JP5120215B2 - ペアリング装置、システム、方法、及びプログラム - Google Patents

ペアリング装置、システム、方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、情報処理端末を対応付けして連携させるペアリング装置、ペアリングシステム、ペアリング方法、及びペアリングプログラムに関する。
携帯電話機やパーソナルコンピュータ(以下、PC)等の情報処理端末を対応付けして連携させる、いわゆる端末のペアリングにおいて、ユーザの意図と異なるペアが組まれる問題がある。
このような問題を避ける方法として、例えば、特許文献1には、端末間で通信を確立する際に、管理装置が、機器発見用電波の到達範囲を段階的に拡大し、発見した複数の機器を到達範囲毎に分けてユーザに提示し、選択させる方法が記載されている。
特許第3865124号明細書
しかし、特許文献1に記載の方法では、複数の機器を、到達範囲毎に分けてユーザに提示しても、ユーザが誤って選択してしまうと、ユーザの意図と異なるペアが組まれてしまう。例えば、複数のユーザが同時にペアリング要求を出した場合には、同時に複数のペア相手が表示され、誤ったペア相手を選択してしまうと、ユーザの意図とは異なるペアが組まれる事態が生じてしまう。また、誤ったペアリングが行われた場合であっても、誤ったペア相手同士が通信可能となるのであるから、意図しない相手に情報を漏洩させてしまう恐れもある。
そこで、本発明は、ペアリング処理において、複数のユーザが同時にペアリング要求をして、ユーザの意図と異なるペアが組まれる可能性を低くすることができるペアリング装置、ペアリングシステム、ペアリング方法、及びペアリングプログラムを提供することを目的とする。
本発明によるペアリング装置は、端末間のペアリングを行うペアリング装置であって、識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新手段と、識別情報更新手段が更新する識別情報の組合せを格納する識別情報格納手段と、端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、ペアリング要求を受信した時点において識別情報格納手段が格納する識別情報の組合せを抽出して、ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信手段と、識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信手段と、識別情報受信手段が受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によるペアリングシステムは、端末間のペアリングを行うペアリングシステムであって、複数の端末と、ペアリング装置とを備え、ペアリング装置は、識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新手段と、識別情報更新手段が更新する識別情報の組合せを格納する識別情報格納手段と、端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、ペアリング要求を受信した時点において識別情報格納手段が格納する識別情報の組合せを抽出して、ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信手段と、識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信手段と、識別情報受信手段が受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるペアリング方法は、端末間のペアリングを行うペアリング方法であって、識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新ステップと、識別情報の組合せを格納する識別情報格納ステップと、端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、ペアリング要求を受信した時点における識別情報の組合せを抽出して、ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信ステップと、識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信ステップと、受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によるペアリングプログラムは、端末間のペアリングを行うペアリングプログラムであって、コンピュータに、識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新処理と、識別情報の組合せを格納する識別情報格納処理と、端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、ペアリング要求を受信した時点における識別情報の組合せを抽出して、ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信処理と、識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信処理と、受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定処理とを実行させるためのものである。
本発明によれば、ペアリング処理において、複数のユーザが同時にペアリング要求をして、ユーザの意図と異なるペアが組まれる可能性を低くすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態におけるペアリングシステムの一例を示すブロック図である。図1に示すように、ペアリングシステムは、情報処理端末A10と、情報処理端末B20と、情報処理端末C30と、情報処理端末D40と、ペアリング装置50とを含む。
また、情報処理端末A10と、情報処理端末B20と、情報処理端末C30と、情報処理端末D40と、ペアリング装置50とは、インターネットや携帯電話網等の通信ネットワークによって実現されるネットワーク60を介して相互に接続されている。なお、本実施の形態では、情報処理端末が4つである場合を示すが、4つに限らず、例えば、5以上の情報処理端末が含まれていてもよい。
情報処理端末A10は、具体的には、プログラムに従って動作する携帯電話機やPDA、PC等の情報処理装置によって実現される。
図2は、情報処理端末A10の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図2に示すように、情報処理端末A10は、要求送信手段11、識別情報受信手段12、識別情報表示手段13、識別情報選択手段14、選択情報送信手段15、及び判定結果受信手段16を含む。
要求送信手段11は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理端末のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。要求送信手段11は、ネットワーク60を介して、ペアリング装置50にペアリング要求を送信する機能を備えている。
識別情報受信手段12は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理端末のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。識別情報受信手段12は、ネットワーク60を介して、ペアリング装置50から識別情報の集合を受信する機能を備えている。なお、識別情報とは、ペアリングを行うための認証に用いる情報であり、一意に特定可能な情報である。なお、識別情報の具体例については後述する。
識別情報表示手段13は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理端末のCPU及びディスプレイ装置等の表示装置によって実現される。識別情報表示手段13は、識別情報受信手段12が受信した識別情報の集合を表示装置に表示する機能を備えている。
識別情報選択手段14は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理端末のCPUと、マウスやキーボード、タッチパネル等の入力装置とによって実現される。識別情報選択手段14は、ユーザの選択操作に従って、識別情報表示手段13が表示する識別情報の集合から一つの識別情報を選択する機能を備えている。
選択情報送信手段15は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理端末のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。選択情報送信手段15は、識別情報選択手段14が選択した識別情報をネットワーク60を介してペアリング装置50に送信する機能を備えている。
判定結果受信手段16は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理端末のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。判定結果受信手段16は、ペアリング装置50からネットワーク60を介して、情報処理端末間のペアリングの判定結果を受信する機能を備えている。
なお、情報処理端末B20、情報処理端末C30、及び情報処理端末D40は、情報処理端末A10と同一の機能構成を備えているので説明を省略する。
ペアリング装置50は、例えば、サービスプロバイダが運営するサーバであり、具体的には、プログラムに従って動作するPC等の情報処理装置によって実現される。
図3は、ペアリング装置50の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図3に示すように、ペアリング装置50は、要求受信手段51と、識別候補情報格納手段52と、識別情報更新手段53と、識別情報格納手段54と、識別情報抽出手段55と、識別情報送信手段56と、選択情報受信手段57と、ペアリング判定手段58と、判定結果送信手段59とを含む。
要求受信手段51は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。要求受信手段51は、各情報処理端末からネットワーク60を介して、ペアリング要求を受信する機能を備えている。
識別候補情報格納手段52は、具体的には、磁気ディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。識別候補情報格納手段52は、情報処理端末に送信される候補となる全ての識別情報を格納する。
識別情報更新手段53は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。識別情報更新手段53は、識別情報格納手段54が格納する識別情報の集合を、所定期間(例えば、10秒〜30秒)ごとに、更新する機能を備えている。例えば、識別情報更新手段53は、所定期間ごとに識別候補情報格納手段52が格納する全ての識別情報の中から、所定数(例えば3つ)の識別情報を抽出し、識別情報格納手段54に格納させる。
識別情報格納手段54は、具体的には、磁気ディスクや光ディスク、メモリ等の記憶装置によって実現される。識別情報格納手段54は、識別情報更新手段53が識別候補情報格納手段52から抽出した識別情報の集合(例えば、3つの識別情報の組み合わせ)を一時的に格納する。
識別情報抽出手段55は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。識別情報抽出手段55は、識別情報格納手段54から識別情報の集合を抽出する機能を備えている。
識別情報送信手段56は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。識別情報送信手段56は、識別情報抽出手段55が抽出した識別情報の集合をネットワーク60を介して、情報処理端末に送信する機能を備えている。
選択情報受信手段57は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。選択情報受信手段57は、情報処理端末によって選択された識別情報をネットワーク60を介して、各情報処理端末から受信する機能を備えている。
ペアリング判定手段58は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。ペアリング判定手段58は、識別情報受信手段57が受信した識別情報に基づいて、情報処理端末のペアリングをするか否かと、いずれの情報処理端末同士をペアリングするかを判定する機能を備えている。
判定結果送信手段59は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。判定結果送信手段59は、ペアリング判定手段58による判定結果をネットワーク60を介して、情報処理端末に送信する機能を備えている。
図4は、識別候補情報格納手段52と識別情報格納手段54とが格納する識別情報の一例を示す説明図である。図4に示すように、識別候補情報格納手段52は、情報処理端末に送信される候補となる全ての識別情報として1〜9の数字を格納している。また、図4(a)に示すように識別情報格納手段54は、識別情報の集合として1〜3の数字を格納している。
なお、図4に示す例では、識別候補情報格納手段52が格納する数字が昇順に並んでいるが、ペアリング装置50が並び方を管理していれば、並び方は昇順に限らず、例えば、降順やランダムであってもよい。また、図4に示す例では、識別情報として数字を用いているが、識別可能であれば、数字の他にアルファベットや図形、十二支、星座等を識別情報として用いてもよい。また、図4に示す例では、識別情報格納手段54は、3つの識別情報を格納しているが、複数であればいくつ(例えば、2以上)であってもよい。この場合、図4に示す例では、識別情報更新手段は、識別候補情報格納手段52から識別情報を3つ抽出し、識別情報格納手段54に格納させているが、複数であればいくつ(例えば、2以上)であってもよい。また、図4に示す例では、識別候補情報格納手段52は、9つの識別情報を格納しているが、識別情報格納手段54が格納する識別情報の数より多ければいくつ(例えば、3以上)であってもよい。
図4(b)〜(d)は、識別情報更新手段53による識別情報の更新処理後の識別候補情報格納手段52と識別情報格納手段54とを示す説明図である。図4(b)〜(d)に示すように、識別情報更新手段53は、識別候補情報格納手段52が格納する識別情報の順番に従って、識別情報格納手段54が格納する識別情報を1つずつスライドさせるように、識別候補情報格納手段52から識別情報の集合を抽出する。そして、識別情報更新手段53は、抽出した識別情報を用いて識別情報格納手段54が格納する識別情報を更新する。
なお、図4に示す例では、左から右の方向にスライドさせながら抽出する場合を示しているが、右から左の方向にスライドさせながら抽出してもよい。また、識別情報のスライドは1つずつ行われているが、1つ以上(例えば、2つずつ)であってもよい。ただし、識別情報更新手段53は、スライド前と後とで識別情報格納手段54が格納する識別情報の集合が全て異なることはなく、1つ以上の共通する識別情報を含むようにスライドさせながら抽出する。
次に、動作について説明する。図5は、ペアリングシステムの処理の一例を示すフローチャートである。なお、本実施形態では、ユーザAが、情報処理端末A10と情報処理端末B20とを所有し、ユーザBが、情報処理端末C30と情報処理端末D40とを所有しているという前提で説明する。
まず、情報処理端末A10と情報処理端末B20とのペアリングを行うため、ユーザAは、情報処理端末A10及び情報処理端末B20を操作してペアリング実行用の画面を表示する操作を行う。すると、情報処理端末A10及び情報処理端末B20の要求送信手段11は、ユーザAの操作に従って、それぞれペアリング要求をペアリング装置50に送信する(ステップS1)。なお、この場合、情報処理端末A10と情報処理端末B20とは、ほぼ同じタイミング(例えば、5秒以内)でペアリング要求を送信するものとする。
要求受信手段51が情報処理端末A10及び情報処理端末B20からそれぞれペアリング要求を受信すると、識別情報抽出手段55は、識別情報格納手段54に現在格納されている識別情報の集合を抽出する。そして、識別情報送信手段56は、識別情報抽出手段55が抽出した識別情報の集合を情報処理端末A10及び情報処理端末B20に送信する(ステップS2)。すなわち、識別情報送信手段56は、情報処理端末A10及び情報処理端末B20に対して、同じ識別情報の集合を送信する。
次いで、情報処理端末A10及び情報処理端末B20の識別情報受信手段12は、ペアリング装置50から識別情報の集合を受信する。そして、情報処理端末A10及び情報処理端末B20の識別情報表示手段13は、識別情報受信手段12が受信した識別情報の集合を表示装置に表示する。この場合、情報処理端末A10及び情報処理端末B20は、同じ識別情報の集合を表示することになる。
次に、ステップS2から所定期間経過後(例えば、30秒以上経過後)に、情報処理端末C30と情報処理端末D40とのペアリングを行うため、ユーザBは、情報処理端末C30及び情報処理端末D40を操作してペアリング実行用の画面を表示する操作を行う。すると、情報処理端末C30及び情報処理端末D40の要求送信手段11は、ユーザBの操作に従って、それぞれペアリング要求をペアリング装置50に送信する(ステップS3)。なお、この場合、情報処理端末C30と情報処理端末D40とは、ほぼ同じタイミング(例えば、5秒以内)でペアリング要求を送信するものとする。
要求受信手段51が情報処理端末C30及び情報処理端末D40からペアリング要求を受信すると、識別情報抽出手段55は、識別情報格納手段54から識別情報の集合を抽出する。そして、識別情報送信手段56は、識別情報抽出手段55が抽出した識別情報の集合を情報処理端末C30及び情報処理端末D40に送信する(ステップS4)。すなわち、識別情報送信手段56は、情報処理端末C30及び情報処理端末D40に対して、同じ識別情報の集合を送信する。ただし、情報処理端末A10及び情報処理端末B20に識別情報の集合を送信してから所定期間経過しているのであるから、ステップS4では、ステップS2とは異なる識別情報の集合が格納されていることになる。従って、識別情報抽出手段55は、情報処理端末A10及び情報処理端末B20に送信したものとは異なる識別情報の集合を情報処理端末C30及び情報処理端末D40に送信する。
情報処理端末C30及び情報処理端末D40の識別情報受信手段12は、ペアリング装置50から識別情報の集合を受信する。そして、情報処理端末C30及び情報処理端末D40の識別情報表示手段13は、識別情報受信手段12が受信した識別情報の集合を表示装置に表示する。この場合、情報処理端末C30及び情報処理端末D40は、同じ識別情報の集合(ただし、情報処理端末A10及び情報処理端末B20が表示したものとは異なる)を表示することになる。
次に、ユーザAは、情報処理端末A10と情報処理端末B20とを操作して、それぞれの識別情報表示手段13が表示する識別情報の集合から、同一の識別情報をほぼ同時(例えば、5秒以内)に選択する操作を行う。すると、情報処理端末A10及び情報処理端末B20の識別情報選択手段14は、ユーザAの操作に従って、識別情報表示手段13が表示する識別情報の集合から識別情報を1つ選択する。そして、情報処理端末A10及び情報処理端末B20の選択情報送信手段15は、識別情報選択手段14が選択した識別情報をペアリング装置50に送信する(ステップS5)。
ユーザBは、情報処理端末C30と情報処理端末D40とを操作して、それぞれの識別情報表示手段13が表示する識別情報の集合から、同一の識別情報をほぼ同時(例えば、5秒以内)に選択する操作を行う。すると、情報処理端末C30及び情報処理端末D40の識別情報選択手段14は、ユーザBの操作に従って、識別情報表示手段13が表示する識別情報の集合から識別情報を1つ選択する。そして、情報処理端末C30及び情報処理端末D40の選択情報送信手段15は、識別情報選択手段14が選択した識別情報をペアリング装置50に送信する(ステップS6)。なお、本実施形態では、図5に示すように、ユーザAによる情報処理端末A10及び情報処理端末B20の操作と、ユーザBによる情報処理端末C30及び情報処理端末D40の操作とが、ほぼ同じタイミング(例えば、5秒以内)で行われてしまったものとする。
ここで、ペアリング装置50が、ステップS2とステップS4とでは異なる識別情報の集合を送信することについて、図6を用いて説明する。
図6は、複数のユーザが同時にペアリング処理を実行する操作をした場合の処理例を示す説明図である。図6(a)に示すように、情報処理端末A10及び情報処理端末B20がペアリング要求を送信した時点では、識別情報格納手段54が格納している識別情報は「1」、「2」、及び「3」である。そのため、情報処理端末A10及び情報処理端末B20は、ペアリング装置50から識別情報の集合として「1」、「2」、及び「3」を受信して表示する。
次に、図6(b)に示すように、識別情報更新手段53は、所定期間経過すると、識別情報格納手段54が格納する識別情報を「2」、「3」、及び「4」に更新する。
次に、図6(c)に示すように、情報処理端末C30及び情報処理端末D40がペアリング要求を送信した時点では、識別情報格納手段54が格納している識別情報は「2」、「3」、及び「4」である。そのため、情報処理端末C30及び情報処理端末D40は、ペアリング装置50から識別情報の集合として「2」、「3」、及び「4」を受信して表示する。
次に、図6(d)に示すように、情報処理端末A10及び情報処理端末B20は、識別情報「1」を同時に選択する。また、情報処理端末C30及び情報処理端末D40は、識別情報「4」を同時に選択する。
以上のように、識別情報更新手段53は、所定期間経過すると、識別情報格納手段54が格納する識別情報を更新する。そのため、ペアリング装置50が送信した識別情報の集合は、ステップS2とステップS2から所定期間経過後のステップS4とでは異なる。識別情報の集合を更新する処理が行われず、情報処理端末A10及び情報処理端末B20と、情報処理端末C30及び情報処理端末D40とに同じ識別情報の集合が送信されてしまうと、ユーザAとユーザBとが偶然同じ識別情報を選択してしまう場合が、「1」を選ぶ場合、「2」を選ぶ場合、及び「3」を選ぶ場合の3通りある。しかし、本実施形態によれば、図6に示すように、情報処理端末A10及び情報処理端末B20と、情報処理端末C30及び情報処理端末D40とで識別情報の集合がずれているので、偶然同じ識別情報が選択されてしまう場合を「2」を選ぶ場合、及び「3」を選ぶ場合のみに低減できる。
なお、ステップS11において、ユーザAが同時にペアリング要求処理を行ったつもりであっても、偶然、識別情報の集合の更新タイミングに操作してしまい、情報処理端末A10と、情報処理端末B20とに異なる識別情報の集合が送信されてしまう場合も考えられる。
そこで、情報処理端末A10がペアリング要求を送信した後に、識別情報更新手段53が、識別情報格納手段54が格納する識別情報の更新処理を実行し、その後、情報処理端末B20がペアリング要求を送信した場合について、図7を用いて説明する。
図7は、ペアリングを行いたい情報処理端末間でペアリング要求のタイミングがずれた場合の処理例を示す説明図である。図7(a)に示すように、情報処理端末A10がペアリング要求を送信した時点では、識別情報格納手段54が格納している識別情報は「1」、「2」、及び「3」である。そのため、情報処理端末A10は、ペアリング装置50から識別情報として「1」、「2」、及び「3」を受信して表示する。
次に、図7(b)に示すように、情報処理端末B20によるペアリング要求が行われる前に識別情報更新手段53が、識別情報格納手段54が格納する識別情報を「2」、「3」、及び「4」に更新してしまったとする。
次に、図7(c)に示すように、情報処理端末B20がペアリング要求を送信すると、情報処理端末B20は、ペアリング装置50から識別情報として「2」、「3」、及び「4」を受信して表示する。
識別情報更新手段53は、識別情報格納手段54が格納する識別情報の更新を、図4に示すように、更新前と更新後とで1つ以上の共通する識別情報を含むように、スライド形式で行う。そのため、ペアリングしたい情報処理端末間でペアリング要求の送信に多少のタイムラグがあっても、共通の識別情報(図7に示す例では、「2」と「3」)が存在する。従って、ペアリングを行いたい情報処理端末間でペアリング要求のタイミングがずれた場合でも、ペアリング操作ができなくなってしまうという事態を防止することができる。
選択情報受信手段57は、各情報処理端末が送信した識別情報を受信する。そして、ペアリング判定手段58は、選択情報受信手段57が受信した識別情報に基づいて、ペアリング判定を行う。具体的には、例えば、ペアリング判定手段58は、所定期間内(例えば、5秒以内)において同一の識別情報を選択した情報処理端末の組み合わせが存在するか否かを判定することによってペアリングが成立するか否かと、いずれの情報処理端末同士をペアリングさせるかを判定する(ステップS7)。
ステップS7において、ペアリング判定手段58が、所定期間内において同一の識別情報を選択した情報処理端末の組み合わせが存在しないと判定した場合、処理は終了する。なお、ペアリング装置は、ペアリングに失敗した旨の通知情報を各情報処理端末に送信してもよい。
ステップS7において、ペアリング判定手段58が、所定期間内において同一の識別情報を選択した情報処理端末の組み合わせが存在すると判定した場合、判定結果送信手段59は、ペアリングを行った判定結果を該当する情報処理端末に送信する(ステップS8)。例えば、図6に示す例の場合、同じ識別情報「1」を受信したことに基づき、ペアリング判定手段は、情報処理端末A10と情報処理端末B20とをペアリングすると判定する。そして、判定結果送信手段59は、情報処理端末A10と情報処理端末B20とに、情報処理端末A10と情報処理端末B20とをペアリングした旨の判定結果を送信する。また、ペアリング判定手段は、同じ識別情報「4」を受信したことに基づき、情報処理端末C30と情報処理端末D40とをペアリングすると判定する。そして、判定結果送信手段59は、情報処理端末C30と情報処理端末D40とに、情報処理端末C30と情報処理端末D40とをペアリングした旨の判定結果を送信する。
ペアリングが行われると、端末間で通信ができるようになる。端末間の通信の方法は、端末間で直接通信する方法に限らず、ペアリング装置を介して通信を行う方法であってよい。ペアリング装置を介して通信を行う方法であれば、例えば、端末に赤外線等の端末間通信手段が備わっていなくても端末間で通信を行うことができる。
以上のように、本実施形態では、ペアリング装置50は、各情報処理端末からペアリング要求を受信すると、一時的に格納している識別情報の集合を送信する。各情報処理端末は、ペアリング装置50から識別情報の集合を受信すると、識別情報を1つ選択して、ペアリング装置50に送信する。そして、ペアリング装置50は、所定期間内において同一の識別情報を選択した情報処理端末の組み合わせが存在するか否かを判定することで、情報処理端末のペアリングするか否かを判定する。
従って、情報処理端末のペアリングを行うために、ユーザは、ペアリングしたい情報処理端末を用いて、同一の識別情報を選択する操作を同時に行う。そのため、ユーザが情報処理端末を誤って操作することによって意図と異なるペアが組まれる可能性を低くすることができる。
また、本実施形態では、識別情報更新手段54は、所定期間ごとに識別情報更新手段54が格納している識別情報の集合を更新する。そのため、他のユーザが、同時に識別情報を選択する操作を行っても、ペアリング要求を行う操作のタイミングが異なれば、母集団である識別情報の集合が異なる。従って、他のユーザが選択する識別情報と重なる可能性が低くなり、ユーザの意図と異なるペアが組まれる可能性を低くすることができる
また、本実施形態では、図4に示すように、識別情報更新手段54は、識別候補情報格納手段52が格納する識別情報の管理順に基づいて、スライドさせるように識別情報格納手段55が格納する識別情報の更新する。そのため、ペアリングを行いたい情報処理端末間でペアリング要求の送信に多少のタイムラグがあっても、識別情報の集合に共通の識別情報が含まれているため、ペアリング操作を行うことができる。
次に、本発明によるペアリング装置の最小構成について説明する。図8は、ペアリング装置の最小の構成例を示すブロック図である。図8に示すように、ペアリング装置は、最小の構成要素として、識別情報更新手段53と、識別情報格納手段54と、識別情報送信手段56と、識別情報受信手段57と、ペアリング判定手段58とを含む。
図8に示す最小構成のペアリング装置50において、識別情報更新手段53は、識別情報の集合を所定期間ごとに更新する機能を備えている。また、識別情報格納手段54は、識別情報更新手段53が更新する識別情報の組合せを格納する。また、識別情報送信手段56は、端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、ペアリング要求を受信した時点において識別情報格納手段54が格納する識別情報の組合せを抽出して、ペアリング要求を受信した端末に送信する機能を備えている。また、識別情報受信手段57は、識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する機能を備えている。また、ペアリング判定手段58は、識別情報受信手段57が受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定する機能を備えている。
図8に示す最小構成のペアリング装置によれば、識別情報更新手段は、識別情報格納手段が格納する識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する。そして、識別情報送信手段は、端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、ペアリング要求を受信した時点において識別情報格納手段が格納する識別情報の組合せを抽出して、ペアリング要求を受信した端末に送信する。そして、識別情報受信手段は、識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する。そして、ペアリング判定手段は、識別情報受信手段が受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定する。
そのため、ペアリング要求をするタイミングが異なると、ペアリング装置から受信する識別情報の集合が異なるため、識別情報を選択するタイミングが他のユーザと同時であっても、同一の識別情報を選択する可能性が低くなる。従って、複数のユーザが同時にペアリング要求をして、ユーザの意図と異なるペアが組まれる可能性を低くすることができる。
なお、本実施形態では、以下の(1)〜(5)に示すようなペアリング装置の特徴的構成が示されている。
(1)ペアリング装置は、識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新手段と、識別情報更新手段が更新する識別情報の組合せを格納する識別情報格納手段と、端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、ペアリング要求を受信した時点において識別情報格納手段が格納する識別情報の組合せを抽出して、ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信手段と、識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信手段と、識別情報受信手段が受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定手段とを備えるように構成されていてもよい。
(2)ペアリング装置において、識別情報更新手段は、更新前の識別情報の組合せと更新後の識別情報の組合せとに共通して含まれる識別情報が存在するように、識別情報の組合せを更新するように構成されていてもよい。
(3)ペアリング装置は、所定の配列に従って複数の識別情報を格納する配列識別情報格納手段を備え、識別情報更新手段は、配列識別情報格納手段が格納する複数の識別情報の中から連続する所定数の識別情報を抽出することによって、更新対象の識別情報の組合せを抽出し、配列識別情報格納手段が格納する複数の識別情報の中から抽出する所定数の識別情報の抽出位置を、所定期間ごとにスライドさせて更新対象の識別情報の組合せを抽出するように構成されていてもよい。
(4)ペアリング装置において、ペアリング判定手段は、識別情報受信手段が識別情報を受信した時刻の差が所定の範囲内である端末同士をペアリングすると判定するように構成されていてもよい。
(5)ペアリング装置は、ペアリング判定手段がペアリングすると判定すると、ペアリング判定手段の判定結果をペアリングした各端末に送信する判定結果送信手段を備えるように構成されていてもよい。
本発明は、情報処理端末のペアリングをする用途に適用できる。
本発明によるペアリングシステムの一例を示すブロック図である。 情報処理端末A10の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 ペアリング装置50の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 識別候補情報格納手段52と識別情報格納手段54とが格納する識別情報の一例を示す説明図である。 ペアリングシステムが実行する処理例を示す流れ図である。 複数のユーザが同時にペアリング処理を実行する操作をした場合の処理例を示す説明図である。 ペアリングを行いたい情報処理端末間でペアリング要求のタイミングがずれた場合の処理例を示す説明図である。 ペアリング装置の最小の構成例を示す機能ブロック図である。
符号の説明
10 情報処理端末A
11 要求送信手段
12 識別情報受信手段
13 識別情報表示手段
14 識別情報選択手段
15 選択情報送信手段
16 判定結果受信手段
20 情報処理端末B
30 情報処理端末C
40 情報処理端末D
50 ペアリング装置
51 要求受信手段
52 識別候補情報格納手段
53 識別情報更新手段
54 識別情報格納手段
55 識別情報抽出手段
56 識別情報送信手段
57 選択情報受信手段
58 ペアリング判定手段
59 判定結果送信手段
60 ネットワーク

Claims (11)

  1. 端末間のペアリングを行うペアリング装置であって、
    識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新手段と、
    前記識別情報更新手段が更新する識別情報の組合せを格納する識別情報格納手段と、
    端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、前記ペアリング要求を受信した時点において前記識別情報格納手段が格納する識別情報の組合せを抽出して、前記ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信手段と、
    前記識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信手段と、
    前記識別情報受信手段が受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定手段とを
    備えたことを特徴とするペアリング装置。
  2. 識別情報更新手段は、更新前の識別情報の組合せと更新後の識別情報の組合せとに共通して含まれる識別情報が存在するように、識別情報の組合せを更新する
    請求項1記載のペアリング装置。
  3. 所定の配列に従って複数の識別情報を格納する配列識別情報格納手段を備え、
    識別情報更新手段は、
    前記配列識別情報格納手段が格納する複数の識別情報の中から連続する所定数の識別情報を抽出することによって、更新対象の識別情報の組合せを抽出し、
    前記配列識別情報格納手段が格納する複数の識別情報の中から抽出する所定数の識別情報の抽出位置を、所定期間ごとにスライドさせて更新対象の識別情報の組合せを抽出する
    請求項1又は請求項2記載のペアリング装置。
  4. ペアリング判定手段は、識別情報受信手段が識別情報を受信した時刻の差が所定の範囲内である端末同士をペアリングすると判定する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のペアリング装置。
  5. ペアリング判定手段がペアリングすると判定すると、ペアリングした各端末に前記ペアリング判定手段の判定結果を送信する判定結果送信手段を備えた
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載のペアリング装置。
  6. 端末間のペアリングを行うペアリングシステムであって、
    複数の端末と、
    ペアリング装置とを備え、
    前記ペアリング装置は、
    識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新手段と、
    前記識別情報更新手段が更新する識別情報の組合せを格納する識別情報格納手段と、
    端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、前記ペアリング要求を受信した時点において前記識別情報格納手段が格納する識別情報の組合せを抽出して、前記ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信手段と、
    前記識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信手段と、
    前記識別情報受信手段が受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定手段とを
    含むことを特徴とするペアリングシステム。
  7. 識別情報更新手段は、更新前の識別情報の組合せと更新後の識別情報の組合せとに共通して含まれる識別情報が存在するように、識別情報の組合せを更新する
    請求項6記載のペアリングシステム。
  8. 端末間のペアリングを行うペアリング方法であって、
    識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新ステップと、
    前記識別情報の組合せを格納する識別情報格納ステップと、
    端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、前記ペアリング要求を受信した時点における前記識別情報の組合せを抽出して、前記ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信ステップと、
    前記識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信ステップと、
    受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定ステップとを
    含むことを特徴とするペアリング方法。
  9. 識別情報更新ステップで、更新前の識別情報の組合せと更新後の識別情報の組合せとに共通して含まれる識別情報が存在するように、識別情報の組合せを更新する
    請求項8記載のペアリング方法。
  10. 端末間のペアリングを行うペアリングプログラムであって、
    コンピュータに、
    識別情報の組合せを所定期間ごとに更新する識別情報更新処理と、
    前記識別情報の組合せを格納する識別情報格納処理と、
    端末間のペアリングを要求する旨のペアリング要求を受信すると、前記ペアリング要求を受信した時点における前記識別情報の組合せを抽出して、前記ペアリング要求を受信した端末に送信する識別情報送信処理と、
    前記識別情報の組合せに含まれる複数の識別情報の中から選択された識別情報を、各端末から受信する識別情報受信処理と、
    受信した識別情報が合致する端末同士をペアリングすると判定するペアリング判定処理とを
    実行させるためのペアリングプログラム。
  11. コンピュータに、
    識別情報更新処理で、更新前の識別情報の組合せと更新後の識別情報の組合せとに共通して含まれる識別情報が存在するように、識別情報の組合せを更新する処理を実行させる
    請求項10記載のペアリングプログラム。
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