JP5116460B2 - 水路用の水位調整ゲート - Google Patents

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本発明は、河川から分岐した導水路などの水路内を流下する流水の水位を一定に維持するための水路用の水位調整ゲートに関し、詳しくは、水路内の流水を水路外へ排水するためのオーバーフロー部が設けられた水路で使用される水路用の水位調整ゲートに関する。
小規模な水力発電所は、図5に示すように、河川Rから分岐した水路(以下、「導水路」という。)100内を流下する流水を使用して発電する。導水路100は、上流側から取水口110、オーバーフロー部120、流路130が設けられている。
取水口110は、河川Rに築造された堰Dの際(きわ)で上流側に設けられ、導水路100に流入する流水の水量を調整するための取水口ゲート111が設けられている。
また、オーバーフロー部120は、河川Rに沿って、底壁部(図5において図示せず)と一対の対峙した側壁部121,122とによって断面ほぼU字形に構築されている。ただし、河川R側の側壁部121は他方の側壁部122よりも低くされ、導水路100に流入した流水が所定量よりも多くなると、この流水(過取水)をオーバーフローによって河川Rに戻すようにされている。
また、流路130は、前記オーバーフロー部120に連続し、落葉や土砂などの塵芥が導水路100内に流入しないように天板部131が設けられている。なお、流路130の下流側は、水力発電所まで地中に埋設されることがある。
このような小規模な水力発電所用に構築された導水路100は、大規模な流れ込み式水力発電所で使用されるような自動制御装置によって作動する取水口ゲートを備えることがコスト面から許されず、作業員が取水口ゲート111を手動で操作することによって導水路100内に流入する流水量を調整し、そして、取水口ゲート111によって調整できない過取水をオーバーフロー部120からオーバーフローによって河川Rに戻すようにしている。
なお、水路の水位を自動的に調整することができるようにした自動水位調整ゲートが特許文献1に開示されている。この自動水位調整ゲートは、水路の幅を有して水路を開閉する扉体と、この扉体を先端部に固定した一対のゲートアームと、このゲートアームのほぼ中心を固定し、かつ、水路を横断する回転軸と、この回転軸を浮力により上下運動して回転させるフロートと、このフロートを収容し、かつ、水路の上流側の水位によってフロートを上下させるフロート室とを備えている。この自動水位調整ゲートは、フロートの昇降に連動して、扉体が上下し、水路を開閉する。
また、矩形形状開水路内の上流水位を一定の計画水位に保持する自動ゲートが特許文献2に開示されている。この自動ゲートは、一対の軸受部が開水路の計画上流水位と同じ高さに水路壁に設けられ、この一対の軸受部に回転軸が横架され、この回転軸に上流側アームと下流側アームとがそれぞれ上流側と下流側とに向けて突設され、上流側アームの先端に第一スキンプレートが設けられ、この第一スキンプレートの上流側の面にフロート部を付設した第二スキンプレートが設けられ、下流側アームの先端に前後バランス体が設けられ、この前後バランス体にバラストウェートを入れる上部カバーが付設されたものとされている。この自動ゲートは、フロート部の浮力と前後バランス体との釣り合いにより、上流水位が所望の計画水位を保持するように上部カバー内にバランスウェートが入れられる。
特開2005−23747号公報 登録実用新案第3036233号公報
小規模な水力発電所に給水するための導水路100は、河川Rの水量に応じて、作業員が取水口110の取水口ゲート111を操作し、増水しても、過取水がオーバーフロー部120から河川Rに戻され、適量の流水が流路130の方へ流下するようにされている。しかし、作業員による操作では、特に夜間において迅速に対応することができないことから、過取水がすべてオーバーフロー部120から河川Rに戻されず、流路130の方へ流下してしまうことがある。さらに、頻繁な操作は作業者にとって大きな負担となる。
また、特許文献1,2に開示された装置は、いずれも機構が複雑であるだけでなく、既設の水路に設置することができない。
そこで、本発明は、作業員がゲートを操作しなくても、過取水を確実にオーバーフロー部から排出し、また、既設の水路にも設置することができるようにした水路用の水位調整ゲートを提供することを課題とする。
本発明に係る水路用の水位調整ゲートは、水路を形成する一対の対峙した側壁部が設けられ、一方の側壁部が他方の側壁部よりも低くされることにより、所定量よりも多く流入した流水を一方の側壁部から排出するオーバーフロー部に配置される水路用の水位調整ゲートであって、前記一対の側壁部間に配置されるパネル体と、該パネル体の下端部が流水の水面上に浮いた状態と水中に沈んだ状態とに揺動可能にパネル体を保持する支持部材と、流水の水中に沈んだパネル体の下端部を浮上させる浮具手段とが備えられ、該浮具手段は、前記他方の側壁部に水路の幅方向に沿って固定されたバーと、該バーと前記パネル体とに架け渡された引張部材とを備えた牽引具によって構成されていることを特徴としている。
この水路用の水位調整ゲートによれば、支持体に保持され、一対の側壁部間に配置されたパネル体は、水路内の流水の水量が平常時において、下端部が水面上に浮かんだ状態とされ、所定量の流水が流下し、そして、水路内の流水が増水すると、下端部が水中に沈んだ状態とされ、増水による過取水が確実にオーバーフロー部から排出され、所定量の流水が流下するようにされている。そして、水中に沈んだパネル体の下端部は、水路内の流水が平常に戻ると、浮具手段によって水面上に浮いた状態とされる。
そして、浮具手段がバーと引張部材とを備えた牽引具によって構成されていることにより、水路内の流水が増水すると、引張部材が引っ張られてパネル体の下端部が水中に沈み、水路内の流水が平常に戻ると、引張部材がパネル体の下端部を強制的に引き上げ、水面上に浮いた状態とする。
また、前記本発明に係る水路用の調整ゲートにおいて、前記浮具手段は、パネル体の下端部にプレートによって密閉空間を設ける浮子を備えていることが好ましい
この水路用の水位調整ゲートによれば、浮具手段がパネル体の下端部にプレートによって密閉空間を設けた浮子を備えていることにより、水路内の流水が増水すると、浮子が浮力に抗して沈下し、パネル体の下端部が水中に沈み、水路内の流水が平常に戻ると、浮子の浮力によってパネル体の下端部が水面上に浮いた状態となる。
そして、浮具手段が牽引具及び浮子を備えていることにより、牽引具と浮子が協働して、水中に沈んだパネル体の下端部を浮き上がらせることができる。
また、前記本発明に係る水路用の水位調整ゲートにおいて、前記浮子は、浮力を調整する錘が前記密閉空間内に任意量封入されて構成されていることが好ましい。
この水路用の水位調整ゲートによれば、浮子が密閉空間内に錘を任意量封入したものとされ、浮力が調整されることにより、パネル体の下端部が水量に応じて適切な深さで水中に沈むようにすることができる。
また、前記本発明に係る水路用の水位調整ゲートにおいて、前記パネル体の下端部に、上流側に向かって凹面を形成した曲面板が備えられていることが好ましい。
この水路用の水位調整ゲートによれば、パネル体の下端部に曲面板が備えられ、この曲面板が上流に向かって凹面を形成したものとされていることにより、水路内の過取水がパネル体の上面を滑って流下することなく、下端部を押し下げ、水中に沈むようにすることができる。
また、前記本発明に係る水路用の水位調整ゲートにおいて、前記パネル体の下端部が水中に所定量以上沈まないようにするストッパが備えられていることが好ましい。
この水路用の水位調整ゲートによれば、ストッパが備えられていることにより、パネル体の下端部が再度、水面に浮上することができなくなるまで沈み込まないようにすることができる。
また、前記本発明に係る水路用の水位調整ゲートにおいて、前記パネル体に貫通穴が形成され、前記ストッパが、該貫通穴を貫通するロッドと、該ロッドを上端部で固定し、かつ、前記他方の側壁部に水路の幅方向に沿って固定されたバーと、水中に沈んだパネル体の下端側の下面に当接するようにロッドの下端部に取り付けられた衝止体とを備えていることが好ましい。
この水路用の水位調整ゲートによれば、パネル体に貫通穴が形成され、この貫通穴を貫通するロッドが上端側で他方の側壁部に水路の幅方向に沿って固定されたバーに固定され、下端側にパネル体の下面に当接する衝止体が取り付けられたストッパにより、パネル体が水中に沈み込み、衝止体に衝止されることにより、パネル体が浮上することができなくなるまで沈み込まないようにすることができる。
本発明に係る水路用の水位調整ゲートによれば、オーバーフロー部の一対の側壁部間にパネル体が配置され、水路内の流水の水量が平常時において、パネル体の下端部が水面に浮かんだ状態とされ、水路内の流水が増水すると、パネル体の下端部が水中に沈んだ状態とされ、過取水が確実にオーバーフロー部から排出されることにより、作業員がゲートを操作しなくても、適量の流水を流下させることができる。
本発明に係る水路用の水位調整ゲートの一実施形態について図1ないし図4を参照しながら説明する。ただし、従来と同一部分は、同一符号を付して説明する。
本実施形態における水位調整ゲートは、図5に示すような小規模な水力発電所において発電するための導水路100、灌漑用水路その他の水路(以下、「導水路」として説明する。)で使用される。この導水路100は、河川Rから流水を取り入れる取水口110、過取水をオーバーフローによって排出するオーバーフロー部120、そして天板部131によってトンネル状に形成されるが流路130が上流側から下流側に設けられている。
そして、この水路用の水位調整ゲートは、図1に示すように、オーバーフロー部120の一対の側壁部121,122の間隔の幅を有して、一対の側壁部121,122間に配置されるパネル体10と、このパネル体10を揺動可能に保持する支持部材20と、パネル体10の下端部に設けられた浮具手段Fとを備えている。
パネル体10は、下端部が導水路100内の流水の水面上に浮いた状態と、水中に沈んだ状態とに揺動する。そのため、支持部材20は、パネル体10の上端部と流路130の天板部131の露出した端縁とを接続する蝶番によって構成されている。あるいは、支持部材20は、図示しないが、オーバーフロー部120の下流端の側壁部121,122に一対の軸受を固定し、パネル体10の上端に突起状の支軸を設け、支軸を軸受に嵌めるようにしてもよい。
また、浮具手段Fは、牽引具30と浮子40とを組み合わせて構成される。牽引具30は、オーバーフロー部120の一方の側壁部122に導水路100の幅方向に沿って固定されたバー31と、このバー31とパネル体10とに架け渡された引張部材32とを備えている。この引張部材32の弾性力を調整することができるように、バー31には雌ネジが形成され、雄ネジを形成したロッド33が雌ネジに螺合され、ロッド33の下端部とパネル体10の下端部とに引張部材32が接続される。引張部材32としては、耐候性に優れた引張バネやゴムなどが使用される。
また、浮子40は、パネル体10の下端部に密閉空間41を設けるプレート42,43によって構成される。プレート42,43は、パネル体10の下端縁からほぼ鉛直姿勢に立設された曲面板42と、この曲面板42の上端縁から水平姿勢でパネル体10に架設された天板43とを組み合わせたものとされている。曲面板42は、上流側に向かって凹面を形成したものであり、流下してくる流水がパネル体10の上面を滑ることなく、パネル体10の下端部を押し下げることができるようにされている。
そして、天板43には、密閉空間41内にバラスト材のような錘44を入れるための孔45が空けられ、この孔45はキャップ46によって塞がれる。孔45は雌ネジによって形成し、キャップ46はつまみネジによって構成してもよい。なお、錘44は、天板43上やパネル体10の下端部の下面などに固定するようにしてもよい。
そして、水路用の水位調整ゲートには、パネル体10が水中に所定量以上沈まないようにするためのストッパ50が備えられている。そのため、パネル体10には、貫通穴11が形成され、ストッパ50は、この貫通穴11を貫通するロッド51と、このロッド51を上端側で固定し、かつ、オーバーフロー部120の一方の側壁部122に導水路100の幅方向に沿って固定されたバー52と、水中に沈んだパネル体10の下端側の下面に当接するようにロッド51の下端側に取り付けられた衝止体53とを備えている。ロッド51は雄ネジを形成したものとされ、バー52にはこの雄ネジと螺合する雌ネジを固着し、衝止体53をナットによって構成することにより、パネル体10が沈む限度を調整することができるようにされている。
この水路用の水位調整ゲートは、以上のように構成され、次に使用状態について説明する。導水路100のオーバーフロー部120内の流水の水量が平常時においては、図3に示すように、パネル体10は、牽引具30に引っ張られ、また、浮子40の浮力によって下端部が水面上に浮かんだ状態とされる。したがって、オーバーフロー部120に流下してきた流水は、所定量で流路130の方へ流下する。
そして、導水路100のオーバーフロー部120内の流水が増水すると、流水が曲面板42を押圧し、パネル体10の下端部を押し下げる。したがって、パネル体10は、図4に示すように、下端部が水中に沈んだ状態とされる。すると、増水した流水は、パネル体10の上面に乗り上げる状態となり、オーバーフロー部120から強制的にオーバーフローによって排出される。したがって、流路130の方には所定量の流水が流下する。
なお、パネル体10は、増水した流水の量に合わせて水中に沈む。また、水中に沈んだパネル体10は、ストッパ50によって沈み込みすぎることがない。
そして、導水路100のオーバーフロー部120内の流水が平常に戻ると、パネル体10の下端部が牽引具30に引っ張られ、また、浮子40の浮力によって上昇し、下端部が水面に浮かんだ状態となる。
なお、本発明は、前記の実施形態に限定することなく特許請求の範囲に記載した技術的事項の範囲内において種々変更することができる。例えば、浮子40は、曲面板42と天板43とパネル体10の下端部とによって構成せず、防水性を備えた袋体をパネル体10の下端部に取り付けてもよい。
また、図示した牽引具30及びストッパ50は、一対で構成したが、1本又は3本以上で構成してもよい。さらに、ストッパ50は、沈んだパネル体10の下面を衝止する突起をオーバーフロー部120の側壁部121,122に突設したものとしてもよい。あるいは、ストッパ50は、使用状況に応じて、備えなくてもよい。
本発明に係る水路用の水位調整ゲートの一実施形態を示す一部断面斜視図である。 本発明に係る水路用の水位調整ゲートの一実施形態を示す側面図である。 本発明に係る水路用の水位調整ゲートの一実施形態であって、水量が平常時の状態を示す断面側面図である。 本発明に係る水路用の水位調整ゲートの一実施形態であって、増水した状態を示す断面側面図である。 水路の一例である導水路及び河川の概略斜視図である。
符号の説明
10……パネル体
11……貫通穴
20……支持部材
30……牽引具
40……浮子
41……密閉空間
42……プレート(曲面板)
43……プレート(天板)
44……錘
50……ストッパ
51……ロッド
52……バー
53……衝止体
F………浮具手段

Claims (6)

  1. 水路を形成する一対の対峙した側壁部が設けられ、一方の側壁部が他方の側壁部よりも低くされることにより、所定量よりも多く流入した流水を一方の側壁部から排出するオーバーフロー部に配置される水路用の水位調整ゲートであって、
    前記一対の側壁部間に配置されるパネル体と、該パネル体の下端部が流水の水面上に浮いた状態と水中に沈んだ状態とに揺動可能にパネル体を保持する支持部材と、流水の水中に沈んだパネル体の下端部を浮上させる浮具手段とが備えられ
    該浮具手段は、前記他方の側壁部に水路の幅方向に沿って固定されたバーと、該バーと前記パネル体とに架け渡された引張部材とを備えた牽引具によって構成されていることを特徴とする水路用の水位調整ゲート。
  2. 前記浮具手段は、パネル体の下端部にプレートによって密閉空間を設ける浮子を備えていることを特徴とする請求項1に記載の水路用の水位調整ゲート。
  3. 前記浮子は、浮力を調整する錘が前記密閉空間内に任意量封入されて構成されていることを特徴とする請求項2に記載の水路用の水位調整ゲート。
  4. 前記パネル体の下端部に、上流側に向かって凹面を形成した曲面板が備えられていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の水路用の水位調整ゲート。
  5. 前記パネル体の下端側が水中に所定量以上沈まないようにするストッパが備えられていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の水路用の水位調整ゲート。
  6. 前記パネル体に貫通穴が形成され、前記ストッパが、該貫通穴を貫通するロッドと、該ロッドを上端部で固定し、かつ、前記他方の側壁部に水路の幅方向に沿って固定されたバーと、水中に沈んだパネル体の下端側の下面に当接するようにロッドの下端部に取り付けられた衝止体とを備えていることを特徴とする請求項5に記載の水路用の水位調整ゲート。
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