JP5115115B2 - クズの栽培方法 - Google Patents

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本発明は、圃場におけるクズの栽培方法に関する。並びにその栽培方法を利用したクズの各部位、特に多年生茎および葉の採取に関する。
クズ(葛)は、日本各地及び東〜東南アジアに広く分布する蔓性植物で、生育期には一日で1mも伸びると言われ、その旺盛な繁殖力から、近年は雑草として問題となっており、また、他の樹木などに巻きつき生育の障害となっている。現在、このようにクズは雑草として厄介者扱いされているが、かつては植物全体に利用価値があり重宝されてきた。
先ず根は、多量のデンプンを含み、葛澱粉(葛粉)が出来、葛粉は、クズきり、くず餅などのお菓子の材料として使われる。他方、生薬としても利用されている。即ち、漢方薬「葛根湯」は、生薬の「葛根」を主成分とした薬であるが、「葛根」は、根の皮を剥いで乾燥したもので、効果としては、発汗作用、解熱など風邪の諸症状の他、神経痛、結膜炎、大腸カタルなど様々上げられている。また、最近では、葛根成分のイソフラボノイドによる骨粗鬆症予防・治療効果が報告されている。(特許文献1、非特許文献1)。

花は、夏から秋に房状で赤紫色の美しい花を咲かせ独特の芳香があり、酢の物などの食用される一方、乾燥させ煎じて飲むと二日酔いの特効薬となるといわれている。また、最近、葛花に関する数多くの効能や使用法に関する特許出願が多数公開されている(特許文献2、3、4等)。
葉は、各種のビタミン、ミネラルとともに葉緑素が豊富に含まれ、貧血等の改善に効果があると言われ、またアンジオテンシン変換機能抑制作用も報告されているが(特許文献5)、一方では、若葉は茹でたり炒めることで人間の食用としても利用されている。また、葉は、良質の植物性たんぱく質を多く含んでおり、家畜の餌として利用されている。また、草木染の原料としても使用されている。更に最近では、クズ葉の茶に関する特許出願もある(特許文献6)。
茎は、飢饉の際に食用として用いられたとの記述もあるが(非特許文献2)、茎の繊維は大変丈夫で、木質化した茎は、そのまま縄代わりに利用したり、民具を作るときの材料にされている。最近、クズの多年生茎には、多くのイソフラボノイドを含有し、その抽出物の骨粗鬆症治療効果が報告されている(特許文献7)。
一方、クズの栽培に関して、家畜の飼料や土壌の侵蝕防止のための被覆植物として栽培された例はあるが(非特許文献3)、原料としての採取を目的としシートで被覆された圃場で栽培された例は見あたらない。
特開2003−95971号公報 特開2006−131610号公報 特開2006−249071号公報 特開2006−265236号公報 特公平7−100016号公報 特開2005−143367号公報 国際公開第2005/105125号パンフレット ジャーナル オブ アグリカルチュアル アンド フード ケミストリー(J.Agric.Food Chem.)、53巻、8760−8767頁、2005年 田中の世界食用植物百科事典(Tanaka’s Cyclopedia of EDIBLE PLANTS of the World)、602頁、1976年 日本草地学会誌(J.Japan.Grassl.Sci.)、31巻、435−443頁、1986年
このように、クズは植物全体に利用価値がありながら、これまで、一般にクズを圃場において栽培している例は見られず、むしろ、地上にある蔓は節から根を出し、広範囲に繁殖を広げようとし、他の植物に害を与えることが問題となっていた。
本発明の目的は、クズを圃場において、他の作物に害を与えることなく効率よく栽培し、且つ、多年生茎を始めクズの各部位を効率よく採取する方法を提供することにある。
本発明者らは、実際にクズを圃場にて栽培すると、意外にも雑草に負けて生育不良となること、特に生育用の支柱がない場合は、その現象が顕著であることを見出した。更に支柱等に固く絡み付いた茎を採取することは極めて困難であること、ならびにクズが周辺圃場に侵出すること等多くの問題点を見出した。これら問題を解決すべく鋭意検討した結果、圃場全体をシートで覆い、クズの苗を植え付けて栽培することにより、雑草に負けずにクズを生育させることが出来、かつ支柱を用いず、茎を地面に這わすことにより、茎や葉を容易に採取できることを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、圃場におけるクズ栽培において、シートで覆われた圃場にクズの苗の生 育用に支柱を立てず、クズの苗を植え生育することを特徴とするクズの栽培方法を提供する。
本発明により、クズを圃場にて効率良く栽培できクズの根、茎、葉及び花の植物全体を、特に多年生茎を効率良く採取できる。更に、得られたクズの多年生茎には、骨粗鬆症に有効なイソフラボノイド等が多く含まれており、そのイソフラボノイド類は、水溶性溶媒にて抽出することが可能である。
以下において、本発明を詳細に説明する。本明細書における多年生茎とは、春の萌芽より約10ヶ月以上経過して、木質化した茎をいう。
本明細書における圃場とは作物を栽培する土地のことをいい、その土地は水田、畑地に限らない。
本発明にて用いられる圃場を覆うシートは、通気性や透水性があり、雑草等の生育を阻害し、かつある程度の強度を持ち地上茎の節からの発根することを妨げるものならば、どのような素材のものでも良いが、強度の面から合成樹脂製のシートが好ましく、特に合成繊維の織物または/および不織布のシートが効果や耐久性等の面から好ましい。更に、本目的に使用される合成樹脂製のシートとしては、合成繊維の織物や不織布以外に、例えば耐久性のある合成樹脂製フィルムに孔をあけて通気性と透水性を改善したシートも用いられる。シートとして用いられる合成繊維素材としては、通常の合成繊維として用いられる素材であるポリエステル、ポリ酢酸ビニルアルコール、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン、ポリエチレン、およびポリプロピレン系繊維等が用いられるが、特にポリエステルおよびポリプロピレン系繊維が好ましい。シートの透水係数は、1×10−4 cm/秒以上であるのが好ましい。また、シートの厚さは0.5mm〜10mmが好ましい。更に、織物に用いられる合成繊維は、例えば1〜30テックスの太さの繊維が好ましい。一方、シートは、例えば6〜8年毎に交換するのが好ましい。
圃場に植える苗は、クズ茎、特に多年生茎の挿木により得られる。クズの挿穂は最低一節をつけて調製する。挿木は節を浅く地中に埋めることにより、活着率が著しく向上する。多年生茎の節とは前年の葉柄基部が落ちた部分のことであり、茎の他の部分より膨らんでおり外観上容易に識別できる。
挿木床用土としては、種々の土が用いられるが、赤玉土、日向土、ピートモス等が好ましく、特に赤玉土、日向土、またはこれらの混合土が好ましい。挿木する時期は、その土地の気温にも影響されるが日本の平均的気温の場所ならば、3〜4月頃が好ましい。
シートで被覆された圃場に、初年度は挿木により得られた苗を、例えば、4月から5月頃植え付けて、シート上を、クズ茎を這わせつつ生育に任せて、越冬後、2月頃木質化した多年生茎の地上部を採取する。支柱などに絡ませていないため、その採取は容易にできる。また、翌年以降は、同じことを繰り返すことにより、同様に2月頃木質化した多年生茎を採取することが出来る。
クズの葉および花を採取する場合は、支柱を立てても立てなくても良く、クズ花は、その開花時期8月上旬から順次10月上旬頃まで採取できる。一方、クズ葉は、7月上旬より11上旬の黄化する時期まで随時採取できる。
クズ根は、毎年採取することが出来るが、被覆用シートの張替え時期に合わせて採取することも出来る。
周辺圃場へのクズの侵出防止用の空き地としては、少なくとも1m以上の幅であればよく、好ましくは1.5m〜3mの幅であれば良く、空き地まで侵出した当年生茎は6月から8月の繁茂期に2,3回トラクターにて耕起することにより、土に埋めることにより枯死、または腐敗し、それ以上の侵出を防止することができる。また、トラクターにて耕起する代わりに、刈り払い機、ハンマーナイフモア等の除草用機械を用いて、同様の幅に刈取りを同様回数行うことによっても圃場外への侵出を抑制することができる。
このようにして、クズの栽培方法により採取されたクズの各部位は、多くの用途に用いられる。例えば、クズ多年生茎は、乾燥後粉砕して水溶性溶媒にて抽出することにより、クズイソフラボノイド等を多く含む食品素材が得られる。一方、クズ葉および花は採取後、寄生している虫を払い落とし、水洗後乾燥して種々の加工用素材として用いられる。葉や花も茎や根と同様に種々の機能性物質を多く含み、それらの抽出物等は、種々の食品の素材として用いられる。例えば、クズ茎および葉は、植物自体または抽出物を粉末化し、それを種々の食品、例えばうどん、そば、パンなどに練り込むことにより、機能性成分を増強した食品を作ることが出来る。さらにクズ葉、花および茎は醸造用アルコールに浸漬することにより、芳醇な味、香りを有し、機能性成分を含有するリキュール等をつくることができる。
以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。本発明は以下の実施例によってなんら限定されるものではなく、本発明の属する技術分野における通常の変更を加えて実施することが出来ることは言うまでもない。
実施例1(クズの挿木、挿木時の節の有無による活着率の差)
多年生茎を、節を含む10〜15cmに切断した穂木を100本調製し、これをA、B50本ずつの2群に分けて、挿木用土として赤玉土を用いて挿木した。A群は節の部分まで挿木用土に埋設し、B群は節の部分が挿木用土に埋まらないように挿木した。用土は深さ10cm前後の育苗用のバッドに満たし、A群の場合、調製した穂木を節が用土に浅く埋まる程度に挿した。挿木後十分に灌水を行い、以後は用土の表面が乾燥した頃、灌水を行った。挿木50日後の発根率を調べた結果、A群では60%以上の発根率が得られたが、B群の発根率は3%以下であった。この結果から、クズは節の部分から根、および新芽と葉を発生しやすいことを見いだした。ここでいう節とは前年の葉柄基部が落ちた部分のことであり、茎の他の部分より膨らんでおり外観上容易に識別できる。
実施例2 (クズの挿木、挿木用土による活着率)
多年生茎を切断して穂木を調製した。穂木には節を1個以上つけ、更に節が穂木の上部から約3分の1の位置となるように長さ10〜15cmに切断して、400本の穂木を調製した。挿木用土として、表1に示した8種類の用土を深さ10cm前後の育苗用のバットに満たし、上記のように調製した穂木を節が用土に浅く埋まる程度に挿した。1用土あたり50株を供試した。用土の表面が乾燥した頃、灌水を行った。挿木50日後に穂木を抜き取り水洗して発根状況を調査し、発根および葉が発生した穂木を活着したものとして活着率を算出した。各種挿木用土別の活着率を表1に示す。この結果、挿木用土として、赤玉土や日向土が特に好ましいことが判明した。
実施例3 (クズの被覆栽培と被覆しない場合との比較)
本試験には実施例2と同じ方法で赤玉土に挿木して得られたクズ苗を用いた。5月中旬にクズ苗を通気性および透水性のある合成繊維の織物のシート、本実施例ではアグリシート(商標)(日本ワイドクロス(株)製)を全面に被覆した圃場600mにおいて、シートに定植に必要最低限(直径約9cm)の穿孔をして植え付けた。その結果、他に競争する植物が存在せず、クズは旺盛に生育し、秋の落葉期までに茎長は最長2m、約1mの範囲に繁茂した。一方、シートで被覆しないで植え付けた場合、意外にも他の雑草がクズより草丈が高くなり、クズはその下に埋没する形となり、葉がわずかに発生する程度の生育しかみられなかった。結果は図1に示す。
比較例として、被覆資材として厚さ0.05mmの黒色ポリエチレン製フィルム(三菱化成株式会社製)にて被覆した試験区では、夏期に作業および日射等によりフィルム強度が劣化し破れが生じた。その結果、破れ穴でクズが発根するとともに雑草が発生し、収穫作業に大きい支障を生じた。
実施例4 (クズの多年生茎の採取)
実施例3の方法にて栽培し、クズが落葉した後1月頃の状態は図2に示す。クズの根元を切り、圃場外に引き出すことにより容易に多年生茎を採集することができた。
実施例5 (クズの圃場外侵出の抑制方法)
乗用トラクターでクズの生育が旺盛になる6月から8月にかけてクズ圃場の周囲を、1.5〜2mの幅にて、侵出しようとしているクズの茎とともに2回耕起した。クズの茎は数日中に腐敗枯死し、圃場外への侵出を抑制することが可能であった。その結果は図3に示す。また、刈り払い機、ハンマーナイフモア等の除草用機械を用いて、同様の幅に刈取りを行うことによっても圃場外への侵出を抑制することが可能であった。
本発明により、クズを圃場にて効率よく栽培が出来るようになり、かつ機能性成分に富むクズの多年生茎、葉、花及び根が効率よく採取可能となった。効率よく採取可能となったクズ各部位、例えば、クズ多年生茎の水溶性抽出物は、イソフラボノイド類を多く含み骨粗鬆症予防・治療用の医薬品または飲食品として用いられ、葉や花自体及びその抽出物も種々の機能性食品の素材として用いられる。
圃場をシートを被覆した場合(A)と、被覆しない場合(B)を比較した写真。シートで被覆しない場合(B)は雑草に負けてクズの生育が抑制されている。 クズ多年生茎を採取する前の状態。 圃場をシートで被覆した場合(A)と棚で栽培した場合(B)において耕起によりクズの圃場外侵出を抑制出来ている状態を示す写真。

Claims (1)

  1. 圃場のおけるクズ栽培において、シートで覆われた圃場にクズの苗の生育用に支柱を立て ず、クズの苗を植え生育することを特徴とするクズの栽培方法。
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