JP5113529B2 - 広帯域無線接続システムにおける非コヒーレント検出可能な信号通信 - Google Patents

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Description

本発明は、広帯域無線接続システム、特に、直交周波数分割多重化(OFDM)接続システムで使用できる非コヒーレント検出可能な信号の通信に関する。
複数の使用者が同時に制限された無線資源を使用できるようにするには、多重化(multiplexing)手法が要求される。多重化手法は、単一のラインまたは転送経路を、同時に個々の独立した信号を送信/受信できるような複数のチャネルに分ける。例えば、単一のラインを複数個の周波数帯域に分けて信号多重化を行う周波数分割多重化(FDM)手法、及び、単一のラインを複数個の非常に短い時間間隔に分けて信号多重化を行う時間分割多重化(TDM)手法のような様々な多重化手法がある。
現在、移動通信におけるマルチメディアデータの要求増大に伴い、效率的に多量のデータを転送する多重化方法が要求されている。多重化方法の代表には直交周波数分割多重化(OFDM)手法がある。
OFDM手法とは、帯域幅当たりの転送率を向上させ、且つ、多重経路干渉が発生するのを防止できるデジタル変調手法のことをいう。OFDM手法は、それぞれ相互に直交する複数個の副搬送波を使用する多重副搬送波変調手法として機能することに特徴がある。したがって、個々の副搬送波の周波数成分が相互間にオーバーラップ(overlap)されても、OFDM手法には何ら問題もない。OFDM手法は、一般の周波数分割多重化(FDM)手法に比べてより多い副搬送波の多重化を行うことができる。したがって、高い周波数使用効率が実現される。
上記のOFDM手法に基づく移動通信システムは現在、複数の使用者に無線資源を割り当てることができる様々な多重接続手法を使用しており、例えば、OFDM−FDMA(OFDMA)手法、OFDM−TDMA手法及びOFDM−CDMA手法などが挙げられる。特に、OFDMA(直交周波数分割多重接続)手法は、複数の使用者を収容できるようにすべての副搬送波の一部分を個々の使用者に割り当てる。
図1は、関連技術による無線資源を割り当てる方法を示す図である。図1を参照すると、広帯域無線接続システムは、OFDMA上り回線無線資源を割り当てる基本単位として図1の特定の構成を含む。図1に示す特定の構成は、タイル(tile)構造と呼ばれる。このタイル構造では、チャネル品質指示チャネル(CQICH)のデータまたは承認チャネル(ACKCH)のデータは、複数のデータ副搬送波102,103,105,106,107,108,110及び111を通して転送される。パイロットチャネルは、パイロット副搬送波101,104,109及び112を通して転送される。タイル構造を通して転送された各副搬送波は、タイル構造の構成単位と呼ばれる。
本発明は、直交周波数分割多重化(OFDM)接続システムで使用するための非コヒーレント検出可能な信号を通信することを指向する。
本発明の付加的な特徴及び利点は、部分的には以下の説明で展開され、部分的には当該技術分野における当業者にとっては、以下の説明に対する考察から明白になるか、本発明の実施から明らかになる。
本発明の上記の目的と付加的な利点は、添付図面の他に、下記の詳細な説明及び請求範囲で明確になる構造によって実現及び獲得可能である。
このような付加的な特徴及び利点を獲得し、本発明の目的を達成するために、具体化され且つ広範囲に説明されたように、本発明は、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システム内で無線資源を割り当てる方法内で具現される。この方法は、基地局から無線資源割当マップと関連したデータを移動局で受信する段階を含み、ここで、前記無線割当マップは、上り回線チャネルを転送するために制御パラメータを含み、前記上り回線チャネルはnビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連した副搬送波の1番目のセット及びノンパイロット(non−pilot)mビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連した副搬送波の2番目のセットを含む1つ以上のOFDMタイルを含み、前記副搬送波は変調されたデータを運搬し、前記副搬送波の1番目のセット及び2番目のセットが相互排他的であることを特徴とし、前記移動局から前記基地局に上り回線チャネルを転送する段階を含む。
好ましくは、上り回線チャネルは、x軸は時間領域を表し、y軸は周波数領域を表す下図のようなプライマリー(primary)のタイルを含んでなる。
好ましくは、上り回線チャネルは、x軸は時間領域を表し、y軸は周波数領域を表す下図のようなセカンダリーのタイルをさらに含んでなる。
本発明の一面は、副搬送波の1番目及び2番目のセットのうちのいずれかの利用と関連した情報が正常(normal)マップ情報要素を用いて移動局で受信される。
本発明の他の面は、副搬送波の1番目及び2番目のセットのうちのいずれかの利用と関連した情報がHARQマップ情報要素を用いて移動局で受信される。
好ましくは、副搬送波の1番目のセットは、6ビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連している。好ましくは、副搬送波の2番目のセットは、4ビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連している。
本発明のさらに他の面は、上り回線チャネルは、チャネル品質情報、アンテナ選択オプション及びプリコーディング行列コードブックのうちの1つを転送することと関連している。
好ましくは、前記上り回線チャネルは、ファスト下り回線測定、MIMOモード、アンテナグルーピング、アンテナ選択、減少されたコードブック、量子化された(quantized)プリコーディング加重(weight)フィードバック、コードブック内のプリコーディング行列に対するインデックス、チャネル行列情報及びストリーム当たり(per stream)の電力制御のうちの1つを転送することと関連している。
好ましくは、前記mビットデータペイロードの少なくとも一部分を転送するための副搬送波の2番目のセットの利用は、前記基地局または前記移動局のいずれかによって要請される。
好ましくは、6つのOFDMタイルは4ビットデータペイロードを表すための1つのOFDMスロットを含み、該4ビットデータペイロードは、下記のように表される。
上記の表中のベクトルインデックスは、下のように表される。
本発明の他の実施例によれば、直交周波数分割多重化(OFDM)を用いる無線通信システムで無線資源を割り当てる方法において、無線資源割当マップと関連したデータを移動局に転送する段階及び前記移動局から上り回線チャネルを受信する段階を含み、ここで、前記無線割当マップは、前記上り回線チャネルを受信するための制御パラメータを含み、前記上り回線チャネルは、nビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連した副搬送波の1番目のセット及びノンパイロットmビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連した副搬送波の2番目のセットを含む1つ以上のOFDMタイルを含み、前記それぞれの副搬送波は変調されたデータを運搬し、前記副搬送波の1番目と2番目のセットは相互排他的(exclusive)であることを特徴とする無線資源割当方法が提供される。
本発明の他の実施例によれば、直交周波数分割多重化(OFDM)を用いる無線通信システムで無線資源を割り当てる移動通信装置は、基地局から無線資源割当マップと関連したデータを受信する受信器及び前記移動通信装置から前記基地局に上り回線チャネルを転送する送信器を含み、ここで、前記無線割当マップは、前記上り回線チャネルを転送するための制御パラメータを含み、前記上り回線チャネルはnビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連した副搬送波の1番目のセット及びノンパイロットmビットデータペイロードの少なくとも一部分を表すことと関連した副搬送波の2番目のセットを含む1つ以上のOFDMタイルを含み、前記それぞれの副搬送波は変調されたデータを運搬し、前記副搬送波の1番目と2番目のセットは相互排他的(exclusive)てあることを特徴とする無線通信装置が提供される。
上記の本発明に関する一般的な説明と下記の詳細な説明はいずれも例示的で説明的なもので、請求したような本発明に関する追加的説明が提供されることは明らかである。
本発明は、広帯域無線接続システムに適用可能である。
本発明は、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システムで無線資源を割り当てることに関するものである。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施例について詳細に説明する。図面中、同一の構成要素には可能な限り同一の参照番号を付する。
好ましくは、本発明は、IEEE802.16で発表されたシステムのような広帯域無線接続システムに適用されるが、これに限定されず、本発明は他のタイプの無線接続システムにも適用可能である。
典型的には、チャネル測定は、コヒーレント検出手法がデータ副搬送波のために用いられるように、パイロット副搬送波に基づいてデータ副搬送波上で行われる。しかし、ACKCHまたはCQICHは、チャネル測定を行うことなく非コヒーレント検出手法を使用する。一方、このACKCHまたはCQICHは、非コヒーレント検出手法を具現するために直交コードワード(code words)を使用する。
下記の表1は、1ビットのACK情報が提供される際にACKCH副搬送波を変調するためのコードワードを例示したものである。
下記の表2は、6ビットのCQI情報が提供される際にCQICH副搬送波を変調するためのコードワードを例示するものである。
下記の表3は、5ビットのCQI情報が提供される際にCQICH副搬送波を変調するためのコードワードを例示するものである。
下記の表4は、4ビットのCQI情報が提供される際にCQICH副搬送波を変調するためのコードワードを例示するものである。
表4を参照すると、信号が8データ副搬送波によって転送されうるように各タイルのベクトルは8直交(Quadrature)位相遷移キーイング(QPSK)シンボルを含む。
表5を参照すると、P0、P1、P2及びP3は、下記の式1で表される。
単一の副チャネルは6個のタイルを含む。CQICHは単一の副チャネルを使用することができ、ACKCHは副チャネルの半分を使用することができる。換言すると、CQICHは6個のタイルを使用することができ、ACKCHは3個のタイルを使用することができる。
図2は、本発明の一実施例によるOFDM上り回線内でCQICH(チャネル品質指示チャネル)領域とACKCH(承認チャネル)領域を割り当てる方法を示す図である。図2を参照すると、上り回線の2次元マップの一部領域はACKCH専用(dedicated)領域201に先割り当てられ、それ以外の残りの領域はCQICH専用領域202に先割り当てられる。
それぞれの副チャネルは、特定のMSS(Mobile Subscriber Station)がACKCH専用領域201及びCQICH専用領域202を使用できるようにACKCH専用領域201及びCQICH専用領域202に割り当てられる。図2を参照すると、MSS#1はACK#1に割り当てられることができ、MSS#2はACK#2に割り当てられることができ、…、MSS#8はACK#8に割り当てられることができ、MSS#9はCQICH#1に割り当てられることができ、MSS#10はCQICH#2及びCQICH#3に割り当てられることができ、MSS#11はCQICH#4に割り当てられることができる。
基地局が非コヒーレント検出手法を使用すると、パイロット副搬送波を使用する必要がない。この場合には、各タイルに割り当てられた4パイロット副搬送波を使用する必要がなく、上り回線の無線資源とターミナル(Terminal)の転送電力が余分に消耗されることがない。
したがって、新しい情報は、パイロットチャネルに割り当てられた副搬送波上に載せられ、CQICHまたはACKCHと同じ方式で非コヒーレント検出手法に基づく特定の情報が、パイロット信号を備えた通常(Conventional)の副搬送波によって転送されうるように、以降CQICH及びACKCHタイル構造に転送される。
図3は、本発明の一実施例によるパイロット信号を転送してきた副搬送波を用いて新しい信号が転送される時のタイル構造を示す図である。図3を参照すると、新しい信号は副搬送波301,304,309及び312によって転送されることができる。これらの副搬送波はパイロット信号を転送するのに用いられる。
上述のように、前記新しい信号がCQICH及びACKCHのためのタイル構造内でパイロット信号を送信していた副搬送波上に載せられると、各パイロット信号を送信していた前記副搬送波は、付加的な副搬送波と呼ばれる。単位タイル構造のグルーピング(grouping)によって形成された前記付加的な副搬送波が用いられると、プライマリー(primary)のACKCH及びプライマリーのCQICHではなくセカンダリー(secondary)のCQICH及びセカンダリーのACKCHが獲得されることができる。
図4は、本発明の一実施例によるCQICHタイル構造からセカンダリーのCQICHを獲得する方法を示す図である。図4を参照すると、単一のCQICHは6個のタイル単位(1サブチャネル)を含み、24個の付加的な副搬送波が全て各CQICHから獲得されうるように、4個の付加的な副搬送波は各タイル単位から獲得されることができる。一方、ACKCHまたはセカンダリーのCQICHは3個のタイル単位(1/2副チャネル)を含むことができ、各タイル単位は、単一のACKCHまたはセカンダリーのCQICHが24個の副搬送波を用いて構築されるように、8個の副搬送波を含む。したがって、単一のACKCH(すなわち、前記セカンダリーのACKCH)またはセカンダリーのCQICHは、単一のCQICHから獲得できる24個の付加的な副搬送波を使用して構築されることができる。
図5は、本発明の一実施例による2つのACKCHタイル構造からセカンダリーのACKCHを獲得する方法を示す図である。図5を参照すると、単一のACKCHは3タイル単位を含むことができて、2個のACKCHから24個の付加的な副搬送波が全て獲得されうるように、4個の付加的な副搬送波が各タイル単位から獲得されることができる。一方、単一のACKCH(すなわち、前記セカンダリーのACKCH)は、付加的な副搬送波が2個のACKCHを含むグループから獲得される時に構築されるように、図5に示すように24個の副搬送波を用いて構築されることができる。
図6は、本発明の一実施例による2つのCQICHタイル構造からセカンダリーのCQICHを獲得する方法を示す図である。図6を参照すると、2個のCQICHから合計48個の付加的な副搬送波が獲得されるように、各CQICHは6個のタイル単位を含むことができ、前記各タイル単位から4個の付加的な副搬送波が獲得される。一方、CQICHはまた、単一のCQICHが48個の副搬送波を用いて構築されうるように6個のタイル単位を含み、前記各タイル単位は8個の副搬送波を含む。したがって、単一のCQICH(すなわち、セカンダリーのCQICH)は2個のCQICHから獲得されうる48個の付加的な副搬送波を用いて構築されることができる。
図7は、本発明の一実施例による4個のACKCHタイル構造からセカンダリーのCQICHを獲得する方法を示す図である。図7を参照すると、単一のACKCHは4個のACKCHらから合計48個の付加的な副搬送波が獲得されうるように3個のタイル単位を含むことができ、前記各タイル単位から4個の付加的な副搬送波が獲得されることができる。一方、CQICHは、単一のCQICHが48個の副搬送波を用いて構築されうるように6個のタイル単位を含むことができ、各タイル単位は8個の副搬送波を含む。したがって、単一のCQICH(すなわち、セカンダリーのCQICH)は4個のACKCHから獲得されうる48個の付加的な副搬送波を用いて構築されることができる。
好ましくは、次の方法は副搬送波にコードワードを割り当てるように構成されることができる。本発明の1番目の好ましい実施例によれば、下記の表6乃至9に表されるように、単一のCQICHまたは2個のACKCH中に含まれる12個のタイルは6個のセットにグループ化でき、該各グループは2個のタイルを含み、コードワードが割り当てられることができる。
下記の表6は、1ビットのACK情報が提供される際にセカンダリーのACKCH副搬送波を変調するためにコードワードを割り当てる方法を例示している。
下記の表7は、6ビットのCQI情報が提供される際にCQICH副搬送波を変調するためにコードワードを割り当てる方法を例示している。
下記の表8は、5ビットのCQI情報が提供される際にCQICH副搬送波を変調するためのコードワードを例示している。
下記の表9は、4ビットのCQI情報が提供される際にCQICH副搬送波を変調するためのコードワードを例示している。
一方、本発明の第2の好ましい実施例によれば、下記の表10及び11に表すように、コードワードは単一のCQICHまたは2個のACKCH中に含まれた12個タイルのそれぞれに割り当てられることができる。
下記の表10は、1ビットのACK情報が提供される際にセカンダリーのACKCH副搬送波を変調するためにコードワードを割り当てる方法を例示している。
表11に表されたコードワード割当に適用されるタイルの付加的な副搬送波が、図8に示されている。
図8は、本発明の一実施例による付加的な副搬送波を用いてコードワードを割り当てる方法で使用するタイル構造を示している。
図8及び下記の表12を参照すると、各タイルに割り当てられたベクトルは、4個の付加的な副搬送波を通して信号転送を行うために4個の変調シンボルを含む。
セカンダリーのACKCHは、パイロットチャネルに割り当てられた24個の副搬送波を用いて構築されることができる。24個のパイロット副搬送波を用いてACKCHを構築する方法は、図9及び図10に例示する方法の以外に様々な方式によって付加的な副搬送波で具現されることができる。
セカンダリーのACKCHは3個のタイルを用いて構成されることができる。下記の表13は、上記したセカンダリーのACKCHが3個のタイルを含む場合に利用可能なコードワードを例示している。
セカンダリーのCQICHは48個のパイロット副搬送波を用いて構築されることができる。48個のパイロット副搬送波を用いてACKCHを構築するための方法は、図6及び図7に例示した方法の以外に様々な方式によって付加的な副搬送波で具現されることができる。
セカンダリーのCQICHは6個のタイルを用いて構成されることができる。下記の表14は、上記したセカンダリーのCQICHが6個のタイルを含む場合に適用可能なコードワードを例示している。
一方、新しいコードワードは、下記の表15に表すように、二進位相遷移キーイング(BPSK)を用いて構築されることができる。
基地局は、セカンダリーのACKCHと関連した情報を移動加入者局(MSS)に知らせるために下記の表16に表すメッセージを使用することができる。
表16によれば、前記“UL−MAPタイプ”フィールド及び“サブタイプ”フィールドは、MSSにメッセージタイプ情報を知らせるように変更されることができる。換言すると、前記MSSは、上述の“UL−MAPタイプ”及び“サブタイプ”フィールドを参照することによって対応するメッセージの内容情報を認識できる。一方、“長さ”フィールドは、前記MSSにバイト単位の“長さ”フィールドを含む全体メッセージの大きさ情報を知らせる。
プライマリーセカンダリーのH−ARQ領域指示”フィールドは、現在フレームの持つH−ARQ領域が過去のフレームのH−ARQ領域と異なる、または、前記同一のフレーム内に他のH−ARQ領域が存在すると1の値を持つ。“OFDMAシンボルオフセット”フィールドは、前記MSSに“H−ARQ”領域が上り回線から始まる座標(coordinates)をシンボル単位に知らせる。“サブチャネルオフセット”分野は、前記MSSに“H−ARQ”領域が上り回線から始まる座標(coordinates)をサブチャネル単位に知らせる。“No.OFDMA symbols”分野は、MSSに上り回線で“H−ARQ”領域によって占有された大きさ情報をシンボル単位に知らせる。“No.Sub−channels”分野は、MSSに上り回線で“H−ARQ”領域によって占有された大きさ情報をサブチャネル単位に知らせる。
一方、基地局は、セカンダリーのCQICHと関連した情報をMSSに知らせるために下記の表17に表すメッセージを使用することができる。
表17によれば、“UL−MAPタイプ”フィールド及び“サブタイプ”フィールドは、MSSにメッセージタイプ情報を知らせるために変更されることができる。換言すると、前記MSSは、上述の“UL−MAPタイプ”と“サブタイプ”フィールドを参照することによってメッセージ内容情報を認識できる。一方、“長さ”フィールドは、MSSにバイト単位に“長さ”フィールドを含めた全体メッセージの大きさ情報を知らせる。
プライマリーセカンダリーのCQICH領域指示”フィールドは、現在フレームの持つCQICH領域が過去のフレームのCQICH領域と異なる、または、前記同一のフレーム内に他のCQICH領域が存在すると1の値を持つ。“OFDMAシンボルオフセット”フィールドは、前記MSSに“CQICH”領域が上り回線から始まる座標(coordinates)をシンボル単位に知らせる。“サブチャネルオフセット”フィールドは、前記MSSに“CQICH”領域が上り回線から始まる座標(coordinates)をサブチャネル単位に知らせる。“No.OFDMA symbols”分野は、MSSに上り回線で“CQICH”領域によって占有された大きさ情報をシンボル単位に知らせる。“No.Sub−channels”フィールドは、MSSに上り回線で“CQICH”領域によって占有された大きさ情報をサブチャネル単位に知らせる。
本発明によるセカンダリーのCQICHを通して転送された情報は、フィードバックタイプに基づく様々な方式で用いられることができる。例えば、信号対雑音比(SNR)と関連した情報が基地局に転送されると、当該情報のペイロードは下記の式2のように発生することができる。
一方、多重入力多重出力(MIMO)モードでは、下記の表18に表されたペイロードが発生できる。
下記の表19は、表18に表されたそれぞれの値に対応するアンテナグルーピング方法を例示している。
下記の表20は、表18に表した個々の値に対応するアンテナ選択方法を例示している。
下記の表21は、表18に表された個々の値に対応する減少されたプリコーディング行列コードブックを採用する方法を例示している。
基地局は、“CQICH_Enhanced_Alloc_IE”フィールドを通してMSSに上述のフィードバックタイプ情報と関連した情報を転送する。
下記の表22及び表23は、上述のフィードバックタイプ情報を含む“CQICH_Enhanced_Alloc_IE”の一部分を例示している。
一方、SNRと関連した情報が基地局に転送されるとすれば、本発明に関するセカンダリーのCQICHを通して転送された情報のペイロードは、下記の式3のように発生可能である。
基地局に単にSNR関連情報を転送できるフィードバックタイプと関連した情報は、“CQICH_Enhanced_Alloc_IE”フィールドを通してMSSに転送される。
下記の表24は、上述のフィードバックタイプ情報を含む“CQICH_Enhanced_Alloc_IE”フィールドの一部分を例示している。
一方、セカンダリーのCQICHを通して転送された情報は、フィードバックタイプによって様々な方式で用いられることができる。すなわち、上述のセカンダリーのCQICHは、MIMOモード選択のためにのみ用いられることができる。もしセカンダリーのCQICHがMIMOモード選択のためにのみ用いられると、ペイロードは下記の表25のように発生することができる。
下記の表26は、表25に表した個々の値に対応するアンテナグルーピング方法を例示している。
下記の表27は、表25に表された個々の値に対応するアンテナグルーピング方法を例示している。
下記の表28は、表25に表された個々の値に対応する減少されたプリコーディング行列コードブックを採用する方法を例示している。
基地局は、“CQICH_Enhanced_Alloc_IE”フィールドを通してMSSに上述のフィードバックタイプ情報と関連した情報を転送する。
下記の表29は、上述のフィードバックタイプ情報を含む“CQICH_Enhanced_Alloc_IE”の一部分を例示している。
セカンダリーのファストフィードバックチャネルの使用が基地局によってMSSに要請されるが、MSSは、基地局に要請メッセージを送ることによって使用を要請するオプション(option)を持つ。詳述の説明から明らかなように、本発明による広帯域無線接続システムで非コヒーレント検出可能な信号を受信する方法は、非コヒーレント検出手法によって信号検出が行えるときにパイロット信号の代わりに他の信号を転送でき、これによって増加された転送効率の実現が可能になる。
本発明が移動通信の状況(context)内で説明されるが、本発明は、無線通信能力を揃えたPDA及びラップトップコンピュータのような移動機器を使用するいずれの無線通信システムにおいても使用可能である。
上記の好ましい実施例は、ソフトウェア、ファームウエア、ハードウェアまたはこれらのいずれの組み合わせを生産できる標準プログラミング及び/またはエンジニアリング技術を使用する方法、機構または製造物(article of manufacture)として具現されることができる。ここで、製造物とは、ハードウェアロジック(logic)(すなわち、集積回路チップ、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)、注文型半導体等)またはコンピュータが読み取り可能媒体(medium)(磁気保存媒体(すなわち、ハードディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスク、テープ等)、光保存体(CD−ROM、光ディスク等)、揮発性及び不揮発性メモリ機器(すなわち、EEPROM、ROM、PROM、RAM、DRAM、SRAM、ファームウエア、プログラム可能ロジック等))内に具現されたコードまたはロジックのことをいう。
コンピュータ読み取り可能媒体内のコードはプロセッサ(processor)によって接続され実行される。好ましい実施例で具現されるコードは、転送媒体(media)またはネットワーク上のファイルサーバー(server)からより一層接続可能である。これらの場合に、コードが具現される製造物は、ネットワーク転送ライン、無線転送媒体、空間を通して伝播される信号、無線波、赤外線信号などのような転送媒体を含むことができる。もちろん、当該技術分野における当業者にとっては、本発明の範囲を逸脱することなくこの構成に対して様々な修正ができることと、前記製造物が、関連技術における公知のいずれの情報を保有する媒体を含むことができるということは明らかである。
図9A及び9Bは、本発明の一実施例による移動通信機器の送信器装置(unit)及び受信器装置の構造を示す図である。図9Aを参照すると、送信器装置500は、好ましくは、転送された信号を処理するためのプロセッサ510を含む。転送前に、データビットはチャネルゴーダ520でチャネルコーディングされ、リダンダンシ(redundancy)ビットがデータビットに付加される。データビットは以降シンボルマッパー(mapper)530でQPSKまたは16QAMのような方式で信号にマッピングされる。続いて、信号は、サブチャネル変調器540でサブチャネル変調され、前記信号はOFDMA副搬送波にマッピングされる。その後、OFDM波形化された信号は、逆ファストフーリエ(Fourier)変換(IFFT)550を通して様々な副搬送波を結合することによって構築される。最後に、前記信号は、フィルタ(filter)560を通してフィルタリングされ、デジタル−アナログ変換器(DAC)570によってアナログ信号に変換され、RFモジュール(module)580によって受信器に転送される。
図9Bを参照すると、本発明の受信器600の構造は、送信器500の構造に似ている。ただし、前記信号については逆処理が行われる。好ましくは、信号は、RFモジュール680により受信され、続いてアナログ−デジタル変換器670によってデジタル信号に変換され、フィルタ660でフィルタリングされる。フィルタリング後に、前記信号については、波形化された信号を逆構築(deconstruct)するべくファストフーリエトランスフォーム(FFT)が行われる。該信号は以降、サブチャネル復調器640でサブチャネルに復調され、シンボルデマッパー(demapper)630によってシンボルデマッピングされ、処理のためのプロセッサ610に伝達される前にチャネルデゴーダ620によってチャネルデコーディングされる。
好ましくは、使用者が電話番号のような指示情報をキーパッドのボタンを押下する、または、マイクロホンを使用する音声活性(voice activation)によって移動通信機器に入力すると、プロセッサ510または610は、電話番号をダイヤル(dial)することのような適切な機能を行うために指示情報を受信して処理する。動作(operational)データは、機能を行うために保存装置から回収されることができる。また、プロセッサ510または610は、使用者の参考と便宜のために表示(display)装置上に指示情報または動作情報を表示できる。
プロセッサは、例えば、音声通信データを含む無線信号を転送することのような通信を始めるために、RFモジュール580または680に指示情報を発生する。RFモジュールは、無線信号を受信し転送するための受信器及び送信器を含む。アンテナは、無線信号等の転送と受信を行う。無線信号を受信すると、RFモジュールは、プロセッサによって処理するために信号を伝達して基底帯域周波数に変換する。これらの処理された信号は、例えば、スピーカから出力された聴取可能または読み取り可能な情報に変換されることができる。
プロセッサは、他の使用者によって受信される、または、他の使用者に転送されるメッセージのメッセージ履歴(history)データを保存し、使用者によるメッセージ履歴データ入力の条件付き要請を受信し、前記保存装置から条件付き要請に対応するメッセージ履歴データを読み取るように条件付き要請を処理し、表示装置にメッセージ履歴データを出力するように構成される。前記保存装置は、受信したメッセージ及び転送されたメッセージのメッセージ履歴データを保存するように構成される。
当該技術分野における熟練した者にとっては、本発明の本質や範囲を逸脱することなく本発明に対する様々な修正及び変形が可能であるということは明らかである。したがって、本発明は、添付の請求範囲及びその均等範囲内における様々な修正及び変形実施も含むことは当然である。
関連技術による無線資源を割り当てる方法を示す図である。 本発明の一実施例によるOFDM上り回線内のCQICH(チャネル品質指示チャネル)領域及びACKCH(承認チャネル)領域を割り当てるための方法を示す図である。 本発明の一実施例によるパイロット信号を転送した副搬送波を用いて新しい信号が送信される時のタイル構造を示す図である。 本発明の一実施例によるCQICHタイル構造からセカンダリーのACKCHを獲得する方法を示す図である。 本発明の一実施例による2つのACKCHタイル構造からセカンダリーのACKCHを獲得する方法を示す図である。 本発明の一実施例による2つのCQICHタイル構造からセカンダリーのCQICHを獲得する方法を示す図である。 本発明の一実施例による4つのACKCHタイル構造からセカンダリーCQICHを獲得する方法を示す図である。 本発明の一実施例による付加的な副搬送波を用いるコードワード(codeword)を割り当てる方法で使用するためのタイル構造を示す図である。 本発明の一実施例による移動通信装置の転送器装置(Unit)と受信器装置の構造を示す図である。 本発明の一実施例による移動通信装置の転送器装置(Unit)と受信器装置の構造を示す図である。

Claims (16)

  1. 直交周波数分割多重化(OFDM)無線通信システムにおける移動局によって、フィードバック情報を転送する方法であって、
    前記方法は、
    基地局から上り回線フィードバックチャネルと関連した情報を受信することと、
    前記情報を用いて前記基地局にプライマリー上り回線フィードバックチャネル及びセカンダリー上り回線フィードバックチャネルを転送することと、を含み、
    前記情報は、前記プライマリー上り回線フィードバックチャネル及び前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する制御パラメータを含み、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、pビットペイロードを運搬するために用いられ、かつ、直交(Quadrature)位相遷移キーイング(QPSK)シンボルを用いて直交変調され、
    n,8m+k(0≦k≦7)は、n番目のプライマリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルであり、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、qビットペイロード(q<p)を運搬するために用いられ、かつ、QPSKシンボルを用いて直交変調され、
    n,4m+k(0≦k≦3)は、n番目のセカンダリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルである、方法。
  2. 前記pは、6である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記qは、4である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する前記4ビットペイロードは、下記の表のように前記上り回線タイルにマッピングされ、
    ここで、
    であり、ここで、
    である、請求項3に記載の方法。
  5. 直交周波数分割多重化(OFDM)無線通信システムにおける基地局によって、フィードバック情報を受信する方法であって、
    前記方法は、
    上り回線フィードバックチャネルと関連した情報を移動局に転送することと、
    前記情報を用いて前記移動局からプライマリー上り回線フィードバックチャネル及びセカンダリー上り回線フィードバックチャネルを受信することと、を含み、
    前記情報は、前記プライマリー上り回線フィードバックチャネル及び前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する制御パラメータを含み、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、pビットペイロードを運搬するために用いられ、かつ、直交(Quadrature)位相遷移キーイング(QPSK)シンボルを用いて直交変調され、
    n,8m+k(0≦k≦7)は、n番目のプライマリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルであり、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、qビットペイロード(q<p)を運搬するために用いられ、かつ、QPSKシンボルを用いて直交変調され、
    n,4m+k(0≦k≦3)は、n番目のセカンダリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルである、方法。
  6. 前記pは、6である、請求項5に記載の方法。
  7. 前記qは、4である、請求項5に記載の方法。
  8. 前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する前記4ビットペイロードは、下記の表のように前記上り回線タイルにマッピングされ、
    ここで、
    であり、ここで、
    である、請求項7に記載の方法。
  9. 直交周波数分割多重化(OFDM)無線通信システムにおいてフィードバック情報を転送するように構成された移動局であって、
    前記移動局は、プロセッサと、前記プロセッサの制御下で外部との間で無線信号を転送及び受信する無線周波数(RF)モジュールとを備え、
    前記プロセッサは、
    基地局から上り回線フィードバックチャネルと関連した情報を受信することと、
    前記情報を用いて前記基地局にプライマリー上り回線フィードバックチャネル及びセカンダリー上り回線フィードバックチャネルを転送することと、を行うように構成され、
    前記情報は、前記プライマリー上り回線フィードバックチャネル及び前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する制御パラメータを含み、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、pビットペイロードを運搬するために用いられ、かつ、直交(Quadrature)位相遷移キーイング(QPSK)シンボルを用いて直交変調され、
    n,8m+k(0≦k≦7)は、n番目のプライマリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルであり、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、qビットペイロード(q<p)を運搬するために用いられ、かつ、QPSKシンボルを用いて直交変調され、
    n,4m+k(0≦k≦3)は、n番目のセカンダリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルである、移動局。
  10. 前記pは、6である、請求項9に記載の移動局。
  11. 前記qは、4である、請求項9に記載の移動局。
  12. 前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する前記4ビットペイロードは、下記の表のように前記上り回線タイルにマッピングされ、
    ここで、
    であり、ここで、
    である、請求項11に記載の移動局。
  13. 直交周波数分割多重化(OFDM)無線通信システムにおいてフィードバック情報を受信するように構成された基地局であって、
    前記基地局は、プロセッサと、前記プロセッサの制御下で外部との間で無線信号を転送及び受信する無線周波数(RF)モジュールとを備え、
    前記プロセッサは、
    上り回線フィードバックチャネルと関連した情報を移動局に転送することと、
    前記情報を用いて前記移動局からプライマリー上り回線フィードバックチャネル及びセカンダリー上り回線フィードバックチャネルを受信することと、を行うように構成され、
    前記情報は、前記プライマリー上り回線フィードバックチャネル及び前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する制御パラメータを含み、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記プライマリー上り回線フィードバックチャネルは、pビットペイロードを運搬するために用いられ、かつ、直交(Quadrature)位相遷移キーイング(QPSK)シンボルを用いて直交変調され、
    n,8m+k(0≦k≦7)は、n番目のプライマリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルであり、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、6個の上り回線タイルからなり、そのうちのm番目の上り回線タイルは、下記の構造
    を有しており、
    前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルは、qビットペイロード(q<p)を運搬するために用いられ、かつ、QPSKシンボルを用いて直交変調され、
    n,4m+k(0≦k≦3)は、n番目のセカンダリー上り回線フィードバックチャネルにおけるm番目の上り回線タイルのk番目のQPSKシンボルである、基地局。
  14. 前記pは、6である、請求項13に記載の基地局。
  15. 前記qは、4である、請求項13に記載の基地局。
  16. 前記セカンダリー上り回線フィードバックチャネルに対する前記4ビットペイロードは、下記の表のように前記上り回線タイルにマッピングされ、
    ここで、
    であり、ここで、
    である、請求項15に記載の基地局。
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