JP5113453B2 - シリアル通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シリアル通信装置に係り、特に、シリアル通信により接続された各種装置間で省配線化を図ることが可能な、通信パケットを用いて、複数の周辺機器と制御装置間で、同一のシリアル通信路を介して同期通信と非同期通信を行なうためのシリアル通信装置に関する。
近年、FA(ファクトリオートメーション)ネットワークシステムは、省配線化、高機能化等を目的として、上位制御装置と複数のモータ駆動装置との間をシリアル通信路で接続し、シリアル通信によりモータに対する動作指令を与えることが、広く行われるようになっている。このようなものの例として、シリアル通信の物理層にイーサネット(登録商標)等を適用したものがある。
従来のFAネットワークシステムの一構成例を図1に示す。このFAネットワークシステムは、例えばマスタ装置となる上位制御装置100が、複数の通信回線(図ではサーボ制御用通信ケーブル300、I/O用通信ケーブル310、カメラ用通信ケーブル320)を介して周辺機器(図ではサーボモータ200を駆動するためのモータ駆動装置210、センサ220、カメラ230)と接続され、シリアル通信等を用いてデータの送受信を行なっている。この中で、上位制御装置100に設けられたマスタ通信コントローラ110は、このFAネットワークシステムにおいて実行される通信の主であり、上位制御装置100からの基準信号に同期した指令送信に対し、モータ駆動装置210が応答返信を行なうマスタ・スレーブ方式の通信が一般に行なわれる。図1においては、上位制御装置100がマスタ装置に相当し、モータ駆動装置210がスレーブ装置に相当する。
前記上位制御装置100には、I/O用通信ケーブル310を介してセンサ220と通信を行なうためのI/Oインタフェース120と、カメラ用通信ケーブル320を介してカメラ230と通信を行なうためのカメラインタフェース130と、CPU140が含まれる。
前記モータ駆動装置210には、サーボコントローラ220とスレーブ通信コントローラ230が含まれ、隣り合うモータ駆動装置210間はサーボ制御用通信ケーブル300で接続されている。
前記マスタ通信コントローラ110は、図2に例示する如く、サーボ制御用通信ケーブル300と接続される通信I/F部112と、基準信号発生部114と、アクセス制御部116と、CPU140と接続されるメモリ部118とを含んで構成されている。
前記スレーブ通信コントローラ230は、図3に例示する如く、下位側より入力されるシリアル信号をパラレル信号に変換して回線設定部236に出力、又は回線設定部236で選択されたパラレル信号をシリアル信号に変換して下位側へ出力する下位側通信I/F部232と、自局内のサーボコントローラ220と接続されるアクセス制御部234と、下位側通信I/F部232又はアクセス制御部234からの信号を選択する回線設定部236と、該回線設定部236で選択されたパラレル信号をシリアル信号に変換して上位側へ出力する、又は上位側より入力されるシリアル信号をパラレル信号に変換して回線設定部236に出力する上位側通信I/F部238と、を含んで構成されている。
上位制御装置100から送信された指令データはモータ駆動装置210に伝送され、又、モータ駆動装置210からの応答データは上位制御装置100に伝送される。上位制御装置100は、1つのモータ駆動装置210との送受信が終わると、次のモータ駆動装置210との送受信を行なう、ということを順に実行し、全てのモータ駆動装置210との送受信が完了した時点で、1つの通信サイクルが完了する。この通信サイクルを繰返し実行することで、リアルタイム通信を実行している。なお、周辺機器としては、モータ駆動装置210以外にも、センサ220やカメラ230等の機器が接続されている。
又、その他のFAネットワークシステムの例としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。この技術では、上位システム、モータ駆動装置、シリアルエンコーダを同一の通信路に接続して同期動作させ、各種情報の共有化を実現し、FAネットワークシステムの省配線化を実現している。
又、特許文献2に記載されている技術は、通信パケットに優先度を付け、高い優先度の通信パケットが低い優先度の通信パケットを、通信ノード毎に短い遅延時間で通信パケットを再送することなく追い越すことにより、実時間通信を制御し、通信効率を向上させている。
特開2006−50774号公報 特許第3460080号公報
しかしながら、図1に示した従来の構成では、マスタとなる上位制御装置100を、複数のシリアル通信路300、310、320を介して周辺機器200、220、230と接続しているため、配線ケーブルの数が多く、シリアル通信で接続することの大きな目的である省配線の利点が十分には得られないという問題があった。
そこで、同一のシリアル通信路を介して全ての周辺機器を上位制御装置100に接続することが考えられる。しかし、マスタ通信コントローラ110が行なうサーボモータ制御等の高精度な同期手段が要求される通信手段と、比較的低精度の制御で十分なI/Oインタフェース120やカメラインタフェース130等を同一の通信路を介して接続する場合、全てのインタフェースに高精度な同期手段を設けなければならない。従って、比較的低精度の制御で十分なインタフェースであっても回路規模が増大し、高価なものとなるという問題があった。
一方、比較的低精度の制御で十分なインタフェースは、高精度な同期手段が必要のない通信手段(非同期通信)のままで、同一のシリアル通信路を介して全ての周辺機器を上位制御装置100に接続することも考えられる。しかしながら、マスタ通信コントローラ110が行なうサーボモータ制御等の高精度な同期を使用している通信手段(同期通信)に、単純に、同期していない通信手段(非同期通信)を混在させることは、通信パケット間に衝突を発生させ、高精度な同期手段を設けている通信パケットに遅延が発生するという問題を有していた。
一方、特許文献2に記載された技術は、省配線化が不十分である問題点を解決するものであるが、上位システム、モータ駆動装置及びシリアルエンコーダのそれぞれのシリアル通信部を同一の通信路を接続し、上位システムから送信される指令情報にモータ駆動装置及びシリアルエンコーダが同期して処理を行なうために、接続される装置を同期させるための同期手段が必要となり、回路規模が増大するという問題があった。
又、特許文献2に記載されている技術は、通信パケット間に衝突が発生するという問題点を解決するため、通信パケットに優先度を付け、通信パケットの衝突が生じた際に、高い優先度の通信パケットが低い優先度の通信パケットを、通信ノード毎に短い遅延時間で通信パケットを再送することなく追い越すように制御しているが、低い優先度の通信パケット(非同期通信)のESD(End of Stream Delimiter)が、高い優先度の通信パケット(同期通信)領域に入ってしまうと、非同期通信パケットが終るまで同期通信パケットが送れず、実時間通信が必要な高い優先度の通信パケット(同期通信)に遅延が発生するという問題点を有していた。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、実時間通信が必要な同期通信パケットに遅延を発生させることなく、省配線化を実現することを課題とする。
本発明は、通信パケットを用いて、1つ又は2つの通信I/F部を備える複数の周辺機器と制御装置間で、周辺機器の通信I/Fの入出力ポートを別の周辺機器の通信I/Fの1つの入出力ポートに接続し、後者の周辺機器の他方の通信I/Fの入出力ポートは更に別の周辺機器の通信I/Fの1つの入出力ポートに接続して、これら周辺機器を順に接続して形成する、同一のシリアル通信路を介して、同期通信と非同期通信を行なうための、これら周辺装置内に設けられるシリアル通信装置において、同期通信と非同期通信を識別可能なヘッダ情報を含む通信パケットと、自局より送信する同期通信パケットと他の周辺機器から入力される非同期通信パケットとの衝突の可能性を検出する手段と、個々の周辺装置における一方の前記通信I/F部の入力ポートに設けられた通信パケット待機用バッファと、同期通信パケットを受信した際は、同期通信パケットをそのまま、その周辺装置における他方の前記通信I/F部の出力ポートから出力し、非同期通信パケットを受信した際は、自局より送信する同期通信パケットとの衝突の発生が予想される場合、非同期通信パケットのバッファリングを行ない同期通信パケットを優先的に前記出力ポートから出力し、衝突の発生が無いと判断した場合、非同期通信パケットをそのまま前記出力ポートから出力する手段と、を備えることにより、前記課題を解決したものである。
ここで、通信パケットのフレームフォーマットに格納されている上位層プロトコルIDを識別することにより、同期通信パケットか非同期通信パケットかを識別することができる。
又、装置内のタイミング情報と非同期通信パケットのフレームフォーマットに格納されている全長情報より、同期通信パケットと非同期通信パケットが衝突する可能性を判定することができる。
本発明によれば、FAネットワークシステムにおいて、上位制御装置の基準信号に同期した同期通信パケットと、汎用インタフェースからの非同期通信パケットを、同一のシリアル通信路に統合的に伝送できるようにしたので、FAネットワークシステムの省配線化を実現することができる。
又、比較的低精度の制御で十分な汎用インタフェースを、高精度な同期手段を設けることなく非同期のまま、サーボモータ制御等の高精度な同期手段が要求される通信手段と同一のシリアル通信路を介して接続できるようにしたので、汎用インタフェースの持つ周辺機器の回路増大やコストアップを生じることはない。
更に、入力された非同期通信パケットが同期通信パケットと衝突した場合、又は、衝突する可能性がある場合、非同期通信パケットは一度バッファに溜められ、同期通信パケットが出力された後、バッファから出力されるようにしたので、非同期通信パケットは再送されることなく、短い時間で伝送することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本発明に係るFAネットワークシステムの実施形態は、図1に示した従来例と同様のシステムにおいて、図4に示す如く、マスタ通信コントローラ410及びスレーブ通信コントローラ430を、それぞれ図5及び図6に示すような構成のものに変えると共に、上位制御装置100、モータ駆動装置210、ハブ240に接続されたセンサ220及びカメラ230を、1本の通信ケーブル330で接続したものである。
前記マスタ通信コントローラ410は、図5に詳細に示す如く、通信ケーブル330と接続される通信I/F部412と、基準信号発生部414と、アクセス制御部416と、CPU140と接続されるメモリ部418と、I/Oインタフェース120、カメラインタフェース130と接続される通信I/F部420と、パケット調停部422と、バッファ部424とを含んで構成されている。
前記スレーブ通信コントローラ430は、図6に詳細に示す如く、下位側より入力されるシリアル信号をパラレル信号に変換して同期/非同期識別部440に出力、又は回線設定部436で選択されたパラレル信号をシリアル信号に変換して下位側へ出力する下位側通信I/F部432と、自局内のサーボコントローラ220と接続されるアクセス制御部434と、下位側通信I/F部432又はアクセス制御部434からの信号を選択する回線設定部436と、該回線設定部436で選択されたパラレル信号をシリアル信号に変換して上位側へ出力する、又は上位側より入力されるシリアル信号をパラレル信号に変換して回線設定部436に出力する上位側通信I/F部438と、入力ポートに入力される通信パケットの種類を識別するための同期/非同期識別部440と、パケット調停部442と、バッファ部444とを含んで構成されている。
本実施形態で用いるシリアル通信方式のフレームフォーマットの一例を図7に示す。この通信パケットのヘッダ部には、ネットワークアドレス(送信元アドレス、宛先アドレス等)以外に、タイプフィールドという、多重化/多重分離のために、次に続くデータフィールドに格納する上位層プロトコルを示すIDが付加されている。例えば汎用インタフェースであるTCP/IPであれば、IPv4(0X0800)や、ARP(0X0806)等がここに入り、同期通信用の独自コードを入れることもできる。データフィールドには、IPv4(図の例)やARPプロトコルのパケットが入る。
以上の構成において、図8(A)に示す如く、スレーブ通信コントローラ430の下位側通信I/F部432に、通信ケーブル330から同期パケット601、603・・・が順次入力している場合、通信パケット601は、入力ポートから下位側通信I/F部432に入り、パラレル化された後、同期/非同期識別部440に入力される。
同期通信パケットは専用回線用のため、汎用インタフェースに割り振られていないIDをタイプフィールドに付加してあるので、同期/非同期識別部440では、タイプフィールドの上位層プロトコルを識別することにより、同期通信パケットか非同期通信パケットかの識別を行なうことができる。
通信パケット601が同期通信パケットと判定された場合には、そのまま回線設定部436経由で上位側通信I/F部438に入力され、シリアル化されて、出力ポートへ出力される。
その後、アクセス制御部434から入力される自局で発生した同期パケット602が、回線設定部436経由で上位側通信I/F部438に入力され、シリアル化されて、出力ポートへ出力される。図8(A)の状態では、通信パケット601と602は、共に同期通信パケットであり、互いに同期が取れているため、衝突することはない。
次に、図8(B)に示す如く、自局からアクセス制御部434に入る同期通信パケット602と、他局から下位側通信I/F部432に入る非同期通信パケット605が、衝突する可能性が無い場合、通信パケット605は、入力ポートから下位側通信I/F部432に入り、パラレル化された後、同期/非同期識別部440に入力される。通信パケット605が非同期通信パケットと判定された場合には、パケット調停部442に入力される。パケット調停部442では、アクセス制御部434からタイミング情報を入手すると共に、通信パケット605の上位層プロトコルのヘッダ部より全長情報を入手し、アクセス制御部434から出力される同期通信パケット604と衝突する可能性を判定する。同期通信パケット604と十分ギャップを確保できる(衝突しない)と判定した場合、そのまま回線設定部436経由で上位側通信I/F部438に入力し、シリアル化して、出力ポートへ出力する。その後、アクセス制御部434からの同期通信パケット604が、回線設定部436経由で上位側通信I/F部438に入力され、シリアル化されて、出力ポートへ出力される。
次に、図8(C)に示す如く、下位側通信I/F部432の入力ポートに非同期通信パケット606が入力し、アクセス制御部434からの同期通信パケット602が衝突する可能性がある場合は、通信パケット606は、入力ポートから下位側通信I/F部432に入り、パラレル化された後、同期/非同期識別部440に入力される。通信パケット606が非同期通信パケットと判定された場合には、パケット調停部442に入力される。パケット調停部442では、アクセス制御部434からタイミング情報を入手する共に、通信パケット606の上位層プロトコルのヘッダ部より全長情報を入手し、アクセス制御部434から出力される同期通信パケット602が衝突する可能性を判定する。衝突すると判定した場合、通信パケット606を一旦バッファ部444に保存しておき、アクセス制御部434からの同期通信パケット602が、回線設定部436経由で上位側通信I/F部438に入力され、シリアル化されて、出力ポートへ出力された後、通信パケット606をバッファ部444より読出し、回線設定部436経由で上位側通信I/F部438に入力し、シリアル化して、出力ポートへ出力する。図8(C)の状態では、通信パケット606は、同期通信パケット602を出力した後に出力されるので、衝突することはない。
又、図5に示したマスタ通信コントローラ410も、アクセス制御部416から出力される同期通信パケットと、通信I/F部420に入力されるセンサやカメラからの非同期通信パケットとの間で、同様なバッファリング動作をして、アクセス制御部416から出力される同期通信パケットと、通信I/F部420から入力される非同期通信パケットが衝突しないようにする。
なお、上記実施形態では、通信インタフェースがイーサネット(登録商標)とされていたが、通信インタフェースの種類はこれに限定されず、他のインタフェースとしても、本発明は実現可能である。又、周辺機器の種類も、モータ駆動装置、センサ、カメラ等に限定されない。更に、フレームフォーマットも、図7に示す例に限定されない。
従来のFAネットワークシステムの一構成例を示すブロック図 従来のマスタ通信コントローラの一例を示すブロック図 同じくスレーブ通信コントローラの一例の構成を示すブロック図 本発明に係るFAネットワークシステムの実施形態の構成を示すブロック図 前記実施形態で用いられるマスタ通信コントローラの構成を示すブロック図 同じくスレーブ通信コントローラの構成を示すブロック図 前記実施形態で用いられるシリアル通信方式のフレームフォーマットの一例を示す図 前記実施形態の動作を説明するためのタイムチャート
符号の説明
100…上位制御装置
200…サーボモータ
210…モータ駆動装置
220…センサ
230…カメラ
330…通信ケーブル
410…マスタ通信コントローラ
422、442…パケット調停部
424、444…バッファ部
440…同期/非同期識別部

Claims (1)

  1. 通信パケットを用いて、1つ又は2つの通信I/F部を備える複数の周辺機器と制御装置間で、周辺機器の通信I/Fの入出力ポートを別の周辺機器の通信I/Fの1つの入出力ポートに接続し、後者の周辺機器の他方の通信I/Fの入出力ポートは更に別の周辺機器の通信I/Fの1つの入出力ポートに接続して、これら周辺機器を順に接続して形成する、同一のシリアル通信路を介して、同期通信と非同期通信を行なうための、これら周辺装置内に設けられるシリアル通信装置において、
    同期通信と非同期通信を識別可能なヘッダ情報を含む通信パケットと、
    自局より送信する同期通信パケットと他の周辺機器から入力される非同期通信パケットとの衝突の可能性を検出する手段と、
    個々の周辺装置における一方の前記通信I/F部の入力ポートに設けられた通信パケット待機用バッファと、
    同期通信パケットを受信した際は、同期通信パケットをそのまま、その周辺装置における他方の前記通信I/F部の出力ポートから出力し、非同期通信パケットを受信した際は、自局より送信する同期通信パケットとの衝突の発生が予想される場合、非同期通信パケットのバッファリングを行ない同期通信パケットを優先的に前記出力ポートから出力し、衝突の発生が無いと判断した場合、非同期通信パケットをそのまま前記出力ポートから出力する手段と、
    を備えたことを特徴とするシリアル通信装置。
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