JP5111266B2 - 化粧材の取付具および取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、建造物の外壁上に化粧材を固定するための取付具、およびこれを利用した化粧材の取付構造に関する。
例えば一般住宅等の建造物において、外壁面に胴差、破風、鼻隠しといった装飾を設けることが従来から行われている。これらの装飾を施す場合、一般的には、まず建物の外壁面に取付具を固定し、この取付具に対して化粧材が連結固定される。
このような取付具として、従来から多くのものが提案されている。例えば、特許文献1、2には、建物の躯体表面に固定した取付金具に対して、化粧板をビス止めすることが開示されている。
躯体壁面上の取付金具に対して化粧材をビス止めする場合、取付金具には、ビスと係合するビス孔が形成されていて、化粧材を貫通させたビスをビス孔にネジ係合させる。
このとき、作業者から見ると、取付金具は化粧材の向こうに隠れてしまうので、ビス孔の大まかな位置を手探りで探し当てるようにして、ビスによる連結作業を行っている。これでは、作業効率がよくない。
また、作業者は適正にビス止めしたつもりであっても、実際にはビス孔にビスが係合しておらず、必要な連結強度が得られないということも起こり得る。
一方、壁面上で取付金具の上方位置に、ビス孔の位置を示すマーク(矢印など)しておくことも考えられるが、これでは、当該マークを後で消す作業が必要となり、やはり作業効率がよくない。また、取付金具のビス穴位置を計測しておき、化粧材にあらかじめ下穴を開けておくこともあるが、これも作業効率がよくない。
特開2000-345695号公報 特開2000-274066号公報
上記従来の事情に鑑み、本発明の目的は、取付具を介して化粧材を壁面上に固定する場合に、取付具に対する化粧材の連結作業を容易にすることである。
本発明の取付具は、化粧材を貫通させたネジ部材と係合する係合部を備え、当該化粧材とネジ部材で連結された状態で建造物の表面に固定される。そして、建造物表面に固定した取付具に対して、化粧材を位置合わせしたときに、建造物表面と化粧材の間から露出して上記係合部の位置を示す小突起を備える。
本発明において「小突起」とは、意識しなければ殆ど気付かない程に小さいが、その存在を前もって認識した上でこれを探すと容易に見つけることができる程度の適度なサイズであることを意味する。すなわち、建築現場での化粧材の取付作業時に作業者にとって容易に発見できるが、通行人等、その存在を知らないものが眺めても気付くことはない。
このような適度なサイズの小突起であれば、外壁の装飾性を損なうことなく、建築時の作業効率を高めることができる。小突起の具体的な寸法や形状は問わないが、一例を挙げるなら、突出量が0.1〜5mm、好ましくは0.2〜1.5mm、全幅が1〜30mm、好ましくは3〜10mmのほぼ矩形の突起である。
また、係合部が長孔である場合、小突起は、当該長孔の長さより短いことが望ましい。
また、本発明により、上記取付具を用いて、建造物の表面上に化粧材を固定してなる固定構造が提供される。
当該固定構造においては、取付具の係合部は、建造物表面から立ち上がるように延在する取付具のプレート部に形成されているとともに、化粧材が当該プレート部に沿って延在する側壁を備えている。
建造物表面に固定した取付具に対して、化粧材を位置合わせしたときに、取付具の係合部と重なる上記側壁上の位置に、建造物表面とほぼ平行に走る線状のマーカーを付している。
上記構成を備えた本発明の取付具であれば、これを壁面に固定した後、ネジ部材を用いて当該取付具と化粧材を固定する際に、露出した小突起を手掛かりとして、化粧材の向こう側に隠れた係合部の位置を知ることができる。したがって、取付具に対する化粧材の連結作業が容易となり、作業効率がアップする。
また、この取付具を用いた化粧材の固定構造においては、化粧材で隠れた線状マーカー下方側の位置に、取付具の係合部が存在する。したがって、壁面に沿う方向については小突起を手掛かりとし、壁面に直交する方向については線状マーカーを手掛かりとして、化粧材の向こう側に隠れた取付具の係合部の位置を知ることができる。したがって、取付具に対する化粧材の連結作業が容易となり、作業効率がアップする。
本発明の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、一実施形態に係る取付具20および化粧材50を示す斜視図である。化粧材50は、取付具20を介して建造物の壁面100に固定される。
≪取付具20≫
取付具20は、金属板を打ち抜くとともに、所定の折曲加工を施して形成される。取付具20の本体21には、貫通孔29が形成されていて、ここにビス等(不図示)を通して壁面100に固定される。
取付具本体21の表面には、金属板を切り起こして形成される保持部28が複数設けられていて、これらが化粧材50を保持する。具体的には、化粧材50の裏面に立設した係合突起55が、取付具20の保持部28と係合する。
取付具本体21の上方には、折曲加工により形成された2つのプレート部22が形成されていて、ここに長孔23が形成されている。取付具20が壁面100に固定されると、各プレート部22、22は、壁面100から立ち上がるようにほぼ垂直に延在する。
また、この折曲加工により、小突起25が構成される。すなわち、小突起25は、取付具本体21と同一平面内に位置するが、プレート部22を折り曲げることにより、壁面100に沿って上方に突出する突起となる。
例えば、長孔の長さは、10〜50mm、好ましくは12〜30mmで、長孔の幅は、使用するビスが係合し得る幅であればよく、ビス径が4mmなら約3mmが好ましい。
≪化粧材50≫
一例として、化粧材50は、低発泡合成樹脂製の押出成形体からなる長尺の板材であって、これが直線状に複数並べて建造物の表面に固定され、胴差しを構成する。化粧材50の中央には、装飾要素として、長手方向に延びる中央凹部56が形成されている。
化粧材50の裏面には、係合突起55、55が立設されている。係合突起55は、取付具20の保持部28に、強制的に圧入されてスナップフィット式にパチリと止まる。これにより、化粧材50は、壁面100上の取付具20に、一応保持される。ただし、最終的には、後述するように、化粧材50が壁面100に沿って横方向にスライドしないようにネジ部材80を用いて取付具20に固着される(図2参照)。
≪施工手順≫
次に、代表的な施工手順を例示説明する。
(1)取付具20の固定
胴差等の化粧材50を設けようとする建造物の壁面100に、ビス等を使用して、取付具20を固定する。長尺の化粧材に対しては、間隔をおいて2つの以上の取付具20を配置する。
(2)化粧材50の位置合わせ
壁面上の取付具20に対して、化粧材50を正面から押し付けて連結する。このとき、取付具20の保持部28が、化粧材50の裏面に立設された係合突起55を弾性的に保持する。この後、保持された化粧材50を壁面100に沿ってスライドさせて、最終的な位置を調整する。これで、取付具20に対する化粧材50の位置合わせが完了する。
図2は、このときの状態を概略的に示している。
(3)ネジ部材80による固着
取付具20に対する化粧材50の位置合わせが完了すると、最後に、化粧材50の側壁51に対して、上方からネジ部材80を打ち込む。ネジ部材80は、内側に存在する取付具20のプレート部22に形成された長孔23と係合して、化粧材50を取付具20に対して不動に固着する。
ここで、ネジ部材80を側壁51に打ち込む際に、実際には、内側の長孔23が見えないので、手探りでの作業となってしまう。本発明では、これを防止するため、取付具20に小突起25を設けている。
すなわち、図2に示したように、取付具20に対して化粧材50の位置合わせした状態において、小突起25が、壁面100と化粧材50との間から露出し、長孔23が近くにあることを示している。
なお、図2においては、図示を明瞭にするため、化粧材50の向こう側に隠れた取付具20について、長孔23等だけを簡略化して示している
小突起25が存在することで、化粧材50の長手方向(壁面100と平行な方向)における長孔23の位置を知ることができる。
≪小突起25の機能等≫
小突起25は、長孔23の位置を示すものである。位置関係を示すという意味では、目立った方がよい。しかし、目立ち過ぎると化粧材による装飾を損なうこととなる。
このため、小突起25のサイズおよび形状は、側壁51からの突出高さが0.1〜5mm、好ましくは0.2〜1.5mm、側壁51に沿う全幅が1〜30mm、好ましくは3〜10mmで、長孔の長さより短い略矩形形状とするが好ましい。また、同程度の大きさの三角形、半円形等、適宜の形態を採用することも可能である。
図2に示す実施例では、小突起の突出量は0.5mm、全幅は5mmで、長孔の長さは15mmである。
すなわち、小突起25は、意識しなければ殆ど気付かない程に小さいが、その存在を前もって認識した上でこれを探すと容易に見つけることができる程度の適度なサイズを有する。建築現場での化粧材の取付作業時に作業者にとって容易に発見できるが、通行人等、その存在を知らないものが眺めても気付くことはない。この条件を満たすものであれば、小突起25の形状および寸法は任意である。
また、小突起25を適度に小さいサイズとしながらも、取付作業時には、これを発見し易くするために、外観上問題にならない場合には、小突起表面に所定のマーカーを表示してもよい。
例えば、図2中に変形例として例示したように、(a)矢印マーカー、(b)線模様マーカー、(c)開口によるマーカー等である。矢印、線模様、開口の具体的な形態は、図示のものに限られず、何らかのマーカー機能があれば、適宜の表示を採用することが可能である。なお、上記マーカーを付与する場合は、小突起の突出量を大きくしてもよい。
≪線状マーカー51aの機能≫
一方、側壁51上の正確な位置にネジ部材80を打ち込むためには、壁面100から垂直方向にどれだけ離れた位置に長孔23が存在するのか、についても知る必要がある。そのために、本発明では、化粧材50の側壁51に線状のマーカー51aを付している。
線状のマーカー51aは、側壁51の長手方向に延びていて、化粧材50が壁面100上の取付具20に位置合わせされたときに、壁面100と平行に走ることとなる。
長孔23の壁面100からの垂直方向距離は予め知ることができるので、それに基づいて、側壁51上に長孔23の位置を示す線状のマーカー51aを付すことが可能である。このマーカー51aは、単なる線模様であってもよいが、線状の溝である方がネジ部材が逃げないので安定して打ち込むことができる。この線状の溝は、化粧材の押出成形時に付けることができる。
≪係合部としての長孔23≫
図示した実施形態では、取付具20は、長孔23(係合部)においてネジ部材80と係合する。しかし、本発明では、ネジ部材80によって、取付具20に化粧材50を固着できれば足りるので、長孔以外の係合部を採用してもよい。例えば、円形の貫通孔や、内ネジを切ったネジ孔等である。
しかし、長孔は、ネジ孔に比べて簡単に形成できる上に、円形孔に比べてネジ部材80の打ち込み位置精度が要求されないという点で好ましい。
≪取付具の変形例≫
本発明において、取付具20は、その具体的な形態が限定されるものではなく、適宜の形態のものを採用できる。例えば、図3に示したような幅狭の取付具20’であってもよい。また、取付具20は、必ずしも金属板から構成される必要はなく、プラスチック材、その他適宜の材料を所望の形態に加工したものであってもよい。
図示した実施形態では、取付具20の保持部28によって化粧材50を保持した後、横方向にスライド調整して、化粧材50の位置合わせを行っている。しかしながら、場合によっては取付具20の保持部28を省略することも可能である。
すなわち、化粧材50をプレート部22に引っ掛けるようにして位置合わせして、ビス80のみによって取付具20と化粧材50を固着してもよい。また、保持部28とは別の適宜の保持機構とビス80を併用してもよい。
本発明の一実施形態に係る取付具および化粧材を示す斜視図。 壁面上の取付具に対して化粧材を位置合わせした状態を示す斜視図。 取付具の別例を示す斜視図。
符号の説明
20 取付具
21 取付具本体
22 プレート部
23 長孔(係合部)
25 小突起
28 保持部
29 貫通孔
50 化粧材
51 側壁
51a 線状マーカー
55 係合突起
56 中央凹部
80 ネジ部材
100 建造物の壁面

Claims (5)

  1. 化粧材(50)を貫通させたネジ部材(80)と係合する係合部(23)を備え、当該化粧材(50)とネジ部材(80)で連結された状態で建造物の表面(100)に固定される取付具であって、
    建造物表面(100)に固定した取付具に対して、化粧材(50)を位置合わせしたときに、建造物表面(100)と化粧材(50)の間から露出して上記係合部(23)の位置を示す小突起(25)を備えたことを特徴とする、取付具。
  2. 上記係合部(23)が長孔である、請求項1記載の取付具。
  3. 一枚の金属板に対して、打抜加工および折曲加工を施して形成されている、請求項1または2記載の取付具。
  4. 請求項1〜3記載のいずれか1つに記載の取付具を用いて、建造物の表面(100)上に化粧材(50)を固定してなる固定構造。
  5. 上記係合部(23)は、建造物表面(100)から立ち上がるように延在する取付具のプレート部(22)に形成されているとともに、化粧材(50)が当該プレート部(22)に沿って延在する側壁(51)を備えていて、
    建造物表面(100)に固定した取付具に対して、化粧材(50)を位置合わせしたときに、取付具の係合部(23)と重なる上記側壁(51)上の位置に、建造物表面(100)とほぼ平行に走る線状のマーカー(51a)を付したことを特徴とする、請求項4記載の固定構造。
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