JP5102804B2 - 輻輳影響度評価装置、リンクトラヒック計算方法およびそのプログラム - Google Patents
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Description
ここで、図4を参照しつつ、図11を用いて、前記した図4のコアルータ接続情報補正部122の処理手順を説明する。まず、コアルータ接続情報補正部122は、故障箇所情報133から故障箇所(故障リンク)を1つ読み込む(S11)。このとき、この故障箇所としてエッジルータEf−コアルータRfが示されているものとする。次に、コアルータ接続情報補正部122は、コアルータ接続情報132(図6参照)のエッジルータの欄から、エッジルータEfを探し、このエッジルータEfに接続する「(コアルータ)Rf」の「状態」欄を「不可能(×)」に変更する。そして、このコアルータ接続情報132のエッジルータEfに接続するコアルータのうち、「状態」欄が「可能(○)」のコアルータの中で、コアルータRfの次に優先度の高いコアルータ(例えば、コアルータRa)に関する「利用中」欄を「利用中(○)」に変更する(S12)。そして、コアルータ接続情報補正部122は、故障箇所情報133にまだ読み込んでいない行(故障箇所)があれば(S13のYes)、S11へ戻り、すべての行(故障箇所)を読み込み済みであれば(S13のNo)、処理を終了する。
121 コア区間交流トラヒック生成部
122 コアルータ接続情報補正部
123 リンクトラヒック量算出部
131 交流トラヒック情報
132 コアルータ接続情報
133 故障箇所情報
134 ルーティング行列
135 コア区間交流トラヒックベクトル
Claims (5)
- コアネットワーク経由で通信を行うエッジノードを備えるネットワークにおいて、故障発生時における前記ネットワークの各リンクの輻輳影響度をシミュレーションするため、前記リンクそれぞれのリンクトラヒック量を計算する輻輳影響度評価装置であって、
前記エッジノード間の交流トラヒック量を示した交流トラヒック情報と、前記コアネットワークを構成するコアノードと前記エッジノードとの間の1以上の故障リンクを示した故障箇所情報と、前記エッジノードごとに、当該エッジノードに接続されるコアノードの識別情報、当該コアノードが利用可能か否かおよび利用中か否かを示したコアノード接続情報と、前記コアネットワーク内のフローごとに、前記故障箇所情報に示されるリンクが故障した場合に経由するリンクを示したルーティング行列との入力を受け付ける入力部と、
前記交流トラヒック情報、故障箇所情報、コアノード接続情報、および、ルーティング行列を記憶する記憶部と、
前記コアノード接続情報に示される前記エッジノードにより利用中のコアノードを、当該エッジノードが利用可能なコアノードのうち、前記故障箇所情報に示される故障リンク以外のリンクにより接続されるコアノードに変更するコアノード接続情報補正部と、
前記交流トラヒック情報に示される前記エッジノード間の交流トラヒック量および前記補正したコアノード接続情報において当該エッジノードが利用中のコアノードの識別情報を参照して、前記コアノードそれぞれの間を流れるフローのトラヒック量を示したコア区間交流トラヒックベクトルを生成するコア区間交流トラヒック生成部と、
前記ルーティング行列と、前記コア区間交流トラヒックベクトルとを積算して、前記コアネットワークのリンクそれぞれのリンクトラヒック量を計算し、この計算したリンクトラヒック量を出力部経由で出力するリンクトラヒック量算出部とを備えることを特徴とする輻輳影響度評価装置。 - 前記コアノード接続情報は、
前記エッジノードごとに、当該エッジノードに接続されるコアノードそれぞれが利用される場合の優先度を示す値を含み、
前記コアノード接続情報補正部は、前記コアノード接続情報に示される前記エッジノードにより利用中のコアノードを変更するとき、当該エッジノードが利用可能なコアノードのうち、前記故障箇所情報に示される故障リンク以外のリンクにより接続され、かつ、前記優先度が高いコアノードを優先的に選択して変更することを特徴とする請求項1に記載の輻輳影響度評価装置。 - 前記記憶部は、
前記ネットワークにおけるリンクごとの最大利用可能帯域を示したネットワーク設定情報を記憶し、
前記リンクトラヒック情報に示されるリンクトラヒック量が、前記ネットワーク設定情報に示される当該リンクの最大利用可能帯域以上である輻輳発生リンクがあるとき、前記輻輳発生リンクの識別情報を前記出力部経由で出力する輻輳影響度評価部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の輻輳影響度評価装置。 - コアネットワーク経由で通信を行うエッジノードを備えるネットワークにおいて、故障発生時における前記ネットワークの各リンクの輻輳影響度をシミュレーションするため、前記リンクそれぞれのリンクトラヒック量を計算する輻輳影響度評価装置が、
前記エッジノード間の交流トラヒック量を示した交流トラヒック情報と、前記コアネットワークを構成するコアノードと前記エッジノードとの間の1以上の故障リンクを示した故障箇所情報と、前記エッジノードごとに、当該エッジノードに接続されるコアノードの識別情報、当該コアノードが利用可能か否かおよび利用中か否かを示したコアノード接続情報と、前記コアネットワーク内のフローごとに、前記故障箇所情報に示されるリンクが故障した場合に経由するリンクを示したルーティング行列との入力を受け付けるステップと、
前記入力された交流トラヒック情報、故障箇所情報、コアノード接続情報、および、ルーティング行列を記憶部に記憶するステップと、
前記コアノード接続情報に示される前記エッジノードにより利用中のコアノードを、当該エッジノードが利用可能なコアノードのうち、前記故障箇所情報に示される故障リンク以外のリンクにより接続されるコアノードに変更するステップと、
前記交流トラヒック情報に示される前記エッジノード間の交流トラヒック量および前記補正したコアノード接続情報において当該エッジノードが利用中のコアノードの識別情報を参照して、前記コアノードそれぞれの間を流れるフローのトラヒック量を示したコア区間交流トラヒックベクトルを生成するステップと、
前記ルーティング行列と、前記コア区間交流トラヒックベクトルとを積算して、前記コアネットワークのリンクそれぞれのリンクトラヒック量を計算し、この計算したリンクトラヒック量を出力するステップとを実行するリンクトラヒック計算方法。 - 請求項4に記載のリンクトラヒック計算方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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