JP5097821B2 - プロセス図内にサブプロセスを作成、表示、および編集する方法 - Google Patents

プロセス図内にサブプロセスを作成、表示、および編集する方法 Download PDF

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Description

本発明は、プロセス図内にサブプロセスを作成、表示、および編集する方法に関する。
多くの図作成アプリケーションは、ビジネスプロセスを示すフローチャートの作成を可能にする。通常、特定のシェイプが、フローチャートで用いられて、プロセス内の様々なタイプのステップを特定する。例えば、長方形はプロセスにおける処理ステップを特定することができ、一方、ひし形はプロセスにおける判断ステップを表わす。複雑なフローチャートを単純化するために、プロセス内の単一のステップを用いて、任意の数の追加のステップを含むサブプロセスを表すことはよくある。図作成アプリケーションは、フローチャートにおいて用いられるサブプロセスを表す一意のシェイプを提供することができ、このシェイプはサブプロセスのための別個のページの別個の図にリンクしている。フローチャートからサブプロセスの詳細を見るために、ユーザは別個の図へナビゲートしなければならない。図同士の間でのナビゲートは煩雑であり、全般的な図の内容から離れることをユーザに余儀なくさせる。
本明細書における開示は、これらの検討事項および他の内容に関連して提供される。
フローチャートまたはプロセス図内にサブプロセスを作成、表示、および編集する技術が本明細書において説明される。本明細書において示される概念の利用を通じて、図作成アプリケーションまたは他のタイプのアプリケーションプログラムは、プロセス図内の適当な位置で展開または折畳むことができるサブプロセス図を作成することができる。このように、サブプロセスを、プロセス図内で展開して構成ステップまたはサブプロセス行程を示すことができ、またはプロセス図内で単一のプロセス行程に折り畳むことができる。
本明細書において示される1つの態様によれば、図作成アプリケーションは、プロセス図内に展開コンテナを表示することを提供し、展開コンテナはサブプロセスを画定する複数のプロセス行程を含んでいる。展開コンテナは、選択可能な折り畳みコントロールを含み、折り畳みコントロールは、選択されると、展開コンテナを隠して、サブプロセスを単一のプロセス行程として表す折り畳みコンテナを表示する。さらなる態様によれば、プロセス図の複数のプロセス行程をグループ化して、サブプロセスを作成することができる。折り畳みコンテナは、サブプロセスを表すために作成される。展開コンテナが作成され、この展開コンテナには、サブプロセスを作るプロセス図の複数のプロセス行程が含まれる。折り畳みコンテナがプロセス図内に表示されると、展開コンテナは隠される。同様に、展開コンテナがプロセス図内に表示されると、折り畳みコンテナは隠される。
実施例によれば、折り畳みコンテナを作成して表示すると、図作成アプリケーションは、展開されたサブプロセスに入ってくる2つ以上のコネクタがあるかどうか、および展開されたサブプロセスから出て行く2つ以上のコネクタがあるかどうかを判断する。2つ以上の入力コネクタまたは出力コネクタが存在する場合、図作成アプリケーションは、サブプロセスを折り畳むときに複数の入力クロスコネクタ(crossing connector)または出力クロスコネクタを隠して、複数のコネクタを結合する1つまたは複数の集約コネクタを表示する。同様に、集約コネクタは、複数のコネクタのラベルに付随する連結ラベルまたはユーザによって設けられる新しいラベルを含むことができる。
態様には、プロセス図内に単一のプロセス行程に付随するサブプロセスを作成することがさらに含まれる。サブプロセスを作成する要求が受信されると、サブプロセス作成ワークスペースがユーザに示される。ワークスペースは、プロセス行程に付随するクロスコネクタを特定するコネクタアンカを含み、コネクタアンカについてサブプロセスが作成され、ユーザがサブプロセス行程を外部のプロセス図に適当に接続することができる。サブプロセスに対応するサブプロセス行程を受信した後に、図作成アプリケーションは、サブプロセス行程を含む展開コンテナを作成する。また、サブプロセスとして画定されているプロセス行程を含む折り畳みコンテナが作成される。折り畳みコンテナがプロセス図内に表示されると、展開コンテナは隠される。同様に、展開コンテナがプロセス図内に表示されると、折り畳みコンテナは隠される。
本明細書において説明される実施例は、図作成アプリケーションに即して示されているが、プロセスの視覚的表示を作成または表示する任意のタイプのプログラムが、本明細書において示される概念を利用することができることを理解されたい。上述の主題事項はまた、コンピュータ制御の装置、コンピュータプロセス、コンピュータシステムとして実施されてもよいし、またはコンピュータ読み取り可能な媒体などの製品として実施されてもよい。これらの特徴および様々な他の特徴は、以下の発明の詳細な説明を読むこと、および添付の図面を検討することから明らかになる。
本概要は、以下の発明の詳細な説明でさらに説明されている選択した概念を簡略化した形式で紹介するために提供するものである。本概要は、特許請求の範囲に記載されている主題事項の重要な特徴または本質的な特徴を特定することを目的とするものでも、特許請求の範囲に記載されている主題事項の範囲を限定するために用いられることを目的とするものでもない。さらに、特許請求の範囲に記載されている主題事項は、本開示のある部分において強調される任意のまたはすべての不利な点を解決する実施例に限定されない。
プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成する本発明の一実施例を示すスクリーン図である。 プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成する本発明の一実施例を示すスクリーン図である。 プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成する本発明の一実施例を示すスクリーン図である。 プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成する本発明の一実施例を示すスクリーン図である。 プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成し、サブプロセスに対応するコネクタにラベルを付ける本発明のさらなる実施形態を示すスクリーン図である。 プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成し、サブプロセスに対応するコネクタにラベルを付ける本発明のさらなる実施形態を示すスクリーン図である。 プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成し、サブプロセスに対応するコネクタにラベルを付ける本発明のさらなる実施形態を示すスクリーン図である。 プロセス図内に表示するためにサブプロセスを展開する本発明の一実施例の態様を示すスクリーン図である。 プロセス図内に表示するためにサブプロセスを展開する本発明の一実施例の態様を示すスクリーン図である。 プロセス図内にプロセス行程に対応するサブプロセスを作成する本発明の一実施形態の態様を示すスクリーン図である。 プロセス図内にプロセス行程に対応するサブプロセスを作成する本発明の一実施形態の態様を示すスクリーン図である。 プロセス図内にプロセス行程に対応するサブプロセスを作成する本発明の一実施形態の態様を示すスクリーン図である。 プロセス図の複数のプロセス行程からサブプロセスを作成する本発明の一実施例において提供される例示的なプロセスを示すフローチャートである。 プロセス図内に単一のプロセス行程に対応するサブプロセスを作成する本発明の一実施例において提供される例示的なプロセスを示すフローチャートである。 プロセス図内にサブプロセスを表示および編集する本発明の一実施例において提供される例示的なプロセスを示すフローチャートである。 プロセス図内にサブプロセスを表示および編集する本発明の一実施例において提供される例示的なプロセスを示すフローチャートである。 本発明の実施形態を実施することができるコンピュータシステムのための例示的なコンピュータハードウェアアーキテクチャおよびコンピュータソフトウェアアーキテクチャを示すコンピュータアーキテクチャ図である。
以下の詳細な説明は、フローチャートまたはプロセス図内にサブプロセスを作成、表示、および編集する技術を対象とする。本明細書において示される実施形態の使用を通じて、図作成アプリケーションは、プロセス図内にサブプロセスを表示することができる。サブプロセスを、図内に適当な位置で展開および折り畳み、プロセス図の内容から離れずに、対応するサブプロセス行程を表示または隠すことができる。このように、ユーザは、図から離れずに、1つまたは複数のサブプロセスに関する詳細の量を変化させて複雑な図を見ることができる。
本明細書において説明される主題事項は、コンピュータシステムのオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムの実行とともに実行するプログラムモジュールの一般的なコンテクストに即して示されているが、他の実施例を他のタイプのプログラムモジュールと組み合わせて実行してもよいということを当業者は認めるだろう。一般に、プログラムモジュールには、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造、および特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実施する他のタイプの構造などが含まれる。さらに、本明細書において説明される主題事項は、携帯用デバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースの家庭用電化製品またはプログラム可能な家庭用電化製品、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ等を含む、他のコンピュータシステム構成を用いて実施され得ると当業者は認めるだろう。
以下の詳細な説明において、本明細書の一部を形成し、特定の実施形態または例として示されている添付の図面が参照される。様々な実施例の態様が、図1A−4Cに関して最初に説明されており、図1A−4Cは図作成アプリケーションからのサンプルのスクリーン図を示す。本明細書において説明される図作成アプリケーションは、ワシントン州レドモンドの本件出願人から市販されているMicrosoft(登録商標) Office Visio(登録商標)2007図作成アプリケーションであるが、本明細書において示される開示は、プロセス図を作成および表示することができるすべての図作成アプリケーションに同様に適用できることを理解されたい。
いくつかの図面を通して、同様の数字は同様の要素を表す。ここで図面を参照して、プロセス図内にサブプロセスを作成、表示、および編集するコンピュータシステムおよび方法の態様が説明される。特に、図1Aは、図作成アプリケーションを用いて作成された例示的なサンプルの複雑なプロセス図106を示す。プロセス図106は、プロセス図ページ102のワークスペース104において作成された。プロセス図106は、多くのプロセス行程108および対応するコネクタ110を含む。具体的には、プロセス図ページ102のワークスペース104は、プロセス行程108A−108Jおよびコネクタ110A−110Oを含む。プロセス図106は、プロセス図ページ102内で全体を見るには広すぎるので、プロセス図106はワークスペース104内で見ることができないさらなるプロセス行程108も含んでいるということに留意されたい。例えば、プロセス行程108Hは、コネクタ110Mおよび110Nを介して、ワークスペース104に示されていないさらなるプロセス行程108に接続されている。
図作成アプリケーションには普通に見られるように、処理ステップを表すプロセス行程は長方形で示され、一方、判断ステップを表すプロセス行程はひし形で示される。プロセス図106は、さらに、コネクタ110E−110I、110L、および110Nに関するラベル112A−112Gを含み、それらは、判断プロセス行程108D、108E、および108Hから伸びている。下記のように、図作成アプリケーションは、ワークスペース104の上部を横断してコマンド領域114を設けている。コマンド領域114は、プロセス図106および任意の対応するサブプロセスの作成、編集、および操作に関する、任意の数のコントロールを含むことができる。
図1Aに示す例によれば、ユーザは、プロセス図106内に、3つのプロセス行程108B−108D含むサブプロセスを作成している。その際に、ユーザは、最初に、マウスまたは他のポインティングデバイスを用いてプロセス行程108B−108Dの上方にかつ左側にワークスペース104のブランク領域を選択し、コンテナ120が所望のプロセス行程108B−108Dを包含するまでマウスボタンを保持しながら付随するカーソルを下方にかつ右側に移動する。マウスボタンを離した後に、コンテナ120は、プロセス行程108B−108Dおよびすべての内部コネクタを選択し、適切に強調する。あるいは、ユーザはプロセス行程108B−108Dの各々を個々に選択することができる。一旦サブプロセス作成プロセスが開始されると、図作成アプリケーションは、対応するコネクタも選択する。
この開示のために、コンテナに関連している3つのタイプのコネクタがある。内部コネクタは、完全にコンテナ内にあるプロセス行程108に両端で接続されているコネクタである。例えば、コネクタ110Cおよび110Dは、コンテナ120内にあるプロセス行程108B−108Dに接続されているので、内部コネクタである。クロスコネクタは、コンテナ内側にあるプロセス行程108に接続されている一端およびコンテナの外側にあるプロセス行程108に接続されているもう一端を有する。例えば、コネクタ110A、110B、110E、および110Fは、クロスコネクタである。なぜなら、それらは、コンテナ120の内側にあるプロセス行程108B、108C、または108Dに一端で接続されておりかつコンテナ120の外側にあるプロセス行程108Aまたは108Eにもう一端で接続されているからである。最後に、集約コネクタは、折り畳みコンテナに接続されている一端および折り畳みコンテナの外側のプロセス行程108に接続されている一端を有する。集約コネクタは、展開コンテナに入る複数のクロスコネクタまたは展開コンテナを出る複数のクロスコネクタを置換する。折り畳みコンテナはプロセス図106内にサブプロセスを表現したものを提供し、一方、展開コンテナはプロセス図106内にサブプロセスの構成コンポーネントを表示する。集約コネクタ、折り畳みコンテナ、および展開コンテナは、以下に詳細に説明される。
ここで図1Bを見ると、ユーザがコンテナ120を用いて所望のサブプロセスコンポーネントを選択した後に、ユーザは、コマンド領域114内またはプロセス図ページ102内の他の場所にある「折り畳み」コントロール126を選択して、折り畳むプロセスを実行することができる。「折り畳み」コントロール126の選択を受信するとすぐに、図作成アプリケーションはコンテナ120のコンテンツをグループ化してコンテナグループを形成し、続いてプロセス行程108B−108D、内部コネクタ110Cおよび110D、並びにクロスコネクタ110Aおよび110Bを隠す。図作成アプリケーションは、折り畳みコンテナ140を作成して、プロセス図106内でコンテナ120の代わりに折り畳みコンテナ140を表示する。折り畳みコンテナ140は、サブプロセス行程を表す折り畳みシェイプ142を含む。折り畳みシェイプ142は、処理ステップを通常表す長方形であるように示されているが、任意のシェイプが図作成アプリケーションによって利用され得ることを理解されたい。
折り畳みシェイプは、サブプロセス名150を含む。ユーザは、折り畳みシェイプ142を選択して新しい名前を入力することによって、図2A−2Cに関して説明されるように、プロセス図106から所望のサブプロセスコンポーネントを選択してそれらをグループ化した後であるが作成されたコンテナを折り畳む前に名前を作成することによって、または図作成アプリケーション内のテキストを修正するために通常用いられる任意の他の手段によって、サブプロセス名150を修正することができる。折り畳みコンテナ140は、図内「展開」コントロール146を含み、図内「展開」コントロール146は、折り畳みコンテナ140を隠し、および折り畳みコンテナ140で表されるサブプロセス行程108B−108Dを表示する。図内「展開」コントロール146は、ユーザがワークスペース104から離れてサブプロセスを展開する必要がないように、折り畳みコンテナ140に貼り付けられている。1つまたは複数の追加の「展開」コントロールが、ワークスペース104の内部または外部の、プロセス図ページ102内の他の場所に置かれ得ることを理解されたい。
上述のように、折り畳み動作を始めると、図作成アプリケーションは、コンテナ120および対応するコネクタを隠し、折り畳みコンテナ140を作成して表示する。さらに、図1Bに示した例において、図作成アプリケーションは、集約コネクタ144を作成して折り畳みコンテナ140をプロセス行程108Aに接続し、クロスコネクタ110Fを折り畳みコンテナ140につなぐ。集約コネクタは、図1Aに示したクロスコネクタ110A、110B、および110Eを置換する。集約コネクタは、双方向性であって、プロセス行程108Aと108Bとの間でクロスコネクタ110A、110B、および110Eの2つの異なる方向を反映する。一実施例によれば、図作成アプリケーションは、集約コネクタが置換しているクロスコネクタの数を表す数を各集約コネクタとともに表示する。プロセス行程108Dと108Eとの間に単一のクロスコネクタ110Fだけがあるので、図作成アプリケーションは、コンテナグループを隠すときにクロスコネクタ110Fをプロセス行程108Dから切り離して、クロスコネクタ110Fを折り畳みコンテナ140に再接続することができる。あるいは、クロスコネクタ110Fは、すべての他のクロスコネクタ110A−110Eおよび、折り畳みコンテナ140とプロセス行程108Eとの間に作成されて表示される新しいコネクタで隠されてもよい。
折り畳みコンテナ140の作成および表示によって、サブプロセスAの構成コンポーネントを表示せずにサブプロセスAを表現したものを表示することで、ユーザがプロセス図106を単純化できるようにする。サブプロセスAを折り畳む際、図作成アプリケーションは、プロセス図106を再フォーマットして、サブプロセスAの隠されたコンポーネントによって残されたプロセス図106内の空きスペースを取り除く。結果として、プロセス行程108Kが、ワークスペース104の右側に見えるようになる。さらに以下で説明するように、続いてサブプロセスAおよび他のサブプロセスの展開および折り畳みにより、図作成アプリケーションは、ワークスペース104を満たすように、プロセス図106を再フォーマットする。
次に図2Aを検討すると、プロセス図106のプロセス行程108Fおよび108Gから折り畳み可能なサブプロセスを作成する代替実施形態が説明される。サブプロセスを作成するために、ユーザは、上記のようにプロセス行程108Fおよび108Gを選択してコンテナ202を作成する。「折り畳み」コントロール126をクリックして選択されたサブプロセスを表すプロセス図106内の折り畳みコンテナを作成するのではなく、ユーザは、コマンド領域114から「グループ」コントロール204をクリックする。この選択を受信することにより、図作成アプリケーションは、コンテナ202のコンテンツをグループ化して、図2Bに示すようにサブプロセス行程に関して展開コンテナ210を作成する。
展開コンテナ210は、図内「折り畳み」コントロール214を含み、図内「折り畳み」コントロール214は選択されると、図作成アプリケーションを始動させて、すべての内部コネクタおよびクロスコネクタを含む展開コンテナ210およびそのコンテンツを隠す。展開コンテナ210に対応する折り畳みコンテナがまだ存在していないので、図作成アプリケーションは、必要に応じて、折り畳みコンテナおよび対応する集約コネクタを作成する。それに続く図内「折り畳み」コントロール214の選択によって、図作成アプリケーションが始動されて、展開コンテナ210および対応するコネクタが隠され、以前に隠された折り畳みコンテナおよび対応するコネクタが表示される。図内「折り畳み」コントロール214は、コマンド領域114内にある「折り畳み」コントロール126と同様に、および上述したように動作するが、展開コンテナ210に貼り付けられておりユーザがワークスペース104から離れてサブプロセスを折り畳む必要はない。一旦、折り畳みコンテナおよび展開コンテナが任意の所定のサブプロセスについて作成されると、一方のコンテナが表示されると他方のコンテナは隠される。
さらに、ユーザは展開コンテナ210にラベルを貼ってサブプロセス名212を記入することができる。サブプロセス名212は、図2Cに示すように、折り畳みコンテナ220を用いて折り畳みシェイプ222内に表示される。折り畳みコンテナ220は、折り畳みコンテナ220の適当な位置に、プロセス図106内に隠された展開コンテナ210を表示するための図内「展開」コントロール224を含む。図作成アプリケーションがサブプロセスBを折り畳むと、クロスコネクタ110Hおよび110Iは集約コネクタ226で置換される。クロスコネクタ110Hおよび110Iは各々ラベルを含んでいたので、図作成アプリケーションは、キャリッジリターンで区切られた各ラベルからのテキストを連結させる。例えば、集約コネクタ226は連結ラベル228を含み、連結ラベル228は、それぞれクロスコネクタ110Hおよび110Iからのラベル112Dおよび112Eを含む。
ユーザは、図2Cに示すように、集約コネクタ226の連結ラベル228を選択して、所望する様にテキストを修正することができる。図3Aに見られるように、ユーザはテキストを修正して新しいラベル302を作成した。ユーザが集約コネクタに関するラベルを修正する場合、この変更によって、サブプロセスが折り畳んだフォーマットで表示されるときに、集約コネクタで置換されたクロスコネクタに付随するラベルに影響が及ばない点に留意されたい。例えば、図3Aに示した折り畳みコンテナ220が展開される場合、ラベル302は集約コネクタ226とともに隠され、クロスコネクタ110Hおよび110I並びに対応するラベル112Dおよび112Eが表示される。様々な実施形態によれば、クロスコネクタおよび集約コネクタの特性は、互いに独立している。換言すれば、集約コネクタまたは付随するラベルに適用されるあらゆる特徴またはフォーマッティングは、対応するクロスコネクタおよびラベルに影響を及ぼさない。逆の場合も同じである。しかしながら、一実施例によれば、集約コネクタを削除することによって、集約コネクタが表すクロスコネクタのすべてが自動的に削除される。反対に、クロスコネクタを削除することによって、集約されている他のクロスコネクタがない場合、集約コネクタを削除するだけである。
図3Aは、折り畳んだフォーマットで表示されているサブプロセスAおよびサブプロセスBを有する上記したプロセス図106を示す。上述のように、ユーザは、図内「展開」コントロール146および224を選択することによって折り畳みコンテナ140および220を展開することができる。あるいは、ユーザは、折り畳みコンテナ140および220を選択した後にコマンド領域114内の「展開」コントロール304を選択することができる。「展開」コントロール304は、様々な図レベルに対応する、任意の数のコントロールを含むドロップダウンメニューの表示を始動させることができることを理解されたい。サブプロセスが作成されるたびに、図レベルが作成されてもよい。従って、サブプロセスAはレベル1に割り当てられ、サブプロセスBはレベル2に割り当てられる。このように、ユーザは、展開する特定のレベルまたはすべてのレベルを選択することができる。さらに、ユーザは、各サブプロセスを所望のレベルに割り当てることによってレベルを画定することができる。ドロップダウンメニューから特定のレベルを選択することによって、選択されたレベルに割り当てられたすべてのサブプロセスは、プロセス図106内に展開され、プロセス図106はフォーマットされて展開に対応する。図3Aおよび図3Bに見られるように、ユーザが「展開」コントロール304を選択すると、プロセス図106内のサブプロセスのすべてが展開され、プロセス図106は、適当にフォーマットされる。
プロセス図内の複数の既存のプロセス行程からサブプロセスを作成する様々な実施形態が説明されてきた。プロセス図内の単一のプロセス行程をサブプロセスとしてさらに詳細に示すべきであるとユーザが判断することができる場合もある。図4A−4Cは、サブプロセスとしてグループ化される、および既存のプロセス行程に付随されるさらなるプロセス行程を作成する一実施形態を示す。図4Aは、上述の例において用いられたプロセス図106を示す。例を続けると、ユーザは、プロセス行程108Eをサブプロセスとして示すべきであると判断する。サブプロセスを画定する必要なプロセス行程108を作成するために、ユーザは最初にプロセス行程108Eを選択してコンテナ402を作成する。次にユーザは、コマンド領域114内にある「サブプロセスの作成」コントロール404を選択する。
「サブプロセスの作成」コントロール404を選択することによって、ユーザがサブプロセス図を作成することができるサブプロセスワークスペースが開かれる。具体的には、図作成アプリケーションは、図4Bに示されるサブプロセス図ページ410を開く。サブプロセス図ページ410は、サブプロセス図412を作成するワークスペース414を含む。図作成アプリケーションは、ワークスペース内にサブプロセス作成コンテナ420を作成する。サブプロセス作成コンテナ420は、プロセス図106からコネクタ110F、110G、および226に対応するコネクタアンカ422、424、および426を含む。コネクタアンカ422、424、および426は、サブプロセスコネクタを接続することができるオブジェクトをユーザに与える。各コネクタアンカ422、424、および426は、アンカが指している方向により、入力かまたは出力かどうか、対応するコネクタ110F、110Gおよび226の方向を示す。例えば、コネクタアンカ422はサブプロセス作成コンテナ420内側を指しているので、ユーザは、コネクタアンカ422に貼り付けられたコネクタ430Aは入力コネクタに違いないと知る。
ユーザは、プロセス図106が作成されたのと同じ方法でサブプロセス作成コンテナ420内にサブプロセス図412を作成することができる。サブプロセス作成コンテナ420は、必要に応じて、拡大されて、任意のサイズのサブプロセスを収容する。示した例によれば、ユーザはプロセス行程428Aおよび428B並びにコネクタ430A−430Eを含むサブプロセスを作成する。プロセス図ページ102と同様に、サブプロセス図ページ410はコマンド領域416を有する。サブプロセスを完成して、プロセス図106内に対応する展開コンテナおよび折り畳みコンテナを作成するために、ユーザはコマンド領域416から「リターン」コントロール418を選択する。「リターン」コントロール418を選択した後に、図作成アプリケーションは、サブプロセス図ページ410からプロセス図ページ102に戻る。あるいは、「リターン」コントロール418を選択した後に、「メインページ」コントロールおよび個々のページのコントロールを含むドロップダウンメニューが示される。サブプロセス図ページ410を開いて新しいサブプロセスを作成するたびに、新しいページコントロールが、ドロップダウンメニューにおいて提供される。ユーザは、ドロップダウンメニュー内の任意のコントロールを選択して、対応するプロセス図ページまたはサブプロセス図ページにナビゲートされることができる。例として、ユーザは、「メインページ」コントロールを選択してサブプロセスを作成し、プロセス図106内にサブプロセスを表示することができる。
図4Cに示すように、プロセス図ページ102に戻った後に、プロセス行程108Eは、折り畳みコンテナ460で置換される。折り畳みコンテナ460は折り畳みシェイプ462を含み、折り畳みシェイプ462はサブプロセス名464でラベルをつけられてもよい。折り畳みコンテナ460は、さらに、図内「展開」コントロール466を含み、図内「展開」コントロール466は、選択されると、折り畳みコンテナ460および適当なコネクタを隠して、対応する展開コンテナおよび適当なコネクタを表示する働きをする。示した例において、コネクタ110Fは、サブプロセスAからサブプロセスCへの唯一の入力コネクタを残しているので、コネクタ110Fは折り畳みコンテナ460に接続されている。集約コネクタ226はサブプロセスCからサブプロセスBへの複数のコネクタを表すように続いているので、集約コネクタ226は、折り畳みコンテナ460に接続される。しかしながら、コネクタ430Dおよび430EはいずれもサブプロセスCからプロセス行程108Jへの出力コネクタであるので、コネクタ110Gは集約コネクタ468で置換される。
次に図5−7Bを検討してみると、プロセス図内でサブプロセスを作成、表示、および編集する本発明の実施形態に関するさらなる詳細が提供される。特に、図5はルーチン500を示すフローチャートであり、ルーチン500は、プロセス図106内で既存のプロセス行程からサブプロセスを作成する図作成アプリケーションによって実行されるプロセスの態様を示す。本明細書において説明される論理演算は、(1)コンピュータシステムで動作する一連のコンピュータ実施動作もしくはプログラムモジュールとして実施される、および/または(2)コンピュータシステム内で相互接続されたマシン論理回路または回路モジュールとして実施される、ことを理解されたい。実施例は、コンピュータシステムの性能および他の要件によって決まる選択事項である。従って、本明細書において説明されている論理演算は、行程、構造デバイス、動作、またはモジュールとして様々に見なされる。これらの行程、構造デバイス、動作、およびモジュールは、ソフトウェアで、ファームウェアで、専用デジタル論理で、およびそれらの任意の組合せでも実施され得る。また、図に示されおよび本明細書において説明されるより多い行程または少ない行程が実行され得ることを理解されたい。さらに、これらの行程は、本明細書において説明されている順番と異なる順番で実行されてもよい。
ルーチン500は行程502から始まる。行程502で、図作成アプリケーションは、プロセス図106内に複数の既存のプロセス行程108からサブプロセスを作成する要求を受信する。上述のように、この要求は、作成されるサブプロセスを画定するプロセス行程108および対応するコネクタ110を含むコンテナ120をグループ化する要求、または折り畳む要求の形であってもよい。行程502から、ルーチン500は行程504に続く。行程504で、図作成アプリケーションは、コンテナグループを、コンテナ120内のすべてのプロセス行程108およびコネクタ110と画定する。ルーチンは行程506に続く。行程506で、図作成アプリケーションはコンテナグループを折り畳む要求を受信する。サブプロセスを作成する要求が「折り畳み」コントロール126の選択であった場合、この要求は行程502で受信されてもよい。
行程506から、ルーチン500は行程508に続く。行程508で、図作成アプリケーションは、コンテナ120内の内部コネクタを含むコンテナグループを隠す。ルーチンは行程508から行程510へ続く。行程510で、図作成アプリケーションは、プロセス図106内に、折り畳みシェイプ142を含む折り畳みコンテナ140を表示する。行程510から続いて、ルーチン500は行程512へ進む。行程512で、図作成アプリケーションは、折り畳みシェイプ142内にサブプロセス名150を表示する。この名前は、ユーザによって入力されてもよい。ルーチン500は行程512から行程514へ続く。行程514で、図作成アプリケーションは、コンテナ120に付随する複数の入力クロスコネクタまたは複数の出力クロスコネクタがあるかどうかを判断する。
コンテナ120の中へまたは中から横切っている複数のクロスコネクタがない場合、ルーチン500は行程514から行程526へ進む。行程526で、図作成アプリケーションはプロセス図106をフォーマットして、コンテナグループを隠すことによって生じたワークスペース104の空き領域を満たし、ルーチン500は終了する。一方、行程514で、コンテナ120に付随する複数の入力クロスコネクタまたは出力クロスコネクタがあると判断される場合、ルーチン500は行程516へ進む。行程516で、図作成アプリケーションは、コンテナグループに付随する複数のコネクタを隠して、適当な集約コネクタを表示する。行程516から、ルーチン500は行程518に続く。行程518で、図作成アプリケーションは、集約コネクタに対応する複数の入力ラベルまたは出力ラベル112があるかどうかを判断する。集約コネクタに対応する複数の入力ラベルまたは出力ラベル112がない場合、ルーチン500は行程518から行程526へ進む。行程526で、図作成アプリケーションは、プロセス図106をフォーマットして、コンテナグループを隠すことによって生じたワークスペース104の空き領域を満たし、ルーチン500は終了する。
一方、集約コネクタに対応する複数の入力ラベルまたは出力ラベル112がある場合、ルーチン500は、行程518から行程520に進む。行程520で、図作成アプリケーションは、ラベル112を連結し、キャリッジリターンでラベル112を区切る。行程520から、ルーチン500は行程522へ続く。行程522で、図作成アプリケーションは、連結ラベル228を修正するか否かを判断する。図作成アプリケーションによって連結ラベル228を修正すべきであると判断されない場合、ルーチンは行程522から行程526へ進む。行程526で、図作成アプリケーションはプロセス図106をフォーマットして、コンテナグループを隠すことによって生じたワークスペース104の空き領域を満たし、ルーチン500は終了する。
一方、図作成アプリケーションが行程522で連結ラベル228の選択を受信する場合、図作成アプリケーションは、連結ラベル228を修正すべきであると判断することができ、ルーチンは行程524へ進む。行程524で、図作成アプリケーションは、ユーザから修正内容を受信して、連結ラベル228を修正内容で置換して集約ラベル302を作成する。行程524から、ルーチン500は行程526に続く。行程526で、図作成アプリケーションは、プロセス図106をフォーマットして、コンテナグループを隠すことによって生じたワークスペース104の空き領域を満たし、ルーチン500は終了する。
図6は、ルーチン600を示すフローチャートであり、ルーチン600は、プロセス図106のプロセス行程108に対応するサブプロセスを作成する図作成アプリケーションによって実行されるプロセスの特徴を説明する。ルーチン600は行程602から始まる。行程602で、図作成アプリケーションは、プロセス行程108に対応するサブプロセスを作成する要求を受信する。上述のように、この要求には、適用可能なプロセス行程を選択し、および「サブプロセスの作成」コントロール404または類似の選択コントロールをそれに続いて選択することが含まれていてもよい。行程602から、ルーチン600は行程604に続く。行程604で、図作成アプリケーションは、サブプロセスコンポーネントが作成される予定のサブプロセス作成コンテナ420を示す。サブプロセス作成コンテナ420は、プロセス図106が表示されるプロセス図ページ102とは別個のサブプロセス図ページ410にあってもよいことを理解されたい。あるいは、サブプロセス作成コンテナ420は、プロセス図ページ102のワークスペース104内にあってもよい。
ルーチン600は行程604から行程606へ続く。行程606で、図作成アプリケーションはサブプロセス図コンポーネントを受信する。ユーザは、作成されているサブプロセスに付随するプロセス行程428および対応するコネクタ430を作成する。行程606から、ルーチン600は行程608に続く。行程608で、図作成アプリケーションはサブプロセス作成プロセスが完成したかどうかを判断する。上述のように、一実施形態によれば、ユーザが「リターン」コントロール418を選択すると、サブプロセス作成プロセスは完了する。図作成アプリケーションがサブプロセス作成プロセスは完了していないと判断する場合、ルーチン600は行程606に戻る。行程606で、サブプロセス作成プロセスが完了するまで、サブプロセス図コンポーネントが受信される。
一方、行程608で、図作成アプリケーションによってサブプロセス作成プロセスが完了したと判断される場合、ルーチン600は行程610に続く。行程610で、図作成アプリケーションは、プロセス図ワークスペース104にユーザを戻して、プロセス行程108を折り畳みコンテナ460および適当なコネクタで置換する。行程610から、ルーチン600は行程612に続く。行程612で、図作成アプリケーションは、サブプロセスコンポーネントを含む展開コンテナ320を作成して隠す。ルーチン600は行程614に続く。行程614で、図作成アプリケーションは、プロセス図106をフォーマットして折り畳みコンテナ460を収容する。折り畳みコンテナ460は、それが置換するプロセス行程108Eと比較して寸法においてほぼ同じなので、最小限のフォーマッティングが必要と思われる。行程614後に、ルーチン600は終了する。
図7Aおよび7Bは、ルーチン700を示すフローチャートであり、ルーチン700は、プロセス図106内にサブプロセスを表示および編集する図作成アプリケーションによって実行されるプロセスの態様を説明する。ルーチン700は、行程702から始まる。行程702で、図作成アプリケーションは、サブプロセスコンテナの選択を受信する。ユーザは、展開コンテナ210または折り畳みコンテナ140を選択してもよい。行程704で、図作成アプリケーションは、選択されたサブプロセスコンテナが折り畳みコンテナ140であるかどうかについて判断を行う。図作成アプリケーションが、コンテナは折り畳みコンテナ140であると判断する場合、ルーチンは行程710に進み、下記のように続く。一方、行程704で、図作成アプリケーションが、コンテナは折り畳みコンテナ140ではなく展開コンテナ210であると判断する場合、ルーチンは行程706に続く。行程706で、「折り畳み」コントロール126または図内「折り畳み」コントロール214が選択されたかについて判断が行われる。折り畳み要求が受信されていない場合、ルーチン700は行程716に進んで、下記のように続く。一方、行程706で、図作成アプリケーションによって、折り畳み要求が受信されたと判断される場合、ルーチン700は行程708に続く。行程708で、図作成アプリケーションは展開コンテナ210および対応するクロスコネクタ110を隠す。
行程708から、ルーチン700は行程710に続く。行程710で、図作成アプリケーションは、「展開」コントロール304または図内「展開」コントロール146が選択されたかどうかを判断する。展開要求が受信されていない場合、ルーチン700は行程716に進み、下記のように続く。一方、行程710で、図作成アプリケーションによって展開要求が受信されたと判断される場合、ルーチン700は行程712に続き、図作成アプリケーションは折り畳みコンテナ140および対応する集約コネクタ144を隠す。ルーチン700は行程712から行程714に続く。行程714で、図作成アプリケーションは展開コンテナ210および対応するクロスコネクタ110を表示する。行程714から、ルーチン700は行程716に続く。行程716で、図作成アプリケーションは、サブプロセスの一部であるプロセス行程108またはコネクタ110が編集のために選択されたかどうかを判断する。
サブプロセスのコンポーネントが編集のために選択されていない場合、ルーチン700は、行程728に進み、下記のように続く。一方、行程716で、図作成アプリケーションによってサブプロセスのコンポーネントが編集のために選択されたと判断される場合、ルーチン700は行程718に続く。行程718で、図作成アプリケーションは編集のためにサブプロセスワークスペース内にサブプロセスを示す。サブプロセスワークスペースは別個のサブプロセス図ページ410にあってもよいし、または、プロセス図ページ102のプロセス図106内にあってもよいことを理解されたい。行程718から、ルーチン700は行程720に続く。行程720で、図作成アプリケーションは編集内容を受信する。ルーチンは行程722に続き、編集が完了したかどうかについて判断が行われる。図作成アプリケーションによって編集は完了していないと判断される場合、ルーチン700は行程720に戻り、編集が完了するまで続く。一方、行程722で、編集が完了していると判断される場合、ルーチン700は行程724に続く。行程724で、図作成アプリケーションはプロセス図106において編集されたサブプロセスを示す。
ルーチン700は行程726に続く。行程726で、図作成アプリケーションはプロセス図106をフォーマットして編集内容をサブプロセスに適用する。行程726から、ルーチン700は行程728に続く。行程728で、図作成アプリケーションは、折り畳みコンテナ140または展開コンテナ210を削除する要求かどうかを判断する。コンテナを削除する要求が受信されていない場合、ルーチン700は動作702に戻り、上述のように続く。一方、行程728で、削除要求が受信されたと判断される場合、ルーチン700は行程730に続く。行程730で、図作成アプリケーションは折り畳みコンテナ140および対応する集約コネクタを削除する。ルーチン700は行程730から行程732に続く。行程732で、図作成アプリケーションは、対応する展開コンテナ210および付随するクロスコネクタを削除する。次に、プロセス図106は、行程734でフォーマットされて、削除処理によって生じた空きスペースを満たす。次に、ルーチン700は、行程702に戻り、上述のように続く。
図8は、プロセス図内にサブプロセスを作成、表示、および編集するための本発明のソフトウェアコンポーネントを実行することができるコンピュータ800についての例示的なコンピュータアーキテクチャを示す。図1に示したコンピュータアーキテクチャは、従来のデスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、またはサーバコンピュータを示しており、本明細書において説明されているコンピュータプログラムの任意の態様を具体化するために利用され得る。
図8に示すコンピュータアーキテクチャは、中央処理装置(「CPU」)802、ランダムアクセスメモリ814(「RAM」)およびリードオンリメモリ(「ROM」)816を含むシステムメモリ808、並びにメモリをCPU 802に接続するシステムバス804を含む。起動時などにコンピュータ800内の構成要素間の情報の転送を助ける基本ルーチンを含む基本入力/出力システムは、ROM 816に保存されている。コンピュータ800は、オペレーティングシステム818、アプリケーションプログラム、および他のプログラムモジュールを保存するための大容量記憶装置810をさらに含んでおり、これらは以下でさらに詳細に説明される。
大容量記憶装置810は、バス804に接続されている大容量記憶装置コントローラー(図示せず)を介してCPU 802に接続されている。大容量記憶装置810およびその付随するコンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ800のための不揮発性記憶装置を提供する。本明細書に含まれるコンピュータ読み取り可能な媒体の説明は、ハードディスクまたはCD−ROMドライブなどの大容量記憶装置に言及しているが、コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ800がアクセスすることができる任意の利用可能なコンピュータ記憶媒体であってもよいことを当業者は理解されよう。
一例として、コンピュータ読み取り可能な媒体には、例えばコンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術で実施される揮発性および不揮発性、取り外し可能なおよび取り外し不可能な媒体が含まれるが、これに限定されない。例えば、コンピュータ読み取り可能な媒体には、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ、もしくは他のソリッドステートメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(「DVD」)、HD−DVD、BLU−RAY、もしくは他の光学記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置、もしくは他の磁気記憶装置、または所望の情報を記憶するために用いることができ、およびコンピュータ800によってアクセスすることができる任意の他の媒体が含まれるが、これらに限定されない。
様々な実施形態によれば、コンピュータ800は、ネットワーク820などのネットワークを介したリモートコンピュータへの論理接続を使用して、ネットワーク化された環境において動作することができる。コンピュータ800は、バス804に接続されているネットワークインターフェースユニット806を介してネットワーク820に接続されてもよい。また、ネットワークインターフェースユニット806は、他のタイプのネットワークおよびリモートコンピュータシステムに接続するために利用され得ることを理解されたい。コンピュータ800はまた、キーボード、マウス、または電子ペン(図8に図示せず)を含む多くの他のデバイスから入力を受信して処理するための入力/出力コントローラー812を含むことができる。マウスを用いて実行されると本明細書において述べられているユーザ入力操作は、キーボード、電子ペン、または他の適切なユーザ入力デバイスを用いて実行されてもよいことを理解されたい。同様に、入力/出力コントローラーは、ディスプレイスクリーン、プリンタ、または他のタイプの出力デバイス(同様に図8に図示せず)に出力を与えてもよい。
上記に簡単に述べたように、多くのプログラムモジュールおよびデータファイルは、コンピュータ800の大容量記憶装置810およびRAM 814に記憶され得る。多くのプログラムモジュールおよびデータファイルには、ネットワーク化されたデスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、またはサーバコンピュータの働きを制御するのに適したオペレーティングシステム818が含まれる。大容量記憶装置810およびRAM 814は、また、1つまたは複数のプログラムモジュールを記憶することができる。特に、大容量記憶装置810およびRAM 814は、図作成アプリケーション824を記憶することができる。さらに、大容量記憶装置810は、サブプロセス822のための保存場所として機能することができる。ユーザが、上術した任意の方法を用いてサブプロセス822を作成すると、サブプロセス822は中央保存場所に記憶されて、中央保存場所で、ユーザまたは他のユーザは、所望通り、サブプロセス822を他のプロセス図106にインポートすることができる。大容量記憶装置810から、または任意のローカルのデータ保存場所もしくはリモートのデータ保存場所からサブプロセス822をインポートすると、対応する展開コンテナおよび折り畳みコンテナは、所望のプロセス図106に挿入され、それに応じて隠されるかまたは表示される。
前述のことに基づいて、プロセス図内でサブプロセスを作成、表示、および編集する技術が、本明細書において示されていることを理解されたい。本発明の主題事項を、コンピュータの構造的特徴、方法論的動作、およびコンピュータ読み取り可能な媒体に固有な言語で説明したが、添付の特許請求の範囲で定義される本発明の主題事項は、必ずしも説明した特定の特徴または動作に必ずしも限定されないことを理解されたい。特定の特徴および動作は、本発明を実装する例示的な形態として開示されている。
上記した本発明の主題事項は、単に説明として提供されており、限定として解釈されてはならない。様々な変更態様および変化形を、図示され、説明された例示的な実施形態およびアプリケーションに従うことなく、および以下の請求の範囲に記載されている本発明の真実の趣旨および範囲から逸脱することなく、本明細書において説明されている本発明に対して行うことができる。

Claims (20)

  1. プロセス図内にサブプロセスを作成する方法であって、
    前記プロセス図内の複数のプロセス行程を前記サブプロセスとして画定する要求を受信するステップと、
    折り畳んだ表示状態で前記サブプロセスを表す折り畳みコンテナを作成するステップと、
    前記複数のプロセス行程を含む展開コンテナを作成するステップと、
    前記複数のプロセス行程およびすべての付随する内部コネクタをグループ化するステップと、
    前記プロセス行程および付随する内部コネクタの前記グループを隠すステップと、
    前記プロセス図内に前記折り畳みコンテナを表示するステップと、
    クロスコネクタが前記プロセス行程のグループの少なくとも1つに接続されているかどうかを判断するステップと、
    クロスコネクタが前記プロセス行程のグループの少なくとも1つに接続されているとの判断に応答して、前記クロスコネクタを隠して、前記折り畳みコンテナと図プロセス行程との間の集約コネクタを表示するステップと、
    前記展開コンテナを隠ステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記プロセス図内の前記複数のプロセス行程を前記サブプロセスとして画定する要求を受信するステップは、
    前記プロセス図内の前記複数のプロセス行程の選択を受信するステップと、
    サブプロセスコントロールの選択を受信するステップと、
    前記サブプロセスコントロールの選択を受信した結果として、前記複数のプロセス行程を前記サブプロセスとしてグループ化するステップと
    を含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  3. 前記折り畳んだ表示状態で前記サブプロセスを表す前記折り畳みコンテナは、1つのプロセス行程の表示を含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  4. 前記折り畳みコンテナは、前記折り畳みコンテナを隠しながら前記プロセス図内の前記折り畳みコンテナを展開するよう作動する選択可能な展開コントロールをさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  5. 複数のクロスコネクタに付随する複数のラベルを集約して、集約コネクタに付随する1つのラベルにするステップをさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  6. 前記プロセス行程および付随する内部コネクタのグループを隠した後に、前記プロセス図をフォーマットし、隠されたプロセス行程によって生じるすべての空きスペースを満たすように前記折り畳みコンテナを表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  7. 前記展開コンテナは、前記展開コンテナを折り畳む選択可能な折り畳みコントロールを含んでおり、前記展開コンテナを折り畳むステップは、前記展開コンテナを隠しながら前記プロセス図内に前記折り畳みコンテナを表示するステップを含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  8. プロセス図内にサブプロセスを作成する方法であって、
    前記プロセス図のプロセス行程に付随するサブプロセスを作成する要求を受信することに応答して、前記プロセス行程に付随する少なくとも1つのコネクタアンカを含むサブプロセス作成ワークスペースを示すステップと、
    前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されている複数のサブプロセス行程を識別するステップと、
    前記複数のサブプロセス行程を含む展開コンテナを作成するステップと、
    前記サブプロセス行程に付随する前記サブプロセスを表す折り畳みコンテナを作成するステップと、
    前記展開コンテナを隠しながら前記プロセス図内に前記折り畳みコンテナを表示するステップと
    クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているかどうかを判断するステップと、
    クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているとの判断に応答して、前記クロスコネクタを隠して、前記折り畳みコンテナと図プロセス行程との間の集約コネクタを表示するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  9. 前記プロセス図の前記プロセス行程に付随する前記サブプロセスを作成する前記要求を受信することは、前記プロセス行程の選択を受信するステップと、サブプロセス作成コントロールの選択を受信するステップとを含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  10. 前記プロセス行程に付随する前記サブプロセスを表す前記折り畳みコンテナを作成して、前記展開コンテナを隠しながら前記プロセス図内に前記折り畳みコンテナを表示するステップは、
    前記複数のサブプロセス行程およびすべての付随する内部コネクタをグループ化するステップと、
    プロセス行程および付随する内部コネクタからなるグループを隠すステップと、
    前記折り畳みコンテナを表示するステップと、
    入力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているかどうかを判断するステップと、
    出力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているかどうかを判断するステップと、
    入力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているとの判断に応答して、前記入力クロスコネクタを隠して前記折り畳みコンテナと図プロセス行程との間に入力集約コネクタを表示するステップと、
    出力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているとの判断に応答して、前記出力クロスコネクタを隠して前記折り畳みコンテナと図プロセス行程との間に出力集約コネクタを表示するステップと
    を含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  11. 前記入力集約コネクタおよび出力集約コネクタの各々が表すクロスコネクタの数の指標を表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 任意のプロセス図へインポートするために前記展開コンテナおよび前記折り畳みコンテナをサブプロセス保存場所に記憶するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10記載の方法。
  13. 複数のクロスコネクタに付随する複数のラベルを集約して、集約コネクタに付随する1つのラベルにするステップをさらに含むことを特徴とする請求項10記載の方法。
  14. 前記プロセス行程および付随する内部コネクタのグループを隠した後に、前記プロセス図をフォーマットし、隠されたプロセス行程によって生じるすべての空きスペースを満たすように前記折り畳みコンテナを表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10記載の方法。
  15. 前記展開コンテナを作成するステップは、前記展開コンテナを折り畳むための選択可能な折り畳みコントロールを有する展開コンテナを作成するステップを含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  16. プロセス図のプロセス行程に付随するサブプロセスを作成する要求を受信することに応答して、前記プロセス行程に付随する少なくとも1つのコネクタアンカを含むサブプロセス作成ワークスペースを示すステップと、
    前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されている複数のサブプロセス行程を識別するステップと、
    前記複数のサブプロセス行程を含む展開コンテナを作成するステップと、
    前記サブプロセス行程に付随する前記サブプロセスを表す折り畳みコンテナを作成するステップと、
    前記展開コンテナを隠しながら前記プロセス図内に前記折り畳みコンテナを表示するステップと、
    クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているかどうかを判断するステップと、
    クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているとの判断に応答して、前記クロスコネクタを隠して、前記折り畳みコンテナと図プロセス行程との間の集約コネクタを表示するステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録することを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。
  17. 前記プロセス図の前記プロセス行程に付随する前記サブプロセスを作成する前記要求を受信することは、前記プロセス行程の選択を受信するステップと、サブプロセス作成コントロールの選択を受信するステップとを含むことを特徴とする請求項16記載のコンピュータ可読記録媒体。
  18. 前記複数のサブプロセス行程およびすべての付随する内部コネクタをグループ化するステップと、
    プロセス行程および付随する内部コネクタからなるグループを隠すステップと、
    前記折り畳みコンテナを表示するステップと、
    入力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているかどうかを判断するステップと、
    出力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているかどうかを判断するステップと、
    入力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているとの判断に応答して、前記入力クロスコネクタを隠して前記折り畳みコンテナと図プロセス行程との間に入力集約コネクタを表示するステップと、
    出力クロスコネクタが前記少なくとも1つのコネクタアンカに接続されているとの判断に応答して、前記出力クロスコネクタを隠して前記折り畳みコンテナと図プロセス行程との間に出力集約コネクタを表示するステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラムをさらに記録することを特徴とする請求項16記載のコンピュータ可読記録媒体。
  19. 前記プロセス図内の前記展開コンテナを表示するステップと、
    前記折り畳みコンテナを隠すステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラムをさらに記録することを特徴とする請求項16記載のコンピュータ可読記録媒体。
  20. 複数のクロスコネクタに付随する複数のラベルを集約して、集約コネクタに付随する1つのラベルにするステップをコンピュータに実行させるためのプログラムをさらに記録することを特徴とする請求項18記載のコンピュータ可読記録媒体。
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