JP5095702B2 - データ整形プログラム、データ整形方法、データ整形装置 - Google Patents

データ整形プログラム、データ整形方法、データ整形装置 Download PDF

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Description

本発明は、一つの指標のみならず複数の指標に対しても検索対象全体を俯瞰的に表示することができるようにデータを整形するデータ整形プログラム、データ整形方法、データ整形装置に関する。
株式などを取り扱う証券システムを利用して株式指標で銘柄を検索した場合、その検索結果は、例えば、図19あるいは図11の中央下段に示すような、表形式で表示されるのが一般的である。
しかしながら、表形式の表示では、各銘柄について指数を把握することはできるが、その指数の全体感をつかむことは困難である。例えば、図19にある指数値PBRが「0.93」であったとして、検索対象全体に対してその指数値がどの程度の順位にあるかをこの表に基づいて把握することは容易ではない。
そこで、特許文献1には、証券市場から得る約定情報または株価情報の順位を効率的に算出してランキング情報として提供するシステムの発明が開示されている。
特開2007−179377号公報
しかし、特許文献1に開示される表示方法では、一つの銘柄について複数の指数の比較はある程度可能であるが、比較する指数の数が多くなるにつれて同様に画面の制約などにより次第に比較が困難となる。同様に表示対象とする銘柄数が増加した場合にも制約を受ける。
このように、従来の表示方法では、一つの指標であっても検索対象全体を俯瞰的に表示することは困難であり、複数の指標について検索対象全体を俯瞰的に表示することはさらに困難である。従って、従来の表示方法では「検索性」には優れているものの、「一覧性」については未だ改善の余地があると考えられる。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、一つの指標のみならず複数の指標に対しても検索対象全体を俯瞰的に表示することができるようにデータを整形する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、データ整形プログラムにおいて、コンピュータに、所定のデータを含み順位付けられる複数のデータを取得するステップ、取得した複数のデータを順位付けられた複数のグループに分類するステップ、それぞれのグループに含まれるデータの件数に基づきグループごとの比率を求めるステップ、矩形領域内に前記グループに対応する小矩形領域を渦巻きパターン又は逆L字パターンを形成するように順位付けて配置するステップ、前記所定のデータの属するグループに対応する小矩形領域の前記所定データの順位を表す位置に所定の図形をマークするステップ、を実行させ、前記グループに対応する小矩形領域の面積は、ほぼ前記矩形領域の面積に前記グループごとの比率を乗じた値であるデータ整形プログラムである。
また本発明は、取得手段、分類手段、比率手段、配置手段及び図形付与手段を有するデータ整形装置のデータ整形方法であって、所定のデータを含み順位付けられる複数のデータを取得手段によって取得するステップと、取得した複数のデータを順位付けられた複数のグループに分類手段によって分類するステップと、それぞれのグループに含まれるデータの件数に基づきグループごとの比率を比率手段によって求めるステップと、矩形領域内に前記グループに対応する小矩形領域を渦巻きパターン又は逆L字パターンを形成するように順位付けて配置手段によって配置するステップと、前記所定のデータの属するグループに対応する小矩形領域の前記所定データの順位を表す位置に所定の図形を図形付与手段によってマークするステップとを備え、前記グループに対応する小矩形領域の面積は、ほぼ前記矩形領域の面積に前記グループごとの比率を乗じた値であることを特徴とするデータ整形方法である。
また本発明は、所定のデータを含み順位付けられる複数のデータを取得する手段と、取得した複数のデータを順位付けられた複数のグループに分類する手段と、それぞれのグループに含まれるデータの件数に基づきグループごとの比率を求める手段と、矩形領域内に前記グループに対応する小矩形領域を渦巻きパターン又は逆L字パターンを形成するように順位付けて配置する手段と、前記所定のデータの属するグループに対応する小矩形領域の前記所定データの順位を表す位置に所定の図形を設ける手段とを備え、前記グループに対応する小矩形領域の面積は、ほぼ前記矩形領域の面積に前記グループごとの比率を乗じた値であるデータ整形装置である。
この発明によれば、一つの指標のみならず複数の指標に対しても検索対象全体を俯瞰的に表示することができるようにデータを整形することができる。
第1の実施の形態の表示方法を説明するための図。 複数の株式指標について表示方法を説明するための図。 第1の実施の形態の他の表示方法を説明するための図。 指定銘柄表示とパターン表示とを組合わせた表示例を示す図。 指定銘柄表示とパターン表示とを組合わせた他の表示例を示す図。 表示枠を選択する方法を説明する図。 対象市場を決定する方法を説明する図。 それぞれのブロックに表示する対象を決定する方法を説明する図。 銘柄レポートを表示する方法を説明する図。 銘柄レポートの表示態様を示す図。 パターン表示から各種個別の情報を表示する態様を示す図。 パターン表示の補助機能を説明する図。 表示システムの構成例を示す図。 処理部の概略の動作手順を示す図。 面積比率の算出を説明するための具体例を示す図。 処理部によるボックスの配置位置を計算する手順を示す図。 処理部による指定銘柄の表示位置を計算する手順を示す図。 データベースに保存されるコンテンツの構成例を示す図。 表形式での表示例を示す図。 パターン表示を適用した表示例を示す図。
[第1の実施の形態]
以下の説明では株式指標を例として第1の実施の形態のデータ整形方法に基づいて実現される表示方法(以下、表示方法という)を説明するが、本発明はこの対象に限定されるものではない。
図1は、第1の実施の形態の表示方法を説明するための図である。
図1に示す表示方法では、株式指標として「出来高」を選定して、対象とする市場の全銘柄中での指定銘柄の順位を表している。
まず、指標「出来高」について全銘柄を複数のグループに分類する。例えば、Aグループは1000万株以上、Bグループは1000万株未満500万株以上、・・・と分類する。次にそれぞれのグループに属する銘柄数を計数する。そして、それぞれのグループに属する銘柄数の全銘柄数に対する割合を計算する。この割合をそれぞれRa、Rb、Rc・・・と定義する。
最初に、Aグループを矩形領域10の左辺を1辺とする矩形領域10aで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10aの面積Sa=S×Raである。次に、Bグループを、矩形領域10から矩形領域10aを除いた矩形領域の上辺を1辺とする矩形領域10bで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10bの面積Sb=S×Rbである。
続いて、Cグループを、矩形領域10から矩形領域10a、10bを除いた矩形領域の右辺を1辺とする矩形領域10cで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10cの面積Sc=S×Rcである。次に、Dグループを、矩形領域10から矩形領域10a、10b、10cを除いた矩形領域の下辺を1辺とする矩形領域10dで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10dの面積Sd=S×Rdである。
以下同様にしてそれぞれのグループを表す矩形領域を作成する。
次に指定銘柄のグループ内における順位を表示する。図1では、Aグループ内に星印で指定銘柄の順位が表されている。Aグループでは、上端から下方向に向かって順位が低くなる。Bグループでは、左端から右方向に向かって順位が低くなる。Cグループでは、上端から下方向に向かって順位が低くなる。Dグループでは、左端から右方向に向かって順位が低くなる。
この表示方法によれば、ある株式指標について全銘柄中における指定銘柄の順位、グループ中における指定銘柄の順位を容易に把握することができる。またそれぞれのグループに属する銘柄数の割合を矩形の面積として視覚的に把握することができる。更にはグループ同士の比較も視覚的に容易に行うことができる。
なお、図1の表示方法では、それぞれのグループは渦巻状に順序付けて配置される。従って、この表示方法を「渦巻きパターン」という。
なお、それぞれのグループ毎に表示色を変えることが望ましい。他のグループとの識別性を高める効果と共に、例えば、銘柄数の多い順番、あるいはグループの並び順に暖色系から寒色系に変化させるなどで、視覚効果をより一層高めることができる。
図2は、複数の株式指標について表示方法を説明するための図である。
図2では、表示する領域をマス目に区分し、それぞれのマス目に上述の矩形領域を配置する。例えば、左上のマス目には指標「PBR」についての分類結果を表示し、右上のマス目には指標「出来高」についての分類結果を表示し、左下のマス目には指標「配当利回り」についての分類結果を表示し、右下のマス目には指標「移動平均乖離率」についての分類結果を表示している。なお、指定銘柄の順位はそれぞれの矩形領域において星印で表されている。
図2に示すように、複数の指標に対しても表示の空間領域を有効に利用して無駄なく検索対象全体を俯瞰的に表示することができる。その結果、異なる指標を任意に複数並べて検討することが可能となる。また、指定銘柄が全体のうちのどのくらいの順位であるかを直感的に理解することができる。
図3(1)は、第1の実施の形態の他の表示方法を説明するための図である。
この表示方法では、それぞれのグループを配置する方法が上述の渦巻きパターンでの表示方法と異なっている。以下、上述と同様の参照符号を引用して説明する。
最初に、Aグループを矩形領域10の左辺を1辺とする矩形領域10aで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10aの面積Sa=S×Raである。次に、Bグループを、矩形領域10から矩形領域10aを除いた矩形領域の上辺を1辺とする矩形領域10bで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10bの面積Sb=S×Rbである。
続いて、Cグループを、矩形領域10から矩形領域10a、10bを除いた矩形領域の左辺を1辺とする矩形領域10cで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10cの面積Sc=S×Rcである。次に、Dグループを、矩形領域10から矩形領域10a、10b、10cを除いた矩形領域の上辺を1辺とする矩形領域10dで表す。ここで矩形領域10の面積をSとすると、矩形領域10dの面積Sd=S×Rdである。
以下同様にしてそれぞれのグループを表す矩形領域を作成する。
図3(1)に示す表示方法では、それぞれのグループは倒立したL字形状を整形するように配置される。従って、この表示方法を「逆L字パターン」という。
この逆L字パターンでの表示においても、上述の渦巻きパターンでの表示の効果と同様の効果を奏することができ、複数の指標についても表示の空間領域を有効に利用して無駄なく、検索対象全体を俯瞰的に表示することができる。
ところで、逆L字パターンでの表示では、図3(1)に矢印で示すように、右下から左上に向かう方向で感覚的に(厳密な意味ではなく)順位が高くなると把握することができる。
そこで逆L字パターンでの表示では、複数の指標について上述の渦巻きパターンとは異なる形態で表示することができる。
図3(2)は、複数の指標について逆L字パターンで表示する例を示す図である。
図3(2)では、指標aを表す矩形領域11、指標bを表す矩形領域12、指標cを表す矩形領域13及び指標dを表す矩形領域14が表示されている。矩形領域12は、矩形領域11の右辺を対称軸として左右に反転した逆L字パターンで表示される。矩形領域13は、矩形領域11の下辺を対称軸として上下に反転した逆L字パターンで表示される。矩形領域14は、矩形領域12の下辺を対称軸として上下に反転した逆L字パターンで表示される。なお、矩形領域14は、矩形領域12の右下の点Oの周りに180度回転した図形としても表される。
このようにして、指標a〜指標dについての表示をまとめて構成すると、まとめられた領域の中心に位置する点Oがいずれの指標に対しても最下位の順位を表している。従って、指定銘柄を表す星印のある位置と点Oとの距離を視認することによって一見して、指標ごとに全体の内での順位を容易に把握することができる。
図4は、指定銘柄表示とパターン表示とを組合わせた表示例を示す図である。
ユーザが例えば、銘柄を指定して株価表示を入力すると図4に示す表示がされる。図4に示す表示は、データ部20とパターン部21とで構成される。
データ部20には、銘柄コード、銘柄名、業種区分、株価情報(始値、高値、安値、終値、前日比)が記載されている。
パターン部21には、4つのマス目が設けられ、左上の領域には指標「RSI」についてのパターン表示がされている。右上の領域には指標「PBR」についてのパターン表示がされている。左下の領域には指標「前日比(−)」についてのパターン表示がされている。右下の領域には指標「前日比(+)」についてのパターン表示がされている。
選択された銘柄は星印で位置が表示される。なお、株価の前日比は+18円であるため右下の領域(指標「前日比(+)」)に星印が表示され、左下の領域(指標「前日比(−)」)には星印はない。
もし、ユーザが2つの銘柄を指定して株価表示を入力したときは、例えば、第1の指定銘柄の情報はパターン部21の上部のデータ部20に表示し、第2の指定銘柄の情報はパターン部21の下部に設けたデータ部(不図示)に表示する。そして、パターン部21には、第1の指定銘柄を星印で位置を表示し、第2の指定銘柄を菱形で位置を表示する。このように指定銘柄を複数表示すれば、銘柄間の比較を容易に行うことができる。
また、上述の使用例とは別の使用例として、当日を星印、前日を菱形とするように、同じ銘柄の指定した日・週・月・年を菱形で表示することで、銘柄の時系列の比較を容易に行うことができる。
図5は、指定銘柄表示とパターン表示とを組合わせた他の表示例を示す図である。
ユーザが例えば、銘柄を指定して株価表示を入力すると図5に示す表示がされる。図5に示す表示は、中心に設けられたデータ部20とその周辺に配されたパターン部21とで構成される。
この表示方法によれば、図4の表示方式と比較してより多くの指標をパターン表示することができる。なお、パターン表示においては、ユーザは指標毎に、渦巻きパターン、逆L字パターンのいずれを使用するかを指定することができる。
続いて、上述の表示を行うためのユーザ操作方法について説明する。なお、以下の説明は主な操作方法に関するものであり、以下の説明にない操作であっても、図1乃至5で説明されている場合は、本実施の形態に含まれる。
図6は、表示枠を選択する方法を説明する図である。
例えば、図6(3)に示す4つのマス目を選択する場合、図6(1)の選択例1に示すように、ドラッグ&ドロップによってマス目を選択しても良い。図6(2)の選択例2に示すように、プルダウンメニューにより縦横それぞれのマス目を選択しても良い。
以下、1つのマス目が表す1つの構成要素をブロックと呼ぶ。原則として、1ブロックで1つのパターン表示を行う。しかし、上述の前日比(+)、(−)のように正・負の値を取るものがある。この場合は、2つのブロックで1つの表示となるように取り扱う。
例えば、指定銘柄の印は1つのブロックに表示する。2つのブロックの表示パターンは同じ表示パターンを採用する。一方の表示パターンは、他方の表示パターンと線対称となるように配置する、などの少なくとも一つを採用する。
図7は、対象市場を決定する方法を説明する図である。
図7(1)の選択例1に示すように、プルダウンメニューにより対象市場を選択しても良い。図7(2)の選択例2に示すように、対象市場を一覧表示した選択画面を表示し、ユーザに任意に選択させても良い。ユーザは、図7(3)に示すように縦断的に対象市場を選択しても良く、図7(4)に示すように横断的に対象市場を選択しても良い。
図8は、それぞれのブロックに表示する対象を決定する方法を説明する図である。
表示する対象とは、「指数」、「期間」、「表示パターン」などである。「指数」には、「出来高」、「RCI」、「PBR」などがある。「期間」は、指数を計算する期間であり、時間、日次、週次、月次、年次などがある。「表示パターン」は、渦巻き、逆L字、デフォルトを選択することができる。デフォルトは、指標毎に予め定められたパターンである。
図8(1)に示すブロック1〜4に表示する対象を選択する操作として、図8(2)に示す選択方法では、指数毎に対象とするブロック、期間、パターンをプルダウンメニューから選択する。なお、指数「MACD」で例示したように、一つの指数に対して複数の対象(例えば、期間)を選定しても良い。
図8(3)に示す選択方法では、ブロック毎に対象とする指数、期間、パターンをプルダウンメニューから選択する。
次に、上述のパターン表示から各種レポート、各種データ、各種チャートなど個別の情報を表示する方法を説明する。
図9は、銘柄レポートを表示する方法を説明する図である。
図9(1)は、銘柄レポートを表示する際の態様(効果)を選択するための表示効果選択ボックスを示している。この表示効果選択ボックスでは、表示効果指数を選択して、その指数の値によって銘柄レポートを表示する際の態様(効果)を選択することができる。
例えば、表示効果指数として「前日比」を選択し、効果内容として、「プラスなら右表示」、「マイナスなら左表示」と選択する。
図9(2)は、指定銘柄表示とパターン表示とを組合わせた表示例を示す図である。この表示がされている状態で、例えば、マウスの右クリックを行うと、予め割り付けておいたサブメニューが表示される。このサブメニューから銘柄レポートを選択すると表示効果選択ボックスで予め指定した態様で銘柄レポートが表示される。
図10は、銘柄レポートの表示態様を示す図である。
図10(1)は、前日比がプラスの場合の表示態様を示す図である。銘柄レポートは前日比がプラスであるためパターン表示ブロックの右側に表示される。図10(2)は、前日比がマイナスの場合の表示態様を示す図である。銘柄レポートは前日比がマイナスであるためパターン表示ブロックの左側に表示される。
また、この表示態様に加えて、別の指標による表示効果を併せて表現することができる。例えば、表示効果選択ボックスで、更に表示効果指数として「始値」を選択し、効果内容として、「始値よりもプラスなら赤表示」、「始値よりもマイナスなら青表示」と選択する。そうすると、銘柄レポートの地色が赤または青で表示される。
このようにして複数の指標を一目で把握することができる。
図11は、パターン表示から各種個別の情報を表示する態様を示す図である。
上述のように予めマウスの右クリックにサブメニューを割り付けておくことで、各種レポート、各種データ、各種チャートなど各種個別の情報を選択して表示することができる。この個別情報は、パターン表示ブロックに替えて表示しても良く、パターン表示ブロックに並べて表示しても良く、パターン表示ブロックに重ねて表示しても良い。また、個別情報の表示から、パターン表示に復帰することができる。
このように、パターン表示が行われた後、ユーザ操作に基づいて個別情報の表示を可能としたことで「一覧性」とともに「検索性」にも優れた表示方法を提供することができる。
図12は、パターン表示の補助機能を説明する図である。
図12(1)は、パターン表示での錯覚現象を説明する図である。この図では、グループAとグループEを比較した場合、グループEが小さいと判断される場合がある。実際は、この図のグループは全て同じ量である。このような錯覚現象は表示するグループ数が多くなると発生しやすい。
図12(2)は、このような錯覚現象を防止する方法を説明する図である。
図中の点線は、指数のパターン表示毎に定められる標準線である。この標準線は、全件数を全グループ数で除算し、それぞれのグループに等しい件数が含まれるとした場合に求められる小矩形領域の表示パターンの線である。
パターン表示に併せて標準線を表示することで、グループそれぞれが標準サイズから見てどの程度大きいか小さいかが一目で理解できるため、錯覚を防止することができる。
なお、この指数のパターン表示毎に定められる標準線は、予め実績値に基づいて作成し記憶しておいたものを表示にあわせて抽出する。
図13は、上述の表示方法を実現する表示システムの構成例を示す図である。
表示システムは、複数のユーザ情報処理装置1、サーバ2、通信回線3、複数の外部情報処理装置4及び専用通信回線5を備えている。
ユーザ情報処理装置1は、ユーザが所有する情報処理端末であり、ユーザからの操作指示に基づいてサーバ2との間で情報授受を行い、ユーザに上述の表示形態で表される情報を提供する。サーバ2は、ユーザ情報処理装置1からの要求に基づいて表示データを作成しユーザ情報処理装置1に送信する。外部情報処理装置4は、サーバ2に対してデータを提供する情報提供業者が所有する情報処理端末である。通信回線3及び専用通信回線5は広く情報の送受信に用いられる経路のことで、導電線、光ファイバなどの有線を用いた通信に限られず、光、音波、電波などを用いた無線通信も含まれる。
そして、サーバ2は、処理部A〜E、複数の内部情報処理装置7及びデータベース8を有している。
処理部Aは、ユーザ情報処理装置1からの指示に基づいて所要のデータを取得する。処理部Bは、取得したデータを統計処理する。処理部Cは、ブロック内に表示される各グループを表す小ブロック(以下、「ボックス」という。)のサイズ、配置を計算する。処理部Dは、指定銘柄の表示位置を計算する。処理部Eは、表示データを作成してユーザ情報処理端末1に送信する。内部情報処理装置7は、サーバ2の所有者が所有する情報処理装置である。データベース8は、外部情報処理装置4から取得したデータ、内部情報処理装置7から得たデータに基づいて編集した複数のコンテンツ(株価情報)を保存する。
ここで、上述のサーバ2の構成は、サーバ2の機能のうち主なものを表している。従って、以下の説明になくとも、図1乃至図12を参照した説明に記載されている機能はサーバ2の構成に含まれる。
続いて、処理部A〜処理部Eの動作について説明する。
[処理部Aの動作]
処理部Aは、ユーザ情報処理端末1からの例えば、指標、期間を指定した表示指示に基づいて、必要なデータを取得する。処理部Aは、データベース8を検索するが、必要に応じて外部情報処理装置4、内部情報処理装置7にデータ提供を求める。
[処理部Bの動作]
図14は、処理部Bの概略の動作手順を示す図である。この動作手順は、指標毎のデータについて実行される。
ステップ01において、処理部Bはそれぞれの指標毎に取得したデータを集計する。ステップ02において、対象期間における対象銘柄の指標の最大値と最小値を抽出する。ステップ03において、複数のグループに取得したデータを分割する。このグループの分割は、第1の実施形態のようなAグループは1000万株以上、Bグループは1000万株未満500万株以上、・・・と分類したり、学校の成績の場合はAグループは100点未満90点以上、Bグループは90点未満80点以上と等差的に分割したり、等比的割合あるいは対数割合や指数割合のようにその指標毎に定めたルールに従って行う。このルールはユーザにより指定されたルール、あるいはデフォルトのルールとしてデータベース8に保存されている。
ステップ04において、上述のボックス毎に上限値と下限値を設定する。設定された上限値と下限値は後の処理において用いられる変数値である。そして、それぞれのボックスに含まれるデータの件数Nを計数する。
ステップ05において、各ボックスの面積比率を算出する。
図15は、面積比率の算出を説明するための具体例を示す図である。ボックスAの面積比率は、ボックスAの件数÷ボックスA〜Eの合計件数とする。ボックスBの面積比率は、ブロックからボックスAを除いた面積を100として計算する。即ち、ボックスBの面積比率は、ボックスBの件数÷ボックスB〜Eの合計件数とする。ボックスCの面積比率は、ブロックからボックスA、Bを除いた面積を100として計算する。即ち、ボックスCの面積比率は、ボックスCの件数÷ボックスC〜Eの合計件数とする。以下、ボックスD,Eについても同様に計算する。
以上の手順が図14のステップ05に記載されている。それぞれのボックスの件数を全件数で除算した割合としないのは、除算の結果として発生する四捨五入による誤差によって、全ボックスの面積比率を合計しても100とならない不具合を回避するためである。
もちろんこのような計算に限らず、常に全件数で除算するようにしてもよい。
ステップ06において、計算した結果を保存する。
[処理部Cの動作]
図16は、処理部Cによるボックスの配置位置を計算する手順を示す図である。この手順では、ボックスをパターンXとパターンYとに分類し、それぞれのパターンについて配置位置を計算する。ここで、パターンXは、例えば図1のAグループ、Cグループで示されるようにボックスの上下方向(Y方向)は固定され、左右方向(X方向)に変化することで占有面積を確定するタイプのパターンである。
逆にパターンYは、例えば図1のBグループ、Dグループで示されるようにボックスの左右方向(X方向)は固定され、上下方向(Y方向)に変化することで占有面積を確定するタイプのパターンである。
従って、渦巻きパターンのパターンXでは、変化する方向が右と左との2方向であり、パターンYでは上と下との2方向であるため、合計4つのパターンについての演算方式が規定されている。一方、逆L字パターンでは、図3に示すように、変化する方向がパターンXでは右方向のみであり、パターンYでは下方向のみであるため、パターンXとパターンYとの2つの演算方式が規定されている。
[処理部Dの動作]
図17は、処理部Dによる指定銘柄の表示位置を計算する手順を示す図である。
ステップ11において、処理部Dは指定銘柄について指標の値を抽出する。ステップ12において、指定銘柄が属するボックスを特定してそのボックスに関する情報を取得する。ボックスに関する情報としては、ボックスのパターン、ボックスサイズ、上限値、下限値などがある。
ステップ13において、ボックスのパターン(パターンX、パターンY)に対応して指定銘柄を表示する位置を計算する。
[処理部Eの動作]
処理部A〜処理部Dの処理をそれぞれの指標について繰り返して実行することによってブロックごとの表示データが作成される。
処理部Eは、作成された1つもしくは複数のブロックを組合わせる。例えば、必要に応じて線対称となる反転処理、あるいは回転処理を実行する。また必要に応じて色彩の付与、標準サイズを表す標準線の付与などを行い、表示される形式に編集する。そして、編集したデータを通信回線3を介してユーザ情報処理装置1に送信する。
図18は、データベース8に保存されるコンテンツの構成例を示す図である。
コンテンツは、他のコンテンツと識別するための識別情報の下に各種データを備えている。例えば、識別情報として「銘柄コード」をもち、各種データとして「前日比」、「騰落率」、「出来高」、「売買代金」などを備えた構成である。
上述の表示システムでは、サーバがこのコンテンツをデータベース8に保存しておき、ユーザ情報処理装置1からの指示に応じて表示データを編集した。しかし、この形態に限られず、ユーザ情報処理装置1がコンテンツを保存しておき、自ら表示データを編集するように構成しても良い。また、ユーザ情報処理装置1はコンテンツを保存せず、必要に応じて外部情報処理装置4からコンテンツを取得して、ユーザ情報処理装置1自ら表示データを編集するように構成しても良い。
さらに本実施の形態では、金融系の商品である株式情報を表示する態様について説明したが、本発明は非金融系の商品に対しても適用することができる。また、対象は商品に限定されず、管理情報に対して適用することもできる。例えば、システム開発プロジェクトにおける障害発生内容を解析するに際し、「人事系」、「給与系」、「就労系」、「社員情報系」などの分類(指標)ごとに、指定した障害内容(指定銘柄)の発生状況を表示するなどに適用することができる。
また、学校の成績を表す際にも適用することができる。たとえば、全国一斉の小学校の模擬試験の成績を把握しようとする際、図2に示す4つのブロックを「国語」、「算数」、「理科」、「社会」として、全国での当該学校の全国での順位を表すことができる。
さらに全国でのA君の成績を表しても良い。
また、国別の輸入輸出量を表す際にも適用することができる。例えば、小麦の輸入量、石油の輸入量、自動車の輸出量、鉄鋼の輸出量など複数の指標について全世界における日本の順位を俯瞰的に表すことができる。
また、営業支店別の売上げを表す際にも適用することができる。例えば、取扱品目ごとに当該営業支店の順位を表すことができる。
図20は、パターン表示を適用した表示例を示す図である。図に示すように種々の対象について適用することができる。
なお、上述の渦巻きパターンではブロックの左端から始まって右回りにボックスを配しているが、この形態に限定されず、ブロックの任意の辺から始まって右回りまたは左回りにボックスを配しても良い。
上述の逆L字パターンでは、ブロックの左端から始まって左上から右下の方向にボックスを配しているが、この形態に限定されず、ブロックの任意の辺から始まってボックスを配しても良い。
このようなバリエーションの配置方法は、上述の渦巻きパターン、逆L字パターンと線対称の図形、回転処理した図形として把握することができる。
[実施の形態の効果]
以上説明した実施の形態のデータ整形方法によれば、次の効果を挙げることができる。
(1)本実施の形態のデータ整形方法では、対象全体を俯瞰的に見て把握することができる。
(2)また、棒グラフ、折れ線グラフなどの従来の表示方法と比較すると、本表示方法では余白が少ないことからも理解されるように、ブロックの中に表される情報の量が多いため、単位面積当たりの情報量が高い。この結果、限られたスペース内に複数の指標を無理なく表現することができる。
(3)従って、従来の表現方法では、複数の(例えば4枚の)図面を参照して把握していた情報を、1枚の図面を参照して把握することができる。
(4)更に、複数のブロックを組み合わせることが任意に可能である。従って、効果的な表示態様を整形することが可能である。
(5)本実施の形態のデータ整形方法による表示と、従来の表示方法による表示とをユーザの操作に応じて切り替え自在に構成することによって、大局的な情報の把握と詳細の情報の把握とを効果的にかつ効率良く実施することができる。
なお、上述の実施の形態で説明した各機能は、ハードウエアを用いて構成しても良く、また、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現しても良い。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
更に、各機能は図示しない記録媒体に格納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで実現させることもできる。ここで本実施の形態における記録媒体は、プログラムを記録でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その記録形式は何れの形態であってもよい。
また、各機能のプログラムをネットワーク経由でダウンロードして実現させてもよい。
尚、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…ユーザ情報処理装置、2…サーバ、3…通信回線、4…外部情報処理装置、5…専用通信回線、7…内部情報処理装置、8…データベース、10…矩形領域、10a〜10d…矩形領域、20…データ部、21…パターン部。

Claims (6)

  1. データ整形プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    所定のデータを含み順位付けられる複数のデータを取得するステップ、
    取得した複数のデータを順位付けられた複数のグループに分類するステップ、
    それぞれのグループに含まれるデータの件数に基づきグループごとの比率を求めるステップ、
    矩形領域内に前記グループに対応する小矩形領域を渦巻きパターン又は逆L字パターンを形成するように順位付けて配置するステップ、
    前記所定のデータの属するグループに対応する小矩形領域の前記所定データの順位を表す位置に所定の図形をマークするステップを実行させ、
    前記グループに対応する小矩形領域の面積は、ほぼ前記矩形領域の面積に前記グループごとの比率を乗じた値であることを特徴とするデータ整形プログラム。
  2. 前記形成された矩形領域とともに、前記所定データに関する個別情報を形成するステップをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載のデータ整形プログラム。
  3. 前記形成された矩形領域の形成後においてユーザの操作によって前記所定データに関する個別情報を形成するステップをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載のデータ整形プログラム。
  4. 前記矩形領域は、前記渦巻きパターン又は逆L字パターンを線対称とした図形あるいは回転した図形を含むことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のデータ整形プログラム。
  5. 取得手段、分類手段、比率手段、配置手段及び図形付与手段を有するデータ整形装置のデータ整形方法であって、
    所定のデータを含み順位付けられる複数のデータを取得手段によって取得するステップと、
    取得した複数のデータを順位付けられた複数のグループに分類手段によって分類するステップと、
    それぞれのグループに含まれるデータの件数に基づきグループごとの比率を比率手段によって求めるステップと、
    矩形領域内に前記グループに対応する小矩形領域を渦巻きパターン又は逆L字パターンを形成するように順位付けて配置手段によって配置するステップと、
    前記所定のデータの属するグループに対応する小矩形領域の前記所定データの順位を表す位置に所定の図形を図形付与手段によってマークするステップとを備え、
    前記グループに対応する小矩形領域の面積は、ほぼ前記矩形領域の面積に前記グループごとの比率を乗じた値であることを特徴とするデータ整形方法。
  6. 所定のデータを含み順位付けられる複数のデータを取得する手段と、
    取得した複数のデータを順位付けられた複数のグループに分類する手段と、
    それぞれのグループに含まれるデータの件数に基づきグループごとの比率を求める手段と、
    矩形領域内に前記グループに対応する小矩形領域を渦巻きパターン又は逆L字パターンを形成するように順位付けて配置する手段と、
    前記所定のデータの属するグループに対応する小矩形領域の前記所定データの順位を表す位置に所定の図形をマークする手段とを備え、
    前記グループに対応する小矩形領域の面積は、ほぼ前記矩形領域の面積に前記グループごとの比率を乗じた値であることを特徴とするデータ整形装置。
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