JP5091554B2 - 原料投入装置 - Google Patents

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本発明は、常圧下の貯蔵槽内に蓄えられている原料を、均圧管を備えたロータリーバルブによって耐圧槽内に連続的に供給する原料投入装置に関するものである。
図6に示すように、従来、原料を投入する供給側ホッパー101と、この供給側ホッパー101の出口側に連結され、低圧部から高圧部へ原料を搬送する第1のロータリーバルブ102と、高圧部から低圧部へ原料を搬送する第2のロータリーバルブ104と、この第2のロータリーバルブ104の出口側に連結する排出側ホッパー106と、前記第1・第2のロータリーバルブ102,104間に配置され、一定の滞留時間をもって原料を高圧雰囲気にさらしながら搬送するスクリューフィーダー105を内蔵する気密構造体103とを具備し、前記気密構造体103の内部に炭酸ガスもしくは炭酸ガスと空気との混合ガスを充填させた食品の殺虫装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
上記第1・第2のロータリーバルブ102,104は、それぞれ、円筒状もしくは円錐状のライナー107,107aと、回転可能なローター108を有し、ロータリーバルブ102,104内は、前記ローター108に取り付けられたシールベーンにより複数個の空間に区画され、前記第1のロータリーバルブ102には、原料が搬送されない後側と原料が投入されて排出するまでの前側の前記空間を連通する1個もしくは複数個の第1の均圧管112,113が設けられ、前記第2のロータリーバルブ104には、原料が搬送されない側と原料が排出された側から投入位置の前側までの間の前記空間を連通する第2の均圧管112a,113aが設けられている。
しかしながら、この発明は、第1,第2のロータリーバルブ102,104及び気密構造体103に供給する炭酸ガスをコンプレッサ124によって大気圧から30Kg/cm2 まで一気に昇圧しているので、コンプレッサ124を駆動する消費動力が過大になる、という問題がある。
なお、符号122,122aはガス循環配管、123は低圧ガスホルダ、125は高圧ガスホルダ、126は予圧管、pは原料(この場合、穀類や茶、薬草)、p’は処理原料を示している。
特開平11−151061号公報
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、漏洩ガス昇圧用のコンプレッサの消費動力を抑制できる原料投入装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明に係る原料投入装置は、常圧下の貯蔵槽内に蓄えられている原料を、均圧管を備えたロータリーフィダーによって耐圧槽内に連続的に投入する原料投入装置において、前記ロータリーフィダーを中間バッファを介して直列に複数箇接続させ、且つ、最下段のロータリーフィダーを経て前記中間バッファ内に漏洩した漏洩ガスを圧縮機で昇圧して前記耐圧槽内に戻すとともに、最上段のロータリーフィダーを経て前記貯蔵槽内に漏洩した漏洩ガスを他の圧縮機で昇圧して前記耐圧内に戻すことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明に係る原料投入装置は、常圧下の貯蔵槽内に蓄えられている原料を、均圧管を備えたロータリーフィダーによって耐圧槽内に連続的に投入する原料投入装置において、前記ロータリーフィダーを中間バッファを介して直列に複数箇接続させ、且つ、最下段のロータリーフィダーを経て前記中間バッファ内に漏洩した漏洩ガスを圧縮機で昇圧して前記耐圧槽内に戻すとともに、最上段のロータリーフィダーを経て前記貯蔵槽内に漏洩した漏洩ガスを他の圧縮機で昇圧して前記中間バッファに供給することを特徴とするものである。
請求項1に係る発明は、常圧下の貯蔵槽内に蓄えられている原料を、均圧管を備えたロータリーバルブによって耐圧槽内に連続的に投入する原料投入装置において、前記ロータリーフィーダーを中間バッファを介して直列に複数箇接続させ、且つ、最下段のロータリーフィーダーを経て前記中間バッファ内に漏洩した漏洩ガスを圧縮機で昇圧して前記耐圧槽内に戻すとともに、最上段のロータリーフィーダーを経て前記貯蔵槽内に漏洩した漏洩ガスを他の圧縮機で昇圧して前記耐圧容器内に戻すので、中間バッファを設けないで貯蔵槽に流入する低圧ガスを耐圧槽の内圧まで一気に昇圧する従来の必要圧縮動力と比較して消費動力を大幅に低減(55%減)させることができた。
請求項2に係る発明は、常圧下の貯蔵槽内に蓄えられている原料を、均圧管を備えたロータリーバルブによって耐圧槽内に連続的に投入する原料投入装置において、前記ロータリーフィーダーを中間バッファを介して直列に複数箇接続させ、且つ、最下段のロータリーフィーダーを経て前記中間バッファ内に漏洩した漏洩ガスを圧縮機で昇圧して前記耐圧槽内に戻すとともに、最上段のロータリーフィーダーを経て前記貯蔵槽内に漏洩した漏洩ガスを他の圧縮機で昇圧して前記中間バッファに供給するので、中間バッファを設けないで貯蔵槽に流入する低圧ガスを耐圧槽の内圧まで一気に昇圧する従来の必要圧縮動力と比較して消費動力を大幅に低減(60%減)させることができた。
以下、本発明に係る原料投入装置を天然ガスハイドレート再ガス化装置に適用した第1の実施形態について説明する。
図1に示すように、天然ガスハイドレート再ガス化装置1は、原料(この場合、天然ガスハイドレートペレット。)pを常圧下において貯蔵する貯蔵槽2と、原料pを再ガス化させるための耐圧槽3と、本発明に係る原料投入装置4と、耐圧槽3内に原料再ガス化用の加熱媒体hを導入するための配管5と、耐圧槽3内のガス(この場合、天然ガス。)gを火力発電所や都市ガス導管網などに供給するガス供給管6と、耐圧槽3内の水wを排出する排水管7により構成されている。
加熱媒体hとしては、例えば、水wを熱交換によって昇温させて使用することが望ましい。その際、耐圧槽3と熱交換器(図示せず)との間を循環させることが望ましい。
原料投入装置4は、図2に示すように、2台のロータリーフィーダー11a,11bを中間バッファ12を介して上下に直列に接続させた構造になっている。各ロータリーフィーダー11a,11bは、円筒状のケーシング13と、ケーシング13内に回転自在に設けたローター14と、ローター14の周囲に放射状に設けた複数の仕切板15と、隣接する2つの仕切板15,15間に形成されたポケット16とから構成されている。また、上段のロータリーフィーダー11aは、配管17を介して貯蔵槽2に接続し、下段のロータリーフィーダー11bは、配管18を介して耐圧槽3に接続している。
中間バッファ12及び配管17,18の直径は、原料pの落下を妨げないようにするため、隣接する2つの仕切板15,15の開口端間の長さと同等とすることが望ましい。
上記ロータリーフィーダー11a,11bは、ポケット16内に原料pが充填されているペレット充填ゾーンのケーシング部13aと、ポケット16内に高圧ガスを噛み混んだガス充填ゾーンのケーシング部13bの同じ高さの箇所を均圧管19によって連通させている。
つまり、ポケット16の個数が「8」の場合、上段のロータリーフィーダー11aでは、第1の均圧管19aによってケーシング13の45°の箇所と315°の箇所とを連通させ、第2の均圧管19bによってケーシング13の90°の箇所と270°の箇所とを連通させ、第3の均圧管19cによってケーシング13の135°の箇所と225°の箇所とを連通させている。
他方、下段のロータリーフィーダー11bでは、第1の均圧管19aによってケーシング13の45°の箇所と315°の箇所とを連通させ、第2の均圧管19bによってケーシング13の90°の箇所と270°の箇所とを連通させ、第3の均圧管19cによってケーシング13の135°の箇所と225°の箇所とを連通させている。
更に、この原料投入装置4は、中間バッファ12の近傍に第2の中間バッファタンク12aと第1の圧縮機21とを設けるとともに、第1の管路23によって中間バッファ12と、第2の中間バッファ12aと、第1の圧縮機21と、再ガス化槽3とをこの順に連通させている。更に、貯蔵槽2の近傍に第2の圧縮機22を設けるとともに、第2の管路24によって貯蔵槽2と、第2の圧縮機22と、再ガス化槽3とを連通させている。
次に、この天然ガスハイドレート再ガス化装置の運転状況について説明する。
図1に示すように、貯蔵槽2内(常圧)の原料(この場合、天然ガスハイドレートペレット。)pは、原料投入装置4によって耐圧槽3内に供給される。耐圧槽3には、更に、加熱媒体hが供給され、それにより、原料pは、分解し、高圧(例えば、5MPa)のガス(この場合、天然ガス。) gと水wになる。この高圧のガスgは、ガス供給管6を経て火力発電所や都市ガス導管網などに供給される。他方、原料pの分解によって生じた水wは、排水管7から系外に排水される。
ところで、下段のロータリーフィーダー11bでは、図2に示すように、第1の均圧管19aによって45°の所に位置するポケット16aと315°の所に位置するポケット16fが連通して互いの内圧が均圧化され、第2の均圧管19bによって90°の所に位置するポケット16bと270°の所に位置するポケット16eが連通して互いの内圧が均圧化され、更に、第3の均圧管19cによって135°の所に位置するポケット16cと225°の所に位置するポケット16dが連通して互いの内圧が均圧化される。このため、ポケット16d,16e,16fの順に内圧が低くなる。
したがって、耐圧槽3から下段のロータリーフィーダー11bを経て中間バッファ12に流入するガスgの戻りガス量を抑制することができる。
同様に、上段のロータリーフィーダー11aでは、図2に示すように、第1の均圧管19aによって45°の所に位置するポケット16aと315°の所に位置するポケット16fが連通して互いの内圧が均圧化され、第2の均圧管19bによって90°の所に位置するポケット16bと270°の箇所に位置するポケット16eが連通して互いの内圧が均圧化され、更に、第3の均圧管19cによって135°の所に位置するポケット16cと225°の箇所に位置するポケット16dが連通して互いの内圧が均圧化される。このため、ポケット16d,16e,16fの順に内圧が低くなる。
したがって、中間バッファ12から上段のロータリーフィーダー11aを経て貯蔵槽2に流入するガスgの戻りガス量を抑制することができる。
他方、第1の圧縮機21が駆動すると、下段のロータリーフィーダー11bを経て中間バッファ12,12a内に漏洩した中圧のガスgが第1の圧縮機21によって所定の圧力(例えば、5MPa)に昇圧されて再ガス化槽3内に戻される。また、第2の圧縮機22が駆動すると、下段のロータリーフィーダー11b、中間バッファタンク12、上段のロータリーフィーダー11bを経て貯蔵槽2内に漏洩した低圧のガスgが第2の圧縮機22によって所定の圧力(例えば、5MPa)に昇圧されて耐圧槽3内に戻される。この際、第1,第2の圧縮機21,22の入口ガスを冷却すれば、圧縮効率が向上し、更なる省エネルギーが可能となる。
次に、原料投入装置の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態の原料投入装置4aは、既に説明した第1の実施形態の原料投入装置4と同様に、2台のロータリーフィーダー11a,11bを中間バッファ12を介して上下に直列に接続させた構造になっている(図3参照。)。その他の構造については、同じ部位に同じ符号を付与して詳しい説明を省略する。
しかし、第2の実施形態の原料投入装置4aは、下記の点が第1の実施形態の原料投入装置4と異なっている。つまり、第2の実施形態の原料投入装置4aは、中間バッファ12の近傍に第2の中間バッファ12aを設けるともに、その前後に第1の圧縮機21と第2の圧縮機22とを設けている。更に、第1の管路23によって中間バッファ12と、第2の中間バッファ12aと、第1の圧縮機21と、耐圧槽3とをこの順に連通させている。その上、第3の管路25によって貯蔵槽2と、第2の圧縮機22と、第2の中間バッファ12aとを連通させている。
今、第1、第2の圧縮機21,22が駆動すると、下段のロータリーフィーダー11bを経て中間バッファ12,12a内に漏洩した中圧のガスgが第1の圧縮機21によって所定の圧力(例えば、5MPa)に昇圧されて耐圧槽3内に戻される。他方、第2の圧縮機22が駆動すると、下段のロータリーフィーダー11b、中間バッファ12、上段のロータリーフィーダー11bを経て貯蔵槽2内に漏洩した低圧のガスgが第2の圧縮機22によって所定の圧力に昇圧されて中間バッファ12a内に供給される。この際、第1の圧縮機21の入口ガスを冷却すれば、圧縮効率が向上し、また、冷却により得られた温熱はガス化熱源の一部にも用いることができ、更なる省エネルギーが可能となる。
以上の説明では、原料投入装置を天然ガスハイドレート再ガス化装置に適用した場合について説明したが、原料投入装置としては、これに限らず、例えば、流動床ボイラやバイオマスガス化炉などの高圧系に固体、液体、固液混層、スラリーなどを気相と共に圧入する装置などにも適用することが出来る。
また、第1、第2の実施形態では、上下2段のロータリーフィーダー間に中間バッファを配した場合について説明したが、ロータリーフィーダーの設置数としては、2段に限ったことではない。
更に、第1、第2の実施形態では、各ロータリーフィーダーに設けた均圧管が3本であるが、これに限ったことではなく、各ロータリーフィーダーのポケット数に対応して増設することができる。
(実施例1)
設定条件の一例を以下に記す。
・NGHペレットのガス包蔵倍率:170
・セル(ポケット)の充填率η:0.5
・発生ガスの比熱比:1.3
・圧縮効率:0.5
・供給NGHペレット:250ton/h
・発生ガス量:42,000Nm3 /h
・高圧供給ガス圧力:5.0MPa
・ガス温度:283K(10℃)
なお、上記の条件に基づき、常圧で発生させたガスを全量5MPaまで昇圧させるのに必要な圧縮消費動力は、概算で14.5MWとなる。
図4に、第1の実施形態における中間バッファ維持圧力Xと必要圧縮動力Yの関係を示す。必要圧縮動力Yは、常圧側圧縮動力(低圧圧縮)a、バッファ圧縮動力(中圧圧縮)bおよび合計圧縮動力cを示した。常圧側圧縮動力aとバッファ圧縮動力bとの関係から、上記のガス化条件による概算では、中間バッファを1.2MPaに保持するようにバッファ内のガスを圧縮して再ガス化槽へ供給することで、必要動力が最小値1.9MWとなる。これは、中間バッファで圧縮を行なわない場合の必要圧縮動力4.2MWと比較し、消費動力を55%低減するシステムとなる。
(実施例2)
設定条件の一例を以下に記す。
・NGHペレットのガス包蔵倍率:170
・セル(ポケット)の充填率η:0.5
・発生ガスの比熱比:1.3
・圧縮効率:0.5
・供給NGHペレット:250ton/h
・発生ガス量:42,000Nm3 /h
・高圧供給ガス圧力:5.0MPa
・ガス温度:283K(10℃)
なお、上記の条件に基づき、常圧で発生させたガスを全量5MPaまで昇圧させるのに必要な圧縮消費動力は、概算で14.5MWとなる。
図5に、第2の実施形態における中間バッファ維持圧力Xと必要圧縮動力Yの関係を示す。必要圧縮動力Yは、常圧側圧縮動力(低圧圧縮)a、バッファ圧縮動力(中圧圧縮)bおよび合計圧縮動力cを示した。常圧側圧縮動力aとバッファ圧縮動力bとの関係から、上記のガス化条件による概算では、中間バッファを1.2MPaに保持するようにバッファ内のガスを圧縮して再ガス化槽へ供給することで、必要動力が最小値1.7MWとなる。これは、中間バッファで圧縮を行なわない場合の必要圧縮動力4.2MWと比較し、消費動力を60%低減するシステムとなる。
本発明に係る原料投入装置を適用した天然ガスハイドレート再ガス化装置の概略構成図である。 本発明に係る原料投入装置の拡大断面図である。 本発明に係る原料投入装置の第2の実施形態の概略構成図である。 第1の実施形態における中間バッファ維持圧力Xと必要圧縮動力Yとの関連を示す図である。 第2の実施形態における中間バッファ維持圧力Xと必要圧縮動力Yとの関連を示す図である。 従来の食品の殺虫装置の概略構成図である。
符号の説明
2 貯蔵槽
3 耐圧槽
11 ロータリーバルブ
12 中間バッファ
19 均圧管
21,22 圧縮機
g ガス
p 原料

Claims (2)

  1. 常圧下の貯蔵槽内に蓄えられている原料を、均圧管を備えたロータリーフィダーによって耐圧槽内に連続的に投入する原料投入装置において、前記ロータリーフィダーを中間バッファを介して直列に複数箇接続させ、且つ、最下段のロータリーフィダーを経て前記中間バッファ内に漏洩した漏洩ガスを圧縮機で昇圧して前記耐圧槽内に戻すとともに、最上段のロータリーフィダーを経て前記貯蔵槽内に漏洩した漏洩ガスを他の圧縮機で昇圧して前記耐圧内に戻すことを特徴とする原料投入装置。
  2. 常圧下の貯蔵槽内に蓄えられている原料を、均圧管を備えたロータリーフィダーによって耐圧槽内に連続的に投入する原料投入装置において、前記ロータリーフィダーを中間バッファを介して直列に複数箇接続させ、且つ、最下段のロータリーフィダーを経て前記中間バッファ内に漏洩した漏洩ガスを圧縮機で昇圧して前記耐圧槽内に戻すとともに、最上段のロータリーフィダーを経て前記貯蔵槽内に漏洩した漏洩ガスを他の圧縮機で昇圧して前記中間バッファに供給することを特徴とする原料投入装置。
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