JP5091170B2 - 移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局 - Google Patents

移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局 Download PDF

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Description

本発明は、移動局から送信される上り信号の復号に用いられる無線基地局内部のハードウェアリソースを予め確保する方式に従った移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局に関する。
3GPPに規定されているEUL(Enhanced Uplink)方式、すなわち、HSUPA(High Speed Uplink Packet Access)方式が採用されている移動通信システムでは、無線基地局NodeBが、各TTI(Transmission Time Interval)において、上りユーザデータを送信可能な移動局UEを決定し、移動局UEに対して上りユーザデータ送信用の無線リソースを割り当てる、すなわち、移動局UEにおいて上りユーザデータを送信可能な伝送速度を決定するように構成されている。
そして、無線基地局NodeBは、移動局UEに割り当てたハードウェアリソースに対応するスケジューリンググラント(Scheduled Grant、以下SG)を、E-AGCH(E-DCH Absolute Grant Channel)又はE-RGCH(E-DCH Relative Grant Channel)を介して、移動局UEに送信する。移動局UEは、受信したSGに対応する伝送速度で、上りユーザデータを送信するように構成されている。
特開2007-151146号公報
しかしながら、無線基地局NodeBと移動局UEとの間で、上りユーザデータの送信に使用可能なハードウェアリソース、具体的には、上りユーザデータを送信可能な伝送速度の認識にずれがあると、無線基地局NodeBにおいて、移動局UEから送信された上りユーザデータを正しく受信できなくなる可能性があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、無線基地局NodeBと移動局UEとの間で、上りユーザデータの送信に使用可能なハードウェアリソース、具体的には、上りユーザデータを送信可能な伝送速度の認識のずれを発見して解消することができる移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局(無線基地局NodeB)が移動局(移動局UE)に対して前記移動局による上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力を前記移動局が取得可能な値(例えば、伝送速度)をスケジューリンググラントとして通知する前に、前記移動局から送信される上り信号の復号に用いられる前記無線基地局内部のハードウェアリソースを予め確保する方式に従った移動通信方法であって、前記無線基地局が前記移動局に対して確保した前記ハードウェアリソースの量に基づいて、単位時間に前記移動局が送信可能な前記上りユーザデータのデータ量(TB Size)を計算する工程Aと、前記工程Aにおいて計算された前記データ量に基づいて、前記スケジューリンググラントを計算する工程Bと、前記工程Bにおいて計算された前記スケジューリンググラントを、所定の通知チャネル(E−AGCH)を通じて前記移動局に通知する工程Cとを備え、前記無線基地局は、前記移動局から受信した送信フォーマット識別情報(E−TFCI)と、前記工程Aにおいて計算された前記データ量に基づく送信フォーマット識別情報とを比較する工程Dと、前記工程Dにおける比較結果に基づいて、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記工程Aにおいて計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記工程Bにおいて計算された前記スケジューリンググラントを前記工程Cにより再び送信する工程Eとを備えることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局が移動局に対して前記移動局による上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力を前記移動局が取得可能な値をスケジューリンググラントとして通知する前に、前記移動局から送信される上り信号の復号に用いられる前記無線基地局内部のハードウェアリソースを予め確保する方式に従った移動通信システムであって、前記移動局に対して確保した前記ハードウェアリソースの量に基づいて、単位時間に前記移動局が送信可能な前記上りユーザデータのデータ量を計算するデータ量計算部(データ量計算部11a)と、前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づいて、前記スケジューリンググラントを計算するSG計算部(SG計算部11b)と、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを、所定の通知チャネルを通じて前記移動局に通知する通知部(SG通知部12)と、前記移動局から受信した送信フォーマット識別情報と、前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づく送信フォーマット識別情報とを比較する判定部(判定部14)とを備え、前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを前記通知部により再び送信させることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値まで下げた後、前記所定値まで下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値だけ下げた後、前記所定値だけ下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第2乃至第4の特徴に係り、前記判定部は、前記スケジューリンググラントを通知してから、一定期間経過後に前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを前記通知部により再び送信させることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、移動局による上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力を前記移動局が取得可能な値をスケジューリンググラントとして前記移動局に対して通知する前に、前記移動局から送信される上り信号の復号に用いられるハードウェアリソースを予め確保する方式に従った無線基地局であって、前記移動局に対して確保した前記ハードウェアリソースの量に基づいて、単位時間に前記移動局が送信可能な前記上りユーザデータのデータ量を計算するデータ量計算部と、前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づいて、前記スケジューリンググラントを計算するSG計算部と、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを、所定の通知チャネルを通じて前記移動局に通知する通知部と、前記移動局から受信した送信フォーマット識別情報と、前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づく送信フォーマット識別情報とを比較する判定部とを備え、前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを前記通知部により再び送信させることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第6の特徴に係り、前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値まで下げた後、前記所定値まで下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第6の特徴に係り、前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値だけ下げた後、前記所定値だけ下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させることを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、本発明の第6乃至第8の特徴に係り、前記判定部は、前記スケジューリンググラントを通知してから、一定期間経過後に前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを前記通知部により再び送信させることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、無線基地局NodeBと移動局UEとの間で、上りユーザデータの送信に使用可能なハードウェアリソース、具体的には、上りユーザデータを送信可能な伝送速度の認識のずれを発見して解消することができる移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて用いられるハードウェアリソース確定方法の概念を説明する図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって管理されている「E-TFCI」と「SG」との対応表の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によってSGを通知する様子を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すフローチャートである。
(第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
本実施形態に係る移動通信システムでは、EUL方式が採用されている。無線基地局NodeBと移動局UEとの間の上りデータ通信には、HARQ(Hybrid ARQ)に従った再送制御が用いられる。
本移動通信システムでは、図1に示すように、無線基地局NodeBと移動局UEとの間では、下りチャネルとして、上りユーザデータを送信可能な伝送速度自身を通知する伝送速度制御チャネルE-AGCHや、上りユーザデータを送信可能な伝送速度の増減を通知する伝送速度制御チャネルE-RGCH等が確立されている。
さらに、無線基地局NodeBと移動局UEとの間では、上りチャネルとして、EUL通信用の制御チャネルE-DPCCH(E-DCH Dedicated Physical Control Channel)や、EUL通信用のデータチャネルE-DPDCH(E-DCH Dedicated Physical Data Channel)や、通常通信用の制御チャネルDPCCH(Dedicated Physical Control Channel)等が確立される。
また、本移動通信システムは、無線基地局NodeBが移動局UEに対して当該移動局UEによる上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力をスケジューリンググラント(以下、SGと適宜省略する)として通知する前に、移動局UEから送信される上り信号の復号に用いられる無線基地局NodeB内部のハードウェアリソースを予め確保する方式に従っている。
図2は、本移動通信システムにおいて用いられるハードウェアリソース確定方法の概念を説明する図である。図2に示すように、本移動通信システムでは、無線基地局NodeBは、接続ユーザA〜C(移動局UE)に対して無線基地局NodeB内部のハードウェアリソースを割り当てる。
その後、無線基地局NodeBは、当該ユーザに割り当てられたハードウェアリソースの量に応じたE−TFCIを算出し、当該E−TFCIに応じたSGを算出する。さらに、無線基地局NodeBは、E−AGCHを介して算出したSGを移動局UEに通知する。
また、本移動通信システムでは、移動局UEは、E-AGCHやE-RGCHを介して、無線基地局NodeBによって指定されたSG、具体的には、伝送速度で上りユーザデータを送信する。
図2の中で点線で囲まれた範囲のように、各接続ユーザ(移動局UE)に割り当てられるハードウェアリソースは、無線基地局NodeBの状況に応じて時々刻々変動する。
なお、本実施形態では、ハードウェアリソースには、各種のデータチャネルや制御チャネルなどの無線リソース、及び無線基地局NodeBの処理能力が少なくとも含まれる。また、ハードウェアリソースには、無線基地局NodeBにおける上りユーザデータの処理に影響を与える他のリソースが含まれてもよい。
図3に示すように、本実施形態に係る無線基地局NodeBは、SG割当部11と、SG通知部12と、E-TFCI取得部13と、判定部14とを具備している。
SG割当部11は、無線基地局NodeB配下のセルにおいて、当該セルをサービングセルとしている移動局(サービング移動局)UEの中から、TTI(サブフレーム)ごとに、上りユーザデータを送信可能な移動局UEを選択し、当該移動局UEに対して上りユーザデータ送信用の無線リソースなどのハードウェアリソースを割り当てる。すなわち、SG割当部11は、当該移動局UEにおいて上りユーザデータを送信可能な伝送速度を決定する。
具体的には、SG割当部11は、データ量計算部11aと、SG計算部11bとによって構成される。
データ量計算部11aは、移動局UEに対して確保したハードウェアリソースの量に基づいて、単位時間に移動局UEが送信可能な上りユーザデータのデータ量(具体的には、Transport Block(TB) Size)を計算する。
SG計算部11bは、データ量計算部11aによって計算されたデータ量に基づいて、SG(伝送速度)を計算する。なお、SGは、上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力を移動局UEが取得可能な値であれば、必ずしも直接伝送速度を示すものでなくても構わない。例えば、SGとして、E−DPDCHとE−DPCCHとの電力比を用いてもよい。
SG割当部11は、SG計算部11bによる計算結果に基づいて、当該移動局UEに割り当てた無線リソース(伝送速度)に対応するSGを出力する。
SG通知部12は、SG計算部11bにおいて計算されたSGを、所定の通知チャネルを通じて移動局UEに通知する。本実施形態において、SG通知部12は、通知部を構成する。
具体的には、SG通知部12は、SG割当部11から出力されたSGに基づいて、AG(Absolute Grant)或いはRG(Relative Grant)を、E-AGCH又はE-RGCHを介して、当該移動局UEに送信する。すなわち、SG通知部12は、上りユーザデータを送信可能な伝送速度を移動局UEに通知する。
E-TFCI取得部13は、当該移動局UEから受信した上りユーザデータの送信に用いられている送信フォーマットE-TFCI(E-DCH Transport Format Combination Indicator)を取得する。本実施形態において、E−TFCIは、送信フォーマット識別情報を構成する。
具体的には、E-TFCI取得部13は、当該移動局UEから受信した上りユーザデータの送信に用いられたE-DPDCHに対応するE-DPCCHのコーディングに基づいて、E-TFCIを取得する。
判定部14は、移動局UEから受信したE−TFCIと、データ量計算部11aにおいて計算されたデータ量に基づくE−TFCIとを比較する。具体的には、判定部14は、SG通知部12によって通知されたSG(移動局UEに対して通知した上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応)と、E-TFCI取得部13によって取得されたE-TFCIに対応するSG(移動局UEから受信した上りユーザデータの伝送速度に対応)とが一致するか否かを判定する。
例えば、判定部14は、図4に示す対応表を参照して、E-TFCI取得部13によって取得されたE-TFCIに対応するSGを検索する。
ここで、判定部14は、移動局UEから受信したE−TFCIによって示されるデータ量がデータ量計算部11aにおいて計算されたデータ量よりも大きいと判定した場合、SG計算部11bにおいて計算された当該SGをSG通知部12により再び送信させる。
つまり、SG通知部12は、E-TFCI取得部13によって取得されたE-TFCIに対応するSG(移動局UEから受信した上りユーザデータの伝送速度に対応)が、SG通知部12によって通知されたSG(移動局UEに対して通知した上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応)よりも大きい場合、再度、当該移動局UEに対して、E-AGCH或いはE-RGCHを介して、当該移動局UEに割り当てた無線リソース(伝送速度)に対応するSGを送信する。
また、判定部14は、当該SGを移動局UEに通知してから、一定期間経過後に移動局UEから受信したE−TFCIによって示されるデータ量がデータ量計算部11aにおいて計算されたデータ量よりも大きい場合と判定した場合、SG計算部11bにおいて計算されたSGをSG通知部12により再び送信させることもできる。
例えば、図5に示すように、SG通知部12は、t1において、E-AGCHを介して、移動局UEに対して割り当てた上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するSG#Aを通知した後、観測期間T2内のt3において受信した上りユーザデータの伝送速度がSG#Aよりも大きい場合、移動局UEに対して確保したハードウェアリソースに基づいて、上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するSG#Bを再度当該移動局UEに対して通知することができる。
一方、SG通知部12は、t1において、E-AGCHを介して、移動局UEに対して割り当てた上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するSG#Aを通知した後、観測停止期間T1内のt2において受信した上りユーザデータの伝送速度がSG#Aよりも大きい場合でも、未だ当該移動局UEにおいてSG#Aが反映されていないと判定し、再度、当該移動局UEに対して、当該上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するSG#Bを通知しないようにしてもよい。つまり、無線基地局NodeBは、監視停止期間では、移動局UEから受信したE−TFCIの値を求めないため、上述したSGを低減する動作は実行しない。
(第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図6に示すように、ステップS101において、無線基地局NodeBが、各TTIにおいて、スケジュール対象の移動局UEに対して、上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するSGを、当該移動局UEに対して確保したハードウェアリソースの量に基づいて、割り当てる。
ステップS102において、無線基地局NodeBは、E-AGCHやE-RGCHを介して、当該移動局UEに対して、割り当てた当該SGを通知する。
ステップS103において、無線基地局NodeBは、E-DPCCHを介して移動局UEから送信されたE-TFCIを受信する。
ステップS104において、無線基地局NodeBは、観測期間において受信した上りユーザデータの伝送速度(E-TFCIに対応するSGによって特定される伝送速度)が、当該移動局UEに対して通知した最新のSGに対応する伝送速度よりも大きいか否かについて判定する。
大きいと判定された場合、ステップS105において、無線基地局NodeBは、E-AGCHやE-RGCHを介して、再度、当該移動局UEに対して、ステップS102において割り当てたSGを通知する。かかる場合、無線基地局NodeBは、当該E-DPCCHに対応するE-DPDCHを介して送信されている上りユーザデータを廃棄してもよい。
(第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
従来、接続ユーザ(移動局UE)が無線基地局NodeBから通知されたSGから想定されるE−TFCI以下のE−TFCIを用いて上りユーザデータを送信した場合、無線基地局NodeBは、当該接続ユーザ゛用に割り当てたハードウェアリソースの範囲内で上り信号の復号等ができるため、上りユーザデータを破棄することなく受信可能である。一方、接続ユーザが無線基地局NodeBから通知されたSGから想定されるE−TFCIを超えるE−TFCIを用いて上りユーザデータを送信した場合、無線基地局NodeBは、確保している当該接続ユーザ用のハードウェアリソースでは上り信号の復号等ができないため、移動機か移動局UEら受信した上りユーザデータを破棄せざるを得ない。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局NodeBが、移動局UEから受信した上りユーザデータの伝送速度が、通知した上りユーザデータを送信可能な伝送速度よりも大きい場合、再度、かかる移動局UEに対して、当該上りユーザデータを送信可能な伝送速度を通知する。このため、無線基地局NodeBと移動局UEとの間で、上りユーザデータを送信可能な伝送速度の認識のずれを解消することができる。
また、本実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局NodeBが、上りユーザデータを送信可能な伝送速度を通知してから一定期間が経過していない場合には(観測停止期間内では)、上述のSGの再通知を行わないようにできる。このため、最新のSGが反映されていない伝送速度で送信された上りユーザデータを受信した場合に、上述のSGの再通知を行うという無線リソースの無駄使いを回避することができる。
(第2の実施形態に係る移動通信システム)
図7を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して、第2の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
具体的には、図7を参照して、第2の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図7に示すように、ステップS201乃至S204の動作は、図6に示すステップS101乃至S104の動作と同一である。
無線基地局NodeBが、観測期間において受信した上りユーザデータの伝送速度(上りユーザデータが送信されたE-DPCCHに基づいて取得されたE-TFCIに対応するSGによって特定される伝送速度)が、当該移動局UEに対して通知した最新のSGに対応する伝送速度よりも大きいと判定した場合(ステップS204のYes)、ステップS205において、無線基地局NodeBは、上述の上りユーザデータを送信可能な伝送速度を所定値まで下げた後、E-AGCHやE-RGCHを介して、再度、当該移動局UEに対して、かかる伝送速度に対応するSGを通知する。
つまり、本実施形態に係る判定部14は、移動局UEから受信したE−TFCIによって示されるデータ量がデータ量計算部11aにおいて計算されたデータ量よりも大きいと判定した場合、SGを所定値まで下げた後、当該所定値まで下げたSGをSG通知部12により送信させる。
(第3の実施形態に係る移動通信システム)
図8を参照して、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。以下、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して、第3の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
具体的には、図8を参照して、第3の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図8に示すように、ステップS301乃至S304の動作は、図6に示すステップS101乃至S104の動作と同一である。
無線基地局NodeBが、観測期間において受信した上りユーザデータの伝送速度(上りユーザデータが送信されたE-DPCCHに基づいて取得されたE-TFCIに対応するSGによって特定される伝送速度)が、当該移動局UEに対して通知した最新のSGに対応する伝送速度よりも大きいと判定した場合(ステップS304のYes)、ステップS305において、無線基地局NodeBは、上述の上りユーザデータを送信可能な伝送速度を所定値(所定ステップ)だけ下げた後、E-AGCHやE-RGCHを介して、再度、当該移動局UEに対して、かかる伝送速度に対応するSGを通知する。
つまり、本実施形態に係る判定部14は、移動局UEから受信したE−TFCIによって示されるデータ量がデータ量計算部11aにおいて計算されたデータ量よりも大きい場合と判定した場合、SGを所定値までではなく、所定値だけ下げた後、当該所定値だけ下げたSGをSG通知部12により送信させる。
なお、上述の移動局UEや無線基地局NodeBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局NodeBや無線制御装置RNC内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局NodeB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
NodeB…無線基地局
11…SG割当部
11a…データ量計算部
11b…SG計算部
12…SG通知部
13…E-TFCI取得部
14…判定部
UE…移動局

Claims (12)

  1. 無線基地局が移動局に対して前記移動局による上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力を前記移動局が取得可能な値をスケジューリンググラントとして通知する前に、前記移動局から送信される上り信号の復号に用いられる前記無線基地局内部のハードウェアリソースを予め確保する方式に従った移動通信方法であって、
    前記無線基地局が前記移動局に対して確保した前記ハードウェアリソースの量に基づいて、単位時間に前記移動局が送信可能な前記上りユーザデータのデータ量を計算する工程Aと、
    前記工程Aにおいて計算された前記データ量に基づいて、前記スケジューリンググラントを計算する工程Bと、
    前記工程Bにおいて計算された前記スケジューリンググラントを、所定の通知チャネルを通じて前記移動局に通知する工程Cと
    を備え、
    前記無線基地局は、
    前記移動局から受信した送信フォーマット識別情報と、前記工程Aにおいて計算された前記データ量に基づく送信フォーマット識別情報とを比較する工程Dと、
    前記工程Dにおける比較結果に基づいて、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記工程Aにおいて計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記工程Bにおいて計算された前記スケジューリンググラント以下のスケジューリンググラントを前記工程Cにより再び送信する工程Eと
    を備える移動通信方法。
  2. 無線基地局が移動局に対して前記移動局による上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力を前記移動局が取得可能な値をスケジューリンググラントとして通知する前に、前記移動局から送信される上り信号の復号に用いられる前記無線基地局内部のハードウェアリソースを予め確保する方式に従った移動通信システムであって、
    前記移動局に対して確保した前記ハードウェアリソースの量に基づいて、単位時間に前記移動局が送信可能な前記上りユーザデータのデータ量を計算するデータ量計算部と、
    前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づいて、前記スケジューリンググラントを計算するSG計算部と、
    前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを、所定の通知チャネルを通じて前記移動局に通知する通知部と、
    前記移動局から受信した送信フォーマット識別情報と、前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づく送信フォーマット識別情報とを比較する判定部と
    を備え、
    前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラント以下のスケジューリンググラントを前記通知部により送信させる移動通信システム。
  3. 前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値まで下げた後、前記所定値まで下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させる請求項2に記載の移動通信システム。
  4. 前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値だけ下げた後、前記所定値だけ下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させる請求項2に記載の移動通信システム。
  5. 前記判定部は、前記スケジューリンググラントを通知してから、一定期間経過後に前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを前記通知部により再び送信させる請求項2乃至4の何れか一項に記載の移動通信システム。
  6. 移動局による上りユーザデータの送信に対して使用が許可される電力を前記移動局が取得可能な値をスケジューリンググラントとして前記移動局に対して通知する前に、前記移動局から送信される上り信号の復号に用いられるハードウェアリソースを予め確保する方式に従った無線基地局であって、
    前記移動局に対して確保した前記ハードウェアリソースの量に基づいて、単位時間に前記移動局が送信可能な前記上りユーザデータのデータ量を計算するデータ量計算部と、
    前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づいて、前記スケジューリンググラントを計算するSG計算部と、
    前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを、所定の通知チャネルを通じて前記移動局に通知する通知部と、
    前記移動局から受信した送信フォーマット識別情報と、前記データ量計算部において計算された前記データ量に基づく送信フォーマット識別情報とを比較する判定部と
    を備え、
    前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラント以下のスケジューリンググラントを前記通知部により送信させる無線基地局。
  7. 前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きい場合と判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値まで下げた後、前記所定値まで下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させる請求項6に記載の無線基地局。
  8. 前記判定部は、前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記スケジューリンググラントを所定値だけ下げた後、前記所定値だけ下げたスケジューリンググラントを前記通知部により送信させる請求項6に記載の無線基地局。
  9. 前記判定部は、前記スケジューリンググラントを通知してから、一定期間経過後に前記移動局から受信した前記送信フォーマット識別情報によって示されるデータ量が前記データ量計算部において計算された前記データ量よりも大きいと判定した場合、前記SG計算部において計算された前記スケジューリンググラントを前記通知部により再び送信させる請求項6乃至8の何れか一項に記載の無線基地局。
  10. 前記工程Cにおいて前記移動局に対して割り当てた上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するスケジューリンググラントを通知した後、観測停止期間内において受信した送信フォーマット識別情報と対応付けられる上りユーザデータの伝送速度が、前記通知したスケジューリンググラントと対応付けられる伝送速度よりも大きい場合でも、前記移動局に対して、上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するスケジューリンググラントを通知しない請求項1に記載の移動通信方法。
  11. 前記通知部は、前記移動局に対して割り当てた上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するスケジューリンググラントを通知した後、観測停止期間内において受信した送信フォーマット識別情報と対応付けられる上りユーザデータの伝送速度が、前記通知したスケジューリンググラントと対応付けられる伝送速度よりも大きい場合でも、前記移動局に対して、上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するスケジューリンググラントを通知しない請求項2に記載の移動通信システム。
  12. 前記通知部は、前記移動局に対して割り当てた上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するスケジューリンググラントを通知した後、観測停止期間内において受信した送信フォーマット識別情報と対応付けられる上りユーザデータの伝送速度が、前記通知したスケジューリンググラントと対応付けられる伝送速度よりも大きい場合でも、前記移動局に対して、上りユーザデータを送信可能な伝送速度に対応するスケジューリンググラントを通知しない請求項6に記載の無線基地局。
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