JP5084694B2 - オーバレイネットワークにおける遅延時間推定方法、ピアノード及びプログラム - Google Patents
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各ピアノードは、1ホップで通信可能な識別値を有する次ピアノードを登録したルーティングテーブルを有し、
各ピアノードが、ルーティングテーブルに登録された次ピアノード毎に遅延時間を計測する第1のステップと、
各ピアノードが、複数の次ピアノードとの間の複数の遅延時間の平均遅延時間を算出する第2のステップと、
送信元ピアノードからオーバレイネットワークを介して宛先ピアノードまでのホップ数を推定する第3のステップと、
送信元ピアノードから宛先ピアノードへの遅延時間を、平均遅延時間と、ホップ数との乗算によって導出する第4のステップと
を有し、
第3のステップについて、
オーバレイネットワークでは、送信元ピアノードの第1の識別値から、2 k (kは1以上の整数)毎の識別値を有するピアノードへ、1ホップで通信可能であって、
送信元ピアノードの第1の識別値と、宛先ピアノードの第2の識別値との差である距離値を算出し、
kを所定最大ホップ乗数から1減分しつつ、距離値から2 k が減算できるか否かを判定し、減算できる場合に距離値から2 k を減算し、減算された距離値が1ピアノードの管理する識別値空間である平均識別値空間より小さくなるまで繰り返し、
2 k を減算することができた数に1を加えた値を、ホップ数として推定する
ことを特徴とする。
平均遅延時間及び平均識別値空間を、ピアノード間で相互に交換し、
自ピアノードにおける平均遅延時間及び平均識別値空間と、他ピアノードにおける平均遅延時間及び平均識別値空間とを用いて、自ピアノードにおける平均遅延時間及び平均識別値空間を算出することも好ましい。
ファイルサーバが接続された複数のファイルサーバピアノードが、オーバレイネットワークに接続されており、
第1の端末が接続された第1のピアノードが、複数のファイルサーバピアノードへ、データを保存するデータ保存ステップと、
第2の端末が接続された第2のピアノードが、複数のファイルサーバピアノードの中で、第1のステップから第4のステップによって導出された遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードからデータを取得するデータ取得ステップとを有することも好ましい。
データ保存ステップについて、第1の端末は、ファイル名及び複製番号に基づいて複数のハッシュ値を導出し、各ハッシュ値を識別値とするファイルサーバピアノードへデータを保存し、
データ取得ステップについて、第2の端末は、ファイル名及び複製番号に基づいて複数のハッシュ値を導出し、各ハッシュ値を第2の識別値として遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードからデータを取得することも好ましい。
1ホップで通信可能な識別値を有する次ピアノードを登録したルーティングテーブルと、
ルーティングテーブルに登録された次ピアノード毎に遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、
複数の次ピアノードとの間の複数の遅延時間の平均遅延時間を算出する平均遅延時間算出手段と、
送信元ピアノードからオーバレイネットワークを介して宛先ピアノードまでのホップ数を推定するホップ数推定手段と、
送信元ピアノードから宛先ピアノードへの遅延時間を、平均遅延時間と、ホップ数との乗算によって導出する遅延時間導出手段と
を有し、
ホップ数推定手段は、
オーバレイネットワークでは、送信元ピアノードの第1の識別値から、2 k (kは1以上の整数)毎の識別値を有するピアノードへ、1ホップで通信可能であって、
送信元ピアノードの第1の識別値と、宛先ピアノードの第2の識別値との差である距離値を算出し、
kを所定最大ホップ乗数から1減分しつつ、距離値から2 k が減算できるか否かを判定し、減算できる場合に距離値から2 k を減算し、減算された距離値が1ピアノードの管理する識別値空間である平均識別値空間より小さくなるまで繰り返し、
2 k を減算することができた数に1を加えた値を、ホップ数として推定する
ことを特徴とする。
ファイルサーバが接続された複数のファイルサーバピアノードが、オーバレイネットワークに接続されており、
複数のファイルサーバピアノードへ、データを保存するデータ保存手段と、
複数のファイルサーバピアノードの中で、遅延時間導出手段によって導出された遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードからデータを取得するデータ取得手段と
を有することも好ましい。
1ホップで通信可能な識別値を有する次ピアノードを登録したルーティングテーブルを有し、
ルーティングテーブルに登録された次ピアノード毎に遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、
複数の次ピアノードとの間の複数の遅延時間の平均遅延時間を算出する平均遅延時間算出手段と、
送信元ピアノードからオーバレイネットワークを介して宛先ピアノードまでのホップ数を推定するホップ数推定手段と、
送信元ピアノードから宛先ピアノードへの遅延時間を、平均遅延時間と、ホップ数との乗算によって導出する遅延時間導出手段と
してコンピュータを機能させ、
ホップ数推定手段は、
オーバレイネットワークでは、送信元ピアノードの第1の識別値から、2 k (kは1以上の整数)毎の識別値を有するピアノードへ、1ホップで通信可能であって、
送信元ピアノードの第1の識別値と、宛先ピアノードの第2の識別値との差である距離値を算出し、
kを所定最大ホップ乗数から1減分しつつ、距離値から2 k が減算できるか否かを判定し、減算できる場合に距離値から2 k を減算し、減算された距離値が1ピアノードの管理する識別値空間である平均識別値空間より小さくなるまで繰り返し、
2 k を減算することができた数に1を加えた値を、ホップ数として推定する
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする。
ファイルサーバが接続された複数のファイルサーバピアノードが、オーバレイネットワークに接続されており、
複数のファイルサーバピアノードへ、データを保存するデータ保存手段と、
複数のファイルサーバピアノードの中で、遅延時間導出手段によって導出された遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードからデータを取得するデータ取得手段と
してコンピュータを更に機能させることも好ましい。
(ホップ2)N42は、N54をルックアップするに当たり、フィンガーテーブルを参照して、N54から反時計回りに最も近い数、42+24(8)=50、即ち、ピアノードが存在するN51を検索する。そして、N42は、ルックアップメッセージをN51へ転送する。
(ホップ3)N51は、N54をルックアップするに当たり、フィンガーテーブルを参照し、N51から反時計回りに最も近い、51+21(2)=53、即ち、ピアノードが存在するN54を検索する。そして、N51は、ルックアップメッセージをN54へ転送する。これによって、N8に接続された第2の端末は、N54のファイルサーバピアノードのデータを取得することができる。
h(FileName, Replica1)=N54
h(FileName, Replica2)=N14
h(FileName, Replica3)=N39
h(FileName, Replica4)=N1
ハッシュ関数hは、全てのピアノードで予め共有される。そして、第1の端末は、各ハッシュ値を識別値とするファイルサーバピアノードN54、N14、N39及びN1へデータを保存する。
h(FileName, Replica1)=N54
h(FileName, Replica2)=N14
h(FileName, Replica3)=N39
h(FileName, Replica4)=N1
(ホップ1)N8のフィンガーテーブルによれば、N54から反時計回りに最も近い数は8+26(32)の40である。ここで、ピアノードN40が存在すると仮定する。
(ホップ2)N40のフィンガーテーブルによれば、N54から反時計回りに最も近い数は40+23(8)=48である。ここで、ピアノードN48が存在すると仮定する。
(ホップ3)N48のフィンガーテーブルによれば、N54から反時計回りに最も近い数は48+22(4)=52である。ここで、ピアノードN52が存在すると仮定する。例えば、1つのピアノードが管理する平均識別値空間が3であるとする。そうすると、ピアノードN52とピアノードN54との差は、2であるので、ホップ数の計数を終了する。従って、ホップ数4と推定される。尚、平均識別値空間とは、自ピアノードが管理する識別値空間、あるいはサクセッサリストに含まれるリング状ハッシュ空間を、サクセッサ数で除算した1ピアノードが管理する識別値空間を意味する。
interval:サクセッサリストに含まれるリング状ハッシュ空間を、サクセッサ数で除算した平均識別値空間(1ピアノードが管理する識別値空間)
distance:送信元ピアノードのアドレスから導出される第1の識別値と、宛先ピアノードのアドレスから導出される第2の識別値との差である距離値
hop:推定されたホップ数(初期値1)
bit_num:最大ホップ乗数(リング状ハッシュ空間を表すビット数)
(1)kを所定最大ホップ乗数から1減分する。
(2)距離値distanceから2kが減算できるか否か、即ち、距離値distanceが2kよりも大きいか否かを判定する。
減算できる場合に、ホップ数を増分する。
距離値から2kを減算する。
(3)距離値distanceが平均識別値空間よりも小さくなった場合、処理を終了する。
(S701)データ保存元となる第1の端末2が、ピアノードN58へデータ保存要求を送信する。
(S702)ピアノードN58は、ファイル名及び複製番号に基づいてハッシュ関数から複数のハッシュ値を導出する。図7によれば、例えばN54、N39、N14及びN1が導出されたとする。
(S703)ピアノードN58は、導出されたハッシュ値を宛先識別値として、保存すべきデータを含むデータ保存要求を送信する。図7によれば、データ保存要求は、ファイルサーバピアノードN54、N39、N14及びN1へ送信される。これによって、第1の端末2から送信された保存すべきデータは、ファイルサーバピアノードN54、N39、N14及びN1によって分散的且つ複製的に保存される。
(S711)各ピアノードが、ルーティングテーブル(フィンガーテーブル)に登録された複数の次ピアノードへ、Keep-Aliveメッセージを定期的に送信し、その応答メッセージを受信する。Chordによれば、フィンガーテーブルには、自ピアノードIDに2m(m=159, 158, … 0)を加算した値を、次ピアノードとして登録している。これによって、各ピアノードは、次ピアノードとの間の遅延時間RTT(Round Trip Time)を計測する。遅延時間は、そのルーティングテーブルに記憶される。図7によれば、ピアノードN8は、フィンガーテーブルに登録されているN14、N21、N32及びN42各々へ、Keep-Aliveメッセージを送信し、それらの応答を受信する。
(S712)ピアノードN8は、ピアノードN14、N21、N32及びN42の遅延時間の総和を4で除算することによって、次ピアノードに対する平均遅延時間を算出する。
(S721)データ取得元となる第2の端末が、ピアノードN8へ、データ取得要求を送信する。
(S722)ピアノードN8は、ファイル名及び複製番号に基づいてハッシュ関数から複数のハッシュ値を導出する。図7によれば、ピアノードN58におけるS702と同様に、例えばN54、N39、N14及びN1が導出される。
(S723)ピアノードN8は、導出されたハッシュ値を宛先識別値として、N54、N39、N14及びN1各々までのホップ数を推定する。ホップ数の推定については、図3〜図5で説明したとおりである。
(S724)ピアノードN8は、N54、N39、N14及びN1各々について、平均遅延時間とホップ数との乗算によって遅延時間を導出する。
(S725)遅延時間が最も小さいピアノードが選択される。図7によれば、例えばN54が選択されている。
(S726)ピアノードN8は、N42及びN51を介してファイルサーバピアノードN54へ、データ取得要求を送信する。
(S727)これに対し、ファイルサーバピアノードN54は、そのデータを、N42及びN51を介してピアノードN8へ送信する。ピアノードN8は、そのデータを、第2の端末へ送信する。これによって、第1の端末2から送信された保存すべきデータは、第2の端末3によって取得される。
101 ルーティングテーブル
102 遅延時間計測部
103 平均遅延時間算出部
104 ホップ数推定部
105 遅延時間導出部
106 データ保存部
107 データ取得部
2 第1の端末
3 第2の端末
4 物理ネットワーク
5 オーバレイネットワーク
Claims (9)
- 複数のピアノードによって接続された物理ネットワーク上に、仮想的に構成されたオーバレイネットワークにおける遅延時間推定方法であって、
各ピアノードは、1ホップで通信可能な識別値を有する次ピアノードを登録したルーティングテーブルを有し、
各ピアノードが、前記ルーティングテーブルに登録された次ピアノード毎に遅延時間を計測する第1のステップと、
各ピアノードが、複数の次ピアノードとの間の複数の遅延時間の平均遅延時間を算出する第2のステップと、
送信元ピアノードからオーバレイネットワークを介して宛先ピアノードまでのホップ数を推定する第3のステップと、
送信元ピアノードから宛先ピアノードへの遅延時間を、前記平均遅延時間と、前記ホップ数との乗算によって導出する第4のステップと
を有し、
第3のステップについて、
前記オーバレイネットワークでは、送信元ピアノードの第1の識別値から、2 k (kは1以上の整数)毎の識別値を有するピアノードへ、1ホップで通信可能であって、
送信元ピアノードの第1の識別値と、宛先ピアノードの第2の識別値との差である距離値を算出し、
kを所定最大ホップ乗数から1減分しつつ、前記距離値から2 k が減算できるか否かを判定し、減算できる場合に前記距離値から2 k を減算し、減算された前記距離値が1ピアノードの管理する識別値空間である平均識別値空間より小さくなるまで繰り返し、
2 k を減算することができた数に1を加えた値を、前記ホップ数として推定する
ことを特徴とする遅延時間推定方法。 - 前記平均遅延時間及び前記平均識別値空間を、ピアノード間で相互に交換し、
自ピアノードにおける平均遅延時間及び平均識別値空間と、他ピアノードにおける平均遅延時間及び平均識別値空間とを用いて、自ピアノードにおける平均遅延時間及び平均識別値空間を算出することを特徴とする請求項1に記載の遅延時間推定方法。 - 第1のステップについて、前記ルーティングテーブルに登録された次ピアノードへ、定期的にKeep-Aliveメッセージを送信することによってRTT(Round Trip
Time)値を計測し、該RTT値から遅延時間を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の遅延時間推定方法。 - ファイルサーバが接続された複数のファイルサーバピアノードが、前記オーバレイネットワークに接続されており、
第1の端末が接続された第1のピアノードが、複数のファイルサーバピアノードへ、データを保存するデータ保存ステップと、
第2の端末が接続された第2のピアノードが、前記複数のファイルサーバピアノードの中で、第1のステップから第4のステップによって導出された遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードから前記データを取得するデータ取得ステップと
を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遅延時間推定方法。 - 前記データ保存ステップについて、第1の端末は、ファイル名及び複製番号に基づいて複数のハッシュ値を導出し、各ハッシュ値を識別値とする前記ファイルサーバピアノードへ前記データを保存し、
前記データ取得ステップについて、第2の端末は、前記ファイル名及び複製番号に基づいて前記複数のハッシュ値を導出し、各ハッシュ値を第2の識別値として前記遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードから前記データを取得する
ことを特徴とする請求項4に記載の遅延時間推定方法。 - 複数のピアノードによって接続された物理ネットワーク上に、仮想的に構成されたオーバレイネットワークにおけるピアノードであって、
1ホップで通信可能な識別値を有する次ピアノードを登録したルーティングテーブルと、
前記ルーティングテーブルに登録された次ピアノード毎に遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、
複数の次ピアノードとの間の複数の遅延時間の平均遅延時間を算出する平均遅延時間算出手段と、
送信元ピアノードからオーバレイネットワークを介して宛先ピアノードまでのホップ数を推定するホップ数推定手段と、
送信元ピアノードから宛先ピアノードへの遅延時間を、前記平均遅延時間と、前記ホップ数との乗算によって導出する遅延時間導出手段と
を有し、
前記ホップ数推定手段は、
前記オーバレイネットワークでは、送信元ピアノードの第1の識別値から、2 k (kは1以上の整数)毎の識別値を有するピアノードへ、1ホップで通信可能であって、
送信元ピアノードの第1の識別値と、宛先ピアノードの第2の識別値との差である距離値を算出し、
kを所定最大ホップ乗数から1減分しつつ、前記距離値から2 k が減算できるか否かを判定し、減算できる場合に前記距離値から2 k を減算し、減算された前記距離値が1ピアノードの管理する識別値空間である平均識別値空間より小さくなるまで繰り返し、
2 k を減算することができた数に1を加えた値を、前記ホップ数として推定する
ことを特徴とするピアノード。 - ファイルサーバが接続された複数のファイルサーバピアノードが、前記オーバレイネットワークに接続されており、
複数のファイルサーバピアノードへ、データを保存するデータ保存手段と、
前記複数のファイルサーバピアノードの中で、前記遅延時間導出手段によって導出された遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードから前記データを取得するデータ取得手段と
を有することを特徴とする請求項6のいずれか1項に記載のピアノード。 - 複数のピアノードによって接続された物理ネットワーク上に、仮想的に構成されたオーバレイネットワークにおけるピアノードに搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
1ホップで通信可能な識別値を有する次ピアノードを登録したルーティングテーブルを有し、
前記ルーティングテーブルに登録された次ピアノード毎に遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、
複数の次ピアノードとの間の複数の遅延時間の平均遅延時間を算出する平均遅延時間算出手段と、
送信元ピアノードからオーバレイネットワークを介して宛先ピアノードまでのホップ数を推定するホップ数推定手段と、
送信元ピアノードから宛先ピアノードへの遅延時間を、前記平均遅延時間と、前記ホップ数との乗算によって導出する遅延時間導出手段と
してコンピュータを機能させ、
前記ホップ数推定手段は、
前記オーバレイネットワークでは、送信元ピアノードの第1の識別値から、2 k (kは1以上の整数)毎の識別値を有するピアノードへ、1ホップで通信可能であって、
送信元ピアノードの第1の識別値と、宛先ピアノードの第2の識別値との差である距離値を算出し、
kを所定最大ホップ乗数から1減分しつつ、前記距離値から2 k が減算できるか否かを判定し、減算できる場合に前記距離値から2 k を減算し、減算された前記距離値が1ピアノードの管理する識別値空間である平均識別値空間より小さくなるまで繰り返し、
2 k を減算することができた数に1を加えた値を、前記ホップ数として推定する
ようにコンピュータを機能させることを特徴とするピアノード用のプログラム。 - ファイルサーバが接続された複数のファイルサーバピアノードが、前記オーバレイネットワークに接続されており、
複数のファイルサーバピアノードへ、データを保存するデータ保存手段と、
前記複数のファイルサーバピアノードの中で、前記遅延時間導出手段によって導出された遅延時間が最も小さいファイルサーバピアノードを選択し、該ファイルサーバピアノードから前記データを取得するデータ取得手段と
してコンピュータを更に機能させることを特徴とする請求項8に記載のピアノード用のプログラム。
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JP2008273745A JP5084694B2 (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | オーバレイネットワークにおける遅延時間推定方法、ピアノード及びプログラム |
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