JP5084319B2 - 園芸バリカンとそれに用いるブレードアセンブリ - Google Patents

園芸バリカンとそれに用いるブレードアセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、芝生や生垣等の刈り込み作業に用いられる園芸バリカンに関する。
特許文献1、2に、園芸バリカンが記載されている。園芸バリカンは、本体と、本体に設けられている一対のブレードを備えている。少なくとも一方のブレードは、本体に対して揺動可能に支持されている。本体には少なくとも一方のブレードを往復角運動させる動力源が内蔵されており、その動力源によって一対のブレードが相対的に往復角運動するようになっている。
それぞれのブレードには、櫛状に並ぶ複数の刃先が左右対称に形成されている。一方のブレードに形成された複数の刃先と、他方のブレードに形成された複数の刃先は、複数の刃先対を構成している。それぞれの刃先対は、一対のブレードの相対的な往復角運動に伴って交差と離反を繰り返し、芝生や生垣等を繰り返し切断する。
特開2004−147562号公報 特開平7−194224号公報
園芸バリカンは、ブレードに形成した刃先の寸法や位置に応じて、その刈り込み能力(単位時間の刈り込み量)が大きく変化する。そのことから、ブレードに形成する刃先の寸法や位置は、園芸バリカンにおいて重要な設計項目の一つに挙げられている。しかしながら、ブレードに形成する刃先の寸法や位置に関しては、現在まで有用な設計指針が提案されておらず、それを決定するために試行錯誤が繰り返されている。
本発明は、上記の問題を解決する。本発明は、ブレードに形成する刃先に関する有用な設計指針を提供し、園芸バリカンの刈り込み能力を有意に向上させる。
本発明によって具現化される園芸バリカンは、本体と、本体に設けられているとともに少なくとも一方が揺動可能に支持されている一対のブレードと、本体に内蔵されているとともに一対のブレードを相対的に往復角運動させる動力機構を備えている。それぞれのブレードには、櫛状に並ぶ複数の刃先が左右対称に形成されている。一方のブレードに形成された複数の刃先と他方のブレードに形成された複数の刃先は、一対のブレードの相対的な往復角運動に伴って交差と離反を繰り返す複数の刃先対を構成している。そして、少なくとも一つの刃先対を構成する刃先の基端からブレードの揺動中心軸までの距離が、その刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの距離の0.5倍以下であることを特徴とする。
園芸バリカンでは、ブレードに形成する刃先を長くするほど、一対のブレードが一度の往復角運動で切断する草木の量を多くすることができる。しかしながら、一対のブレードが一度に切断する草木の量が多くなると、一対のブレードにかかる切断負荷も大きくなり、一対のブレードが単位時間に往復角運動する回数が低下してしまう。そのことから、ブレードに形成する刃先を長くしても、園芸バリカンの刈り込み能力を向上させることができないことがある。
本発明者らの研究によると、ブレードに形成する刃先の基端からブレードの揺動中心軸までの距離を、その刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの距離に対して短くすると、切断する草木の量に対して一対のブレードが受ける負荷を比較的に小さく抑えることができる。そして、刃先の基端からブレードの揺動中心軸までの距離を、刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの距離の0.5倍以下とすることによって、園芸バリカンの刈り込み能力を有意に向上させることができる。
上記した園芸バリカンでは、少なくとも一つの刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの距離が、その刃先対を構成する刃先の基端からブレードの揺動中心軸までの距離の0.5倍以下であることが好ましい。
ここでいう刃先対の切断開始点とは、刃先対が草木の切断を開始する点であり、刃先対を構成する刃先同士の交差点が、刃先の基端側から先端側に向けて移動を開始する位置である。
刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの距離を、その刃先対を構成する刃先の基端からブレードの揺動中心軸までの距離の0.5倍以下とすることによって、園芸バリカンの刈り込み能力を確実に向上させることができる。
上記した園芸バリカンでは、前記複数の刃先が、それぞれのブレードに左右対称に形成されていることが好ましい。この場合、左右方向両側に位置する各刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離の0.5倍以下であることが好ましい。
ここでいう左右対称とは、鏡面対称を意味するとともに、その対称面に垂直な方向を左右方向と便宜上定めることを意図している。また、前後方向とは、その左右方向に垂直な方向を意味しており、鏡面対称(左右対称)の対称面に平行な方向となる。
本発明者らの研究によると、刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離に対して短いほど、切断する草木の量に対して一対のブレードが受ける負荷を比較的に小さく抑えることができる。そして、刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離を、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離の0.5倍以下とすることによって、園芸バリカンの刈り込み能力を有意に向上させることができる。
上記した園芸バリカンでは、すべての刃先対において、その切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離の0.5倍以下であることが好ましい。
それにより、それぞれの刃先対が受ける負荷を、それぞれの刃先対が切断する草木の量に対して比較的に小さく抑えることができる。
上記した園芸バリカンでは、左右方向中央側に位置する刃先対ほど、その切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離に対して短いことが好ましい。
左右方向の中央側に位置する刃先対は、園芸バリカンの刈り込み能力に大きな影響を与える。そのことから、左右方向中央側に位置する刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離を、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離に対してより短くすることによって、園芸バリカンの刈り込み能力を効果的に向上させることができる。
本発明の技術は、園芸バリカンに用いるブレードアセンブリにも具現化される。このブレードアセンブリは、互いに揺動可能に支持されている一対のブレードを備えている。それぞれのブレードには、櫛状に並ぶ複数の刃先が左右対称に形成されている。一方のブレードに形成された複数の刃先と他方のブレードに形成された複数の刃先は、一対のブレードの相対的な往復角運動に伴って交差と離反を繰り返す複数の刃先対を構成している。そして、左右方向の両側に位置する各刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離の0.5倍以下であるとともに、左右方向中央側に位置する刃先対ほど、その切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離に対して短いことを特徴とする。
このブレードアセンブリを用いることによって、園芸バリカンの刈り込み能力を有意に向上させることができる。
本発明により、ブレードに形成する刃先の位置や寸法を定量的に決定することが可能となり、高い刈り込み能力を実現可能なブレードを容易に設計することが可能となる。
最初に、以下に説明する実施例の主要な特徴を列記する。
(形態1) 一対のブレードは、本体に対して揺動可能に支持されている。
(形態2) 本体に内蔵されている動力機構は、一対のブレードを互いに180度の位相差を持って往復角運動させる。
(形態3) ブレードには、櫛状に並ぶ刃形成部が形成されている。それぞれの刃形成部の側部は鋭利に加工されており、櫛状に並ぶ刃先が形成されている。
(形態4) 園芸バリカンは、本体と、本体に対して着脱可能に固定されているブレードアセンブリを備えている。
(実施例1)
本発明を実施した芝生バリカンについて図面を参照しながら説明する。芝生バリカンは、園芸バリカンの一種であり、主に芝生の刈り込み作業に用いられる。
図1は、芝生バリカン10の側方断面図を示している。図2は、芝生バリカン10の底面図を示している。図2では、一部の構成が図示省略されており、芝生バリカン10の内部構造が示されている。
図1、図2に示すように、芝生バリカン10は、本体12と、本体12に固定されているブレードアセンブリ30を備えている。本体12は、主に、ハウジング14と、ハウジング14に設けられているトリガスイッチ16と、ハウジング14に内蔵されているモータ18と、モータ18の回転運動を減速して出力する歯車群20と、歯車群20によって回転させられる第1偏心カム22及び第2偏心カム24を備えている。第1偏心カム22と第2偏心カム24は、その回転軸23を回転中心に、互いに180度の位相差を持って偏心回転する。第1偏心カム22の径は、第2偏心カム24の径よりも大きい。
図1、図2、図3を参照して、ブレードアセンブリ30の構成について説明する。図3は、ブレードアセンブリ30のみを単体で示している。ここで、図3に示すように、ブレードアセンブリ30に対して左右方向と前後方向を定める。なお、ブレードアセンブリ30は鏡面対称の構造を有しており、その対称軸と平行な方向を前後方向と定め、その対称軸と垂直な方向を左右方向と定めている。
ブレードアセンブリ30は、取付プレート32と上ブレード40と下ブレード70を備えている。取付プレート32と上ブレード40と下ブレード70は、支点ピン34によって互いに連結されている。取付プレート32と上ブレード40と下ブレード70は、支点ピン34の中心軸Rを揺動中心軸として、互いに独立して揺動可能となっている。上ブレード40の後方端と下ブレード70の後方端の間にはスペーサ部材36が介挿されており、上ブレード40と下ブレード70の相対角度が所定値に調整されている。
ブレードアセンブリ30は、複数のネジ28によって本体12に固定されており、ユーザによって着脱可能となっている。ブレードアセンブリ30は、摩耗等の進行によって劣化する消耗品である。ユーザは、ブレードアセンブリ30が劣化した段階で、新品のブレードアセンブリ30と交換することができる。
上ブレード40の支点ピン34よりも後方部分には、長孔形状の嵌合孔42が形成されており、その嵌合孔42には本体12の第1偏心カム22が遊嵌している。それにより、第1偏心カム22の偏心回転に伴って、上ブレード40は揺動中心軸Rを中心に往復角運動するようになっている。同様に、下ブレード70の支点ピン34よりも後方部分には、長孔形状の嵌合孔72が形成されており、その嵌合孔72には本体12の第2偏心カム24が嵌合している。それにより、第2偏心カム24の偏心回転に伴って、下ブレード70は揺動中心軸Rを中心に往復角運動するようになっている。ここで、第1偏心カム22と第2偏心カム24は互いに180度の位相差を持って偏心回転することから、上ブレード40と下ブレード70は互いに180度の位相差を持って往復運動する。また、第1偏心カム22は第2偏心カム24よりも径が大きいことから、上ブレード40は下ブレード70よりも大きな振幅で往復運動する。
図3、図4を参照して、上ブレード40の構成について説明する。図4は、上ブレード40のみを単体で示している。図3、図4に示すように、上ブレード40の支点ピン34よりも前方部分には、櫛状に突出する6本の上刃形成部51、52、53が形成されている。6本の上刃形成部51、52、53は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。それぞれの上刃形成部51、52、53の側部は鋭利に加工されており、櫛状に並ぶ12本の上刃先61、62、63、64、65、66が形成されている。12本の上刃先61、62、63、64、65、66は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。以下では、左右方向の最も中央側に位置する2本の上刃先61を第1上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃先62を第2上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃先63を第3上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃先64を第4上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃先65を第5上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃先66を第6上刃先と称する。
図4に示すように、それぞれの上刃先61−66は、後方に位置する基端61a−66aから、前方に位置する先端61b−66bまで、直線状に伸びている。表1に、それぞれの上刃先61−66について、基端61a−66aから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの距離A、先端61b−66bから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの距離B、距離Aを距離Bで除算した第1指標値A/B、基端61a−66aから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離C、先端61b−66bから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離D、距離Cを距離Dで除算した第2指標値C/Dを示す。なお、距離A、B、C、Dの数値の単位はミリメートルである。
Figure 0005084319


一般に、上刃先61−66が長いほど、一度に多くの芝生を刈り込むことができる。従って、基端61a−66aから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの距離Aが小さく、先端61b−66bから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの距離Bが大きい上刃先ほど、一度に多量の芝生を刈り込むことができる。同様に、基端61a−66aから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離Cが小さく、先端61b−66bから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離Dが大きい上刃先ほど、一度に多量の芝生を刈り込むことができる。
さらに、基端61a−66aから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの距離Aが短いほど、上刃先61−66が揺動中心軸Rの近くに位置することになるので、芝生の切断時にモータ18にかかる負荷は小さくなる。同様に、基端61a−66aから上ブレード40の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離Cが短いほど、上刃先61−66が揺動中心軸Rの近くに位置することになるので、芝生の切断時にモータ18にかかる負荷は小さくなる。モータ18にかかる負荷が小さければ、モータ18は比較的に速い速度で回転することができる。その結果、上下のブレード40、70の往復角運動の振動数は大きくなり、単位時間あたりの切断回数は多くなる。
以上のことから、表1に示した距離Aや距離Cが小さく、距離Bや距離Dが大きいほど、芝生バリカン10の刈り込み能力は大きくなる。従って、上刃先61−66の第1指標値A/Bや第2指標値C/Dが小さいほど、芝生バリカン10の刈り込み能力は大きい。
また、芝生バリカン10の全体の刈り込み能力は、左右方向の中央側に位置する第1上刃先61や第2上刃先62の能力によって大きく変化する。そのことから、左右方向の中央側に位置する第1上刃先61や第2上刃先62の第1指標値A/Bや第2指標値C/Dが小さいほど、芝生バリカン10の全体の刈り込み能力は顕著に向上する。
表1に示すように、本実施例のブレードアセンブリ30では、左右方向の中央側に位置する上刃先ほどその第1指標値A/Bが小さくなっている。そして、第1上刃先61と第2上刃先62の第1指標値A/Bは、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ30は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
また、表1に示すように、本実施例のブレードアセンブリ30では、すべての上刃先61−66の第2指標値C/Dが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ30は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
次に、図3、図5を参照して、下ブレード70の構成について説明する。図5は、下ブレード70のみを単体で示している。図3、図5に示すように、下ブレード70の支点ピン34よりも前方部分には、櫛状に突出する7本の下刃形成部81、82、83、84が形成されている。7本の下刃形成部81、82、83、84は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。それぞれの下刃形成部81、82、83、84の側部は鋭利に加工されており、櫛状に並ぶ12本の下刃先91、92、93、94、95、96が形成されている。12本の下刃先91、92、93、94、95、96は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。以下では、左右方向の最も中央側に位置する2本の下刃先91を第1下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先92を第2下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先93を第3下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先94を第4下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先95を第5下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先96を第6下刃先と称する。
図5に示すように、それぞれの下刃先91−96は、後方に位置する基端91a−96aから、前方に位置する先端91b−96bまで、直線状に伸びている。表2に、それぞれの下刃先91−96について、基端91a−96aから下ブレード70の揺動中心軸Rまでの距離A、先端91b−96bから下ブレード70の揺動中心軸Rまでの距離B、距離Aを距離Bで除算した第1指標値A/B、基端91a−96aから下ブレード70の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離C、先端91b−96bから下ブレード70の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離D、距離Cを距離Dで除算した第2指標値C/Dを示す。なお、距離A、B、C、Dの数値の単位はミリメートルである。
Figure 0005084319


下刃先91−96についても、先に説明した上刃先61−66と同様に、その第1指標値A/Bや第2指標値C/Dが小さいほど、芝生バリカン10の刈り込み能力は大きくなる。
表2に示すように、本実施例のブレードアセンブリ30では、左右方向の中央側に位置する下刃先ほどその第1指標値A/Bが小さくなっている。そして、第1下刃先91と第2下刃先92の第1指標値A/Bが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ30は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
また、表2に示すように、本実施例のブレードアセンブリ30では、第1下刃先91−第5下刃先95の第2指標値C/Dが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ30は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
図3に示すように、上ブレード40に形成された12本の上刃先61−66と、下ブレード70に形成された12本の下刃先91−96は、互いに向かい合う12の刃先対を構成している。具体的には、第1上刃先61と第2下刃先91によって、第1刃先対61、91が構成されている。第2上刃先62と第2下刃先92によって、第2刃先対62、92が構成されている。以下同様に、第3刃先対63、93と第4刃先対64、94と第5刃先対65、95と第6刃先対66、96が構成されている。
それぞれの刃先対は、上ブレード40と下ブレード70の相対的な往復角運動に伴って、交差と離反を繰り返す。図3に示すように、上ブレード40と下ブレード70の両者が往復角運動の原点位置にある状態では、それぞれの刃先対を構成する上刃先61−66と下刃先91−96が、その基端61a−66a、91a−96aの近傍で互いに接触して交差している。このときの交差点101−106は、刃先対が芝の切断を開始する切断開始点となる。切断開始点101−106は、刃先対を構成する上刃先と下刃先との交差点が、最も基端側に移動した位置である。ここで留意すべきは、それぞれの刃先対の切断開始点101−106は、その刃先対を構成する上刃先61−66の基端61a−66aや下刃先91−96の基端91a−96aと、必ずしも一致しないことである。本実施例においては、上刃先61−66の基端61a−66a及び下刃先91−96の基端91a−96aが、それぞれの刃先対の切断開始点101−106よりも先端側に位置している。また、表1と表2に示すように、刃先対を構成する上刃先61−66と下刃先91−96は、先端61a−66a、91b−96bから揺動中心軸Rまでの距離Bが略等しい。
表3に、それぞれの刃先対について、その切断開始点101−106から揺動中心軸Rまでの距離E、その距離Eをその刃先対を構成する上下の刃先61−66、91−96の距離B(表1、表2参照)の平均値BAVEで除算した第3指標値E/BAVE、その切断開始点101−106から揺動中心軸Rまでの前後方向の距離F、その距離Fをその刃先対を構成する上下の刃先61−66、91−96の距離D(表1、表2参照)の平均値DAVEで除算した第4指標値E/DAVEを示す。
Figure 0005084319


上刃先61−66と下刃91−96による刃先対では、切断開始点101−106が揺動中心軸Rに近いほど、芝生の切断時にモータ18にかかる負荷は小さくなる。そのことから、モータ18への供給電力が同じであれば、切断開始点101−106が揺動中心軸Rに近いほど、上下のブレード40、70の往復角運動の振動数は大きくなり、刈り込み能力は高くなる。そして、先に説明したように、刃先対を構成する上刃先61−66と下刃91−96の距離Bや距離Dが大きいほど、一度に芝生を切断する量が多くなることから、刈り込み能力は大きくなる。従って、刃先対の第3指標値E/BAVEや第4指標値F/DAVEが小さいほど、刈り込み能力は顕著に大きくなる。
また、芝生バリカン10の全体の刈り込み能力は、左右方向の中央側に位置する刃先対ほど、芝生バリカン10の全体の刈り込み能力に与える影響は大きい。そのことから、左右方向の中央側に位置する刃先対の第3指標値E/BAVEや第4指標値F/DAVEが小さいほど、芝生バリカン10の全体の刈り込み能力は大きく向上する。
表3に示すように、本実施例のブレードアセンブリ30では、左右方向の中央側に位置する刃先対ほどその第3指標値E/BAVEが小さくなっている。そして、第1刃先対61、91と第2刃先対62、92の第3指標値E/BAVEは、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ30は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
また、表3に示すように、本実施例のブレードアセンブリ30では、左右方向の中央側に位置する刃先対ほどその第4指標値F/DAVEが小さくなっている。そして、第1刃先対61、91から第5刃先対65、95までの第4指標値F/DAVEは、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ30は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
(実施例2)
本発明を実施したブレードアセンブリについて図面を参照しながら説明する。本実施例のブレードアセンブリは、実施例1で説明した芝生バリカン10に使用可能なブレードアセンブリである。
図6は、本実施例のブレードアセンブリ130を示している。ブレードアセンブリ130は、取付プレート132と上ブレード140と下ブレード170を備えている。取付プレート132と上ブレード140と下ブレード170は、支点ピン134によって互いに連結されている。取付プレート132と上ブレード140と下ブレード170は、支点ピン134の中心軸Rを揺動中心軸として、互いに独立して揺動可能となっている。上ブレード140の後方端と下ブレード170の後方端の間には、上ブレード140と下ブレード170の相対角度を所定値に維持するためのスペーサ部材136が介挿されている。
図6に示すように、上ブレード140の支点ピン134よりも後方部分には、長孔形状の嵌合孔142が形成されており、その嵌合孔142には本体12の第1偏心カム22が遊嵌する。同様に、下ブレード170の支点ピン134よりも後方部分には、長孔形状の嵌合孔172が形成されており、その嵌合孔172には本体12の第2偏心カム24が嵌合する。実施例1で説明したブレードアセンブリ30と同様に、上ブレード140と下ブレード170は互いに180度の位相差を持って往復運動するようになっている。
図6、図7を参照して、上ブレード140の構成について説明する。図7は、上ブレード140のみを単体で示している。図6、図7に示すように、上ブレード140の支点ピン134よりも前方部分には、櫛状に突出する4本の上刃形成部151、152が形成されている。4本の上刃形成部151、152は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。それぞれの上刃形成部151、152の側部は鋭利に加工されており、櫛状に並ぶ8本の上刃先161、162、163、164が形成されている。8本の上刃先161−164は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。以下では、左右方向の最も中央側に位置する2本の上刃先161を第1上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃先162を第2上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃先163を第3上刃先と称し、その左右両側に位置する2本の上刃刃先164を第4上刃先と称する。
図7に示すように、それぞれの上刃先161−164は、後方に位置する基端161a−164aから、前方に位置する先端161b−164bまで、直線状に伸びている。表4に、それぞれの上刃先161−164について、基端161a−164aから上ブレード140の揺動中心軸Rまでの距離A、先端161b−164bから上ブレード140の揺動中心軸Rまでの距離B、距離Aを距離Bで除算した第1指標値A/B、基端161a−164aから上ブレード140の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離C、先端161b−164bから上ブレード140の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離D、距離Cを距離Dで除算した第2指標値C/Dを示す。なお、距離A、B、C、Dの数値の単位はミリメートルである。
Figure 0005084319


表4に示すように、本実施例のブレードアセンブリ130では、左右方向の中央側に位置する上刃先ほどその第1指標値A/Bが小さくなっている。そして、第1上刃先161の第1指標値A/Bが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ130は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
また、表4に示すように、本実施例のブレードアセンブリ130では、すべての上刃先161−164の第2指標値C/Dが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ130は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
次に、図6、図8を参照して、下ブレード170の構成について説明する。図8は、下ブレード170のみを単体で示している。図6、図8に示すように、下ブレード170の支点ピン134よりも前方部分には、櫛状に突出する5本の下刃形成部181、182、183が形成されている。5本の下刃形成部181−183は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。それぞれの下刃形成部181−183の側部は鋭利に加工されており、櫛状に並ぶ8本の下刃先191、192、193、194が形成されている。8本の下刃先191−194は左右対称に形成されており、図面では対称関係にあるものに同一の符号を付している。以下では、左右方向の最も中央側に位置する2本の下刃先191を第1下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先192を第2下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先193を第3下刃先と称し、その左右両側に位置する2本の下刃先194を第4下刃先と称する。
図8に示すように、それぞれの下刃先191−194は、後方に位置する基端191a−194aから、前方に位置する先端191b−194bまで、直線状に伸びている。表5に、それぞれの下刃先191−194について、基端191a−194aから下ブレード170の揺動中心軸Rまでの距離A、先端191b−194bから下ブレード170の揺動中心軸Rまでの距離B、距離Aを距離Bで除算した第1指標値A/B、基端191a−194aから下ブレード170の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離C、先端191b−194bから下ブレード170の揺動中心軸Rまでの前後方向の距離D、距離Cを距離Dで除算した第2指標値C/Dを示す。なお、距離A、B、C、Dの数値の単位はミリメートルである。
Figure 0005084319


表5に示すように、本実施例のブレードアセンブリ130では、左右方向の中央側に位置する下刃先ほどその第1指標値A/Bが小さくなっている。そして、第1下刃先191の第1指標値A/Bが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ130は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
また、表5に示すように、本実施例のブレードアセンブリ130では、第1下刃先191と第2下刃先192と第3下刃先193の第2指標値C/Dが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ130は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
図6に示すように、上ブレード140に形成された8本の上刃先161−164と、下ブレード170に形成された8本の下刃先191−194は、互いに向かい合う8つの刃先対を構成している。具体的には、第1上刃先161と第2下刃先191によって、第1刃先対161、191が構成されている。以下同様に、第2刃先対162、192、第3刃先対163、193、第4刃先対164、194が構成されている。上ブレード140と下ブレード170の両者が往復角運動の原点位置にある状態では、それぞれの刃先対を構成する上刃先161−64と下刃先191−194が、その基端161a−164a、191a−194aの近傍で互いに接触して交差している。このときの交差点201−204は、刃先対が芝の切断を開始する切断開始点となる。
表6に、それぞれの刃先対について、その切断開始点201−204から揺動中心軸Rまでの距離E、その距離Eをその刃先対を構成する上下の刃先161−164、191−194の距離B(表4、表5参照)の平均値BAVEで除算した第3指標値E/BAVE、その切断開始点101−106から揺動中心軸Rまでの前後方向の距離F、その距離Fをその刃先対を構成する上下の刃先161−164、191−194の距離D(表4、表5参照)の平均値DAVEで除算した第4指標値E/DAVEを示す。
Figure 0005084319


表6に示すように、本実施例のブレードアセンブリ130では、左右方向の中央側に位置する刃先対ほどその第3指標値E/BAVEが小さくなっている。そして、第1刃先対161、191の第3指標値E/BAVEが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ130は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
また、表6に示すように、本実施例のブレードアセンブリ130では、左右方向の中央側に位置する刃先対ほどその第4指標値F/DAVEが小さくなっている。そして、第1刃先対161、191と第2刃先対162、192の第4指標値F/DAVEが、0.5以下という非常に小さな値となっている。それにより、本実施例のブレードアセンブリ130は、非常に高い刈り込み能力を実現することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
芝生バリカンの側方断面図。 芝生バリカンの底面図。 実施例1のブレードアセンブリを示す図。 実施例1の上ブレードを示す図。 実施例1の下ブレードを示す図。 実施例2のブレードアセンブリを示す図。 実施例2の上ブレードを示す図。 実施例2の下ブレードを示す図。
符号の説明
10・・芝生バリカン
12・・本体
14・・ハウジング
16・・トリガスイッチ
18・・モータ
20・・歯車群
22、24・・偏心カム
30、130・・ブレードアセンブリ
40、140・・上ブレード
51−53、151−152・・上刃形成部
61−66、161−164・・上刃先
70、170・・下ブレード
81−84、181−183・・下刃形成部
91−66、191−194・・下刃先
101−106、201−204・・切断開始点
R:揺動中心軸

Claims (2)

  1. 本体と、
    本体に設けられているとともに少なくとも一方が揺動可能に支持されている一対のブレードと、
    本体に内蔵されているとともに一対のブレードを相対的に往復角運動させる動力機構を備え、
    それぞれのブレードには、櫛状に並ぶ複数の刃先が左右対称に形成されており、
    一方のブレードに形成された複数の刃先と他方のブレードに形成された複数の刃先は、一対のブレードの相対的な往復角運動に伴って交差と離反を繰り返す複数の刃先対を構成しており、
    左右方向両側に位置する各刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離の0.5倍以下であり、
    左右方向中央側に位置する刃先対ほど、その切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離に対して短いことを特徴とする園芸バリカン。
  2. 園芸バリカンに用いるブレードアセンブリであって、
    互いに揺動可能に支持されている一対のブレードを備え、
    それぞれのブレードには、櫛状に並ぶ複数の刃先が左右対称に形成されており、
    一方のブレードに形成された複数の刃先と他方のブレードに形成された複数の刃先は、一対のブレードの相対的な往復角運動に伴って交差と離反を繰り返す複数の刃先対を構成しており、
    左右方向の両側に位置する各刃先対の切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離の0.5倍以下であり、
    左右方向中央側に位置する刃先対ほど、その切断開始点からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離が、その刃先対を構成する刃先の先端からブレードの揺動中心軸までの前後方向の距離に対して短いことを特徴とするブレードアセンブリ。
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