JP5084310B2 - 複数プロセッサに分散されたデータを再配置可能なデータベースサーバ、再配置方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
複数のプロセッサから構成され、前記複数プロセッサの各々が備えるメモリに分散して情報を記憶し、該分散された情報を再配置可能なデータベースサーバであって、
前記複数のプロセッサの各々は、
キー情報と、該キー情報のハッシュ値と、データとを対応付けて1レコードとし、該ハッシュ値に基づいて前記プロセッサ毎に異なるレコードを記憶する情報記憶手段と、
前記全てのプロセッサが備える前記情報記憶手段に記憶される全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、該ハッシュ値を記憶する前記情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第1のプロセッサ情報記憶手段と、
前記全てのプロセッサが備える前記情報記憶手段に新たに記憶されるべき全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、新たに該ハッシュ値を記憶すべき前記情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第2のプロセッサ情報記憶手段と、
自らの前記第2のプロセッサ情報記憶手段を参照し、自プロセッサを特定するプロセッサ識別情報に対応付けて記憶されるハッシュ値を取得し、自らの前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けて記憶される該プロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報の特定する前記プロセッサの前記情報記憶手段から、該ハッシュ値を有するレコードを取得し、該レコードを自プロセッサの前記情報記憶手段に記憶させることで、レコードを他のプロセッサから自プロセッサに再配置するよう制御する記憶制御手段と、
を備える。
外部から、検索条件としてキー情報を受信すると、該キー情報からハッシュ値を算出し、前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に、該ハッシュ値が記憶されていれば、該ハッシュ値に対応付けられているデータを取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に該ハッシュ値が記憶されていなければ、前記第2のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの保有する前記情報記憶手段から、該キー情報とそのハッシュ値とに対応付けられているデータを取得する検索手段を備えてもよい。
前記複数のプロセッサの1つは、マスタプロセッサとして機能し、前記各プロセッサに、前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶する情報を配布する配布手段を備え、
前記複数のプロセッサの各々の前記第2のプロセッサ情報記憶手段は、前記配布手段から情報が配布されると該配布情報を記憶し、前記記憶制御手段は、前記第2のプロセッサ情報記憶手段が該配布情報の記憶を完了すると、前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶されたプロセッサ識別情報に基づいて他プロセッサの前記情報記憶手段から自プロセッサへとレコードの再配置を開始する、
ようにしてもよい。
前記複数のプロセッサの各々は、前記記憶制御手段が全てのレコードの再配置を完了した際に、前記マスタプロセッサに再配置完了の旨を知らせる信号を送信する信号送信手段を備え、
前記マスタプロセッサは、全プロセッサの前記信号送信手段から、レコードの再配置完了の信号を受信すると、前記第1のプロセッサ情報記憶手段の記憶している内容を削除し、前記第2のプロセッサ情報記憶手段と前記第1のプロセッサ情報記憶手段とを切り替えるよう制御する、切り替え制御手段を備える、
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
複数のプロセッサから構成されるデータベースサーバにおいて、前記複数プロセッサの各々が備えるメモリに分散して記憶される情報を再配置する方法であって、
キー情報と、該キー情報のハッシュ値と、データとを対応付けて1レコードとして、前記各プロセッサの情報記憶手段が、該ハッシュ値に基づいて異なるレコードを前記プロセッサ毎に記憶する情報記憶ステップと、
前記各プロセッサの第1のプロセッサ情報記憶手段が、前記複数のプロセッサが備える前記分散情報記憶手段に記憶される全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、該ハッシュ値を記憶する前記分散情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第1のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記各プロセッサの第2のプロセッサ情報記憶手段が、前記複数のプロセッサが備える前記分散情報記憶手段に新たに記憶されるべき全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、新たに該ハッシュ値を記憶すべき前記分散情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第2のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記各プロセッサの記憶制御手段が、自らの前記第2のプロセッサ情報記憶手段を参照し、自プロセッサを特定するプロセッサ識別情報に対応付けて記憶されるハッシュ値を取得し、自らの前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けて記憶される該プロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報の特定する前記プロセッサの前記情報記憶手段から、該ハッシュ値を有するレコード取得し、該レコードを自プロセッサの前記情報記憶手段に記憶させることで、レコードを他のプロセッサから自プロセッサに再配置するよう制御する記憶制御ステップと、
を備える。
前記各プロセッサの検索手段が、外部から検索条件としてキー情報を受信すると、該キー情報からハッシュ値を算出し、前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に、該ハッシュ値が記憶されていれば、該ハッシュ値に対応付けられているデータを取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に、該ハッシュ値が記憶されていない場合、前記第2のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの保有する前記情報記憶手段から、該キー情報とそのハッシュ値とに対応付けられているデータを取得する検索ステップを備える、
ようにしてもよい。
マスタプロセッサとして機能する前記複数のプロセッサの1つが備える配布手段が、前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶するための情報を前記各プロセッサに配布する配布ステップと、
前記配布手段から情報が配布されると、前記第2のプロセッサ情報記憶手段が該配布情報を記憶し、該配布情報の記憶を完了すると、前記記憶制御手段が前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶されたプロセッサ識別情報に基づいて他プロセッサの前記情報記憶手段から自プロセッサへとレコードの再配置を開始するステップと、
を備えるようにしてもよい。
前記記憶制御手段が全てのレコードの再配置を完了した際に、前記各プロセッサの信号送信手段が前記マスタプロセッサに再配置完了の旨を知らせる信号を送信する信号送信ステップと、
前記マスタプロセッサの切り替え制御手段が、全プロセッサの前記信号送信手段から、データの再配置完了の信号を受信すると、前記第1のプロセッサ情報記憶手段の記憶している内容を削除し、前記第2のプロセッサ情報記憶手段と前記第1のプロセッサ情報記憶手段とを切り替えるよう制御する切り替え制御ステップと、
を備えるようにしてもよい。
前記情報検索ステップは、予め設定された順番に基づいて、前記複数のプロセッサの前記情報検索手段によって実施される、
ようにしてもよい。
前記複数のプロセッサの前記検索手段が処理を行う順番は、ラウンドロビン方式に基づいて決定される、
ようにしてもよい。
また前記方法において、
前記情報記憶ステップ、および、プロセッサ情報記憶ステップは、前記プロセッサが保有するメモリ上に構成される前記情報記憶手段、および、プロセッサ情報記憶手段によって実施される、
ようにしてもよい。
また、本発明の第3の観点に係るプログラムの発明は、
複数のプロセッサから構成される、データベースサーバにおいて、前記各プロセッサに、
キー情報と、該キー情報のハッシュ値と、データとを対応付けて1レコードとし、該ハッシュ値に基づいて前記プロセッサ毎に異なるレコードを記憶させる情報記憶ステップと、
前記全プロセッサが前記情報記憶ステップにて記憶した全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、前記情報記憶ステップで該ハッシュ値を記憶した前記プロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶させる第1のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記全プロセッサが前記情報記憶ステップを実行することで新たに記憶すべきハッシュ値全てについて、各ハッシュ値と、前記情報記憶ステップを実行することで該ハッシュ値を新たに記憶すべきプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶させる第2のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記第2のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した自らの情報の中から、自プロセッサを特定するプロセッサ識別情報に対応付けて記憶されるハッシュ値を取得させ、前記第1のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した自らの情報の中から、該ハッシュ値に対応付けて記憶される該プロセッサ識別情報を取得させ、該プロセッサ識別情報の特定する前記プロセッサが前記情報記憶ステップにて記憶した情報の中から、該ハッシュ値を有するレコードを取得させ、自プロセッサに前記情報記憶ステップを実行させて該レコードを記憶させることで、レコードを他のプロセッサから自プロセッサに再配置するよう制御する記憶制御ステップと、
を実行させる。
前記各プロセッサに、外部から検索条件としてキー情報を受信すると、該キー情報からハッシュ値を算出させ、前記第1のプロセッサ情報ステップで記憶した情報の中から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得させ、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサが前記情報記憶ステップで該ハッシュ値を記憶していれば、該ハッシュ値に対応付けられているデータを取得させ、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサが前記情報記憶ステップで該ハッシュ値を記憶していなければ、前記第2のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した情報の中から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得させ、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサが前記情報記憶ステップで記憶した情報の中から、該キー情報とそのハッシュ値とに対応付けられているデータを取得させる検索ステップを実行させる、
ようにしてもよい。
前記複数プロセッサの各々に、前記配布手段から情報が配布されると前記第2のプロセッサ情報記憶ステップを実行させて該配布情報を記憶させ、該配布情報の記憶を完了すると、前記記憶制御ステップの実行を開始させる、
ようにしてもよい。
全プロセッサが前記信号送信ステップを実行し、データの再配置完了の信号を受信すると、前記第1のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した内容を削除させ、前記第2のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した内容と、前記第1のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した内容とを入れ替えさせるステップを前記マスタプロセッサに実行させる、
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
次に、上述した各種DBに記憶されている情報に基づいて、呼制御サーバ2が行う呼出処理のフローを図6を参照して説明する。
次に、上述のような構成を有する検索サーバ1において、プロセッサを増設した時などにデータを効率よく移行(再配置)する方法について説明する。本実施の形態に係る方法を利用することによって、データの移行は、検索サーバ1の提供するサービスを停止することなく行えるというメリットが得られる。
15 バス
100 PU
110 制御部
111 記憶部
112 RAM
1121 変換サーバ
1122 ホスト情報DB
113 通信部
2 呼制御サーバ
210 制御部
211 記憶部
213 通信部
3 プロキシサーバ
5 DBホスト
500 加入者情報DB
10 内部ネットワーク
11 外部ネットワーク
21 モバイルPC
21 携帯端末
22 固定IP電話
Claims (21)
- 複数のプロセッサから構成され、前記複数プロセッサの各々が備えるメモリに分散して情報を記憶し、該分散された情報を再配置可能なデータベースサーバであって、
前記複数のプロセッサの各々は、
キー情報と、該キー情報のハッシュ値と、データとを対応付けて1レコードとし、該ハッシュ値に基づいて前記プロセッサ毎に異なるレコードを記憶する情報記憶手段と、
前記全てのプロセッサが備える前記情報記憶手段に記憶される全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、該ハッシュ値を記憶する前記情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第1のプロセッサ情報記憶手段と、
前記全てのプロセッサが備える前記情報記憶手段に新たに記憶されるべき全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、新たに該ハッシュ値を記憶すべき前記情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第2のプロセッサ情報記憶手段と、
自らの前記第2のプロセッサ情報記憶手段を参照し、自プロセッサを特定するプロセッサ識別情報に対応付けて記憶されるハッシュ値を取得し、自らの前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けて記憶される該プロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報の特定する前記プロセッサの前記情報記憶手段から、該ハッシュ値を有するレコードを取得し、該レコードを自プロセッサの前記情報記憶手段に記憶させることで、レコードを他のプロセッサから自プロセッサに再配置するよう制御する記憶制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする、データベースサーバ。 - 外部から、検索条件としてキー情報を受信すると、該キー情報からハッシュ値を算出し、前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に、該ハッシュ値が記憶されていれば、該ハッシュ値に対応付けられているデータを取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に該ハッシュ値が記憶されていなければ、前記第2のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの保有する前記情報記憶手段から、該キー情報とそのハッシュ値とに対応付けられているデータを取得する検索手段を備える、
ことを特徴とする、請求項1に記載のデータベースサーバ。 - 前記複数プロセッサの1つは、マスタプロセッサとして機能し、前記各プロセッサに、前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶するための情報を配布する配布手段を備え、
前記複数のプロセッサの各々の前記第2のプロセッサ情報記憶手段は、前記配布手段から情報が配布されると該配布情報を記憶し、前記記憶制御手段は、前記第2のプロセッサ情報記憶手段が該配布情報の記憶を完了すると、前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶されたプロセッサ識別情報に基づいて他プロセッサの前記情報記憶手段から自プロセッサへとレコードの再配置を開始する、
ことを特徴とする、請求項1に記載のデータベースサーバ。 - 前記複数のプロセッサの各々は、前記記憶制御手段が全てのレコードの再配置を完了した際に、前記マスタプロセッサに再配置完了の旨を知らせる信号を送信する信号送信手段を備え、
前記マスタプロセッサは、全プロセッサの前記信号送信手段から、レコードの再配置完了の信号を受信すると、前記第1のプロセッサ情報記憶手段の記憶している内容を削除し、前記第2のプロセッサ情報記憶手段と前記第1のプロセッサ情報記憶手段とを切り替えるよう制御する、切り替え制御手段を備える、
ことを特徴とする、請求項3に記載のデータベースサーバ。 - 前記複数のプロセッサの前記検索手段は、予め設定された順番に基づいて処理を行う、
ことを特徴とする請求項2に記載のデータベースサーバ。 - 前記複数のプロセッサの前記検索手段が処理を行う順番は、ラウンドロビン方式に基づく、
ことを特徴とする請求項5に記載のデータベースサーバ。 - 前記情報記憶手段、および、プロセッサ情報記憶手段は、前記プロセッサが保有するメモリ上に構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータベースサーバ。 - 複数のプロセッサから構成されるデータベースサーバにおいて、前記複数プロセッサの各々が備えるメモリに分散して記憶される情報を再配置する方法であって、
キー情報と、該キー情報のハッシュ値と、データとを対応付けて1レコードとして、前記各プロセッサの情報記憶手段が、該ハッシュ値に基づいて異なるレコードを前記プロセッサ毎に記憶する情報記憶ステップと、
前記各プロセッサの第1のプロセッサ情報記憶手段が、前記複数のプロセッサが備える前記分散情報記憶手段に記憶される全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、該ハッシュ値を記憶する前記分散情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第1のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記各プロセッサの第2のプロセッサ情報記憶手段が、前記複数のプロセッサが備える前記分散情報記憶手段に新たに記憶されるべき全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、新たに該ハッシュ値を記憶すべき前記分散情報記憶手段を保有するプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶する第2のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記各プロセッサの記憶制御手段が、自らの前記第2のプロセッサ情報記憶手段を参照し、自プロセッサを特定するプロセッサ識別情報に対応付けて記憶されるハッシュ値を取得し、自らの前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けて記憶される該プロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報の特定する前記プロセッサの前記情報記憶手段から、該ハッシュ値を有するレコード取得し、該レコードを自プロセッサの前記情報記憶手段に記憶させることで、レコードを他のプロセッサから自プロセッサに再配置するよう制御する記憶制御ステップと、
を備える、
ことを特徴とする、データを再配置する方法。 - 前記各プロセッサの検索手段が、外部から検索条件としてキー情報を受信すると、該キー情報からハッシュ値を算出し、前記第1のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に、該ハッシュ値が記憶されていれば、該ハッシュ値に対応付けられているデータを取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの前記情報記憶手段に、該ハッシュ値が記憶されていない場合、前記第2のプロセッサ情報記憶手段から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得し、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサの保有する前記情報記憶手段から、該キー情報とそのハッシュ値とに対応付けられているデータを取得する検索ステップを備える、
ことを特徴とする、請求項8に記載のデータを再配置する方法。 - マスタプロセッサとして機能する前記複数のプロセッサの1つが備える配布手段が、前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶するための情報を前記各プロセッサに配布する配布ステップと、
前記配布手段から情報が配布されると、前記第2のプロセッサ情報記憶手段が該配布情報を記憶し、該配布情報の記憶を完了すると、前記記憶制御手段が前記第2のプロセッサ情報記憶手段に記憶されたプロセッサ識別情報に基づいて他プロセッサの前記情報記憶手段から自プロセッサへとレコードの再配置を開始するステップと、
を備えることを特徴とする、請求項8に記載のデータを再配置する方法。 - 前記記憶制御手段が全てのレコードの再配置を完了した際に、前記各プロセッサの信号送信手段が前記マスタプロセッサに再配置完了の旨を知らせる信号を送信する信号送信ステップと、
前記マスタプロセッサの切り替え制御手段が、全プロセッサの前記信号送信手段から、データの再配置完了の信号を受信すると、前記第1のプロセッサ情報記憶手段の記憶している内容を削除し、前記第2のプロセッサ情報記憶手段と前記第1のプロセッサ情報記憶手段とを切り替える、切り替え制御ステップと、
を備える、
ことを特徴とする、請求項10に記載のデータを再配置する方法。 - 前記情報検索ステップは、予め設定された順番に基づいて、前記複数のプロセッサの前記情報検索手段によって実施される、
ことを特徴とする請求項9に記載のデータを再配置する方法。 - 前記複数のプロセッサの前記検索手段が処理を行う順番は、ラウンドロビン方式に基づいて決定される、
ことを特徴とする請求項12に記載のデータを再配置する方法。 - 前記情報記憶ステップ、および、プロセッサ情報記憶ステップは、前記プロセッサが保有するメモリ上に構成される前記情報記憶手段、および、プロセッサ情報記憶手段によって実施される、
ことを特徴とする請求項8に記載のデータを再配置する方法。 - 複数のプロセッサから構成される、データベースサーバにおいて、前記各プロセッサに、
キー情報と、該キー情報のハッシュ値と、データとを対応付けて1レコードとし、該ハッシュ値に基づいて前記プロセッサ毎に異なるレコードを記憶させる情報記憶ステップと、
前記全プロセッサが前記情報記憶ステップにて記憶した全ハッシュ値について、各ハッシュ値と、前記情報記憶ステップで該ハッシュ値を記憶した前記プロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶させる第1のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記全プロセッサが前記情報記憶ステップを実行することで新たに記憶すべきハッシュ値全てについて、各ハッシュ値と、前記情報記憶ステップを実行することで該ハッシュ値を新たに記憶すべきプロセッサを特定するプロセッサ識別情報とを対応付けて記憶させる第2のプロセッサ情報記憶ステップと、
前記第2のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した自らの情報の中から、自プロセッサを特定するプロセッサ識別情報に対応付けて記憶されるハッシュ値を取得させ、前記第1のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した自らの情報の中から、該ハッシュ値に対応付けて記憶される該プロセッサ識別情報を取得させ、該プロセッサ識別情報の特定する前記プロセッサが前記情報記憶ステップにて記憶した情報の中から、該ハッシュ値を有するレコードを取得させ、自プロセッサに前記情報記憶ステップを実行させて該レコードを記憶させることで、レコードを他のプロセッサから自プロセッサに再配置するよう制御する記憶制御ステップと、
を実行させる、
ことを特徴とする、プログラム。 - 前記各プロセッサに、外部から検索条件としてキー情報を受信すると、該キー情報からハッシュ値を算出させ、前記第1のプロセッサ情報ステップで記憶した情報の中から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得させ、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサが前記情報記憶ステップで該ハッシュ値を記憶していれば、該ハッシュ値に対応付けられているデータを取得させ、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサが前記情報記憶ステップで該ハッシュ値を記憶していなければ、前記第2のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した情報の中から、該ハッシュ値に対応付けられたプロセッサ識別情報を取得させ、該プロセッサ識別情報によって特定されるプロセッサが前記情報記憶ステップで記憶した情報の中から、該キー情報とそのハッシュ値とに対応付けられているデータを取得させる検索ステップを実行させる、
ことを特徴とする、請求項15に記載のプログラム。 - 前記複数プロセッサの1つを、マスタプロセッサとして機能させ、前記第2のプロセッサ情報記憶ステップを実行する際に記憶させる情報を前記各プロセッサに配布させる配布ステップを実行させ、
前記複数プロセッサの各々に、前記配布手段から情報が配布されると前記第2のプロセッサ情報記憶ステップを実行させて該配布情報を記憶させ、該配布情報の記憶を完了すると、前記記憶制御ステップの実行を開始させる、
ことを特徴とする、請求項15に記載のプログラム。 - 前記記憶制御ステップで全てのデータの再配置を完了した際に、前記複数のプロセッサの各々に、前記マスタプロセッサへ再配置完了の旨を知らせる信号を送信させる信号送信ステップを実行させ、
全プロセッサが前記信号送信ステップを実行し、データの再配置完了の信号を受信すると、前記第1のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した内容を削除させ、前記第2のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した内容と、前記第1のプロセッサ情報記憶ステップで記憶した内容とを入れ替えさせるよう制御する切り替え制御ステップを前記マスタプロセッサに実行させる、
ことを特徴とする、請求項17に記載のプログラム。 - 前記情報検索ステップを、予め設定された順番に基づいて、前記複数のプロセッサに実行させる、
ことを特徴とする請求項16に記載のプログラム。 - 前記情報検索ステップを、ラウンドロビン方式に基づいて決定される順番で、前記複数のプロセッサに実行させる、
ことを特徴とする請求項19に記載のプログラム。 - 前記情報記憶ステップ、および、プロセッサ情報記憶ステップにおいて記憶される内容が、前記プロセッサが保有するメモリ上に記憶させるように、前記情報記憶ステップ、および、プロセッサ情報記憶ステップを前記各プロセッサに実行させる、
ことを特徴とする請求項15に記載のプログラム。
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