JP5081457B2 - 訓練用鉄道運行管理システムおよび管理計算機 - Google Patents

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Description

本発明は、訓練用鉄道運行管理システムの構成を管理する技術に関するものである。
鉄道の運行状況を監視しながら、指令員は、必要に応じてダイヤの変更等の指令を出すことが必要とされる。ここで、指令員による監視は、鉄道運行管理システムから出力される鉄道の運行状況の閲覧等によって行われる。また、指令員による指令は、鉄道運行管理システムへのデータ入力等によって行われる。鉄道運行管理システムが実行するアプリケーションやアプリケーションが用いるデータは、路線毎に異なることが多く、指令員は、路線毎に割り当てられ、各指令員は自分の担当する路線に専念して監視および指令を行うのが一般的である。また、鉄道運行管理システムでは、ダイヤの改正等といった環境変化等に応じて、前記のアプリケーションやデータの更新が随時発生する。
このように、鉄道の運行における指令業務は専門性が高く、指令業務の技量向上と維持を図るために、指令員は指令の訓練を実施することが求められる。このため、実際に現地で稼動している鉄道運行管理システムと同様な構成を有する模擬的なシステム(訓練用鉄道運行管理システム)が必要となっている。
また、車掌と運転士の連携に加えて指令員を含めた訓練を可能とするシミュレータの技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。これは、運転士用、車掌用および指令員用の各シミュレータをネットワークで接続し、相互に連携して動作させるとともに、各シミュレータ装置に相互に通話可能な音声通話装置を備えるものである。
特開2003−316250号公報
しかしながら、前記の訓練用鉄道運行管理システムにおいても、鉄道運行管理システムと同様の理由によって、実行するアプリケーションやアプリケーションが用いるデータ(以下、訓練用鉄道運行管理システムが実行するアプリケーションやデータを「路線システム」ともいう)が、路線毎に異なることが多く、指令員の訓練対象となる路線が変更されると、路線システムの切り替えが発生することとなる。この場合、計算機に対して路線システムを提供するための記録媒体を準備し、保守担当者が手動で計算機にシステム構築を行う必要が生じ、指令員の訓練対象とする路線の変更に手間が掛かるという問題がある。
また、前記の特許文献1に開示された技術によれば、指令員の訓練を効率よく行うことが可能であるが、指令員の訓練対象とする路線の変更に手間が掛かるという問題がある。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであって、指令員の訓練対象とする路線の変更に掛かる手間を低減することを目的とする。
前記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、鉄道の指令員の訓練に用いられるアプリケーションを実行するアプリケーション実行計算機と、アプリケーション実行計算機を管理する管理計算機とが相互に通信可能にされたものとする。管理計算機は、アプリケーション実行計算機と通信を行う通信部と、アプリケーションの変更を有効にする有効日付を格納する記憶部と、有効日付が到来すると、通信部を介してアプリケーション実行計算機に格納されているアプリケーションを変更する処理部とを備えることとする。
本発明によれば、指令員の訓練対象とする路線の変更に掛かる手間を低減することが可能となる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という)について説明する。
≪第1の実施形態≫
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムの構成を示す図である。図1に示すように、訓練用鉄道運行管理システム1Aは、指令員訓練用のアプリケーションを実行するアプリケーション実行計算機20Aと、アプリケーション実行計算機20Aを管理する管理計算機10Aとを備え、各計算機がLAN(Local Area Network)30などを介して通信可能に構成されている。アプリケーション実行計算機20Aによって指令員訓練用のアプリケーションが実行されると、実行の状況が指令員用端末(不図示)の画面に表示され、指令員は、その画面を監視しながら指令員用端末(不図示)への入力業務を行う。指令員訓練用のアプリケーションとは、路線ごとに設けられた指令員の訓練に用いられるプログラムであり、このプログラムを用いて、例えば、電車の進路制御や、ダイヤの管理などの業務を指令員が訓練する。また、指令員訓練用のアプリケーションには、プログラムだけでなく、プログラムが用いるデータを含まれることとしてもよい。
管理計算機10Aは、プログラム格納部100Aと、記憶部200Aと、入力部310と、出力部320と、処理部330と、通信部340とを備え、各構成がバス400を介して接続されている。
プログラム格納部100Aは、プログラムを格納する機能を有し、例えば、ハードディスク、フラッシュメモリなどによって構成される。ここでは、プログラム格納部100Aは、構成管理プログラム110Aを格納する。構成管理プログラム110Aについては後記する。
記憶部200Aは、情報を記憶する機能を有し、例えば、RAM(Random Access Memory)などによって構成される。ここでは、記憶部200Aは、構成管理情報格納部(Database)210Aと、指令員訓練用のアプリケーションを格納するアプリケーション格納部220とを格納している。アプリケーション格納部220が格納するアプリケーションは、アプリケーション実行計算機20Aへの送信用のアプリケーションである。構成管理情報格納部210Aについては後記する。
入力部310は、管理計算機10Aの保守を行う保守担当者などが入力する情報を受け付ける機能を有する。例えば、マウスや、キーボードなどによって構成される。
出力部320は、情報を出力して、管理計算機10Aの保守を行う保守担当者などに情報を提供する機能を有する。例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイ装置などによって構成される。
処理部330は、プログラム格納部100Aに格納される各種プログラムを記憶部200Aに読み込み、実行する機能を有し、例えば、CPU(Central Processing Unit)などによって構成される。
通信部340は、LAN30などを介してアプリケーション実行計算機20Aと通信を行う機能を有し、例えば、ネットワークボードによって構成される。
アプリケーション実行計算機20Aは、プログラム格納部500Aと、記憶部600と、処理部730と、通信部740とを備え、各構成がバス800を介して接続されている。なお、図1においては、アプリケーション実行計算機20Aが3台(装置1〜装置3の3台)示されているが、アプリケーション実行計算機20Aの台数は特に限定されるものではない。
プログラム格納部500Aは、プログラムを格納する機能を有し、例えば、ハードディスク、フラッシュメモリなどによって構成される。ここでは、プログラム格納部500Aは、データ転送プログラム510を格納する。データ転送プログラム510については後記する。
記憶部600は、情報を記憶する機能を有し、例えば、RAMなどによって構成される。ここでは、記憶部600は、指令員訓練用のアプリケーションを格納するアプリケーション格納部610を格納している。
処理部730は、プログラム格納部500Aに格納される各種プログラムを記憶部600に読み込み、実行する機能を有するとともに、アプリケーション格納部610に格納されているアプリケーションを実行する機能を有し、例えば、CPUなどによって構成される。
通信部740は、LAN30を介して管理計算機10Aと通信を行う機能を有し、例えば、ネットワークボードなどによって構成される。
図2は、図1の管理計算機10Aの出力部320を介して出力される構成管理情報登録画面の表示例を示す図である。図2を参照して(適宜図1参照)、構成管理情報登録画面321Aについて説明する。この構成管理情報登録画面321Aは、例えば、保守担当者が入力部310を介して構成管理情報の登録を行う旨のコマンドを入力すると起動するものである。構成管理情報は、アプリケーション実行計算機20Aのアプリケーション格納部610に格納されるアプリケーションの構成を管理する情報である。
図2に示すように、構成管理情報登録画面321Aには、アプリケーション実行計算機20Aごと(装置ごと)に有効日付3211を設定できるようになっている。また、構成管理情報登録画面321Aには、登録ボタン3219が備えられており、例えば、保守担当者が入力部310を介して登録ボタン3219を押下すると、入力部310は、構成管理情報登録画面321Aに設定されている情報(装置IDおよび有効日付3211)を含んだ構成管理情報の入力を受け付ける。ここで、装置IDは、アプリケーション実行計算機20Aを指定するIDであり、有効日付3211は、アプリケーション実行計算機20Aの構成を変更する日(指令員の訓練対象である路線を変更する日)の日付を示すものである。図2の例では、装置ID「装置1」、有効日付3211「2005年02月01日」が設定されている。
図3は、図1の管理計算機10Aの構成管理情報格納部210Aに格納される構成管理情報の構成例を示す図である。図3に示すように、構成管理情報211Aは、装置ID2110と、有効日付2111とを含んで構成される。
図4は、図1の訓練用鉄道運行管理システム1Aが実行する処理の流れを示すフローチャートであり、図4(a)は、管理計算機10Aによる構成管理情報の登録処理、図4(b)は、管理計算機10Aおよびアプリケーション実行計算機20Aによるアプリケーションの変更処理を示すものである。図4を参照して(適宜図1ないし図3参照)、管理計算機10Aおよびアプリケーション実行計算機20Aが実行する処理について説明する。なお、図4において、管理計算機10Aが実行する処理は、処理部330が構成管理プログラム110Aを実行することによって実現される。また、アプリケーション実行計算機20Aが実行する処理は、処理部730がデータ転送プログラム510を実行することによって実現される。
図4(a)に示すように、管理計算機10Aの処理部330は、入力部310を介して構成管理情報の入力を受け付け(ステップS101)、入力を受け付けた構成管理情報を構成管理情報格納部210Aに格納して(ステップS102)、構成管理情報の登録処理を終了する。なお、ここでは構成管理情報の登録処理を1回行うこととしているが、ステップS102の後、ステップS101に戻るようにすれば、構成管理情報の登録処理を繰り返し行うことが可能である。
図4(b)に示すように、管理計算機10Aの処理部330は、構成管理情報格納部210Aに格納されている構成管理情報211Aの有効日付2111の日が到来したか否かを判定する(ステップS201)。到来していない場合には(ステップS201で「No」)、ステップS201に戻る。到来した場合には(ステップS201で「Yes」)、通信部340を介してアプリケーション実行計算機20Aにアプリケーションの転送指示を送信する(ステップS202)。転送指示の送信先のアプリケーション実行計算機20Aは、有効日付2111の日が到来した構成管理情報211Aの装置ID2110によって指定される。
アプリケーション実行計算機20Aの処理部730は、通信部740を介してアプリケーションの転送指示を受信すると、アプリケーション格納部610に格納されているアプリケーションを取り出し、取り出したアプリケーションを、通信部740を介して管理計算機10Aに転送する(ステップS203)。転送が完了すると、アプリケーション実行計算機20Aの処理部730は、通信部740を介して管理計算機10Aに完了通知を送信する(ステップS204)。管理計算機10Aの処理部330は、通信部340を介して完了通知を受信すると(ステップS205)、受信したアプリケーションをアプリケーション格納部220に格納し(ステップS206)、出力部320を介して終了通知を出力して(ステップS207)、処理を終了する。なお、ここでは管理計算機10Aおよびアプリケーション実行計算機20Aによるアプリケーションの変更処理を1回行うこととしているが、ステップS207の後、ステップS201に戻るようにすれば、管理計算機10Aおよびアプリケーション実行計算機20Aによるアプリケーションの変更処理を繰り返し行うことが可能である。
以上において説明したように、第1の実施形態によれば、管理計算機10Aは、構成管理情報格納部210Aに登録された構成管理情報211Aに含まれる有効日付2111の日が到来すると、その構成管理情報211Aに含まれる装置ID2110によって指定されるアプリケーション実行計算機20Aのアプリケーション格納部610に格納されているアプリケーションを取り出して、管理計算機10Aに転送させることが可能である。これによって、保守担当者によって指定された路線変更を行う日に、変更対象となるアプリケーション実行計算機20Aから変更前のアプリケーションを取り出すことが可能であるため、指令員の訓練対象とする路線の変更に掛かる手間を低減することが可能となる。
≪第2の実施形態≫
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図5は、第2の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムの構成を示す図である。図5に示すように、訓練用鉄道運行管理システム1Bは、管理計算機10Bのプログラム格納部100Bに格納される構成管理プログラム110Bと、管理計算機10Bの記憶部200Bに格納される構成管理情報格納部210Bとが第1の実施形態と異なる。また、データ転送プログラム510(図1参照)の代わりに、インストールプログラム520がアプリケーション実行計算機20Bのプログラム格納部500Bに格納される点において第1の実施形態と異なる。したがって、その他の第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
インストールプログラム520は、アプリケーション格納部610に格納されたアプリケーションをインストールするプログラムである。構成管理プログラム110Bおよび構成管理情報格納部210Bについての詳細は後記する。
図6は、図5の管理計算機10Bの出力部320を介して出力される構成管理情報登録画面の表示例を示す図である。図6を参照して(適宜図5参照)、構成管理情報登録画面321Bについて説明する。
図6に示すように、構成管理情報登録画面321Bには、アプリケーション実行計算機20Bごと(装置ごと)に有効日付3211、線区コード3212および改定バージョン3213を設定できるようになっている。線区コード3212は、常磐線、山手線など路線を指定するコードである。改定バージョン3213は、改定後のアプリケーションのバージョンである。なお、ここでは、アプリケーション格納部220に格納されるアプリケーションが、線区コード3212および改定バージョン3213によって指定されるものであるとするが、線区コード3212のみによって指定されるものであるとしてもよい。また、構成管理情報登録画面321Bには、登録ボタン3219が備えられており、例えば、保守担当者が入力部310を介して登録ボタン3219を押下すると、入力部310は、構成管理情報登録画面321Bに設定されている情報(装置IDおよび有効日付3211、線区コード3212および改定バージョン3213)を含んだ構成管理情報の入力を受け付ける。図6の例では、装置ID「装置1」、有効日付3211「2005年02月01日」、線区コード3212「A」、改定バージョン3213「3.11」が設定され、装置ID「装置1」、有効日付3211「2005年02月16日」、線区コード3212「B」、改定バージョン3213「4.11」が設定されている。
図7は、図5の構成管理情報格納部210Bに格納される構成管理情報の構成例を示す図である。図7に示すように、構成管理情報211Bは、装置ID2110と、有効日付2111と、線区コード2112と、改定バージョン2113とを含んで構成される。
図8は、図5の訓練用鉄道運行管理システム1Bが実行する処理の流れを示すフローチャートであり、図8(a)は、管理計算機10Bによる構成管理情報の登録処理、図8(b)は、管理計算機10Bおよびアプリケーション実行計算機20Bによるアプリケーションの変更処理を示すものである。図8を参照して(適宜図5ないし図7参照)、管理計算機10Bおよびアプリケーション実行計算機20Bが実行する処理について説明する。なお、図8において、管理計算機10Bが実行する処理は、処理部330が構成管理プログラム110Bを実行することによって実現される。また、アプリケーション実行計算機20Bが実行する処理は、処理部730がインストールプログラム520を実行することによって実現される。
図8(a)に示すように、管理計算機10Bの処理部330は、入力部310を介して構成管理情報の入力を受け付け(ステップS301)、入力を受け付けた構成管理情報を構成管理情報格納部210Bに格納して(ステップS302)、構成管理情報の登録処理を終了する。なお、ここでは構成管理情報の登録処理を1回行うこととしているが、ステップS302の後、ステップS301に戻るようにすれば、構成管理情報の登録処理を繰り返し行うことが可能である。
図8(b)に示すように、管理計算機10Bの処理部330は、構成管理情報格納部210Bに格納されている構成管理情報211Bの有効日付2111の日が到来したか否かを判定する(ステップS401)。到来していない場合には(ステップS401で「No」)、ステップS401に戻る。到来した場合には(ステップS401で「Yes」)、通信部340を介してアプリケーション格納部220のアプリケーションをアプリケーション実行計算機20Bに送信する(ステップS402)。つまり、管理計算機10Bの処理部330は、アプリケーション格納部220に格納されている送信用のアプリケーションをアプリケーション実行計算機20Bに送信する。送信用のアプリケーションの送信先のアプリケーション実行計算機20Bは、有効日付2111の日が到来した構成管理情報211Bの装置ID2110によって指定される。また、送信用のアプリケーションは、有効日付2111の日が到来した構成管理情報211Bの線区コード2112および改定バージョン2113によって指定される。
管理計算機10Bの処理部330は、データ健全性を確認し(ステップS403)、OKではない場合には(ステップS403で「No」)、ステップS402に戻る。データ健全性の確認処理については後記する。OKである場合には(ステップS403で「Yes」)、送信した送信用のアプリケーションをインストールする指示を、通信部340を介してアプリケーション実行計算機20Bに送信し(ステップS404)、アプリケーション実行計算機20Bの処理部730は、記憶部600のアプリケーション格納部610に格納された受信済みの送信用のアプリケーションをインストールする(ステップS405)。インストールが完了すると、アプリケーション実行計算機20Bの処理部730は、通信部740を介して管理計算機10Bに完了通知を送信する(ステップS406)。管理計算機10Bの処理部330は、通信部340を介して完了通知を受信すると(ステップS407)、出力部320を介して終了通知を出力して(ステップS408)、処理を終了する。なお、ここでは管理計算機10Bおよびアプリケーション実行計算機20Bによるアプリケーションの変更処理を1回行うこととしているが、ステップS408の後、ステップS401に戻るようにすれば、管理計算機10Bおよびアプリケーション実行計算機20Bによるアプリケーションの変更処理を繰り返し行うことが可能である。
図9は、図8(b)に示したデータ健全性を確認する処理の具体例を示す図である。
図9に示すように、管理計算機10Bは、記憶部200B(図5参照)の内部に読込みバッファ221、送信バッファ222およびコンペアバッファ223を有する。また、アプリケーション実行計算機20Bは、記憶部600(図5参照)の内部に受信バッファ611を有する。
まず、管理計算機10Bは、転送するアプリケーションを32Kバイトごとに分割し、読込みバッファ221に格納する。その結果、読込みバッファ221にはデータ1〜データnが格納される。さらに、処理部330は、送信バッファ222へ4096バイトごとに分割して格納する。その結果、送信バッファ222にはデータ1−1〜データ1−mが格納される。
管理計算機10Bは、送信バッファ222に格納されたデータ1−1〜データ1−mをアプリケーション実行計算機20Bに送信し、アプリケーション実行計算機20Bは、受信したデータ1−1〜データ1−mを受信バッファ611に格納する。アプリケーション実行計算機20Bは、受信バッファ611に格納されたデータ1−1〜データ1−mを管理計算機10Bに送り返し、管理計算機10Bは、受信したデータ1−1〜データ1−mをコンペアバッファ223に格納する。
管理計算機10Bは、送信バッファ222に格納されたデータと、コンペアバッファ223に格納されたデータとの比較(コンペア)を行い、コンペアが正常に終了しなかった場合、つまり、送信バッファ222に格納されたデータと、コンペアバッファ223に格納されたデータとが不一致である場合には、送信バッファ222に格納されているデータを再度、アプリケーション実行計算機20Bに送信する。コンペアが正常に終了した場合、つまり、送信バッファ222に格納されたデータと、コンペアバッファ223に格納されたデータとが一致した場合には、次のデータについての処理に進む。
以降、管理計算機10Bは、データ2からデータnまで同様の処理を行う。アプリケーション実行計算機20Bは、例えば、管理計算機10Bからデータx(xはn以下)を受信したタイミングで、データ(x−1)の健全性がOKであるとみなして、受信バッファ611のデータ(x−1)をアプリケーション格納部610に格納することとすればよい。また、管理計算機10Bは、最後のデータであるデータnの健全性のOKが確認できた場合には、その旨の通知をアプリケーション実行計算機20Bに通知し、アプリケーション実行計算機20Bは、その通知を受けると、データnをアプリケーション格納部610に格納することとすればよい。
以上において説明したように、第2の実施形態によれば、管理計算機10Bは、構成管理情報格納部210Bに登録された構成管理情報211Bに含まれる有効日付2111の日が到来すると、その構成管理情報211Bに含まれる装置IDによって指定されるアプリケーション実行計算機20Bに、その構成管理情報211Bに含まれる線区コード2112および改定バージョン2113によって指定されるアプリケーションをアプリケーション実行計算機20Bに送信することが可能である。これによって、保守担当者によって指定された路線変更を行う日に、変更対象となるアプリケーション実行計算機20Bに変更後のアプリケーションを送信することが可能であるため、指令員の訓練対象とする路線の変更に掛かる手間を低減することが可能となる。
≪第3の実施形態≫
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図10は、第3の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムの構成を示す図である。図10に示すように、訓練用鉄道運行管理システム1Cは、管理計算機10Cのプログラム格納部100Cに格納される構成管理プログラム110Cと、管理計算機10Cの記憶部200Cに格納される構成管理情報格納部210Cとが第1の実施形態および第2の実施形態と異なる。また、管理計算機10Cのプログラム格納部100Cに格納される再現データ取得プログラム130が追加された点において第1の実施形態および第2の実施形態と異なる。また、アプリケーション格納部220(図1および図5参照)の代わりに、再現データ格納部240が管理計算機10Cの記憶部200Cに格納される点において第1の実施形態および第2の実施形態と異なる。したがって、その他の第1の実施形態または第2の実施形態と同様の構成については説明を省略する。また、アプリケーション実行計算機20Cのプログラム格納部500Cには、第1の実施形態で説明したデータ転送プログラム510(図1参照)および第2の実施形態で説明したインストールプログラム520(図5参照)が格納されている。
管理計算機10Cの再現データ格納部240は、再現データを格納する機能を有する。再現データとは、アプリケーション実行計算機20Cへの送信用のアプリケーションであり、アプリケーション実行計算機20Cのアプリケーション格納部610に格納されている任意の時点におけるアプリケーションである。また、この再現データには、プログラムだけでなく、プログラムが用いるデータを含まれることとしてもよい。管理計算機10Cの再現データ取得プログラム130は、アプリケーション実行計算機20Cのアプリケーション格納部610から再現データを取得するプログラムである。構成管理プログラム110Cおよび構成管理情報格納部210Cについての詳細は後記する。
図11は、図10に示す出力部320を介して出力される再現データ取得実行画面の表示例を示す図である。図11を参照して(適宜図10参照)、再現データ取得実行画面322について説明する。この再現データ取得実行画面322は、例えば、保守担当者が入力部310を介して再現データの取得を行う旨のコマンドを入力すると表示されるものである。
図11に示すように、再現データ取得実行画面322には、再現データの取得対象となるアプリケーション実行計算機20C(装置1〜装置3)の選択欄である選択欄3221、選択欄3222および選択欄3223が設けられている。また、再現データ取得実行画面322には、実行ボタン3229が備えられており、例えば、保守担当者が入力部310を介して実行ボタン3229を押下すると、入力部310は、再現データの取得指示の入力を受け付ける。この再現データの取得指示には、再現データ取得実行画面322で選択された装置IDが含まれる。図11の例では、装置ID「装置1」「装置2」が選択されている。
図12は、図10に示した訓練用鉄道運行管理システム1Cが実行する再現データの取得処理の流れを示すフローチャートである。図12を参照して(適宜図10および図11参照)、管理計算機10Cおよびアプリケーション実行計算機20Cが実行する再現データの取得処理について説明する。なお、図12において、管理計算機10Cが実行する処理は、処理部330が再現データ取得プログラム130を実行することによって実現される。また、アプリケーション実行計算機20Cが実行する処理は、処理部730がデータ転送プログラム510を実行することによって実現される。
図12に示すように、管理計算機10Cの処理部330は、入力部310を介して再現データの取得指示の入力を受け付け(ステップS501)、通信部340を介してアプリケーション実行計算機20Cにアプリケーションの転送指示を送信する(ステップS502)。転送指示の送信先のアプリケーション実行計算機20Cは、再現データの取得指示に含まれる装置IDによって指定される。アプリケーション実行計算機20Cの処理部730は、アプリケーションの転送指示を受信すると、アプリケーション格納部610に格納されているアプリケーションを、通信部740を介して管理計算機10Cに転送する(ステップS503)。転送が完了すると、アプリケーション実行計算機20Cの処理部730は、通信部740を介して管理計算機10Cに完了通知を送信する(ステップS504)。管理計算機10Cの処理部330は、通信部340を介して完了通知を受信すると(ステップS505)、受信したアプリケーションを再現データとして再現データ格納部240に格納し(ステップS506)、出力部320を介して終了通知を出力して(ステップS507)、処理を終了する。
図13は、図10に示した出力部320を介して出力される構成管理情報登録画面の表示例を示す図である。図13を参照して(適宜図10ないし図12参照)、構成管理情報登録画面321Cについて説明する。
図13に示すように、構成管理情報登録画面321Cには、アプリケーション実行計算機20Cごと(装置ごと)に有効日付3211および取得日付3214を設定できるようになっている。取得日付3214は、アプリケーション実行計算機20Cからアプリケーションが取得された日時である。なお、ここでは、再現データ格納部240に格納されるアプリケーションが、取得日付3214によって指定されるものであるとする。また、構成管理情報登録画面321Cには、登録ボタン3219が備えられており、例えば、保守担当者が入力部310を介して登録ボタン3219を押下すると、入力部310は、構成管理情報登録画面321Cに設定されている情報(装置ID、有効日付3211および取得日付3214)を含んだ構成管理情報の入力を受け付ける。図13の例では、装置ID「装置1」、有効日付3211「2005年02月01日」、取得日付3214「2004年02月01日」が設定されている。
図14は、図10に示す管理計算機10Cの構成管理情報格納部210Cに格納される構成管理情報の構成例を示す図である。図14に示すように、構成管理情報211Cは、装置ID2110と、有効日付2111と、線区コード2112と、取得日付2114とを含んで構成される。
図15は、図10に示す訓練用鉄道運行管理システム1Cが実行する処理の流れを示すフローチャートであり、図15(a)は、管理計算機10Cによる構成管理情報の登録処理、図15(b)は、管理計算機10Cおよびアプリケーション実行計算機20Cによるアプリケーションの変更処理を示すものである。図15を参照して(適宜図10ないし図14参照)、管理計算機10Cおよびアプリケーション実行計算機20Cが実行する処理について説明する。なお、図15において、管理計算機10Cが実行する処理は、処理部330が構成管理プログラム110Cを実行することによって実現される。また、アプリケーション実行計算機20Cが実行する処理は、処理部730がインストールプログラム520を実行することによって実現される。
図15(a)に示すように、管理計算機10Cの処理部330は、入力部310を介して構成管理情報の入力を受け付け(ステップS601)、入力を受け付けた構成管理情報を構成管理情報格納部210Cに格納して(ステップS602)、構成管理情報の登録処理を終了する。なお、ここでは構成管理情報の登録処理を1回行うこととしているが、ステップS602の後、ステップS601に戻るようにすれば、構成管理情報の登録処理を繰り返し行うことが可能である。
図15(b)に示すように、管理計算機10Cの処理部330は、構成管理情報格納部210Cに格納されている構成管理情報211Cの有効日付2111の日が到来したか否かを判定する(ステップS701)。到来していない場合には(ステップS701で「No」)、ステップS701に戻る。到来した場合には(ステップS701で「Yes」)、通信部340を介して再現データ格納部240に格納されているアプリケーションをアプリケーション実行計算機20Cに送信する(ステップS702)。つまり、管理計算機10Cの処理部330は、再現データ格納部240に格納されているアプリケーションをアプリケーション実行計算機20Cに送信する。アプリケーションの送信先のアプリケーション実行計算機20Cは、有効日付2111の日が到来した構成管理情報211Cの装置ID2110によって指定される。また、アプリケーションは、有効日付2111の日が到来した構成管理情報211Cの取得日付2114によって指定される。アプリケーション実行計算機20Cは、受信したアプリケーションをアプリケーション格納部610に格納する。
管理計算機10Cの処理部330は、データ健全性を確認し(ステップS703)、OKではない場合には(ステップS703で「No」)、ステップS702に戻る。データ健全性の確認処理については前記した通りである。OKである場合には(ステップS703で「Yes」)、送信したアプリケーションをインストールする指示を、通信部340を介してアプリケーション実行計算機20Cに送信する(ステップS704)。アプリケーション実行計算機20Cの処理部730は、記憶部600のアプリケーション格納部610に格納された受信済みのアプリケーションをインストールする(ステップS705)。インストールが完了すると、アプリケーション実行計算機20Cの処理部730は、通信部740を介して管理計算機10Cに完了通知を送信する(ステップS706)。管理計算機10Cの処理部330は、通信部340を介して完了通知を受信すると(ステップS707)、出力部320を介して終了通知を出力して(ステップS708)、処理を終了する。なお、ここでは管理計算機10Cおよびアプリケーション実行計算機20Cによるアプリケーションの変更処理を1回行うこととしているが、ステップS708の後、ステップS701に戻るようにすれば、管理計算機10Cおよびアプリケーション実行計算機20Cによるアプリケーションの変更処理を繰り返し行うことが可能である。
以上において説明したように、第3の実施形態によれば、管理計算機10Cは、アプリケーション実行計算機20Cの記憶部600のアプリケーション格納部610に格納されているアプリケーションを再現データとして任意の時点において取得することが可能である。また、構成管理情報格納部210Cに登録された構成管理情報211Cに含まれる有効日付2111の日が到来すると、その構成管理情報211Cに含まれる装置IDによって指定されるアプリケーション実行計算機20Cに、その構成管理情報211Cに含まれる取得日付2114によって指定される再現データをアプリケーション実行計算機20Cに送信することが可能である。これによって、保守担当者によって指定された路線変更を行う日に、変更対象となるアプリケーション実行計算機20Cに変更後のアプリケーションを送信することが可能であるため、指令員の訓練対象とする路線の変更に掛かる手間を低減することが可能となる。また、任意の時点における再現データをアプリケーション実行計算機20Cに送信することができるため、再現データをアプリケーション実行計算機20Cの復元データとして使用することが可能である。
以上述べた種々の実施形態および変形例は、技術的不都合が生じない範囲で自由に組み合わせることが可能である。
第1の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムの構成を示す図である。 出力部を介して出力される構成管理情報登録画面の表示例を示す図である。 構成管理情報格納部に格納される構成管理情報の構成例を示す図である。 第1の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムが実行する処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は、管理計算機による構成管理情報の登録処理、(b)は、管理計算機およびアプリケーション実行計算機によるアプリケーションの変更処理を示すものである。 第2の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムの構成を示す図である。 出力部を介して出力される構成管理情報登録画面の表示例を示す図である。 構成管理情報格納部に格納される構成管理情報の構成例を示す図である。 第2の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムが実行する処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は、管理計算機による構成管理情報の登録処理、(b)は、管理計算機およびアプリケーション実行計算機によるアプリケーションの変更処理を示すものである。 データ健全性を確認する処理の具体例を示す図である。 第3の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムの構成を示す図である。 出力部を介して出力される再現データ取得実行画面の表示例を示す図である。 第3の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムが実行する再現データの取得処理の流れを示すフローチャートである。 出力部を介して出力される構成管理情報登録画面の表示例を示す図である。 構成管理情報格納部に格納される構成管理情報の構成例を示す図である。 第3の実施形態における訓練用鉄道運行管理システムが実行する処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は、管理計算機による構成管理情報の登録処理、(b)は、管理計算機およびアプリケーション実行計算機によるアプリケーションの変更処理を示すものである。
符号の説明
1A,1B,1C 訓練用鉄道運行管理システム
10A,10B,10C 管理計算機
20A,20B,20C アプリケーション実行計算機
100A,100B,100C プログラム格納部
110A,110B,110C 構成管理プログラム
130 再現データ取得プログラム
200A,200B,200C 記憶部
210A,210B,210C 構成管理情報格納部
211A,211B,211C 構成管理情報
220 アプリケーション格納部
240 再現データ格納部
310 入力部
320 出力部
330 処理部
340 通信部
500A,500B,500C プログラム格納部
510 データ転送プログラム
520 インストールプログラム
600 記憶部
610 アプリケーション格納部
730 処理部
740 通信部
2111 有効日付
2112 線区コード
2113 改定バージョン
2114 取得日付
3211 有効日付
3212 線区コード
3213 改定バージョン
3214 取得日付

Claims (5)

  1. 鉄道の指令員の訓練に用いられるアプリケーションを実行するアプリケーション実行計算機と、当該アプリケーション実行計算機を管理する管理計算機とが相互に通信可能にされた訓練用鉄道運行管理システムであって、
    前記管理計算機は、
    前記アプリケーション実行計算機と通信を行う通信部と、
    前記アプリケーションの変更を有効にする有効日付を格納する記憶部と、
    前記有効日付が到来すると、前記通信部を介して前記アプリケーション実行計算機に格納されているアプリケーションを変更する処理部とを備える
    ことを特徴とする訓練用鉄道運行管理システム。
  2. 前記アプリケーション実行計算機は、
    管理計算機と通信を行う通信部と、前記アプリケーションを格納する記憶部と、情報を処理する処理部とを備え、
    前記管理計算機の前記処理部は、
    前記有効日付が到来すると、前記通信部を介して前記アプリケーションの転送指示を前記アプリケーション実行計算機に送信し、
    前記アプリケーション実行計算機の前記処理部は、
    前記通信部を介して前記転送指示を受信すると、前記記憶部に格納された前記アプリケーションを取り出して、前記通信部を介して前記管理計算機に転送することによって前記変更を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の訓練用鉄道運行管理システム。
  3. 前記アプリケーション実行計算機は、
    管理計算機と通信を行う通信部と、情報を格納する記憶部と、情報を処理する処理部とを備え、
    前記管理計算機の前記記憶部は、
    前記アプリケーション実行計算機に実行させるために送信するアプリケーションである送信用のアプリケーションをさらに格納し、
    前記管理計算機の前記処理部は、
    前記有効日付が到来すると、前記通信部を介して前記送信用のアプリケーションを前記アプリケーション実行計算機に送信し、
    前記アプリケーション実行計算機の前記処理部は、
    前記通信部を介して前記送信用のアプリケーションを受信すると、受信した前記送信用のアプリケーションを前記記憶部に格納することによって前記変更を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の訓練用鉄道運行管理システム。
  4. 記アプリケーション実行計算機の前記処理部は、
    前記管理計算機から前記アプリケーションの転送指示を受信すると、前記記憶部に格納された前記アプリケーションを取り出して、前記通信部を介して前記管理計算機に転送し、
    前記管理計算機の前記処理部は、
    前記通信部を介して前記アプリケーションを受信すると、受信した前記アプリケーションを前記記憶部に格納して前記送信用のアプリケーションに使用する
    ことを特徴とする請求項3に記載の訓練用鉄道運行管理システム。
  5. 鉄道の指令員の訓練に用いられるアプリケーションを実行するアプリケーション実行計算機と、当該アプリケーション実行計算機を管理する管理計算機とが相互に通信可能にされた訓練用鉄道運行管理システムにおける管理計算機であって、
    前記アプリケーション実行計算機と通信を行う通信部と、
    前記アプリケーションの変更を有効にする有効日付を格納する記憶部と、
    前記有効日付が到来すると、前記通信部を介して前記アプリケーション実行計算機に格納されているアプリケーションを変更する処理部とを備える
    ことを特徴とする管理計算機。
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