JP5080536B2 - 鉱石等粉混合体 - Google Patents

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Description

本発明は、鉱石、金属等の粉末混合体に関する。また、当該鉱石、金属等の粉混合体を用いた水質制御装置及び水質制御方法に関する。
近年、水に対して人工的に機能を付加した「機能水」と呼ばれる水が家庭用、業務用、産業用と様々な場面で利用されている。例えば、家庭用としては飲料・調理用水に利用されている。また業務用としては食材や機械の洗浄、医療機関での消毒・殺菌、ビル等での防錆、農業分野での栽培用水、畜産用水に利用されている。また産業用としては半導体・電子部品など精密機器の洗浄水、食品工場などの各種工場での洗浄水に利用されている。
具体的には、超純水、強酸性電解水、アルカリイオン水などと呼ばれるものがある。超純水は、イオン交換等を行い不純物を除去し精製したものであり、半導体や電子部品などの精密機器の洗浄に多く用いられている。また、強酸性電解水は、原水に食塩水などの電解質を添加し、電気分解処理を行ったものであり、消毒・殺菌作用を利用して生鮮食品等の洗浄や、医療機器の洗浄、農作物の殺菌等に用いられている。また、アルカリイオン水は、飲料用として広く用いられ、認知されている。その他にも、消毒・殺菌作用を持つ電解次亜水や、病気予防等を目的としたミネラル成分を含んだミネラル還元水と呼ばれるものもある。
そしてこれらの機能水は、一般的には水を電気分解処理し、又は磁器処理、電磁波処理、金属処理、機械的処理、放射線処理などを行うことで生成される。電気分解処理は、透過性の隔膜を介して陽極板と陰極板とを設けた電解槽に、電解質として塩化ナトリウム(NaCl)、塩化カリウム(KCl)等の塩化物を含む原水を供給して電解させる方法が広く用いられている。当該方法において、2枚の電極板に電流を流すと、陽極板では酸性を帯びた水が、陰極板ではアルカリ性を帯びた水を生成する電気分解反応が生じている。
特開H11−057720
しかしながら、これらの機能水は上述したような、酸性を備えている、又はアルカリ性を備えている、等のある一つの機能が付加されたにものに過ぎず、例えば酸性とアルカリ性の二つの機能を有する、酸性層とアルカリ性の二層からなる機能水などは存在しなかった。
また、上述したような機能水の生成方法にも種々の問題があった。例えば、上記電極版を用いて電気分解処理を行う場合、電極板は水と直接接触するため、その耐食性が大きな問題となる。電極板に電流せば時間の経過とともに電極板と触媒は消耗し、電解液中へ流出するためである。その他、放射線や電磁波を照射する放射線処理、電磁波処理は簡易な装置で行うことはできず、大きな設備を要する。
そこで本発明は、非常に簡易な装置で、同一の容器内で、ph値が相対的高い部分と、相対的に低い部分とを有する機能水、及びその製造方法を提供する。具体的には、以下の通りである。
(1)本発明は、翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、薬石を粉末とした薬石粉末300部と、紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、真砂を粉末とした真砂粉末300部と、マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内である鉱石等粉混合体を提供する。
(2)本発明は、翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、薬石を粉末とした薬石粉末300部と、紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、真砂を粉末とした真砂粉末300部と、マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
シラスを粉末としたシラス粉末240部と、アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内である鉱石等粉混合体を提供する。
(3)本発明は、翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、薬石を粉末とした薬石粉末300部と、紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、真砂を粉末とした真砂粉末300部と、マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
シラスを粉末としたシラス粉末240部と、アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、
タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、大理石を粉末とした大理石粉末150部と、からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内である鉱石等粉混合体を提供する。
(4)本発明は、翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、薬石を粉末とした薬石粉末300部と、紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、真砂を粉末とした真砂粉末300部と、マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
シラスを粉末としたシラス粉末240部と、アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、大理石を粉末とした大理石粉末150部と、蛍石を粉末とした蛍石粉末150部と、ヘマタイトを粉末としたヘマタイト粉末150部と、ニッケルを粉末としたニッケル粉末150部と、水晶を粉末とした水晶粉末130部と、マンガンを粉末としたマンガン粉末130部と、珪石を粉末とした珪石粉末120部と、オニキスを粉末としたオニキス粉末120部と、麦飯石を粉末とした麦飯石100部と、珪藻土を粉末とした珪藻土粉末100部と、からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内である鉱石等粉混合体を提供する。
(5)本発明は、翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、
琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、
カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、薬石を粉末とした薬石粉末300部と、紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、真砂を粉末とした真砂粉末300部と、マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、シラスを粉末としたシラス粉末240部と、アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、大理石を粉末とした大理石粉末150部と、蛍石を粉末とした蛍石粉末150部と、ヘマタイトを粉末としたヘマタイト粉末150部と、ニッケルを粉末としたニッケル粉末150部と、水晶を粉末とした水晶粉末130部と、マンガンを粉末としたマンガン粉末130部と、珪石を粉末とした珪石粉末120部と、オニキスを粉末としたオニキス粉末120部と、麦飯石を粉末とした麦飯石100部と、珪藻土を粉末とした珪藻土粉末100部と、松脂を粉末とした松脂粉末90部と、ボルダーオパールを粉末としたボルダーオパール粉末80部と、活性炭を粉末とした活性炭粉末80部と、滋賀白を粉末とした滋賀石粉末80部と、カーボランダムを粉末としたカーボンランダム粉末60部と、金を粉末とした金粉末50部と、コージェライトを粉末としたコージュライト粉末40部と、アイオライトを粉末としたアイオライト粉末30部と、ルビーを粉末としたルビー粉末24部と、からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内である鉱石等粉混合体を提供する。
(6)本発明は、翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、薬石を粉末とした薬石粉末300部と、紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、真砂を粉末とした真砂粉末300部と、マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、シラスを粉末としたシラス粉末240部と、アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、大理石を粉末とした大理石粉末150部と、蛍石を粉末とした蛍石粉末150部と、ヘマタイトを粉末としたヘマタイト粉末150部と、ニッケルを粉末としたニッケル粉末150部と、水晶を粉末とした水晶粉末130部と、マンガンを粉末としたマンガン粉末130部と、珪石を粉末とした珪石粉末120部と、オニキスを粉末としたオニキス粉末120部と、麦飯石を粉末とした麦飯石100部と、珪藻土を粉末とした珪藻土粉末100部と、松脂を粉末とした松脂粉末90部と、ボルダーオパールを粉末としたボルダーオパール粉末80部と、活性炭を粉末とした活性炭粉末80部と、滋賀白を粉末とした滋賀石粉末80部と、カーボランダムを粉末としたカーボンランダム粉末60部と、金を粉末とした金粉末50部と、コージェライトを粉末としたコージュライト粉末40部と、アイオライトを粉末としたアイオライト粉末30部と、ルビーを粉末としたルビー粉末24部と、亜鉛を粉末とした亜鉛粉末90部と、白墨を粉末とした白墨粉末80部と、酸化白金を粉末とした酸化白金粉末80部と、からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内である鉱石等粉混合体を提供する。
(7)本発明は、上記(1)から(6)のいずれか一に記載の鉱石等粉混合体を保持する保持部と、保持部に近接させて配置される水を貯める貯水部と、からなる水質制御装置を提供する。
(8)本発明は、保持部は、貯水部の外壁にそって設けられている上記(7)に記載の水質制御装置を提供する。
(9)本発明は、上記(1)から(6)のいずれか一に記載の鉱石等粉混合体を得る粉砕混合工程と、鉱石等粉混合体と水とを近接させて所定時間静置する熟成工程と、からなる水質制御方法を提供する。
本発明によれば、非常に簡易な装置で、同一の容器内で、ph値が相対的高い部分と、相対的に低い部分とを有する機能水を製造できる。
実施形態2にかかる水質制御装置の概念図 実施形態2にかかる水質制御装置の他の概念図
以下、本件発明の実施の形態について、添付図面を用いて説明する。なお、本件発明は、これら実施形態に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。なお、実施形態1は主に請求項1乃至6などに関する。実施形態2は主に請求項7及び8などに関する。実施形態3は主に請求項9などに関する。
<<実施形態1>>
<実施形態1:概要>
本実施形態の鉱石等粉混合体は、下記表1乃至表6の記載の鉱石等を細かく粉砕し、各粉末成分を当該表に記載の混合比で混合したものである。当該鉱石等粉混合体を後述する実施形態2にかかる水質制御装置に用いた場合、同一の容器内で、ph値が相対的高い部分と、相対的に低い部分とを有する機能水を製造できる。
<実施形態1:構成>
[表1]
Figure 0005080536
表1に記載の鉱石等粉混合体において、各粉末成分の混合比は、翡翠480部に対して、琥珀400部、カーネリアン400部、紫水晶350部、珪化木300部、薬石300部、紅水晶300部、真砂300部、マラカイト300部である。
なお、各粉末成分の混合量誤差は、それぞれプラスマイナス10%までを許容誤差とする。これは、下記表2乃至6に記載の鉱石等粉混合体においても同様である。
ここで、「翡翠」は硬玉(ヒスイ輝石、jadeite)のことである。「カーネリアン」(carnelian)は紅玉髄ともいう。「珪化木」は植物、主に樹木の化石であり、樹木の種類は特に限定しない。木質材を珪酸処理して人工的に製造した珪化木であってもよい。「薬石」とは、主に新潟県の糸魚川周辺で採取できる流紋岩である。「真砂」とは、真砂土とも呼ばれ、花崗岩が風化したものである。「マラカイト」(malachite)は、孔雀石ともいう。
なお、紫水晶(amethyst)と紅水晶(rose quartz)はいずれも鉱物学上の石英に分類され、主要構成元素は同じである。従って、上記混合比において、紫水晶及び/又は紅水晶の合計混合比が650部であれば、それぞれの混合比を変更してもよい。更には紫水晶及び/又は紅水晶に代えて水晶を用いてもよい。これは、下記表2乃至6に記載の鉱石等粉混合体においても同様である。
[表2]
Figure 0005080536
表2に記載の鉱石等粉混合体において、各粉末成分の混合比は、翡翠480部に対して、琥珀400部、カーネリアン400部、紫水晶350部、珪化木300部、薬石300部、紅水晶300部、真砂300部、マラカイト300部、蛇紋岩280部、瑪瑙280部、黒雲母280部、アマゾナイト280部、ペリドット280部、トパーズ260部、シラス240部、アルミナ230部、ジルコン200部である。
ここで、「蛇紋岩」(serpentinite)は、変性岩又は火成岩に一種であり、蛇紋石(serpentine)からなる。「アマゾナイト」(amazonite)は微斜長石の一種であり、主要構成元素は同じである。よって、上記混合比において、アマゾナイト280部に代えて、微斜長石280部又はムーンストン(月長石)280部としてもよい。「ペリドット」(peridot)は鉱物学上はかんらん石(olivine)に含まれる。従って、上記混合比において、ペリドット280部に代えて、かんらん石280部としてもよい。「シラス」とは、軽石質火山灰堆積物の総称であり、主に九州地方で採取できる。「ジルコン」(zircon)とは、ジルコニウムの鉱石である。これは、下記表3乃至6に記載の鉱石等粉混合体においても同様である。
[表3]
Figure 0005080536
表3に記載の鉱石等粉混合体において、各粉末成分の混合比は、翡翠480部に対して、琥珀400部、カーネリアン400部、紫水晶350部、珪化木300部、薬石300部、紅水晶300部、真砂300部、マラカイト300部、蛇紋岩280部、瑪瑙280部、黒雲母280部、アマゾナイト280部、ペリドット280部、トパーズ260部、シラス240部、アルミナ230部、ジルコン200部、白雲母200部、アランダム180部、菊花石180部、ロードナイト180部、カオリン180部、コーライト180部、タイガーアイ180部、シリコンウエハ160部、大理石150部である。
ここで、「アランダム」とは、人造コランダムの名称であり、上記混合比において、アランダム180部に代えて、コランダム180部としてもよい。「菊花石」とは菊の模様がある石のことで、堆積岩に属す。石灰岩からなり、菊の花の模様は方解石でできている。泥状の石灰質の堆積物が固化の際、内部に亀裂空洞が生じ、滲入した他物質が石化し、模様を描くとされている。「ロードナイト」(rhodonaite)はばら輝石ともいう。「カオリン」(kaoline)は粘土鉱石である。「コーライト」はアンモライト(ammmolite)ともいう。「タイガーアイ」(tiger's eye)とはタイガーズアイのことである。「シリコンウエハ」とは珪素(シリコン)の薄い基板であり、上記混合比において、シリコンウエハ160部に代えて、シリコン160部としてもよい。これは、下記表4乃至6に記載の鉱石等粉混合体においても同様である。
[表4]
Figure 0005080536
表4に記載の鉱石等粉混合体において、各粉末成分の混合比は、翡翠480部に対して、琥珀400部、カーネリアン400部、紫水晶350部、珪化木300部、薬石300部、紅水晶300部、真砂300部、マラカイト300部、蛇紋岩280部、瑪瑙280部、黒雲母280部、アマゾナイト280部、ペリドット280部、トパーズ260部、シラス240部、アルミナ230部、ジルコン200部、白雲母200部、アランダム180部、菊花石180部、ロードナイト180部、カオリン180部、コーライト180部、タイガーアイ180部、シリコンウエハ160部、大理石150部、蛍石150部、ヘマタイト150部、ニッケル150部、水晶130部、マンガン130部、珪石120部、オニキス120部、麦飯石100部、珪藻土100部である。
ここで、水晶(rock crystal)は大きく結晶した石英であり、紫水晶及び紅水晶と主要構成元素は同じである。従って、上記混合比において、紫水晶及び/又は紅水晶及び/又は水晶の合計混合比が780部であれば、それぞれの混合比を変更してもよい。「オニキス」(onyx)とは、瑪瑙のうち特に平行縞模様のあるものをいい、縞瑪瑙(パンデット・アゲート)、赤瑪瑙(サード・オニキス)、黒瑪瑙(ブラック・オニキス)などがあるが、これらのうちいずれであってもよく、2以上を混合したものでもよい。また、上記混合比において、オニキス及び/又は瑪瑙の合計混合比が400部であれば、それぞれの混合比を変更してもよい。これは、下記表5及び6に記載の鉱石等粉混合体においても同様である。
[表5]
Figure 0005080536
表5に記載の鉱石等粉混合体において、各粉末成分の混合比は、翡翠480部に対して、琥珀400部、カーネリアン400部、紫水晶350部、珪化木300部、薬石300部、紅水晶300部、真砂300部、マラカイト300部、蛇紋岩280部、瑪瑙280部、黒雲母280部、アマゾナイト280部、ペリドット280部、トパーズ260部、シラス240部、アルミナ230部、ジルコン200部、白雲母200部、アランダム180部、菊花石180部、ロードナイト180部、カオリン180部、コーライト180部、タイガーアイ180部、シリコンウエハ160部、大理石150部、蛍石150部、ヘマタイト150部、ニッケル150部、水晶130部、マンガン130部、珪石120部、オニキス120部、麦飯石100部、珪藻土100部、松脂90部、ボルダーオパール80部、活性炭80部、滋賀白80部、カーボランダム60部、金50部、コージェライト40部、アイオライト30部、ルビー24部である。
ここで、「ボルダーオパール」とはオパールの母岩のことである。「滋賀白」とは石川県・福井県・岐阜県の3県にまたがるの成層火山である白山の噴火の際に滋賀地方に火山灰として堆積し、石化した軽石である。「コージェライト」は宝石名として、「アイオライト」と呼ばれることがある。従って、上記混合比において、コージェライト40部とアイオライト30部に代えて、コージェライト70部、又はアイオライト70部としてもよい。「ルビー」はコランダムのうち美しい赤色の結晶をいう。従って、上記混合比において、ルビー24部に代えてアランダム24部としてもよい。これは、下記表6に記載の鉱石等粉混合体においても同様である。
[表6]
Figure 0005080536
表6に記載の鉱石等粉混合体において、各粉末成分の混合比は、翡翠480部に対して、琥珀400部、カーネリアン400部、紫水晶350部、珪化木300部、薬石300部、紅水晶300部、真砂300部、マラカイト300部、蛇紋岩280部、瑪瑙280部、黒雲母280部、アマゾナイト280部、ペリドット280部、トパーズ260部、シラス240部、アルミナ230部、ジルコン200部、白雲母200部、アランダム180部、菊花石180部、ロードナイト180部、カオリン180部、コーライト180部、タイガーアイ180部、シリコンウエハ160部、大理石150部、蛍石150部、ヘマタイト150部、ニッケル150部、水晶130部、マンガン130部、珪石120部、オニキス120部、麦飯石100部、珪藻土100部、松脂90部、ボルダーオパール80部、活性炭80部、滋賀白80部、カーボランダム60部、金50部、コージェライト40部、アイオライト30部、ルビー24部、亜鉛90部、白墨80部、酸化白金80部
である。
ここで、「白墨」とはいわゆるチョークのことである。
<実施形態1:効果>
本実施形態の鉱石等粉混合体を下記実施形態2に記載の水質制御装置に用いれば、同一の容器内で、ph値が相対的高い部分と、相対的に低い部分とを有する機能水を得られる。
<<実施形態2>>
<実施形態2:概要>
本実施形態の水質制御装置の概念図及び断面図(A−A'の断面図)を図1に示すように、「保持部」(0101)と、「貯水部」(0102)とからなる。
<実施形態2:構成>
「保持部」(0101)とは、前記実施形態1の表1乃至6に記載の鉱石等粉混合体のいずれか一を保持するものである。また、「貯水部」(0102)とは、保持部(0101)に近接させて配置される水を貯めるものである。ここで、保持部(0101)は図1のように貯水部(0102)の外壁に沿って設けられているのが好ましい。これは、貯水部に貯められた水の全外周を保持部に保持された鉱石等粉混合体で囲むことにより、水が鉱石等粉混合体からの作用を効率よく受けることができるからである。
なお、図2に示すように、保持部(0201)の外周に微電流を流すコイル(0203)を巻きつけてもよい。かかる場合、水質制御により大きな効果が得られる。また、保持部に保持された鉱石等粉混合体を温めても同様に大きな効果が得られる。
<実施形態2:効果>
本実施形態の水質制御装置によれば、簡易な装置を用いて、貯水部の水を所定時間静置するだけで、同一の容器内で、ph値が相対的高い部分と、相対的に低い部分とを有する機能水得られる。
<<実施形態3>>
<実施形態3:概要>
本実施形態の水質制御方法は、「粉砕混合工程」と、「熟成工程」とからなる。
<実施形態3:構成>
「粉砕混合工程」とは、前記前記実施形態1の表1乃至6に記載の鉱石等を粉砕して鉱石等粉混合体を得るための工程である。鉱石等の粉砕には、ボールミルなどの粉砕機を用いればよい。より具合的にはまず先ずジョークラッシャー等により鉱物を粗粉砕し、続いてボールミル等によりの当該粗粉砕物を微粉砕する。粉末を混合することによって、多種容器へ封入して使用でき、また塗布しての使用も可能である。更に、配合が容易であり、目的に応じた分量、形態への対応も可能である。また、均一安定化した効果を発揮し得る。なお、粉末化するため鉱石等の形状、大きさを問わず利用でき、不良部位を除外できる点でも有効である。
「熟成工程」とは、鉱石等粉混合体と水とを近接させて所定時間静置する工程である。静置する時間は、水量や、鉱石等粉混合体の成分、気温等によって適宜決定すればよい。また、かかる工程は、上記実施形態2の水質制御装置を用いるのが好ましい。水が効率よく鉱石等粉混合体の作用を受けられるからである。
<実施形態3:効果>
本実施形態の水質制御方法によれば、簡便に同一の容器内で、ph値が相対的高い部分と、相対的に低い部分とを有する機能水を得られる。
図1の水質制御装置を用いて、貯水部(0102)に貯めた水のph値を測定した。
(1)実験方法
実施形態1の表6に記載の鉱石等粉混合体を保持部(0101)に保持した図1の水質制御装置において、貯水部(0102)の上方より、蒸留水を30cc注入し、これを28℃で60分間静置した。ここで、注入した水が貯水部に連結しているチューブ(0103)から排水しないようにし、また水の界面は、保持部(0101)の上面と同程度の高さになるようにした。
60分経過後、貯水部(0102)の上方よりスポイトで水の界面付近の水を10cc採取し、またチューブ(0103)から水の底面付近の水を10cc採取した。ここで、当該底面付近の水を採取する前に、チューブ(0103)から水を3cc採取し、これは廃棄した。なお、水の対流を防ぐ為に、上記の工程は全て静止状態で行った。
そして、採取した界面付近の水10cc、及び底面付近の水10ccのph値をガラス電極法により測定した。測定は、財団法人食品環境検査会に依頼した。
(2)実験結果
界面付近の水のph値は6.5であった。また、底面付近の水のph値は6.6であった。
(3)まとめ
以上より、本発明にかかる鉱石等粉混合体を用いた水質制御装置によれば、ph値の異なる機能水を得られる。
0101 保持部
0102 貯水部
0103 チューブ

Claims (9)

  1. 翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、
    琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、
    カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、
    紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、
    珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、
    薬石を粉末とした薬石粉末300部と、
    紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、
    真砂を粉末とした真砂粉末300部と、
    マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、
    からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内
    である鉱石等粉混合体。
  2. 翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、
    琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、
    カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、
    紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、
    珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、
    薬石を粉末とした薬石粉末300部と、
    紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、
    真砂を粉末とした真砂粉末300部と、
    マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、
    蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、
    瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、
    黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、
    アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、
    ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、
    トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
    シラスを粉末としたシラス粉末240部と、
    アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、
    ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、
    からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内
    である鉱石等粉混合体。
  3. 翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、
    琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、
    カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、
    紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、
    珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、
    薬石を粉末とした薬石粉末300部と、
    紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、
    真砂を粉末とした真砂粉末300部と、
    マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、
    蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、
    瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、
    黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、
    アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、
    ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、
    トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
    シラスを粉末としたシラス粉末240部と、
    アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、
    ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、
    白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、
    アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、
    菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、
    ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、
    カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、
    コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、
    タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、
    シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、
    大理石を粉末とした大理石粉末150部と、
    からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内
    である鉱石等粉混合体。
  4. 翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、
    琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、
    カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、
    紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、
    珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、
    薬石を粉末とした薬石粉末300部と、
    紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、
    真砂を粉末とした真砂粉末300部と、
    マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、
    蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、
    瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、
    黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、
    アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、
    ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、
    トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
    シラスを粉末としたシラス粉末240部と、
    アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、
    ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、
    白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、
    アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、
    菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、
    ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、
    カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、
    コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、
    タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、
    シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、
    大理石を粉末とした大理石粉末150部と、
    蛍石を粉末とした蛍石粉末150部と、
    ヘマタイトを粉末としたヘマタイト粉末150部と、
    ニッケルを粉末としたニッケル粉末150部と、
    水晶を粉末とした水晶粉末130部と、
    マンガンを粉末としたマンガン粉末130部と、
    珪石を粉末とした珪石粉末120部と、
    オニキスを粉末としたオニキス粉末120部と、
    麦飯石を粉末とした麦飯石100部と、
    珪藻土を粉末とした珪藻土粉末100部と、
    からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内
    である鉱石等粉混合体。
  5. 翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、
    琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、
    カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、
    紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、
    珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、
    薬石を粉末とした薬石粉末300部と、
    紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、
    真砂を粉末とした真砂粉末300部と、
    マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、
    蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、
    瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、
    黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、
    アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、
    ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、
    トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
    シラスを粉末としたシラス粉末240部と、
    アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、
    ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、
    白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、
    アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、
    菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、
    ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、
    カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、
    コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、
    タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、
    シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、
    大理石を粉末とした大理石粉末150部と、
    蛍石を粉末とした蛍石粉末150部と、
    ヘマタイトを粉末としたヘマタイト粉末150部と、
    ニッケルを粉末としたニッケル粉末150部と、
    水晶を粉末とした水晶粉末130部と、
    マンガンを粉末としたマンガン粉末130部と、
    珪石を粉末とした珪石粉末120部と、
    オニキスを粉末としたオニキス粉末120部と、
    麦飯石を粉末とした麦飯石100部と、
    珪藻土を粉末とした珪藻土粉末100部と、
    松脂を粉末とした松脂粉末90部と、
    ボルダーオパールを粉末としたボルダーオパール粉末80部と、
    活性炭を粉末とした活性炭粉末80部と、
    滋賀白を粉末とした滋賀石粉末80部と、
    カーボランダムを粉末としたカーボンランダム粉末60部と、
    金を粉末とした金粉末50部と、
    コージェライトを粉末としたコージュライト粉末40部と、
    アイオライトを粉末としたアイオライト粉末30部と、
    ルビーを粉末としたルビー粉末24部と、
    からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内
    である鉱石等粉混合体。
  6. 翡翠を粉末とした翡翠粉末480部と、
    琥珀を粉末とした琥珀粉末400部と、
    カーネリアンを粉末としたカーネリアン粉末400部と、
    紫水晶を粉末とした紫水晶粉末350部と、
    珪化木を粉末とした珪化木粉末300部と、
    薬石を粉末とした薬石粉末300部と、
    紅水晶を粉末とした紅水晶粉末300部と、
    真砂を粉末とした真砂粉末300部と、
    マラカイトを粉末としたマラカイト粉末300部と、
    蛇紋岩を粉末とした蛇紋岩粉末280部と、
    瑪瑙を粉末とした瑪瑙粉末280部と、
    黒雲母を粉末とした黒雲母粉末280部と、
    アマゾナイトを粉末としたアマゾナイト粉末280部と、
    ペリドットを粉末としたペリドット粉末280部と、
    トパーズを粉末としたトパーズ粉末260部と、
    シラスを粉末としたシラス粉末240部と、
    アルミナを粉末としたアルミナ粉末230部と、
    ジルコンを粉末としたジルコン粉末200部と、
    白雲母を粉末とした白雲母粉末200部と、
    アランダムを粉末としたアランダム粉末180部と、
    菊花石を粉末とした菊花石粉末180部と、
    ロードナイトを粉末としたロードナイト粉末180部と、
    カオリンを粉末としたカオリン粉末180部と、
    コーライトを粉末としたコーライト粉末180部と、
    タイガーアイを粉末としたタイガーアイ粉末180部と、
    シリコンウエハを粉末としたシリコンウエハ粉末160部と、
    大理石を粉末とした大理石粉末150部と、
    蛍石を粉末とした蛍石粉末150部と、
    ヘマタイトを粉末としたヘマタイト粉末150部と、
    ニッケルを粉末としたニッケル粉末150部と、
    水晶を粉末とした水晶粉末130部と、
    マンガンを粉末としたマンガン粉末130部と、
    珪石を粉末とした珪石粉末120部と、
    オニキスを粉末としたオニキス粉末120部と、
    麦飯石を粉末とした麦飯石100部と、
    珪藻土を粉末とした珪藻土粉末100部と、
    松脂を粉末とした松脂粉末90部と、
    ボルダーオパールを粉末としたボルダーオパール粉末80部と、
    活性炭を粉末とした活性炭粉末80部と、
    滋賀白を粉末とした滋賀石粉末80部と、
    カーボランダムを粉末としたカーボンランダム粉末60部と、
    金を粉末とした金粉末50部と、
    コージェライトを粉末としたコージュライト粉末40部と、
    アイオライトを粉末としたアイオライト粉末30部と、
    ルビーを粉末としたルビー粉末24部と、
    亜鉛を粉末とした亜鉛粉末90部と、
    白墨を粉末とした白墨粉末80部と、
    酸化白金を粉末とした酸化白金粉末80部と、
    からなり、各粉末成分の混合量誤差がプラスマイナス10%以内
    である鉱石等粉混合体。
  7. 請求項1から6のいずれか一に記載の鉱石等粉混合体を保持する保持部と、
    保持部に近接させて配置される水を貯める貯水部と、
    からなる水質制御装置。
  8. 保持部は、貯水部の外壁にそって設けられている請求項7に記載の水質制御装置。
  9. 請求項1から6のいずれか一に記載の鉱石等粉混合体を得る粉砕混合工程と、
    鉱石等粉混合体と水とを近接させて所定時間静置する熟成工程と、
    からなる水質制御方法。
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