JP5062452B2 - 資源割当て - Google Patents
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Description
P=2i.3j.5k
によって規定される部分集合から選択することができる(ただし、i、j及びkは0以上の整数値であり、Pは上記ブロックシーケンス内のブロックの総数N以下である)。
x=M*indexP+O
(ただし、xは第2のマッピング値であり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは第1のマッピング値であり、Oは開始ブロックの番号である)。
x=L*O+indexP
(ただし、xは第2のマッピング値であり、Lはシステム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは第1のマッピング値であり、Oは開始ブロックの番号である。)
O=x−floor(x/M)・M
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)代替的に、第1のマッピングステップは、以下の式によって、開始ブロックOを求めることができる。
O=floor(x/L)
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)
indexP=floor(x/M)
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)代替的に、第2のマッピングステップは、以下の式によって、連続ブロックの数を符号化する値、indexPを求めることができる。
indexP=x−floor(x/L)・L
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)
図1は、移動(セルラー)通信システム1を概略的に示しており、そのシステムでは、移動電話3−0、3−1及び3−2のユーザが、基地局5及び電話網7を介して他のユーザ(図示せず)と通信することができる。この実施形態では、基地局5は、移動電話3に送信されるデータを複数のサブキャリア上に変調する直交周波数分割多元接続(OFDMA)技法を使用する。各移動電話3には、その移動電話3に送信されるデータの量に応じて、異なるサブキャリアが割り当てられる。この実施形態では、基地局5は、基地局の帯域幅にわたって動作する移動電話3の均一な分布を維持するために、それぞれの移動電話3にデータを搬送するために用いられるサブキャリアも割り当てる。これらの目的を果たすために、基地局5は、移動電話3毎にサブキャリアを動的に割り当てて、各時点(サブフレーム)での割当てを、スケジュールされた各移動電話3にシグナリングする。
i)(ダウンリンク通信及びアップリンク通信の双方向通信用)資源ブロック割当て情報
ii)ダウンリンクのための資源ブロック復調情報
iii)アップリンクのための資源ブロック復調情報
iv)タイミング制御ビット
図2は、この実施形態において用いられる基地局5の主要構成要素を示すブロック図である。図に示されるように、基地局5は、トランシーバ回路21を備えており、トランシーバ回路は、(上記のサブキャリアを用いて)1つ又は複数のアンテナ23を介して移動電話3に対し信号を送受信するように動作することができ、ネットワークインターフェース25を介して電話網7に対し信号を送受信するように動作することができる。トランシーバ回路21の動作は、メモリ29に格納されるソフトウエアに従ってコントローラ27によって制御される。そのソフトウエアは、中でも、オペレーティングシステム31及び資源割当てモジュール33を含む。資源割当てモジュール33は、移動電話3との通信中にトランシーバ回路21によって用いられるサブキャリアを割り当てるように動作する。図2に示されるように、資源割当てモジュール33は、エンコーダモジュール35も含み、エンコーダモジュールは、割当てを符号化して効率的な表現にし、その後、その表現はそれぞれの移動電話3に通信される。
図3は、図1に示される移動電話3のそれぞれの主要構成要素を概略的に示す。図に示されるように、移動電話3は、1つ又は複数のアンテナ73を介して基地局5に対し信号を送受信するように動作することができるトランシーバ回路71を備える。図に示されるように、移動電話3はコントローラ75も備えており、該コントローラ75は、移動電話3の動作を制御し、且つトランシーバ回路71に接続され、スピーカ77、マイクロフォン79、ディスプレイ81及びキーパッド83に接続される。コントローラ75は、メモリ85内に格納されるソフトウエア命令に従って動作する。図に示されるように、これらのソフトウエア命令は、中でも、オペレーティングシステム87、及び通信モジュール89を含む。この実施形態では、通信モジュール89は、デコーダモジュール91を含み、デコーダモジュールは、基地局5からシグナリングされる資源割当てデータを復号化し、現時点での移動電話のサブキャリア割当てを確定するように動作することができる。
本発明は特に、移動電話3から基地局5へのアップリンク通信のための資源の割当てに関する。現行のE−UTRAプロポーザルによれば、アップリンクサブキャリアは15kHzの周波数間隔(Δf)を有し、12個の連続サブキャリアから成る集合にグループ分けされる。1つのスロット内の12個の連続サブキャリアは、1つのアップリンク資源ブロック(RB)に対応する。それゆえ、開始RBの番号(O)及び連続RBの数(P)をシグナリングすることによって、1組の連続RBを割り当てることができる。これは図4において示される。ただし、O=1及びP=3である。
P=2i.3j.5k
ただし、i、j及びkは0以上の整数であり、Pはシステム帯域幅内で利用することができるRBの総数(N)以下である。
エンコーダモジュール35が上記の資源割当て情報を符号化するために用いることができる第1の符号化技法は、移動電話3にシグナリングされるO及びindexPの値を直接用いることである。したがって、図4に示される割当ての場合、エンコーダモジュール35は、Pの値(この場合にはP=3)を用いて、上記の表をアドレス指定し、対応するindexPの値(この場合には、indexP=2)を求める。その後、エンコーダモジュールジュール35は、値O=1及びindexP=2を出力し、その後、それらの値は、資源割当てモジュール33によって移動電話3にシグナリングされる。
第2の符号化技法では、エンコーダモジュール35は、以下のように、O及びindexPの値から、整数値(x)を生成する。
x=M*indexP+O
ただし、システム帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にそれぞれ、M={25、50、75、100}である。
indexP=floor(x/M)
ただし、「floor」は既知のフロア関数であり、括弧内の計算から得られる値よりも小さい整数のうちの最も大きな整数を与える。
O=x−indexP*M=x−floor(x/M)・M
第3の符号化技法では、エンコーダモジュール35は、以下のように、O及びindexPの値から、整数値(x)を生成する。
x=L*O+indexP
ただし、システム帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にそれぞれ、L={16、24、29、34}である。
O=floor(x/L)
indexP=x−O*L=x−floor(x/L)・L
E−UTRAアップリンク伝送のための資源ブロック割当てシグナリングのためにいくつかの効率的な技法を提案してきた。提案された技法は、アップリンクのためのスケジューリング割当ての制限を考慮に入れており、その制限は、RB数2、3及び5の積として書くことができるDFTプレコーディングサイズに対応する。第2の符号化技法及び第3の符号化技法で果たされる節約に基づいて、これらの技法は、資源割当てシグナリングのために用いられる現時点で好ましい技法である。
複数の詳細な実施形態がこれまでに説明されてきた。当業者には理解されるように、本明細書において具現される本発明から得られる効果を維持しながら、上記の実施形態に対する複数の変更形態及び代替形態を実施できる。例示にすぎないが、ここで、いくつかのこれらの代替形態及び変更形態を説明する。
スケジュールされるUE毎にダウンリンク及びアップリンクの双方の資源割当て情報を搬送するために、ダウンリンクL1/L2制御シグナリングが必要とされる。
RAN1#47bisにおいて、アップリンクのために取り得るスケジューリング割当てを、RB数2、3及び5の積として書くことができるDFTプレコーディングサイズに制限することが合意された。その場合には、全ての取り得る連続資源割当てが必要であるとは限らない。本明細書の最終ページに添付される表4は、20MHzの場合の取り得る資源割当てを示す。取り得る割当ての数が低減され、20MHzの場合、取り得る割当てが34個しか存在しないことが明らかである。
方法1:O及びindexPを別個にシグナリングする。
方法2:以下のように導出される1つの整数値xをシグナリングする。
エンコーダ:x=N*indexP+O
デコーダ :indexP=floor(x/N)
O=x−indexP*N
ただし、帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にN={25、50、75、100}
方法3:以下のように導出される1つの整数値xをシグナリングする。
エンコーダ:x=M*O+indexP
デコーダ :O=floor(x/M)
indexP=x−O*M
ただし、帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にM={16、24、29、34}
方法4:「ツリー法」[2]を用いて、O及びP(indexPではない)から導出される1つの整数値xをシグナリングする。
本明細書において、本発明者らは、E−UTRAアップリンク伝送のための資源ブロック割当てシグナリングのための効率的な方法を提案してきた。提案される方法は、アップリンクのためのスケジューリング割当ての制限を考慮に入れており、その制限は、RB数2、3及び5の積として書くことができるDFTプレコーディングサイズに対応する。これに基づくと、EUTRAのためのアップリンクにおける資源割当てシグナリングのために、方法2又は3が少ないビット数を与える。それゆえ、本発明者らは、以下のことを提案する。
・E−UTRAアップリンク伝送のための局所資源ブロック割当てをシグナリングするために、方法2又は3が用いられるべきである。
Claims (31)
- ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てデータをシグナリングする方法であって、該方法は、
ユーザデバイスに対するサブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受けて、
第1のマッピングデータに従って、開始ブロックからの連続ブロックの数を規定する前記データを、第1のマッピング値にマッピングする第1のマッピングステップと、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータに従って、以下の式1によって、開始ブロックを規定する前記データ及び前記第1のマッピング値を、前記割当てを表す第2のマッピング値にマッピングする第2のマッピングステップと、
を実行して、
前記第2のマッピング値を資源割当てデータとして前記ユーザデバイスにシグナリングする
ことを含みなる、方法。
x=L * O+indexP・・・式1
(ただし、xは前記第2のマッピング値であり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは前記第1のマッピング値であり、Oは前記開始ブロックの番号である) - 割り当て可能な前記連続ブロックの数は、割り当て可能な全連続ブロックの数の部分集合から選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記割り当て可能な連続ブロックの数は、
P=2i.3j.5k
(ただし、i、j及びkは0以上の整数値であり、Pは前記ブロックシーケンス内のブロックの総数N以下である)
によって規定される前記部分集合から選択される請求項2に記載の方法。 - 前記第1のマッピングデータは、前記第1のマッピング値が前記ユーザデバイスに割り当てられる前記連続ブロックの数以下であるようなマッピングを規定する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1のマッピングは、前記連続ブロックの割り当てられた数と前記第1のマッピング値との間の一対一マッピングを規定する、請求項4に記載の方法。
- 前記第1のマッピングデータはルックアップテーブルを規定し、前記第1のマッピングステップは、前記連続ブロックの数を規定する前記データを用いて、該ルックアップテーブルをアドレス指定し、前記第1のマッピング値を求める、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- Lは5MHzのシステム帯域幅の場合に16に等しく、10MHzのシステム帯域幅の場合に24に等しく、15MHzのシステム帯域幅の場合に29に等しく、20MHzのシステム帯域幅の場合に34に等しい、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記シグナリングするステップは、前記ユーザデバイスに共通のシグナリングチャネルにおいて、前記第2のマッピング値をシグナリングする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、
開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
1つ又は複数の式を規定する第1のマッピングデータを用いて、以下の式2によって、前記受信した資源割当てデータから、前記開始ブロックOを求めて、前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする第1のマッピングステップと、
第2のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする第2のマッピングステップと、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする第3のマッピングステップと、
を実行して、
求めた開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ことを含む、方法。
O=x−floor(x/M)・M・・・式2
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、
開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
第1のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする第1のマッピングステップと、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータを用いて、以下の式3によって、前記受信した資源割当てデータから、連続ブロックの数を符号化した前記値、indexPを求めて、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする第2のマッピングステップと、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする第3のマッピングステップと、
を実行して、
求めた開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ことを含む、方法。
indexP=floor(x/M)・・・式3
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、
開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
1つ又は複数の式を規定する第1のマッピングデータを用いて、以下の式4によって、前記受信した資源割当てデータから、前記開始ブロックOを求めて、前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする第1のマッピングステップと、
第2のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする第2のマッピングステップと、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする第3のマッピングステップと、
を実行して、
求めた開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ことを含む、方法。
O=floor(x/L)・・・式4
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、
開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
第1のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする第1のマッピングステップと、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータを用いて、以下の式5によって、前記受信した資源割当てデータから、連続ブロックの数を符号化した前記値、indexPを求めて、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする第2のマッピングステップと、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする第3のマッピングステップと、
を実行して、
求めた開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ことを含む、方法。
indexP=x−floor(x/L)・L・・・式5
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - 割り当て可能な前記連続ブロックの数は、割り当て可能な全連続ブロックの数の部分集合のうちの1つである、請求項9〜12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記割り当て可能な連続ブロックの数は、
P=2i.3j.5k
によって規定される前記部分集合から選択される請求項13に記載の方法。
(ただし、i、j及びkは0以上の整数値であり、Pは前記ブロックシーケンス内のブロックの総数N以下である) - 前記第3のマッピングデータは、連続ブロックの数が該数を符号化した前記値よりも大きいようなマッピングを規定する、請求項9〜14のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第3のマッピングは、前記連続ブロックの割り当てられた数と前記数を符号化した前記値との間の一対一マッピングを規定する、請求項15に記載の方法。
- 前記第3のマッピングデータはルックアップテーブルを規定し、前記第3のマッピングステップは、前記連続ブロックの数を符号化した値を用いて、該ルックアップテーブルをアドレス指定する、請求項9〜16のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1のマッピングデータ及び前記第2のマッピングデータのいずれかがルックアップテーブルを規定する、請求項9〜17のいずれか一項に記載の方法。
- 前記受信するステップは、前記通信システムに共通であるシグナリングチャネルにおいて前記割当てデータを受信する、請求項9〜18のいずれか一項に記載の方法。
- ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて、資源割当てデータをシグナリングする通信ノードであって、該通信ノードは、
ユーザデバイスに対するサブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受付ける手段と、
第1のマッピングデータに従って、開始ブロックからの連続ブロックの数を規定する前記データの、第1のマッピング値へのマッピングを実行する手段と、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータに従って、以下の式1によって、開始ブロックを規定する前記データ及び前記第1のマッピング値の、前記割当てを表す第2のマッピング値へのマッピングを実行する手段と、
前記第2のマッピング値を資源割当てデータとして前記ユーザデバイスにシグナリングする手段と
を含み成ることを特徴とする通信ノード。
x=L * O+indexP・・・式1
(ただし、xは前記第2のマッピング値であり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは前記第1のマッピング値であり、Oは前記開始ブロックの番号である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて、資源割当てデータをシグナリングする通信ノードであって、該通信ノードは、資源割当てモジュールを含み、当該資源割当てモジュールとして、
ユーザデバイスに対するサブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受けて、
第1のマッピングデータに従って、開始ブロックからの連続ブロックの数を規定する前記データの、第1のマッピング値へのマッピングを実行し、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータに従って、以下の式1によって、開始ブロックを規定する前記データ及び前記第1のマッピング値の、前記割当てを表す第2のマッピング値へのマッピングを実行すると共に、
前記第2のマッピング値を資源割当てデータとして前記ユーザデバイスにシグナリングするように動作する、通信ノード。
x=L * O+indexP・・・式1
(ただし、xは前記第2のマッピング値であり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは前記第1のマッピング値であり、Oは前記開始ブロックの番号である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信する手段と、
1つ又は複数の式を規定する第1のマッピングデータを用いて、以下の式2によって、前記受信した資源割当てデータから、前記開始ブロックOを求めて、前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする手段と、
第2のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする手段と、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする手段と、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する手段と、
を含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
O=x−floor(x/M)・M・・・式2
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信する手段と、
第1のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする手段と、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータを用いて、以下の式3によって、前記受信した資源割当てデータから、連続ブロックの数を符号化した前記値、indexPを求めて、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする手段と、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする手段と、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する手段と、
を含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
indexP=floor(x/M)・・・式3
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信する手段と、
1つ又は複数の式を規定する第1のマッピングデータを用いて、以下の式4によって、前記受信した資源割当てデータから、前記開始ブロックOを求めて、前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする手段と、
第2のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする手段と、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする手段と、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する手段と、
を含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
O=floor(x/L)・・・式4
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信する手段と、
第1のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータを前記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする手段と、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータを用いて、以下の式5によって、前記受信した資源割当てデータから、連続ブロックの数を符号化した前記値、indexPを求めて、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする手段と、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする手段と、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する手段と、
を含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
indexP=x−floor(x/L)・L・・・式5
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、通信モジュールを用いて、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
1つ又は複数の式を規定する第1のマッピングデータを用いて、以下の式2によって、前記受信した資源割当てデータから、前記開始ブロックOを求めて、前記シーケンス内の開始ブロックへのマッピングを実行し、
第2のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータの、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値へのマッピングを実行し、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値の、開始ブロックからの連続ブロックの数へのマッピングを実行すると共に、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ように動作させることができる前記通信モジュールを含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
O=x−floor(x/M)・M・・・式2
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、通信モジュールを用いて、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
第1のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータの、前記シーケンス内の開始ブロックへのマッピングを実行し、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータを用いて、以下の式3によって、前記受信した資源割当てデータから、連続ブロックの数を符号化した前記値、indexPを求めて、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値へのマッピングを実行し、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値の、開始ブロックからの連続ブロックの数へのマッピングを実行すると共に、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ように動作させることができる前記通信モジュールを含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
indexP=floor(x/M)・・・式3
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、通信モジュールを用いて、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
1つ又は複数の式を規定する第1のマッピングデータを用いて、以下の式4によって、前記受信した資源割当てデータから、前記開始ブロックOを求めて、前記シーケンス内の開始ブロックへのマッピングを実行し、
第2のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータの、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値へのマッピングを実行し、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値の、開始ブロックからの連続ブロックの数へのマッピングを実行すると共に、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ように動作させることができる前記通信モジュールを含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
O=floor(x/L)・・・式4
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、通信モジュールを用いて、
開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
第1のマッピングデータを用いて、前記受信した資源割当てデータの、前記シーケンス内の開始ブロックへのマッピングを実行し、
1つ又は複数の式を規定する第2のマッピングデータを用いて、以下の式5によって、前記受信した資源割当てデータから、連続ブロックの数を符号化した前記値、indexPを求めて、開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値へのマッピングを実行し、
第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値の、開始ブロックからの連続ブロックの数へのマッピングを実行すると共に、
求めた、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられたサブキャリアを確定する
ように動作させることができる前記通信モジュールを含み成ることを特徴とするユーザデバイス。
indexP=x−floor(x/L)・L・・・式5
(ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である) - コンピュータデバイスに、請求項1〜8のいずれか一項に記載の資源割当てをシグナリングする方法を実行させるためのコンピュータプログラム。
- コンピュータデバイスに、請求項9〜19のいずれか一項に記載の資源割当てを確定する方法を実行させるためのコンピュータプログラム。
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