JP2010535434A - 資源割当て - Google Patents

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Abstract

通信システムにおいて資源の割当てをシグナリングするいくつかの技法が記載される。記載される好ましい方法は、ユーザデバイスに対するサブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受信するステップ、第1のマッピングデータに従って、開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータを第1のマッピング値にマッピングする第1のマッピングステップ、第2のマッピングデータに従って、開始ブロックを規定するデータ及び上記第1のマッピング値を、割当てを表す第2のマッピング値にマッピングする第2のマッピングステップ、並びに上記第2のマッピング値を資源割当てデータとしてユーザデバイスにシグナリングするステップを含む。

Description

本発明は通信システム内の資源割当てシグナリングに関する。本発明は、限定はしないが、特に、直交周波数分割多元接続(OFDMA)通信システムにおいて用いられるサブキャリアのシグナリングに関連する。
3GPP(即ち、第3世代移動通信システムの将来の発展を見据えた、標準規格支援共同研究)において現在研究されているE−UTRA無線インターフェース用ダウンリンク及びアップリンクの多元接続方式として、OFDMA及びシングルキャリアFDMAが選択されている。E−UTRAシステム下で、効率的且つ迅速にリンクアダプテーションを可能にするために、且つ最大マルチユーザダイバーシティ利得を達成するために、複数のユーザデバイスと通信する基地局は、可能な限り多くの同時に存在するユーザの間で時間/周波数の全資源量(帯域幅に依存する)を割り当てる。各ユーザデバイスに割り当てられる資源は、そのユーザデバイスと基地局との間の瞬時的なチャネル条件に基づいており、ユーザデバイスによってモニタされる制御チャネルを通じて通知される。
多数のユーザデバイスをサポートするために、できる限り少ない時間/周波数資源を利用して資源をシグナリングする効率的な仕組みが必要である。
一態様によれば、本発明は、ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて用いる資源割当てデータを確定する方法であって、該方法は、ユーザデバイスに対する上記サブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受信し、第1のマッピングデータに従って、開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータを第1のマッピング値にマッピングする第1のマッピングステップ、第2のマッピングデータに従って、開始ブロックを規定するデータ及び上記第1のマッピング値を、割当てを表す第2のマッピング値にマッピングする第2のマッピングステップを含む、方法を提供する。その後、通信に用いるためのサブキャリアを制御するために、割当てデータをユーザデバイスにシグナリングすることができる。
割り当て可能な連続ブロックの数は、割り当て可能な全連続ブロックの数の部分集合から選択することができる。たとえば、割り当て可能な連続ブロックの数は、
P=2.3.5
によって規定される部分集合から選択することができる(ただし、i、j及びkは0以上の整数値であり、Pは上記ブロックシーケンス内のブロックの総数N以下である)。
第1のマッピングデータは、第1のマッピング値がユーザデバイスに割り当てられる連続ブロックの数以下であるようなマッピングを規定できる。該マッピングは、上記連続ブロックの割り当てられた数と上記第1のマッピング値との間の一対一マッピングであることが好ましい。一実施の形態では、第1のマッピングデータは、連続ブロックの数を規定するデータによってアドレス指定されるルックアップテーブルを規定する。
第2のマッピングデータもルックアップテーブルを規定することができるが、1つ又は複数の式を規定することが好ましい。その式は、開始ブロック番号(number:数)又は第1のマッピング値のうちの一方と定数とを乗算して、その結果を、開始ブロック番号又は第1のマッピング値のうちの他方に加算することが好ましい。一実施の形態では、第2のマッピングデータは以下の式を規定している。
x=MindexP+O
(ただし、xは第2のマッピング値であり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは第1のマッピング値であり、Oは開始ブロックの番号である)。
別の実施の形態では、第2のマッピングデータは以下の式を規定している。
x=LO+indexP
(ただし、xは第2のマッピング値であり、Lはシステム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは第1のマッピング値であり、Oは開始ブロックの番号である。)
そのシグナリングステップは、共通又は専用のシグナリングチャネルにおいて割当てデータをシグナリングすることができる。
本発明は、ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化する資源割当てデータを受信し、第1のマッピングデータを用いて、受信した割当てデータを上記シーケンス内の開始ブロックにマッピングする第1のマッピングステップ、第2のマッピングデータを用いて、受信した割当てデータを開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする第2のマッピングステップ、第3のマッピングデータを用いて、連続ブロックの数を符号化した値を、開始ブロックからの連続ブロックの数にマッピングする第3のマッピングステップ、並びに開始ブロック及び開始ブロックからの連続ブロックの数を用いて、割り当てられるサブキャリアを確定することを含む、方法も提供する。
一実施の形態では、第3のマッピングデータは、連続ブロックの数がその数を符号化した値よりも大きいような一対一マッピングを規定する。第3のマッピングデータは、連続ブロックの数を符号化した値によってアドレス指定されるルックアップテーブルを規定することができる。
一実施の形態では、第2のマッピングデータはルックアップテーブルを規定するが、好ましい一実施の形態では、1つ又は複数の式を規定する。たとえば、第1のマッピングステップは、以下の式によって、受信した割当てデータから、開始ブロックOを求める。
O=x−floor(x/M)・M
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)代替的に、第1のマッピングステップは、以下の式によって、開始ブロックOを求めることができる。
O=floor(x/L)
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)
同様に、第2のマッピングデータはルックアップテーブルを規定することができるが、1つ又は複数の式を規定することが好ましい。たとえば、第2のマッピングステップは、以下の式によって、受信した割当てデータから、連続ブロックの数を符号化した値、indexPを求めることができる。
indexP=floor(x/M)
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)代替的に、第2のマッピングステップは、以下の式によって、連続ブロックの数を符号化する値、indexPを求めることができる。
indexP=x−floor(x/L)・L
(ただし、xは受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である。)
その割当てデータは専用又は共通のシグナリングチャネルを介して受信することができる。
本発明は、ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てデータをシグナリングする方法であって、該方法は、ユーザデバイスに対する上記サブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受信すること、所定のマッピングデータに従って、開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータをマッピング値にマッピングすること、及び上記開始ブロックを規定する上記データ及び上記マッピング値に応じて、資源割当てデータをユーザデバイスにシグナリングすることを含む、方法も提供する。
本発明は、ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、所定のマッピングを通じて、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数に関連する値を規定する資源割当てデータを受信すること、所定のマッピングデータを用いて、値を上記連続ブロックの数にマッピングすること、及び開始ブロック及び上記連続ブロックの数を用いて、割り当てられるサブキャリアを確定することを含む、方法も提供する。
本発明は、開示される全ての方法に対して、対応する装置において実行するための対応するコンピュータプログラム又はコンピュータプログラム製品、装置自体(ユーザ装置、ノード又はその構成要素)、及び装置を更新する方法を提供する。
本発明のこれらの態様及び種々の他の態様は、一例としてのみ与えられており、且つ添付の図面を参照しながら説明される、以下の実施形態の詳細な説明から明らかになる。
電話網に接続される基地局と通信する複数のユーザ移動(セルラー)電話を含む通信システムを示す概略図である。 図1に示される基地局の主要構成要素を示すブロック図である。 図1に示される移動電話のうちの1つの移動電話の主要構成要素を示すブロック図である。 開始ブロック、及び開始ブロックからの連続ブロックの数によって連続する資源ブロックシーケンスを確定することができる方法を示す図である。
概説
図1は、移動(セルラー)通信システム1を概略的に示しており、そのシステムでは、移動電話3−0、3−1及び3−2のユーザが、基地局5及び電話網7を介して他のユーザ(図示せず)と通信することができる。この実施形態では、基地局5は、移動電話3に送信されるデータを複数のサブキャリア上に変調する直交周波数分割多元接続(OFDMA)技法を使用する。各移動電話3には、その移動電話3に送信されるデータの量に応じて、異なるサブキャリアが割り当てられる。この実施形態では、基地局5は、基地局の帯域幅にわたって動作する移動電話3の均一な分布を維持するために、それぞれの移動電話3にデータを搬送するために用いられるサブキャリアも割り当てる。これらの目的を果たすために、基地局5は、移動電話3毎にサブキャリアを動的に割り当てて、各時点(サブフレーム)での割当てを、スケジュールされた各移動電話3にシグナリングする。
この実施形態では、基地局5は、20MHzの帯域幅をサポートしており、そのうちの18MHzがデータ伝送のために用いられる。
各移動電話3に、スケジューリングの決定結果について通知できるようにするために、各移動電話3は共有制御チャネルを用いる。この制御チャネル内でシグナリングされる情報は以下のものを含む。
i)(ダウンリンク通信及びアップリンク通信の双方向通信用)資源ブロック割当て情報
ii)ダウンリンクのための資源ブロック復調情報
iii)アップリンクのための資源ブロック復調情報
iv)タイミング制御ビット
制御チャネルにおいて利用できるビット数は限られるので、最も少ないビット数で必要とされる情報を搬送するために、効率的な方法が必要とされる。本発明は、資源割当て情報を各移動電話3に効率的にシグナリングすることができる方法に関する。
基地局
図2は、この実施形態において用いられる基地局5の主要構成要素を示すブロック図である。図に示されるように、基地局5は、トランシーバ回路21を備えており、トランシーバ回路は、(上記のサブキャリアを用いて)1つ又は複数のアンテナ23を介して移動電話3に対し信号を送受信するように動作することができ、ネットワークインターフェース25を介して電話網7に対し信号を送受信するように動作することができる。トランシーバ回路21の動作は、メモリ29に格納されるソフトウエアに従ってコントローラ27によって制御される。そのソフトウエアは、中でも、オペレーティングシステム31及び資源割当てモジュール33を含む。資源割当てモジュール33は、移動電話3との通信中にトランシーバ回路21によって用いられるサブキャリアを割り当てるように動作する。図2に示されるように、資源割当てモジュール33は、エンコーダモジュール35も含み、エンコーダモジュールは、割当てを符号化して効率的な表現にし、その後、その表現はそれぞれの移動電話3に通信される。
移動電話
図3は、図1に示される移動電話3のそれぞれの主要構成要素を概略的に示す。図に示されるように、移動電話3は、1つ又は複数のアンテナ73を介して基地局5に対し信号を送受信するように動作することができるトランシーバ回路71を備える。図に示されるように、移動電話3はコントローラ75も備えており、該コントローラ75は、移動電話3の動作を制御し、且つトランシーバ回路71に接続され、スピーカ77、マイクロフォン79、ディスプレイ81及びキーパッド83に接続される。コントローラ75は、メモリ85内に格納されるソフトウエア命令に従って動作する。図に示されるように、これらのソフトウエア命令は、中でも、オペレーティングシステム87、及び通信モジュール89を含む。この実施形態では、通信モジュール89は、デコーダモジュール91を含み、デコーダモジュールは、基地局5からシグナリングされる資源割当てデータを復号化し、現時点での移動電話のサブキャリア割当てを確定するように動作することができる。
理解するのを容易にするために、上記の説明は、基地局5及び移動電話3は、(資源割当てモジュール、エンコーダモジュール、通信モジュール及びデコーダモジュールのような)複数の個別のモジュールを有するものとして説明されている。たとえば、既存のシステムが本発明を実施するように変更されている特定のアプリケーションに対して、このようにこれらのモジュールが提供される場合があるが、他のアプリケーション、たとえば、最初から本発明の特徴を念頭において設計されたシステムでは、これらのモジュールは、オペレーティングシステム又はコード全体の中に構成することができるので、これらのモジュールは個別のエンティティとして区別することができない場合がある。
アップリンク資源割当て
本発明は特に、移動電話3から基地局5へのアップリンク通信のための資源の割当てに関する。現行のE−UTRAプロポーザルによれば、アップリンクサブキャリアは15kHzの周波数間隔(Δf)を有し、12個の連続サブキャリアから成る集合にグループ分けされる。1つのスロット内の12個の連続サブキャリアは、1つのアップリンク資源ブロック(RB)に対応する。それゆえ、開始RBの番号(O)及び連続RBの数(P)をシグナリングすることによって、1組の連続RBを割り当てることができる。これは図4において示される。ただし、O=1及びP=3である。
RAN#47bisでは、割り当てることができる連続RBの取り得る数(すなわち、Pがとることができる値)を、数2、3及び5の積として得ることができる数に限定することが合意された。詳細には、Pがとることができる取り得る数は、以下の式から得られる値に制限される。
P=2.3.5
ただし、i、j及びkは0以上の整数であり、Pはシステム帯域幅内で利用することができるRBの総数(N)以下である。
以下の表1は、20MHzのシステム帯域幅の場合にPが有することができる取り得る値を示す。表に示されるように、現在提案されている、サブキャリア間の周波数間隔及びRB当たりのサブキャリアの数では、Pとして取り得る値は34個だけになり、それらの値はそれぞれ、以下の表において、固有のインデックス値(indexP)を付される。
Figure 2010535434
本出願は、移動電話3に割り当てられている1組の連続RBを規定する割当てデータを移動電話3にシグナリングすることができる3つの方法を記述している。
第1の符号化技法
エンコーダモジュール35が上記の資源割当て情報を符号化するために用いることができる第1の符号化技法は、移動電話3にシグナリングされるO及びindexPの値を直接用いることである。したがって、図4に示される割当ての場合、エンコーダモジュール35は、Pの値(この場合にはP=3)を用いて、上記の表をアドレス指定し、対応するindexPの値(この場合には、indexP=2)を求める。その後、エンコーダモジュールジュール35は、値O=1及びindexP=2を出力し、その後、それらの値は、資源割当てモジュール33によって移動電話3にシグナリングされる。
シグナリングされた割当てデータを復号化するために、移動電話3内のデコーダモジュール91は、上記の表の格納されているコピーと、indexPのシグナリングされた値とを用いて、その移動電話3に割り当てられた連続RBの対応する数(P)を求める。その後、デコーダモジュールは、Oのシグナリングされた値と、こうして求められたPの値とを用いて、現時点でのその割当てを求める。
第2の符号化技法
第2の符号化技法では、エンコーダモジュール35は、以下のように、O及びindexPの値から、整数値(x)を生成する。
x=MindexP+O
ただし、システム帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にそれぞれ、M={25、50、75、100}である。
その後、この整数値は移動電話3にシグナリングされ、移動電話3は、そのデコーダモジュール91を用いて、以下のように、indexP及びOの値を得る。
indexP=floor(x/M)
ただし、「floor」は既知のフロア関数であり、括弧内の計算から得られる値よりも小さい整数のうちの最も大きな整数を与える。
O=x−indexPM=x−floor(x/M)・M
その後、デコーダモジュール91は、第1の符号化技法の場合と同様な手法で求められたO及びindexPの値を用いて、移動電話の現在の資源割当てを求める。
第3の符号化技法
第3の符号化技法では、エンコーダモジュール35は、以下のように、O及びindexPの値から、整数値(x)を生成する。
x=LO+indexP
ただし、システム帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にそれぞれ、L={16、24、29、34}である。
その後、この整数値は移動電話3にシグナリングされ、移動電話は、そのデコーダモジュール91を用いて、以下のように、indexP及びOの値を得る。
O=floor(x/L)
indexP=x−OL=x−floor(x/L)・L
その後、デコーダモジュール91は、第1の符号化技法の場合と同様な手法で求められたO及びindexPの値を用いて、移動電話の現在の資源割当てを求める。
異なる帯域幅を有するシステムの場合に資源割当てをシグナリングするために必要とされるビット数が以下の表2に示される。
Figure 2010535434
上記の表から明らかであるように、20MHzのシステム帯域幅の場合、第2の符号化技法及び第3の符号化技法は、第1の技法及び既に提案されている技法(本出願人の先願の英国特許出願公開第0605581.8号を参照されたい)と比べて、1ビットの節約を実現する。
総括
E−UTRAアップリンク伝送のための資源ブロック割当てシグナリングのためにいくつかの効率的な技法を提案してきた。提案された技法は、アップリンクのためのスケジューリング割当ての制限を考慮に入れており、その制限は、RB数2、3及び5の積として書くことができるDFTプレコーディングサイズに対応する。第2の符号化技法及び第3の符号化技法で果たされる節約に基づいて、これらの技法は、資源割当てシグナリングのために用いられる現時点で好ましい技法である。
変更形態及び代替形態
複数の詳細な実施形態がこれまでに説明されてきた。当業者には理解されるように、本明細書において具現される本発明から得られる効果を維持しながら、上記の実施形態に対する複数の変更形態及び代替形態を実施できる。例示にすぎないが、ここで、いくつかのこれらの代替形態及び変更形態を説明する。
上記の実施形態において、上記のシグナリング技法を利用した移動電話に基づく通信システムが説明された。当業者には理解されるように、そのような資源割当てデータのシグナリングは、複数のサブキャリアを用いる任意の通信システムにおいて利用することができる。詳細には、上記のシグナリング技法は、データを搬送するために電磁信号又は音響信号のいずれかを用いる有線通信又は無線通信において用いることができる。一般的な場合、基地局は、複数の異なるユーザデバイスと通信する通信ノードによって置き換えられる。ユーザデバイスは、たとえば、個人情報端末、ラップトップコンピュータ、ウエブブラウザ等を含むことができる。
上記の実施形態では、基地局は、20MHzの動作帯域幅を有するものと仮定され、各資源ブロックは12個のサブキャリアを含んでいた。当業者には理解されるように、本発明は、この特定の帯域幅サイズ若しくはRBサイズに、又は上記のサブキャリアの周波数間隔に限定されない。
上記の第2の符号化技法及び第3の符号化技法では、割り当てられるRBと、その割当てにおいて開始RBと連続RBの数との組み合わせを表す固有番号との間のマッピングが規定された。当業者には理解されるように、このマッピングは、式を用いるか、又はルックアップテーブルを用いる等の任意の適当な方法において規定されてもよい。基地局5及び各移動電話3の双方においてルックアップテーブルを格納することが不要になるので、式を使用することが好ましい。簡単であることから、上記の式が好ましいが、このマッピングを規定するために、他の式を用いてもよい。
上記の実施形態では、ユーザデバイスに割り当てられる連続ブロックの数は、上記で与えられた第1のルックアップテーブルを用いてインデックス値にマッピングされた。当業者には理解されるように、代わりに、このマッピングは、式によって規定されてもよい。
上記の実施形態では、複数のソフトウエアモジュールが説明された。当業者には理解されるように、それらのソフトウエアモジュールはコンパイルされた形で又はコンパイルされない形で与えられる場合があり、コンピュータネットワーク上の信号として又は記録媒体において、基地局に又は移動電話に供給される場合がある。さらに、このソフトウエアの一部又は全てによって実行される機能は、1つ又は複数の専用のハードウエア回路を用いて実行されてもよい。しかしながら、それらの機能を更新するために、基地局5及び移動電話3を更新することを容易にするので、ソフトウエアモジュールを使用することが好ましい。
以下は、本発明を現在提案されている3GPP LTE標準規格において実施することができる方法の詳細な説明である。種々の特徴が不可欠であるか又は必要であるものとして説明されるが、これは、たとえば、その標準規格によって課せられる他の要件に起因して、提案されている3GPP LTE標準規格の場合にのみ当てはまることがある。それゆえ、ここで述べることは、本発明を限定するものとは決して解釈されるべきではない。
緒言
スケジュールされるUE毎にダウンリンク及びアップリンクの双方の資源割当て情報を搬送するために、ダウンリンクL1/L2制御シグナリングが必要とされる。
制御チャネルにおいて利用できるビット数は限られるので、資源割当てを決定するためにNodeBのスケジューラに如何なる制限も加えることなく、最も少ないビット数で必要とされる情報を伝送するために、効率的な方法が必要とされる。
本明細書において、本発明者らは、局所FDMAアップリンク資源ブロック(RB)割当てをシグナリングするための効率的な方法を提案する。
アップリンクDFTプレコーディングに基づく資源割当て
RAN1#47bisにおいて、アップリンクのために取り得るスケジューリング割当てを、RB数2、3及び5の積として書くことができるDFTプレコーディングサイズに制限することが合意された。その場合には、全ての取り得る連続資源割当てが必要であるとは限らない。本明細書の最終ページに添付される表4は、20MHzの場合の取り得る資源割当てを示す。取り得る割当ての数が低減され、20MHzの場合、取り得る割当てが34個しか存在しないことが明らかである。
eNBがUEに資源割当てをシグナリングするために、eNBは、表4から連続RBの数を、及び開始位置も見つける必要がある。
2つのパラメータ、indexP及びOを規定する。ただし、indexPは連続RBの選択される数に対応するインデックスであり、Oは開始資源ブロックのインデックスである。
方法1:O及びindexPを別個にシグナリングする。
方法2:以下のように導出される1つの整数値xをシグナリングする。
エンコーダ:x=NindexP+O
デコーダ :indexP=floor(x/N)
O=x−indexP
ただし、帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にN={25、50、75、100}
方法3:以下のように導出される1つの整数値xをシグナリングする。
エンコーダ:x=MO+indexP
デコーダ :O=floor(x/M)
indexP=x−O
ただし、帯域幅={5、10、15、20MHz}の場合にM={16、24、29、34}
方法4:「ツリー法」[2]を用いて、O及びP(indexPではない)から導出される1つの整数値xをシグナリングする。
各方法に必要とされるビット数が以下の表3に要約される。
Figure 2010535434
結論
本明細書において、本発明者らは、E−UTRAアップリンク伝送のための資源ブロック割当てシグナリングのための効率的な方法を提案してきた。提案される方法は、アップリンクのためのスケジューリング割当ての制限を考慮に入れており、その制限は、RB数2、3及び5の積として書くことができるDFTプレコーディングサイズに対応する。これに基づくと、EUTRAのためのアップリンクにおける資源割当てシグナリングのために、方法2又は3が少ないビット数を与える。それゆえ、本発明者らは、以下のことを提案する。
・E−UTRAアップリンク伝送のための局所資源ブロック割当てをシグナリングするために、方法2又は3が用いられるべきである。
本発明は、移動電話に基づく通信システムに適用できるだけでなく、OFDMA及びサブキャリアを使用する通信システムにも適用することができる。
本出願は、2007年8月2日に出願の英国特許出願第0715057.6号に基づいており、その特許出願からの優先権の利益を主張し、その特許出願の開示は参照によりその全体が本明細書に援用される。
Figure 2010535434

Claims (37)

  1. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てデータをシグナリングする方法であって、該方法は、
    ユーザデバイスに対する前記サブキャリアの割当てとして、該割当ては、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受信し、
    第1のマッピングデータに従って、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数を規定する前記データを、第1のマッピング値にマッピングする第1のマッピングステップ、
    第2のマッピングデータに従って、前記開始ブロックを規定する前記データ及び前記第1のマッピング値を、前記割当てを表す第2のマッピング値にマッピングする第2のマッピングステップ、及び
    前記第2のマッピング値を資源割当てデータとして前記ユーザデバイスにシグナリングすることを含む、方法。
  2. 割り当て可能な前記連続ブロックの数は、割り当て可能な全連続ブロックの数の部分集合から選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記割り当て可能な連続ブロックの数は、
    P=2.3.5
    (ただし、i、j及びkは0以上の整数値であり、Pは前記ブロックシーケンス内のブロックの総数N以下である)
    によって規定される前記部分集合から選択される請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のマッピングデータは、前記第1のマッピング値が前記ユーザデバイスに割り当てられる前記連続ブロックの数以下であるようなマッピングを規定する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第1のマッピングは、前記連続ブロックの割り当てられた数と前記第1のマッピング値との間の一対一マッピングを規定する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1のマッピングデータはルックアップテーブルを規定し、前記第1のマッピングステップは、前記連続ブロックの数を規定する前記データを用いて、該ルックアップテーブルをアドレス指定し、前記第1のマッピング値を求める、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記第2のマッピングデータは1つ又は複数の式を規定する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記第2のマッピングデータは、以下の式を規定している請求項7記載の方法。
    x=MindexP+O
    (ただし、xは前記第2のマッピング値であり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは前記第1のマッピング値であり、Oは前記開始ブロックの番号である)
  9. Mは5MHzのシステム帯域幅の場合に25に等しく、10MHzのシステム帯域幅の場合に50に等しく、15MHzのシステム帯域幅の場合に75に等しく、20MHzのシステム帯域幅の場合に100に等しい、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2のマッピングデータは以下の式を規定している請求項7記載の方法。
    x=LO+indexP
    (ただし、xは前記第2のマッピング値であり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、indexPは前記第1のマッピング値であり、Oは前記開始ブロックの番号である)
  11. Lは5MHzのシステム帯域幅の場合に16に等しく、10MHzのシステム帯域幅の場合に24に等しく、15MHzのシステム帯域幅の場合に29に等しく、20MHzのシステム帯域幅の場合に34に等しい、請求項10に記載の方法。
  12. 前記第2のマッピングデータは、前記開始ブロックを規定する前記データ及び前記第1のマッピング値の組み合わせによってアドレス指定されるルックアップテーブルを規定する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記シグナリングするステップは、前記ユーザデバイスに共通のシグナリングチャネルにおいて、前記第2のマッピング値をシグナリングする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
  14. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、
    開始ブロック及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化する資源割当てデータを受信し、
    第1のマッピングデータを用いて、前記受信した割当てデータを前記シーケンス内の前記開始ブロックにマッピングする第1のマッピングステップ、
    第2のマッピングデータを用いて、前記受信した割当てデータを前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする第2のマッピングステップ、
    第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数にマッピングする第3のマッピングステップ、及び
    前記開始ブロック及び該開始ブロックからの前記連続ブロックの数を用いて、割り当てられるサブキャリアを確定することを含む、方法。
  15. 割り当て可能な前記連続ブロックの数は、割り当て可能な全連続ブロックの数の部分集合のうちの1つである、請求項14に記載の方法。
  16. 前記割り当て可能な連続ブロックの数は、
    P=2.3.5
    によって規定される前記部分集合から選択される請求項15に記載の方法。(ただし、i、j及びkは0以上の整数値であり、Pは前記ブロックシーケンス内のブロックの総数N以下である)
  17. 前記第3のマッピングデータは、前記連続ブロックの数が前記数を符号化する前記値よりも大きいようなマッピングを規定する、請求項14〜16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記第3のマッピングは、前記連続ブロックの割り当てられた数と前記数を符号化する前記値との間の一対一マッピングを規定する、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第3のマッピングデータはルックアップテーブルを規定し、前記第3のマッピングステップは、前記連続ブロックの数を符号化した値を用いて、該ルックアップテーブルをアドレス指定する、請求項14〜18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記第1のマッピングデータは1つ又は複数の式を規定する、請求項14〜19のいずれか一項に記載の方法。
  21. 前記第1のマッピングステップは、以下の式によって、前記受信した割当てデータから、前記開始ブロックOを求める請求項20に記載の方法。
    O=x−floor(x/M)・M
    (ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である)
  22. 前記第2のマッピングデータは1つ又は複数の式を規定する、請求項20又は21に記載の方法。
  23. 前記第2のマッピングステップは、以下の式によって、前記受信した割当てデータから、前記連続ブロックの数を符号化する前記値、indexPを求める請求項22に記載の方法。
    indexP=floor(x/M)
    (ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Mは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である)
  24. 前記第1のマッピングステップは、以下の式によって、前記受信した割当てデータから、前記開始ブロックOを求める請求項20に記載の方法。
    O=floor(x/L)
    (ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である)
  25. 前記第2のマッピングデータは1つ又は複数の式を規定する、請求項20又は24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記第2のマッピングステップは、以下の式によって、前記受信した割当てデータから、前記連続ブロックの数を符号化する前記値、indexPを求める請求項25に記載の方法。
    indexP=x−floor(x/L)・L
    (ただし、xは前記受信した資源割当てデータであり、Lは、システム帯域幅、各ブロック内のサブキャリアの数、及び隣接するサブキャリア間の周波数間隔に依存するシステム定数であり、floor()はフロア関数である)
  27. 前記第1のマッピングデータ及び前記第2のマッピングデータのいずれか又は双方がルックアップテーブルを規定する、請求項14〜19のいずれか一項に記載の方法。
  28. 前記受信するステップは、前記通信システムに共通であるシグナリングチャネルにおいて前記割当てデータを受信する、請求項14〜27のいずれか一項に記載の方法。
  29. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて、資源割当てデータをシグナリングする通信ノードであって、該通信ノードは、
    ユーザデバイスに対する前記サブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受信する手段と、
    第1のマッピングデータに従って、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数を規定する前記データの、第1のマッピング値へのマッピングを実行する手段と、
    第2のマッピングデータに従って、前記開始ブロックを規定する前記データ及び前記第1のマッピング値の、前記割当てを表す第2のマッピング値へのマッピングを実行する手段と、
    前記第2のマッピング値を資源割当てデータとして前記ユーザデバイスにシグナリングする手段とを備える、通信ノード。
  30. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて、資源割当てデータをシグナリングする通信ノードであって、該通信ノードは、資源割当てモジュールであり、当該資源割当てモジュールは、
    ユーザデバイスに対する前記サブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受信し、
    第1のマッピングデータに従って、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数を規定する前記データの、第1のマッピング値へのマッピングを実行し、
    第2のマッピングデータに従って、前記開始ブロックを規定する前記データ及び前記第1のマッピング値の、前記割当てを表す第2のマッピング値へのマッピングを実行すると共に、
    前記第2のマッピング値を資源割当てデータとして前記ユーザデバイスにシグナリングするように動作する、通信ノード。
  31. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、
    開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化する資源割当てデータを受信する手段と、
    第1のマッピングデータを用いて、前記受信した割当てデータを前記シーケンス内の前記開始ブロックにマッピングする手段と、
    第2のマッピングデータを用いて、前記受信した割当てデータを前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数を符号化した値にマッピングする手段と、
    第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値を、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数にマッピングする手段と、
    前記開始ブロック、及び該開始ブロックからの前記連続ブロックの数を用いて、割り当てられるサブキャリアを確定する手段とを備える、ユーザデバイス。
  32. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システム内での通信に用いるための資源割当てを確定するように動作することができるユーザデバイスであって、該ユーザデバイスは、通信モジュールであって、
    開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数を符号化した資源割当てデータを受信し、
    第1のマッピングデータを用いて、前記受信した割当てデータの、前記シーケンス内の前記開始ブロックへのマッピングを実行し、
    第2のマッピングデータを用いて、前記受信した割当てデータの、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数を符号化した値へのマッピングを実行し、
    第3のマッピングデータを用いて、前記連続ブロックの数を符号化した値の、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数へのマッピングを実行すると共に、
    前記開始ブロック、及び該開始ブロックからの前記連続ブロックの数を用いて、割り当てられるサブキャリアを確定するように動作することができる通信モジュールを備える、ユーザデバイス。
  33. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて、資源割当てデータをシグナリングする方法であって、該方法は、
    ユーザデバイスに対する前記サブキャリアの割当てとして、開始ブロックを規定するデータと、該開始ブロックからの連続ブロックの数を規定するデータとを含む割当てを受信し、
    所定のマッピングデータに従って、前記開始ブロックからの前記連続ブロックの数を規定するデータをマッピング値にマッピングすると共に、
    前記開始ブロックを規定する前記データ及び前記マッピング値に応じて、資源割当てデータを前記ユーザデバイスにシグナリングすることを含む、方法。
  34. ブロックシーケンスに配列される複数のサブキャリアを用いる通信システムにおいて資源割当てを確定する方法であって、該方法は、
    所定のマッピングを通じて、開始ブロック、及び該開始ブロックからの連続ブロックの数に関連する値を規定する資源割当てデータを受信し、
    所定のマッピングデータを用いて、前記値を前記連続ブロックの数にマッピングすると共に、
    前記開始ブロック及び前記連続ブロックの数を用いて、割り当てられるサブキャリアを確定することを含む、方法。
  35. プログラム可能なコンピュータデバイスに、請求項1〜13又は33のいずれか一項に記載のシグナリング方法を実行させるためのコンピュータ実施可能命令。
  36. プログラム可能なコンピュータデバイスに、請求項14〜28又は34のいずれか一項に記載の資源割当てを確定する方法を実行させるためのコンピュータ実施可能命令。
  37. コンピュータ読取り可能媒体上に記録されるときの請求項35又は36に記載のコンピュータ実施可能命令。
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