JP5059364B2 - 積層体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、積層体の製造方法に関する。
塩化ビニル系樹脂は耐水性、難燃性、機械的特性等が優れ、且つ価格が比較的安価であるので、雨樋など建築部材の材料として広く使用されているが、硬質塩化ビニル系樹脂成形体の線膨張係数は7.0×10-5(1/℃)と大きいので、硬質塩化ビニル系樹脂製雨樋を設置する際には、雨樋の伸縮を吸収しうる継手で接続したり、端部をフリーにする必要があったが、雨樋の長さが長くなると、継手が大きくなり、外観が悪く且つ長期にわたって使用すると継手部分が破損することがあった。又、雨樋自身も伸縮の繰り返しにより、ひび割れやそりが発生し、長期間使用する際の信頼性が低いという欠点があった。
そのため、線膨張係数の低い雨樋の検討が種々なされている。例えば、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性合成樹脂よりなる長尺の成形体の内部に、成形体の長さ方向に一軸延伸された延伸ポリオレフィン系樹脂又はポリエステル系樹脂層が成形体全長に亘って埋設一体化されていることを特徴とする合成樹脂製長尺成形体(例えば、特許文献1参照。)が提案されている。
特開2005−120613号公報
塩化ビニル樹脂層と延伸ポリオレフィン系樹脂又はポリエステル系樹脂層との接着は困難であり、両者を強固に接着するにはホットメルト型接着剤又は反応性接着剤を介在させる必要があるが、塩化ビニル樹脂層若しくは延伸ポリオレフィン系樹脂又はポリエステル系樹脂層にホットメルト型接着剤又は反応性接着剤を塗布後、加圧及び/又は加熱して両者を均一且つ強固に接着するのは困難である。
従って、このような長尺成形体を得るには、延伸ポリオレフィン系樹脂又はポリエステル系樹脂よりなる芯材を押出成形用金型に供給し、芯材上に接着剤と塩化ビニル樹脂を順次押出被覆するのが好ましい。
しかし、接着剤を押出被覆する押出成形用金型と塩化ビニル樹脂を押出被覆する押出成形用金型が異なる場合は、芯材を2回押出成形用金型に供給することになり、押出成形用金型に芯材を供給する際に、芯材が押出成形用金型の芯材通路に接触して傷ついたり、被覆された接着剤が掻き落とされたりする欠点があった。
又、芯材と塩化ビニル樹脂層を強固に接着させるには、接着剤が熱いうちに塩化ビニル樹脂の押出被覆するのが好ましいので、接着剤と塩化ビニル樹脂を同じ押出成形用金型で押出被覆するのが好ましい。
しかしながら、溶融接着剤層上に加圧された溶融塩化ビニル樹脂を積層するので、接着剤の溶融粘度が塩化ビニル樹脂の溶融粘度より小さい場合には、接着剤は塩化ビニル樹脂の圧力と接着剤を押出被覆する圧力により、バックフローし押出成形用金型の芯材通路の入口側から漏れるという欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点に鑑み、被覆すべき熱可塑性樹脂がバックフローして押出成形用金型の芯材通路から漏れることなく2層押出被覆することのできる押出成形用金型を用いた積層体の製造方法を提供することにある。
本発明の積層体の製造方法は、第1の供給口及び第2の供給口が設けられている第1の金型と、第1の金型との間に芯材通路を形成する第2の金型よりなり、第1の供給口から芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物を積層し、第2の供給口から第1の熱可塑性樹脂組成物層上に第2の熱可塑性樹脂組成物を積層して積層体を製造するための押出成形用金型であって、第1の供給口直前の芯材通路のクリアランスをT1、クリアランスがT1である第1の供給口の上流側の芯材通路の距離をL1とし、第2の供給口直前の芯材通路のクリアランスをT2、クリアランスがT2である第2の供給口の上流側の芯材通路の距離をL2とした場合、L1/T1>L2/T2であり、第1の供給口の直前の芯材通路における芯材と芯材通路内壁との距離をT3とし、第2の供給口の直前の芯材通路における芯材と芯材通路内壁との距離をT4とした場合、L1/T3>L2/T4である押出成形用金型の芯材通路に芯材を供給し、第2の供給口側から引取りながら、第1の供給口から、溶融粘度が、第2の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度より小さい第1の熱可塑性樹脂組成物を供給すると共に第2の供給口から第2の熱可塑性樹脂組成物を供給することにより、芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物層と第2の熱可塑性樹脂組成物層を積層することを特徴とする
次に、本発明で使用する押出成形用金型を図面を参照して説明する。図1は本発明で使用する押出成形用金型の一例を示す断面図であり、図2は図1におけるA部の部分拡大断面図であり、図3は図1におけるB部の部分拡大断面図である。
図中1は第1の金型であり、2は第2の金型であり、第1の金型1及び第2の金型により芯材通路3が形成されている。第1の金型1及び第2の金型2にはそれぞれ第1の供給口11、21及び第2の供給口12、22が、第1の供給口11と第1の供給口21及び第2の供給口12と第2の供給口22が対向するように形成されている。
芯材通路3は、第1の供給口11、21直前までの上流側の芯材通路31のクリアランスより、第1の供給口11、21直後から第2の供給口12、22直前までの芯材通路32のクリアランスが大きくなされ、芯材通路32のクリアランスより第2の供給口12、22より下流側の芯材通路33のクリアランスが大きくなされている。
第1の供給口11、21は、溶融した第1の熱可塑性樹脂組成物を供給する押出機に接続されて、芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物を供給し積層するためのものであり、第2の供給口12、22は、溶融した第2の熱可塑性樹脂組成物を供給する押出機に接続されて、第1の熱可塑性樹脂組成物が積層された芯材に第2の熱可塑性樹脂組成物を供給し積層するためのものである。
芯材を押出成形用金型の芯材通路3に供給する際に、芯材が芯材通路3の入口や側壁に衝突したり接触すると、芯材に傷が付き得られた積層体の物性や外観が低下するので、押出成形用金型の開口部から芯材通路の入口まで次第にクリアランスが小さくなるようにテーパ部4が形成されている。
芯材通路3の距離とクリアランスの関係は、第1の供給口直前の芯材通路31のクリアランスをT1、クリアランスがT1である第1の供給口11、21の上流側の芯材通路31の距離をL1とし、第2の供給口直前12、22の芯材通路32のクリアランスをT2、クリアランスがT2である第2の供給口12、22の上流側の芯材通路32の距離をL2とした場合、L1/T1>L2/T2である。
上記押出成形用金型で芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物と第2の熱可塑性樹脂組成物を積層する際には、まず第1の供給口から供給された第1の熱可塑性樹脂組成物を芯材に積層した後、第1の熱可塑性樹脂組成物層上に第2の供給口から供給された第2の熱可塑性樹脂組成物を積層される。
従って、第1の熱可塑性樹脂組成物は、第2の供給口から供給された第2の熱可塑性樹脂組成物によって加圧されシールされた状態になると共に第1の供給口から第1の熱可塑性樹脂組成物を供給する押出機の圧力によって加圧されるので、クリアランスT1が大きかったり、芯材通路31の距離が短かったりすると、第1の熱可塑性樹脂組成物が芯材通路31から漏れてしまうことがある。特に、第1の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度が第2の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度より低い場合に顕著である。そのため、芯材通路3の距離とクリアランスの関係はL1/T1>L2/T2であることが必要である。
又、上記押出成形用金型で芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物と第2の熱可塑性樹脂組成物を積層する際には、芯材を芯材通路3に供給し、芯材通路3の下流側から引取りながら積層するので、図4に示したように、芯材通路32の途中が拡開されて樹脂溜り部4が形成されていると、第1の熱可塑性樹脂組成物がより均一に芯材に積層できるので好ましい。尚、樹脂溜り部5を形成した場合は、クリアランスがT2である第2の供給口12、22の上流側の芯材通路32の距離L2は、樹脂溜り部5の下流側から第2の供給口12、22の上流側までの距離である。
又、芯材通路32は、図5に示したように、階段部6が形成され段階的にクリアランスが小さくなされていてもよいし、テーパー状に次第にクリアランスが小さくなされていてもよい。尚、この場合は、クリアランスがT2である第2の供給口12、22の上流側の芯材通路32の距離L2は、クリアランスがT2になった部分から第2の供給口12、22の上流側までの距離である。
本発明においては上記押出成形用金型の芯材通路に芯材を供給し、第2の供給口側から引取りながら、第1の供給口から第1の熱可塑性樹脂組成物を供給すると共に第2の供給口から第2の熱可塑性樹脂組成物を供給することにより、芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物層と第2の熱可塑性樹脂組成物層を積層する
上記芯材としては、上記熱可塑性樹脂組成物のシート状物、雨樋のような長尺異型成型体等があげられる。
上記第1及び第2の熱可塑性樹脂組成物としては、例えば、硬質塩化ビニル樹脂、塩素化塩化ビニル樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂、塩素化ポリエチレン樹脂、ABS樹脂、AES樹脂、スチレン樹脂、AS樹脂、メチルメタクリレート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂、これら熱可塑性樹脂と可塑剤、着色剤、紫外線防止剤、抗酸化剤、無機充填剤等の添加物との混合物;反応性接着剤、エポキシ系接着剤、ウレタン系接着剤、ポリエステル系接着剤、ゴム系接着剤等の接着剤;フッ素系塗料、アクリルシリコン系塗料、ウレタン系塗料等の塗料が挙げられる。
例えば、芯材が延伸ポリエステル樹脂シートで第2の熱可塑性樹脂組成物として塩化ビニル樹脂を積層する場合、延伸ポリエステル樹脂シートと塩化ビニル樹脂は接着しにくいので、第1の熱可塑性樹脂組成物として接着剤を積層することにより延伸ポリエステル樹脂シートと塩化ビニル樹脂を強固に積層することができる。
図6は本発明の積層体の製造方法の一例を示す部分断面図である。図中7は芯材であり、芯材7の厚さは、特に限定されず、その用途により適宜決定されればよいが、芯材が薄くなりすぎると、芯材7と芯材通路31内壁との距離が大きくなり、供給された第1の熱可塑性樹脂組成物が、芯材通路31から漏れる危険性があるので、第1の供給口11、21の直前の芯材通路31における芯材6と芯材通路31内壁との距離をT3とし、第2の供給口12、22の直前の芯材通路32における芯材7と芯材通路32内壁との距離をT4とした場合、L1/T3>L2/T4である。
この範囲であれば、第1の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度が、第2の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度より小さい場合にも、第1の熱可塑性樹脂組成物が芯材通路31から漏れることなく、第1の熱可塑性樹脂組成物と第2の熱可塑性樹脂組成物を芯材に積層することができる。
本発明の積層体の製造方法の構成は上述の通りであり、第1の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度が、第2の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度より小さい場合にも、第1の熱可塑性樹脂組成物がバックフローして芯材通路から漏れることなく、第1の熱可塑性樹脂組成物と第2の熱可塑性樹脂組成物を芯材に順次積層することができる
次に、本発明の実施例を挙げて、詳細に説明するが、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
ポリエチレンテレフタレート(ユニチカ社製、商品名「NEH−2070」、)を溶融押出成形した厚さ2.5mmのポリエチレンテレフタレートシート(結晶化度4.5%)を延伸装置(協和エンジニアリング社製)に供給し、80℃に予熱した後、74℃に加熱された一対のロール(ロール間隔0.6mm)間を2m/minの速度で引き抜き、更に、熱風加熱槽中でポリエチレンテレフタレートシート表面温度を180℃に加熱し、出口速度2.5m/minに設定してロール延伸して、延伸倍率が約5倍、厚さ0.5mmの延伸ポリエチレンテレフタレートシートを得た。
得られた延伸ポリエチレンテレフタレートシートを芯材として図1〜4に示した押出成形用金型に供給し、下流側から1.0m/分の速度で引取って、第1の熱可塑性樹脂組成物及第2の熱可塑性樹脂組成物が積層された積層体を得た。
第1の熱可塑性樹脂組成物はポリエーテル系接着剤(東洋紡績社製、商品名「バイロンGM913」、190℃における溶融粘度は420Pa・s(剪断速度220-1))であり、得られた積層体における厚さは0.05mmであった。
第2の熱可塑性樹脂組成物は塩化ビニル樹脂(徳山積水社製、品番「TS1000R」、190℃における溶融粘度は1900Pa・s(剪断速度220s-1))であり、得られた積層体における厚さは0.5mmであった。
押出用金型のL1は20mm、L2は6mm、T1は0.625mm、T2は0.80mm、T3は0.125mm、T4は0.150mmであった。
従って、(L1/T1)=(20/0.75)=26.7、(L2/T2)=(6/0.8)=7.5であり、L1/T1>L2/T2である。
又、(L1/T3)=(20/0.125)=160、(L2/T4)=(6/0.150)=40であり、L1/T3>L2/T4である。
得られた積層体の線膨張係数は1.4×10-5/℃であった。落球衝撃試験を行ったところ割れ亀裂は発生しなかった。又、シャルピー衝撃値は2.5kJ/m2 であった。
尚 各物性の測定方法は下記の通りである。
(1)線膨張係数 JIS K 7197に準拠して測定した。
(2)落球衝撃試験 得られた積層成形体から75mm×75mmの試験片を切り出し、その中心に1.3mの高さから1kgの鉄球を落下し、割れや亀裂発生の有無を観察した。尚、測定温度は0℃であった。
(3)シャルピー衝撃値 得られた積層成形体から長さ80mm、幅10mm(幅方向が延伸ポリエチレンテレフタレートシートの延伸方向)を切り出し、Vノッチ (深さ2mm)加工して、JIS K−7111に準拠してシャルピー衝撃値を測定した。
本発明の押出成形用金型の一例を示す断面図である。 図1におけるA部の部分拡大断面図である。 図1におけるB部の部分拡大断面図である。 芯材通路に樹脂溜り部が形成された押出成形用金型の一例を示す断面図である。 芯材通路のクリアランスが段階的に小さくなされている押出成形用金型の一例を示す断面図である。 本発明の積層体の製造方法の一例を示す部分断面図である。
符号の説明
1 第1の金型
2 第2の金型
3 芯材通路
4 テーパ部
5 樹脂溜り部
6 階段部
7 芯材

Claims (4)

  1. 第1の供給口及び第2の供給口が設けられている第1の金型と、第1の金型との間に芯材通路を形成する第2の金型よりなり、第1の供給口から芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物を積層し、第2の供給口から第1の熱可塑性樹脂組成物層上に第2の熱可塑性樹脂組成物を積層して積層体を製造するための押出成形用金型であって、第1の供給口直前の芯材通路のクリアランスをT1、クリアランスがT1である第1の供給口の上流側の芯材通路の距離をL1とし、第2の供給口直前の芯材通路のクリアランスをT2、クリアランスがT2である第2の供給口の上流側の芯材通路の距離をL2とした場合、L1/T1>L2/T2であり、第1の供給口の直前の芯材通路における芯材と芯材通路内壁との距離をT3とし、第2の供給口の直前の芯材通路における芯材と芯材通路内壁との距離をT4とした場合、L1/T3>L2/T4である押出成形用金型の芯材通路に芯材を供給し、第2の供給口側から引取りながら、第1の供給口から、溶融粘度が、第2の熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度より小さい第1の熱可塑性樹脂組成物を供給すると共に第2の供給口から第2の熱可塑性樹脂組成物を供給することにより、芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物層と第2の熱可塑性樹脂組成物層を積層することを特徴とする積層体の製造方法。
  2. 第1の供給口と第2の供給口の間の芯材通路に樹脂溜りが形成されていることを特徴とする請求項1記載の積層体の製造方法
  3. 第1の供給口と第2の供給口の間の芯材通路のクリアランスが、T2まで次第に又は段階的に狭くなされていることを特徴とする請求項1記載の積層体の製造方法
  4. 開口部から芯材通路の入口まで次第にクリアランスが小さくなるようにテーパ部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の積層体の製造方法
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