JP5054968B2 - Cushion pad molding die for headrest and cushion pad molding method for headrest - Google Patents
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Description
本発明は、自動車の座席シートに装着されるヘッドレスト用のクッションパッドの成形型及びヘッドレスト用のクッションパッドの成形方法に関する。 The present invention relates to a mold of the cushion pad for a headrest mounted on the seat of a motor vehicle and molding how the cushion pad for a headrest.
自動車のベッドレストは、発泡ポリウレタンよりなるクッションパッドと、その内部に挿入され、かつ座席シートへの支持及び高さ調整を行うための二本の脚部を備えたステー部材と、前記クッションパッドの表面に被覆された袋状の表皮とにより構成されている。前記クッションパッドの成形型として、キャビティ内にステー部材を、その脚部が外部に露出するように挿入し、キャビティの内部に発泡ポリウレタンの原液を注入して発泡硬化させるようにしたものがある。成形されたクッションパッドは成形型から取り出された後、その表面に袋状の表皮が装着される。 An automobile bedrest includes a cushion pad made of polyurethane foam, a stay member inserted into the cushion pad and having two legs for supporting the seat and adjusting the height, and the cushion pad. It is comprised by the bag-shaped skin coat | covered on the surface. As a mold for forming the cushion pad, there is a type in which a stay member is inserted into a cavity so that its leg portion is exposed to the outside, and a foamed polyurethane stock solution is injected into the cavity to be foam-cured. After the molded cushion pad is taken out of the mold, a bag-like skin is mounted on the surface thereof.
上記のヘッドレストの成形型として、特許文献1に開示されたものが提案されている。この成形型は、図11に示すように、第1型31に第2型32がヒンジ部33を介して開閉可能に装着され、両型によりキャビティ34が形成されている。前記第2型32の上部には、ステー取付部材35を介してステー部材36が取り付けられ、ステー部材36の一部が前記キャビティ34内に挿入されている。前記第1及び第2型31,32の合着面には、図12及び図13に示すように前記ステー部材36を緩く挿通するための溝31a,32aが形成されている。前記両溝31a,32aの内周面とステー部材36の外周面との間には、前記両溝31a,32aと前記ステー部材36との間をシールするためのステーシール部が形成されている。このステーシール部は、前記溝31a,32aにそれぞれ取り付けられた有底半円筒状をなす一対のカラー部材37と、両カラー部材37の内部に収容された半円筒状をなす一対のパッキング材38とにより構成されている。
As the above-mentioned headrest mold, the one disclosed in
前記第1及び第2型31,32の合着面には、図示しないが発泡ポリウレタンの原液を前記キャビティ34に注入するための注入口が設けられている。この注入口からキャビティ34に注入された原液がキャビティ34内で発泡硬化されてヘッドレストのクッショクパッドが成形される。
ところが、上記従来のヘッドレストの成形型は、図11に示す第1型31から第2型32を矢印方向に離型する際に、カラー部材37によってクッションパッド41が損傷されないようにするため、カラー部材37をキャビティ34内に突出させることができない。このため、前記カラー部材37の底板37aを、図13に示すように前記キャビティ34の上端成形面とほぼ面一にしなければならないので、次のような問題が生じた。即ち、前記両底板37aには前記ステー部材36の挿通孔を形成するための半円形状の凹部37bが形成されており、この凹部37bとステー部材36の外周面とは、第1型31と第2型32の合着面のように強固に密着させることは難しいので、単なる接触状態となり、その隙間g1に発泡ポリウレタンが侵入し、図14に示すようにクッションパッド41の表面にバリ42aが形成される。又、両底板37aの当接面も両カラー部材37が薄肉の筒体であるため、変形を防止する観点から強固に密着させることは難しく、両底板37aの当接面37c相互間の隙間g2に発泡ポリウレタンが侵入し、図14に示すようにクッションパッド41の表面にバリ42bが形成される。これらのバリ42a,42bが有ると、クッションパッド41に表皮43(断面のみ図示)を被覆した状態で、ステー部材36の近傍の表皮43が浮き上がって、ヘッドレストとしての外観が損なわれる。このため、前記クッションパッド41に形成されたバリ42a,42bを除去する作業が必要となり、ヘッドレストの製造が面倒であるという問題があった。
However, the conventional headrest mold is provided with a
本発明は、上記従来の技術に存する問題点を解消して、クッションパッドに形成されるバリの除去作業を不要にして、製造を容易に行うことができるヘッドレスト用のクッションパッドの成形型及びヘッドレスト用のクッションパッドの成形方法を提供することにある。 The present invention eliminates the above-mentioned problems in the prior art, eliminates the need to remove the burrs formed on the cushion pad, and easily forms the cushion pad mold for the headrest and the headrest. is to provide a molded how the cushion pad of use.
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、第1型及び第2型をそれらの第1端部において開閉可能に連結し、第1型の第2端部に第3型を開閉可能に連結し、第2型の第2端部に第4型を開閉可能に連結する。前記第3型及び第4型の合着面におけるステー部材の保持位置にそれぞれ溝を形成し、前記両溝にそれぞれカラー部材を固着し、両カラー部材の底板に対し前記ステー部材を挿通する挿通孔を形成するための半円状の凹部をそれぞれ形成する。前記両カラー部材の内部には前記ステー部材の外周面に弾性接触可能なシール部材を前記カラー部材の底板に接触した状態でそれぞれ収容し、前記両カラー部材の内端部を、前記第1〜第4型により形成されるキャビティ内に突出させる。
In order to solve the above problem, the invention according to
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記両カラー部材の内端部の前記キャビティ内に突出する部分の外周面に、先端ほど小径となる面取り部を形成する。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, a chamfered portion having a smaller diameter toward the tip is formed on an outer peripheral surface of a portion of the inner end portions of the collar members protruding into the cavity.
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記両カラー部材の内周面に、前記シール部材がカラー部材の底板から離れないように位置決めするための位置決め部材をそれぞれ取り付ける。 According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect, a positioning member for positioning the seal member so as not to separate from the bottom plate of the collar member is attached to the inner peripheral surfaces of the two color members.
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載のヘッドレスト用のクッションパッドの成形型を用い、前記キャビティ内にステー部材を、その脚部が外部に露出するように挿入し、前記第3型及び第4型にそれぞれ取り付けられている前記シール部材が、前記ステー部材の脚部の外周面に密着するとともに相互に密着した状態で、該キャビティ内に発泡樹脂の原液を注入し、原液が発泡硬化されてクッションパッドが成形された後、前記第3型及び第4型を開放してクッションパッドを成形型から離型させ、前記クッションパッドの表面に対し前記ステー部材の脚部の周囲を取り巻くように凹所を形成する。 According to a fourth aspect of the present invention, the headrest cushion pad mold according to any one of the first to third aspects is used, the stay member is exposed in the cavity, and the leg portion is exposed to the outside. The sealing member attached to each of the third mold and the fourth mold is in close contact with the outer peripheral surface of the leg portion of the stay member and in close contact with each other. After the stock solution is injected and the cushion solution is formed by foaming and curing the stock solution, the third and fourth molds are opened to release the cushion pad from the mold, and the stay is applied to the surface of the cushion pad. A recess is formed around the leg of the member.
(作用)
この発明の成形型は、第1型及び第2型に対し、ステーシール部を装着した第3型及び第4型をそれぞれ開閉するようにしたので、ステーシール部の内端部を成形型のキャビティに突出させた状態で、第3型及び第4型の離型の際に、クッションパッドがカラー部材の内端部により損傷されることはない。又、カラー部材の底板の凹部とステー部材との間の隙間及び両底板の当接面間の隙間に侵入して形成されるバリが両カラー部材の内端部によって成形される凹所の内部に収まり、バリの除去が不要となる。
この発明のヘッドレスト用のクッションパッドの表面には、ステー部材の脚部の周囲を取り巻くように凹所が形成されているので、この凹所に成形工程で生じたバリを収容することができる。このため、クッションパッドの表面にバリが浮き出るのを防止でき、クッションパッドの表面に対し表皮を被覆する動作に先立って行われるバリの除去作業が不要になる。
(Function)
In the molding die of the present invention, the third die and the fourth die fitted with the stay seal portion are opened and closed with respect to the first die and the second die, respectively. The cushion pad is not damaged by the inner end portion of the collar member when the third mold and the fourth mold are released in a state of protruding into the cavity. Also, burrs formed by entering the gap between the recess of the bottom plate of the collar member and the stay member and the gap between the contact surfaces of the two bottom plates are formed inside the recess formed by the inner end portions of both the collar members. The burrs need not be removed.
Since a recess is formed on the surface of the cushion pad for the headrest of the present invention so as to surround the periphery of the leg portion of the stay member, the burr generated in the molding process can be accommodated in this recess. For this reason, it is possible to prevent burrs from floating on the surface of the cushion pad, and it is unnecessary to remove the burrs prior to the operation of covering the surface of the cushion pad with the epidermis.
本発明によれば、クッションパッドに形成されるバリの除去作業を不要にして、製造を容易に行うことができる。 According to the present invention, it is possible to easily perform the manufacturing without the need to remove the burrs formed on the cushion pad.
以下、本発明を具体化したヘッドレストの成形型の一実施形態を図1〜図10にしたがって説明する。
図1に示すように、この成形型の第1型11の下側の第1端部には、第2型12の下側の第1端部がヒンジ部13によって横方向に開閉可能に連結されている。前記第1型11の上側の第2端部には、分割型として第3型14がヒンジ部15により上下方向に開閉可能に連結されている。前記第2型12の上側の第2端部には、分割型として第4型16がヒンジ部17によって上下方向の開閉可能に連結されている。前記第1〜第4型11、12、14、16によってヘッドレストのクッションパッドを成形するキャビティ18が形成されている。
Hereinafter, an embodiment of a headrest mold embodying the present invention will be described with reference to FIGS.
As shown in FIG. 1, the lower first end of the
前記第4型16の上面には、左右一対(一つのみ図示)のステー取付部材19が装着され、両ステー取付部材19によって保持されたステー部材36の二本(一本のみ図示)の脚部36aが前記第3型14と第4型16の合着面14a,16aに形成された半円筒状の二つの溝14b,16bを貫通するように支持される。
A pair of left and right (only one shown) stay mounting
前記第3型14及び第4型16の溝14b,16bと、前記ステー部材36の脚部36aの外周面との間の空間は、ステーシール部21によりシールされるようにしている。以下、このステーシール部21について説明する。
The space between the
図2に示すように、前記第3型14及び第4型16の溝14b,16bにそれぞれ取り付けられた一対のカラー部材22は、図5に示すようにボルト挿通孔22b,22cを有する半円筒部22aと、この半円筒部22aの下端部に一体形成された底板22dとにより構成されている。前記両底板22dには脚部36aを挿通する挿通孔を形成するための半円形の凹部22eが形成され、半円筒部22aの下端部には下端ほど小径となる面取り部22fが形成されている。前記両カラー部材22は、前記ボルト挿通孔22bに貫通したボルト23によって図2及び図3に示すように溝14b,16bに取り付けられている。前記両カラー部材22の円周方向の端面は、図3、図4及び図6に示すように第3型14及び第4型16の合着面14a及び合着面16aと同一平面上に位置するようにしている。
As shown in FIG. 2, the pair of
図2に示すように前記カラー部材22の内部には、半円筒状をなす位置決め部材24が収容され、この位置決め部材24は、孔24a及び前記カラー部材22の孔22cに貫通されたボルト25によりカラー部材22に取り付けられている。前記両カラー部材22の内部には、ゴム製のシール部材26がそれぞれ収容されている。両シール部材26のシール面26aには、図5に示すように、前記ステー部材36の脚部36aを収容するステー収容溝26bが形成されるとともに、外周面には前記位置決め部材24を収容するための溝26cが形成されている。そして、図2に示すように、前記両位置決め部材24がカラー部材22内に収容されたシール部材26の溝26cに進入されてシール部材26がカラー部材22の軸方向に移動されないようにしている。
As shown in FIG. 2, a
図2に示すように、前記カラー部材22の底板側である内端部の面取り部22fは、キャビティ18の内部に突出されている。前記両カラー部材22のキャビティ18内への突出寸法は、前記底板22dの板厚寸法の例えば2倍〜4倍に設定されている。そして、図2及び図6に示すように両カラー部材22の凹部22eと脚部36aの隙間g1(図2,図3参照)及び両底板22dの合着面の隙間g2(図3参照)がキャビティ18の内部に沈み込むようにしている。なお、図6において、キャビティ18に沈み込む前記隙間g1,g2の領域を判り易くするために点模様が施されている。
As shown in FIG. 2, the chamfered
前記第3型14及び第4型16の合着面14a,16aには、図示しないが発泡ポリウレタンの原液を前記キャビティ18に注入するための注入口が設けられ、原液がキャビティ18内で発泡硬化されてヘッドレストのクッショクパッドが成形される。
The
図1に示す成形型によって、ヘッドレストのクッションパッドの成形が終了した後、図7に示すように、前記第3型14をヒンジ部15を中心に上方に開放する。次に、図8に示すように、第2型12をヒンジ部13を中心に開放する。さらに、図9に示すように第4型16をヒンジ部17を中心に第2型12から開放する。この状態で、前記ステー取付部材19によるステー部材36の把持を解除し、クッションパッド41を矢印方向に持ち上げて、第4型16からクッションパッド41を取り外す。
After the molding of the cushion pad of the headrest is completed by the molding die shown in FIG. 1, the
このようにして製造されたクッションパッド41の表面には、図示しないが袋状の表皮が被覆されて、ヘッドレストとなる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
The surface of the
According to the above embodiment, the following effects can be obtained.
(1)上記実施形態では、前記第1型11及び第2型12の上部に第3型14及び第4型16をそれぞれ上方に開放可能に支持し、第3型14及び第4型16の合着面14a,16aにステーシール部21を設けた。又、図2に示すように、前記両カラー部材22の内端部(面取り部22fの部分)をキャビティ18の内部に突出させた。この構成により、前記両カラー部材22の面取り部22fが成形されたクッションパッド41の前記凹所41aに進入した状態において、前述した図7〜図9の離型動作によりクッションパッド41を損傷することなく、容易に取り出すことができる。
(1) In the above embodiment, the
(2)上記実施形態では、両カラー部材22の内側底部にシール部材26をそれぞれ収容し、それらのシール部材26がステー部材36の脚部36aの外周面に密着するとともに、シール部材26が相互に密着する。このため、ステー部材36の脚部36aの外周面と凹部22eの内周面との間の隙間g1に侵入した発泡ポリウレタンのバリ42aの高さ及び底板22dの当接面間の隙間g2に侵入した発泡ポリウレタンのバリ42bの高さが前記隙間g1,g2の高さ内に抑えられる。又、前記カラー部材22の面取り部22fのキャビティ18への突出長さは、前記底板22dの板厚寸法の2倍〜4倍に設定されている。このため、前記バリ42a,42bが前記凹所41aの内部に十分収まることになる。従って、クッションパッド41の表面に表皮を被覆してもバリ42a,42bによる表皮の浮き上がりが回避され、前記バリ42a,42bを除去する二次加工作業が不要になり、ヘッドレストの製造を容易に行い、コストを低減することができる。
(2) In the above embodiment, the
(3)上記実施形態では、カラー部材22のキャビティ18への突出部に下端ほど小径となる面取り部22fを形成したので、前記第3型14が第1型11及び第4型16から離型される際に、面取り部22fがクッションパッド41の凹所41aから円滑に離れ、クッションパッド41が損傷されることはない。又、図9において、クッションパッド41を第4型16から離型する際に、クッションパッド41の取り外しを円滑に行うことができる。
(3) In the above embodiment, since the chamfered
(4)上記実施形態では、カラー部材22の内部にシール部材26を収容し、位置決め部材24によって保持するようにしたので、シール部材26の位置ズレを防止してシール性能を確保することができる。
(4) In the above embodiment, since the
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記両カラー部材22の形状を例えば半四角筒状にしてもよい。
・前記ボルト23を省略してもよい。この場合には、部品点数を低減し、第3及び第4型14,16に対するカラー部材22の組付け作業を容易に行うことができる。
In addition, you may change the said embodiment as follows.
-You may make the shape of the said
-The
・前記シール部材26を底板22dと位置決め部材24との間にのみ介在する形状としてもよい。
・前記位置決め部材24を省略し、シール部材26をカラー部材22に接着剤により接着するようにしてもよい。
The sealing
The positioning
・前記カラー部材22の面取り部22fを省略してもよい。この場合には、第3型14及び第4型16を直線移動させて離型する構成を採用することが好ましく、このようにすれば、第3及び第4型14,16の離型時にクッションパッド41がカラー部材22により損傷することを適切に防止できる。
The chamfered
・前記面取り部22fを円弧状に形成してもよい。
・前記実施形態では、分割型として二つの第3型14及び第4型16を用いたが、これに代えて、三つ以上の分割型を用いてもよい。
-You may form the said
In the above embodiment, the two
11…第1型、12…第2型、14…第3型、14a,16a…合着面、14b,16b,26c…溝、16…第4型、18…キャビティ、21…ステーシール部、22…カラー部材、22d…底板、22e…凹部、22f…面取り部、24…位置決め部材、26…シール部材、36…ステー部材、36a…脚部、41…クッションパッド、41a…凹所。
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