JP5049154B2 - 半導体発光モジュールおよびこれを用いた画像読取装置 - Google Patents

半導体発光モジュールおよびこれを用いた画像読取装置 Download PDF

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本発明は、たとえば赤色光、緑色光、青色光を発するLEDチップが搭載された半導体発光モジュールおよびこれを用いた画像読取装置に関する。
図7は、従来の半導体発光モジュールXを示している。同図に示された半導体発光モジュールXは、リード91、3つのLEDチップ92、および樹脂パッケージ93を備えている。リード91は、LEDチップ92に対して給電するためのものであり、ダイボンディングパッド91a、ワイヤボンディングパッド91b、および端子91cを有している。ダイボンディングパッド91aは、3つのランドによって構成されている。各ランドには、LEDチップ92がそれぞれダイボンディングされている。3つのLEDチップ92は、赤色光、緑色光、青色光を発光可能に構成されている。各LEDチップ92は、ワイヤによってワイヤボンディングパッド91bに接続されている。端子91cは、半導体発光モジュールXを、外部の電気回路に接続し、画像読取装置に搭載するために用いられる。樹脂パッケージ93は、たとえば白色樹脂からなり、リード91を部分的に覆っている。樹脂パッケージ93には、開口93aが形成されている。開口93aは、3つのLEDチップ92を露出させている。
半導体発光モジュールXが画像読取装置(図示略)に用いられる場合、半導体発光モジュールXの正面に導光体(図示略)が配置される。この導光体は、細長棒状であり、3つのLEDチップ92にその一端面が対面する。この端面から入射した光は、上記導光体の長手方向に進行しつつ、上記導光体の幅方向に適宜反射される。そして、上記導光体からは、その長手方向に延びる線状光が発せられる。この線状光は、読取り対象物である原稿などに照射される。その反射光を、たとえばセンサICチップ(図示略)によって受光することにより、上記原稿に記載された内容を画像データとして読取ることができる。
しかしながら、鮮明な画像データを得るために、上記線状光は、上記原稿に対して均一かつ高い輝度で照射される必要がある。その方策として、3つのLEDチップ92の配置が種々変更されることがある。このような変更が行われると、ダイボンディングパッド91aの形状および配置を変更することが強いられる。これにより、半導体発光モジュールおよび上記画像読取装置のコストが増大するという不都合があった。
特開2007−78916号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、半導体発光素子の配置を変更することが可能な半導体発光モジュールおよびこれを用いた画像読取装置を提供することをその課題とする。
本発明の第1の側面によって提供される半導体発光モジュールは、ダイボンディングパッド、および、上記ダイボンディングパッドと連結されていないワイヤボンディングパッド、を有する導通支持部材と、上記ダイボンディングパッドにダイボンディングされた複数の半導体発光素子と、上記複数の半導体発光素子および上記ワイヤボンディングパッドを、それぞれ接続している複数のワイヤと、を備える半導体発光モジュールであって、上記複数の半導体発光素子は、第1の方向に延びる配列軸に沿って直列に配置されており、上記ダイボンディングパッドは、上記第1の方向と異なる方向である第2の方向に延びる対称軸について上記複数の半導体発光素子のダイボンディング位置と線対称である仮想ダイボンディング位置と重なる部分を有しており、かつ、上記複数の半導体発光素子が各別にダイボンディングされた複数のランドを有しており、上記複数の半導体発光素子のうち、上記配列軸と上記対称軸との交点から最も近くに位置する第一の半導体発光素子がダイボンディングされた上記ランドは、上記交点を中心とする円弧形状であるもの、または、上記交点と重なる部分を有するもの、であり、上記複数の半導体発光素子のうち上記第一の半導体発光素子以外のものがダイボンディングされた上記ランドは、上記交点を中心とする円弧形状であり、上記ワイヤボンディングパッドは、上記交点から、上記交点と上記複数のランドのうち上記交点から最遠の部分との距離である一定距離以上離間した位置に存在する第一の部分を有し、かつ、上記交点から、上記一定距離より小さい距離の範囲内に存在する第二の部分を有し、かつ、第一の部分から、第二の部分に向かって延出する、延出部を備え、上記複数のワイヤのいずれかが、上記第二の部分と、上記第一の半導体発光素子と、を連結していることを特徴としている。
このような構成によれば、上記複数の半導体発光素子を、上記対称軸について線対称となる2つの位置に配置することが可能である。これにより、上記半導体発光モジュールが用いられるたとえば画像読取装置の構成に変更があっても、上記ダイボンディングパッドを作り変えることなく対応することが可能となる。したがって、上記半導体発光モジュールのコスト増大を回避することができる。
このような構成によれば、上記複数の半導体発光素子を、上記配列軸とこれと上記対称軸について線対称の関係にある配列軸とに挟まれたあらゆる方向に延びる配列軸に沿って配置することができる。
さらに、第一の半導体発光素子とワイヤボンディングパッドとを接続するワイヤをより短くすることができる。その結果、ワイヤボンディングパッドが形成されている面と垂直な方向におけるこのワイヤの高さを、低く抑えることが可能となる。また、上記複数のワイヤの長さを統一することが可能となる。
本発明の第2の側面によって提供される画像読取装置は、1以上の上記半導体発光モジュールと、透光材料からなる細長棒状とされており、上記半導体発光モジュールの正面に位置する入射面、長手方向に延びる反射面、および長手方向に延びており上記反射面と反対側に位置する出射面を備える導光体と、読取り対象物から反射された光を受光する受光手段と、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記導光体は、両端に2つの入射面が形成されており、上記2つの入射面に正対する2つの上記半導体発光モジュールを備えている。
このような構成によれば、上記画像読取装置から照射される線状光の輝度を高めるとともに、輝度分布の均一化を図ることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、本発明に係る半導体発光モジュールの第1実施形態を示している。本実施形態の半導体発光モジュールA1は、導通支持部材1、LEDチップ2R,2G,2B、ワイヤ3を備えている。半導体発光モジュールA1は、たとえば後述するように画像読取装置の光源として用いられる。
導通支持部材1は、LEDチップ2R,2G,2Bを外部の電気回路(図示略)などに導通させるとともに、これらを支持する機能を有する。本実施形態においては、導通支持部材1は、リード1Aおよび樹脂パッケージ1Bからなる。
リード1Aは、たとえばCuまたはNiなどの合金からなり、ダイボンディングパッド11、ワイヤボンディングパッド13、および複数の端子14を有している。ダイボンディングパッド11は、3つのLEDチップ2R,2G,2Bをダイボンディングするための部分であり、3つのランド11a,11b,11cからなる。ランド11bは、略円形状であり、半導体発光モジュールA1の略中央に位置している。ランド11a,11cは、ランド11bを挟んで配置されている。ランド11a,11cは、それぞれ略円弧形状とされている。これらの形状は、後述する配列軸L1,L2および対称軸Sの交点である点Kを中心とする同心円弧状とされている。
ワイヤボンディングパッド13は、ワイヤ3の一端をボンディングするための部分であり、C字状部131と、延出部132と、を有している。C字状部131は、ダイボンディングパッド11を囲うように形成されている。C字状部131には、2つのワイヤ3の一端がボンディングされている。これらのワイヤ3の他端は、LEDチップ2R,2Bにボンディングされている。
延出部132は、C字状部131から、後述する対象軸Sと直角方向に、かつ、ランド11bに向かって延びるように形成されている。延出部132とC字部131との境界は、点Kを中心とし、ランド11cの外縁のうち点Kと最遠の部分と、点Kとの距離を半径とする円の外部に存在する。延出部132の図中左端と点Kとの距離は、ランド11cの外縁のうち点Kと最遠の部分と、点Kとの距離より小さい。延出部132の左端は、ランド11bと近接しているが、ランド11a,11b,および11cのいずれにも繋がってはいない。この左端近傍において、延出部132には、ワイヤ3の一端がボンディングされている。このワイヤ3の他端は、LEDチップ2Gにボンディングされている。複数の端子14は、樹脂パッケージ1Bから互いに平行に延びており、半導体発光モジュールA1を回路基板などに接続するために用いられる。
樹脂パッケージ1Bは、たとえば白色樹脂からなり、リード1Aを部分的に覆っている。樹脂パッケージ1Bは、互いに直角である2対の辺15,16を有している。
LEDチップ2R,2G,2Bは、たとえば活性層とこれを挟むn型半導体層およびp型半導体層とを備えており、赤色光、緑色光、青色光を発光可能に構成されている。本実施形態のLEDチップ2R,2G,2Bは、いわゆる1ワイヤタイプのものであり、底面にカソードが形成され、上面にアノードが形成されている。LEDチップ2Rがランド11aにダイボンディングされ、LEDチップ2Gがランド11bにダイボンディングされ、LEDチップ2Bがランド11cにダイボンディングされている。上記カソードは、ダイボンディングパッド11に導通している。上記アノードには、ワイヤ3がボンディングされている。図1に示すように、LEDチップ2R,2G,2Bは、配列軸L1に沿って直列に配置されている。
本実施形態においては、配列軸L1は、辺15,16のいずれに対しても45度程度傾いている。配列軸L2は、対称軸Sについて配列軸L1と線対称の関係にある軸である。対称軸Sは、辺15と平行に延びている。仮想ダイボンディング位置2R’,2B’は、対称軸SについてLEDチップ2R,2Bと線対称の関係にあり、配列軸L2上に位置する。LEDチップ2Gは、対称軸S上に位置するため、それ自体が対称軸Sについて線対称となる仮想ダイボンディング位置となりうる。図1からよく理解されるように、ランド11aは、LEDチップ2Rのダイボンディング位置および仮想ダイボンディング位置2R’のいずれともと重なっている。同様に、ランド11cは、LEDチップ2Bのダイボンディング位置および仮想ダイボンディング位置2B’のいずれともと重なっている。なお、配列軸L1が延びる方向が、本発明で言う第1の方向に相当し、対称軸Sが延びる方向が本発明で言う第2の方向に相当する。
図3〜図5は、本発明に係る画像読取装置の一例を示している。本実施形態の画像読取装置Bは、2つの半導体発光モジュールA1を有しており、これらに加えて導光体4、レンズユニット5、複数のセンサICチップ6、基板7、およびケース8を備えている。画像読取装置Bは、図4および図5に示すようにたとえば原稿台Stに置かれた原稿Dcに対して線状光を照射することにより、原稿Dcに記載された内容を画像データとして読取る機能を有する。
導光体4は、たとえばPMMA(ポリメタクリル酸メチル)などのアクリル樹脂からなる透明度が高い部材であり、本実施形態においては断面円形状とされている。導光体4は、2つの入射面41、反射面42、および出射面43を有している。入射面41は、導光体4の両端に設けられている。また、各入射面41は、半導体発光モジュールA1に正対している。
図4は、図3において左側に位置する半導体発光モジュールA1を臨む断面図である。本図に示されるとおり、配列軸L1は、反射面42から出射面43へと向かう方向と一致している。すなわち、配列軸L1に沿って直列に配置されたLEDチップ2R,2G,2Bは、反射面42から出射面43へと向かう方向に沿って配列されている。
一方、図5は、図3において右側に位置する半導体発光モジュールA1を臨む断面図である。本図においては、配列軸L2が、反射面42から出射面43へと向かう方向と一致している。そして、本図に示された半導体発光モジュールA1は、図4に示された半導体発光モジュールA1とは異なり、LEDチップ2R,2G,2Bが配列軸L2に沿って直列に配置されている。このような半導体発光モジュールA1は、図1における仮想ダイボンディング位置2R’,2B’にLEDチップ2R,2Bをダイボンディングすることによって製造される。
反射面42は、入射面41から導光体4の長手方向に沿って進行してきた光を出射面43に向けて反射するための面である。反射面42には、たとえば複数の溝が形成されている。出射面43は、原稿Dcに向けて光を出射する面であり、上記長手方向に延びている。出射面43からは、上記長手方向に延びた線状光が出射される。
レンズユニット5は、原稿Dcによって反射された光を複数のセンサICチップ6に正立等倍で集束するためのものである。複数のセンサICチップ6は、それぞれが受光部(図示略)を有する半導体チップであり、基板7上に搭載されている。センサICチップ6は、光電変換機能を有しており、受光量に対応した出力レベルの画像信号を出力するように構成されている。基板7は、たとえばアルミナまたは窒化アルミなどのセラミック製、またはガラスエポキシ樹脂製であり、長矩形状とされている。基板7は、ケース8の下端に取り付けられており、ケース8に対する位置決めがなされている。ケース8は、合成樹脂製であり、基板7、半導体発光モジュールA1、センサICチップ6、導光体4、およびレンズユニット5を収容している。
次に、半導体発光モジュールA1および画像読取装置Bの作用について説明する。
本実施形態によれば、LEDチップ2R,2G,2Bを、少なくとも配列軸L1,L2のいずれかに沿って配列することが可能である。このため、たとえば、画像読取装置Bの導光体4の両端に2つの半導体発光モジュールA1を設ける場合であっても、リード1Aを作り分ける必要がない。したがって、半導体発光モジュールA1、さらには画像読取装置Bのコスト増大を回避することができる。
ランド11a,11cが同心円弧状とされていることにより、配列軸L1,L2の間に存在しうる別の配列軸に沿ってLEDチップ2R,2Bを配置することが可能である。このため、LEDチップ2R,2Bが配列される軸を配列軸L1と配列軸L2との間において適宜設定することにより、たとえば画像読取装置Bにおいて、線状光によって原稿Dcが照明される箇所を微調整することができる。
さらに、延出部132を設けたことにより、LEDチップ2Gとワイヤボンディングパッド13とを接続するワイヤ3をより短くすることができる。このため、ワイヤボンディングパッド13と垂直な方向における、このワイヤ3の高さを低く抑えることが可能となる。たとえば、この高さを、上記垂直な方向における樹脂パッケージ1Bの高さよりも、小さくすることが可能となる。また、複数のワイヤ3の長さを統一することが可能となる。
画像読取装置Bは、導光体4の両側から2つの半導体発光モジュールA1の光が入射する構成とされている。これにより、導光体4から出射される線状光の輝度を高めるとともに、長手方向における輝度分布の均一化を図ることができる。
図6は、本発明に係る半導体発光モジュールの第2実施形態を示している。本実施形態の半導体発光モジュールA2は、ダイボンディングパッド11の構成が、上述した実施形態と異なっている。なお、同図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
本実施形態においては、ランド11a,11b,11cは、すべて略円弧形状とされている。これらの形状は、中心が点Kである同心円状とされている。ランド11aは、LEDチップ2Rのダイボンディング位置および仮想ダイボンディング位置2R’のいずれともと重なっている。同様に、ランド11bは、LEDチップ2Gのダイボンディング位置および仮想ダイボンディング位置2G’のいずれともと重なっている。同様に、ランド11cは、LEDチップ2Bのダイボンディング位置および仮想ダイボンディング位置2B’のいずれともと重なっている。
延出部132は、C字状部131から、対象軸Sと直角方向に、かつ、点Kまで延びるように、形成されている。点Kにおいて、延出部132には、ワイヤ3の一端がボンディングされている。このワイヤ3の他端は、LEDチップ2Gにボンディングされている。このような実施形態によっても、上述の効果と同様の効果を奏する。
本発明に係る半導体発光モジュールおよび画像読取装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る半導体発光モジュールおよび画像読取装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明で言う導通支持部材は、リード1Aおよび樹脂パッケージ1Bからなるものに限定されない。たとえば、絶縁材料からなる基板と、これに形成された配線パターンとによって導通支持部材を構成してもよい。この場合、上記配線パターンによって本発明で言うダイボンディングパッド、およびこれを構成するランドが形成される。上述した実施形態のLEDチップ2R,2G,2Bは、1ワイヤタイプのLEDチップであるが、本発明で言う半導体発光素子はこれに限定されず、たとえば、上面にアノード、カソードの2つ電極が形成された2ワイヤタイプのLEDチップであってもよい。また、本発明で言う半導体発光素子は、赤色光、青色光、緑色光を発するものに限定されず、これら以外の可視光や、赤外線、紫外線などあらゆる波長の光を発するものを目的に応じて用いればよい。画像読取装置Bは、上述した実施形態のように2つの半導体発光モジュールA1を備えるものに限定されず、導光体4の片側のみに半導体発光モジュールA1を備える構成であってもよい。また、半導体発光モジュールA1に代えて半導体発光モジュールA2を用いてもよい。
本発明に係る半導体発光モジュールの第1実施形態を示す正面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 本発明に係る画像読取装置の一例を示す要部断面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 図3のV−V線に沿う断面図である。 本発明に係る半導体発光モジュールの第2実施形態を示す正面図である。 従来の半導体発光モジュールの一例を示す正面図である。
符号の説明
A1,A2 半導体発光モジュール
B 画像読取装置
L1,L2 配列軸
S 対称軸
1 導通支持部材
1A リード
1B 樹脂パッケージ
11 ダイボンディングパッド
11a,11b,11c ランド
13 ワイヤボンディングパッド
131 C字部
132 延出部
14 端子
15,16 辺
2R,2G,2B LEDチップ(半導体発光素子)
2R’,2B’,2G’ 仮想ダイボンディング位置
3 ワイヤ
4 導光体
41 入射面
42 反射面
43 出射面
5 レンズユニット
6 センサICチップ(受光手段)
7 基板
K 点

Claims (3)

  1. ダイボンディングパッド、および、上記ダイボンディングパッドと連結されていないワイヤボンディングパッド、を有する導通支持部材と、上記ダイボンディングパッドにダイボンディングされた複数の半導体発光素子と、上記複数の半導体発光素子および上記ワイヤボンディングパッドを、それぞれ接続している複数のワイヤと、を備える半導体発光モジュールであって、
    上記複数の半導体発光素子は、第1の方向に延びる配列軸に沿って直列に配置されており、
    上記ダイボンディングパッドは、上記第1の方向と異なる方向である第2の方向に延びる対称軸について上記複数の半導体発光素子のダイボンディング位置と線対称である仮想ダイボンディング位置と重なる部分を有しており、かつ、上記複数の半導体発光素子が各別にダイボンディングされた複数のランドを有しており、
    上記複数の半導体発光素子のうち、上記配列軸と上記対称軸との交点から最も近くに位置する第一の半導体発光素子がダイボンディングされた上記ランドは、上記交点を中心とする円弧形状であるもの、または、上記交点と重なる部分を有するもの、であり、
    上記複数の半導体発光素子のうち上記第一の半導体発光素子以外のものがダイボンディングされた上記ランドは、上記交点を中心とする円弧形状であり、
    上記ワイヤボンディングパッドは、上記交点から、上記交点と上記複数のランドのうち上記交点から最遠の部分との距離である一定距離以上離間した位置に存在する第一の部分を有し、かつ、上記交点から、上記一定距離より小さい距離の範囲内に存在する第二の部分を有し、かつ、第一の部分から、第二の部分に向かって延出する、延出部を備え、
    上記複数のワイヤのいずれかが、上記第二の部分と、上記第一の半導体発光素子と、を連結していることを特徴とする、半導体発光モジュール。
  2. 請求項1に記載の1以上の半導体発光モジュールと、
    透光材料からなる細長棒状とされており、上記半導体発光モジュールの正面に位置する入射面、長手方向に延びる反射面、および長手方向に延びており上記反射面と反対側に位置する出射面を備える導光体と、
    読取り対象物から反射された光を受光する受光手段と、を備えることを特徴とする、画像読取装置。
  3. 上記導光体は、両端に2つの入射面が形成されており、
    上記2つの入射面に正対する2つの上記半導体発光モジュールを備えている、請求項2に記載の画像読取装置。
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