JP5044312B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、例えばフレキシブルプリント基板(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)等を接続するためのコネクタに関するものである。
従来、この種のコネクタとして、接続対象物の一端を所定位置に挿入可能なコネクタ本体と、コネクタ本体に挿入された接続対象物に接触する複数の端子と、コネクタ本体内に挿入されることにより接続対象物を各端子側に押圧する押圧部材とを備え、接続対象物に設けられた導電部と各端子との接点部において接続対象物を仮保持するための仮保持部材を設けることにより、接続対象物が押圧部材によって押圧される前にコネクタ本体から抜けたり、位置ずれによって接触不良が生じることを防止するようにしたものが知られている。
しかしながら、このコネクタでは、仮保持部材によって接続対象物が仮保持されたことを確認することができないので、接続対象物がコネクタ本体に完全に挿入されていない状態で各端子に接続対象物の導電部が接触して通電する場合がある。このとき、接続対象物が押圧部材によって端子側に押圧される前にコネクタ本体から抜け出したり、接続対象物と各端子との間に位置ずれが生じて、接触不良や接続対象物の導電部に条線が付く等の破損が生じるという問題点があった。
そこで、コネクタ本体内の端子配列方向両端側に接続対象物を係止するための係止部を設けることにより、接続対象物をコネクタ本体に挿入したときに接続対象物の両側端部に設けた切欠部が係止部に嵌合して、係止部との係止により接続対象物の反挿入方向への移動を規制することで接続対象物を仮保持するようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−100370号公報
しかしながら、従来例のコネクタでは、EMI(Electro Magnetic Interference)対策が行われていないので、外部電磁波の影響を受けやすくなり、耐ノイズ性能に劣るおそれがあった。また、従来例では、インピーダンスの整合対策が行われていないので、高速信号伝送を十分に行うことができないおそれがあった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、好適なインピーダンス整合をなし得るとともに耐ノイズ性能及びロック性に優れたコネクタを提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために、接続対象物の一端を所定位置に挿入可能なコネクタ本体と、接続対象物に設けられた導電部に接触する複数の端子と、接続対象物がコネクタ本体に挿入された後にコネクタ本体内に挿入されることにより接続対象物を各端子側に押圧する押圧部材とを備え、コネクタ本体の端子配列方向両端側に係止部を突設し、接続対象物をコネクタ本体に挿入すると、接続対象物の先端側が係止部を乗り越えるとともに、接続対象物の両側端部に設けられた切欠部が係止部に嵌合して反挿入方向に係止するようにしたコネクタにおいて、前記接続対象物の導電部と各端子を覆うように設けられ、接続対象物がコネクタ本体に挿入された後に切欠部が係止部に嵌合すると、接続対象物に設けられたグランド部と電気的に接続するように形成されたシールド部材を備え、コネクタ本体に挿入された接続対象物に接触しながら所定方向に弾性変形し、切欠部が係止部に嵌合すると、接続対象物を係止部との嵌合方向に付勢しながら復元する仮保持部材をコネクタ本体の端子配列方向両端側に設け、仮保持部材に、コネクタ本体に挿入された接続対象物のグランド部と接触するように形成されたグランド接触部を設けるとともに、グランド接触部及びシールド部材の何れか一方を他方に接触可能に形成している。
これにより、接続対象物がコネクタ本体に完全に挿入されたとき、即ち接続対象物の切欠部が係止部に嵌合したときには、接続対象物が仮保持部材によって係止部との嵌合方向に押圧され、係止部によって反挿入方向に係止されることから、接続対象物の反挿入方向への移動を規制することが可能となる。また、接続対象物がコネクタ本体に挿入されると、導電部がシールド部材によって覆われることから、導電部に対する外来電磁波の影響を低減することが可能となる。さらに、接続対象物がコネクタ本体に挿入されると、接続対象物の導電部及びグランド部をそれぞれ各端子とシールド部材によって電気的に接続することが可能となる。
本発明によれば、接続対象物がコネクタ本体に完全に挿入されたときには接続対象物の反挿入方向への移動を規制することができることから、接続対象物がコネクタ本体から抜け出すことを確実に防止することができ、ロック性を向上させることができる。また、導電部に対する外来電磁波の影響を低減することができることから、耐ノイズ性能を向上させることができる。さらに、接続対象物の導電部及びグランド部をそれぞれ各端子とシールド部材によって電気的に接続することができることから、いわゆるマイクロストリップライン構造を形成することができ、好適なインピーダンス整合をなし得ることで高速信号伝送を十分に行うことができる。
図1乃至図8は本発明の一実施形態を示すもので、図1はコネクタの斜視図、図2はコネクタの正面図、図3はコネクタの側面図、図4はフレキシブルケーブルの底面図、図5はフレキシブルケーブル未挿入時におけるB−B線矢視方向断面図、図6はフレキシブルケーブル未挿入時におけるC−C線矢視方向断面図、図7はフレキシブルケーブル挿入時におけるB−B線矢視方向断面図、図8はフレキシブルケーブル挿入時におけるC−C線矢視方向断面図である。
このコネクタは、接続対象物としてのフレキシブルケーブルAの一端を挿入可能なコネクタ本体10と、コネクタ本体10に挿入されたフレキシブルケーブルAの複数の導電部A1にそれぞれ接触する複数の端子20と、コネクタ本体10に挿入されたフレキシブルケーブルAを各端子20側に押圧する押圧部材30と、コネクタ本体10に挿入されたフレキシブルケーブルAを仮保持する仮保持部材40と、コネクタ本体10に挿入されたフレキシブルケーブルAの各導電部A1を覆うように設けられたシールド部材としてのグランド板50とから構成されている。
フレキシブルケーブルAは、いわゆるフレキシブルフラットケーブル(FFC)と称されるものであり、その下面の先端側には、図3に示すように複数の導電部A1が互いに幅方向に間隔をおいて設けられている。また、フレキシブルケーブルAの両側端部には左右一対の切欠部A2が設けられており、各切欠部A2の前面は、下方に向かって平面をなす前端面A2aによって形成されている。さらに、各切欠部A2の後端側にはグランド部A3が設けられており、フレキシブルケーブルAは、各導電部A1と各グランド部A3によって形成されたマイクロストリップライン構造を有している。なお、接続対象物としては、フレキシブルプリント回路(FPC)等であってもよい。
コネクタ本体10は、例えば合成樹脂等の非弾性部材の成形品であり、前面側を開口した箱状に形成されている。即ち、コネクタ本体10は、上面部11、背面部12、側面部13及び底面部14からなり、その前面開口部からフレキシブルケーブルAが挿入されるようになっている。背面部12には、複数の端子孔12aが互いに幅方向に等間隔で設けられ、各端子孔12aには各端子20がそれぞれ保持されるようになっている。また、各端子孔12aの配列方向両端側には、一対の仮保持孔12bが設けられ、各仮保持孔12bには各仮保持部材40がそれぞれ保持されるようになっている。各仮保持孔12bの前方には、コネクタ本体10と一体に形成された左右一対の係止部15が上方に向かって突設されており、各係止部15は、コネクタ本体10内に挿入されたフレキシブルケーブルAの各切欠部A2と係合すると、フレキシブルケーブルAを反挿入方向に係止するようになっている。また、各係止部15は、各端子20がフレキシブルケーブルAとの接触方向、即ち上方に突出した高さよりも高く形成されており、その前端部は、コネクタ本体10の後方に向かって上り傾斜をなすように形成されている。
各端子20は、弾性を有する導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の各端子孔12aにそれぞれ保持されている。各端子20は、上下方向に延びる第1の真直部21と、第1の真直部21の上端から前方に延びる第2の真直部22と、第2の真直部の前端に設けられた接触部23と、第1の真直部21の下端から後方に延びる基板接続部24とを有している。また、接触部23は、上方に突出するように屈曲形成されており、インピーダンス整合を容易に行うことができるようになっている。各端子20は、コネクタ本体10内に挿入されたフレキシブルケーブルAの導電部A1に対して下方から接触し、押圧部材30によってフレキシブルケーブルAが下方に押圧されると、これに伴って下方に弾性変形するようになっている。
押圧部材30は合成樹脂の成形品からなり、コネクタ本体10の上面側及び前面側を覆うように略L字状に形成されている。押圧部材30は、コネクタ本体10の外部に配置される操作部31と、コネクタ本体10内に配置される押圧片32と、コネクタ本体10内に挿入される左右一対のアーム部33とから構成されている。操作部31は押圧部材30の幅方向に延び、その両端には把持部31aが突設されている。また、操作部31の下面中央にはフレキシブルケーブルAを挿通可能な凹部31bが設けられている。押圧片32は操作部31の背面中央から後方に延び、各端子20の上方に位置するようになっている。また、押圧片32の厚さ寸法は、先端側、即ち後方に向かって徐々に小さくなるように形成されている。各アーム部33は操作部31の背面両端側から後方に向かって延び、それぞれコネクタ本体10内に前後方向に移動自在に設けられている。
各仮保持部材40は弾性を有する導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の各仮保持孔12bにそれぞれ保持されている。各仮保持部材40は、互いに上下方向に間隔をおいて前方に二股状に延びる押圧片41及びグランド接触片42を有し、グランド接触片42の先端には、上方に突出したグランド接触部42aが設けられている。また、各仮保持部材40の後端には、基板に接続される接続部43が設けられている。
グランド板50は、コネクタ本体10の幅方向に延びる導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の底面部14に取り付けられている。グランド板50は、フレキシブルケーブルAの下方に位置し、フレキシブルケーブルAの導電部A1と各端子20を下方から覆うように設けられていることから、導電部A1及び各端子20に対する外来電磁波の影響を低減することができる。また、グランド板50の幅方向両端側には、上方に突出するように屈曲形成された接触片51が設けられており、接触片51は、仮保持部材40のグランド接触片42の下部に接触するようになっている。なお、グランド板50は、基板のグランド部(図示省略)に接続されている。
以上のように構成されたコネクタにおいては、各端子20の基板接続部23、各仮保持部材40の接続部43及びグランド板50を基板に半田付けすることにより、各端子20、各仮保持部材40及びグランド板50が基板に接続される。また、フレキシブルケーブルAをコネクタに接続する場合は、押圧部材30を前方に引き出すことにより、フレキシブルケーブルAがコネクタ本体10内に挿入可能となる。即ち、押圧部材30の押圧片32の厚さ寸法は、先端側に向かって徐々に小さくなるように形成されているので、押圧部材30が前方に移動すると、底面部14と押圧片32との間隔が広がり、フレキシブルケーブルAが底面部14と押圧片32との間に挿入可能となる。
次に、フレキシブルケーブルAを、押圧部材30の凹部31bを介してコネクタ本体10に挿入すると、フレキシブルケーブルAの先端の幅方向両端側が各係止部15の前端部に当接した後、各係止部15の前端側の傾斜面に案内されながら各係止部15の上面に乗り上げる。そして、フレキシブルケーブルAの先端の幅方向両端側が各仮保持部材40の押圧片41に接触した後、各仮保持部材40の押圧片41がフレキシブルケーブルAの上面に沿って上方に弾性変形する。
さらに、フレキシブルケーブルAをコネクタ本体10の後方に向けて挿入すると、フレキシブルケーブルAの先端が各係止部15を乗り越えるとともに、フレキシブルケーブルAの各切欠部A2とコネクタ本体10の各係止部15とが嵌合して、フレキシブルケーブルAが下方に移動する。このとき、弾性変形した各仮保持部材40の押圧片41がフレキシブルケーブルAを下方に付勢しながら元の形状に復元する。そして、フレキシブルケーブルAが各仮保持部材40に押圧されながら各係止部15に嵌合する感触がフレキシブルケーブルAを介して外部に伝わる。
また、フレキシブルケーブルAの各切欠部A2が各係止部15に嵌合すると、図7に示すようにフレキシブルケーブルAの各導電部A1と各端子20の接触部23とが接触するとともに、フレキシブルケーブルAの各切欠部A2が各係止部15に係止する。これにより、フレキシブルケーブルAは各仮保持部材40によってコネクタ10内に仮保持される。この場合、フレキシブルケーブルAは、非弾性部材からなる各係止部15によって反挿入方向、即ちコネクタ本体10の前方に係止されているので、各係止部15の変形によって係止が解除されることでコネクタ本体10から抜け出したり、各端子20との間に位置ずれを生じることがない。さらに、仮保持部材40は接続部42を介して基板に接続されているので、フレキシブルケーブルAとともにコネクタ本体10の前方に引き抜かれることがない。
また、図8に示すように、フレキシブルケーブルAの各切欠部A2が各係止部15に嵌合すると、フレキシブルケーブルAの各導電部A1が各端子20と電気的に接続され、グランド部A3が仮保持部材40のグランド接触部42aを介してグランド板50と電気的に接続される。この場合、各導電部A1の下面側がグランド板50によって覆われることから、各導電部A1に対する外来電磁波の影響を低減することが可能となる。さらに、フレキシブルケーブルAの各導電部A1及びグランド部A3がそれぞれ各端子20及びグランド板50と電気的に接続されることから、いわゆるマイクロストリップラインを形成することができ、好適なインピーダンス整合をなし得る。また、グランド板50の接触片51を仮保持部材40に接触させることで、部品点数を少なくしてマイクロストリップラインを形成することができるとともに、使用可能な周波数帯域を広くすることが可能となる。
このように、本実施形態のコネクタによれば、フレキシブルケーブルAの導電部A1と各端子20を覆うように設けられ、フレキシブルケーブルAがコネクタ本体10に挿入された後に切欠部A2が係止部15に嵌合すると、フレキシブルケーブルAのグランド部A3と電気的に接続するように形成されたグランド板50を備え、コネクタ本体10に挿入されたフレキシブルケーブルAに接触しながら上方に弾性変形し、切欠部A2が係止部15に嵌合すると、フレキシブルケーブルAを下方に付勢しながら復元する仮保持部材40をコネクタ本体10の端子配列方向両端側に設けたので、フレキシブルケーブルAがコネクタ本体10に完全に挿入されたときにはフレキシブルケーブルAの反挿入方向への移動を規制することができ、フレキシブルケーブルAがコネクタ本体10から抜け出すことを確実に防止することができる。従って、ロック性を向上させることができる。また、導電部A1に対する外来電磁波の影響を低減することができることから、耐ノイズ性能を向上させることができる。さらに、フレキシブルケーブルAの導電部A1及びグランド部A3をそれぞれ各端子20とグランド板50によって電気的に接続することができることから、いわゆるマイクロストリップライン構造を形成することができ、好適なインピーダンス整合をなし得ることで高速信号伝送を十分に行うことができる。
また、仮保持部材40に、コネクタ本体10に挿入されたフレキシブルケーブルAのグランド部A3と接触するように形成されたグランド接触片42を設け、グランド板50の接触片51をグランド接触片42に接触可能に形成したので、部品点数を少なくしてマイクロストリップラインを形成することができるとともに、使用可能な周波数帯域を広くすることが可能となる。
本発明の一実施形態におけるコネクタの斜視図 コネクタの正面図 コネクタの側面図 フレキシブルケーブルの底面図 フレキシブルケーブル未挿入時におけるB−B線矢視方向断面図 フレキシブルケーブル未挿入時におけるC−C線矢視方向断面図 フレキシブルケーブル挿入時におけるB−B線矢視方向断面図 フレキシブルケーブル挿入時におけるC−C線矢視方向断面図
符号の説明
10…コネクタ本体、20…端子、30…押圧部材、40…仮保持部材、42…グランド接触片42、50…グランド板、51…接触片、A…フレキシブルケーブル、A1…複数の導電部、A2…切欠部、A3…グランド部。

Claims (1)

  1. 接続対象物の一端を所定位置に挿入可能なコネクタ本体と、接続対象物に設けられた導電部に接触する複数の端子と、接続対象物がコネクタ本体に挿入された後にコネクタ本体内に挿入されることにより接続対象物を各端子側に押圧する押圧部材とを備え、コネクタ本体の端子配列方向両端側に係止部を突設し、接続対象物をコネクタ本体に挿入すると、接続対象物の先端側が係止部を乗り越えるとともに、接続対象物の両側端部に設けられた切欠部が係止部に嵌合して反挿入方向に係止するようにしたコネクタにおいて、
    前記接続対象物の導電部と各端子を覆うように設けられ、接続対象物がコネクタ本体に挿入された後に切欠部が係止部に嵌合すると、接続対象物に設けられたグランド部と電気的に接続するように形成されたシールド部材を備え、
    コネクタ本体に挿入された接続対象物に接触しながら所定方向に弾性変形し、切欠部が係止部に嵌合すると、接続対象物を係止部との嵌合方向に付勢しながら復元する仮保持部材をコネクタ本体の端子配列方向両端側に設け
    仮保持部材に、コネクタ本体に挿入された接続対象物のグランド部と接触するように形成されたグランド接触部を設けるとともに、
    グランド接触部及びシールド部材の何れか一方を他方に接触可能に形成し
    ことを特徴とするコネクタ。
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