JP5038756B2 - Bathroom vanity - Google Patents
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Description
本発明は、洗面化粧台に関するものである。 The present invention relates to a vanity.
従来から、洗面化粧台1では、ヘアドライヤー20´(図9)や電動歯磨きや電気カミソリ等の様々な電気機器2を用いて整髪や髭剃りなどの様々な洗面作業が行われているが、これら洗面化粧台1で使用する電気機器2は各洗面作業のたびに収納場所から出し入れして使用するのであり、面倒臭いものであった。殊に、電気機器2はその本体2aから洗面化粧台1に備えられるコンセント35に差し込むための差込プラグ36を先端に備えた給電コード5が延出されており、その収納の際には給電コード5を束ねて収納場所に仕舞わねばならず、給電コード5が収納場所に綺麗に収まり切らなかったり、他の収納物の収納場所への収納を邪魔してしまうこともあり、その収納に手間取る場合もある。
Conventionally, in the
このような煩雑な使い勝手を理由に、しばしば電気機器2をその不使用時にも洗面化粧台1に出しっぱなしにしてしまうことも多々あるが、この場合には露出する給電コード5が洗面化粧台1の外観を煩雑にして悪化させるばかりか、露出する給電コード5に洗面化粧台1で使用した水がかかって、給電コード5の劣化やショートを引き起こす恐れも生じさせるものであった。なお図10のように、特許文献1では洗面化粧台1のカウンター上を積極的に電気機器2の収納場所(収納部3)とし、電気機器2の本体2aから延出する給電コード5を洗面化粧台1に設けた係止部34に係止させることも行われているが、この洗面化粧台1であっても、先述の洗面化粧台1に露出した給電コード5の水による劣化やショート等の不具合発生の恐れを回避できるものではなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、洗面化粧台での電気機器の頻繁な使用に容易に対応させると共に収納部への良好な収納性も確保して洗面化粧台の使い勝手を向上できると共に、電気機器の不使用時に給電コードを洗面化粧台に露出させずに給電コードでの不具合発生を回避できる洗面化粧台を提供することを課題とするものである。 The present invention has been made in view of the above points, and the object of the present invention is to easily cope with frequent use of electrical equipment in a vanity and to ensure good storage in a storage unit. It is an object of the present invention to provide a vanity that can improve the convenience of the vanity and avoid the occurrence of problems with the electric cord without exposing the electric cord to the vanity when the electrical equipment is not used. is there.
上記課題を解決するために請求項1に係る洗面化粧台1にあっては、キャビネット部10が、前方に開口した複数の収納部3と、給電コード5を収納自在に巻装したコードリール4とを備え、複数の前記収納部3のうち、いずれかの前記収納部3に洗面化粧台1で使用する電気機器2を収納可能であり、前記給電コード5が先端に、前記電気機器2の本体2aに設けた受電部6に対して接続する給電部7を備え、複数の前記収納部3のうちの少なくとも一部の前記収納部3の前方開口を覆う扉16を有し、前記キャビネット部10の前記扉16で前記前方開口と共に覆われる前面部に、前記給電コード5を引き出すコード出入部30を設けて成ることを特徴とする。
In the
これによると、電気機器2を収納部3から取り出すと共にコードリール4から給電コード5を引き出してその給電部7を電気機器2の本体2aに設けた受電部6に接続するという簡単作業で電気機器2を洗面化粧台1で使用できるため、洗面化粧台1での電気機器2の頻繁な使用にも容易に対応することができる。また、電気機器2の不使用時には給電コード5は洗面化粧台1に設けたコードリール4に収納できるため、洗面化粧台1に給電コード5が露出される状態を簡単に回避でき、水によるショートなどの給電コード5での不具合発生を回避できる。また、上記のように電気機器2の不使用時には給電コード5は洗面化粧台1に設けたコードリール4に収納されるため、不使用時の電気機器2ではその本体2aから給電コード5が延出しなく、電気機器2を収納部3に対して容易に収納できると共に収納部3への他の収納物の収納も電気機器2から延出される給電コード5で邪魔されることも無くすことができる。つまり、洗面化粧台1での電気機器2の頻繁な使用にも容易に対応させると共に収納部3への良好な収納性も確保できて洗面化粧台1の使い勝手を向上でき、更に電気機器2の不使用時には給電コード5の露出状態を容易に回避できて給電コード5でのショート等の不具合発生を容易に回避できるのである。
According to this, the
また、請求項2に係る洗面化粧台1にあっては、請求項1において、給電コード5の先端に給電部7を備えた摘み部5aを設け、洗面化粧台1の外面に指挿入用の凹部8を凹設し、洗面化粧台1に隠匿して配設したコードリール4への給電コード5の収納時に、摘み部5aが凹部8の底部8aから略垂直に突出した状態で凹部8内に収容されると共に、摘み部5aの外面と凹部8の内面との間に指挿入空間8cが形成されて成ることを特徴とする。
Further, in the
これによると、給電コード5は指挿入空間8cに挿入した指でその摘み部5aを摘むことで容易に引き出すことができるのであり、また、収納時の凹部8の底部8aから略垂直に突出した状態の給電コード5をその突出方向に対して角度をつけるように引き出した際には、凹部8の前縁8bに給電コード5が接触してそれ以上給電コード5が曲げられることが回避されるから、急激に曲げられて給電コード5が破断する恐れを低減できる。
According to this, the
本発明にあっては、洗面化粧台での電気機器の頻繁な使用にも容易に対応させると共に収納部への良好な収納性も確保して洗面化粧台の使い勝手を向上できると共に、電気機器の不使用時に給電コードを洗面化粧台に露出させずに給電コードでの不具合発生を回避できる、という利点を有する。 In the present invention, it is possible to easily cope with frequent use of the electric appliance in the vanity and to ensure good storage in the storage portion, and to improve the usability of the vanity. There is an advantage that it is possible to avoid the occurrence of problems with the power supply cord without exposing the power supply cord to the vanity when not in use.
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。 Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
本例の洗面化粧台1は、図2や図3のように、洗面ボウル13を備えた洗面台11の後部に洗面ボウル13での水跳ねを受けるための立ち上がり壁部14を立設し、前面にミラー15を備えたミラーキャビネット12を立ち上がり壁部14の上に載設して構成されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
ここで、本例の洗面ボウル13は樹脂製であり、ボウル部13aの後部から鉛直板状の立ち上がり壁部14を一体に上方に延出してあり、ボウル部13aの後部の幅方向の中央部ではボウル部13aの底面から立ち上がる側面が立ち上がり壁部14に連続して繋がるようにされ、ボウル部13aの後部の幅方向の両端部ではボウル部13aの上面より一段下がるような台部13bがボウル部13aの底面から立設されている。
Here, the
また、ミラーキャビネット12は、図4のように、前方に開口した函状のキャビネット部10とキャビネット部10の前方開口を塞ぐように配置される扉16とを有する。キャビネット部10はその内部空間が、縦リブ17や棚となる横リブ18によって、複数の収納部3に区分けされている。これら収納部3には、洗面化粧台1で行う洗面作業に使用する電気機器2や、洗面作業に使用する整髪剤等の収納物が収納可能である。扉16はキャビネット部10の幅方向に並んで複数(本例では3つ)設けられており、各扉16の前面には略全面に亙ってミラー15がそれぞれ貼着されていてミラー15付きの扉16にされている。各扉16は、その幅方向の一端がキャビネット部10に枢支されて収納部3を開閉するように回動自在にされており、両側の扉16を前方に回動させたときには、各扉16のミラー15が洗面化粧台1の幅方向の中央前方に立つ使用者に向くような3面鏡状にできるようにされている。なお、各扉16はその下端がキャビネット部10の下端と略同位置になるようにキャビネット部10に取着されている。また、キャビネット部10の上端には洗面化粧台1の前方を照らすことのできる照明装置19が載設される。
Moreover, the
キャビネット部10の下端部には幅方向の中央部分にカラン部21が配置されている。カラン部21は湯水混合栓や吐水管22や吐水操作杆23を有している。なお、湯水混合栓は洗面化粧台11を沿わせる建物壁の壁内や立ち上がり壁部14の内部に配管される給湯管や給水管に接続される。吐水管22は湯水混合栓で混合された水を吐出する部位である。吐水操作杆23は湯水混合栓での湯水の混合比と吐水量を操作可能なレバーである。ここで、カラン部21の主要部構成物である湯水混合栓はキャビネット部10の前面部や扉16で隠匿されている。一方、湯水混合栓から垂下する吐水管22や吐水操作杆23はキャビネット部10や扉16から下方に突出されて洗面化粧台1の前方の使用者に目視され、使用、操作可能にされている。なお、吐水管22から吐水される洗面用の水は台部13bにかからず、ボウル部13aの底面に至るようにされている。したがって、本例の洗面化粧台1は、扉16を閉めたときには、煩雑な印象を与えるカラン部21をその使用、操作に支障をきたさない程度に極力外観に出さないようにされ、すっきりとしたシンプルな外観が現出されるようになっている。
At the lower end of the
また、キャビネット部10の下端部にはキャビネット部10の前面部で隠匿されるようにコードリール4が内装されている。本例のキャビネット部10の下端部では、上述のように幅方向の中央部にカラン部21が配設されているので、これと干渉しないようにコードリール4は幅方向の側部に配設されている。このコードリール4は、基端が給電源に接続されると共に先端に電気機器2の本体2aに設けた受電部6に接続するための給電部7を備えた給電コード5が引き出し自在に巻装されている。
In addition, a
ここで、洗面化粧台1で行う整髪や髭剃りなどの様々な洗面作業に使用される電気機器2には電動刃磨き器や電気カミソリや電動除毛器やヘアドライヤー20等の理容機器を挙げることができる。ここでは上記電気機器2としてヘアドライヤー20を例に説明する。従前のヘアドライヤー20´では図9のように本体2aから給電コード5が一体に延設されているが、本例の洗面化粧台1で使用するヘアドライヤー20は図5のように本体2aから給電コード5が一体に延設されず、代わりに上記のようにその本体2aにコードリール4に巻装した給電コード5の給電部7を接続させる受電部6が設けられている。受電部6は、図6のようにヘアドライヤー20の本体2aを構成する把持部33の下端に凹設された有底円孔状の嵌合凹部24を有すると共に、この嵌合凹部24内にその底部24aから垂下されるように受電プラグ25が設けられている。なお、嵌合凹部24の内周面にはその周方向に係合用溝26が穿設されている。一方、この受電部6に接続させる給電コード5の先端の給電部7は、図7のように上記嵌合凹部24に挿入する円筒状のハウジング27を有し、受電プラグ25が挿入されるハウジング27の内部に受電プラグ25に電気的接続をさせる給電プラグ28が設けられている。なお、円筒状のハウジング27は給電コード5よりも高い剛性を有し、その外周面は指で容易に摘まれる摘み部5aを構成している。また、ハウジング27の外周面には係合用突起29が突設されている。上記受電部6と給電部7とは、受電部6の嵌合凹部24に給電部7の円筒状のハウジング27を挿入してその軸周りに回動させることで係合用溝26と係合用突起29とが係合するバヨネット結合にて機械的接続が為され、このときハウジング27の内部に受電プラグ25が挿入されて給電プラグ28と受電プラグ25との電気的接続が為されるようになっている。
Here, examples of the
本例のコードリール4は、給電コード5を巻き取る方向にばね付勢されているリールドラム4aを内蔵すると共に、給電コード5を引き出した時に任意位置で停止させることができるタイプのものであり、図4(c)のようにキャビネット部10の横リブ18の内部に上記リールドラム4aを略水平にさせて配設高さを抑制させた状態で内装され、給電コード5はキャビネット部10の前面に設けたコード出入部30から外部に引き出し自在にされている。詳しくは、給電コード5はキャビネット部10の前面部に穿設した円孔状のコード出入孔31を通って外部に引き出し自在にされている。
The
給電コード5をリールドラム4aにばね付勢により巻取らせてコードリール4に収納させた際には、給電コード5の先端の円筒状の摘み部5aはコード出入孔31に係止され、摘み部5aがコード出入孔31の軸方向で且つ外方(洗面化粧台1の前方)に突出する状態にされる。詳しくは、図4(b)のように、コード出入孔31はキャビネット部10の前面部に凹設された指挿入用の凹部8の底部8aに対して開口するように形成されており、コードリール4への給電コード5の収納時には、給電コード5の先端の摘み部5aは凹部8の底部8aから略垂直に突出した状態で凹部8内に収容されるようにされている。つまり、収納状態にある摘み部5aの突出先端は、キャビネットの前面部の前面位置よりも後方に引き込む位置に位置される。なお、本例の指挿入用の凹部8はキャビネット部10の前面部に前方に開口せる半球面状の凹み形状に形成されており、その底部8aの中央部にコード出入孔31を開設させていて、コード出入孔31から前方に突出する給電コード5の先端の摘み部5aの外周面と凹部8の内周面との間に、指を挿入できる程度の大きさの指挿入空間8cを形成させるようにしている。
When the
上記のように収納状態の給電部7が収容されるコード出入部30はキャビネット部10の前面に設けられるが、このコード出入部30はミラー付きの扉がキャビネット部10の前面を閉塞したときに覆われるようにされる。したがって、扉16を閉めたときには煩雑な印象を与えるコード出入部30は外観に現出されず、洗面化粧台1のすっきりとしたシンプルな外観を損なわないようにしてある。
As described above, the cord entry /
上記構成を有する本例の洗面化粧台1にあっては、図1のように、扉を開放して収納部3に収納された電気機器2を取り出すと共にコードリール4から給電コード5を引き出してその給電部7を電気機器2の本体2aに設けた受電部6に接続するという簡単作業で、電気機器2を洗面化粧台1で行う洗面作業に使用できるため、洗面化粧台1での電気機器2の頻繁な使用にも容易に対応することができるようになっている。なお、給電コード5の引き出し作業にあっては、上記のように収納状態にある給電コード5の先端の摘み部5aが指挿入用の凹部8の底部8aから略垂直に突出した状態にあると共にその周囲には指挿入空間8cが設けられているので、指挿入空間8cに挿入した指で摘み部5aを摘んで容易に給電コード5を引き出すことができるようにされ、その作業性が高められている。更に言うと、図8のように、収納時の凹部8の底部8aから略垂直に突出した状態の給電コード5をその突出方向に対して角度をつけるように引き出した際(本例では凹部8の底部8aから洗面化粧台1の前方に向けて突出する給電コード5を洗面化粧台1の幅方向に向けて引き出した際)には、凹部8の前縁8bに給電コード5が接触してそれ以上給電コード5が曲げられることが回避されるから、急激に曲げられて給電コード5が破断する恐れが低減されているのである。
In the
また、電気機器2の不使用時には給電コード5は洗面化粧台1に設けたコードリール4に収納できるため、洗面化粧台1に給電コード5が露出される状態を簡単に回避できるようになっている(図4(b)(c))。つまり、水によるショートなどの給電コード5での不具合発生が容易に回避できるようになっているのである。また、上記のように電気機器2の不使用時には給電コード5は洗面化粧台1に設けたコードリール4に収納されるため、不使用時の電気機器2ではその本体2aから給電コード5が延出しなく、電気機器2を収納部3に対して容易に収納できると共に、収納部3への他の収納物の収納においても電気機器2から延出される給電コード5で邪魔されることを無くすことができ、つまり収納部3への収納性も格段に向上されているのである。
In addition, since the
このように本例の洗面化粧台1では、洗面化粧台1での電気機器2の頻繁な使用にも容易に対応させると共に収納部3への良好な収納性も確保できて洗面化粧台1の使い勝手を向上でき、更に電気機器2の不使用時には給電コード5の露出状態を容易に回避できて給電コード5でのショート等の不具合発生を容易に回避できるようになっているのである。
As described above, in the vanity table 1 of this example, it is possible to easily cope with frequent use of the
なお、本例の洗面化粧台1にあっては、複数の収納部3のうちの一の収納部3が、使用時に給電コード5に着脱自在に接続する電気機器2を専ら収納するための電気機器収納部3aとされている。本例ではミラーキャビネット12の幅方向の中央に位置する収納部3が電気機器2としてのヘアドライヤー20を専ら収納する電気機器収納部3aとされている。つまり、この収納部3aの横リブ18には機器収納用切欠9が上下に貫通するように穿設されており、温風を発生して吹出す出力部32から把持部33を突設させて成る本体2aを有したヘアドライヤー20における把持部33を機器収納用切欠9に差し入れその出力部32を横リブ18上に載置することで、該収納部3aに位置決めされた状態でヘアドライヤー20が収納可能にされている。このように洗面化粧台1にその使用時に給電コード5に着脱自在に接続する電気機器2を専ら収納するための電気機器収納部3aを備えたことによると、電気機器2の収納性が高まるのは勿論のこと、電気機器2を使用する際に電気機器2を所定の収納部3aから出し入れすることが徹底されて洗面化粧台1での洗面作業のパターン化を促進でき、洗面化粧台1の使い勝手を向上できる利点も有している。
In the vanity table 1 of the present example, one of the plurality of
1 洗面化粧台
2 電気機器
2a 本体
3 収納部
3a 電気機器収納部
4 コードリール
5 給電コード
6 受電部
7 給電部
8 指挿入用の凹部
8a 底部
8b 前縁
8c 指挿入空間
9 機器収納用切欠
20 ヘアドライヤー
DESCRIPTION OF
Claims (2)
複数の前記収納部のうち、いずれかの前記収納部に洗面化粧台で使用する電気機器を収納可能であり、
前記給電コードが先端に、前記電気機器の本体に設けた受電部に対して接続する給電部を備え、
複数の前記収納部のうちの少なくとも一部の前記収納部の前方開口を覆う扉を有し、
前記キャビネット部の前記扉で前記前方開口と共に覆われる前面部に、前記給電コードを引き出すコード出入部を設けて成ることを特徴とする洗面化粧台。 Comprising a cabinet section, and a plurality of receiving portions open to the front, and a cord reel which is wound freely housing a supply electric cord,
Of the plurality of storage units, any of the storage units can store an electrical device used in a vanity,
The power supply cord includes a power supply unit connected to a power reception unit provided in a main body of the electric device at a tip,
A door that covers a front opening of at least a part of the plurality of storage units;
A bathroom vanity characterized in that a cord outlet / outlet portion for drawing out the power feeding cord is provided on a front surface portion covered with the front opening by the door of the cabinet portion .
洗面化粧台の外面に指挿入用の凹部を凹設し、
洗面化粧台に隠匿して配設したコードリールへの給電コードの収納時に、摘み部が凹部の底部から略垂直に突出した状態で凹部内に収容されると共に、摘み部の外面と凹部の内面との間に指挿入空間が形成されて成ることを特徴とする請求項1記載の洗面化粧台。 Provide a knob with a power supply at the tip of the power supply cord,
A recess for inserting a finger is provided on the outer surface of the vanity,
When the feeding cord is stored in the cord reel that is concealed in the vanity, the knob is housed in the recess in a state of protruding substantially vertically from the bottom of the recess, and the outer surface of the knob and the inner surface of the recess 2. The vanity according to claim 1, wherein a finger insertion space is formed between the toilet and the bathroom.
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