JP5036237B2 - Agricultural wheels - Google Patents
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Description
本発明は、農作業機械の車軸に装着される農用車輪に関する。 The present invention relates to an agricultural wheel mounted on an axle of an agricultural machine.
従来の農用車輪には、例えば、円環状のリムと、このリムをゴム等の弾性材料で被覆して形成された弾性輪体と、農作業機械の車軸に取付けられる車軸取付部と、前記リムと車軸取付部を連結する金属製のスポークを有するもの(以下、スポークタイプという)がある(例えば特許文献1参照)。
近年、農用車輪の外観の向上等による商品の品質向上が求められるようになっており、このため、農用車輪のスポーク等の金属部分にメラミン焼付け等の塗装を施すこと等が求められている。
しかしながら、従来のスポークタイプの農用車輪は、スポーク等の金属部分とゴム製の弾性輪体とが一体に形成されていたため、金属部分に塗装を施すには弾性輪体を精密にマスキングしなければならなかった。また、塗装色によって塗装界面の均一化が難しくコストも高い。
In recent years, it has been demanded to improve the quality of products by improving the appearance of agricultural wheels. For this reason, it is required to apply a coating such as melamine baking to metal parts such as spokes of agricultural wheels.
However, since conventional spoke type agricultural wheels have a metal part such as a spoke and a rubber elastic ring formed integrally, the elastic ring must be precisely masked in order to paint the metal part. did not become. Also, it is difficult to make the coating interface uniform due to the coating color, and the cost is high.
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、塗装作業が簡単にできるようにした農用車輪を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of such a situation, and it aims at providing the agricultural wheel which enabled the painting operation | work easily.
本発明は上記の課題を解決するために以下の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明に係る農用車輪は、円環状のリムを弾性材で被覆して形成された弾性輪部を有する車輪本体と、車軸に取り付けられるディスクと、を備え、前記リムが、パイプで形成され径方向に延びた複数のスポークを介して円環状のリング体に固定されており、前記ディスクが、回転軸方向から見たときに前記スポークを覆うように締結手段を介して前記リング体に固定されていることを特徴とする。
In order to solve the above problems, the present invention has taken the following technical means.
In other words, agricultural wheel according to the present invention includes a wheel main body having a resilient ring portion formed to cover the annular rim of an elastic material, and a disk attached to the axle, the front cut arm is a pipe is fixed to the ring member annular in via a plurality of spokes extending formed radially, the disc is via the front fastening means to cover the spokes when viewed from the rotation axis direction SL It is fixed to the ring body.
これによれば、ディスクを車輪本体とは別体とし、このディスクのみを塗装して締結手段で車輪本体に固定することで、弾性輪部の部分をマスキングする必要がなくなり、塗装作業が簡単にできるようになる。さらに、ディスクによってスポークを覆うことでスポークを塗装する手間を省略できるようになり、そして農用車輪は外観が良くなってその商品価値が高まる。 According to this, the disk is separated from the wheel body, and only this disk is painted and fixed to the wheel body by the fastening means, thereby eliminating the need for masking the elastic wheel portion and simplifying the painting work. become able to. In addition, covering the spokes with a disc can save the labor of painting the spokes, and the agricultural wheels have a better appearance and increase their commercial value.
好ましくは、前記リング体は、径方向外方端において前記回転軸方向に拡がる円筒状のリブと、前記リブにおける前記回転軸方向の一方の端に連続し回転軸を含む断面において前記リブと略直角を形成して径方向内方に拡がる環状の取付部と、を備え、前記スポークが前記リブの外周面に固定される。
また、本発明に係る農用車輪は、前記締結手段がボルトおよびナットをからなることを特徴とする。
Preferably, the ring body is substantially the same as the rib in a cross section including a cylindrical rib extending in the direction of the rotation axis at a radially outer end and a rotation axis continuous with one end of the rib in the rotation axis direction. An annular attachment portion that forms a right angle and extends radially inward, and the spoke is fixed to the outer peripheral surface of the rib.
The agricultural wheel according to the present invention is characterized in that the fastening means comprises a bolt and a nut.
これによれば、ディスクを車輪本体に着脱自在に取り付けることができ、ディスクの交換等を容易にできるようになる。
また、本発明に係る農用車輪は、前記締結手段がリベットからなることを特徴とする。
これによれば、ディスクを車輪本体に確実かつ強固に固定できるようになる。
また、本発明に係る農用車輪は、前記ディスクの中央部に、車軸に取り付けられるボス部が設けられており、前記ボス部とディスクの間に補強板が設けられていることを特徴とする。
According to this, the disk can be detachably attached to the wheel body, and the disk can be easily replaced.
The agricultural wheel according to the present invention is characterized in that the fastening means comprises a rivet.
According to this, the disc can be securely and firmly fixed to the wheel body.
The agricultural wheel according to the present invention is characterized in that a boss portion attached to an axle is provided at the center of the disc, and a reinforcing plate is provided between the boss portion and the disc.
これによれば、ボス部およびディスクの強度を高めることができる。
また、本発明に係る農用車輪は、前記リング体に、締結手段を取り付ける取付孔がリング体の周方向に所定のピッチで形成されており、この取付孔のピッチ円直径をbとし、前記弾性輪部の内径をaとしたとき、b≧0.6aとされていることを特徴とする。
これによれば、取付孔は、ディスクの中心からできるだけ離れ、弾性輪部に近づいて位置づけられることなり、これによって、農用車輪の強度を高めるとともに、リング体を可及的に軽量化できる。
According to this, the strength of the boss portion and the disk can be increased.
In the agricultural wheel according to the present invention, mounting holes for attaching fastening means are formed in the ring body at a predetermined pitch in the circumferential direction of the ring body. When the inner diameter of the ring portion is a, b ≧ 0.6a.
According to this, the attachment hole is positioned as far as possible from the center of the disk and close to the elastic wheel portion, thereby increasing the strength of the agricultural wheel and reducing the weight of the ring body as much as possible.
また、前記リム及びスポークがパイプで構成されていることを特徴とする。
これによれば、リムおよびスポークを軽量化して農用車輪全体の重量を低減できる。
Further, the rim and spoke are formed of a pipe.
According to this, the weight of the whole agricultural wheel can be reduced by reducing the weight of the rim and the spoke.
本発明によれば、農用車輪の塗装作業を簡単にできるようになる。 According to the present invention, it is possible to simplify the painting operation of agricultural wheels.
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しながら説明する。
図1、図2の第1実施形態において、農用車輪1は、環状の弾性輪部2を有する車輪本体3と、農作業機械の車軸に取り付けられるディスク4を有する。
弾性輪部2は、円環状のリム5を有する。リム5は鉄等の金属製で円筒状のパイプにより構成される。リム5はその全面が弾性材6により覆われている。弾性材6は、例えば、ゴム等からなり、リム5に加硫接着されている。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings.
In the first embodiment of FIGS. 1 and 2, the
The
弾性輪部2には複数のラグ7が形成されている。これらのラグ7には、センターラグ7aとサイドラグ7bとがある。センターラグ7aは弾性輪部2の幅方向中央部で、その周方向に沿って形成されている。各センターラグ7aは弾性輪部2の周方向に一定の間隔をおいて形成されている。
サイドラグ7bは、センターラグ7aの側部から弾性輪部2の幅方向外方に向かって延びるように突設されている。サイドラグ7bは、センターラグ7aを境として弾性輪部2の幅方向で左右に千鳥状に配置されている。
A plurality of
The
前記リム5には円形のリング体8が複数のスポーク9を介して固定されている。図1、図2に示すように、リング体8には円形の孔8aが形成されている。このリング体8は、金属製で環状の円板をベンド型によるベンディング加工によって形成されている。これにより、リング体8の中途部は、板厚方向に折り曲げられ、リング体8は断面視L字状に形成されている。
A
これにより、リング体8にはリブ8bと、前記ディスク4が取り付けられる取付部8cが形成されている。リング体8のリブ8bはリング体8の全周にわたって形成されている。リング体8の取付部8cは、リブ8bに対してほぼ直角に形成されている。
リング体8のリブ8bの外周面には、複数のスポーク9が固定されている。このスポーク9には金属製で円筒状のパイプが用いられている。この実施形態では、スポーク9の数は3である。スポーク9は、溶接等により、その一端部がリング体8のリブ8bの外周面に固定され、他端部がリム5に固定されている。
Thereby, the
A plurality of
このスポーク9は、その一端部から中途部にかけて弾性材6によって被覆されている。以下、スポーク9を被覆する弾性材6の部分を被覆部11という。被覆部11は、弾性輪部2の内周部からその半径方向の内方に突出して形成されている。被覆部11は、筒状に構成されている。この被覆部11は、所定の肉厚で形成されている。
前記ディスク4は金属製で円形状に形成されている。このディスク4は金属製の円板をプレス加工することにより形成される。これにより、ディスク4には、側面視において環状の凸部4aが形成されている。
The
The
このディスク4は、締結手段12を介して前記リング体8に固定される。前記締結手段12は、ボルトおよびナットからなる。このディスク4はリング体8に固定された状態で、その中央部が農作業機械の車軸に取り付けられる。ディスク4の中央部には農作業機械の車軸に取り付けられる車軸取付部13が形成されている。車軸取付部13は、ディスク4の中央部に貫通形成された孔と、この孔の回りに形成された複数の小孔とからなる。
The
前記リング体8の取付部8cには、締結手段12を取り付けるための取付孔14が形成されている。同様に、ディスク4には、締結手段12を取り付けるための取付孔15が形成されている。取付孔14、15はリング体8の取付部8cおよびディスク4の板厚方向に貫通して形成されている。リング体8の取付部8c、およびディスク4には、それぞれ複数の取付孔14、15が形成されている。この実施形態における取付孔14、15の数はそれぞれ6である。
A mounting
取付孔14、15は、リング体8、ディスク4の周方向に所定のピッチで形成されている。例えば、リング体8の取付部8cおよびディスク4に取付孔14、15を形成する場合には、取付孔14、15のピッチ円直径はできるだけ大きい方が望ましい。このようにすることで、リング体8の取付孔14は、車輪本体1の中心から半径方向に離れ、弾性輪部2に近付いて形成される。また、ディスク4の取付孔15は、その中心(車軸取付部13)から離れて形成される。これによって、ディスク4を車輪本体3に固定したときの農用車輪1の強度を高く維持できる。また、リング体8の取付孔14は、弾性輪部2に可及的に近づくことになり、リング体8の円形の孔8aを大きく形成できるようになる。これによって、リング体8を軽量化でき、リング体8の材料コストを低減できる。
The attachment holes 14 and 15 are formed at a predetermined pitch in the circumferential direction of the
取付孔14、15のピッチ円直径をbとし、弾性輪部2の内径をaとしたとき、b≧0.6aとされるのが望ましい。これにより、ディスク4を車輪本体3に取り付けたときに、この農用車輪1の強度を高く維持できるようになる。
図2に示すように、ディスク4の外径cは、弾性輪部2の内径aよりも大きく設定されている。これにより、ディスク4を車輪本体3に取り付けたときに、側面視ディスク4と弾性輪部2の間に隙間がなくなり、農用車輪1は、外観の良いものになる。
It is desirable that b ≧ 0.6a, where b is the pitch circle diameter of the mounting
As shown in FIG. 2, the outer diameter c of the
ディスク4は、車輪本体3に取り付けられる前に塗装される。ディスク4は、メラミン焼付け塗装、カチオン電着塗装、粉体塗装等の種々の塗装手段によって塗装される。
ディスク4は、その取付孔15をリング体8の取付孔14と一致させ、これらに締結手段12のボルトを挿通し、ナットで締め付けることにより、車輪本体3に固定される。
ディスク4を車輪本体3に固定すると、スポーク9は、このディスク4に覆われる。このときディスク4と前記被覆部11とが密着した状態となる。これにより、ディスク4とスポーク9は接触せず、スポーク9、ディスク4の接触による磨耗・損傷等が防止される。
The
The
When the
農用車輪1を農作業機械の車軸に装着した場合、ディスク4が車軸方向の外側を向くことになる。したがって、リング体8、スポーク9等はディスク4の裏側に隠れて見えなくなる。
上述した農用車輪1によれば、車輪本体3とディスク4が別体とされ、このディスク4を締結手段12を介して車輪本体3のリング体8に固定するように構成されているので、このディスク4を予め塗装しておくことで、車輪本体3の弾性輪部2をマスキングする必要がなくなり、塗装作業を簡単に行うことができる。
When the
According to the
また、農用車輪1は、ディスク4を車輪本体3に固定したときに、スポーク9がこのディスク4に覆われるように構成されているので、このスポーク9を塗装する必要がなく、さらに作業性のよいものになっている。
また、リム5、スポーク9がパイプで構成されているので、農用車輪1を軽量化でき、かつその製造コストを低減できる。
Moreover, since the
Moreover, since the
本発明に係る農用車輪1は、車輪本体3とディスク4が別体とされているので、農作業機械の車軸の形状が異なる場合であっても、これに応じてディスク4を交換できるため、汎用性の高いものになる。そして、車輪本体3の生産ロットが増えるとともに、保有サイズ数も削減できるため、農用車輪1の生産工程が合理化される。
農用車輪1を廃棄する場合には、金属部分とゴム部分を分離する必要がある。この点から、車輪本体3とディスク4が別体とされているので、廃棄・リサイクルの面においても利点がある。また、弾性輪部2を形成するためのゴム金型には、従来のスポークタイプ対応のものをそのまま流用できるため、新たな金型を製造することなく農用車輪1を製造でき、製造コストを抑制できる。
In the
When discarding the
図3、図4の第2実施形態では、ディスク4,リング体8、スポーク9、ディスク4の形状が第1実施形態と異なる。
ディスク4には、第1実施形態のような環状の凸部4aが記載されていない。ディスク4はプレス加工により、その中央部がこのディスク4の板厚方向の一方に突出するように形成されている。
In the second embodiment of FIGS. 3 and 4, the shapes of the
The
リング体8は、環状の円板部材からなる。このリング体8には、第1実施形態のようなリブ8bが形成されていない。第1実施形態と同様に、リング体8には円形の孔8aが形成されている。
スポーク9には、円筒状のパイプが用いられる。このパイプの一端部は、プレス加工により平坦状に押しつぶされている。これにより、スポーク9の一端部には、リング体8に固定される平坦状の固定部9aが形成される。スポーク9の固定部9aは、その一面がリング体8の取付部8cに溶接等により固定されている。
The
A cylindrical pipe is used for the
図4に示すように、この固定部9aには、リング体8に形成された取付孔14と一致するように、締結手段12を取り付けるための取付孔16が形成されている。スポーク9の他端部は、溶接等によってリム5に固定されている。
第2実施形態に係る農用車輪1のその他の構成は第1実施形態に係る農用車輪1と同じである。第2実施形態に係る農用車輪1が第1実施形態に係る農用車輪1と共通する部分には共通符号を付している。この第2実施形態では、第1実施形態と同様に、車輪本体3とディスク4が別体とされ、このディスク4を締結手段12を介して車輪本体3のリング体8に固定するように構成されているので、このディスク4を予め塗装しておくことで、車輪本体3の弾性輪部2をマスキングする必要がなくなり、塗装作業を簡単に行うことができる。
As shown in FIG. 4, an
Other configurations of the
さらに、スポーク9の固定部9aは、平坦状に押しつぶされて形成されているので、水、泥、弾性輪部2の加硫成形時の接着剤等の異物のスポーク9内への侵入が防止されている。
また、スポーク9の固定部9aが平坦状に形成されてリング体8に固定されることによって、リング体8は、第1実施形態のようなリブ8bが形成される必要がなくなり、このリング体8の加工の手間を省略して農用車輪1の製造コストを低減できるようになる。
Furthermore, since the fixing
Further, since the fixing
図5、図6の第3実施形態では、ディスク4の構成が第1実施形態と異なる。ディスク4の中央部には、農作業機械の車軸に取り付けられるボス部17が設けられている。ボス部17は溶接等によりディスク4に固定されている。
ボス部17とディスク4の間には、複数の補強板18が設けられている。この第3実施形態における補強板18の数は3である。これら複数の補強板18は、図5に示すように、ボス部17を中心としてディスク4の半径方向に放射状に設けられている。
5 and 6, the configuration of the
A plurality of reinforcing
補強板18は、溶接等により、ディスク4およびボス部17に固定されている。図6に示すように、この補強板18は、ボス部17とディスク4の環状の凸部4aとの間に設けられている。図6に示すように、補強板18は、前記環状の凸部4aからボス部17に向かうにつれてその幅が徐徐に大きくなっている。
第3実施形態に係る農用車輪1のその他の構成は、第1実施形態とほぼ同じである。第3実施形態に係る農用車輪1が第1実施形態に係る農用車輪1と共通する部分には共通符号を付している。
The reinforcing
Other configurations of the
第3実施形態に係る農用車輪1は、第1実施形態に係る農用車輪1と同様に、車輪本体3とディスク4が別体とされ、このディスク4を締結手段12を介して車輪本体3のリング体8に固定するように構成されているので、このディスク4を予め塗装しておくことで、車輪本体3の弾性輪部2をマスキングする必要がなくなり、塗装作業を簡単に行うことができる。
As with the
また、ボス部17とディスク4とを補強板18で補強することで、農用車輪1の全体の強度を高めることができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限らず、種々の変更・変形が可能である。
例えば締結手段12は、ボルト・ナットに限らず、リベット等を用いて、予め塗装されたディスク4を車輪本体3のリング体8に取り付けるようにしてもよい。締結手段12としてリベットを用いることによって、ディスク4は車輪本体3に確実かつ強固に取り付けられる。
Further, by reinforcing the
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various changes and modifications can be made.
For example, the fastening means 12 is not limited to bolts and nuts, and a
リング体8、ディスク4に形成された取付孔14、15の数は7以上の複数であってもよい。前記スポーク9の数は4以上の複数であってもよい。前記補強板18の数は、4以上の複数であってもよい。第3実施形態で例示したボス部17および補強板18は、第2実施形態で示したディスク4に設けられていてもよい。
The number of mounting
本発明は、農作業機械の車輪に利用できる。 The present invention can be used for a wheel of an agricultural machine.
1 農用車輪
2 弾性輪部
3 車輪本体
4 ディスク
5 リム
6 弾性材
8 リング体
8b リブ
8c 取付部
9 スポーク
12 締結手段
14 取付孔
15 取付孔
17 ボス部
18 補強板
DESCRIPTION OF
8b rib
Claims (7)
車軸に取り付けられるディスクと、を備え、
前記リムが、パイプで形成され径方向に延びた複数のスポークを介して円環状のリング体に固定されており、
前記ディスクが、回転軸方向から見たときに前記スポークを覆うように締結手段を介して前記リング体に固定されている
ことを特徴とする農用車輪。 A wheel body having an elastic ring portion formed by covering an annular rim with an elastic material;
Comprising a disk mounted on the axle, and
Before cut arm is, is fixed to the ring of the annular via a plurality of spokes extending radially it is formed in the pipe,
Agricultural wheel the disc, characterized in that it is fixed to the front Symbol ring body through a fastening means so as to cover the spokes when viewed from the rotation axis direction.
径方向外方端において前記回転軸方向に拡がる円筒状のリブと、
前記リブにおける前記回転軸方向の一方の端に連続し回転軸を含む断面において前記リブと略直角を形成して径方向内方に拡がる環状の取付部と、を備え、
前記スポークが前記リブの外周面に固定された
ことを特徴とする請求項1に記載の農用車輪。 The ring body is
A cylindrical rib extending in the direction of the rotation axis at the radially outer end;
An annular attachment portion that is continuous with one end of the rib in the direction of the rotation axis and that forms a substantially right angle with the rib in a cross section including the rotation axis and extends radially inward,
The agricultural wheel according to claim 1, wherein the spoke is fixed to an outer peripheral surface of the rib .
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の農用車輪。 The agricultural wheel according to claim 1 or 2 , wherein the fastening means includes a bolt and a nut .
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の農用車輪。 The agricultural wheel according to claim 1 or 2 , wherein the fastening means comprises a rivet .
前記ボス部とディスクの間に補強板が設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の農用車輪。 At the center of the disc, a boss portion attached to the axle is provided,
The agricultural wheel according to any one of claims 1 to 4 , wherein a reinforcing plate is provided between the boss portion and the disk .
前記取付孔のピッチ円直径をbとし、前記弾性輪部の内径をaとしたとき、b≧0.6aとされている
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の農用車輪。 In the disk and ring body, mounting holes for attaching fastening means are formed at a predetermined pitch in the circumferential direction of the ring body and the circumferential direction of the disk,
The pitch circle diameter of the mounting hole and is b, the inside diameter of the elastic ring portion when an a, claim 1, characterized in that there is a b ≧ 0.6a to any one of claims 5 Agricultural wheels as described.
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の農用車輪。 The agricultural wheel according to any one of claims 1 to 6 , wherein the rim is formed of a pipe .
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