JP5034689B2 - Combine - Google Patents
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Description
この発明は、コンバインに関するものである。 The present invention relates to a combine.
特に営農団体が使用する自脱型のコンバインとして、刈取作業の能率向上のために、刈幅の拡大が望まれており、これに応えるべく、近年、刈幅を7条以上のものにしようとする試みがなされている。 In particular, as a self-removing combine used by farming organizations, it is desired to increase the cutting width in order to improve the efficiency of the harvesting work. Attempts have been made.
このような多条刈のコンバインとして、特許文献1に示すような8条刈のコンバインがある。
しかしながら、このように刈幅を大きくした場合には、多量の穀稈が刈取装置に導入されるために、掻込装置や株元搬送装置などに詰まりを生じ易く、このような詰まりの除去作業に多大な労力を要し、刈取作業の能率が低下する問題があった。 However, when the cutting width is increased in this way, a large amount of cereal is introduced into the reaping device, so that clogging devices and stock transportation devices are likely to be clogged. However, there was a problem that the efficiency of the cutting operation was reduced.
この発明は、上述の如き課題を解決するために、次のような技術的手段を講じる。
即ち、請求項1記載の発明は、無限軌道帯式の走行装置(2)の上側に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の前側から順に分草体(37)と引起装置(39)と掻込装置(40,53)及び刈刃装置(35)を設け、前記引起装置(39)を該引起装置(39)の上部側を支点として刈取装置(6)本体に対して上昇回動可能に取り付け、前記分草体(37)を分草杆(36)先端部の左右方向の軸心(Q)まわりに前方回動可能に取り付け、該分草体(37)を前方回動させることによって該分草体(37)が引起装置(39)の上昇回動軌跡の外側へ退避する構成とし、前記分草杆(36)に設けられ、引起装置(39)を引起作業位置で保持するフック(50)と、引起装置(39)を上昇回動位置において保持する位置保持装置(51)を設け、該位置保持装置(51)は、引起装置(39)の下部に一端が回動自在に取付けられた上側リンク(51a)と、該上側リンク(51a)の他端に回動自在に連結された下側リンク(51b)を備え、前記上昇回動位置では、上側リンク(51a)及び下側リンク(51b)を伸張させて引起装置(39)を保持し、前記引起作業位置では、上側リンク(51a)及び下側リンク(51b)を折り畳んで引起装置(39)の背面側に収納する構成としたコンバインとしたものである。
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention takes the following technical means.
That is, the invention according to claim 1 is provided with a threshing device (3) on the upper side of the endless track belt type traveling device (2), and a reaping device (6) is provided on the front side of the threshing device (3). A weeding body (37), a pulling device (39), a scraping device (40, 53) and a cutting blade device (35) are provided in this order from the front side of the device (6), and the pulling device (39) is connected to the pulling device (39). ) Is attached to the mowing device (6) so that it can be pivoted upward, and the weeding body (37) is moved forward about the horizontal axis (Q) of the tip of the weed pod (36). rotatably mounted, and configured to該分Sotai by該分Sotai (37) be rotated forward (37) is retracted to the outside of the rising rotational locus of the inking unit (39), said fraction grass rod (36 ), A hook (50) for holding the pulling device (39) in the pulling work position, and a pulling device ( 9) is provided with a position holding device (51) for holding in the ascending rotation position, and the position holding device (51) has an upper link (51a) whose one end is rotatably attached to the lower portion of the pulling device (39). And a lower link (51b) rotatably connected to the other end of the upper link (51a), and the upper link (51a) and the lower link (51b) are extended at the raised rotation position. those holding cause device (39), in the cause working position, which has a structure with the co Nbain be housed in the back side of the folded upper link (51a) and the lower link (51b) causes device (39) Te It is.
この構成により、分草体(37)を前方回動させて引起装置(39)の上昇回動軌跡の外側へ退避させ、この状態で引起装置(39)を上昇回動させることによって、掻込装置(40,53)や刈刃装置(35)の前側が開放され、刈取装置(6)内部のメンテナンスが容易に行える状態となる。そして、引起装置(39)を上昇回動させてから上側リンク(51a)及び下側リンク(51b)を伸張させ、位置保持装置(51)を作用させると、引起装置(39)がこの上昇回動位置で保持される。 With this configuration, the minute Sotai (37) is rotated forward is retracted to the outside of the rising rotational locus of the inking unit (39), by causing device (39) is pivotally raised in this state, scraping device ( 40, 53 ) and the front side of the cutting blade device ( 35 ) are opened, and the inside of the cutting device ( 6 ) can be easily maintained. Then, when the pulling device (39) is lifted and rotated, the upper link (51a) and the lower link (51b) are extended and the position holding device (51) is actuated. Held in the moving position.
また、請求項2記載の発明は、前記上昇回動位置において、下側リンク(51b)の先端部を、前方回動した分草体(37)の背面側に位置する軸心(Q)の後側近傍の部位に取り付ける構成とした請求項1記載のコンバインとしたものである。
また、請求項3記載の発明は、前記引起装置(39)を引起装置(39)の上部に配置される横伝動軸の軸心(P)まわりに回動自在に支持し、該横伝動軸を上端部に支持する引起伝動筒(38)を、刈取装置(6)の下部に備える下部ギヤケース(33)から立ち上げ、該側面視で「く」字形状に屈折した引起伝動筒(38)の上部が、側面視において前記引起作業位置にある引起装置(39)の背面に沿う構成とした請求項1又は請求項2記載のコンバインとしたものである。
Further, in the invention according to
According to a third aspect of the present invention, the pulling device (39) is rotatably supported around the axis (P) of the horizontal transmission shaft disposed on the upper portion of the pulling device (39). Is raised from a lower gear case (33) provided at the lower portion of the reaping device (6) and is refracted into a "<" shape when viewed from the side. 3. The combine according to
請求項1記載の発明によると、引起装置(39)を上昇回動させることによって掻込装置(40,53)や刈刃装置(35)の前側を開放して、刈取装置(6)内部の穀稈の詰まりなどを容易に除去でき、刈取作業の能率を向上させることができる。また、引起装置(39)を上昇回動位置に容易に保持できるため、刈取装置(6)内部の穀稈の詰まりなどを更に容易に除去でき、刈取作業の能率を向上させることができる。 According to the first aspect of the invention, by opening the front side of the scraping device (40, 5 3) and the cutting blade unit (35) by increasing rotating the inking unit (39), cutting device (6) Internal It is possible to easily remove clogs of cereal grains and improve the efficiency of the cutting operation. Further, since the pulling device (39) can be easily held at the ascending rotation position, clogging of the cereals inside the reaping device (6) can be more easily removed, and the efficiency of the reaping operation can be improved.
また、請求項2記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、下側リンク(51b)の先端部を、前方回動した分草体(37)の背面側に位置する軸心(Q)の近傍の部位に取り付けて、引起装置(39)を上昇回動位置に保持することができる。
また、請求項3記載の発明によると、上記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、刈取装置(6)の下部に備える下部ギヤケース(33)から立ち上げた側面視で「く」字形状の引起伝動筒(38)の上部を、側面視において前記引起作業位置にある引起装置(39)の背面に沿わせて配置することができる。
According to the invention described in
According to the invention described in
この発明におけるコンバインの実施の形態を、8条刈の自脱型コンバインを例示して説明する。
図1に示すように、コンバインの機体は、機台フレーム1の下側に走行装置2を設け、機台フレーム1の上側の左右一側に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3に隣接して穀粒貯留装置4を設け、該穀粒貯留装置4の前側に操縦部5を設け、前記脱穀装置3の前側に刈取装置6を設けて構成する。
An embodiment of a combine according to the present invention will be described by exemplifying a self-removing combine with eight-row cutting.
As shown in FIG. 1, the combine body is provided with a
前記走行装置2は、機台フレーム1の前部に設けたミッションケース7によって駆動される左右のクローラ(無限軌道帯)8,8から構成する。前記ミッションケース7の上部には、エンジン9によって駆動される静油圧式無段変速装置10を取り付ける。該静油圧式無段変速装置10の出力軸から、側部伝動ギヤ機構11を介して副変速機構12に入力し、該副変速機構12からセンターギヤ13に入力し、該センターギヤ13から左右のサイドクラッチ機構14,14を介して左右のホイルシャフト15,15を駆動し、該ホイルシャフト15,15によってクローラ8,8を駆動する構成とする。前記静油圧式無段変速装置10は、操縦部5に設ける主変速レバー(図示省略)の前後傾動操作によって変速操作され、前記副変速機構12は、操縦部に設ける副変速レバー(図示省略)の前後傾動操作によって切り換えられる構成とする。
The
前記脱穀装置3は、扱胴を内装した上側の扱室と、揺動選別棚を内装した下側の選別室とから構成する。前記扱室の側部には、刈取装置6から搬送されてくる穀稈を引き継いで扱室に供給するフィードチェン16を設ける。尚、該脱穀装置3の後側には、排藁切断装置17を設ける。
The
前記穀粒貯留装置4は、底面を傾斜状に形成した箱型の容器であり、脱穀装置3から一番揚穀筒(図示省略)を介して穀粒が投入される。また、該穀粒貯留装置4の底部には、底部搬送螺旋を回転自在に内装する。更に、該穀粒貯留装置4の後側には、穀粒排出装置の揚穀筒18を立設する。該揚穀筒18に内装される揚穀螺旋は、前記底部搬送螺旋から穀粒を引き継いで揚穀できるように連動する。また、揚穀筒18の上端部には、横搬送螺旋を内装した横送筒(図示省略)を接続する。これら底部搬送螺旋と揚穀螺旋と横搬送螺旋とを連動して駆動することによって、穀粒貯留装置4内の穀粒が機外へ排出される構成とする。
The grain storage device 4 is a box-shaped container having a bottom surface formed in an inclined shape, and the grain is charged from the
前記刈取装置6は、伝動軸を内装した支持筒(支持部材)19と、該支持筒19の前端部に取り付けた伝動筒23と、該伝動筒23の左右両端部に取り付けた第一刈取装置21および第二刈取装置22とから構成する。
The
前記支持筒19の後端部には、左右方向の伝動筒23を固定し、該伝動筒23を、ミッションケース7の上部に取り付けた懸架台24の上部に上下回動自在に支持する。前記伝動筒23に内装される刈取入力軸の端部には、刈取入力プーリ25を取り付け、該刈取入力プーリ25とミッションケース7の副変速機構12の下手側の軸に取り付けた刈取出力プーリ26との間に、刈取テンションベルト27を巻き掛けて刈取クラッチを構成する。該刈取クラッチは、操縦部5に設けた刈取クラッチレバー(図示省略)の操作によって入り切りするように連繋する。28は、機台フレーム1と支持筒19との間にわたって取り付けた刈取昇降用シリンダであり、操縦部5に設けた操向レバー(図示省略)の前後傾動操作によって伸縮作動するように連繋する。また、前記伝動筒23の左右方向中間部から出力軸29を立ち上げ、該出力軸29の上端部に取り付けた出力スプロケットによって穂先側供給搬送装置30と株元側供給搬送装置31とを駆動する構成とする。該穂先側供給搬送装置30と株元側供給搬送装置31とは、後端部を支点として前端部側が上下動し、扱深さを調節するものである。
A
そして、前記伝動筒23の左右方向中央部よりも反操縦部側に偏倚した部位を前記支持筒19の先端部に取り付ける。該伝動筒23には、前記刈取入力プーリ25から支持筒内の伝動軸を介して駆動力が伝動される横伝動軸を内装する。
Then, a portion of the
前記第一刈取装置21は、前記伝動筒23の操縦部5前側に臨む側の端部に支持させる。即ち、前記伝動筒23の端部から前方へ向けて中間伝動筒32を延出させ、該中間伝動筒32の前端部に下部ギヤケース33の中央部を固定する。そして、該下部ギヤケース33から前方へ延出するように支持フレーム34を設け、該支持フレーム34の前部に刈刃装置35を取り付ける。更に、前記支持フレーム34の前部から所定の左右間隔をおいて5本の分草杆36を前方へ向けて延設し、該分草杆36の延設端部に分草体37を取り付ける。但し、この第一刈取装置21の最も機体中央寄りの分草杆36には、分草体37を取り付けない。また、前記分草杆36の前後方向中間部と、前記下部ギヤケース33から立ち上げた引起伝動筒38の上端部とによって4基の引起装置39を支持する。更に、前記下部ギヤケース33から立ち上げた伝動筒の上端部に、スターホイル40と掻込ラグベルト41とを駆動できるように支持する。また、前記中間伝動筒32の前後方向中間部位から刈幅の内側へ向けて伝動筒42を延設し、該伝動筒42の先端部から株元駆動スプロケット43を駆動する構成とし、該株元駆動スプロケット43と左右一側のスターホイル40と同軸の従動スプロケットとにわたって短尺の株元搬送チェン43を巻き掛ける。更に、左右他側のスターホイル40と、前記支持筒19の下部から駆動する駆動スプロケット44とにわたって長尺の株元搬送チェン45を巻き掛ける。
The
前記第二刈取装置22は、上記第一刈取装置21と左右対称状に構成するが、中間伝動筒32を伝動筒23の端部に対して縦軸46を中心として側方回動自在に取り付けた点で相違する。また、長尺の株元搬送チェン45を中間伝動筒32の基部側(縦軸46寄りの部位)に支持した駆動スプロケット44に巻き掛ける点で相違する。更に、この第二刈取装置22の最も機体中央寄りの分草杆36にも分草体37を取り付ける。尚、該第二刈取装置22は、前記縦軸46部の軸着を解除して、伝動筒23の端部から取り外すことができる構成とする。
The second reaping
該分草体36は、図5に示すように、引起装置39よりも前側の分草杆36の部位に、左右方向の横軸47によって上下回動自在に軸着して取り付ける。この分草体36の上下回動を適宜の位置で固定できる装置を設けるとよい。この構成により、分草体36は、後上がり傾斜した作業姿勢から、略直立したメンテナンス姿勢に姿勢変更可能となる。
As shown in FIG. 5, the
また、該第二刈取装置22の最も機体中央寄りの分草杆36において、分草体36と引起装置39との間の部位と、引起装置39の後側の部位とに、ロック用のフック(連結部材)48,48を上下回動自在に軸着して取り付ける。該フック48,48にはロック解除操作用のレバー49,49が一体的に取り付けられている。尚、前記フック48,48は、トルク・スプリングによって下方回動付勢されている。
Further, in the
更に、該第二刈取装置22の下部ギヤケース33の機体中央側端部には、ロック用のフック(連結部材)48を横向き回動自在に軸着して取り付ける。該フック48にもロック解除操作用のレバー49が一体的に取り付けられ、トルク・スプリングによって係合方向に付勢されている。
Further, a locking hook (connecting member) 48 is attached to the end of the
しかして、前記第二刈取装置22を機体前方へ回動させ、該第二刈取装置22側の下部ギヤケース33の端面と第一刈取装置21側の下部ギヤケース33の端面とが接合し、第二刈取装置22側の最も機体中央寄りの分草杆36と第一刈取装置21側の最も機体中央寄りの分草杆36とが平行に並ぶ状態で、前記第二刈取装置22側のフック48,48,48が、図2および図4に示すように、第一刈取装置21側の分草杆36と下部ギヤケース33の端部に設けた被係合部50とに係合し、4条刈の第一刈取装置21と4条刈の第二刈取装置22とが一体化して、8条刈の刈幅を有する刈取装置3が形成される。これによって、刈取作業の能率を向上させることができる。また、このように第一刈取装置21の分草杆36と第二刈取装置22の分草杆36とを連結するフック48,48が分草体36の後側に配置されるために、刈取作業時においてこのフック48,48に穀稈が引っ掛かりにくく、刈取作業を円滑に行うことができる。また、フック48,48,48を連結解除して第一刈取装置21と第二刈取装置22とを分離し、第二刈取装置22を側方回動させることによって、この第一刈取装置21および第二刈取装置22の内部のメンテナンスを容易に行うことができる。また、第二刈取装置22を完全に取り外すことによって幅を小さくし、このコンバインと取り外した第二刈取装置22とを輸送用トラックの荷台へ容易に積載することができる。また、分草杆36を下方回動させることによってフック48,48の連結操作および連結解除操作が行ない易くなり、刈取作業からコンバインの輸送作業への移行が短時間で行えて、輸送作業を含めた作業能率の向上を図ることができる。
Thus, the second reaping
図6に示すように、引起装置39を、その上部の横伝動軸の軸心Pを中心として上昇回動可能に構成する。引起作業位置での位置保持は、分草杆36に設けたフック50によって引起装置39の背面側下部を係止する構成である。このフック50による係止を解除すると、引起装置39が上昇回動可能な状態となる。そして、引起装置39を手動操作で上昇回動させた後、該引起装置39の背面側に折り畳んで収納していた屈折リンク式の位置保持装置51を支点越えさせて伸長させることにより、この引起装置39を上昇回動位置で支える構成である。尚、前記位置保持装置51は、上側リンク51aと下側リンク51bとを回動自在に連結して構成する。また、分草体37は、その前後方向中間部の背面側を分草杆36の先端部に対して左右方向の軸芯Q周りに回動可能に取り付け、手動操作によって前後回動するように構成する。これにより、分草体37を前方回動させれば、該分草体37が引起装置39の上昇回動軌跡Xから外側に退避し、該分草体37と引起装置39とが干渉しなくなる。
As shown in FIG. 6, the pulling
また、図7に示すように、分草体37を支持する所定長さの前部分草杆36aを設け、該前部分草杆36aの後端部を分草杆36の前端部に左右方向の軸芯R周りに軸着して取り付けてもよい。これにより、分草体37を前方回動させた際に、この分草体37を引起装置39の上昇回動軌跡Xからより大きく退避させることができる。
As shown in FIG. 7, a front portion grass ridge 36 a having a predetermined length that supports the
また、図8、図9に示すように、縦引起装置52を引起装置39と一体で上昇回動するように構成したものである。この場合、引起装置39と縦引起装置52とを所定長の前側分草杆36bに一体的に取り付けて上昇回動可能とする構成である。
Further, as shown in FIGS. 8 and 9, the vertical pulling
尚、53はラグベルト式の掻込装置である。
また、図10、図11に示すように、4基の引起装置39を一体的に上昇回動させられるように構成してもよい。このように構成すれば、8条刈の刈幅を有する刈取装置であっても、4条分の引起装置39を一体的に上昇回動させて開放できるため、刈取装置内部のメンテナンスを容易に行うことができる。また、このように刈取装置6を左右方向に2分割して開放する構成をも備えるため、刈取装置内部のメンテナンスを更に容易に行うことができる。
Further, as shown in FIGS. 10 and 11, the four pulling
また、図12、図13に示すように、8基の全ての引起装置39を一体的に上昇回動させらるように構成してもよい。このように構成することによって、多条刈の刈取装置のメンテナンスを容易に行えるようになり、刈取作業の能率を向上させることができる。
Further, as shown in FIGS. 12 and 13, all of the eight pulling
2 走行装置
3 脱穀装置
6 刈取装置
33 下部ギアケース
36 分草杆
37 分草体
38 引起伝動筒
40 スターホイル(掻込装置)
50 フック
51 位置保持装置
51a 上側リンク
51b 下側リンク
53 掻込装置
P 横伝動軸の軸心
Q 軸心
2 traveling
33
38 Pulling
50
51a Upper link
P Shaft center of the horizontal transmission shaft
Q axis
Claims (3)
前記上昇回動位置では、上側リンク(51a)及び下側リンク(51b)を伸張させて引起装置(39)を保持し、
前記引起作業位置では、上側リンク(51a)及び下側リンク(51b)を折り畳んで引起装置(39)の背面側に収納する構成としたコンバイン。 The threshing device (3) is provided on the upper side of the endless track belt type traveling device (2), the reaping device (6) is provided on the front side of the threshing device (3), and the weeds are sequentially from the front side of the reaping device (6). (37), a pulling device (39), a scraping device (40, 53), and a cutting blade device (35) are provided, and the pulling device (39) is a cutting device (with the upper side of the pulling device (39) as a fulcrum ( 6) It is attached to the main body so as to be able to rotate upward, and the weed body (37) is attached so as to be able to rotate forward about the left and right axis (Q) of the tip of the weed ridge (36). 37), the weed body (37) is retracted to the outside of the ascending rotation trajectory of the pulling device (39), and is provided on the weed ridge (36). The pulling device (39) The hook (50) for holding it in the pulling work position, and the pulling device (39) in the ascending rotation position A position holding device (51) to be held is provided. The position holding device (51) includes an upper link (51a) having one end rotatably attached to a lower portion of the pulling device (39), and the upper link (51a). A lower link (51b) rotatably connected to the other end of
In the raised rotation position, the upper link (51a) and the lower link (51b) are extended to hold the pulling device (39),
Wherein in the cause working position, the upper link (51a) and configuration as the co Nbain for housing the rear side of the folding of the lower link (51b) causes device (39).
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