JP5023672B2 - パケット中継装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パケットの中継技術に関し、特に、同じIPアドレスを共用する複数のネットワーク端末にパケットを振り分ける技術に関する。
複数のインターネット端末で同じグローバルIP(Internet Protocol)アドレスを共用する技術として、NAT(Network Address Translation)を利用する技術(特許文献1参照)、およびNAPT(Network Address Port Translation)を利用する技術が知られている。
特開2006−101513号公報
ホームサーバがインターネット経由でコンテンツ配信サーバからコンテンツデータを取得し再生するコンテンツ配信サービス、およびIP電話機が呼制御サーバ経由でコネクションを確立するIP電話サービスのように、インターネット端末が特定のサーバにのみアクセスするサービスでは、アプリケーションレイヤで、FTP(File Transfer Protocol)、SIP(Session Initiation Protocol)等のプロトコルが用いられることが多い。
ところで、FTPおよびSIPでは、アドレス情報としてIPアドレスを利用する。一方、NATは、IPパケットのヘッダ内のIPアドレスを書き換える。また、NAPTは、IPパケットのヘッダ内のIPアドレス、およびTCP(Transmission Control Protocol)パケット、UDP(User Datagram Protocol)パケットのヘッダ内のポート番号を書き換える。しかし、NAT、NAPTは、アプリケーションレイヤのプロトコルのアドレス情報を変更しない。このため、アプリケーションレイヤでIPアドレスをアドレス情報として利用するプロトコルを用いたサービスでは、NAT、NAPTを利用することができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、IPアドレスをアドレス情報として利用するアプリケーションレイヤのプロトコル、つまりNATおよびNAPTを利用できないアプリケーションレイヤのプロトコルを用いるネットワーク端末が、他のネットワーク端末と同じIPアドレスを用いてネットワークにアクセスすることができる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、ネットワークと複数のネットワーク端末との間にパケット中継装置を設ける。パケット中継装置には、ネットワークと接続する第1のインターフェース手段と、ネットワーク端末毎に、対応するネットワーク端末を収容する複数の第2のインターフェース手段と、振分情報記憶手段と、を設ける。振分情報記憶手段には、第2のインターフェース手段の識別情報と、この第2のインターフェース手段が収容するネットワーク端末の通信相手のIPアドレスとの対応関係を、振分情報として記憶する。
そして、パケット中継装置は、いずれかの第2のインターフェース手段を介してネットワーク端末からパケットを受信した場合に、この第2のインターフェースが共用インターフェースに設定されているならば、受信したパケットを第1のインターフェース手段から出力する。この第2のインターフェースが共用インターフェースに設定されていないならば、受信したパケットの送信元MACアドレスを、共用インターフェースに設定されている第2のインターフェース手段が収容するネットワーク端末のMACアドレスに変更し、それからこの受信したパケットを第1のインターフェース手段から出力する。
また、第1のインターフェース手段を介してネットワークからパケットを受信した場合に、受信したパケットの送信元IPアドレスに対応付けられて振分情報記憶手段に記憶されている識別情報を特定し、特定した識別情報を持つ第2のインターフェースが収容するネットワーク端末のMACアドレスを、この受信したパケットの宛先MACアドレスとして、特定した識別情報を持つ第2のインターフェース手段から出力する。
例えば、本発明は、パケットデータを中継するパケット中継装置であって、
ネットワークと接続する第1のインターフェース手段と、
ネットワーク端末を収容する複数の第2のインターフェース手段と、
前記ネットワーク端末が共用するIPアドレスを、共用IPアドレスとして記憶する共用IPアドレス記憶手段と、
所定の前記第2のインターフェース手段の識別情報を、共用インターフェース情報として記憶する共用インターフェース情報記憶手段と、
前記ネットワーク端末各々のMACアドレスを、当該ネットワーク端末を収容する前記第2のインターフェース手段の識別情報に対応付けて記憶する端末MACアドレス記憶手段と、
前記第2のインターフェース手段の識別情報と、当該第2のインターフェース手段が収容する前記ネットワーク端末の通信相手のIPアドレスとの対応関係を、振分情報として記憶する振分情報記憶手段と、
前記ネットワーク端末から受信したパケットを、前記ネットワークに出力するパケット送信処理、および前記ネットワークから受信したパケットを、前記ネットワーク端末に出力するパケット受信処理を行う中継制御手段と、を有し、
前記中継制御手段は、
前記パケット送信処理において、パケットを受信した前記第2のインターフェース手段の識別情報が、共用インターフェース情報として前記共用インターフェース情報記憶手段に記憶されていない場合、当該パケットの送信元MACアドレスを、当該共用インターフェース情報に対応付けられて前記端末MACアドレス記憶手段に記憶されているMACアドレスに変更して、前記第1のインターフェース手段から当該パケットを出力し、
前記パケット受信処理において、前記ネットワークから受信したパケットの送信元IPアドレスに対応付けられて前記振分情報記憶手段に記憶されている前記第2のインターフェース手段の識別情報を特定すると共に、特定した識別情報に対応付けられて前記端末MACアドレス記憶手段に記憶されているMACアドレスを特定し、特定したMACアドレスを前記ネットワークから受信したパケットの宛先MACアドレスとして、特定した識別情報を持つ前記第2のインターフェース手段から当該パケットを出力する。
本発明によれば、IPアドレスをアドレス情報として利用するアプリケーションレイヤのプロトコルを用いるネットワーク端末が、他のネットワーク端末と同じIPアドレスを用いてネットワークにアクセスすることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態が適用されたパケット中継装置を含むネットワークシステムの概略構成図である。
図示するように、本実施の形態のパケット中継装置1は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有するISP(Internet Services Provider)5と、DHCPクライアント機能を有するインターネット端末であるホームサーバ2、Webブラウザ端末3との間に設置される。
ここで、ISP5は、WAN(Wide Area Network)9を介して、コンテンツ配信サーバ6およびWebサーバ7に接続している。ISP5は、ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3にWAN9への接続サービスを提供する。
ホームサーバ2は、LAN(Local Area Network)(LAN−A)8を介してパケット中継装置1に接続されている。ホームサーバ2は、所定のコンテンツ配信サーバ6にアクセスして、このコンテンツ配信サーバ6からコンテンツデータとして例えば映像データを取得して蓄積し、利用者の再生要求に応じて再生信号をテレビ受信機4に出力する。
Webブラウザ端末3は、LAN−Aとは別のLAN(LAN−B)8を介してパケット中継装置1に接続されている。Webブラウザ端末3は、例えばパーソナルコンピュータであり、任意のWebサーバ7にアクセスして、このWebサーバ7からWebデータを取得し表示する。
そして、本実施の形態のパケット中継装置1は、ISP5と連携して、ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3に同じ(共通の)IPアドレスを付与する。また、この同じIPアドレスが付与されたホームサーバ2およびWebブラウザ端末3と、WAN9(ISP5)との間を流れるパケットを中継する。
図2は、図1に示すパケット中継装置1の概略機能ブロック図である。
図示するように、パケット中継装置1は、WAN側インターフェース部11と、LAN8毎に設けられた複数のLAN側インターフェース部12と、記憶部13と、中継制御部14と、を有する。
WAN側インターフェース部11は、WAN9のインターフェース制御機能を有し、ISP5を介して、WAN9に接続されたコンテンツ配信サーバ6、Webサーバ7とパケットを送受信する。
LAN側インターフェース部12は、LAN8のインターフェース制御機能を有し、対応するLAN8(LAN−A、LAN−B)を介して、このLAN8に接続されたインターネット端末(ホームサーバ2、Webブラウザ端末3)を収容する。そして、収容したインターネット端末とパケットを送受信する。
記憶部13は、共用IPアドレス記憶部131と、共用インターフェース記憶部132と、ゲートウェイアドレス記憶部133と、端末MAC(Media Access Control)アドレス記憶部134と、振分情報記憶部135と、を有する。
共用IPアドレス記憶部131は、ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3が共用するIPアドレスを、共用IPアドレスとして記憶する。本実施の形態では、共用IPアドレスとして、ISP5がホームサーバ2およびWebブラウザ端末3のいずれかにリースしたIPアドレス(DHCPリースIPアドレスと呼ぶ)を用いている。
共用インターフェース記憶部132は、いずれか1つのLAN側インターフェース部12の識別情報を、共用インターフェース情報として記憶する。本実施の形態では、共用インターフェース情報として、DHCPリースIPアドレスがリースされたインターネット端末(ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3のいずれか)を収容するLAN側インターフェース部12の識別情報を用いている。
ゲートウェイアドレス記憶部133は、ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3が共用するゲートウェイのIPアドレスを、ゲートウェイアドレスとして記憶する。なお、本実施の形態では記載していないが、ゲートウェイとはWAN上で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を行う装置のことであり、図1のISP5のシステム内に存在する。また、ゲートウェイアドレスとして、ISP5が、ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3のいずれかに、DHCPリースIPアドレスと共にリースしたゲートウェイのIPアドレス(DHCPリースゲートウェイアドレスと呼ぶ)を用いている。
端末MACアドレス記憶部134は、LAN側インターフェース部12毎に、このLAN側インターフェース部12の識別情報と、このLAN側インターフェース部12が収容するインターネット端末(ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3のいずれか)のMACアドレスと、を記憶する。
図3(A)は、端末MACアドレス記憶部134の登録内容を模式的に表した図である。図示するように、端末MACアドレス記憶部134には、LAN側インターフェース部12毎にレコード1340が登録されている。レコード1340は、LAN側インターフェース部12の識別情報を登録するフィールド1341と、LAN側インターフェース部12が収容するインターネット端末のMACアドレスを登録するフィールド1342と、を有する。本実施の形態では、ホームサーバ2を収容するLAN側インターフェース部12およびWebブラウザ端末3を収容するLAN側インターフェース部12のそれぞれについてレコード1340が登録される。
振分情報記憶部135は、所定のサーバのみと通信を行うインターネット端末毎に、このインターネット端末を収容するLAN側インターフェース部12の識別情報と、この所定のサーバのIPアドレスと、を含む振分情報を記憶する。なお、識別情報および振分情報の内容は、例えばLAN側インターフェース部12のポート番号である。
図3(B)は、振分情報記憶部135の登録内容を模式的に表した図である。図示するように、振分情報記憶部135には、所定のサーバのみと通信を行うインターネット端末毎に、レコード1350が登録されている。レコード1350は、インターネット端末を収容するLAN側インターフェース部12の識別情報を登録するフィールド1351と、所定のサーバのIPアドレスを登録するフィールド1352と、を有する。本実施の形態では、コンテンツ配信サーバ6のみ通信を行うホームサーバ2についてレコード1350が登録される。そして、このレコード1350のフィールド1351には、コンテンツ配信サーバ6を収容するLAN側インターフェース12の識別情報が登録され、フィールド1352にはコンテンツ配信サーバ6のIPアドレスが登録される。
図2に戻って説明を続ける。中継制御部14は、LAN側インターフェース部12を介してインターネット端末から受信したパケットを、WAN側インターフェース部11を介してWAN9側に出力するパケット送信処理、およびWAN側インターフェース部11を介してWAN側9から受信したパケットを、LAN側インターフェース部12を介してインターネット端末に出力するパケット受信処理を行う。
図4は、パケット中継装置1の動作フローを説明するための図である。
中継制御部14は、パケットを受信すると(S1)、このパケットの送出元のインターフェース部を確認する(S2)。送出元のインターフェース部がLAN側インターフェース部12(LAN−A側およびLAN−B側のいずれか)の場合は、後述するパケット送信処理を実行する(S3)。一方、送出元のインターフェース部がWAN側インターフェース部11の場合は、後述するパケット受信処理を実行する(S4)。
図5は、図4に示すパケット送信処理(S3)を説明するためのフロー図である。
S301において、中継制御部14は、共用インターフェース記憶部132に共用インターフェース情報が登録されているか否かを調べる。登録されている場合(S301でYES)はS302に進み、登録されていない場合(S301でNO)はS307に進む。
S302において、中継制御部14は、共用インターフェース記憶部132に記憶されている共用インターフェース情報が、パケット送信元のLAN側インターフェース部12(LAN−A側およびLAN−B側のいずれか)と一致するか否かを調べる。一致する場合(S302でYES)はS30に進み、そうでない場合(S302でNO)はS30に進む。
S303において、中継制御部14は、受信パケットのヘッダ等に格納された情報に基づき、この受信パケットが、DHCPリクエスト等のDHCPメッセージを格納したDHCPパケットであるか否かを調べる。DHCPパケットである場合(S303でYES)はS304に進み、DHCPパケットでない場合(S303でNO)はS306に進む。
S304において、中継制御部14は、共用IPアドレス記憶部131に記憶されている共用IPアドレス、およびゲートウェイアドレス記憶部133に記憶されているゲートウェイアドレスを、DHCPサーバであるISPサーバ5がパケット送信元のインターネット端末(ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3のいずれか)にリースしたDHCPリースIPアドレス、およびDHCPリースゲートウェイアドレスとして、これらのDHCPリースIPアドレスおよびDHCPリースゲートウェイアドレスを格納したDHCPメッセージ(例えばDHCPサーバにIPアドレスのリースを要求するDHCPリクエストに対する応答メッセージであるDHCPリクエストACKメッセージ)を生成する。そして、パケット送信元のLAN側インターフェース部12を介して、このパケット送信元のインターネット端末に、生成したDHCPメッセージを格納したDHCPパケットを送信する。その後、S305に進む。
S305において、中継制御部14は、パケット送信元のLAN側インターフェース部12の識別情報に対応付けて、このパケットの送信元MACアドレスを、端末MACアドレス記憶部134に登録する。あるいは、パケット送信元のLAN側インターフェース部12の識別情報に対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に登録されているMACアドレスを、このパケットの送信元MACアドレスに更新する。
S306において、中継制御部14は、共用インターフェース記憶部132に記憶されている共用インターフェース情報に対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に記憶されているMACアドレスを特定する。そして、受信パケットの送信元MACアドレスを、この特定したMACアドレスに変更する。その後、S307に進む。
S307において、中継制御部14は、WAN側インターフェース部11を介してWAN9側(ISP5)に、受信パケットを送信する。
図6は、図4に示すパケット受信処理(S4)を説明するためのフロー図である。
S401において、中継制御部14は、受信パケットに格納されているデータがDHCPリクエストACKメッセージであるか否かを調べる。DHCPリクエストACKメッセージである場合(S401でYES)は、後述するリクエストACK受信処理(S406)を実行する。DHCPリクエストACKメッセージでない場合(S401でNO)は、S402に進む。
S402において、中継制御部14は、受信パケットに格納されているデータが、DHCPサーバにIPアドレスのリリースを要求するDHCPリリースに対する応答メッセージであるDHCPリリースACKメッセージであるか否かを調べる。DHCPリリースACKメッセージである場合(S402でYES)は、後述するリリースACK受信処理(S407)を実行する。DHCPリリースACKメッセージでない場合(S402でNO)は、S403に進む。
S403において、中継制御部14は、振分情報記憶部135に記憶されている振分情報を用いて、受信パケットの振分先となるLAN側インターフェース部12を決定する。具体的には、フィールド1352に受信パケットの送信元IPアドレスが登録されているレコード1350を、振分情報記憶部135から検索する。そして、検索したレコード1350のフィールド1351に登録されている識別情報を持つLAN側インターフェース部12を、受信パケットの振分先に決定する。なお、レコード1350が検索できなかった場合は、所定のLAN側インターフェース部12を受信パケットの振分先に決定する。その後、S404に進む。
本実施の形態では、LAN−Aに接続されたLAN側インターフェース部12の識別情報がフィールド1351に登録され、かつ、コンテンツ配信サーバ6のIPアドレスがフィールド1352に登録されたレコード1350のみを、振分情報記憶部135に登録している。そして、上記所定のLAN側インターフェース部12として、LAN−Bに接続されたLAN側インターフェース部12を設定している。これにより、コンテンツ配信サーバ6から送信されたパケットがLAN−A側に中継され、その他のサーバ(Webサーバ7等)から送信されたパケットがLAN−B側に中継されるようにしている。
S404において、中継制御部14は、振分先に決定されたLAN側インターフェース部12の識別情報に対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に記憶されているMACアドレスを特定する。そして、受信パケットの宛先MACアドレスを、特定したMACアドレスに変更する。その後、S405に進む。なお、この際、受信パケットの宛先MACアドレスと特定したMACアドレスとが同じである場合は、アドレスを変更する必要がないので、そのまま送信しても良い。
S405において、中継制御部14は、振分先に決定されたLAN側インターフェース部12から受信パケットを送出する。
図7は、図6に示すリクエストACK受信処理(S406)を説明するためのフロー図である。
S4061において、中継制御部14は、受信パケットの宛先MACアドレスに対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に記憶されているLAN側インターフェース部12の識別情報を特定する。その後、S4062に進む。
S4062において、中継制御部14は、特定したLAN側インターフェース部の識別情報を共用インターフェース情報に決定し、この識別情報を共用インターフェース記憶部132に登録する。その後、S4063に進む。
S4063において、中継制御部14は、受信パケットに格納されているDHCPリクエストACKメッセージに記述されているDHCPリースIPアドレスを共用IPアドレスに決定する。そして、このDHCPリースIPアドレスを共用IPアドレス記憶部131に登録する。その後、S4064に進む。
S4064において、中継制御部14は、受信パケットに格納されているDHCPリクエストACKメッセージに記述されているDHCPリースゲートウェイアドレスをゲートウェイアドレスに決定する。そして、このDHCPリースゲートウェイアドレスをゲートウェイアドレス記憶部133に登録する。その後、S4065に進む。
S4065において、中継制御部14は、受信パケットの宛先MACアドレスに対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に記憶されている識別情報を特定する。そして、特定した識別情報を持つLAN側インターフェース部12を、この受信パケットの振分先に決定する。その後、S4066に進む。
S4066において、中継制御部14は、振分先に決定されたLAN側インターフェース部12から受信パケットを送出する。
図8は、図6に示すリリースACK受信処理(S407)を説明するためのフロー図である。
S4071において、中継制御部14は、共用インターフェース記憶部132の登録内容をクリアし、S4072に進む。
S4072において、中継制御部14は、共用IPアドレス記憶部131の登録内容をクリアし、S4073に進む。
S4073において、中継制御部14は、ゲートウェイアドレス記憶部133の登録内容をクリアし、S4074に進む。
S4074において、中継制御部14は、受信パケットの宛先MACアドレスを変更して、各インターネット端末宛ての受信パケットのコピーを生成する。具体的には、端末MACアドレス記憶部134に記憶されているMACアドレス毎に、宛先MACアドレスをこのMACアドレスに変更した受信パケットのコピーを生成する。それから、S4075に進む。
S4075において、中継制御部14は、生成した受信パケットのコピー各々を、このコピーの宛先MACアドレスに対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に登録されている識別情報を持つLAN側インターフェース部12から送出する。
以上、本発明の一実施の形態を説明した。
本実施の形態において、パケット中継装置1は、WAN9側と接続するWAN側インターフェース部11と、インターネット端末(ホームサーバ2およびWebブラウザ端末3のいずれか)毎に、対応するインターネット端末を収容するLAN側インターフェース部12と、振分情報記憶部135と、を有する。振分情報記憶部135は、LAN側インターフェース部12の識別情報と、このLAN側インターフェース部12が収容するインターネット端末の通信相手のIPアドレスとの対応関係を、振分情報として記憶する。
そして、パケット中継装置1は、いずれかのLAN側インターフェース部12を介してインターネット端末からパケットを受信した場合に、このLAN側インターフェース部12が共用インターフェースに設定されているならば、受信したパケットをWAN側インターフェース部11から出力する。このLAN側インターフェース部12が共用インターフェースに設定されていないならば、受信したパケットの送信元MACアドレスを、共用インターフェースに設定されているLAN側インターフェース部12が収容するインターネット端末のMACアドレスに変更してから、この受信したパケットをWAN側インターフェース部11から出力する。
また、WAN側インターフェース部11を介してWAN9側からパケットを受信した場合に、受信パケットの送信元IPアドレスに対応付けられて振分情報記憶部135に記憶されている識別情報を特定し、特定した識別情報を持つLAN側インターフェース部12が収容するインターネット端末のMACアドレスを、受信したパケットの宛先MACアドレスとして、この受信パケットを特定した識別情報を持つLAN側インターフェース部12から出力する。
したがって、本実施の形態によれば、WAN9で利用可能なIPアドレスがインターネット端末に直接付与されるので、ホームサーバ2がIPアドレスをアドレス情報として利用するアプリケーションレイヤのプロトコル、つまりNATおよびNAPTを利用できないアプリケーションレイヤのプロトコルを用いるインターネット端末である場合でも、他のインターネット端末と同じIPアドレスを用いてWAN9にアクセスできる。
また、本実施の形態において、パケット中継装置1は、WAN側インターフェース部11を介してWAN9側からパケットを受信した場合に、受信パケットの送信元IPアドレスに対応付けられてLAN側インターフェース部12の識別情報が振分情報記憶部135に記憶されていないならば、LAN−Bに接続されているLAN側インターフェース部12の識別情報に対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に記憶されているMACアドレスを特定する。そして、受信したパケットの宛先MACアドレスをこの特定したMACアドレスに変更して、この受信したパケットをLAN−Bに接続されているLAN側インターフェースから出力する。
したがって、本実施の形態によれば、特定のサーバ(コンテンツ配信サーバ6)にアクセスするホームサーバ2、および不特定のサーバ(Webサーバ7)にアクセスするWebブラウザ端末3が、同じIPアドレスを用いることができる。
また、本実施の形態において、パケット中継装置1は、インターネット端末から受信したパケットがDHCPリクエスト等のDHCPメッセージを格納している場合、共用IPアドレス記憶部131に共用IPアドレスが記憶されているならば、この共用IPアドレスが記述されたDHCPリクエストACKメッセージを格納したパケットを、このインターネット端末に通知し、共用IPアドレス記憶部131に共用IPアドレスが記憶されていないならば、WAN側インターフェース部11から受信パケットを出力する。
また、パケット中継装置1は、WAN9側から受信したパケットがDHCPリクエストACKメッセージを格納している場合、このDHCPリクエストACKメッセージに記述されているDHCPリースIPアドレスを、共用IPアドレスとして共用IPアドレス記憶部131に記憶すると共に、受信パケットの宛先MACアドレスに対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に記憶されている識別情報を、共用インターフェース情報として共用インターフェース記憶部132に記憶する。そして、この受信したパケットを、この識別情報を持つLAN側インターフェース部12から出力する。
また、パケット中継装置1は、WAN9側から受信したパケットがDHCPリリースACKメッセージを格納している場合、共用IPアドレス記憶部131および共用インターフェース記憶部132の記憶内容をクリアすると共に、LAN側インターフェース部12毎に、受信パケットのコピーを生成し、このコピーの宛先MACアドレスを、対象のLAN側インターフェース部12の識別情報に対応付けられて端末MACアドレス記憶部134に記憶されているMACアドレスに変更する。そして、このコピーを対象のLAN側インターフェース部12から出力する。
したがって、本実施の形態によれば、DHCPクライアント機能を有するインターネット端末各々がWAN9側のDHCPサーバ(ISP5)を利用しつつも、インターネット端末間で同じIPアドレスを利用することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、パケット中継装置1の各構成は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積ロジックICによりハード的に実行されるものでもよいし、あるいはDSPなど計算機によりソフトウエア的に実行されるものでもよい。
また、本実施の形態では、特定のサーバにアクセスするインターネット端末として、ホームサーバ2を例にとり説明したが、本発明はこれに限定されない。このようなインターネット端末として、ホームサーバ2の他に、特定のSIPサーバのみと通信を行うSIPフォン(IP電話端末)等がある。
また、本実施の形態において、特定のサーバにアクセスするインターネット端末を複数設けてもよい。この場合、パケット中継装置1に、インターネット端末毎にLAN側インターフェース部12を用意すると共に、特定のサーバにアクセスするインターネット端末毎に、このインターネット端末を収容するLAN側インターフェース部12の識別情報がフィールド1351に登録され、このインターネット端末がアクセスするサーバのアドレスがフィールド1352に登録されたレコード1350を、振分情報記憶部135に記憶しておく。
また、本実施の形態では、Webブラウザ端末3をパケット中継装置1にLAN−Bを介して接続しているが、ISP5に対してはDHCPクライアントとして機能し、Webブラウザ端末3に対してはDHCPサーバとして機能するルータを、LAN−Bを介してパケット中継装置1に接続し、このルータにWebブラウザ端末3を複数接続するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、本発明をパケット中継装置として実施しているが、ホームサーバなどの常時電源が投入されている装置に本発明を組み込むようにしてもよい。
図1は、本発明の一実施の形態が適用されたパケット中継装置を含むネットワークシステムの概略構成図である。 図2は、図1に示すパケット中継装置1の概略機能ブロック図である。 図3(A)は、端末MACアドレス記憶部134の登録内容を模式的に表した図であり、図3(B)は、振分情報記憶部135の登録内容を模式的に表した図である。 図4は、パケット中継装置1の動作フローを説明するための図である。 図5は、図4に示すパケット送信処理(S3)を説明するためのフロー図である。 図6は、図4に示すパケット受信処理(S4)を説明するためのフロー図である。 図7は、図6に示すリクエストACK受信処理(S406)を説明するためのフロー図である。 図8は、図6に示すリリースACK受信処理(S407)を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1:パケット中継装置、2:ホームサーバ、3:Webブラウザ端末3、4:TV、5:ISP、6:コンテンツ配信サーバ、7:Webサーバ、8:LAN、9:WAN、11:WAN側インターフェース部、12:LAN側インターフェース部、13:記憶部、14:中継制御部、131:共用IPアドレス記憶部、132:共用インターフェース記憶部、133:ゲートウェイアドレス記憶部、134:端末MACアドレス記憶部、135:振分情報記憶部

Claims (6)

  1. パケットデータを中継するパケット中継装置であって、
    ネットワークと接続する第1のインターフェース手段と、
    ネットワーク端末を収容する複数の第2のインターフェース手段と、
    前記ネットワーク端末が共用するIPアドレスを、共用IPアドレスとして記憶する共用IPアドレス記憶手段と、
    所定の前記第2のインターフェース手段の識別情報を、共用インターフェース情報として記憶する共用インターフェース情報記憶手段と、
    前記ネットワーク端末各々のMACアドレスを、当該ネットワーク端末を収容する前記第2のインターフェース手段の識別情報に対応付けて記憶する端末MACアドレス記憶手段と、
    前記第2のインターフェース手段の識別情報と、当該第2のインターフェース手段が収容する前記ネットワーク端末の通信相手のIPアドレスとの対応関係を、振分情報として記憶する振分情報記憶手段と、
    前記ネットワーク端末から受信したパケットを、前記ネットワークに出力するパケット送信処理、および前記ネットワークから受信したパケットを、前記ネットワーク端末に出力するパケット受信処理を行う中継制御手段と、を有し、
    前記中継制御手段は、
    前記パケット送信処理において、パケットを受信した前記第2のインターフェース手段の識別情報が、共用インターフェース情報として前記共用インターフェース情報記憶手段に記憶されていない場合、当該パケットの送信元MACアドレスを、当該共用インターフェース情報に対応付けられて前記端末MACアドレス記憶手段に記憶されているMACアドレスに変更して、前記第1のインターフェース手段から当該パケットを出力し、
    前記パケット受信処理において、前記ネットワークから受信したパケットの送信元IPアドレスに対応付けられて前記振分情報記憶手段に記憶されている前記第2のインターフェース手段の識別情報を特定すると共に、特定した識別情報に対応付けられて前記端末MACアドレス記憶手段に記憶されているMACアドレスを特定し、特定したMACアドレスを前記ネットワークから受信したパケットの宛先MACアドレスとして、特定した識別情報を持つ前記第2のインターフェース手段から当該パケットを出力する
    ことを特徴とするパケット中継装置。
  2. 請求項1に記載のパケット中継装置であって、
    前記中継制御手段は、
    前記パケット受信処理において、前記ネットワークから受信したパケットの送信元IPアドレスに対応付けられて前記第2のインターフェース手段の識別情報が前記振分情報記憶手段に記憶されていない場合、予め定められた前記第2のインターフェース手段の識別情報に対応付けられて前記端末MACアドレス記憶手段に記憶されているMACアドレスを特定し、特定したMACアドレスを前記ネットワークから受信したパケットの宛先MACアドレスとして、前記予め定められた前記第2のインターフェース手段から当該パケットを出力する
    ことを特徴とするパケット中継装置。
  3. 請求項1又は2に記載のパケット中継装置であって、
    前記振分情報記憶手段に識別情報が記憶されている前記第2のインターフェース手段は、前記ネットワークに接続された特定の通信相手と通信を行う前記ネットワーク端末を収容し、
    前記予め定められた前記第2のインターフェース手段は、前記ネットワークに接続された不特定の通信相手と通信を行う前記ネットワーク端末を収容する
    ことを特徴とするパケット中継装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のパケット中継装置であって、
    前記ネットワークには、DHCPサーバが接続されており、
    前記ネットワーク端末は、DHCPクライアント機能を有し、
    前記共用IPアドレスは、前記DHCPサーバがいずれかの前記ネットワーク端末にリースしたIPアドレスである
    ことを特徴とするパケット中継装置。
  5. 請求項4に記載のパケット中継装置であって、
    前記中継制御手段は、
    前記パケット送信処理において、前記ネットワーク端末から受信したパケットがDHCPリクエストパケットの場合、前記共用IPアドレス記憶手段に前記共用IPアドレスが記憶されているならば、当該共用IPアドレスを格納したDHCPリクエスト応答パケットを当該ネットワーク端末に通知し、前記共用IPアドレス記憶手段に前記共用IPアドレスが記憶されていないならば、前記第1のインターフェース手段から当該DHCPリクエストパケットを出力し、
    前記パケット受信処理において、前記ネットワークから受信したパケットがDHCPリクエスト応答パケットの場合、当該DHCPリクエスト応答パケットに格納されているIPアドレスを、前記共用IPアドレスとして前記共用IPアドレス記憶手段に記憶すると共に、当該DHCPリクエスト応答パケットの宛先MACアドレスに対応付けられて前記端末MACアドレス記憶手段に記憶されている識別情報を、前記共用インターフェース情報として前記共用インターフェース情報記憶手段に記憶し、当該識別情報を持つ前記第2のインターフェース手段から当該DHCPリクエスト応答パケットを出力する
    ことを特徴とするパケット中継装置。
  6. 請求項5に記載のパケット中継装置であって、
    前記中継制御手段は、
    前記パケット受信処理において、前記ネットワークから受信したパケットがDHCPリリース応答パケットの場合、前記共用IPアドレス記憶手段および前記共用インターフェース情報記憶手段の記憶内容をクリアすると共に、前記第2のインターフェース手段毎に、当該DHCPリリース応答パケットの宛先MACアドレスを、当該第2のインターフェース手段の識別情報に対応付けられて前記端末MACアドレス記憶手段に記憶されているMACアドレスに変更して、当該第2のインターフェース手段から当該DHCPリリース応答パケットを出力する
    ことを特徴とするパケット中継装置。
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