JP5022459B2 - 収音装置、収音方法及び収音プログラム - Google Patents
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Description
上記の課題を解決するために、本発明の第二の態様によれば、収音装置は、各音源から発せられ、音響空間に配置された複数チャネルのマイクロホンにより収音された受音信号を用いて、送信信号を生成し送話端に出力する。収音装置は、受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する受話判定部と、受話判定部が受話区間ではないと判定した場合には、音源の位置を検出し、音源の位置に対応する共分散行列を算出して共分散行列記憶部に記憶し、共分散行列を用いて各音源に対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し、受話判定部が受話区間であると判定した場合には、フィルタ係数を算出することを停止し、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部に保存する指向性形成フィルタ算出部と、受話判定部が受話区間ではないと判定した場合には、マイクロホンの受音信号を、指向性形成フィルタ算出部で算出した複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングし、受話判定部が受話区間であると判定した場合には、マイクロホンの受音信号を、全ての値が0の複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングするフィルタと、複数チャネルのフィルタの出力信号を加算し、送話信号として出力する加算部、とを備える。指向性形成フィルタ算出部は、受話判定部が受話区間であると判定した後に受話区間ではないと判定した場合には、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部から読み出してフィルタ係数の算出に用いる。
上記の課題を解決するために、本発明の第三の態様によれば、収音方法は、各音源から発せられ、音響空間に配置された複数チャネルのマイクロホンにより収音された受音信号を用いて、送信信号を生成し送話端に出力する。収音方法は、受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する受話判定ステップと、受話判定ステップにおいて受話区間ではないと判定した場合には、音源の位置を検出し、音源の位置に対応する共分散行列を算出して共分散行列記憶部に記憶し、共分散行列を用いて各音源に対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し、受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、フィルタ係数を算出することを停止し、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部に保存する指向性形成フィルタ算出ステップと、マイクロホンの受音信号を、複数チャネルのフィルタ係数で、各々フィルタリングするフィルタリングステップと、複数チャネルのフィルタの出力信号を加算し、送話信号として出力する加算ステップと、受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、フィルタリングステップにおける入力信号、または、加算ステップにおける入力信号、または、加算ステップにおける出力信号を0とするステップとを備える。指向性形成フィルタ算出ステップは、受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した後に受話区間ではないと判定した場合には、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部から読み出してフィルタ係数の算出に用いる。
上記の課題を解決するために、本発明の第四の態様によれば、収音方法は、各音源から発せられ、音響空間に配置された複数チャネルのマイクロホンにより収音された受音信号を用いて、送信信号を生成し送話端に出力する。収音方法は、受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する受話判定ステップと、受話判定ステップにおいて受話区間ではないと判定した場合には、音源の位置を検出し、音源の位置に対応する共分散行列を算出して共分散行列記憶部に記憶し、共分散行列を用いて各音源に対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し、受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、フィルタ係数を算出することを停止し、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部に保存する指向性形成フィルタ算出ステップと、受話判定ステップにおいて受話区間ではないと判定した場合には、マイクロホンの受音信号を、指向性形成フィルタ算出ステップで算出した複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングし、受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、マイクロホンの受音信号を、全ての値が0の複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングするフィルタリングステップと、複数チャネルのフィルタの出力信号を加算し、送話信号として出力する加算ステップとを備える。収音方法は、指向性形成フィルタ算出ステップは、受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した後に受話区間ではないと判定した場合には、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部から読み出してフィルタ係数の算出に用いる。
図5及び6を用いて実施例1に係る収音装置100を説明する。収音装置100は2以上のフィルタ121、122、…、12Mと、受話判定部110と、指向性形成フィルタ算出部120と、加算部13と、を備える。
受話判定部110は、ネットワーク1と接続されている図示しない受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する(s110)。
受話判定部110は、受話区間であると判定した場合には、後述する指向性形成フィルタ算出部120において、フィルタ係数を算出することを停止するように制御信号を出力する。また、送話端4に出力する送話信号を0とするために、SW133に対し制御信号を出力し、スイッチをオフにし、送話信号を出力しないようにする。
受話判定部110において、受話区間ではないと判定した場合には、指向性形成フィルタ算出部120は、マイクロホンアレー11の受音信号を入力とし、各音源91、92、…、9Kに対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し(s120)、このフィルタ係数をフィルタ121、122、…、12Mに出力する。例えば、特許文献1記載の方法により、音源位置を検出し、その音源からの収音レベルを推定して指向性を形成し、フィルタ係数を算出する。詳細は後述する。受話判定部110において、受話区間であると判定した場合には、指向性形成フィルタ算出部120は、受話判定部110から受け取る制御信号に従って、フィルタ係数の算出を停止する。
フィルタ121、122、…、12Mは、指向性形成フィルタ算出部120からフィルタ係数を受け取り、設定する。さらに、マイクロホン111、112、…、11Mの受音信号を、複数チャネルのフィルタ係数で、各々フィルタリングする(s125)。
加算部13は、複数チャネルのフィルタの出力信号を入力とし、これを全て加算し、得られた値を送話信号として送話端4に出力する(s130)。
指向性形成フィルタ算出部120は、例えば特許文献1と同様の方法により、音源位置を検出し、その音源からの収音レベルを推定して指向性を形成する。図9及び10を用いて指向性形成フィルタ算出部120の概要を説明する。指向性形成フィルタ算出部120は、状態判定部14と、音源位置検出部15と、周波数領域変換部16と、共分散行列算出部17と、共分散行列記憶部18と、収音レベル推定部19と、フィルタ係数算出部21を有する。
<効果>
このような構成とすることによって、本発明は、ネットワークから送られてくる通話相手の音(受話信号)を観測し、マイクロホンアレーの動作を制御するので、音響エコーを抑えることができる。言い換えると、観測した受話信号が十分小さい時のみマイクロホンアレーの指向性の学習を行い、得られたデータを用いて収音処理を行う。一方、受話信号が大きい場合にはマイクロホンアレーの指向性の学習を停止し、さらにマイクロホンアレーの出力を小さくする処理を行う。これにより従来技術の課題として述べたようにスピーカと話者位置が近接する場合も、音響エコーの抑圧性能を失うことなく指向性形成による音量調整が可能になる。さらに、スピーカ及び話者の位置を任意に決めることができ、計算量を減らすことができる。また、話者が頻繁に交代するような場合にも、計算量を要することなく音響エコー抑圧効果を得ることができる。
なお、マイクロホンアレー11は収音装置100に含まれる(内蔵)構成であってもよい。
なお、SW133に代えて、SW131またはSW132を備えてもよい。受話判定部110の制御信号により、何れのSWもon,offの制御が可能な構成とする。SW132を用いた場合には加算部で行われる加算処理を省くことができ、SW131を用いた場合にはさらにフィルタで行われるフィルタリング処理を省くことができる。
図5及び11を用いて実施例2に係る収音装置200を説明する。実施例1と異なる部分についてのみ説明する。
収音装置200は、受話判定部210の構成が実施例1の収音装置100と異なる。
受話判定部210は、マイクロホン111、112、…、11Mのうちの少なくとも1つ(例えばマイクロホン111の受音信号)から受音信号を受け取り(図5中破線で示す)、ネットワーク1と接続されている図示しない受話端から受話信号を受け取る。
<効果>
このような構成とすることで、受話信号が再生されるスピーカが話者と近接した方向にある場合でも、例えばスピーカが話者に比べて非常に遠くに位置する場合や、スピーカとマイクロホンの間に大きな遮蔽物がある場合など、音響エコーの影響がほとんどないような場合において、受話信号が存在する場合でも音量調整を行うことができるという効果を奏する。音響エコーの影響がほとんどないような場合には、指向性形成による音量調整を停止する必要が無いので、このような構成が有効である。
12 フィルタ
13 加算部
110 受話判定部
120 指向性形成フィルタ算出部
Claims (11)
- 各音源から発せられ、音響空間に配置された複数チャネルのマイクロホンにより収音された受音信号を用いて、送信信号を生成し送話端に出力する収音装置であって、
受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する受話判定部と、
前記受話判定部が受話区間ではないと判定した場合には、音源の位置を検出し、前記音源の位置に対応する共分散行列を算出して共分散行列記憶部に記憶し、前記共分散行列を用いて各音源に対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し、前記受話判定部が受話区間であると判定した場合には、前記フィルタ係数を算出することを停止し、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部に保存する指向性形成フィルタ算出部と、
前記マイクロホンの受音信号を、前記複数チャネルのフィルタ係数で、各々フィルタリングする複数チャネルのフィルタと、
前記複数チャネルのフィルタの出力信号を加算し、送話信号として出力する加算部と、
前記受話判定部が受話区間であると判定した場合には、前記フィルタの入力信号、または、前記加算部の入力信号、または、前記加算部の出力信号を0とするスイッチとを備え、
前記指向性形成フィルタ算出部は、前記受話判定部が受話区間であると判定した後に受話区間ではないと判定した場合には、前記停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を前記記憶部から読み出してフィルタ係数の算出に用いる、
収音装置。 - 各音源から発せられ、音響空間に配置された複数チャネルのマイクロホンにより収音された受音信号を用いて、送信信号を生成し送話端に出力する収音装置であって、
受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する受話判定部と、
前記受話判定部が受話区間ではないと判定した場合には、音源の位置を検出し、前記音源の位置に対応する共分散行列を算出して共分散行列記憶部に記憶し、前記共分散行列を用いて各音源に対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し、前記受話判定部が受話区間であると判定した場合には、前記フィルタ係数を算出することを停止し、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部に保存する指向性形成フィルタ算出部と、
前記受話判定部が受話区間ではないと判定した場合には、前記マイクロホンの受音信号を、前記指向性形成フィルタ算出部で算出した前記複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングし、前記受話判定部が受話区間であると判定した場合には、前記マイクロホンの受音信号を、全ての値が0の前記複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングするフィルタと、
前記複数チャネルのフィルタの出力信号を加算し、送話信号として出力する加算部、とを備え、
前記指向性形成フィルタ算出部は、前記受話判定部が受話区間であると判定した後に受話区間ではないと判定した場合には、前記停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を前記記憶部から読み出してフィルタ係数の算出に用いる、
収音装置。 - 請求項1または2記載の収音装置であって、
前記受話判定部は、
前記受話信号の短時間平均パワーを算出する短時間平均パワー算出部と、
前記受話信号の長時間平均パワーを算出する長時間平均パワー算出部と、
短時間平均パワーと長時間平均パワーの比を求める割算部と、
前記割算部において求めた比と、予め定めた閾値とを比較することにより受話区間か否かを判定する判定部と、を備える、
ことを特徴とする収音装置。 - 請求項1または2記載の収音装置であって、
前記受話判定部は、
前記受話信号の短時間平均パワーを算出する短時間平均パワー算出部と、
前記短時間平均パワーと、予め定めた閾値とを比較することにより受話区間か否かを判定する判定部と、を備える、
ことを特徴とする収音装置。 - 請求項1から4の何れかに記載の収音装置であって、
前記受話判定部は、
前記マイクロホンにより収音された受音信号と前記受け取った受話信号を用いて、受音信号と受話信号が類似しているか否かを判定する類似度判定部を備え、
前記受話判定部において、受話区間であり、かつ、受音信号と受話信号が類似していると判定した場合には、
前記指向性形成フィルタ算出部において、フィルタ係数を算出することを停止し、送話端に出力する送話信号を0とする、
ことを特徴とする収音装置。 - 各音源から発せられ、音響空間に配置された複数チャネルのマイクロホンにより収音された受音信号を用いて、送信信号を生成し送話端に出力する収音方法であって、
受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する受話判定ステップと、
前記受話判定ステップにおいて受話区間ではないと判定した場合には、音源の位置を検出し、前記音源の位置に対応する共分散行列を算出して共分散行列記憶部に記憶し、前記共分散行列を用いて各音源に対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し、前記受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、前記フィルタ係数を算出することを停止し、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部に保存する指向性形成フィルタ算出ステップと、
前記マイクロホンの受音信号を、前記複数チャネルのフィルタ係数で、各々フィルタリングするフィルタリングステップと、
前記複数チャネルのフィルタの出力信号を加算し、送話信号として出力する加算ステップと、
前記受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、前記フィルタリングステップにおける入力信号、または、前記加算ステップにおける入力信号、または、前記加算ステップにおける出力信号を0とするステップとを備え、
前記指向性形成フィルタ算出ステップは、前記受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した後に受話区間ではないと判定した場合には、前記停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を前記記憶部から読み出してフィルタ係数の算出に用いる、
収音方法。 - 各音源から発せられ、音響空間に配置された複数チャネルのマイクロホンにより収音された受音信号を用いて、送信信号を生成し送話端に出力する収音方法であって、
受話端から受話信号を受け取り、この受話信号から受話区間を判定する受話判定ステップと、
前記受話判定ステップにおいて受話区間ではないと判定した場合には、音源の位置を検出し、前記音源の位置に対応する共分散行列を算出して共分散行列記憶部に記憶し、前記共分散行列を用いて各音源に対する送話信号レベルが各々所望のレベルとなるよう複数チャネルのフィルタ係数を算出し、前記受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、前記フィルタ係数を算出することを停止し、停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を記憶部に保存する指向性形成フィルタ算出ステップと、
前記受話判定ステップにおいて受話区間ではないと判定した場合には、前記マイクロホンの受音信号を、前記指向性形成フィルタ算出ステップで算出した前記複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングし、前記受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した場合には、前記マイクロホンの受音信号を、全ての値が0の前記複数チャネルのフィルタ係数で各々フィルタリングするフィルタリングステップと、
前記複数チャネルのフィルタの出力信号を加算し、送話信号として出力する加算ステップとを備え、
前記指向性形成フィルタ算出ステップは、前記受話判定ステップにおいて受話区間であると判定した後に受話区間ではないと判定した場合には、前記停止時のフィルタ係数算出に用いた共分散行列を前記記憶部から読み出してフィルタ係数の算出に用いる、
収音方法。 - 請求項6または7記載の収音方法であって、
前記受話判定ステップは、
前記受話信号の短時間平均パワーを算出する短時間平均パワー算出ステップと、
前記受話信号の長時間平均パワーを算出する長時間平均パワー算出ステップと、
短時間平均パワーと長時間平均パワーの比を求める割算ステップと、
前記割算ステップにおいて求めた比と、予め定めた閾値とを比較することにより受話区間か否かを判定する判定ステップと、を備える、
ことを特徴とする収音方法。 - 請求項6または7記載の収音方法であって、
前記受話判定ステップは、
前記受話信号の短時間平均パワーを算出する短時間平均パワー算出ステップと、
前記短時間平均パワーと、予め定めた閾値とを比較することにより受話区間か否かを判定する判定ステップと、を備える、
ことを特徴とする収音方法。 - 請求項6から9の何れかに記載の収音方法であって、
前記受話判定ステップは、
前記マイクロホンにより収音された受音信号と前記受け取った受話信号を用いて、受音信号と受話信号が類似しているか否かを判定する類似度判定ステップを備え、
前記受話判定ステップにおいて、受話区間であり、かつ、受音信号と受話信号が類似していると判定した場合には、
前記指向性形成フィルタ算出ステップにおいて、フィルタ係数を算出することを停止し、送話端に出力する送話信号を0とする、
ことを特徴とする収音方法。 - 請求項1から5の何れかに記載の収音装置として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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