JP5017036B2 - マイクロホン用電源装置およびその平衡度調整方法 - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロホン用電源装置およびその平衡度調整方法に関し、さらに詳しく言えば、ファントム給電回路を有するマイクロホン用電源装置の平衡度を調整する技術に関するものである。
マイクロホンでは、その音響電気変換器から出力される信号レベルが小さいことと、比較的マイクコードが長く引き延ばされて使用されることが多いことから、外来ノイズ対策として、マイクコードに2芯シールド被覆線を用いて音声信号を平衡伝送するようにしている。
そのため、例えば特許文献1に記載されているように、マイクロホン用電源装置には、日本電子機械工業会規格EIAJ RC−8162Aに規定されているファントム給電方式が採用されている。
ファントム給電方式では、直流電源より供給される給電電流をホット側給電抵抗とコールド側給電抵抗とによりほぼ等しく分割してマイクロホンに給電し、2芯シールド被覆線のシールド被覆線を帰路導体として用いている。
平衡度が良好な場合には、外来雑音はマイクコードを含む系内で打ち消されて雑音が発生しにくいが、マイクコードを含む系の平衡度が低くなると、これに応じて雑音が入り込みやすくなる。
近年、携帯電話機が急速に普及しているが、マイクロホンの近傍で携帯電話機が使用されると、かなり強い電磁波(例えば、数cm〜数10cm程度の範囲内では商用電波により市中で生じている電界強度の数万倍に達する電界強度)を受けるため、マイクコードを含む系の平衡度が低い場合、その電磁波がマイクロホン内に入り込み、内部の半導体(例えば、FETなど)で検波され雑音が発生する。
ファントム供給方式では、高い平衡度を得るため、ホット側給電抵抗とコールド側給電抵抗の値を0.4%以内に合わせる必要がある。そこで、給電抵抗に精度が高く高価な抵抗素子を用いたり、もしくは、時間をかけて精度の高い抵抗素子を選別して用いるようにしている。
しかしながら、ファントム電源のみのときと、ファントム電源にマイクコードを介してマイクロホンを接続したときとで、平衡度が異なることがあり、従来では、その調整を行う手だてがなく、これが問題となっていた。
特開平8−205277号公報(図4〜図6参照)
したがって、本発明の課題は、実際にファントム給電回路にマイクコードを介してマイクロホンを接続した状態で、その平衡度を調整できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されているように、2芯シールド被覆線を介してマイクロホンと接続されるホット側給電線およびコールド側給電線と、上記ホット側給電線と上記コールド側給電線との間に直列に接続されたホット側給電抵抗およびコールド側給電抵抗と、直流電源とを含み、上記直流電源から供給される給電電流を上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗とによりほぼ等しく分割して上記マイクロホンに給電するファントム給電回路を有するマイクロホン用電源装置において、上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗との間に並列に跨って接続される平衡度調整用の可変抵抗と、平衡度測定用の交流測定信号を出力する交流信号源と、上記交流測定信号を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに同相で供給する測定信号供給回路とを備えていることを特徴としている。
本発明において、請求項2に記載されているように、上記測定信号供給回路を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに対して選択的に接触,離反するスイッチ手段を備えていることが好ましい。
また、請求項3に記載されているように、上記可変抵抗として、半固定抵抗素子を用いることが好ましい。
また、本発明には、平衡度調整方法についての請求項4に記載の発明も含まれ、請求項4に記載の発明は、2芯シールド被覆線を介してマイクロホンと接続されるホット側給電線およびコールド側給電線と、上記ホット側給電線と上記コールド側給電線との間に直列に接続されたホット側給電抵抗およびコールド側給電抵抗と、直流電源とを含み、上記直流電源から供給される給電電流を上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗とによりほぼ等しく分割して上記マイクロホンに給電するファントム給電回路を有するマイクロホン用電源装置の平衡度調整方法において、上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗との間に並列に跨って接続される平衡度調整用の可変抵抗と、平衡度測定用の交流測定信号を出力する交流信号源と、上記交流測定信号を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに同相で供給する測定信号供給回路とを備え、上記ファントム給電回路に上記2芯シールド被覆線を介して上記マイクロホンを接続した状態で、上記交流信号源より上記測定信号供給回路を介して上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに交流測定信号を同相で供給し、上記ファントム給電回路により出力される出力信号が最小になるように、上記可変抵抗の抵抗値を調整することを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4において、上記測定信号供給回路を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに対して選択的に接触,離反するスイッチ手段を備え、平衡度調整後には、上記スイッチ手段により上記測定信号供給回路を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とから切り離すことを特徴としている。
本発明によれば、2芯シールド被覆線を介してマイクロホンと接続されるホット側給電線およびコールド側給電線と、上記ホット側給電線と上記コールド側給電線との間に直列に接続されたホット側給電抵抗およびコールド側給電抵抗と、直流電源とを含み、上記直流電源から供給される給電電流を上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗とによりほぼ等しく分割して上記マイクロホンに給電するファントム給電回路を有するマイクロホン用電源装置において、上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗との間に並列に跨って接続される平衡度調整用の可変抵抗と、平衡度測定用の交流測定信号を出力する交流信号源と、上記交流測定信号を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに同相で供給する測定信号供給回路とを備え、上記ファントム給電回路に上記2芯シールド被覆線を介して上記マイクロホンを接続した状態で、上記交流信号源より上記測定信号供給回路を介して上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに交流測定信号を同相で供給し、上記ファントム給電回路により出力される出力信号が最小になるように、上記可変抵抗の抵抗値を調整することにより、実際にファントム給電回路にマイクコードを介してマイクロホンを接続した状態で、その平衡度を調整することができる。
この場合、スイッチ手段により、上記測定信号供給回路を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに対して選択的に接触,離反するようにすれば、平衡度調整時にのみ交流信号源をファントム給電回路に接続し、マイクロホンの実使用時には、交流信号源をファントム給電回路から切り離すことができる。
また、上記可変抵抗として、半固定抵抗素子を用いることにより、調整した平衡度が維持され、マイクロホンの実使用時に不用意に平衡度が崩れるようなことがない。
次に、図1により、本発明の実施形態を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明によるマイクロホン用電源装置をマイクロホンとともに示す回路図である。
図1に示すように、このマイクロホン用電源装置1は、基本的な構成として、日本電子機械工業会規格EIAJ RC−8162Aに規定されているファントム給電回路10を備えている。
すなわち、ファントム給電回路10は、ホット側給電線10h,コールド側給電線10cおよび接地線10eを有し、ホット側給電線10hとコールド側給電線10cとの間には、ほぼ等しい抵抗値を有するホット側給電抵抗Rhとコールド側給電抵抗Rcとが直列に接続されている。
ホット側給電抵抗Rhとコールド側給電抵抗Rcとの接続点Aと、接地線10eとの間に給電用の直流電源11が接続され、これにより、直流電源11から供給される給電電流はホット側給電抵抗Rhとコールド側給電抵抗Rcとによりほぼ等しく分割されてホット側給電線10hとコールド側給電線10cとに供給される。直流電源11による供給電源は、12V,24Vおよび48Vの3種類とされる。
ファントム給電回路10は、マイクコードとして用いられる2芯シールド被覆線20および出力コネクタ21を介してマイクロホン30と接続される。
2芯シールド被覆線20は、ホット側給電線10hと接続されるホット側配線20h,コールド側給電線10cと接続されるコールド側配線20cおよび接地線10eと接続されるシールド被覆線20eを備えている。
出力コネクタ21には、EIAJ RC−5236に規定されている「音響機器用ラッチロック式丸型コネクタ」が用いられる。詳しくは図示しないが、この出力コネクタ21には、接地用の1番ピンP1,ホット側の2番ピンP2およびコールド側の3番ピンP3が設けられている。
マイクロホン30は、音響電気変換器として例えばコンデンサ型のマイクロホンユニット31を有し、このマイクロホンユニット31に対して、ファントム給電回路10から等しく分割された平衡出力の給電電流がホット側の2番ピンP2とコールド側の3番ピンP3を介して供給される。
ファントム給電回路10の信号出力側の後段には、例えばミキサなどの受信部40が接続され、マイクロホンユニット31から出力される音声信号は、ホット側の出力インピーダンスZ1とコールド側の出力インピーダンスZ2,接地用の1番ピンP1,シールド被覆線20eおよびファントム給電回路10の接地線10eを介して上記受信部40に与えられる。
なお、ホット側給電線10hとコールド側給電線10cには、直流成分をカットするためのコンデンサC1,C2がそれぞれ接続されている。また図1において、Z3,Z4は上記受信部40の入力インピーダンスとして示されているが、ファントム給電回路10側に出力インピーダンスとして含ませてもよい。
本発明では、ファントム給電回路10の平衡度を調整可能とするため、平衡度調整用の可変抵抗12と、平衡度測定用の交流測定信号を出力する交流信号源13と、交流測定信号をホット側給電線10hとコールド側給電線10cとに同相で供給する測定信号供給回路14とを備えている。
可変抵抗12は、ホット側給電抵抗Rhとコールド側給電抵抗Rcとの間に並列に跨って接続され、その摺動子12aの基端側は上記接続点Aに接続される。可変抵抗12の接続点によって、ホット側給電抵抗Rhが抵抗r1,r2に分割され、コールド側給電抵抗Rcが抵抗r3,r4に分割されるとすれば、同一比率、すなわちr1:r2=r3:r4であることが好ましい。
なお、抵抗r1が本来のホット側給電抵抗Rhで、抵抗r4が本来のコールド側給電抵抗Rcである場合には、抵抗r1と上記接続点Aとの間、抵抗r4と上記接続点Aとの間に、それぞれ抵抗値の等しい抵抗r2,r3を接続すればよい。
この実施形態において、測定信号供給回路14は抵抗素子14rを有し、抵抗素子14rの両端は、それぞれスイッチSW1,SW2を介してホット側給電線10hとコールド側給電線10cとに接続される。スイッチSW1,SW2は、閉接点aと開接点bとを備えている。
交流信号源13は、接地線10eと抵抗素子14rの中点との間に接続される。これにより、交流信号源13から出力される交流測定信号は、抵抗素子14rを2分割してなる抵抗値がほぼ等しい抵抗を介してホット側給電線10hとコールド側給電線10cとに同相で供給される。
なお、測定信号供給回路14を抵抗値がほぼ等しい2つの抵抗素子の直列回路とし、その接続点に交流信号源13を接続してもよい。
平衡度を調整するには、ファントム給電回路10に2芯シールド被覆線20を介してマイクロホン30を接続し、スイッチSW1,SW2をともに閉接点a側にして、交流信号源13から出力される交流測定信号をホット側給電線10hとコールド側給電線10cとに同相として加える。
そして、ファントム給電回路10から出力される出力信号が最小になるように可変抵抗12を調整する。これにより、マイクロホンを実際に使用する状態で、平衡度が最大になるように調整することができ、伝送系の電磁波を含めて雑音に対する耐性を高くすることができる。なお、聴感によって出力信号が最小になる点を判断しもよい。
調整後は、スイッチSW1,SW2をともに開接点b側にして、交流信号源13をホット側給電線10hとコールド側給電線10cから切り離す。なお、交流測定信号は、ホット側給電線10hとコールド側給電線10cとに同相として加えられるため、調整後においても、スイッチSW1,SW2を閉接点a側として、交流信号源13を接続したままとしてもよい。
また、調整後に例えば振動や衝撃などにより可変抵抗12が不用意に動かされないようにするため、可変抵抗12に半固定抵抗素子を用いることが好ましい。
本発明によるマイクロホン用電源装置をマイクロホンとともに示す回路図。
符号の説明
10 ファントム給電回路
10h ホット側給電線
10c コールド側給電線
10e 接地線
11 直流電源
12 可変抵抗
13 交流電源
14 測定信号供給回路
20 2芯シールド被覆
21 出力コネクタ
30 マイクロホン
31 マイクロホンユニット

Claims (5)

  1. 2芯シールド被覆線を介してマイクロホンと接続されるホット側給電線およびコールド側給電線と、上記ホット側給電線と上記コールド側給電線との間に直列に接続されたホット側給電抵抗およびコールド側給電抵抗と、直流電源とを含み、上記直流電源から供給される給電電流を上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗とによりほぼ等しく分割して上記マイクロホンに給電するファントム給電回路を有するマイクロホン用電源装置において、
    上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗との間に並列に跨って接続される平衡度調整用の可変抵抗と、平衡度測定用の交流測定信号を出力する交流信号源と、上記交流測定信号を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに同相で供給する測定信号供給回路とを備えていることを特徴とするマイクロホン用電源装置。
  2. 上記測定信号供給回路を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに対して選択的に接触,離反するスイッチ手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロホン用電源装置。
  3. 上記可変抵抗として、半固定抵抗素子を用いることを特徴とする請求項1または2に記載のマイクロホン用電源装置。
  4. 2芯シールド被覆線を介してマイクロホンと接続されるホット側給電線およびコールド側給電線と、上記ホット側給電線と上記コールド側給電線との間に直列に接続されたホット側給電抵抗およびコールド側給電抵抗と、直流電源とを含み、上記直流電源から供給される給電電流を上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗とによりほぼ等しく分割して上記マイクロホンに給電するファントム給電回路を有するマイクロホン用電源装置の平衡度調整方法において、
    上記ホット側給電抵抗と上記コールド側給電抵抗との間に並列に跨って接続される平衡度調整用の可変抵抗と、平衡度測定用の交流測定信号を出力する交流信号源と、上記交流測定信号を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに同相で供給する測定信号供給回路とを備え、
    上記ファントム給電回路に上記2芯シールド被覆線を介して上記マイクロホンを接続した状態で、上記交流信号源より上記測定信号供給回路を介して上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに交流測定信号を同相で供給し、上記ファントム給電回路により出力される出力信号が最小になるように、上記可変抵抗の抵抗値を調整することを特徴とするマイクロホン用電源装置の平衡度調整方法。
  5. 上記測定信号供給回路を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とに対して選択的に接触,離反するスイッチ手段を備え、平衡度調整後には、上記スイッチ手段により上記測定信号供給回路を上記ホット側給電線と上記コールド側給電線とから切り離すことを特徴とする請求項4に記載のマイクロホン用電源装置の平衡度調整方法。
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