JP5012426B2 - 反応容器の温度制御装置 - Google Patents

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本発明は、複数の反応容器において同時に一定条件のもとで行なわれる反応に際し、各反応容器の温度を所定の温度に制御するための温度制御装置に関するものである。
生化学的分析や通常の化学分析に使用する小型の反応装置としては、マイクロマルチチャンバ装置が使用されている。そのような装置としては、例えば平板状の基板表面に複数のウエルを形成したマイクロタイタープレートなどのマイクロウエル反応容器プレートが用いられている(例えば特許文献1を参照。)。
このような反応容器プレートを用いた分析では、各反応容器内でサンプルの血液にPCR試薬を添加し、反応容器内温度を一定温度に制御しながら反応させることが行なわれる。反応容器の温度は、反応容器の底部に一定温度に温度制御が可能な温度制御装置を接触させて制御することが一般的である。そのような温度制御装置の一般的なものはペルチェ素子を利用したものである。
特開2005−177749号公報
図8はペルチェ素子を駆動して熱伝達面温度を95℃に設定したときの熱伝達面の対角線上の各位置と中心との温度差を測定してグラフ化したものである。ペルチェ素子を駆動するとその熱伝達面に温度勾配が生じる。その温度勾配は中心付近で最も高温になり周縁部に近づくにつれて温度が低下する傾向にある。このグラフからは、この測定時のペルチェ素子の熱伝達面の中心部と周縁部とでは最大で20℃もの温度差を生じていることがわかる。
このような温度勾配をもつペルチェ素子の熱伝達面に直接的に反応容器プレートを接触させて反応容器の温度調節を行なうと、反応容器の位置によって調節温度に差が生じ、反応容器プレートに設けられている反応容器の温度を均一に制御することは困難である。このような状況で反応容器内において例えばPCR等の反応を行なうと、その測定結果は誤差を含んだものとなり、再現性のある測定が行なえない。
一般的な温度制御装置は、ペルチェ素子の熱伝達面側にアルミブロック等の熱伝導性部材を備えている。その熱伝導部材は一定以上の熱容量をもち、ペルチェ素子の熱伝達面からの熱をある程度均一にした上で反応容器プレートに伝える働きをもつ。
ところが、熱伝導性部材の熱容量が大きいと、それだけペルチェ素子からの熱が反応容器プレートに伝わりにくいために温度制御の応答性が低くなってしまう。そのため、熱伝導部材の熱容量は小さいほうが好ましい。しかし、熱伝導性部材の熱容量を小さくしすぎると、熱伝導性部材の反応容器プレートとの接触面がペルチェ素子の熱伝達面の温度勾配の影響を受けやすくなり、温度制御の精度が低下する。
そこで本発明は、ペルチェ素子を利用して複数の反応容器の温度を同時に一定温度に制御する温度制御装置において、温度制御の応答性を低下させることなく、ペルチェ素子の熱伝達面の温度勾配の影響を小さくして複数の反応容器に対して均一な温度制御を行なえるようにすることを目的とするものである。
本発明の温度制御装置の第1の態様は、ペルチェ素子と、ペルチェ素子の熱伝達面側に配置され、熱伝達面との対向面とは反対側の面が複数の反応容器を配置するための反応容器配置面となっている熱伝導性の熱伝導部材と、ペルチェ素子と熱伝導部材の間に密着状態で配置された熱伝導性の熱伝導シートと、を備え、熱伝導シートは中央部において熱伝導率が最も低くなっているものである。
第1の態様では、熱伝導シートの中央部又は中央部付近に少なくとも1つの穴が設けられていることが好ましい。
その場合、穴は複数個が設けられ、それらの穴は熱伝導シートの中央部で密に分布し、周囲部で疎に分布していてもよい。
本発明の温度制御装置の第2の態様は、ペルチェ素子と、ペルチェ素子の熱伝達面側に配置され、熱伝達面との対向面とは反対側の面が複数の反応容器を配置するための反応容器配置面となっている熱伝導性の熱伝導部材と、ペルチェ素子と熱伝導部材の間に密着状態で配置された熱伝導性の熱伝導シートと、を備え、熱伝導部材は熱伝導シートとの密着面の中央部において熱伝導率が最も低くなっているものである。
第2の態様では、熱伝導部材の熱伝導シートとの密着面の中央部又は中央部付近に少なくとも1つの凹部が設けられていることが好ましい。
その場合、凹部は複数個が設けられ、それらの凹部は熱伝導部材の熱伝導シートとの密着面の中央部で密に分布し、周囲部で疎に分布していてもよい。
本発明の温度制御装置の第1態様では、ペルチェ素子と反応容器を配置するための反応容器配置面をもつ熱伝導部材との間に少なくとも中央部の熱伝導率が最も低い熱伝導シートを備えているので、中央部が最も高温となっているペルチェ素子の熱伝達面の温度分布による反応容器配置面への影響を小さくして反応容器配置面の温度を均一化することができる。これにより、複数の反応容器の温度制御の均一性を向上させることができ、反応測定の再現性を高めることができる。
本発明の温度制御装置の第2態様では、ペルチェ素子と熱伝導部材とその間の熱伝導シートから構成されており、熱伝導部材の熱伝導シートとの密着面の少なくとも中央部の熱伝導率が最も低くなっているので、中央部が最も高温となっているペルチェ素子の熱伝達面の温度分布による反応容器配置面への影響を小さくして反応容器配置面の温度を均一化することができる。これにより、複数の反応容器の温度制御の均一性を向上させることができ、反応測定の再現性を高めることができる。
複数の反応容器の温度制御を同時に行なう温度制御装置の一実施例を図1を参照しながら説明する。図1は温度制御装置の一実施例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は(A)の矢印の方向から見た側面図である。
温度制御装置1はペルチェ素子2を用いて、複数の反応容器が同一プレート上に設けられた反応容器プレートの各反応容器の温度を同時に制御するものである。なお、温度制御の対象となる反応容器プレートについては後述する。
ペルチェ素子2の熱伝達面2a側に例えばアルミブロックなどの熱伝導部材6が設けられている。熱伝導部材6の熱伝達面2a側の面とは反対側の面9は複数の反応容器を配置するための反応容器配置面となっており、反応容器配置面9に反応容器プレートの各反応容器の挿入するための凹部8が反応容器プレートにおける反応容器の配列パターンに応じて設けられている。ペルチェ素子2と熱伝導部材6の間に熱伝導シート4が配置されている。熱伝導シート4は例えばカーボンシートであり、熱伝達面2aに密着しかつ熱伝導部材6の熱伝達面2a側の面に密着している。なお、12はペルチェ素子2の電源端子である。
熱伝導部材6の熱伝導シート4との密着面に中央部を含む十字型の凹部10が設けられている。これにより、熱伝導部材6の熱伝導率は中央部において最も低くなっている。既に図8を用いて説明したように、ペルチェ素子2を駆動するとその熱伝達面2aには中央部が最も高温で周縁部に近づくにつれて温度が低下するような温度勾配が生じる。このような温度勾配をもつペルチェ素子2の熱伝達面2a上に中央部の熱伝導率が最も低くなっている熱伝導部材6を配置することで、ペルチェ素子2の熱伝達面2aの温度分布による反応容器配置面9への影響を小さくすることができ、反応容器配置面9の温度を均一化することができる。この方法では、熱伝導部材6の厚みを薄くしても反応容器配置面9の面内温度分布を均一化する効果を得ることができるため、結果として熱伝導部材6の熱容量を小さくすることも可能になり、温度制御の応答性の向上を図ることができる。
なお、凹部10の形状は十字型に限定されるものではなく、ペルチェ素子2の熱伝達面2aの面内温度分布の状況によって決定されるものであり、例えば中央部に設けられた円形や矩形の凹部からなるものであってもよい。その一例を図2に示す。図2の例では、熱伝導部材6aの熱伝導シート4との密着面に、中央部で密に配置され、その周囲部で疎に配置された複数の凹部14が設けられている。これにより、熱伝導部材6aは中央部付近の熱伝導率が最も低くなり、反応容器配置面9の面内温度分布を均一化することができる。なお、図2では熱伝導率調整構造14を構成する各凹部を円形で示しているが、矩形その他の形状であってもよい。
また、ペルチェ素子2の熱伝達面の温度勾配の影響を小さくするために、熱伝導シート4を加工する方法もある。その方法を図3〜図5に示す。図3の温度制御装置1bでは、熱伝達面2aよりも小さい4枚の熱伝達シート4aを熱伝達面2aの角部に配置し、それらの熱伝導シート4a上に下面が平坦面となっているアルミブロック等の熱伝導部材6bが配置されている。これにより、熱伝導部材6bとペルチェ素子2の熱伝達面2aとの間には中央部を含む十字型の凹部16が形成されたことになり、図1の例と同様の効果を得ることができる。なお、ペルチェ素子2の熱伝達面2aの温度分布の状況に応じて熱伝導部材6bの熱伝導シート4a側の面にも凹部等の加工を施してもよい。
図4及び図5の例は、熱伝導シートの構造を図3のものから変化させたものである。図4は、中央部で密に配置され、その周辺部において疎に配置された複数の穴18を熱伝導シート4bに設けた例である。熱伝導率調整構造18を構成する貫通穴は円形や矩形など、どのような形状であってもよい。図5は熱伝導シート4cの中央部にのみ貫通穴20を設けた例であり、この場合も貫通穴20の形状は図示されているものに限定されない。
次に、本発明の温度制御装置による温度調節の対象となる複数の反応容器を備えた反応容器プレートについて図6を参照しながら説明する。図6は反応容器プレートの一例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のX−X位置における断面図である。
反応容器プレート22は反応容器部22aと機構部22bからなる。反応容器部22aに複数の反応容器24が設けられており、各反応容器24は主流路26で接続されている。図示は省略されているが、機構部22bには主流路26を介して反応容器部22aの各反応容器24に溶液を送液するための送液機構等が設けられている。
反応容器プレート22の温度制御は、図7に示されているように、温度制御装置1を反応容器部22aの下に配置し、反応容器配置部9の凹部8に反応容器24の底部を挿入した状態でペルチェ素子2の電源端子12に電圧を印加して行なう。なお、図7では凹部8や電源端子12の図示を省略している。
この例の反応容器プレート22は機構部22bを備えているが、本発明の温度制御装置は機構部22bを備えていない反応容器プレートに対しても適用することができる。また、反応容器プレート22の反応容器部22aには5×4=20個の反応容器24が図示されているが、それよりも多くの反応容器24又はそれよりも少ない反応容器24が設けられていてもよい。
温度制御装置の一実施例を示す図であり、(A)はその平面図、(B)は(A)の矢印の方向からみた側面図である。 温度制御装置の他の実施例を示す図であり、(A)はその平面図、(B)は(A)の矢印の方向からみた側面図である。 温度制御装置のさらに他の実施例を示す図であり、(A)はその平面図、(B)は(A)の矢印の方向からみた側面図である。 温度制御装置のさらに他の実施例を示す図であり、(A)はその平面図、(B)は(A)の矢印の方向からみた側面図である。 温度制御装置のさらに他の実施例を示す図であり、(A)はその平面図、(B)は(A)の矢印の方向からみた側面図である。 本発明の温度制御装置により温度調節を行なう反応容器プレートの一例を示す図であり、(A)はその平面図、(B)は(A)のX−X位置における断面図である。 反応容器プレートの温度調節を行なう際の温度制御装置の配置例を概略的に示す断面図である。 ペルチェ素子を駆動して熱伝達面温度を95℃に設定したときの熱伝達面の対角線上の各位置と中心との温度差を測定してグラフ化したものである。
符号の説明
1,1a,1b,1c,1d 温度制御装置
2 ペルチェ素子
4,4a,4b,4c 熱伝導シート
6,6a,6b 熱伝導部材
8 反応容器用凹部
10,14,16 凹部
18,20 穴
12 端子
22 反応容器プレート
22a 反応容器部
22b 機構部
24 反応容器
26 主流路

Claims (4)

  1. ペルチェ素子と、
    前記ペルチェ素子の熱伝達面側に配置され、前記熱伝達面との対向面とは反対側の面が複数の反応容器を配置するための反応容器配置面となっている熱伝導性金属からなる熱伝導部材と、
    前記ペルチェ素子と熱伝導部材との間に密着状態で配置されたカーボンシートからなる熱伝導性の熱伝導シートと、を備え、
    前記熱伝導シートは中央部において熱伝導率が最も低くなって前記反応容器配置面の温度が均一化されるように、前記熱伝導シートの中央部又は中央部付近に少なくとも1つの穴が設けられている反応容器の温度制御装置。
  2. 前記穴は複数個が設けられ、それらの穴は前記熱伝導シートの中央部で密に分布し、周囲部で疎に分布している請求項に記載の温度制御装置。
  3. ペルチェ素子と、
    前記ペルチェ素子の熱伝達面側に配置され、前記熱伝達面との対向面とは反対側の面が複数の反応容器を配置するための反応容器配置面となっている熱伝導性金属からなる熱伝導部材と、
    前記ペルチェ素子と熱伝導部材との間に密着状態で配置されたカーボンシートからなる熱伝導性の熱伝導シートと、を備え、
    前記熱伝導部材は前記熱伝導シートとの密着面の中央部において熱伝導率が最も低くなって前記反応容器配置面の温度が均一化されるように、前記熱伝導部材の前記熱伝導シートとの密着面の中央部又は中央部付近に少なくとも1つの凹部が設けられている温度制御装置。
  4. 前記凹部は複数個が設けられ、それらの凹部は前記熱伝導部材の前記熱伝導シートとの密着面の中央部で密に分布し、周囲部で疎に分布している請求項に記載の温度制御装置。
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