JP5010972B2 - Conshield door closer - Google Patents
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Description
本願は、ドアクローザに関し、特に、扉の開閉力を表示する装置を備えたコンシールドドアクローザの技術分野に関する。 The present application relates to a door closer, and more particularly, to a technical field of a conshielded door closer provided with a device that displays an opening / closing force of a door.
建物の玄関等に取り付けられる扉には、通常、ドアクローザが取り付けられている。このドアクローザには様々な構造のものが知られているが、一般に知られているドアクローザは、扉を開く際に反発力を生じさせるスプリングと、このスプリングの反発力に抵抗して扉の閉じる速度を調整する制御機構と、を含んで構成されている。 A door closer is usually attached to a door attached to the entrance of a building. Various types of door closers are known, but generally known door closers have a spring that generates a repulsive force when the door is opened, and the speed at which the door closes against the repulsive force of the spring. And a control mechanism for adjusting.
そして、ドアクローザは、当該スプリングの圧縮率を調整することで扉の開閉力を調整することができるが、一般には、適当にスプリングの圧縮率を調整しながら試行錯誤の上、その圧縮率を調整するようになっている。 The door closer can adjust the opening and closing force of the door by adjusting the compression ratio of the spring, but in general, the compression ratio is adjusted through trial and error while appropriately adjusting the compression ratio of the spring. It is supposed to be.
スプリングの圧縮率を目視可能に表示する表示装置を備えたドアクローザは存在する(特許文献1参照)。 There is a door closer provided with a display device that displays the compression rate of a spring so as to be visible (see Patent Document 1).
特許文献1に記載のドアクローザは、本体の側面に回転可能なダイヤルを備え、当該ダイヤルの回転と連動させてスプリングの圧縮率を調整するための調整ネジ部に連結されるナット状部材を回転させるようになっているととともに、当該ダイヤルの回転により相対的に移動するナット状の部材の移動量を外部から目視できるようになっている。 The door closer described in Patent Literature 1 includes a rotatable dial on the side surface of the main body, and rotates a nut-like member connected to an adjustment screw portion for adjusting the compression rate of the spring in conjunction with the rotation of the dial. In addition, the amount of movement of the nut-like member that moves relatively by the rotation of the dial can be viewed from the outside.
しかしながら、特許文献1に記載のドアクローザは、扉にドアクローザを取付後、誤ってダイヤルが操作されることによって、扉の開閉力が変化してしまう可能性がある。 However, the door closer described in Patent Document 1 may change the opening / closing force of the door by mistakenly operating the dial after attaching the door closer to the door.
また、実際問題として、ナットの移動量が少量であると明確に移動量を目視することができず、調整したスプリングの圧縮率を明確に確認できないなどの問題がある。 Further, as a practical problem, if the amount of movement of the nut is small, the amount of movement cannot be clearly observed, and the compression rate of the adjusted spring cannot be clearly confirmed.
そこで、本発明は上記問題を課題の一例として為されたもので、開閉力の調整に関し、明確にスプリングの圧縮率を外部からの目視により確認できるとともに、スプリングの圧縮率が誤操作等によって変更されにくいコンシールドドアクローザを提供することを目的とする。 Therefore, the present invention has been made with the above problem as an example of the problem. Regarding the adjustment of the opening / closing force, the compression rate of the spring can be clearly confirmed by visual observation from the outside, and the compression rate of the spring is changed by an erroneous operation or the like. It aims to provide a difficult conshield door closer.
上記課題を解決するため、請求項1に記載のコンシールドドアクローザは、本体取付板を介して扉の内側に取り付けられ、回転軸と該回転軸の回転に対して抵抗するスプリングとを備えるクローザ本体と、前記本体取付板の上方に設けられ、前記扉の開閉に伴って前記回転軸を回転させるリンク機構と、を具備するコンシールドドアクローザにおいて、前記回転軸の回転に対する前記スプリングの抵抗力を調整する調整ネジ部と、前記調整ネジ部と直交する位置に配置されている操作軸を備えた操作機構部と、前記操作軸の回転に応じて前記調整ネジ部を回転させるように前記操作軸と前記調整ネジ部とを連結するための連結機構部とを備え、前記操作軸はその軸線方向に移動可能であって、当該操作軸の移動により、前記操作軸と前記調整ネジ部との連結、及び当該連結の解除が可能であり、前記本体取付板には前記操作軸を回転させる工具を差し込む為の孔部が形成されていることを特徴とする。 To solve the above problems, con shield door closer according to claim 1 is attached to the inside of the door through the body mounting plate, the closer body and a spring for resisting relative rotation of the rotary shaft and the rotary shaft If provided above the body mounting plate, the con shield door closer comprising a link mechanism for rotating the rotary shaft with the opening and closing of the door, the resistance of the spring against the rotation of the rotary shaft adjustment An adjustment screw portion, an operation mechanism portion including an operation shaft disposed at a position orthogonal to the adjustment screw portion, and the operation shaft so as to rotate the adjustment screw portion according to the rotation of the operation shaft. and a coupling mechanism for connecting the adjusting screw unit, the operating shaft is a movable in the axial direction, the movement of the operating shaft, the adjustment and the operation shaft Coupled with di-section, and is capable of releasing of the coupling, the said body mounting plate, characterized in that the holes for inserting a tool for rotating the operating shaft is formed.
また、請求項2に記載のコンシールドドアクローザは、請求項1に記載のコンシールドドアクローザにおいて、前記操作軸の回転と連動させて前記スプリングの抵抗力を示す値を表示させる表示手段を更に備えていることを特徴とする。
The conshield door closer according to
また、請求項3に記載のコンシールドドアクローザは、請求項2に記載のコンシールドドアクローザにおいて、前記操作軸と前記調整ネジ部との連結が解除されている場合において、前記操作軸は固定されていることを特徴とする。
Moreover, Con shield door closer according to claim 3, in con shield door closer according to
また、請求項4に記載のコンシールドドアクローザは、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコンシールドドアクローザにおいて、前前記連結機構部は、一対の歯車で構成されていることを特徴とする。
Moreover, Con shield door closer according to
本発明によれば、誤ってスプリングの圧縮率が変更されることを防止できる。また、スプリングの圧縮率を目視により容易に確認できる。 According to the present invention, it is possible to prevent the spring compression ratio from being changed by mistake. Further, the compression rate of the spring can be easily confirmed visually.
以下、本発明の最良の実施形態について添付図面に基づいて説明する。なお、本願のドアクローザは、一例として、一般にコンシールドドアクローザと称されるドアクローザに適用したものである。 DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of the invention will be described with reference to the accompanying drawings. In addition, the door closer of this application is applied to the door closer generally called a conshield door closer as an example.
−ドアクローザの構成等−
まず、図1乃至図5を参照して、本実施形態におけるドアクローザの構成について説明する。図1は本実施形態に係るドアクローザの外観図、図2はドアクローザの内部構造図、図3は回転体の構造図、図4は回転体と第3歯車の位置関係を示す図、図5は目盛近傍の横断面図である。
-Door closer configuration-
First, with reference to FIG. 1 thru | or FIG. 5, the structure of the door closer in this embodiment is demonstrated. 1 is an external view of a door closer according to the present embodiment, FIG. 2 is an internal structural diagram of the door closer, FIG. 3 is a structural diagram of a rotating body, FIG. 4 is a diagram showing a positional relationship between the rotating body and the third gear, and FIG. It is a cross-sectional view of the scale vicinity.
図1に示すように、ドアクローザCは、上枠2の内側に固定設置されるベース11と、ベース11が有する軸体12に対して後端が回動自在に設置されるアーム14を含んで構成されるリンク機構部15と、当該リンク機構部15と回転軸17を介して回動自在に設置されるクローザ本体20と、を備えている。クローザ本体20は、ドア4に固定するための本体取付板22を備えており、当該本体取付板22を介してドア4の内側に固定されている。
As shown in FIG. 1, the door closer C includes a
図2に示すように、クローザ本体20は、略四角筒状のハウジング21を有している。当該ハウジング21の両端部はプラグ23、24によって閉塞され、当該ハウジング21の内部には流体である油が充填されている。
As shown in FIG. 2, the
ハウジング21の内部には、一端が上方に突出し前記リンク機構15と連結される回転軸17と、ハウジング21の内部を左右方向に往復運動するピストン26と、ドア4が開くときに前記ピストン26を介して回転軸17の回転に対し抵抗力を与えるスプリング28と、前記スプリング28の抵抗力の大きさを調整する調整ネジ部30と、流体によりドア4の開閉速度を制御する開閉制御機構部(図示なし)と、を備えている。ハウジング21の内部に備えられているピストン26とスプリング28とは、その軸線方向に直線状に並んで配置されている。
Inside the
ピストン26にはラック26aが形成されており、回転軸17には当該ラック26aと噛み合うピニオン17aが設けられている。そして、前記回転軸17の回転によって当該ラック26aとピニオン17aが噛み合い、ピストン26がハウジング21の内部を左右方向に往復運動するようになっている。
A
ピストン26は、ハウジング21の内部左右を第1室21aと第2室21bとに区分けするとともに、スプリング28の一方の端部を支持するようになっている。なお、第1室21aとは、ハウジング21内における、ピストン26とプラグ24との間のスペースであり、第2室21bとは、ピストン26とプラグ23との間のスペースである。
The
ピストン26の一端には貫通孔35aが形成され、他端には逆止弁35が組み込まれている。この逆止弁35は、ハウジング22の第1室21aから第2室21bへ油を通すことを許容する一方で、油が第2室21bから第1室21aへ通ることを阻止するようになっている。また、図示しないが、第1室21aと第2室21bとは通路を介して連絡しており、この通路には油の流れる速度を調整する速度調整弁が設けられている。そして、ドア4が開く時(ピストン26が左側に移動する時)には、油が第1室21aから第2室21bへ貫通孔35aと逆止弁35を通って移動し、ドア4が閉まる時(ピストンが右側に移動する時)には、油が通路を通って移動するようになっている。
A through
スプリング28の他方は、ハウジング21の内部を左右方向に移動可能なスプリング受座36により支持されており、当該スプリング受座36には調整ネジ37がハウジング21の軸線方向に沿って取り付けられている。
The other of the
スプリング受座36の外周には図示しないが凸部が設けられており、ハウジング21の内周部にはスプリング受座36の調整範囲でハウジング21の軸線方向にスプリング受座36の凸部と嵌合する凹溝が設けられることによってスプリング受座36の回り止めとなっているが、スプリング受座36が回転せずにハウジング21の内部を左右方向に移動可能になっていればどのような構成になっていても構わない。
Although not shown, a convex portion is provided on the outer periphery of the
調整ネジ37の他端は、プラグ24を貫通して外部に突出しており、その端部には第1歯車41が取り付けられている。第1歯車41は調整ネジ37と同軸上で連結され、第1歯車41の回転に連動して調整ネジ37が回転するようになっている。したがって、第1歯車41の回転により調整ネジ37が回転することで、スプリング座受36をハウジング21の軸線方向に移動可能になっている。この動作により、スプリング28の圧縮率を調整可能となるため、回転軸17の回転に対するスプリング28の抵抗力の大きさを調整可能となっている。
The other end of the
一方、本体取付板22には、所定の間隔を有して2つの孔部22a、22bが形成されている。一方の孔部22aは、スプリング28の圧縮率を調整するための工具を差し込むために形成され、他方の孔部22bは、スプリング28の圧縮率の値を視認するために形成されている。
On the other hand, two
本体取付板22の下端面には、軸受固定用ネジ51によって、一方の孔部22aと同軸上に円筒部52aが形成された軸受52が取り付けられている。当該円筒部52aには、上端部に、例えば、六角レンチなどの工具の形状溝が形成された頭部53を有する歯車軸55が配置される。歯車軸55の端部には、第1歯車41と噛み合うための第2歯車57と、当該第2歯車57の上部に重ねて配置される回転体58と、が取り付けられている。歯車軸55の周面と円筒部52aの内壁面との間には、コイルバネ59が配置されている。コイルバネ59は、歯車軸55の頭部53と、円筒部52aの下端部に形成された突出部とに係合させて配置されている。コイルバネ59は、頭部53を上方へ付勢し、当該コイルバネ59によって歯車軸55は、その軸線方向に移動可能になっている。また、回転体58は、コイルバネ59の付勢力により、軸受52の下端面に当接しており、第2歯車57は、第1歯車41の上方に配置されているものの、歯車軸55をコイルバネ59の押圧力に抗して下方に押下げることにより、第2歯車57は第1歯車41と噛み合うようになっている。
A
また、図2乃至図4に示すように、第2歯車57と回転体58には、その軸回りに均等に複数の孔部58aが形成されており、軸受52には、当該孔部58aに嵌合するピン52bが固定して取り付けられている。そして、当該コイルバネ59の付勢力により、回転体58が軸受52の下端面に当接している間は、当該ピン52bが当該孔部58aに挿入され、当該回転体58及び第2歯車57が回転するのを阻止するようになっている。よって、この状態で歯車軸55を回転させようとしても回転体58及び第2歯車57は回転しないため、歯車軸55は回転できないようになっている。
Further, as shown in FIGS. 2 to 4, the
また、図3乃至図5に示すように、回転体58の上端面の外周端部には、外周方向に向かって突出する歯体58bが立設されている。当該歯体58bは、他の歯車軸66を介して取り付けられている第3歯車67と噛み合うようになっている。また、第3歯車67の上部には、図5に示すように回転体71が重ねて配置され、当該第3歯車67と連動して回転するようになっているとともに、第3歯車67の歯部が回転体58の歯体58bと噛み合っていない時には第3歯車67の回転を防止している。当該他の歯車軸66は本体取付板22に固定して取り付けられている。
Further, as shown in FIGS. 3 to 5, a
また、回転体71は、本体取付板22に形成されている他方の孔部22bの下方に回転体71の外周端部が配置されるようになっている。また、第3歯車67の外周には、当該第3歯車67の回転に対して抵抗するバネ69が取り付けられている。これにより第3歯車67はガタを生じないようになっている。
The rotating
図5に示すように、回転体71の上面の外周端部には、所定の目盛73が表示されている。当該目盛73は、歯車軸55の回転と連動させて前記スプリング28の抵抗力の大きさを示す値を表示するようになっている。当該第3歯車67は、歯車軸55が1回転するごとに1ノッチ上下方向に回転するようになっている。
As shown in FIG. 5, a
−ドアクローザの動作−
次にドアクローザCの動作について図6を用いて説明する。図6はドアクローザの動作例を示す内部構造図である。
-Door closer operation-
Next, the operation of the door closer C will be described with reference to FIG. FIG. 6 is an internal structure diagram showing an operation example of the door closer.
本実施形態で示すドアクローザCにおいて、ドア4の開閉力を調整する際には、一方の孔部22aに、歯車軸55の頭部53に形成された溝部と合致する工具Tを差込み、当該頭部53を回転することによって行われる。
In the door closer C shown in the present embodiment, when the opening / closing force of the
まず、工具Tを頭部53の溝部に嵌め込み、コイルバネ59に抗して下方に押し下げることで第2歯車57及び回転体58がピン52bから解放され、回転可能となる。この状態でさらに下方に押し込むことで第2歯車57を第1歯車41に噛み合わせる。そして、ユーザによって工具Tが所定の方向に回転されることで、歯車軸55が回転し、第2歯車57及び第1歯車41を介して、その回転に応じて調整ネジ部30の調整ネジ37が回転される。
First, the tool T is fitted into the groove of the
この回転によりスプリング受座36がハウジング21の内部を左右方向に移動し、スプリング28の圧縮率を調整可能となっている。
By this rotation, the
一方、歯車軸55の回転に応じて回転体58を介して第3歯車67が回転し、当該第3歯車67の上部に配置された回転体71に記載された目盛73により、その回転に応じたスプリング28の圧縮率が他の孔部22bを介して表示されるので、ユーザは、他の孔部22bから当該スプリング28の圧縮率を明確に確認することができる。また、当該表示された値に基づいて調整を行うことが可能となっている。
On the other hand, the
以上に説明したように、本実施形態のドアクローザCは、回転軸17と、前記回転軸17の回転に対して抵抗するスプリング28と、を備えた扉として機能するドア4に取り付けられるクローザ本体20と、前記ドア4の開閉に伴って前記回転軸17を回転させるリンク機構としてのアーム14及びベース11と、を具備するドアクローザCにおいて、前記回転軸17の回転に対する前記スプリング28の抵抗力を調整する調整ネジ部30と、前記調整ネジ部30と直交する位置に配置されている操作軸として機能する歯車軸55を備えた操作機構部と、前記歯車軸55の回転に応じて前記調整ネジ部30を回転させるように前記歯車軸55と前記調整ネジ部30とを連結するための連結機構部(コイルバネ59、第1歯車41、第2歯車57)を備え、前記歯車軸55はその軸線方向に移動可能であって、当該歯車軸55の移動により、前記歯車軸55と前記調整ネジ部30との連結、及び当該連結を解除可能であるようになっている。
As described above, the door closer C of the present embodiment has the
このようにすれば、誤って歯車軸55が回転してもスプリング28の圧縮率は変更されないため、ドア4の開閉力が変化することはない。
In this way, even if the
また、前記歯車軸55の回転と連動させて前記スプリング28の抵抗力を示す値を表示させる表示窓として機能する他の孔部22bを備えている。このようにすれば、ユーザは目視によりスプリング28の圧縮率を明確に確認することができる。
Further, another
また、前記歯車軸55と前記調整ネジ部30との連結が解除されている場合において、前記歯車軸55は固定されている。このようにすれば、歯車軸55と前記調整ネジ部30との連結が解除されている場合には、歯車軸55は回転しないため、スプリング28の抵抗力を示す値も変化せず、誤って歯車軸55が回転して表示する値が変更されることがない。
Further, when the connection between the
なお、本実施形態は一形態であって、この形態に限定されるものではなく、例えば、本実施形態において、第1歯車41、及び第2歯車57は歯車を薄板により形成しているが、一般に用いられている傘歯車を適用しても構わない。また、回転体57及び第3歯車67に代えてゼネバ機構などを用いてもよい。
In addition, this embodiment is one form, and is not limited to this form. For example, in the present embodiment, the
C ドアクローザ
4 ドア
17 回転軸
20 クローザ本体
28 スプリング
30 調整ネジ部
41 第1歯車
55 歯車軸
57 第2歯車
C Door closer 4
Claims (4)
前記回転軸の回転に対する前記スプリングの抵抗力を調整する調整ネジ部と、
前記調整ネジ部と直交する位置に配置されている操作軸を備えた操作機構部と、
前記操作軸の回転に応じて前記調整ネジ部を回転させるように前記操作軸と前記調整ネジ部とを連結するための連結機構部とを備え、
前記操作軸はその軸線方向に移動可能であって、当該操作軸の移動により、前記操作軸と前記調整ネジ部との連結、及び当該連結の解除が可能であり、
前記本体取付板には前記操作軸を回転させる工具を差し込む為の孔部が形成されていることを特徴とするコンシールドドアクローザ。 A closer body that is attached to the inside of the door via a body mounting plate and includes a rotating shaft and a spring that resists rotation of the rotating shaft, and is provided above the body mounting plate, and opens and closes the door. in Con shield door closer comprising a link mechanism for rotating the rotary shaft Te,
An adjustment screw for adjusting the resistance of the spring against the rotation of the rotation shaft;
An operation mechanism unit including an operation shaft disposed at a position orthogonal to the adjustment screw unit;
A connection mechanism portion for connecting the operation shaft and the adjustment screw portion so as to rotate the adjustment screw portion according to the rotation of the operation shaft ;
The operating shaft is a movable in the axial direction, by the movement of the operation shaft, the connection between the adjusting screw portion and the operation shaft, and is capable of releasing of the connection,
The body mounting plate, characterized in that the holes for inserting a tool for rotating the operating shaft is formed con shield door closer.
を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載のコンシールドドアクローザ。 Con shield door closer according to claim 1, characterized by further comprising a display means for displaying a value indicative of the resistance of the spring in conjunction with the rotation of the operating shaft.
定されていることを特徴とする請求項2に記載のコンシールドドアクローザ。 The conshield door closer according to claim 2, wherein the operation shaft is fixed when the connection between the operation shaft and the adjustment screw portion is released.
ずれか一項に記載のコンシールドドアクローザ。 The coupling mechanism is con shield door closer according to any one of claims 1 to 3, characterized in that it is constituted by a pair of gears.
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