JP5005913B2 - ドメイン管理方法 - Google Patents

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本発明は、ソフトウェア無線機におけるインタフェースに係り、特にシステムドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を一括して管理するドメイン管理インタフェースに関する。
ソフトウェア無線機は、ソフトウェアプログラムによって無線機の実行プログラムを切り替えることにより、無線機における同一のハードウェアリソースで複数の無線方式に対応できる無線機である。ソフトウェア無線機においては、ネットワークから所望の機能を定義したファイルをダウンロードすることによって、ソフトウェア無線機内のモジュールの構成を変更し、複数の無線通信方式を実現するようになっている。
また、近年の情報システムの拡大及び複雑化に伴って、システムの開発コストを最小化し、且つ運用後の保守を容易にするために、(1)システムの機能分割と分散配置、(2)コンポーネント化と再利用、(3)標準技術の採用と相互運用性、等の実現が望まれている。
これらを実現するために、分散オブジェクト技術が採用されており、その中でも、CORBA(Common Object Request Broken Architecture)は、オブジェクト技術の標準として広く利用されている。CORBAは、分散環境でクライアントがサーバのオブジェクトにアクセスするためのソフトウェアバスを提供する標準技術であって、OMG(Object Management Group)という標準化団体が標準化した仕様である。
CORBAでは、OSに依存しないインタフェースを定義する言語であるIDL(Interface Definition Language)を用いてインタフェースを定義し、このインタフェースで表されたメソッドをコールすることで、他モジュールのソフトウェアの機能を実行できるようになっている。物理的な接続は、イーサネット(登録商標)、C−PCI等のCORBA通信が対応した接続媒体であることが前提となっている。
そして、ソフトウェア無線機においても、CORBA技術を利用して複数のソフトウェアプログラムを組み合わせて無線機機能を実現するものが開発されている。
また、ソフトウェア無線機においては、無線通信の変調方式、周波数等、その用途に適合した機能をソフトウェアのダウンロードによって実現するので、モデム、セキュリティ部、プロトコル部、制御部等をモジュール化してとらえ、モジュール毎に着脱可能とする方式が開発されつつある。このようなソフトウェア無線機では、着脱可能なモジュールに各ソフトウェアプログラムが分散されて配置され、全体としてソフトウェア無線機システムを実現するようになっている。
尚、ソフトウェア無線機の従来技術としては、平成17年6月9日公開の特開2005−150904号「ソフトウェア無線機」(出願人:株式会社日立国際電気、発明者:押田善之)がある。
この従来技術は、ソフトウェア無線機のハードウェア内部でかく無線チャネルに等しく固定的に設定されていた従来のデータ伝送バス幅をソフトウェアによって適応的に分配結合制御するソフトウェア無線機であり、これにより、大きな伝送レートの通信方式にも対応できるソフトウェア無線機を提供することができるものである。
特開2005−150904号公報
しかしながら、従来のソフトウェア無線機では、着脱可能なモジュールに各ソフトウェアプログラムが分散されて配置された場合に、どのモジュールのソフトウェアプログラムが起動して、動作しているのかを正確に把握して管理する機能がなく、ソフトウェア無線機のモジュール構成が複雑になると、無線機機能を実現する多数のソフトウェアプログラムの動作管理が困難であるという問題点があった。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたもので、ソフトウェア無線機のシステムドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を管理する機能を備えたソフトウェア無線機におけるドメイン管理インタフェースを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、線機機能を実現する1又は複数のハードウェアデバイスと、ハードウェアデバイスを制御する制御部と、ハードウェアデバイスを制御するためのソフトウェアプログラムを記憶する記憶部とを備えたソフトウェア無線機において、制御部がソフトウェアプログラムを読み込んで動作することによって、ドメインマネジャインタフェース機能と、デバイスマネジャインタフェース機能と、デバイスインタフェース機能とが実現され、インタフェース機能によってソフトウェア無線機のシステムドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を管理するドメイン管理方法であって、デバイスインタフェース機能が、デバイスマネジャインタフェース機能から起動の指示があると、起動して自己の識別子のオブジェクトリファレンスをデバイスマネジャインタフェース機能に渡し、デバイスマネジャインタフェース機能が、デバイスインタフェース機能から受け取った識別子のオブジェクトリファレンスを自己の属性として記憶して登録しておき、ドメインマネジャインタフェース機能に自己の識別子のオブジェクトリファレンスを渡し、ドメインマネジャインタフェース機能が、デバイスマネジャインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスを取得すると、当該オブジェクトリファレンスを自己の属性として記憶して登録すると共に、デバイスマネジャインタフェース機能の属性を要求し、デバイスマネジャインタフェース機能から属性として記憶されているデバイスインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスを取得すると、デバイスインタフェース機能のオブジェクトリファレンスと属性として記憶しているデバイスマネジャインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスとを対応付けて記憶して、システムドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を管理することを特徴としている。
本発明のドメイン管理方法によれば、無線機機能を実現する1又は複数のハードウェアデバイスと、ハードウェアデバイスを制御する制御部と、ハードウェアデバイスを制御するためのソフトウェアプログラムを記憶する記憶部とを備えたソフトウェア無線機において、制御部がソフトウェアプログラムを読み込んで動作することによって、ドメインマネジャインタフェース機能と、デバイスマネジャインタフェース機能と、デバイスインタフェース機能とが実現され、インタフェース機能によってソフトウェア無線機のシステムドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を管理するドメイン管理方法であって、デバイスインタフェース機能が、デバイスマネジャインタフェース機能から起動の指示があると、起動して自己の識別子のオブジェクトリファレンスをデバイスマネジャインタフェース機能に渡し、デバイスマネジャインタフェース機能が、デバイスインタフェース機能から受け取った識別子のオブジェクトリファレンスを自己の属性として記憶して登録しておき、ドメインマネジャインタフェース機能に自己の識別子のオブジェクトリファレンスを渡し、ドメインマネジャインタフェース機能が、デバイスマネジャインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスを取得すると、当該オブジェクトリファレンスを自己の属性として記憶して登録すると共に、デバイスマネジャインタフェース機能の属性を要求し、デバイスマネジャインタフェース機能から属性として記憶されているデバイスインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスを取得すると、デバイスインタフェース機能のオブジェクトリファレンスと属性として記憶しているデバイスマネジャインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスとを対応付けて記憶して、システムドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を管理するドメイン管理方法としているので、ドメインマネジャインタフェース機能内の多数のソフトウェアプログラムの動作状況を一括して管理することができ、ソフトウェア無線機のシステム運用上のメンテナンスを容易にできる効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本発明のソフトウェア無線機におけるドメイン管理インタフェースは、無線機機能を実現する複数のソフトウェアと、複数のソフトウェアを起動して、その情報を記憶するデバイスマネジャインタフェースとを備えたモジュールを、1つ又は複数備えたドメイン毎に設けられ、IDLによって記述されたプログラムである複数のメソッドを含むIDLインタフェースと、IDLインタフェースを制御するインタフェース実装部とを備えたドメイン管理インタフェースであって、インタフェース実装部が、デバイスマネジャインタフェースからIDLインタフェースのメソッドがコールされると、デバイスマネジャインタフェースに記憶されたソフトウェアプログラムの情報に基づいて、コールされたメソッドに対応してモジュール内で動作するソフトウェアプログラムの登録/削除の処理を行って、ドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの管理を行うドメイン管理インタフェースであり、ドメイン内の多数のソフトウェアプログラムの動作状況を一括して把握することができるものである。
尚、本ソフトウェア無線機は、一般的なソフトウェア無線機と同様のハードウェア構成であって、実際に無線通信を行う無線通信部と、無線通信部をソフトウェアプログラムに基づいて制御する制御部と、ソフトウェアプログラムを記憶する記憶部とを備えている。そして、制御部が、予め記憶部に備えているソフトウェアプログラムや外部からダウンロードしたソフトウェアプログラムを起動して、無線通信部を制御することにより、同じハードウェアを用いて種々の通信方式に基づいた無線通信を実現するシステムとなっている。
そして、本発明のソフトウェア無線機の特徴部分であるインタフェースは、制御部が、記憶部に記憶されたインタフェースのプログラムを読み込んで動作させることによりインタフェース機能を実現するものである。
図1は、本発明の実施の形態に係るドメイン管理インタフェースを備えたソフトウェア無線機(本装置)のソフトウェア構造を示す説明図である。
本実施の形態のソフトウェア無線機におけるソフトウェアは、図1に示すように、アプリケーション11と、本装置の特徴部分であるCFサービス12と、ミドルウェアであるCORBA13と、OS(Operating System)14と、ネットワーク層15と、物理層16とから成る。
本装置の特徴部分であるCFサービス12は、アプリケーション11が、プラットフォームの違いを考慮することなく動作するために設けられた共通のインタフェースである。
CFサービスは、複数のインタフェースから構成されるが、CFサービスの構成については後で説明する。
CORBA13は、CORBAに基づいて動作するミドルウェアであり、分散環境上のオブジェクト間でデータ交換するためのソフトウェアである。
アプリケーション11は、無線機機能を実現するソフトウェアプログラムであり、CORBA13を通して、分散環境でのオブジェクト間の通信を行うものである。また、アプリケーション11は、プラットフォームとして動作するCFサービス12をインタフェースとして、OS14を利用するものである。
ここで、各アプリケーション11及びCORBA13は、POSIX準拠のOS上で動作する。
次に、CFサービス12のフレームワークコントロールインタフェースについて図2を用いて説明する。図2は、CFサービス12のフレームワークコントロールインタフェースの構成を示す説明図である。
図2に示すように、本ソフトウェア無線機のCFサービス12は、CFサービスのドメイン21内に、ドメインマネジャインタフェース22と、複数のデバイスマネジャインタフェース23と、複数のデバイスマネジャインタフェース24と、複数のハードウェアデバイス27と、アプリケーションファクトリ25と、アプリケーションインタフェース26と、複数のソフトウェア(ここでは、ソフトウェアA及びソフトウェアB)28とを備えている。
これらの内、ドメインマネジャインタフェース22と、デバイスマネジャインタフェース23と、デバイスインタフェース24とを、フレームワークコントロールインタフェースと呼び、ソフトウェア無線機に対して、システムを制御する機能を有するものである。特に、ドメインマネジャインタフェース22は、本装置の特徴部分となっている。
アプリケーションファクトリ25は、それぞれ無線機機能を備えた複数のソフトウェア28を入れ替え、組合せて、ソフトウェア無線機における所望の無線機機能を実現するものである。
具体的には、アプリケーションファクトリ25は、ソフトウェアの組合せを記述した設定ファイル(図示せず)を読むことによって、各ソフトウェア28を論理的に接続する機能を備え、連携して動作するアプリケーションの構築を行うものである。
アプリケーションインタフェース26は、アプリケーションファクトリ25によって生成され組み合わされたソフトウェア28を代表するインタフェースである。
そして、アプリケーションインタフェース26は、構築されたアプリケーションの開始/停止/設定メソッドを有し、いずれかのメソッドが実行された場合に、各ソフトウェア28に対して指示を与え、ソフトウェア無線機機能の開始/停止/設定を行うものである。
ハードウェアデバイス27は、ソフトウェア無線機における実際の信号処理等を行うDSP(Digital Signal Processor)やFPGA(Field Programmable Gate Alley)等のデバイスであり、ハードウェアデバイス27への設定やデータの送受信は、各ハードウェアデバイス27に対応するデバイスインタフェース24を仲介することによって実行されるものである。
デバイスインタフェース24は、ハードウェアデバイス27毎に設けられており、例えば、「DSP用インタフェース」や「FPGAインタフェース」等がある。
そのため、モジュール内には、複数のデバイスインタフェース24が存在することが考えられ、ソフトウェア無線機のシステムを管理するためには、各デバイスインタフェース24の有無を管理することが必要となる。
本装置では、モジュール(図示せず)毎にデバイスインタフェース24の動作状態を管理するためのマネジャとして、デバイスマネジャインタフェース23を備えている。
デバイスマネジャインタフェース23は、デバイスインタフェース24を起動する機能を備え、自らが起動したデバイスインタフェース24を管理するものである。
更に、本装置では、デバイスマネジャインタフェース23が管理する1つ又は複数のモジュールを含む領域をドメインというシステム領域として定義し、ドメインの動作状態を管理するドメインマネジャインタフェース22を備えている。
各インタフェースにおける具体的な管理の動作については後で説明する。
尚、各インタフェースはIDLによって定義されたソフトウェアプログラムである。また、請求項における「モジュール管理インタフェース」は、アプリケーションファクトリ25、アプリケーションインタフェース26、デバイスマネジャインタフェース23に相当するものである。
次に、本装置におけるソフトウェアプログラムの配置について図3を用いて説明する。図3は、本装置におけるソフトウェアプログラムの配置を示す説明図である。
図3に示すように、各モジュール38には、デバイスマネジャインタフェース33、デバイスインタフェース34、ハードウエアデバイス37が設けられている。そして、図3の例では、モジュールA、モジュールB、モジュールCをドメイン31として定義している。更に、モジュールAには、当該ドメイン31内の全てのモジュール38におけるソフトウェアの動作状態を管理するドメインマネジャインタフェース32が設けられている。
具体的には、各デバイスインタフェース34は、対応するハードウェアデバイス37の制御を行い、各デバイスマネジャインタフェース33は、モジュール内の複数のデバイスインタフェース34の管理を行う。
例えば、モジュールAにおいては、デバイスインタフェース(A1)及びデバイスインタフェース(A2)がそれぞれ対応するハードウェアデバイスの制御を行い、デバイスマネジャインタフェース(A)がデバイスインタフェース(A1)及びデバイスインタフェース(A2)の管理を行う。そして、ドメインマネジャインタフェース32は、ドメイン内の全てのモジュールのデバイスマネジャインタフェース33(デバイスマネジャインタフェースA,B,C)の管理を行う。
これにより、本装置では、システムドメイン内の全てのソフトウェアの動作状態をドメインマネジャインタフェース32によって管理できるものである。
尚、図3の例では、ドメイン内にモジュールが3個設けられている構成を示しているが、単体のモジュールをドメインとしてもよいし、システムが大規模であれば、ソフトウェア無線機のシステム内に複数のドメインを定義することも可能である。
また、ドメインマネジャインタフェース22は、分散配置された全てのモジュールに共通のインタフェースとして、IDLインタフェース(プログラム)及びIDLインタフェースを制御してインタフェースの機能を実現するインタフェース実装手段(図示せず)を備えている。インタフェース実装手段は、上述した制御部に設けられた処理手段であり、請求項におけるインタフェース実装部に相当するものである。
そして、インタフェース実装手段では、アプリケーションからコールされたメソッドを実現する機能を実装している。つまり、インタフェース実装部は、コールされたメソッドを実現するプログラムを起動して処理を行うものである。以下の説明における処理の主体は、インタフェース実装手段である。POSIX準拠のOSであれば、インタフェース実装手段の機能は他の機能と同様に利用可能であり、この共通したインタフェースを実装することによりバージョンアップ及びその他の拡張、移植を行うことが可能となっている。
次に、本装置のモジュール内におけるデバイスマネジャインタフェース23による管理の動作について図2を用いて具体的に説明する。
デバイスマネジャインタフェース23は、デバイスインタフェース24を管理するため、自らが起動したデバイスインタフェース24の登録及び削除を行う。
具体的には、デバイスマネジャインタフェース23に起動されたデバイスインタフェース24は、IDLによってメソッドとして定義されているregisterDeviceメソッドをコールし、デバイスインタフェース24が正常に動作していることをデバイスマネジャインタフェース23に通知する。
デバイスマネジャインタフェース23において定義されるregisterDeviceメソッドは、デバイスインタフェース24を、デバイスマネジャインタフェース23に登録するものである。
そして、registerDeviceメソッドをコールされたデバイスマネジャインタフェース23は、コールしたメソッドの引数として渡されるオブジェクトリファレンスを、デバイスマネジャインタフェース23自身の属性(registeredDevices属性)として保存する。
ここで、オブジェクトリファレンスは、オブジェクトの場所を示す識別子である。すなわち、デバイスマネジャインタフェース23は、オブジェクトリファレンスを使用することによって、オブジェクトリファレンスが示すオブジェクト(ここではデバイスインタフェース24)に対してアクセスし、各種設定を行ったり、開始/停止命令によってオブジェクトを管理することが可能となるものである。
図2において、「登録」は、例えば、上述したようにデバイスインタフェース24が、デバイスマネジャインタフェース23に、デバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスを渡すことであり、また、「登録解除」は、デバイスインタフェース24が終了等する場合に、デバイスインタフェース24がデバイスマネジャインタフェース23に対して、登録されている自己のオブジェクトリファレンスの破棄を要求することである。
更に、ドメインマネジャインタフェース22は、上述したデバイスインタフェース24の例と同様の方法で、ドメイン21で動作するデバイスマネジャインタフェース23、アプリケーションインタフェース26、アプリケーションファクトリ25の登録を受けるものである。また、ドメインマネジャインタフェース22は、これらについても、上述した例と同様に、登録削除を行うものである。
具体的には、ドメインマネジャインタフェース22の定義するregisterDeviceメソッドが、デバイスマネジャインタフェース23やアプリケーションインタフェース26、アプリケーションファクトリ25のオブジェクトリファレンスを保存する機能を備えている。
すなわち、本発明のソフトウェア無線機では、デバイスマネジャインタフェース23及びドメインマネジャインタフェース22という2つのマネジャを備え、デバイスマネジャインタフェース23は、個々のモジュール内のデバイスインタフェース24の管理を行い、ドメインマネジャインタフェース22は、ドメイン内の複数のモジュールの管理を行うようにして、ドメイン内の複数のソフトウェアの実行状態を一括して管理するものである。
次に、インタフェース実装手段におけるドメインマネジャインタフェース22の機能を実現するメソッドの処理について図4〜図7を用いて説明する。ドメインマネジャインタフェース22には、registerDeviceManagerメソッド、unregisterDeviceManagerメソッド、registerDeviceメソッド、unregisterDeviceメソッドが設けられており、各々のメソッドがコールされると、インタフェース実装手段が各メソッドに定義されている処理を行ってドメインマネジャインタフェース22の機能を実現するものである。
まず、図4を用いてドメインマネジャインタフェースが有するregisterDeviceManagerメソッドについて説明する。図4は、registerDeviceManagerメソッドの処理を示すフローチャート図である。尚、符号は、図2に付したものを用いて説明する。
registerDeviceManagerメソッドは、ドメインマネジャインタフェース22に設けられているオブジェクトリファレンスを記憶する保存テーブルに、当該registerDeviceManagerメソッドをコールしたデバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスを保存する機能を備えたものである。
図4に示すように、デバイスマネジャインタフェース23からregisterDeviceManagerメソッドがコールされると(つまり登録の要求を受けると)、インタフェース実装手段は、ドメインマネジャインタフェース22のregisterDeviceManagerメソッドを起動して、registerDeviceManagerの引数であるデバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスを属性に格納(登録)する(400)。
そして、インタフェース実装手段は、登録したデバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスを利用して、デバイスマネジャインタフェース23の属性を取得する(402)。上述したように、デバイスマネジャインタフェース23には、属性として、デバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスが登録されているものである。尚、ここでは、デバイスマネジャインタフェース23は、登録されているデバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスを公開しているものとする。
インタフェース実装手段は、処理402において、デバイスマネジャインタフェース23の属性取得ができたかどうかを判断し(404)、属性が取得できなかった場合には、処理に例外が発生したことを通知して(406)、処理400に戻って処理を繰り返す。
また、処理404で属性取得ができた場合には、インタフェース実装手段は、取得した属性からデバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスを取得して、デバイスマネジャインタフェースとデバイスインタフェースとを関係づけて(対応付けて)登録する(408)。登録は、記憶部のデバイスマネジャインタフェース情報・デバイスインタフェース情報を記憶するテーブル(以下、「情報保存テーブル」とする)に記憶することによって行われる。このようにしてドメインマネジャインタフェース22のregisterDeviceManagerメソッドの処理が行われる。
次に、図5を用いてドメインマネジャインタフェース23が有するunregisterDeviceManagerメソッドについて説明する。図5は、unregisterDeviceManagerメソッドの処理を示すフローチャート図である。
図5に示すように、デバイスマネジャインタフェース23からunregisterDeviceManagerメソッドがコールされると(つまり、登録解除の要求があると)、インタフェース実装手段は、ドメインマネジャインタフェース23のunregisterDeviceManagerメソッドを起動し、unregisterDeviceManagerメソッドの引数である当該デバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスが、情報保存テーブルに記憶されているかどうかを判断する(500)。
そして、処理500において、オブジェクトリファレンスと一致する情報が、情報テーブルに記憶されていなければ、インタフェース実装手段は、処理に例外が発生したことを通知して(502)、処理500に戻って処理を繰り返す。
処理500において、当該オブジェクトリファレンスが情報保存テーブルに記憶されていれば、インタフェース実装手段は、情報保存テーブルから、当該オブジェクトリファレンスに対応するデバイスマネジャインタフェース情報・デバイスインタフェース情報を削除する(504)。
更に、インタフェース実装手段は、当該オブジェクトリファレンスを属性から削除する(506)。このようにして、ドメインマネジャインタフェース22におけるunregisterDeviceManagerメソッドの処理が行われ、これにより、デバイスマネジャインタフェース23の登録解除が為されるものである。
次に、図6を用いて、ドメインマネジャインタフェース22が有するregisterDeviceメソッドについて説明する。図6は、registerDeviceメソッドの処理を示すフローチャート図である。
registerDeviceメソッドは、この機能をコールしたデバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスを登録する機能を提供するものであり、図4に示した処理408において起動される。
registerDeviceメソッドは、引数として、デバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスと、デバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスとを要求する。
そして、図6に示すように、ドメインマネジャインタフェース22のregisterDeviceメソッドが起動されると、インタフェース実装手段は、まず、引数であるデバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスが情報保存テーブルに登録されているかどうかをチェックし(600)、登録されていない場合には、例外発生を通知する(602)。
処理600で、デバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスが情報保存テーブルに登録されている場合には、更に、インタフェース実装手段は、デバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスが情報保存テーブルに登録されているかどうかをチェックする(604)。そして、既に登録されている場合には、インタフェース実装手段は、既に登録されていることを例外発生として通知する(606)。
そして、処理604においてデバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスが登録されていなかった場合には、registerDeviceメソッドは、チェックが終了したものとして、当該デバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスを、デバイスマネジャインタフェース23のオブジェクトリファレンスに関係付けて(対応付けて)、情報保存テーブルに登録する。このようにしてドメインマネジャインタフェース22のregisterDeviceメソッドの処理が行われるものである。
次に、図7を用いて、ドメインマネジャインタフェース22が有するunregisterDeviceメソッドについて説明する。図7は、unregisterDeviceメソッドの処理を示すフローチャート図である。
unregisterDeviceメソッドは、このメソッドをコールしたデバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスを保存テーブルから削除する機能を備えたものである。
図7に示すように、ドメインマネジャインタフェース22のunregisterDeviceメソッドでは、インタフェース実装手段は、引数であるデバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスが、情報保存テーブルに記憶されているかどうかを判断し(700)、記憶されていない場合には、登録されていないことを例外発生として通知する(702)。
また、処理700で、デバイスインタフェース24のオブジェクトリファレンスが、情報保存テーブルに記憶されている場合には、インタフェース実装手段は、当該オブジェクトリファレンスを情報保存テーブルから削除する(704)。このようにして、ドメインマネジャインタフェース22のunregisterDeviceメソッドの処理が行われるものである。
ここでは、ドメインマネジャインタフェース22のインタフェースメソッドの内、デバイスマネジャインタフェース及びデバイスインタフェースの登録/登録削除に関する処理を示したが、アプリケーションファクトリ25や、アプリケーションインタフェース26についても同様のメソッドが設けられており、同様の処理によってドメインマネジャインタフェース22に対する登録/登録削除が行われるようになっている。
次に、本発明のソフトウェア無線機におけるインタフェースの動作について図8を用いて説明する。図8は、本発明のソフトウェア無線機におけるインタフェースの動作を示すシーケンス説明図である。図8では、デバイスインタフェースがドメインマネジャインタフェースに登録を行う際の流れを示している。
図8に示すように、まず、デバイスマネジャインタフェース(図では「デバイスマネジャ」と記載)が、デバイスインタフェース(図では「デバイス」と記載)を起動する(1)。起動されたデバイスインタフェースは、起動処理後、デバイスマネジャインタフェースのRegisterDeviceメソッドをコールし、デバイスインタフェース自身のオブジェクトリファレンスを渡す(2)。
RegisterDeviceメソッドを実装しているデバイスマネジャインタフェース23は、渡されたデバイスインタフェースのオブジェクトリファレンスを、属性registerdDevicesに登録(追加)する(3)。属性registerdDevicesには、動作中のデバイスインタフェースのオブジェクトリファレンスが記憶されているものであり、デバイスマネジャインタフェースは、オブジェクトリファレンスを用いて、属性に登録されているデバイスインタフェースの各種設定、開始、停止等の管理動作を行うことができるものである。
そして、デバイスマネジャインタフェースは、デバイスインタフェースに登録完了を通知する(4)。
次に、デバイスマネジャインタフェースは、ドメインマネジャインタフェース(図では「ドメインマネジャ」と記載)のメソッドをコールするために、ネーミングサービスにドメインマネジャインタフェースのオブジェクトリファレンスを要求する(5)。このとき、ネーミングサービスには、自己が属するドメインのドメインマネジャインタフェースの名称を渡す。ネーミングサービスは、CORBAで提供される標準サービスであり、オブジェクトの名称と、そのオブジェクトリファレンスとを対にして管理するサービスである。
ネーミングサービスは、要求されたドメインマネジャインタフェースのオブジェクトリファレンスを返し、デバイスマネジャインタフェースは、オブジェクトリファレンスを取得する(6)。
デバイスマネジャインタフェースは、取得したオブジェクトリファレンスを使用して、ドメインマネジャインタフェースのregisterDeviceManagerメソッドをコールし、デバイスマネジャインタフェース23自身のオブジェクトリファレンスを渡す(7)。
registerDeviceManagerメソッドを実装しているドメインマネジャインタフェースは、渡されたデバイスマネジャインタフェースのオブジェクトリファレンスを属性deviceManagersに登録(追加)する。属性deviceManagersは、動作中のデバイスマネジャインタフェースのオブジェクトリファレンスが記憶されているものであり、ドメインマネジャインタフェースは、オブジェクトリファレンスを用いて、属性に登録されているデバイスマネジャインタフェースの各種設定、開始、停止等の管理動作を行うことができるものである。
更に、ドメインマネジャインタフェースは、登録されたデバイスマネジャインタフェースのregisterdDevices属性にアクセスし、デバイスマネジャインタフェース23に登録されているデバイスインタフェースの属性を要求する(9)。
デバイスマネジャインタフェースは、登録されているデバイスインタフェースのオブジェクトリファレンスを返し、ドメインマネジャインタフェースはデバイスインタフェースのオブジェクトリファレンスを取得する(10)。
そして、ドメインマネジャインタフェースは、取得したデバイスインタフェースのオブジェクトリファレンスを、既に登録されているデバイスマネジャインタフェースとを関係付けて情報保存テーブルに登録する(11)。
このように、本装置では、ドメイン内のソフトウェアプログラムの動作状況に起動/停止等の変化があった場合、その都度ドメインマネジャインタフェース22に報知して登録する処理を行う。この一連の処理によって、ドメインマネジャインタフェース22において、ドメイン内のソフトウェアプログラムの動作状態を一括して把握できるものである。
例えば図3のシステム例では、デバイスマネジャインタフェースAの下にデバイスインタフェースA1,A2が動作しており、デバイスマネジャインタフェースBの下にデバイスインタフェースB1,B2が動作しており、デバイスマネジャインタフェースCの下にデバイスインタフェースC1,C2が動作していることが把握できるものである。
本発明の実施の形態に係るソフトウエア無線機におけるドメインマネジャインタフェースによれば、無線機機能を実現する複数のハードウェアデバイスを管理するデバイスインタフェース24と、複数のデバイスインタフェース24を一括して管理するデバイスマネジャインタフェース23とを備えたモジュールを、1又は複数備えたドメイン毎に設けられたドメイン管理インタフェースであって、処理を定義する複数のメソッドを含むIDLインタフェースと、IDLインタフェースを起動して制御するインタフェース実装手段とを備え、インタフェース実装手段が、デバイスマネジャインタフェース23からIDLインタフェースのメソッドがコールされると、コールされたメソッドに対応する処理を行って、当該デバイスマネジャインタフェース23が管理しているデバイスインタフェース24の情報に基づいて、デバイスインタフェース24とデバイスマネジャインタフェース23とを関連づけて登録したり登録削除を行って、ドメイン内のソフトウェアプログラムの動作状況を管理するものであり、ドメイン内の多数のソフトウェアプログラムの動作状況を一括して把握することができ、システム運用上のメンテナンスを容易にする効果がある。
本ドメイン管理インタフェースによれば、デバイスインタフェース24の起動時にregisterDeviceManagerメソッドがコールされると、インタフェース実装手段は、当該デバイスマネジャインタフェース23から、当該デバイスマネジャインタフェース23が管理しているデバイスインタフェース24の情報を取得して、デバイスインタフェース24とデバイスマネジャインタフェース23とを関連づけて登録することにより、ドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を管理するドメインマネジャインタフェース22としているので、ドメイン内で動作している多数のソフトウェアプログラムを一括して把握することができる効果がある。
更に、本実施の形態に係るドメインマネジャインタフェースによれば、アプリケーションファクトリ25と、アプリケーションインタフェース26についても同様に管理することができ、ドメイン内の多数のソフトウェアプログラムの動作状況を一括して把握することができる効果がある。
本発明は、システムドメイン内で動作するソフトウェアプログラムの動作状況を一括して管理するドメイン管理インタフェースに適している。
本発明の実施の形態に係る本発明の実施の形態に係るドメイン管理インタフェースを備えたソフトウェア無線機(本装置)のソフトウェア構造を示す説明図である。 CFサービス12のフレームワークコントロールインタフェースの構成を示す説明図である。 本装置におけるソフトウェアプログラムの配置を示す説明図である。 registerDeviceManagerメソッドの処理を示すフローチャート図である。 unregisterDeviceManagerメソッドの処理を示すフローチャート図である。 registerDeviceメソッドの処理を示すフローチャート図である。 unregisterDeviceメソッドの処理を示すフローチャート図である。 本発明のソフトウェア無線機におけるインタフェースの動作を示すシーケンス説明図である。
符号の説明
11…アプリケーション、 12…CFサービス、 13…CORBAを用いたミドルウェア、 14…OS、 15…ネットワーク層、 16…物理層、 21、31…ドメイン、 22、32…ドメインマネジャインタフェース、 23、33…デバイスマネジャインタフェース…、 24、34…デバイスインタフェース、 25…アプリケーションファクトリ、 26アプリケーションインタフェース…、 27、37…ハードウェアデバイス、 28…ソフトウェア、 38…モジュール

Claims (1)

  1. 線機機能を実現する1又は複数のハードウェアデバイスと、前記ハードウェアデバイスを制御する制御部と、前記ハードウェアデバイスを制御するためのソフトウェアプログラムを記憶する記憶部とを備えたソフトウェア無線機において、
    前記制御部が前記ソフトウェアプログラムを読み込んで動作することによって、ドメインマネジャインタフェース機能と、デバイスマネジャインタフェース機能と、デバイスインタフェース機能とが実現され、
    前記インタフェース機能によってソフトウェア無線機のシステムドメイン内で動作する前記ソフトウェアプログラムの動作状況を管理するドメイン管理方法であって、
    デバイスインタフェース機能が、デバイスマネジャインタフェース機能から起動の指示があると、起動して自己の識別子のオブジェクトリファレンスを前記デバイスマネジャインタフェース機能に渡し、
    前記デバイスマネジャインタフェース機能が、前記デバイスインタフェース機能から受け取った前記識別子のオブジェクトリファレンスを自己の属性として記憶して登録しておき、前記ドメインマネジャインタフェース機能に自己の識別子のオブジェクトリファレンスを渡し、
    前記ドメインマネジャインタフェース機能が、前記デバイスマネジャインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスを取得すると、前記オブジェクトリファレンスを自己の属性として記憶して登録すると共に、前記デバイスマネジャインタフェース機能の属性を要求し、前記デバイスマネジャインタフェース機能から属性として記憶されているデバイスインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスを取得すると、前記デバイスインタフェース機能のオブジェクトリファレンスと前記属性として記憶している前記デバイスマネジャインタフェース機能の識別子のオブジェクトリファレンスとを対応付けて記憶して、システムドメイン内で動作する前記ソフトウェアプログラムの動作状況を管理することを特徴とするドメイン管理方法。
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