JP5002443B2 - Elevator rope lubricator - Google Patents
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Description
本発明は、エレベーターのロープに油を供給する給油装置に関するものである。 The present invention relates to an oil supply device that supplies oil to an elevator rope.
従来、乗りかごと釣合いおもりとを吊るロープは、麻芯のワイヤロープであって、麻芯部分に含まれる油が染み出すことにより、巻上機のシーブとロープとの間の潤滑作用だけでなく、防錆作用も果たしていた。しかし、近年のエレベーターでは、鋼芯のロープの適用が拡大されてきており、この鋼芯のロープの場合は、鋼芯部分からの油がほとんど染み出さない。このため、ロープの外部から油を供給することが不可欠となっている。 Conventionally, the rope that suspends the car and the counterweight is a hemp core wire rope, and the oil contained in the hemp core portion oozes out, so that only the lubricating action between the sheave of the hoist and the rope There was no rust prevention effect. However, in recent elevators, the application of a steel core rope has been expanded, and in the case of this steel core rope, oil from the steel core portion hardly oozes out. For this reason, it is essential to supply oil from the outside of the rope.
そこで、一つの方法として、定期保守時に人の手で油を塗布する方法があるが、時間と費用がかかり、給油量のバラツキも生じる恐れがある。また、もう一つの方法として、人の手を介さずに、給油装置を用いてロープへ油を塗布する方法がある。例えば、下記特許文献1には、タンクの油にフェルトを浸し、このフェルトの先端をロープと接触させて給油する方法が記載されている。 Thus, as one method, there is a method of applying oil by hand during regular maintenance. However, it takes time and money, and there is a possibility that the amount of oil supply varies. In addition, as another method, there is a method of applying oil to a rope using an oil supply device without involving human hands. For example, Patent Document 1 below describes a method in which a felt is immersed in oil in a tank and the tip of the felt is contacted with a rope to supply oil.
しかしながら、上記特許文献1に記載された給油装置では、ロープとの接触面が平坦なフェルトを一片しか設けていないため、ロープの外周上の限られた位置にしかフェルトが接触せず、結果として、ロープの外周上の限られた部分にしか給油できない可能性がある。 However, in the fueling device described in Patent Document 1, since only one piece of felt having a flat contact surface with the rope is provided, the felt contacts only at a limited position on the outer periphery of the rope. There is a possibility that only a limited part on the outer circumference of the rope can be refueled.
本発明の目的は、ロープの外周上に油が広く行き渡るように供給できるロープ給油装置及びこれを備えたエレベーターを提供することである。 The objective of this invention is providing the rope oil supply apparatus which can be supplied so that oil may spread widely on the outer periphery of a rope, and an elevator provided with the same.
上記目的を達成するために、本発明は、油を蓄積するタンクと、先端にエレベーター用ロープとの接触面を有する保油片を備え、前記タンクの油が前記保油片を介して前記ロープへ供給されるエレベーター用ロープ給油装置において、前記保油片が、異なる高さ位置に複数設けられ、これら複数の前記保油片のうち少なくとも幾つかは、接触面の水平断面が互いに傾斜していることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the present invention includes a tank for storing oil and an oil retaining piece having a contact surface with an elevator rope at the tip, and the oil in the tank is inserted into the rope via the oil retaining piece. In the elevator rope oil supply apparatus, a plurality of the oil retaining pieces are provided at different height positions, and at least some of the plurality of oil retaining pieces have a horizontal cross section of a contact surface inclined with respect to each other. it shall be the feature of the you are.
本発明によれば、ロープの外周上に油が広く行き渡るように供給できるロープ給油装置及びこれを備えたエレベーターを提供できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the rope oil supply apparatus which can be supplied so that oil may spread widely on the outer periphery of a rope, and an elevator provided with this can be provided.
以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は、本実施例のエレベーターにおける巻上機付近の構成の概略を示した図である。この図1に示す通り、ロープ2が巻上機のシーブ4に巻き掛けられており、この巻上機の支持台30にブラケット8等を介してエレベーター用ロープ給油装置が設置されている。また、ロープ2は鋼芯のロープであり、その一端側及び他端側は、図示しない乗りかご及び釣合いおもりへ至るように構成され、このロープ2で吊り下げられた乗りかご及び釣合いおもりが、巻上機のシーブ4を介して駆動される。
FIG. 1 is a diagram showing an outline of the configuration in the vicinity of the hoisting machine in the elevator according to the present embodiment. As shown in FIG. 1, a
次に、エレベーター用ロープ給油装置の構成について、説明する。まず、本実施例のエレベーター用ロープ給油装置は、主に、油を蓄積するタンク5と、油を吸着すると共にロープ2への供給を行う保油部1と、タンク5の油を保油部1へ伝送する配管24から構成されている。ここで、ロープ2へ供給する油としては、例えば、40℃における動粘度が440〜480mm2/s程度の粘性のグリスを用いる。このグリスは、エレベーター用ロープへ供給する一般的な油よりも動粘度が高く、高速のエレベーターであっても、油が飛散してブレーキ等に付着する危険性を極めて低くできる。
Next, the configuration of the elevator rope oil supply device will be described. First, an elevator rope oil supply apparatus according to the present embodiment mainly includes a
そして、タンク5の下部には、一定時間内に所定量の油を重力落下させる給油量調整手段が設けられ、配管24へ排出される油の量を自動的に調整している。また、保油部1の下方には、油が万一漏れた場合の受け皿として、オイルパン10が設置されている。更に、ブラケット8の一端は、巻上機の支持台30と一体的に構成されたサポート3に対して、ボルト7で固定され、ブラケット8の底部には、保油部1が取り付けられている。
In addition, an oil supply amount adjusting means for dropping a predetermined amount of oil by gravity within a predetermined time is provided at the lower part of the
この保油部1の構成を、図2〜図4を用いて更に具体的に説明する。まず、本実施例の保油部1は、図2に示す通り、金属板を折り曲げて底面と両側面が形成されたケース12と、このケース12内に収納される第1の保油片20,21,22及び第2の保油片19と、ケース12の上方を覆う上蓋15などから構成されている。そして、ケース12の側方のうち、前記両側面が形成されていない側方の両端付近には、図3(a),(b)に示すようなリブ13が溶接されており、油が漏れ出すのを防いでいる。尚、この1対のリブ13の上部にはブラケット14が設けられており、このブラケット14は穴31を有している。
The configuration of the oil retaining unit 1 will be described more specifically with reference to FIGS. First, as shown in FIG. 2, the oil retaining portion 1 of the present embodiment includes a
更に、図3(b)に示す通り、ケース12の両側面のうち一方には、複数(具体的にはロープ2の本数と同じ数)の開口部が設けられ、この開口部から後述の保油片の一部が突出できるように構成されている。また、ケース12の底面は、長穴27を有し、ブラケット8の底部に対してスライド可能に支持されており、アジャスタボルト25によって、ケース12全体とロープ2との距離が調整できるようになっている。
Further, as shown in FIG. 3 (b), a plurality of openings (specifically, the same number as the number of ropes 2) are provided on one of both side surfaces of the
次に、図4(a),(b)を用いて上蓋15の構成について詳述する。まず、上蓋15の本体は曲げ加工して強度を高めており、上蓋15の長手方向の両端付近であってケース12のリブ13の上方付近に穴32が設けられている。この穴32とブラケット14の穴31とがボルトで固定されることにより、エレベーターの振動などによって上蓋15がケース12から外れることを防止している。また、上蓋15には、別の穴33も設けられており、この穴33にタンク5からの配管24が挿入される。尚、本実施例では、一方のリブ13から他方のリブ13に至るまでの長手方向寸法を、1:4:1の比に分けるような位置に、穴33を2箇所設けている。このような位置に穴33を設けることにより、配管24から流入した油のケース12内での均一性を高めることができる。更に、上蓋15には、ロープ2の本数と同じ9本のロッド16がボルト17を介して取り付けられており、これらのロッド16は、その先端が面取りされ、後述する保油片を支持する。
Next, the configuration of the
図5は、ケース12の中に入れる保油片組体18の1つの構成を示すものである。本実施例の保油片組体18は、4種類の保油片19〜22で形成されており、上から2番目の層に第1の保油片20、上から4番目の層に第1の保油片21、上から6番目の層に第1の保油片22、最上層及び上から3番目と5番目の層に第2の保油片19が位置している。尚、各保油片は貫通穴を有しており、上層の保油片から下層の保油片にかけて油が浸透するようになっている。尚、本実施例では、保油片組体18を取り付ける際の作業性を考慮して、ケース12内に保油片組体18を3つ並べて保油部1を構成しているが、1つの保油片組体18で保油部1を構成しても構わない。
FIG. 5 shows one configuration of the oil
ここで、第1の保油片20は、吸油性を有する材質を用いてフェルト等により形成されており、本体を構成する積層部とロープ2側へ延びる突出部20a,20b,20cとを備え、かつ、この突出部20a,20b,20cの先端に、ロープ2との接触面を有している。同様に、第1の保油片21及び22も、共にフェルト等により形成されており、その先端がロープ2毎に突出して互いに独立した接触面を有している。尚、第1の保油片20,21,22の接触面は、その水平断面が、図6の(a),(b),(c)のように、互いに傾斜するような形状となっている。つまり、異なる高さ位置に設けられた複数の第1の保油片20,21,22は、それぞれロープ2の外周上の異なる位置と接触するように形成されているので、ロープ2の外周上に油を広く行き渡らせることができる。ここで、本実施例の第1の保油片20,21,22が直接的に給油する対象は、ロープ2の外周のうち半円部分だけであるが、この部分は、図1のように、巻上機のシーブ4の溝に面する部分であるため、ロープ2とシーブ4との間の潤滑作用は確保できる。尚、シーブ4以外の所定のプーリでロープ2の巻き掛け方向が変わるようなローピングを採用した場合であって、ロープ2の全周について直接的に給油する必要があるときは、本実施例の保油部1を複数設けることも考えられる。
Here, the first
また、第1の保油片20,21,22は、その接触面の少なくとも一部が、耐磨耗性部材23で被覆されているため、ロープ2との接触による磨耗を低減でき、ロープ2との接触状態の変化が抑制可能である。この耐磨耗性部材23は、ポリエステルやナイロン等のプラスチックを材質とし、油透過性が確保できるようにメッシュ状に形成されている。
Further, since at least a part of the contact surface of the first
尚、第1の保油片20,21,22の突出部の長さ、すなわち、突出部の積層部側端から接触面の中心までの長さは、突出部の積層部側端からロープ2の中心までの距離よりも長い。このため、突出部の先端は、ロープ2と絶えず接触しながら、ロープ2の動きに追従して上方又は下方へ弾性変形している。このため、保油部材が弾性変形せずに強い力でロープ2を押し付ける場合と比べて、耐磨耗性が向上し、保油部材の磨耗にあわせてロープ2との位置関係を調整する作業が抑制できる。
In addition, the length of the protrusion part of the 1st
次に、第2の保油片19も、吸油性を有する材質を用いてフェルト等により形成されているが、第1の保油片20,21,22と異なり、突出部は備えておらず、積層部のみで構成されている。ここで、この第2の保油片19は、ロープ2との接触面を形成する必要がないので、その材質を、第1の保油片20,21,22よりも吸油性の高い材質、例えば、カポック材等とすることができる。すると、タンク5を設けなくても、長期間に亘って給油が可能であって、しかも過剰な給油も防止したエレベーター用ロープ給油装置の実現も期待できる。
Next, the second
本実施例では、第1の保油片20,21,22が重ねては積層されておらず、第1の保油片20,21,22と第2の保油片19とが交互に配置されているので、第1の保油片20〜22がロープ2の動きに追従して弾性変形しても、それらが互いに干渉することはなく、安定した給油性能を維持することが可能となる。また、本実施例では、保油部材をタンク5の油に直接浸すことはせず、保油部材を収納するケース12と、油を蓄積するタンク5とを、別々に離れた場所に設置し、上述の給油量調整手段を介して間接的に保油部材へ給油しているため、ロープ2への過剰な給油が防止できる。
In the present embodiment, the first
尚、本実施例では、ケース12の側面に、ロープ2の本数と同じ数の開口部が設けられているが、第1の保油片20,21,22の突出部が各ロープ2毎に独立して変位可能であれば、各ロープ2毎の複数の突出部を、共通の開口部から突出させた構成であっても良い。また、本実施例では、接触面の水平断面形状が互いに傾斜する3種類の第1の保油片をそれぞれ1つずつ用いて保油片組体18を構成しているが、4種類以上の第1の保油片をそれぞれ1つずつ用いて保油片組体18を構成しても構わない。更には、異なる高さ位置に設けられた複数の第1の保油片のうち、少なくとも幾つかが、その接触面の水平断面が互いに傾斜していれば良く、3種類の第1の保油片のうち幾つかを複数用いて保油片組体18を構成しても構わない。また、第1の保油片20,21,22の接触面の水平断面形状として、図6の(a),(b),(c)の代わりに、図6の(d)のように半円溝形状としたものを用いることもできる。
In the present embodiment, the same number of openings as the number of the
1 保油部
2 ロープ
3 サポート
4 シーブ
5 タンク
7,17 ボルト
8,14 ブラケット
10 オイルパン
12 ケース
13 リブ
15 上蓋
16 ロッド
18 保油片組体
19 第2の保油片
20,21,22 第1の保油片
23 耐磨耗性部材
24 配管
25 アジャスタボルト
27 長穴
30 支持台
31,32,33 穴
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