JP4991873B2 - メッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム - Google Patents
メッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4991873B2 JP4991873B2 JP2009536152A JP2009536152A JP4991873B2 JP 4991873 B2 JP4991873 B2 JP 4991873B2 JP 2009536152 A JP2009536152 A JP 2009536152A JP 2009536152 A JP2009536152 A JP 2009536152A JP 4991873 B2 JP4991873 B2 JP 4991873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- value
- processor
- cost
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 56
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 134
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 64
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 48
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 44
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 57
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/50—Depth or shape recovery
- G06T7/55—Depth or shape recovery from multiple images
- G06T7/593—Depth or shape recovery from multiple images from stereo images
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/20—Image preprocessing
- G06V10/24—Aligning, centring, orientation detection or correction of the image
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
第1及び第2映像取得手段から入力される映像をデジタル信号に変換して第1及び第2ピクセルデータを出力する映像処理部と、
同一エピポーラ線上の前記第1及び第2ピクセルデータのデータ値を用いて各ピクセルの上方、下方、前方、後方メッセージのうち少なくとも2つ以上のメッセージを計算し、隣接するピクセルに対応する計算されたメッセージを用いて各ピクセルの両眼差値を計算する映像整合部と
を含む並列VLSI計算構造又はアルゴリズムを用いるメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[2]
前記映像整合部は、
前記左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
前記左右映像ピクセルデータを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、前記前方プロセッサにより計算された前方メッセージを格納するスタックと、
前記左右映像ピクセルデータを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記スタックに格納された前方メッセージ及び後方メッセージを受けて前記両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと
を含むことを特徴とする[1]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[3]
前記映像整合部による映像整合は全てのラインに対して行われ、各ラインで一方の水平方向に前記前方メッセージが計算され、計算された前記前方メッセージが前記スタックに格納される前方処理が完了した後に、前記ラインで他方の水平方向に前記後方メッセージ値を計算し、前記両眼差値を計算する後方処理が行われることを特徴とする[2]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[4]
前記映像整合部は、
前記左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
前記左右映像ピクセルデータ及び隣接した上ラインに対応する下方メッセージを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、
前記前方プロセッサにより計算された前方メッセージ値を格納するスタックと、
前記左右映像ピクセルデータ及び前記隣接した上ラインに対応する下方メッセージを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記スタックに格納された前方メッセージ及び前記後方メッセージを受けて両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと
を含むことを特徴とする[1]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[5]
前記映像整合部による映像整合は前記隣接した上ラインに対して前記下方メッセージを計算し、その後に前記計算された下方メッセージを用いて前記前方及び後方メッセージを計算し、前記両眼差値を計算し、現在のラインの前記下方メッセージを計算して隣接した下ラインで用いるようにすることを特徴とする[4]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[6]
前記前方処理時に前記前方プロセッサが動作し、前記後方処理時に前記後方及び下方プロセッサと前記両眼差計算プロセッサが動作することを特徴とする[4]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[7]
前記映像整合部は、
前記左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
前記左右映像ピクセルデータ及び以前反復ループで計算された隣接した下ラインに対応する隣接した上方メッセージ、前記以前反復ループで計算された隣接した上ラインに対応する隣接した下方メッセージを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、
前記前方プロセッサにより計算された前方メッセージを格納するスタックと、
前記スキャンラインバッファから受けた前記左右映像ピクセルデータ及び前記以前反復ループで計算された前記隣接した下ラインに対応する前記隣接した上方メッセージ、前記以前反復ループで計算された前記隣接した上ラインに対応する前記隣接した下方メッセージを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記スキャンラインバッファから受けた前記左右映像ピクセルデータ値と前記以前反復ループで計算された前記隣接した下ラインに対応する前記隣接した上方メッセージ、前記以前反復ループで計算された前記隣接した上ラインに対応する前記隣接した下方メッセージを受けて前記両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した下方メッセージの入力を受けて現在のラインに対応する現在の下方メッセージを計算する下方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した上方メッセージの入力を受けて現在のラインに対応する現在の上方メッセージを計算する上方プロセッサと
を含むことを特徴とする[1]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[8]
前記映像整合部は映像全体に対して前記映像整合を複数回繰り返し行って両眼差映像のノイズを低減することを特徴とする[7]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[9]
前記前方処理時に前記前方プロセッサが動作し、前記後方処理時に前記後方及び上方、下方プロセッサ、前記両眼差計算プロセッサが動作することを特徴とする[7]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[10]
前記映像整合部は、
前記左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
複数のプロセッサが並列配列されている並列プロセッサ部と、
前記上方及び下方メッセージを格納する2つ以上のメッセージバッファと
を含み、
それぞれの前記プロセッサは、前記スキャンラインバッファから前記左右映像ピクセルデータを受信し、前記上方メッセージを格納しているメッセージバッファから前記上方メッセージを受信し、前記下方メッセージを格納している他のメッセージバッファから前記下方メッセージを受信してそれぞれの映像ラインを処理した後、前記上方メッセージを格納している前記メッセージバッファに前記下方メッセージを格納し、前記下方メッセージを格納している前記他のメッセージバッファに前記上方メッセージを格納することを特徴とする[1]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[11]
並列に配列されている前記プロセッサの同時実行により複数のラインを処理することを特徴とする[10]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[12]
前記並列プロセッサ部は、
前記左右映像ピクセルデータ及び隣接するメッセージバッファから隣接した下ラインに対応する隣接した上方メッセージ、他の隣接するメッセージバッファから隣接した上ラインに対応する隣接した下方メッセージを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、
前記計算された前方メッセージを格納するスタックと、
前記左右映像ピクセルデータ及び前記隣接するメッセージバッファから前記隣接した下ラインに対応する前記隣接した上方メッセージ、前記他の隣接するメッセージバッファから前記隣接した上ラインに対応する前記隣接した下方メッセージを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記スタックに格納された前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した上方メッセージ、前記隣接した下方メッセージを受けて両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した下方メッセージの入力を受けて現在の下方メッセージを計算する下方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した上方メッセージの入力を受けて現在の上方メッセージを計算する上方プロセッサと
を含むことを特徴とする[10]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[13]
前記映像整合部は、映像全体に対して映像整合を複数回繰り返し行い、一定数の前記プロセッサが同一数のラインをそれぞれ並列に処理することを特徴とする[10]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[14]
それぞれの前記プロセッサが並列に処理されて前方処理時に前記前方プロセッサが動作し、後方処理時に前記後方及び上方、下方プロセッサ、両眼差計算プロセッサが動作することを特徴とする[10]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[15]
前記前方、後方、上方又は下方プロセッサは、
前記左右映像ピクセルデータの入力を受けてマッチングコストを計算するマッチングコストプロセッサと、
前記マッチングコストと多重メッセージ値の入力を受けて前方コストを計算する前方コストプロセッサと、
前記前方コストの入力を受けて格納するスタックと、
前記スタックから前記前方コストの入力を受けて後方コストを計算する後方コストプロセッサと、
前記後方コストを次回の実行時に再帰的に利用可能にするリカーシブバッファと
を含むことを特徴とする[2]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[16]
前記前方コストプロセッサは、
前記入力を受けた多重メッセージ値から入力パラメータを差し引く減算器と、
前記減算器の出力値と前記マッチングコストを加算する第1加算器と、
第1入力値を1クロック遅延させる第1ディレーバッファと、
前記第1ディレーバッファの出力値に任意の制御パラメータ値を加算する第2加算器と、
前記第1加算器の出力値と前記第2加算器の出力値のうち、より小さい値を前記第1ディレーバッファの前記第1入力値として提供する第1比較器と、
前記第1加算器の出力値と第2入力値とを比較してより小さい値を出力する第2比較器と、
前記第2比較器の結果値を1クロック遅延させて前記遅延された値を前第2比較器の前記第2入力値として提供する第2ディレーバッファと、
前記第2比較器の出力値に制御パラメータを加算する第3加算器と
を含むことを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[17]
前記後方コストプロセッサは、
前記入力を受けた前方コストと比較入力値のうち、より小さい値を選択する第1比較器と、
前記第1比較器の出力値を1クロック遅延させる第1ディレーバッファと、
前記第1ディレーバッファの出力値と任意の制御パラメータ値を加算して前記加算した値を前記第1比較器の前記比較入力値として提供する第1加算器と、
前記第1比較器の出力値と入力パラメータとを比較してより小さい値を出力する第2比較器と、
前記第2比較器の出力値と追加入力値を加算する第2加算器と、
前記第2加算器の出力値を1クロック遅延させて前記遅延された値を前記第2加算器の前記追加入力値として提供する第2ディレーバッファと、
前記第2加算器の出力値を任意の数だけシフトさせて前記シフトされた値をパラメータとして出力するシフト部と
を含むことを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[18]
前記マッチングコストプロセッサは、
前記左右映像ピクセルデータの入力を受けて2つの値の差の絶対値を計算する差絶対値計算部と、
前記差絶対値計算部の出力値と制御パラメータとを比較してより小さい値を出力する比較器と
を含むことを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[19]
前記両眼差計算プロセッサは、
前記入力を受けたメッセージ値から入力パラメータを差し引く減算器と、
前記左右映像ピクセルデータを用いてマッチングコストを計算するマッチングコストプロセッサと、
前記減算器の出力値と前記マッチングコストプロセッサの出力値を加算する加算器と、
前記加算器の出力値と第2入力値のうち、より小さい値を出力する比較器と、
前記比較器の出力値を1クロック遅延させて前記遅延された値を前記比較器の前記第2入力値として提供するディレーバッファと、
前記両眼差計算プロセッサの各反復ループのステップ番号を知らせるカウンタと、
前記比較器の出力値が前記加算器の出力値になれば、前記カウンタの出力値を格納する両眼差出力バッファと
を含むことを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[20]
前記両眼差計算プロセッサは、反復ループ毎に前記左右映像ピクセルデータと入力メッセージ値のステート値を読み込んで前記マッチングコストを計算し、前記計算されたマッチングコストから入力パラメータを差し引いた値を前記入力メッセージ値に加算し、新たに計算された値と以前反復ループで計算された以前最小値とを比較して現在反復ループで現在の最小値を計算し、前記新たに計算された値が前記現在の最小値である時、前記現在反復ループのステップ番号をレジスタに格納し、全ての反復ループが終了すれば、前記レジスタに格納された値を出力することを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[21]
前記前方、後方プロセッサは、前記マッチングコストプロセッサにより計算されたコスト値と入力メッセージ値と前記リカーシブバッファに格納されたコスト値を用いて前記前方コストプロセッサがクロックステップ毎に前記前方コストを計算して前記計算された前方コストを前記スタックに格納する前方処理を終えると、前記後方コストプロセッサは前記スタックから前記前方コストを計算して後方コストを出力し、出力された後方コストを前記リカーシブバッファに入力させる後方処理を行うことを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[22]
前記前方コストプロセッサは、前記ディレーバッファを可能な限り大きい値に初期化し、反復ループ毎に入力コストを読み込みながら、前記入力コストから入力パラメータを差し引いた値を入力メッセージ値に加算し、前記加算した値を前記ディレーバッファに格納された以前値に制御パラメータを加算した値と比較してより小さい値を出力すると同時に、前記より小さい値を前記ディレーバッファに格納することを特徴とする[21]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[23]
前記後方コストプロセッサは、前記第1ディレーバッファを可能な限り最大値に初期化し、前記第2ディレーバッファを0に初期化した後、反復ループ毎に前記前方コストを読み込んで前記前方コストを前記第1ディレーバッファに格納された値に制御パラメータ値を加算した比較値と比較してより小さい値を前記第1ディレーバッファに格納し、前記第1ディレーバッファの出力値を入力パラメータと比較してより小さい値を出力し、反復ループ毎に前記第1ディレーバッファの現在の出力値を前記第1ディレーバッファの以前出力値と加算して前記加算した値を前記第2ディレーバッファに格納し、前記第2ディレーバッファに格納された値を任意の数だけシフトしてパラメータを計算した後に出力することを特徴とする[21]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[24]
前記上方、下方プロセッサは、クロックステップ毎に前記マッチングコストプロセッサにより計算されたコスト値と入力メッセージ値を用いて前記前方コストプロセッサが前方コストを計算した後、前記計算された前方コストを前記スタックに格納する前方処理を終えると、前記後方コストプロセッサは前記スタックから前記前方コストを受けて後方コストを出力する後方処理を行うことを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[25]
前記前方コストプロセッサは、前記ディレーバッファを可能な限り大きい値に初期化し、反復ループ毎に入力コストを読み込みながら、前記入力コストから入力パラメータを差し引いた値を入力マッサージ値に加算し、前記加算した値を前記ディレーバッファに格納された以前値に制御パラメータを加算した値と比較してより小さい値を出力すると同時に、前記より小さい値を前記ディレーバッファに格納することを特徴とする[24]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[26]
前記後方コストプロセッサは、前記第1ディレーバッファを可能な限り最大値に初期化し、前記第2ディレーバッファを0に初期化した後、反復ループ毎に前記前方コストを読み込んで前記前方コストを前記第1ディレーバッファに格納された値に制御パラメータを加算した値と比較してより小さい値を前記第1ディレーバッファに格納し、前記第1ディレーバッファの出力値は入力パラメータと比較して小さい値を出力し、ステップ毎に前記第1ディレーバッファの現在の出力値に前記第1ディレーバッファの以前出力値を加算して前記加算した値を前記第2ディレーバッファに格納し、前記第2ディレーバッファに格納された値を任意の数だけシフトしてパラメータを計算した後に出力することを特徴とする[24]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
[27]
前記前方、後方、上方、下方プロセッサは、それぞれ前方、後方、上方、下方メッセージを計算することを特徴とする[15]のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
Claims (26)
- 第1及び第2映像取得手段から入力される映像をデジタル信号に変換して第1及び第2ピクセルデータを出力する映像処理部と、
同一エピポーラ線上の前記第1及び第2ピクセルデータのデータ値を用いて、基準映像の特定のピクセルが有し得る特定の両眼差に対する信頼性を計算するための値を示すメッセージである上位スキャンライン方向への上方メッセージ、下位スキャンライン方向への下方メッセージ、前方処理により計算される前方メッセージ、後方処理により計算される後方メッセージを計算するとき、
特定のピクセルが隣接するピクセルに伝達するメッセージは、基準映像のピクセルと比較映像のピクセル値の類似度と以前メッセージの演算により取得したメッセージに基づいて決定し、
前記特定のピクセルが隣接するピクセルに伝達したメッセージに基づいて全ての両眼差に対してメッセージの演算を行った後、最小メッセージ値を有する両眼差を当該ピクセルの両眼差として決定する映像整合部と
を含み、
前記映像整合部は、
左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
前記左右映像ピクセルデータを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、
前記前方プロセッサにより計算された前方メッセージを格納するスタックと、
前記左右映像ピクセルデータを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記スタックに格納された前方メッセージ及び後方メッセージを受けて前記両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと
を含むメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記映像整合部による映像整合は全てのラインに対して行われ、各ラインで一方の水平方向に前記前方メッセージが計算され、計算された前記前方メッセージが前記スタックに格納される前方処理が完了した後に、前記ラインで他方の水平方向に前記後方メッセージ値を計算し、前記両眼差値を計算する後方処理が行われることを特徴とする請求項1に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記映像整合部は、
前記左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
前記左右映像ピクセルデータ及び隣接した上ラインに対応する下方メッセージを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、
前記前方プロセッサにより計算された前方メッセージ値を格納するスタックと、
前記左右映像ピクセルデータ及び前記隣接した上ラインに対応する下方メッセージを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記スタックに格納された前方メッセージ及び前記後方メッセージを受けて両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと
を含むことを特徴とする請求項1に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記映像整合部による映像整合は前記隣接した上ラインに対して前記下方メッセージを計算し、その後に前記計算された下方メッセージを用いて前記前方及び後方メッセージを計算し、前記両眼差値を計算し、現在のラインの前記下方メッセージを計算して隣接した下ラインで用いるようにすることを特徴とする請求項3に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記前方処理時に前記前方プロセッサが動作し、前記後方処理時に前記後方及び下方プロセッサと前記両眼差計算プロセッサが動作することを特徴とする請求項3に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記映像整合部は、
前記左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
前記左右映像ピクセルデータ及び以前反復ループで計算された隣接した下ラインに対応する隣接した上方メッセージ、前記以前反復ループで計算された隣接した上ラインに対応する隣接した下方メッセージを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、
前記前方プロセッサにより計算された前方メッセージを格納するスタックと、
前記スキャンラインバッファから受けた前記左右映像ピクセルデータ及び前記以前反復ループで計算された前記隣接した下ラインに対応する前記隣接した上方メッセージ、前記以前反復ループで計算された前記隣接した上ラインに対応する前記隣接した下方メッセージを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記スキャンラインバッファから受けた前記左右映像ピクセルデータ値と前記以前反復ループで計算された前記隣接した下ラインに対応する前記隣接した上方メッセージ、前記以前反復ループで計算された前記隣接した上ラインに対応する前記隣接した下方メッセージを受けて前記両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した下方メッセージの入力を受けて現在のラインに対応する現在の下方メッセージを計算する下方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した上方メッセージの入力を受けて現在のラインに対応する現在の上方メッセージを計算する上方プロセッサと
を含むことを特徴とする請求項1に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記映像整合部は映像全体に対して前記映像整合を複数回繰り返し行って両眼差映像のノイズを低減することを特徴とする請求項6に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記前方処理時に前記前方プロセッサが動作し、前記後方処理時に前記後方及び上方、下方プロセッサ、前記両眼差計算プロセッサが動作することを特徴とする請求項6に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記映像整合部は、
前記左右映像ピクセルデータを格納するスキャンラインバッファと、
複数のプロセッサが並列配列されている並列プロセッサ部と、
前記上方及び下方メッセージを格納する2つ以上のメッセージバッファと
を含み、
それぞれの前記プロセッサは、前記スキャンラインバッファから前記左右映像ピクセルデータを受信し、前記上方メッセージを格納しているメッセージバッファから前記上方メッセージを受信し、前記下方メッセージを格納している他のメッセージバッファから前記下方メッセージを受信してそれぞれの映像ラインを処理した後、前記上方メッセージを格納している前記メッセージバッファに前記下方メッセージを格納し、前記下方メッセージを格納している前記他のメッセージバッファに前記上方メッセージを格納することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 並列に配列されている前記プロセッサの同時実行により複数のラインを処理することを特徴とする請求項9に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記並列プロセッサ部は、
前記左右映像ピクセルデータ及び隣接するメッセージバッファから隣接した下ラインに対応する隣接した上方メッセージ、他の隣接するメッセージバッファから隣接した上ラインに対応する隣接した下方メッセージを受けて前方メッセージを計算する前方プロセッサと、
前記計算された前方メッセージを格納するスタックと、
前記左右映像ピクセルデータ及び前記隣接するメッセージバッファから前記隣接した下ラインに対応する前記隣接した上方メッセージ、前記他の隣接するメッセージバッファから前記隣接した上ラインに対応する前記隣接した下方メッセージを受けて後方メッセージを計算する後方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記スタックに格納された前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した上方メッセージ、前記隣接した下方メッセージを受けて両眼差値を計算する両眼差計算プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した下方メッセージの入力を受けて現在の下方メッセージを計算する下方プロセッサと、
前記左右映像ピクセルデータと前記前方メッセージ及び前記後方メッセージ、前記隣接した上方メッセージの入力を受けて現在の上方メッセージを計算する上方プロセッサと
を含むことを特徴とする請求項9に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記映像整合部は、映像全体に対して映像整合を複数回繰り返し行い、一定数の前記プロセッサが同一数のラインをそれぞれ並列に処理することを特徴とする請求項9に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- それぞれの前記プロセッサが並列に処理されて前方処理時に前記前方プロセッサが動作し、後方処理時に前記後方及び上方、下方プロセッサ、両眼差計算プロセッサが動作することを特徴とする請求項9に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記前方、後方、上方又は下方プロセッサは、
前記左右映像ピクセルデータの入力を受けてマッチングコストを計算するマッチングコストプロセッサと、
前記マッチングコストと、上位スキャンラインからの下方メッセージ値及び下位スキャンラインからの上方メッセージ値を含む多重メッセージ値の入力を受けて前方コストを計算する前方コストプロセッサと、
前記前方コストの入力を受けて格納するスタックと、
前記スタックから前記前方コストの入力を受けて後方コストを計算する後方コストプロセッサと、
前記後方コストを次回の実行時に再帰的に利用可能にするリカーシブバッファと
を含むことを特徴とする請求項1に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記前方コストプロセッサは、
前記入力を受けた上方スキャンラインからの下方メッセージ値及び下位スキャンラインからの上方メッセージ値を含む多重メッセージ値からメッセージ全体の平均値に該当する入力パラメータを差し引く減算器と、
前記減算器の出力値と前記マッチングコストを加算する第1加算器と、
第1入力値を1クロック遅延させる第1ディレーバッファと、
前記第1ディレーバッファの出力値に任意の制御パラメータ値を加算する第2加算器と、
前記第1加算器の出力値と前記第2加算器の出力値のうち、より小さい値を前記第1ディレーバッファの前記第1入力値として提供する第1比較器と、
前記第1加算器の出力値と第2入力値とを比較してより小さい値を出力する第2比較器と、
前記第2比較器の結果値を1クロック遅延させて前記遅延された値を前第2比較器の前記第2入力値として提供する第2ディレーバッファと、
前記第2比較器の出力値に制御パラメータを加算する第3加算器と
を含むことを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記後方コストプロセッサは、
前記入力を受けた前方コストと比較入力値のうち、より小さい値を選択する第1比較器と、
前記第1比較器の出力値を1クロック遅延させる第1ディレーバッファと、
前記第1ディレーバッファの出力値と任意の制御パラメータ値を加算して前記加算した値を前記第1比較器の前記比較入力値として提供する第1加算器と、
前記第1比較器の出力値と、自身の出力値を第2ディレーバッファを介して遅延させた入力パラメータとを比較してより小さい値を出力する第2比較器と、
前記第2比較器の出力値と追加入力値を加算する第2加算器と、
前記第2加算器の出力値を1クロック遅延させて前記遅延された値を前記第2加算器の前記追加入力値として提供する第2ディレーバッファと、
前記第2加算器の出力値を任意の数だけシフトさせて前記シフトされた値をパラメータとして出力するシフト部と
を含むことを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記マッチングコストプロセッサは、
前記左右映像ピクセルデータの入力を受けて2つの値の差の絶対値を計算する差絶対値計算部と、
前記差絶対値計算部の出力値と制御パラメータとを比較してより小さい値を出力する比較器と
を含むことを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記両眼差計算プロセッサは、
前記入力を受けたメッセージ値から入力パラメータを差し引く減算器と、
前記左右映像ピクセルデータを用いてマッチングコストを計算するマッチングコストプロセッサと、
前記減算器の出力値と前記マッチングコストプロセッサの出力値を加算する加算器と、
前記加算器の出力値と第2入力値のうち、より小さい値を出力する比較器と、
前記比較器の出力値を1クロック遅延させて前記遅延された値を前記比較器の前記第2入力値として提供するディレーバッファと、
前記両眼差計算プロセッサの各反復ループのステップ番号を知らせるカウンタと、
前記比較器の出力値が前記加算器の出力値になれば、前記カウンタの出力値を格納する両眼差出力バッファと
を含むことを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。 - 前記両眼差計算プロセッサは、反復ループ毎に左右映像ピクセルデータの差値と制御パラメータとを比較して最小値をマッチングコストとして決定するマッチングコストの計算を行い、前記計算されたマッチングコストから入力パラメータを差し引いた値を前記入力メッセージ値に加算し、新たに計算された値と以前反復ループで計算された以前最小値とを比較して現在反復ループで現在の最小値を計算し、前記新たに計算された値が前記現在の最小値である時、前記現在反復ループのステップ番号をレジスタに格納し、全ての反復ループが終了すれば、前記レジスタに格納された値を出力することを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記前方、後方プロセッサは、前記マッチングコストプロセッサにより計算されたコスト値と入力メッセージ値と前記リカーシブバッファに格納されたコスト値を用いて前記前方コストプロセッサがクロックステップ毎に前記前方コストを計算して前記計算された前方コストを前記スタックに格納する前方処理を終えると、前記後方コストプロセッサは前記スタックから前記前方コストを計算して後方コストを出力し、出力された後方コストを前記リカーシブバッファに入力させる後方処理を行うことを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記前方コストプロセッサは、前記ディレーバッファを可能な限り大きい値に初期化し、反復ループ毎に入力コストを読み込みながら、前記入力コストから入力パラメータを差し引いた値を入力メッセージ値に加算し、前記加算した値を前記ディレーバッファに格納された以前値に制御パラメータを加算した値と比較してより小さい値を出力すると同時に、前記より小さい値を前記ディレーバッファに格納することを特徴とする請求項20に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記後方コストプロセッサは、前記第1ディレーバッファを可能な限り最大値に初期化し、前記第2ディレーバッファを0に初期化した後、反復ループ毎に前記前方コストを読み込んで前記前方コストを前記第1ディレーバッファに格納された値に制御パラメータ値を加算した比較値と比較してより小さい値を前記第1ディレーバッファに格納し、前記第1ディレーバッファの出力値を入力パラメータと比較してより小さい値を出力し、反復ループ毎に前記第1ディレーバッファの現在の出力値を前記第1ディレーバッファの以前出力値と加算して前記加算した値を前記第2ディレーバッファに格納し、前記第2ディレーバッファに格納された値を任意の数だけシフトしてパラメータを計算した後に出力することを特徴とする請求項20に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記上方、下方プロセッサは、クロックステップ毎に前記マッチングコストプロセッサにより計算されたコスト値と入力メッセージ値を用いて前記前方コストプロセッサが前方コストを計算した後、前記計算された前方コストを前記スタックに格納する前方処理を終えると、前記後方コストプロセッサは前記スタックから前記前方コストを受けて後方コストを出力する後方処理を行うことを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記前方コストプロセッサは、前記ディレーバッファを可能な限り大きい値に初期化し、反復ループ毎に入力コストを読み込みながら、前記入力コストから入力パラメータを差し引いた値を入力マッサージ値に加算し、前記加算した値を前記ディレーバッファに格納された以前値に制御パラメータを加算した値と比較してより小さい値を出力すると同時に、前記より小さい値を前記ディレーバッファに格納することを特徴とする請求項23に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記後方コストプロセッサは、前記第1ディレーバッファを可能な限り最大値に初期化し、前記第2ディレーバッファを0に初期化した後、反復ループ毎に前記前方コストを読み込んで前記前方コストを前記第1ディレーバッファに格納された値に制御パラメータを加算した値と比較してより小さい値を前記第1ディレーバッファに格納し、前記第1ディレーバッファの出力値は入力パラメータと比較して小さい値を出力し、ステップ毎に前記第1ディレーバッファの現在の出力値に前記第1ディレーバッファの以前出力値を加算して前記加算した値を前記第2ディレーバッファに格納し、前記第2ディレーバッファに格納された値を任意の数だけシフトしてパラメータを計算した後に出力することを特徴とする請求項23に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
- 前記前方、後方、上方、下方プロセッサは、それぞれ前方、後方、上方、下方メッセージを計算することを特徴とする請求項14に記載のメッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2006-0108525 | 2006-11-03 | ||
KR1020060108525A KR100772319B1 (ko) | 2006-11-03 | 2006-11-03 | 메시지 전달 기반 스테레오 영상 정합 시스템 |
PCT/KR2007/005377 WO2008054109A1 (en) | 2006-11-03 | 2007-10-30 | Message propagation-based stereo image matching system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010509670A JP2010509670A (ja) | 2010-03-25 |
JP4991873B2 true JP4991873B2 (ja) | 2012-08-01 |
Family
ID=38816515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009536152A Expired - Fee Related JP4991873B2 (ja) | 2006-11-03 | 2007-10-30 | メッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8427524B2 (ja) |
EP (1) | EP2078425A1 (ja) |
JP (1) | JP4991873B2 (ja) |
KR (1) | KR100772319B1 (ja) |
WO (1) | WO2008054109A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10269131B2 (en) | 2015-09-10 | 2019-04-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing apparatus and image processing method |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102184540B (zh) * | 2011-05-03 | 2013-03-20 | 哈尔滨工程大学 | 基于尺度空间的亚像素级立体匹配方法 |
KR101888969B1 (ko) * | 2012-09-26 | 2018-09-20 | 엘지이노텍 주식회사 | 영상특성을 이용한 스테레오 매칭장치 |
KR102082132B1 (ko) * | 2014-01-28 | 2020-02-28 | 한국전자통신연구원 | 2d 동영상으로부터 새로운 3d 입체 동영상 제작을 위한 장치 및 방법 |
WO2016092533A1 (en) * | 2014-12-09 | 2016-06-16 | Inuitive Ltd. | A method for obtaining and merging multi-resolution data |
KR101590777B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2016-02-11 | 경북대학교 산학협력단 | 스테레오 비젼에서의 시차 보정장치 및 그 방법 |
US10349040B2 (en) | 2015-09-21 | 2019-07-09 | Inuitive Ltd. | Storing data retrieved from different sensors for generating a 3-D image |
KR101766756B1 (ko) * | 2015-11-20 | 2017-08-10 | 경북대학교 산학협력단 | 스테레오 비전 시스템의 렉티피케이션 장치 및 그 방법 |
TWI658720B (zh) * | 2016-12-30 | 2019-05-01 | 創研光電股份有限公司 | 運用變焦影像資訊以改善原視差影像匹配錯誤之方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6873723B1 (en) | 1999-06-30 | 2005-03-29 | Intel Corporation | Segmenting three-dimensional video images using stereo |
US6606406B1 (en) | 2000-05-04 | 2003-08-12 | Microsoft Corporation | System and method for progressive stereo matching of digital images |
KR100503820B1 (ko) * | 2003-01-30 | 2005-07-27 | 학교법인 포항공과대학교 | 시스톨릭 어레이를 이용한 멀티레이어 실시간 입체 영상정합 시스템 및 방법 |
JP4396189B2 (ja) | 2003-09-04 | 2010-01-13 | ソニー株式会社 | 電子回路およびその演算方法、並びに画像処理システム |
JP2006047252A (ja) | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Fuji Heavy Ind Ltd | 画像処理装置 |
KR20060023714A (ko) | 2004-09-10 | 2006-03-15 | 학교법인 포항공과대학교 | 영상 정합 시스템 및 영상 정합 방법 |
-
2006
- 2006-11-03 KR KR1020060108525A patent/KR100772319B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2007
- 2007-10-30 EP EP07833685A patent/EP2078425A1/en not_active Withdrawn
- 2007-10-30 US US12/312,246 patent/US8427524B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-10-30 JP JP2009536152A patent/JP4991873B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-10-30 WO PCT/KR2007/005377 patent/WO2008054109A1/en active Application Filing
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10269131B2 (en) | 2015-09-10 | 2019-04-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing apparatus and image processing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100772319B1 (ko) | 2007-10-31 |
US8427524B2 (en) | 2013-04-23 |
EP2078425A1 (en) | 2009-07-15 |
WO2008054109A1 (en) | 2008-05-08 |
US20090315976A1 (en) | 2009-12-24 |
JP2010509670A (ja) | 2010-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4991873B2 (ja) | メッセージ伝達基盤ステレオ映像整合システム | |
CN111465962B (zh) | 用于手持式用户设备的增强现实的运动深度 | |
AU2017324923B2 (en) | Predicting depth from image data using a statistical model | |
US8766977B2 (en) | Apparatus and method for generating skeleton model using motion data and image data | |
US8903161B2 (en) | Apparatus for estimating robot position and method thereof | |
Yang et al. | Fusion of active and passive sensors for fast 3D capture | |
EP1175104A2 (en) | Stereoscopic image disparity measuring system | |
JPWO2019230813A1 (ja) | 三次元再構成方法および三次元再構成装置 | |
Sormann et al. | Bp-mvsnet: Belief-propagation-layers for multi-view-stereo | |
KR100924716B1 (ko) | 자유 시점 영상 재생을 위한 2차원/3차원 가상 시점 합성방법 | |
EP1445964A2 (en) | Multi-layered real-time stereo matching method and system | |
TWI528783B (zh) | 產生深度影像之方法及其系統及電腦程式產品 | |
Jawed et al. | Real time rectification for stereo correspondence | |
CN214587004U (zh) | 一种立体匹配加速电路、图像处理器及三维成像电子设备 | |
JP2009186287A (ja) | 平面パラメータ推定装置、平面パラメータ推定方法及び平面パラメータ推定プログラム | |
Fućek et al. | Dense disparity estimation in ego-motion reduced search space | |
Roszkowski et al. | FPGA design of the computation unit for the semi-global stereo matching algorithm | |
Morris et al. | Intelligent vision: A first step–real time stereovision | |
JP2017515372A (ja) | 動きフィールド推定 | |
Morris et al. | Breaking the ‘Ton’: achieving 1% depth accuracy from stereo in real time | |
KR101460699B1 (ko) | 고성능 스테레오 정합 연산을 위한 병렬 스테레오 정합 연산 장치 | |
David et al. | Scene flow estimation from sparse light fields using a local 4D affine model | |
KR20110114250A (ko) | 상위 스캔라인의 양안차를 이용한 트렐리스 기반 스테레오 정합 시스템 | |
KR101804157B1 (ko) | 개선된 sgm 기반한 시차 맵 생성 방법 | |
JP3054691B2 (ja) | フレーム処理型ステレオ画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110913 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111213 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20111220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120403 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120507 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |