JP4988865B2 - 無線通信システムのリソースリクエスト - Google Patents

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Description

本出願は、題号「A METHOD AND APPARATUS FOR USING A REVERSE CONTROL CHANNEL MAC PROTOCOL」である2007年1月30日に出願された米国仮出願番号60/887,342、題号「RESOURCE REQUESTS FOR WIRELESS COMMUNICATION SYSTEMS」である2007年2月5日に出願された米国仮出願番号60/888,192の優先権を主張し、これらは譲受人に譲り渡され、ここで参照されて含まれるものである。
本開示は、一般に無線通信に関し、より具体的には、無線通信システムにおける無線リソースをリクエストする技術に関する。
無線通信システムは音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどのような様々な通信内容を提供するために広く用いられる。これらの無線システムは、利用可能なシステムリソースの共有により複数のユーザをサポートすることができる多重アクセスシステムである。このような多重アクセスシステムの例は符号分割多重アクセス(CDMA)システム、時分割多重アクセス(TDMA)システム、周波数分割多重アクセス(FDMA)システム、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)システム及び単一キャリアFDMA (SC-FDMA)システムを含んでいる。
無線通信システムは、フォワードリンク及びリバースリンク上の多くの端末のための通信をサポートすることができる多くの基地局を含む。フォワードリンク(あるいは「ダウンリンク」)は基地局から端末へ通信リンクを示し、リバースリンク(あるいは「アップリンク」)は端末から基地局への通信リンクを示している。システムは、端末がリバースリンク上に送るためのデータを持っている場合は常に、端末が無線リソースのリクエストを送るリソース割り当てスキームを利用してもよい。一般に、無線リソースは時間、周波数、符号、電力および/または送信に使用可能な他のタイプのリソースを含む。基地局は、端末からのリソースリクエストを処理し、端末に無線リソースの許可を送る。その後、端末は、許可されたリソースを使用して、リバースリンク上でデータを送信する。リバースリンクリソースはリソースリクエストを送るために消費される。したがって、効率的にリソースリクエストを送る技術分野において必要性がある。
概要
無線通信システムにおけるリソースリクエストを送る技術がここに記述される。1つのアスペクトでは、複数のタイプのサービス品質情報(QoS)はリソースリクエストのためにサポートされ、QoSクラス及び待ち時間(latency)デッドラインを含む。端末はリバースリンク上で送られるデータを有し、データのためのQoS情報を決定する。QoS情報は少なくとも1つのQoSタイプを含んでもよく、リソースリクエストを送るための使用に選択されたコンフィグレーションに依存してもよい。端末はさらに送るべきデータの量を示すバックログレベル情報を決定してもよい。端末は、バックログレベル情報及びQoS情報を含むリソースリクエストを生成し、送る。ある設計では、リソースリクエストは(i)バックログレベル情報及び第1のコンフィグレーションのQoSクラス情報 (ii)バックログレベル情報及び第2のコンフィグレーションのQoSクラス情報あるいは待ち時間デッドライン情報 (iii)バックログレベル情報及び第3のコンフィグレーションの待ち時間デッドライン情報を含む。リソースリクエストは、さらに他の設計のための情報の他のあるコンビネーションを含む。
他のアスペクトでは、複数のフォーマットはリソースリクエストのためにサポートされる。端末は、リソースリクエストで送るために少なくとも1つのタイプの情報を決定する。端末は、送るべき少なくとも1つのタイプの情報に基づいて、複数のフォーマットの中からリソースリクエストに使用するためのフォーマットを決定する。複数のフォーマットは、バックログレベルの第1のフォーマットのQoS情報及び単なるバックログレベルの第2のフォーマットを含む。端末は、決定されたフォーマットにおける少なくとも1つのタイプの情報を含むリソースリクエストを生成する。1つの設計では、リソースリクエストは、すべてのフォーマットのために固定ビット数(例えば6ビット)を持ち、第1のフォーマットは第1の範囲の値(例えば、0〜47)に対応し、第2のフォーマットは第2の範囲の値(例えば、48〜63)に対応する。
開示の様々な態様及び特徴は、さらに以下に詳細に記述される。
図1は無線通信システムを示す。 図2は、スーパーフレームの設計を示す。 図3は、リソースリクエストの設計を示す。 図4は、リソースリクエストの他の表現を示す。 図5はQoS情報を備えたリソースリクエストを送るためのプロセス及び装置を示す。 図6はQoS情報を備えたリソースリクエストを送るためのプロセス及び装置を示す。 図7は異なるフォーマットを備えたリソースリクエストを送るためのプロセス及び装置を示す。 図8は異なるフォーマットを備えたリソースリクエストを送るためのプロセス及び装置を示す。 図9はQoS情報を備えたリソースリクエストを送るための他のプロセス及び他の装置を示す。 図10はQoS情報を備えたリソースリクエストを送るための他のプロセス及び他の装置を示す。 図11はスペクトルの効率を考慮することによりリソースリクエストを送るためのプロセス及び装置を示す。 図12はスペクトルの効率を考慮することによりリソースリクエストを送るためのプロセス及び装置を示す。 図13はバックオフ(backoff)を備えた制御メッセージを送るためのプロセス及び装置を示す。 図14はバックオフ(backoff)を備えた制御メッセージを送るためのプロセス及び装置を示す。 図15は、基地局と端末のブロック図を示す。
詳細な説明
図1は無線通信システム100を示し、アクセス・ネットワーク(AN)と呼ばれてもよい。システム100は複数の基地局110を含む。基地局は端末と通信し、アクセス・ポイント、ノードB、展開された(evolved)ノードBなどと呼ばれてもよい局である。基地局はそれぞれ特定の地理的エリアに通信カバレッジを提供する。システムコントローラ130は基地局110へ接続されて、これらの基地局に調整と制御を供給する。
端末120はシステムの全体にわたって分散されており、各端末は静止してるものでも良いし、モバイルでもよい。端末も、アクセス端末(AT)、移動局、ユーザ機器、加入者局装置、局などと呼ばれてもよい。端末は、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス通信装置、無線モデム、ハンドヘルド装置、ラップトップコンピュータ、コードレスホンなどでも良い。端末は、所与の瞬間にフォワードリンク及び/またはリバースリンク上の0、1あるいは複数の基地局と通信できる。
ここに述べられた技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA及びSC−FDMAシステムのような様々な無線通信システムに使用される。「システム」、「ネットワーク」という用語はしばしば交換して使用される。CDMAシステムは、cdma2000、欧州次世代移動通信(UTRA)のような無線技術を実行する。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、発展したUTRA(E−UTRA)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)などのような無線技術を実行する。UTRA及びE−UTRAは「第3世代パートナシッププロジェクト」(3GPP)と名づけられた組織からの文献に記述されている。cdma2000とUMBは、「第3世代パートナシッププロジェクト2」(3GPP2)と名づけられた組織からの文献に記述されている。これら様々な無線技術及び標準はこの分野において知られている。
明確化のために技術のあるアスペクトはUMBのために下記に述べられ、UMB用語は下記の説明の中で多く使用される。UMBは、直交周波数分割マルチプレキシング(OFDM)及び符号分割マルチプレキシング(CDM)のコンビネーションを利用する。UMBは、3GPP2 C.S0084−001における題名「Physical Layer for Ultra Mobile Broadband (UMB) Air Interface Specification」、C.S0084−002における題名「Medium Access Control Layer For Ultra Mobile Broadband (UMB) Air Interface Specification」、C.S0084−003における題名「Radio Link Layer for Ultra Mobile Broadband (UMB) Air Interface Specification」において述べられ、これらは2007年8月付けで、公に入手可能である。
図2は、リバースリンクに使用されるスーパーフレーム構造200の設計を示す。送信タイムラインはスーパーフレームのユニットに分割される。各スーパーフレームは特定のタイムデュレーション(time duration)に及んでもよく、これは、固定或いはコンフィギュラブル(設定可能な)であっても良い。M>1の一般的な場合には、各スーパーフレームはM物理レイヤー(PHY)フレームへ分割される。ある設計では、M=25であって、各スーパーフレームにおける25個のPHYフレームは、0〜24のインデックスに割り当てられる。一般的に、N>1であって、ある設計ではN=8の場合に、各PHYフレームはN個のOFDMシンボル周期をカバーする。
図2はさらにサブキャリア構造を示す。システム帯域幅は複数の(K)直交サブキャリアへ分割され、トーン、ビンなどとも呼ばれる。隣接したサブキャリア間の間隔は固定され、サブキャリアの数はシステム帯域幅に依存する。例えば、1.25、2.5、5、10或いは20MHzのシステム帯域幅それぞれの128、256の、512、1024或いは2048サブキャリアである。
図2は、さらにリバースリンク上のパイロット、信号及びあるトラヒックデータの送信をサポートすることができるCDMAセグメントの設計を示す。CDMAセグメントは、リバースCDMA専用制御チャネル(R−CDCCH)のような1つ以上の物理的なチャネルをサポートする。R−CDCCHは、リバースリンクリクエストチャネル(r−reqch)のような1つ以上の論理チャネルを運んでもよい。CDMAセグメントは、任意の次元の時間周波数リソースのブロックを占める。ある設計では、一般的に、C≧1の場合に、CDMAセグメントはC個のCDMAセグメントを含む。ある設計において、S=128の場合に、各CDMAサブセグメントは、1つのPHYフレームのN個のOFDMシンボル期間のS個の隣接するサブキャリアをカバーする。
図2に示される設計では、一般に、Q≧1、Q=4,6,8などの場合に、CDMAセグメントはすべてのQ個のPHYフレームにおいて送られる。CDMAセグメントは、(図2に示されたように)時間にわたりシステム帯域幅を横切ってホップし、或いはサブキャリア(図2に示されない)の固定セット上で送られてもよい。複数の端末は、パイロット、信号などのためのCDMAセグメントを共有する。
端末はリバースOFDMAデータチャネル(R−ODCH)のためのリバースリンクリソースに割り当てられてもよい。ある設計では、割り当てられたリソースは、タイルのユニットで与えられてもよい。タイルは時間周波数リソースのブロックでもよく、シンボル期間の設定回数におけるサブキャリアの設定回数をカバーする。ある設計では、タイルは、1つのPHYフレームの8つのシンボル期間の16のサブキャリアをカバーし、128個のシンボルを送るまで使用される。割り当てられたタイルは、図2に示されるようなホッピングパターンに基づいてシステム帯域幅を横切ってホップする。端末は、割り当てられたタイル上のデータ及び/又は縦に並べられた信号を送信する。
端末は1つ以上のフローを構成するためにアクセスネットワークと通信する。各フローは1つ以上のストリームのコレクションである。各ストリームは1つ以上のより高いレイヤーアプリケーションのコレクションであり、1つ以上のアプリケーションのためのデータ及び/又は制御情報を運ぶ。各アプリケーションは予約に関係し、そのアプリケーション用パケットの識別のための1組のパケットフィルタを含む。例えば、HyperText転送プロトコル(HTTP)、ファイル転送プロトコル(FTP)、音声及びビデオのような異なるアプリケーションは、1つ以上のフロー上で運ばれた1つ以上のストリームにマップされる。各アプリケーションにはある要求がある。端末は、QoSブロブ(blobs)或いはプロファイルを使用して、活性化されたアプリケーションの要求を報告する。アクセスネットワークは、そのフローにマップされたすべてのアプリケーションの報告されたQoSブロブ或いはプロファイルに基づいで各フローのQoS要求を決定する。各フローは特定のQoSクラスに属し、そのフローの1組のQoS要求に関係している。異なるQoSクラスは、QoS要求の異なる組に関連しても良い。
ある設計では、複数のコンフィグレーションはフローのためにサポートされる。第1のフローコンフィグレーションでは、8つまでのフローがサポートされ、各フローは異なるQoSクラスに関連づけられる。第2のフローコンフィグレーションでは、4つまでのフローがサポートされ、各フローは異なるQoSクラスに関連付けられる。適切なフローコンフィグレーションは、端末ですべての活性化されたアプリケーションの報告されたQoSブロブ或いはプロファイルに基づいて、(例えばアクセスネットワークによって)選択される。
送信するべきデータがある場合は常に、端末はR−ODCH上の各ストリームのデータを送る。R−ODCHは基地局のスケジューラによってスケジュールされる。任意のストリームのデータがある場合は常に、端末はリクエストチャネル上でリソースリクエストを送信する。スケジューラは、リソースリクエストに応じて端末にR−ODCHの上のリソースを割り当てる。効率的なスケジューリング及びリソースの割り当てをサポートするために、端末によって送られるデータに関する関連情報を提供することは、リソースリクエストにとって望ましい。
アスペクトでは、リソースリクエストはデータのQoS情報と同様に送信するデータの量を示す情報を含む。送信するデータの量を示す情報もバックログレベル、バッファサイズ、キューサイズ、ペイロードサイズなどと呼ばれてもよい。明瞭化のために、バックログレベルは、下記説明の中で多く使用される。下記に述べられるように、QoS情報はいくつかの方法で提供される。バックログレベル情報及びQoS情報は、どの端末がリバースリンク上のデータ伝送のスケジュールをするか及び/又はどれだけのリソースを各スケジュールされた端末に割り当てるかを決定するために使用される。
リソースリクエストは固定サイズを有し、固定ビット数で送信される。送られるデータについて可能な限り多くの情報を運ぶために利用可能なビットを利用することが望ましい。一般に、いずれのビット数もリソースリクエストに使用される。明確化のために、次の説明の多くはリソースリクエストが6ビットで送信される設計に関する。
図3は、リソースリクエストの設計を示し、リクエスト報告、REQReport、REQCHReportなどとも呼ばれる。この設計では、リソースリクエストは6ビットで送信され、0〜63の全範囲内の値を有する。図3に示される設計では、全範囲は2つのリクエストフォーマットのための2つの範囲へ分割される。0〜47の第1の範囲はリクエストフォーマット1に使用され、48〜63の第2の範囲はリクエストフォーマット2に使用される。リクエストフォーマット1については、バックログレベル情報及びバックログタイプ情報の両方がリソースリクエストにおいて送られる。バックログタイプ情報は、送られるデータのQoS情報を含む。図3に示される設計では、バックログレベル情報は、6つの可能な値のうちの1つを含み、バックログタイプ情報は、8つの可能な値のうちの1つを含み、48の可能なコンビネーションのうちの1つはリクエストフォーマット1を使用して、リソースリクエストにおいて送られてもよい。リクエストフォーマット2については、バックログレベル情報だけがリソースリクエストにおいて送られ、バックログタイプ情報が省略される。バックログレベル情報は、16の可能な値のうちの1つを含む。
図4は、図3に示される設計のリソースリクエストの別の表現を示す。図4に示されるように、リソースリクエストの最初の3ビット(例えば3つの最上位ビット(MSB))は、「000」から「111」(バイナリ)の8つの可能な値を有する。最初の6つの値「000」から「101」はリクエストフォーマット1用であり、最後の2つの値「110」及び「111」はリクエストフォーマット2用である。リクエストフォーマット1については、最初の3ビットはバックログレベル用で「000」から「101」で6つの可能な値のうちの1つを供給し、最後の3ビットはバックログタイプ用で「000」から「111」で8つの可能な値のうちの1つを供給する。リクエストフォーマット2については、6ビットはバックログタイプ用で「110000」から「111111」によって16の可能な値のうちの1つを供給する。バックログレベル及びバックログタイプの値が下記に述べられる。
一般に、リソースリクエストの値の全範囲は、任意の数のリクエストフォーマットの任意の数の範囲に分割される。各範囲は任意の数の値をカバーし、関連するリクエストフォーマットを使用して、送る情報量に基づいて決定されたサイズを有する。各リクエストフォーマットは任意のタイプの情報を含み、そのリクエストフォーマットを使用して送る情報のすべてのタイプの任意のメッセージフォーマットを使用する。明瞭化のために、次の説明の多くは図3に示される2つのリクエストフォーマット用である。
ある設計では、バックログレベル情報は、端末によって達成可能なスペクトルの効率(SE)を考慮に入れる量によって与えられる。スペクトルの効率は、1つのシンボル期間において1つのサブキャリア上で送ることができ、データ伝送に使用された符号レート及び変調オーダーに依存する情報ビット数によって与えられる。例えば、1のスペクトル効率は符号レート1/2及びQPSKで達成される。スペクトルの効率はチャネル条件に依存し、その結果、より高いスペクトルの効率はよいチャネル条件の下で達成可能であり、より低いスペクトルの効率は悪いチャネル条件の下で達成可能である。リソースの所定量については、より多くのデータがより高いスペクトル効率で送信されその逆も正しい。スペクトルの効率を考慮に入れることによって、送信するデータの量はより適切に量子化され、バックログレベル情報は要求されたリソース量をより良く伝送することができる。バックログレベル情報を決定する際に使用するスペクトルの効率は最後のリソース割り当てのスペクトル効率、リバースリンク上の最後のデータ伝送で使用されるスペクトル効率、端末などによって送られたチャネル品質インジケータ(CQI)によって示されるスペクトルの効率である。
表1は、バックログレベル情報を提供する2つの設計を示す。第1の設計では、バックログレベル情報は、要求されているベースタイルの数を示し、表1の第2欄で与えられる。この設計では、端末は、最初に送信するデータに必要とされるタイルの数tを計算する。端末は、スペクトル効率に基づいてファクタgを決定する。このファクタは、1以上のスペクトル効率については1に等しく、0.5のスペクトル効率については2に等しく、0.2のスペクトル効率については5に等しい。ベースタイルの数mは次にm=t/gとして計算される。第2の設計では、バックログレベル情報は、送信するデータのバイト数nを示す。1以下のスペクトル効率については、表1の第3欄で示されるように、バイト数が与えられる。1より大きいスペクトル効率については、バイト数はスペクトル効率によってスケールされ、表1の第4欄で示されるように与えられてもよい。例えば、2のバックログレベル値は、1以下のスペクトル効率の128バイト、2のスペクトル効率の256バイト、3のスペクトル効率の384バイトなどを示す。バックログレベル情報は、他の手法でも提供される。
Figure 0004988865
ある設計では、複数のリクエストコンフィグレーション或いはモードがリクエストフォーマット1で送られたバックログタイプ情報のためにサポートされ、異なるタイプのQoS情報を提供するために使用される。
ある設計では、あるリクエストコンフィグレーションはアクセスネットワークによる使用のために選択され、(例えば、より高いレイヤ信号を介して送られたREQConfigパラメータにおいて)端末に送られる。ある設計では、各リクエストコンフィグレーションは、バックログタイプ情報がQoSクラス或いは待ち時間デッドラインの観点から与えられることを可能にする。待ち時間デッドラインは、パケットが終了する前の残り時間でもよく、パケット到着時及びパケットの最大待ち時間に依存しても良い。QoSクラスもフロークラスと呼ばれてもよい。異なるフローは異なるQoSクラスに属し、上述のように異なるQoS要求に関連付けられる。
ある設計では、各ストリームは、リソースリクエストの待ち時間タイプかQoSクラスタイプ信号に関連付けられる。各待ち時間タイプストリームについては、アクセスネットワークは、最大時間量を示す待ち時間デッドラインを割り当てても良く、そのストリームのためのパケットは終了する前に待機できる。各QoSクラスタイプストリームについては、アクセスネットワークは、ストリームが属するフローのためのQoSクラスを割り当ててもよい。各ストリームのリソースリクエストは、(i)ストリームがQoSクラスに関連付けられている場合のQoSクラス情報 (ii)ストリームが待ち時間デッドラインに関連付けられている場合の待ち時間デッドライン情報を含む。端末は、待ち時間デッドライン又はストリームのために送るデータのQoSクラス情報を決定し、リソースリクエストにおけるこの待ち時間デッドライン或いはQoSクラス情報を提供する。
ある設計では、3つのリクエストコンフィグレーションがバックログタイプ情報のためにサポートされ、REQConfig=1、2及び3によって識別される。ある設計では、表2に示されるように、REQConfig=1を備えた第1のリクエストコンフィグレーションは8つの可能なQoSクラス値のうちの1つを報告することをサポートする。このコンフィグレーションでは、各ストリームは、ストリーム属性によって示されるCfg1QoSClass値に関係しているかもしれない。与えられたストリームNN(ここでNNはストリームIDである)のリソースリクエストは、バックログタイプ情報としてのこのストリームに対するCfg1QoSClass値を含む。第1のリクエストコンフィグレーションは、いくつかのQoSクラスのうちの1つに関連したバッファレベルを示すために使用される。
Figure 0004988865
ある設計では、表3に示されるように、REQConfig=2を備えた第2のリクエストコンフィグレーションは4つの可能なQoSクラス値の1つ或いは4つの可能な待ち時間デッドライン値のうちの1つのいずれかを報告することをサポートする。このコンフィグレーションでは、各ストリームはストリーム属性によって示されるCfg2QoSClass値に関連する。与えられたストリームNNのリソースリクエストは、バックログタイプ情報としてこのストリームに対するCfg2QoSClass値を含む。或いは、リソースリクエストは、バックログタイプ情報としてストリームNNに対する待ち時間デッドライン値を含む。
Figure 0004988865
ある設計では、表4に示されるように、REQConfig=3を備えた第3のリクエストコンフィグレーションは8つの可能な待ち時間デッドライン値のうちの1つを報告することををサポートする。このコンフィグレーションでは、与えられたストリームNNのリソースリクエストは、バックログタイプ情報としてこのストリームのための待ち時間デッドラインを含む。第3のリクエストコンフィグレーションはいくつかの待ち時間デッドラインのうちの1つに関連したバッファレベルを示すために使用される。リソースリクエストにおいて送られたバックログレベル情報は、示された待ち時間デッドラインを有するすべてのストリームのための送るデータ総量を示す。例えば、ストリーム1が20ミリセカンドの待ち時間デッドラインで100バイトを持っている場合、ストリーム2は20ミリセカンドの待ち時間デッドラインで200バイトを持っており、ストリーム3は40ミリセカンドの待ち時間デッドラインで150バイトを持っており、そして、端末は、ストリーム1及び2について、20ミリセカンドの待ち時間デッドラインで300バイトのリソースリクエストを送る。
Figure 0004988865
表2乃至表4は、バックログタイプ情報のための3つのリクエストコンフィグレーションの設計例を示す。一般に、リクエストコンフィグレーションのどんな数もサポートされ、各リクエストコンフィグレーションは任意のタイプのQoS情報を提供する。
リクエストフォーマット1は、同じQoSクラスに属するか、同じ待ち時間デッドラインを有する1つ以上のストリームにバックログレベル及びバックログタイプ情報の両方を供給するために使用される。バックログタイプ情報は特定のQoSクラス或いは1つ以上のストリームのための特定の待ち時間デッドラインを含む。異なるQoSクラスに属するか、異なる待ち時間デッドラインを有するストリームのためのバックログレベル及びバックログタイプ情報は、例えば、同じQoSクラス或いは同じ待ち時間デッドラインを有する1つ以上のストリームの各組のあるリソースリクエストである複数のリソースリクエストにおいて送られる。
リクエストフォーマット2は、全てのストリームの総バックログレベルを供給するために使用され、QoS情報がストリームのために指定されない場合に使用される。全てのストリームのバックログレベルは総バックログレベルを得るために合計される。ある設計では、総バックログレベルは、端末によって達成可能なスペクトル効率を考慮に入れる量で与えられる。表5は、総バックログレベル情報を提供する2つの設計を示す。第1の設計では、総バックログレベル情報は、要求されているベースタイルの数を示し、それは表5の第2欄で与えられる。端末は、上述の表1に述べられたベースタイルの数を計算する。第2の設計では、総バックログレベル情報は、スペクトル効率によってスケールされたデータのバイト総数を示し、「k」が1024バイトを示す場合に表5の第4欄で与えられる。
Figure 0004988865
リソースリクエストを生成するために、端末は、最初にバックログバイトの数を決定し、それは送るデータを含んでいてもよく、巡回冗長検査(CRC)、データとともに送信する任意のインバンド信号などのオーバヘッドを決定する。端末は、スペクトル効率と同様に選択されたリクエストフォーマットにも依存するマッピングに基づいて、バックログバイト数をバックログレベル値にマップする。このスペクトル効率は、最後のリバースリンク割り当て、現在の達成可能なスペクトル効率、デフォルトのスペクトル効率など(例えば端末がスケジューラからどんなリバースリンク割り当てを受信していない場合)のスペクトル効率である。その後、端末は、バックログレベル情報及びバックログ型/QoS情報(適用可能な場合に)に基づいてリソースリクエストを生成する。
端末は、リソースリクエストを送り、端末でのバッファのステータスに関するバックログレベル情報及び可能であればQoS情報を有するスケジューラを提供する。端末はr−reqch上の帯域外信号としてリソースリクエストを送り、それはCDMAサブセグメントにおけるR−CDCCH上で送られる。端末は、さらにR−ODCH上のデータと共に帯域内信号としてリソースリクエストを送ってもよい。
ある設計では、端末は、R−ODCH上の帯域内信号として以下のようにリソースリクエストを送ってもよい。端末は、パケットにおいてリソースリクエストを送り、パケットが送られる場合、帯域内リクエストタイマーをスタートする。パケットが誤って解読される場合、端末は帯域内リクエストタイマーを停止させ、パケットが正確に解読される場合、タイマーを再スタートする。帯域内リクエストタイマーがアクティブな間、最後の帯域内リソースリクエストにおいて考慮されなかった新規のバックログ情報がある場合のみ、端末は別のリソースリクエストを送る。帯域内リクエストタイマーは同じ情報が既に帯域内で送られている場合に、制御チャネルの使用を防ぐために使用される。これは制御チャネル上の負荷を低減する。端末は、所定サイズより大きなパケット、最低の待ち時間パケット、最優先フローなどにおいて帯域内リソースリクエストを送ってもよい。
ある設計では、端末は、backoffスキームに基づいたCDMAサブセグメントにおけるR−CDCCH上の帯域外信号としてリソースリクエストを送ってもよい。端末はr−reqch上のリソースリクエストを送った後にbackoffタイマーをスタートする。backoffタイマーがアクティブな間、端末は、(i)最後のリソースリクエストにおける全てのストリームの優先度より高い優先度を備えたストリームのリソースリクエスト或いは(ii)(上述の設計における20ミリセカンドの)最低の待ち時間要求を示すリソースリクエストであって、最後のリソースリクエストで示されなかったもの、を除いてリソースリクエストを送ることをやめる。端末は、0からWのウィンドウ内の偽似乱数値にタイマーをセットし、リソースリクエストが送られ、リソース割り当てが所定時間期間内に受け取られない場合は常に、Wを増加させてもよい(例えば、2倍)。端末は、ハンドオフの後に(例えばあるサービング・セクターから別のサービング・セクターへ)backoffタイマーを0にリセットする。このbackoffスキームは、CDMAサブセグメントの過負荷をかけることを防ぎ、他の制御チャネル(例えばCQIチャネル)に適用される。Fが4、8、12などに等しい場合であって、F PHYフレーム内で利用可能な場合、端末は、R−CDCCH(R−CDCCHの代わりに)上でリソースリクエストを送る。
図5は、QoS情報を備えたリソースリクエストを送る処理500の設計を示す。プロセス500は端末或いは他のあるエンティティによって行なわれる。端末は、複数のコンフィグレーション(ブロック512)の中からリソースリクエストを送るための使用に選択されたコンフィグレーションを決定し、受信する。各コンフィグレーションは、複数の可能なQoSタイプの少なくとも1つに関連する。ある設計では、複数の可能なQoSタイプはQoSクラス及び待ち時間デッドラインを含む。端末は、選択されたコンフィグレーションに基づいてリソースリクエストで送るために少なくとも1つのQoSタイプを決定する(ブロック514)。
端末は、送るべきデータを有し、データ(ブロック516)のためのQoS情報を決定する。QoS情報は、選択されたコンフィグレーションのための少なくとも1つのQoSタイプを含んてもよい。端末は、さらに送るデータのためのバックログレベル情報を決定する(ブロック518)。バックログレベル情報は、複数のバックログレベル値のうちの1つを含んでもよく、全てのコンフィグレーションに適用可能である。端末は、バックログレベル情報及びQoS情報を含むリソースリクエストを生成し送る(ブロック520)。
ある設計では、リソースリクエストは(i)第1のコンフィグレーションが選択されている場合のバックログレベル情報及びQoSクラス情報 (ii)第2のコンフィグレーションが選択されている場合のバックログレベル情報及びQoSクラス情報か、待ち時間デッドライン情報の一方 (iii)第3のコンフィグレーションが選択されている場合、バックログレベル情報及び待ち時間デッドライン情報を含む。リソースリクエストは、さらに他の設計の情報の他のコンビネーションを含んでもよい。ある設計では、リソースリクエストは、第1のコンフィグレーションの8つの可能なQoSクラス値のうちの1つ或いは第2のコンフィグレーションの4つの可能なQoSクラス値のうちの1つを含む。ある設計では、リソースリクエストは、第2のコンフィグレーションの4つの可能な待ち時間デッドライン値のうちの1つ或いは第3のコンフィグレーションの8つの可能な待ち時間デッドライン値のうちの1つを含む。第1のコンフィグレーションは第1の数のフロー(例えば8つのフロー)のために選ばれ、第2のコンフィグレーションは第2の数のフロー(例えば4つのフロー)のために選ばれる。リソースリクエストは、全てのコンフィグレーションのための固定ビット数(例えば6ビット)を含む。
図6は、QoS情報を備えたリソースリクエストを送る装置600の設計を示す。装置600は、リソースリクエストを送るための使用に選択されたコンフィグレーションを決定する手段(モジュール612)と、選択されたコンフィグレーションに基づいてリソースリクエストにおいて送るための少なくとも1つのQoSタイプを決定する手段(モジュール614)と、選択されたコンフィグレーションの少なくとも1つのQoSタイプを含むQoS情報とともに、送るデータのQoS情報を決定する手段と、(モジュール616)と、送るデータのためのバックログレベル情報を決定する手段(モジュール618)と、バックログレベル情報及びQoS情報を含むリソースリクエストを生成する手段(モジュール620)とを含む。
図7は、異なるフォーマットを備えたリソースリクエストを送る処理700の設計を示す。処理700は端末或いは他のあるエンティティによって行なわれる。端末は、リソースリクエストで送るための少なくとも1つのタイプの情報を決定する(ブロック712)。端末は、送るべき少なくとも1つのタイプの情報に基づいて複数のフォーマットの中からリソースリクエストに使用するためのフォーマットを決定する(ブロック714)。複数のフォーマットは、バックログレベル情報及びQoS情報の第1のフォーマット及び単にバックログレベル情報の第2のフォーマットを含む。少なくとも1つのタイプの情報がバックログレベル情報及びQoS情報を含む場合、端末が第1のフォーマットを使用する。少なくとも1つのタイプの情報が単にバックログレベル情報を含む場合、端末は第2のフォーマットを使用する。端末は、リソースリクエストが特定のストリームのためのものである場合、第1のフォーマットを使用し、リソースリクエストが複数のストリームのものである場合、第2のフォーマットを使用する。端末はQoS情報に関連したストリームのための第1のフォーマットを使用し、無QoS情報に関連したストリーム或いは変化するQoS情報を備えた複数のストリームのための第2のフォーマットを使用する。端末は、さらに他の基準に基づいた第1の又は第2フォーマットを選択する。
端末は、決定されたフォーマットにおいて少なくとも1つのタイプの情報を含むリソースリクエストを生成する(ブロック716)。リソースリクエストは、全ての複数のフォーマットの固定ビット数(例えば6ビット)を含む。第1のフォーマットは、リソースリクエストのための値(例えば、0〜47)の第1の範囲に対応し、第2のフォーマットは値(例えば、48〜63)の第2の範囲に対応する。
装置800は、リソースリクエストで送る少なくとも1つのタイプの情報を決定するための手段(モジュール812)と、送るべき少なくとも1つのタイプの情報に基づいて複数のフォーマットの中からリソースリクエストに使用するためのフォーマットを決定するための手段(モジュール814)と、決定されたフォーマットにおいて少なくとも1つのタイプの情報を含むリソースリクエストを生成する手段(モジュール816)とを含む。
図9は、QoS情報を備えたリソースリクエストを送る処理900の設計を示す。処理900は端末或いは他のあるエンティティによって行なわれる。端末は、送るデータのQoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を決定する(ブロック912)。端末が、送るデータのためにバックログレベル情報を決定する(ブロック914)。端末は、第1のフィールドにおけるバックログレベル情報及び第2のフィールドにおけるQoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を含むリソースリクエストを生成する(ブロック916)。
ブロック912の1つの設計では、端末は、送るデータが属する少なくとも1つのストリームを識別し、少なくとも1つのストリームがQoSクラス或いは待ち時間デッドラインに関連しているかどうか決定する。次に、端末は、(i)QoSクラスに関連していた場合の少なくとも1つのストリームのQoSクラス情報 或いは(ii)待ち時間デッドラインに関連していた場合の少なくとも1つのストリームの待ち時間デッドライン情報を決定する。
ブロック916のある設計においては、端末は、(i)第2のフィールドの値の第1の範囲にQoSクラス情報をマップするか、(ii)第2のフィールドの値の第2の範囲に待ち時間デッドライン情報をマップする。ある設計では、第2のフィールドは3ビットを含み、端末は(i)する、第2のフィールドの4つの可能な値のうちの1つにQoSクラス情報をマップするか、(ii)第2のフィールドの4つの異なる可能な値のうちの1つに待ち時間デッドライン情報をマップする。
図10は、QoS情報を備えたリソースリクエストを送る装置1000の設計を示す。装置1000は、送るデータのQoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を決定するための手段と(モジュール1012)、送るデータのバックログレベル情報を決定するための手段(モジュール1014)と、第1のフィールドにおけるバックログレベル情報及び第2のフィールドにおけるQoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を含むリソースリクエストを生成する手段(モジュール1016)とを含む。
図11は、スペクトル効率を考慮することによりリソースリクエストを送る処理1100の設計を示す。処理1100は端末或いは他のあるエンティティによって行なわれる。端末は、送るデータの量及びスペクトル効率に基づいてバックログレベル情報を決定する(ブロック1112)。端末は、最近割り当てられたリソース、最近のCQIなどに基づいてスペクトル効率を決定する。端末は、バックログレベル情報を含むリソースリクエストを生成する(ブロック1114)。
ある設計では、例えば、表1又は表5に示されるように、端末はスペクトル効率によってスケールされた異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択する。他の設計では、端末は、(i)スペクトル効率が閾値より大きい場合のスペクトル効率によってスケールされた異なるバイト数 (ii)スペクトル効率が閾値以下の場合の異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択する。また他の設計では、例えば、表1又は表5に示されるように、端末はスペクトル効率に基づいて決定された異なるタイル数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択する。端末は、さらに他の手法で複数のバックログレベル値のうちの1つを選択する。全ての設計について、端末は、選択されたバックログレベル値を含むリソースリクエストを生成する。
図12は、スペクトル効率を考慮することによりリソースリクエストを送る装置1200の設計を示す。装置1200は、送るデータの量及びスペクトル効率に基づいてバックログレベル情報を決定するための手段(モジュール1212)と、バックログレベル情報を含むリソースリクエストを生成する手段(モジュール1214)を含む。
図13は、backoffを備えた制御メッセージを送る処理1300の設計を示す。処理1300は端末或いは他のあるエンティティによって行なわる。端末は第1の制御メッセージ、例えば送るデータのためのリソースリクエスト、ハンドオフリクエスト、CQI報告などを送る(ブロック1312)。端末は、ウィンドウ内の第1の擬似乱数値を選択し(ブロック1314)、第1の制御メッセージを送ると、第1の擬似乱数値にbackoffタイマーをセットする(ブロック1316)。
端末は、backoffタイマーに基づいて第2の制御メッセージを送るかどうか決定する(ブロック1318)。ある設計では、第1の制御メッセージについてのレスポンスが受信されず(例えば、リソースリクエストについての割り当てが受信されない)、backoffタイマーが終了する場合、端末は第2の制御メッセージを送る。端末は第2の制御メッセージを送った後にウィンドウを増加し、増加したウィンドウ内の第2の偽似乱数値を選択し、第2の制御メッセージを送ると、第2の偽似乱数値にbackoffタイマーをセットする。その後、端末は、backoffタイマーに基づいて他の制御メッセージを送るべきかどうか決定する。
ある設計では、制御メッセージはリソースリクエストであり、(i)第1のリソースリクエストで示された少なくとも1つのストリームの最も高い優先度より高い優先権をストリームが有する場合、(ii)ストリームが最短の待ち時間デッドラインを有し、最短の待ち時間デッドラインが第1のリソースリクエストで示されていない場合、(iii)他のある基準が満たされている場合に、端末はbackoffタイマーが終了する前に、ストリームのための第2のリソースリクエストを送る。
図14は、backoffを備えた制御メッセージを送る装置1400の設計を示す。装置1400は、例えば、送るデータのためのリソースリクエストである第1の制御メッセージを送る手段(モジュール1412)と、ウィンドウ内の第1の擬似乱数値を選択する手段(モジュール1414)と、第1の制御メッセージを送ると第1の擬似乱数値にbackoffタイマーをセットする手段(モジュール1416)と、backoffタイマーに基づいて第2の制御メッセージを送るか否かを決定する手段(モジュール1418)とを含む。
図6、8、10、12及び14のモジュールは、プロセッサ、エレクトロニクスデバイス、ハードウェアデバイス、エレクトロニクスコンポーネント、論理回路、メモリなど或いはそれらの任意の組合せを含む。
図15は、基地局110及び端末120の設計のブロック図を示し、基地局のうちの1つ、及び図1の中の端末のうちの1つである。この設計では、一般的にT≧1及びR≧1であり、端末120は、T個のアンテナ1534a〜1534tを有し、基地局110はR個のアンテナ1552a〜1552rを具備する。
端末120では、送信(TX)データ及び制御プロセッサ1520はデータ源1512からのトラヒックデータを受信し、トラヒックデータを処理(例えば、符号化、インタリーブ、スクランブル、シンボルマップ)し、データシンボルを提供する。プロセッサ1520は、さらにコントローラ/プロセッサ1540から制御情報(例えばリソースリクエスト)を受信し、制御情報を処理し、制御シンボルを提供する。プロセッサ1520は、さらにデータ及び制御シンボルでパイロットシンボルを生成し多重化する。TX MIMOプロセッサ1530は、プロセッサ1520からのシンボルを処理(例えばプレコード)し、T出力シンボルストリームをT変調器(MOD)1532a〜1532tに供給する。端末120が単一のアンテナを装備している場合、TX MIMOプロセッサ1530は省略可能である。各変調器1532は、出力チップストリームを得るためにその出力シンボルストリームを処理(例えばOFDM、CDMなどのための)する。各変調器1532は、リバースリンク信号を生成するためにその出力チップストリームを調整(例えば、アナログ変換、フィルタ、増幅、アップコンバート)する。変調器1532a〜1532tからのT個のリバースリンク信号は、T個のアンテナ1534a〜1534tそれぞれを介して送信される。
基地局110では、アンテナ1552a〜1552rは端末120及び/又は他の端末からのリバースリンク信号を受信する。各アンテナ1552はそれぞれの復調器(DEMOD)1554に受信信号を供給する。各復調器1554は、サンプルを得るためにその受信信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート、ディジタル化)し、さらに復調されたシンボルを得るためにサンプルを(例えばOFDM、CDMなどのために)処理する。RX MIMOプロセッサ1560は全てのR個の復調器1554a〜1554rからの復調されたシンボル上でMIMO検出を行ない、検出されたシンボルを提供する。受信(RX)データ及び制御プロセッサ1570は検出されたシンボルを処理(例えば、復調、デインタリーブ、デスクランブル、復号化)し、データシンク1572に復号化されたデータを供給し、コントローラ/プロセッサ1590に復号化された制御情報(例えばリソースリクエスト)を提供する。一般に、プロセッサ1560及び1570による処理は端末120でのプロセッサ1530及び1520それぞれによる処理と相補的である。
基地局110は、端末120へフォワードリンク上でトラヒックデータ及び/又は制御情報を送信する。データ源1578からのトラフィックデータ及び/又はコントローラ/プロセッサ1590からの制御情報(例えばリソース割り当て)は、TXデータ及び制御プロセッサ1580によって処理され、R出力シンボルストリームを得るためにTX MIMOプロセッサ1582によってさらに処理される。R個の変調器1554a〜1554rは、R個の出力チップストリームを得るためにR個の出力シンボルストリーム(例えばOFDMのための)を処理し、R個のフォワードリンク信号を得るために出力チップストリームをさらに調整し、それらはR個のアンテナ1552a〜1552rを通して送信される。端末120では、基地局110からのフォワードリンク信号はアンテナ1534a〜1534tによって受信され、復調器1532a〜1532tによって調整、処理され、さらに、端末120へ送られたトラヒックデータ及び制御情報を回復するためにRX MIMOプロセッサ1536(適用可能な場合)及びRXデータ及び制御プロセッサ1538によって処理される。トラヒックデータはデータシンク1539へ提供される。
コントローラ/プロセッサ1540及び1590は端末120及び基地局110それぞれでのオペレーションを管理する。メモリ1542及び1592は端末120及び基地局110それぞれのデータとプログラムコードを格納する。スケジューラ1594はフォワード及び/又はリバースリンク上のデータ伝送のために端末をスケジュールし、スケジュールされた端末にリソースを割り当てる。
当業者は、情報と信号が様々な異なる技術及び技能のいずれかを使用して表わすことができることを理解することができる。例えば、上記の説明の全体にわたって言及されたデータ、指示、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場、磁粒子、光学フィールド、光学粒子、或いはそれらの任意のコンビネーションで表わすことができる。
当業者は、さらに、ここにおける開示と関連して開示された様々な図示した論理的なブロック、モジュール、回路及びアルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピューターソフトウェア或いは両方のコンビネーションとして実現されることを認識することができる。ハードウェアとソフトウェアとの互換性を明白に示すために、様々な図示したコンポーネント、ブロック、モジュール、回路及びステップが、それらの機能性の点から一般的に上述された。そのような機能性がハードウェア又はソフトウェアとして実現されるかどうかは、全体的なシステムに課された特定用途及び設計制約に依存する。当業者は各特定用途の方法を変更することで開示された機能性を実現することができるが、そのような実現の決定は本開示の範囲を離れることを引き起こすものとして解釈されるべきではない。
ここにおける開示に関連して述べられた様々な図示した論理的なブロック、モジュール及び回路は、ここにおいて述べられた機能を実行するための汎用目的プロセッサ、デジタル信号プロセッサー(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレー(FPGA)或いは他のプログラマブル論理装置、ディスクリートゲート、トランジスターロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント或いはそれらの任意の組み合わせで実現される。汎用目的プロセッサはマイクロプロセッサーでもよく、また、プロセッサは従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ或いはステートマシンの任意の組合せでも良い。プロセッサも、コンピューティングデバイス(例えばDSPとマイクロプロセッサーの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサー、DSPコアに関連する1つ以上のマイクロプロセッサー或いは他のそのようなコンフィグレーション)の組み合わせとして実現される。
ここにおける開示に関連する述べられたアルゴリズム或いは方法のステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、或いは2つのコンビネーションで直接具体化される。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM或いは公知の他の記憶メディアの形式に存在することができる。例示的な記憶メディアは、プロセッサが情報を読むことができ、かつプロセッサが情報を記憶メディアに書き込むことができるようにプロセッサに接続される。また、記憶メディアはプロセッサと一体化しても良い。プロセッサと記憶メディアはASICに存在してもよい。ASICはユーザ端末に存在しても良い。また、プロセッサと記憶メディアはユーザ端末の個別のコンポーネントとして存在しても良い。
1つ以上の例示的な設計では、述べられた関数は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア或いはそれらの任意のコンビネーションで実現されてもよい。ソフトウェアで実現される場合、関数は、コンピューター読み出し可能なメディアの1つ以上の命令或いはコードとして格納されるか、或いは送信される。コンピュータ読み出し可能なメディアは、及びある場所から別の場所へコンピュータプログラムの転送を容易にするどんなメディアを含む通信媒体及びコンピュータ記憶装置メディアの両方を含む。記憶媒体は、汎用目的又は特定目的のコンピューターによってアクセスされることができるどんな利用可能なメディアでもよい。例によって、限定するものではないが、このようなコンピュータ読み取り可能なメディアは、汎用目的或いは特定目的コンピューター、或いは汎用目的又は特定目的プロセッサによってアクセスされることができ、所望のプログラムコード手段を命令或いはデータ構造の形式で伝送し或いは格納するのに使用されることができるRAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又は他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置或いは他の磁気記憶装置を含む。さらに、どんな接続も適切にコンピューター読み取り可能なメディアと名付けられる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)或いは赤外線、無線及びマイクロ波のような無線技術を使用して、ソフトウェアがウェブサイト、サーバー或いは他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL或いは赤外線、無線及びマイクロ波のような無線技術は、メディアの定義に含まれる。ディスクがレーザーでデータを光学的に再生する間であって、ディスクが通常磁気的にデータを再生する場合、ここにおいて使用されるディスク(disk or disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピ−(登録商標)ディスク及びブルーレイディスクを含む。上記の組み合わせもコンピュータ読み取り可能なメディアの範囲内に含まれてべきである。
開示の以前の説明はどんな当業者も開示を作るか、使用することを可能にするために提供される。開示への様々な修正は当業者にとって容易に明白であり、ここに定義された一般的な原則は、開示の精神か範囲から外れずに、他の変化に適用できる。したがって、開示は、ここで述べられた例及び設計に限定されることを意図するものではなく、ここに開示された原則及び新規な特徴と一致する最も広い範囲に従うものである。

Claims (47)

  1. 送るデータのためのサービス品質(QoS)情報を決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記QoS情報は、複数の可能なQoSタイプの少なくとも1つを含み、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記QoS情報を含むリソースリクエストを生成し、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
    を具備し、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて、リソースリクエストで送るために少なくとも1つのQoSタイプを決定するように構成され、各コンフィグレーションは、1つ以上の複数の可能なQoSタイプに関連付けられている、
    無線通信のための装置。
  2. 前記複数の可能なQoSタイプはQoSクラス及び待ち時間デッドラインを含む請求項1記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのプロセッサは、送るデータの量を示すバックログレベル情報を決定し、さらにバックログレベル情報を含むリソースリクエストを生成するように構成されている請求項1記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つのプロセッサは、送信するデータの量に基づいて複数のバックログレベル値のうちの1つを決定するように構成され、前記複数のバックログレベル値は複数のコンフィグレーションの全てについて適用可能であり、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記決定されたバックログレベル値をさらに含むリソースリクエストを生成するように構成されている請求項3記載の装置。
  5. 前記リソースリクエストは複数のコンフィグレーションの全てのための固定ビット数を含む請求項1記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのプロセッサは、第1のコンフィグレーションが選択されている場合に送るデータの量を示すバックログレベル情報及びQoSクラス情報を含むリソースリクエストを生成するように構成されている請求項1記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのプロセッサは、第2のコンフィグレーションが選択されている場合に、前記バックログレベル情報、QoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報のいずれか一方を含むリソースリクエストを生成するように構成される請求項6記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つのプロセッサは、第3のコンフィグレーションが選択されている場合に前記バックログレベル情報及び待ち時間デッドライン情報を含むリソースリクエストを生成するように構成される請求項7記載の装置。
  9. 前記第1のコンフィグレーションは第1のフロー数について選択され、前記第2のコンフィグレーションは、フローの第1の数未満の第2のフロー数について選択される請求項7記載の装置。
  10. 前記QoS情報はQoSクラス情報を含み、前記リソースリクエストは、前記第1のコンフィグレーションについての8つの可能なQoSクラス値のうちの1つ或いは前記第2のコンフィグレーションのための4つの可能なQoSクラス値のうちの1つを含む請求項7記載の装置。
  11. 前記QoS情報は待ち時間デッドライン情報を含み、前記リソースリクエストは、第2のコンフィグレーションについての4つの可能な待ち時間デッドライン値のうちの1つ或いは第3のコンフィグレーションについての8つの可能な待ち時間デッドライン値のうちの1つを含む請求項8記載の装置。
  12. 送るデータのためのサービス品質(QoS)情報を決定し、前記QoS情報は、複数の可能なQoSタイプの少なくとも1つを含み、
    前記QoS情報を含むリソースリクエストを生成し、
    前記リソースリクエストで送るための少なくとも1つのQoSタイプは、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて決定され、各コンフィグレーションは、1つ以上の複数の可能なQoSタイプに関連付けられている、
    無線通信のための方法。
  13. 前記送るデータの量を示すバックログレベル情報を決定し、
    前記リソースリクエストを生成することは、さらにバックログレベル情報を含むリソースリクエストを生成することをさらに含む請求項12記載の方法。
  14. 前記リソースリクエストを生成することは、
    第1のコンフィグレーションが選択されている場合にバックログレベル情報及びQoSクラス情報を含むリソースリクエストを生成し、
    第2のコンフィグレーションが選択されている場合に、バックログレベル情報、QoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報のいずれか一方を含むリソースリクエストを生成し、
    第3のコンフィグレーションが選択されている場合にバックログレベル情報及び待ち時間デッドライン情報を含むリソースリクエストを生成することを含む請求項13記載の方法。
  15. 送るデータのためのサービス品質(QoS)情報を決定する手段と、前記QoS情報は、複数の可能なQoSタイプの少なくとも1つを含み、
    前記QoS情報を含むリソースリクエストを生成する手段とを具備し、
    前記複数の可能なQoSタイプの少なくとも1つは、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて決定され、各コンフィグレーションは、1つ以上の複数の可能なQoSタイプに関連付けられている、
    無線通信のための装置。
  16. 前記送るデータの量を示すバックログレベル情報を決定する手段と、
    前記リソースリクエストを生成する手段は、さらにバックログレベル情報を含むリソースリクエストを生成する手段をさらに具備する請求項15記載の装置。
  17. 前記リソースリクエストを生成する手段は、
    第1のコンフィグレーションが選択されている場合にバックログレベル情報及びQoSクラス情報を含むリソースリクエストを生成する手段と、
    第2のコンフィグレーションが選択されている場合に、バックログレベル情報、QoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報のいずれか一方を含むリソースリクエストを生成する手段と、
    第3のコンフィグレーションが選択されている場合にバックログレベル情報及び待ち時間デッドライン情報を含むリソースリクエストを生成する手段と
    を具備する請求項16記載の装置。
  18. 少なくとも1つのコンピュータに、送るデータのためのサービス品質(QoS)情報を決定させるコードと、前記QoS情報は、複数の可能なQoSタイプの少なくとも1つを含み、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記QoS情報を含むリソースリクエストを生成させるためのコードとを含み、
    前記複数の可能なQoSタイプの少なくとも1つは、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて決定され、各コンフィグレーションは、1つ以上の複数の可能なQoSタイプに関連付けられている、
    コンピュータプログラム。
  19. 前記少なくとも1つのコンピュータに、前記送るデータの量を示すバックログレベル情報を決定させるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、バックログレベル情報を含むリソースリクエストを生成させるコードとをさらに含む請求項18記載のコンピュータプログラム。
  20. リソースリクエストで送る少なくとも1つのタイプの情報を決定し、前記送る少なくとも1つのタイプの情報に基づいて、複数のフォーマットの中からリソースリクエストに使用するフォーマットを決定し、前記決定されたフォーマットにおける前記少なくとも1つのタイプの情報を含む前記リソースリクエストを生成するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
    を具備する無線通信のための装置。
  21. 前記複数のフォーマットは送信するデータの量を示すバックログレベル情報及びサービス品質(QoS)情報のための第1のフォーマットを含み、前記少なくとも1つのプロセッサは前記少なくとも1つのタイプの情報がバックログレベル情報及びQoS情報を含む場合に、前記第1のフォーマットを使用するように構成される請求項20記載の装置。
  22. 前記複数のフォーマットは前記バックログレベル情報のみのための第2のフォーマットをさらに含み、前記少なくとも1つのタイプの情報が前記バックログレベル情報のみを含む場合に、前記少なくとも1つのプロセッサは第2のフォーマットを使用するように構成される請求項21記載の装置。
  23. 前記少なくとも1つのプロセッサは、リソースリクエストが特定のストリームについてのものである場合に第1のフォーマットを使用するように構成され、リソースリクエストが複数のストリームについてのものである場合に第2のフォーマットを使用するように構成される請求項22記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つのプロセッサは、QoS情報に関連したストリームについて第1のフォーマットを使用し、QoS情報に関連しないストリーム或いは変化するQoS情報を備えた複数のストリームについて第2のフォーマットを使用するように構成された請求項22記載の装置。
  25. 前記リソースリクエストは複数のフォーマットの全てについての固定ビット数を含む請求項20記載の装置。
  26. 前記第1のフォーマットは第1の範囲の値に相当し、前記第2のフォーマットは前記リソースリクエストについての第2の範囲の値に相当する請求項22記載の装置。
  27. 前記リソースリクエストは6ビットを含み、前記第1のフォーマットは0から47までの第1の範囲に対応し、前記第2のフォーマットは48から63までの第2の範囲に対応する請求項22の装置。
  28. リソースリクエストで送る少なくとも1つのタイプの情報を決定し、
    送る少なくとも1つのタイプの情報に基づいて複数のフォーマットの中からのリソースリクエストに使用するためのフォーマットを決定し、
    前記決定されたフォーマットにおいて少なくとも1つのタイプの情報を含むリソースリクエストを生成する無線通信のための方法。
  29. 前記複数のフォーマットは、送信するデータの量を示すバックログレベル情報及びサービス品質(QoS)情報についての第1のフォーマットを含み、前記フォーマットを決定することは、前記少なくとも1つのタイプの情報が前記バックログレベル情報及びQoS情報を含む場合に第1のフォーマットを使用することを含む請求項28の方法。
  30. 前記複数のフォーマットはう前記バックログレベル情報のみのための第2のフォーマットをさらに含み、前記フォーマットを決定することは、前記少なくとも1つのタイプの情報がバックログレベル情報のみを含む場合に、第2のフォーマットを使用することを含む請求項29記載の方法。
  31. 前記リソースリクエストを生成することは、前記第1のフォーマットについての第1の範囲の値の範囲内及び前記第2のフォーマットについての第2の範囲の値の範囲内でリソースリクエストについての値を決定することを含む請求項29記載の方法。
  32. 送るデータのためのサービス品質(QoS)クラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を決定し、前記送るデータの量を示すバックログレベル情報を決定し、前記第1のフィールドにおいてバックログレベル情報及び前記第2のフィールドにおいてQoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を含むリソースリクエストを生成する少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを具備し、
    前記送るデータのためのサービス品質(QoS)クラス情報或いは待ち時間デッドライン情報は、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて決定される、無線通信のための装置。
  33. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記QoSクラス情報を前記第2のフィールドについての第1の範囲の値にマップし、或いは待ち時間デッドラインを前記第2のフィールドについての第2の範囲の値にマップするように構成される請求項32記載の装置。
  34. 前記第2のフィールドは3ビットを含み、前記少なくとも1つのプロセッサはQoSクラス情報を前記第2のフィールドについての4つの可能な値のうちの1つにマップする或いは待ち時間デッドライン情報を前記第2のフィールドについての4つの異なる可能な値のうちの1つにマップするように構成される請求項32記載の装置。
  35. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記送るデータが属する少なくとも1つのストリームを識別し、前記少なくとも1つのストリームがQoSクラスか待ち時間デッドラインに関係しているかどうか決定し、QoSクラスに関係していた場合に少なくとも1つのストリームについてのQoSクラス情報を決定し、待ち時間デッドラインに関係していた場合に少なくとも1つのストリームについての待ち時間デッドライン情報を決定するように構成されている請求項32記載の装置。
  36. 送るデータのためのサービス品質(QoS)クラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を決定し、
    前記送るデータの量を示すバックログレベル情報を決定し、
    前記第1のフィールドにおいてバックログレベル情報及び前記第2のフィールドにおいてQoSクラス情報或いは待ち時間デッドライン情報を含むリソースリクエストを生成し、
    前記送るデータのためのサービス品質(QoS)クラス情報或いは待ち時間デッドライン情報は、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて決定される、無線通信のための方法。
  37. 前記リソースリクエストを生成することは、
    前記QoSクラス情報を前記第2のフィールドについての第1の範囲の値にマップし、或いは待ち時間デッドラインを前記第2のフィールドについての第2の範囲の値にマップする請求項36記載の方法。
  38. 前記第2のフィールドは3ビットを含み、前記リソースリクエストを生成することは、QoSクラス情報を前記第2のフィールドについての4つの可能な値のうちの1つにマップする或いは待ち時間デッドライン情報を前記第2のフィールドについての4つの異なる可能な値のうちの1つにマップすることを含む請求項36記載の方法。
  39. 前記QoSクラス情報或いは前記待ち時間デッドライン情報を決定することは、
    前記送るデータが属する少なくとも1つのストリームを識別し、
    前記少なくとも1つのストリームがQoSクラスか待ち時間デッドラインに関係しているかどうか決定し、
    QoSクラスに関係していた場合に少なくとも1つのストリームについてのQoSクラス情報を決定し、
    待ち時間デッドラインに関係していた場合に少なくとも1つのストリームについての待ち時間デッドライン情報を決定することを含む請求項36記載の方法。
  40. 送信するデータの量及びスペクトル効率に基づいてバックログレベル情報を決定し、前記バックログレベル情報を有するリソースリクエストを生成するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
    を具備し、
    前記バックログレベル情報は、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて決定される、無線通信のための装置。
  41. 前記少なくとも1つのプロセッサは、最も最近のリソース割り当てに基づいてスペクトル効率を決定するように構成されている請求項40記載の装置。
  42. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記スペクトル効率によってスケールされた異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択し、前記選択されたバックログレベル値を含むリソースリクエストを生成するように構成されている請求項40記載の装置。
  43. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記スペクトル効率が閾値よりも大きい場合に、前記スペクトル効率によってスケールされた異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択し、前記スペクトル効率が閾値以下の場合に、異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択するように構成されている請求項40記載の装置。
  44. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記スペクトル効率に基づいて各複数のバックログレベル値についてのタイル数を決定し、送るデータの量に基づいて複数のバックログレベル値のうちの1つを選択するように構成される請求項40記載の装置。
  45. 送信するデータの量及びスペクトル効率に基づいてバックログレベル情報を決定し、
    前記バックログレベル情報を有するリソースリクエストを生成し、
    前記バックログレベル情報は、リソースリクエストの複数のコンフィグレーションの中から選択されたリソースリクエストのコンフィグレーションに基づいて決定される、無線通信のための方法。
  46. 前記バックログレベル情報を決定することは、前記スペクトル効率によってスケールされた異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択し、前記リソースリクエストを生成することは、前記選択されたバックログレベル値を含むリソースリクエストを生成することを含む請求項45記載の方法。
  47. 前記バックログレベル情報を決定することは、前記スペクトル効率が閾値よりも大きい場合に、前記スペクトル効率によってスケールされた異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択し、前記スペクトル効率が閾値以下の場合に、異なるバイト数に対応する複数のバックログレベル値のうちの1つを選択することを含み、前記リソースリクエストを生成することは、前記選択されたバックログレベル値を含む前記リソースリクエストを生成する請求項45記載の方法。
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