JP4986885B2 - Misoperation prevention cap - Google Patents
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Description
本発明は、容器口部に螺合して当該口部を封止する本体と、この本体の周りを空転すると共にその押し上げによって当該本体と共に共回りする外装体とを有し、少なくとも容器口部からの取り外しが可能な、チャイルドプルーフキャップに代表される誤操作防止用キャップであって、その未開封状態を知らしめるための技術に関するものである。 The present invention has a main body that is screwed into a container mouth portion to seal the mouth portion, and an exterior body that idles around the main body and rotates together with the main body by being pushed up, at least the container mouth portion The present invention relates to a technique for preventing an erroneous operation, such as a child proof cap, which can be removed from the vehicle, and for informing the unopened state of the cap.
従来の誤操作防止用キャップには、容器口部の上側に配置される天壁から筒壁が垂下して容器口部の外側面に着脱可能に螺合する本体と、この本体の天壁の上側に配置される天壁から筒壁が垂下して本体の筒壁の外側面を取り囲む外装体とで構成されるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
こうしたキャップは、外装体を押し下げつつ回転させるという特殊な操作を行わないと開けることができないため、キャップの誤操作やいたずら等を効果的に防止するが、その外観を見ただけでは、実際にキャップを開ける時に既に開封された状態であるのか、未開封の状態であるのかを認識することができなかった。 These caps can be opened only by performing a special operation of pushing down the exterior body and rotating it. This effectively prevents accidental operation and mischief of the cap. When opening, it was not possible to recognize whether it was already opened or unopened.
また、キャップの未開封状態を視覚的に捉えるとしても、その判断が困難な場合があり、キャップを開けるにあたって行われる一連の動作で未開封状態であったことを体感できることが好ましい。 Moreover, even if the unopened state of the cap is visually grasped, the determination may be difficult, and it is preferable that the user can experience that the cap has been unopened by a series of operations performed when opening the cap.
本発明の目的とするところは、視覚的又は体感的に、その未開封状態を知らしめることができる新規な誤操作防止用キャップを提供することにある。 An object of the present invention is to provide a novel operation-preventing cap that can be visually or physically sensed for its unopened state.
本発明は、容器口部の上側に配置される天壁を有し当該天壁から垂下する筒壁が容器口部の外側面に着脱可能に螺合する本体と、この本体の天壁の上側に配置される天壁を有し当該天壁から垂下する筒壁が本体の筒壁の外側面を取り囲む外装体とを有し、この外装体が本体の周りを空転すると共にその押し下げにより本体を共回りさせて、少なくとも容器口部からの取り外しが可能になる誤操作防止用キャップであって、本体の天壁に、外装体の天壁に向かって突出する凸部を設け、外装体の天壁に、この外装体を押し下げたときの前記凸部からの押圧により当該外装体の天壁から所定の形状に押し抜かれる分離体を設けたことを特徴とするものである。 The present invention includes a main body having a top wall arranged on the upper side of the container mouth portion, and a cylindrical wall suspended from the top wall so as to be detachably screwed to the outer surface of the container mouth portion, and an upper side of the top wall of the main body. A cylindrical wall that hangs from the ceiling wall and surrounds the outer surface of the cylindrical wall of the main body. A cap for preventing an erroneous operation that can be removed from at least the container mouth by rotating together, and the top wall of the main body is provided with a convex portion that protrudes toward the top wall of the exterior body, and the top wall of the exterior body In addition, a separator that is pushed out into a predetermined shape from the top wall of the exterior body by pressing from the convex portion when the exterior body is pressed down is provided.
本発明に係る分離体は、外装体の天壁に形成された開口部の内側に、本体の凸部からの押圧によって破断可能な複数の連結片を介して連結されたものとすることができる。 The separating body according to the present invention may be connected to the inside of the opening formed in the top wall of the exterior body via a plurality of connecting pieces that can be broken by pressing from the convex portion of the main body. .
また、本発明に係る分離体は、本体の凸部からの押圧によって破断可能な薄肉ラインにより、外装体の天壁に形作られたものとすることもできる。 Moreover, the separation body according to the present invention may be formed on the top wall of the exterior body by a thin line that can be broken by pressing from the convex portion of the main body.
更に、本発明によれば、本体の筒壁と、外装体の筒壁とに、この外装体を押し下げたときに互いに協働して、その押し下げ状態を維持する係止部を設けることもできる。 Furthermore, according to the present invention, it is also possible to provide the cylindrical wall of the main body and the cylindrical wall of the exterior body with a locking portion that cooperates with each other when the exterior body is pushed down and maintains the pushed-down state. .
係止部としては、外装体を押し下げたときに本体の筒壁に引っ掛かる構成、例えば、本体に設けた凸部と、これに嵌合する外装体に設けた凹部又は凸部との構成又はそれらを逆向きに配置した構成が挙げられる。 The locking portion is configured to be hooked to the cylindrical wall of the main body when the outer body is pushed down, for example, a configuration of a convex portion provided on the main body and a concave portion or a convex portion provided on the outer body to be fitted to the main body. Can be arranged in the opposite direction.
本発明によれば、キャップを開ける前は、外装体に分離体が存在することを視認することで、使用者は、未開封状態であったことを視覚的に認識することができ、また、キャップを開ける際には、外装体を本体と共に共回りさせるために押し下げるときに、外装体の天壁に設けられた分離体が本体に設けた凸部によって押し抜かれることで、使用者は未開封状態であったことを視覚的かつ体感的に認識することができる。 According to the present invention, before opening the cap, by visually recognizing that there is a separated body in the exterior body, the user can visually recognize that it was in an unopened state, When opening the cap, when the outer body is pushed down to rotate together with the main body, the separation body provided on the top wall of the outer body is pushed out by the convex part provided on the main body, so that the user is not It can be recognized visually and bodily that it has been opened.
特に、本体の凸部に彩色や刻印等で加飾を施せば、分離体が押し抜かれた後の視覚的な認識も更に確実なものとなる。 In particular, if the convex portions of the main body are decorated with coloring or engraving, visual recognition after the separated body is pushed out is further ensured.
従って、本発明によれば、視覚的又は体感的に、その未開封状態を知らしめることができる新規な誤操作防止用キャップを提供することができる。 Therefore, according to the present invention, it is possible to provide a novel operation-preventing cap that can be visually or physically sensed for its unopened state.
更に、本発明において、本体の筒壁と、外装体の筒壁とに、この外装体を押し下げたときに互いに協働して、その押し下げ状態を維持する係止部を設ければ、当該係止部の形状や寸法等を調整して好適な係合状態を選択することにより、外装体を引き上げ可能とする場合には、誤操作防止を維持するものとし、また、外装体を引き上げ不可とする場合には、通常のキャップとして機能させるものとするといった選択的な利用が可能となる。 Furthermore, in the present invention, if a locking portion is provided on the cylindrical wall of the main body and the cylindrical wall of the exterior body so as to cooperate with each other when the exterior body is pressed down to maintain the pressed state, When the exterior body can be pulled up by adjusting the shape, dimensions, etc. of the stoppers and selecting a suitable engagement state, the prevention of erroneous operation should be maintained, and the exterior body cannot be pulled up. In this case, it is possible to selectively use such that it functions as a normal cap.
以下、図面を参照して、本発明の好適な形態を詳細に説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1(a),(b)はそれぞれ、本発明の一形態である誤操作防止用キャップ(以下、「キャップ」という)1の上面図及び、その側面を容器の一部と共に断面で示す側面図であり、図2は、開封後の状態を容器と共に断面で示す側面図である。なお、図3は、本体に対して外装体を上方に付勢するための手段を例示した要部斜視図である。 1A and 1B are a top view of a misoperation preventing cap (hereinafter referred to as a “cap”) 1 which is an embodiment of the present invention, and a side view showing a side surface of the container together with a part of the container. FIG. 2 is a side view showing the state after opening in a section together with the container. FIG. 3 is a perspective view of the main part illustrating the means for urging the exterior body upward with respect to the main body.
符号2は、キャップ1の一部を構成する本体である。本体2は、容器20の口部(以下、「容器口部」という)21の上側に配置される天壁(以下、「本体側天壁」という)2aと、この本体側天壁2aから垂下して、容器口部21の外周をキャップ1の中心軸(以下、「キャップ中心軸」)O周りに取り囲む筒壁(以下、「本体側筒壁」という)2bとを有し、合成樹脂等により一体に成形されている。
本体側筒壁2bの内周面には、容器口部21の外周面に形成されたおねじ部22に螺合するめねじ部2cが形成されている。これにより、本体2は、容器口部21に対して着脱可能にねじ付けることができる。
On the inner peripheral surface of the main body side
また、本体側天壁2aには、図3に示すように、変形及び復元の可能な弾性舌片2dが一体に設けられている。この弾性舌片2dは、後述の外装体3を弾性支持するものであって、キャップ中心軸Oの周りに間隔を空けて複数形成されている。なお、弾性舌片2dは、その変形に際し、本体側天壁2aに形成された貫通孔h1に収納される。また、本体側天壁2aの裏面には、シール部材(パッキン)Sが配置されており、このシール部材によって貫通孔h1の封止も行っている。
Further, as shown in FIG. 3, an
符号3も、キャップ1の一部を構成する外装体である。外装体3は、本体側天壁2aの上側に配置される天壁(以下、「外装体側天壁」という)3aと、この天壁3aから垂下して本体側筒壁2bの外側面を取り囲む筒壁(以下、「外装体側筒壁」という)3bとを有し、合成樹脂等により一体に成形されている。
外装体側筒壁3bの内周面には、本体側筒壁2bの外周面にキャップ中心軸Oを取り囲むように形成された周条突起2fと摺動可能に嵌合する周条溝3cが形成されている。また、外装体側天壁3aは、図1(b)に示すように、本体2に設けた弾性舌片2dによって上側に付勢されている。即ち、本体2は、外装体3を、隙間Cの間隔をもって、キャップ中心軸Oの周りを回転可能に支持する。
A
また、外装体側筒壁3bの内周面には、キャップ中心軸Oの周りに間隔を空けて複数のリブ3dが外装体側天壁3aから垂下するように一体に形成されている。これに対し、本体側筒壁2bの外周面には、キャップ中心軸Oの周りに、リブ3dと同様の間隔を空けて、本体側天壁2aからキャップ中心軸Oに沿って凹部2gが形成されている。この凹部2gには、リブ3dを嵌合させることができる。
A plurality of
このため、図2に示すように、本体2の凹部2gと外装体3のリブ3dとをキャップ中心軸Oの周りに整列させた後、同図の符号D1に示す方向に、弾性舌片2dの付勢力(弾性力)に抗して外装体3を本体2に押し込むと、リブ3dが凹部2gに嵌合することで、本体2を空転していた外装体3は、本体2と一体的に共回りすることができる。
For this reason, as shown in FIG. 2, after the
即ち、外装体3を押し下げながら回転させ、又は、外装体3を回転させながら押し下げることで、本体2と外装体3とは一体化して、通常のキャップと同様に開閉することができる。
That is, by rotating the
なお、本形態では、本体2の弾性舌片2dを、その先端面(以下、「弾性舌片先端面」という)2eがキャップ1を閉めるときの回転方向と逆向きを指向するように設ける一方、外装体側天壁3aの裏面に、この天壁3aから一体に垂下して、外装体3を閉める方向に回転させたときに、弾性舌片先端面2eに突き当たる突起3pが設けられている。
In this embodiment, the
この場合、外装体3を押し下げることなくキャップ1を開ける方向に回転させても、外装体3の突起3pが弾性舌片2dの斜面fに乗り上がって当該弾性舌片2dを押し下げるので、外装体3は本体2に対して空転する。このため、外装体3を押し下げることなく外装体3を開ける方向に回転させてもキャップ1を開けることはできない。
In this case, even if the
これに対し、外装体3を押し下げることなくキャップ1を閉める方向に回転させれば、外装体3の突起3pが弾性舌片先端面2eに突き当たるので、本体2は、外装体3と一体的に回転する。このため、外装体3を押し下げることなく外装体3を閉める方向に回転させればキャップ1を閉めることはできる。
On the other hand, if the
即ち、本形態の場合、外装体3を押し下げなくとも、キャップ1を閉めることはできる。
That is, in the case of this embodiment, the
なお、本形態では、図2に示すように、本体側天壁2aに、外装体3の押し下げにより、突起3pが嵌合する貫通孔h2が前述の貫通孔h1と別体に形成されている。これにより、外装体3を押し下げて突起3pを貫通孔h2に貫通させれば、本体2と外装体3とは一体化して、通常のキャップと同様に開閉することができる。即ち、かかる構成によれば、前述のリブ3d及び凹部2gと同様の機能を発揮させることができる。
In this embodiment, as shown in FIG. 2, a through hole h2 into which the
加えて、本体側天壁2aには、外装体側天壁3aに向かって突出する凸部2pが一体に設けられている。なお、本形態に係る凸部2pは、キャップ中心軸Oを中心した円筒形に形成されている。
In addition, the main body
これに対し、外装体側天壁3aには、外装体2を押し下げたときの凸部2pからの押圧により当該天壁3aから所定の形状(本形態では、円形形状)に押し抜かれる分離体3vが一体に設けられている。
On the other hand, the outer body
分離体3vは、外装体側天壁2aに形成された開口部の内側に、本体2の凸部2pからの押圧によって破断可能な複数の連結片3rを介して連結されたものである。
The
これにより、分離体3vは常時視認することができ、外装体2を押し下げると、外装体側天壁2aから分離して本体2の凸部2pが常時視認することができる。
Thereby, the
本形態に係るキャップ1によれば、キャップ1を開ける前は、外装体3に分離体3vが存在することを視認することで、使用者は、未開封状態であったことを視覚的に認識することができ、また、キャップ1を開ける際には、外装体3を本体2と共に共回りさせるために押し下げるときに、外装体側天壁3aに設けられた分離体3vが本体2に設けた凸部2pによって押し抜かれることで、使用者は未開封状態であったことを視覚的かつ体感的に認識することができる。
According to the
特に、本体2の凸部2pに彩色や刻印等で加飾を施せば、分離体3vが押し抜かれた後の視覚的な認識も更に確実なものとなる。
In particular, if the
また、本形態の如く、分離体3vを、外装体側天壁2aに形成された開口部の内側に、凸部2pからの押圧によって破断可能な複数の連結片3rを介して連結されたものとすれば、連結片3rの個数を増減することによって破断時に生じる衝撃等を適宜調整することができるので、キャップ1を開ける際に使用者が受ける感覚を自由に調整することができる。
Further, as in this embodiment, the separating
なお、本発明に従えば、分離体3vを、凸部2pからの押圧によって破断可能な薄肉ラインにより、外装体側天壁3aに形作られたものとしても、薄肉ラインの厚みを増減することによって破断時に生じる衝撃等を適宜調整することができるので、キャップ1を開ける際に使用者が受ける感覚を自由に調整することができる。また、キャップ1内への異物の侵入を抑制することもできる。
According to the present invention, the
更に、本形態の外装体側筒壁3bの内周面には、本体側筒壁2bに設けた周条突起2fを利用して、外装体3を押し下げたときに周条突起2fが引っ掛かって、その押し下げ状態を維持する周条凹部3gが設けられている。周条突起2f及び周条凹部3gはそれぞれ、外装体3を押し下げたときに互いに協働して、その押し下げ状態を維持する係止部を構成する。
Further, on the inner peripheral surface of the exterior body side
かかる構成によれば、係止部たる周条突起2fの本体側筒壁2bからの突き出し寸法や周条凹部3gの外装体側筒壁3bからの深さ等を調整して好適な係合状態を設定することにより、外装体3を引き上げ可能とする場合には、誤操作防止を維持するものとし、また、外装体3を引き上げ不可とする場合には、通常のキャップとして機能させるものとするといった選択的な利用が可能となる。
According to such a configuration, a suitable engagement state is obtained by adjusting the protruding dimension of the
上述したところは、本発明の好適な形態をしたものであるが、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、本形態において、分離体3vは円形形状とし、凸部2pは円柱形状としているが、分離体3vの形状は適宜選択することができ、この分離体3vを押圧する凸部2pの形状も、これに併せて分離体3vを押圧させることができる形状であれば、適宜選択することができる。
The above is a preferred embodiment of the present invention, but various modifications can be made within the scope of the claims. For example, in this embodiment, the separating
また、リブ3d及び凹部2gの構成及び突起3p及び貫通孔h2の構成は、少なくともいずれか一方でよい。また、弾性舌片2dは、外装体側天壁3aの裏面に設けることもできる。この場合、本体側天壁2aに、貫通孔h1,h2を形成する必要がないことから、本体2の裏面に嵌合させたシール部材Sが不要になるため、部品点数の削減を図ることができる。
The configuration of the
1 キャップ(誤操作防止用キャップ)
2 本体
2a 本体側天壁
2b 本体側筒壁
2c めねじ部
2d 弾性舌片
2e 弾性舌片先端面
2f 周条突起
2g 凹部
2h 凸部上端面
2p 凸部
3 外装体
3a 外装体側天壁
3b 外装体側筒壁
3c 周条溝
3d リブ
3p 突起
3r 連結片
3v 分離体
20 容器
21 容器口部
22 おねじ部
h1 弾性舌片収納用貫通孔
h2 外装体側突起嵌合用貫通孔
S シール部材
1 Cap (cap for preventing misoperation)
2 body
2a Top wall
2b Body side cylinder wall
2c Female thread
2d elastic tongue
2e Elastic tongue tip
2f Circumferential protrusion
2g recess
2h Top surface of convex part
3a Exterior body side top wall
3b Exterior body side cylinder wall
3c Circumferential groove
3d rib
3p protrusion
3r connecting piece
3v isolate
20 containers
21 Container mouth
22 Male thread
h1 Elastic tongue storage through hole
h2 Through hole for fitting on outer body side protrusion S Seal member
Claims (2)
本体の天壁に、外装体の天壁に向かって突出する凸部を設け、
外装体の天壁に、この外装体を押し下げたときの前記凸部からの押圧により当該外装体の天壁から所定の形状に押し抜かれる分離体を設けたことを特徴とする誤操作防止用キャップ。 A main body having a top wall disposed on the upper side of the container mouth portion, and a cylindrical wall suspended from the top wall so as to be detachably screwed to an outer surface of the container mouth portion, and disposed on an upper side of the top wall of the main body. A cylinder wall that has a ceiling wall and hangs from the ceiling wall, and has an exterior body that surrounds the outer surface of the cylinder wall of the main body. A cap for preventing erroneous operation that can be removed from at least the container mouth,
Protruding parts that protrude toward the top wall of the exterior body are provided on the top wall of the main body,
Cap for preventing erroneous operation, characterized in that a separating body is provided on the top wall of the exterior body so as to be pushed out to a predetermined shape from the top wall of the exterior body by pressing from the convex portion when the exterior body is pushed down. .
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