JP4982470B2 - 内燃機関の点火制御装置または点火制御方法 - Google Patents

内燃機関の点火制御装置または点火制御方法 Download PDF

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本発明は、内燃機関の点火制御装置または点火制御方法に関する。詳しくは燃焼方式に応じ、適切な放電エネルギの消費形態(以下、放電パターン)を提供することを特徴とした点火制御装置または点火制御方法に関する。
火花点火式の内燃機関では、着火性や燃焼安定性の向上を目的として、1気筒に対して、複数の点火コイルを備えた内燃機関が公知である。例えば、特許文献1では、1気筒に対して、1本の点火プラグと2本の点火コイルを備え、成層燃焼において、燃焼室内の混合気が丸まった形状である場合は、1回目の点火と2回目の点火の間隔を狭くし、混合気の形状が長くなっている場合には、1回目と2回目の点火間隔を広げる技術などが挙げられる。
特許3767383号公報
しかしながら、燃焼方式に関わらず、燃焼改善を行う際に内燃機関より要求される前記放電パターンは状況により異なる。例えば、均質燃焼でリーン限界の拡大を図る場合、またはEGRを大量に燃焼室へ導入する場合などでは、放電開始直後にピークとなる二次電流が高い方が望ましいとされているのに対し、成層燃焼を行う場合では、ある程度の二次電流を確保した上で、放電時間を長くすることが望ましいとされている。また、燃焼方式が均質燃焼から成層燃焼または成層燃焼から均質燃焼へ切換わる際の点火要求については触れていない。
上記問題を鑑み、本発明では、1気筒に1本の点火プラグと、少なくとも2つ以上の点火コイルを備え、燃焼方式の切換えに対し、前記点火パターンを変化させる様に、それぞれの点火コイルを同時または個別に制御する。
内燃機関の燃焼方式に応じ、最適な点火制御を行うことで燃焼改善を行うことができる。
以下、実施例を詳細に記載する。
図1に、本発明の実施例1に関する構成図を示す。なお、本実施例では主として多気筒エンジンを想定しているが、以降の図では簡素化のため1つの気筒について説明する。図1は、代表的な成層燃焼が行える内燃機関(101)の構成図である。この内燃機関(101)の特徴として、燃焼室内に直接燃料を噴射することができる燃料噴射弁(108)を備えている。まず、大気中の空気は吸気経路(103)から、エアフィルタ(図示せず)を経由し燃焼室(109)へ吸入される。更に吸気経路(103)内には、吸入空気量を計測するエアフローセンサ(図示せず)や吸入空気量の調整を行う電制スロットル弁(図示せず)が設けられており、コントロールユニット(102)は吸入空気量の算出や電制スロットル弁(図示せず)の制御を行う。電制スロットル弁(図示せず)の下流側には、ガス流動制御弁であるTGV(105)と仕切り板(104)が備わっており、吸気弁(107)近傍に出口が開口している副吸気通路を設けることで、燃焼室(109)へ吸入した空気が燃焼室(109)内に対して縦方向に流れるタンブル流(114)を発生できるようにしている。このとき、ガス流動の形成を制御するため、副吸気通路から供給される空気量を制御する必要があり、TGV(105)を用い、本来の吸気経路(103)から供給される空気量との比率が制御できるようにしている。一方、燃料は燃料タンク(図示せず)から汲上げを行うリフトポンプ(図示せず)により高圧燃料ポンプ(図示せず)へ送られ、高圧燃料ポンプ(図示せず)によって昇圧された後、ギャラリー(図示せず)を介して燃料噴射弁(108)で燃焼室(109)内へ直接噴射される。成層燃焼を行う場合は、圧縮行程中に燃料噴射弁(108)から燃料を燃焼室(109)へ噴射することで、点火プラグ(111)周辺に燃焼可能な混合気を形成することを特徴としており、図内では、噴霧1(115)と噴霧2(116)がこれに該当する。噴霧1(115)は、ピストン(110)に向い、燃料噴射弁(108)が噴射し、ピストン(110)の冠面に衝突した燃料が上方向へ巻き上げられ、点火プラグ(111)の方向へ向う。噴霧2は、燃料噴射弁(108)から直接、点火プラグ(111)方向へ向う様に設定されており、点火プラグ(111)は、この噴霧の塊となった混合気に点火することで燃焼が始まるが、毎回(燃焼サイクル毎)、混合気は同じタイミングで点火プラグへ到達するとは限らず、また同じ形状をした混合気になる訳ではない。更に燃焼後の混合気は、排出ガスとして排気弁(112)が開いた際に、燃焼室(109)外へ排気経路(113)を経由し、大気へ排出される。排気経路(113)内には、排出ガスを浄化する目的で、触媒(図示せず)が備わっている。
実施例1の点火制御装置について、更に詳しく述べると、コントロールユニット(102)は、クランクシャフト(図示せず)の回転角を基準とした所定のタイミングで点火プラグ(111)が火花を飛ばせるように制御を行っている。コントロールユニット(102)から点火信号(117,118)を点火コイル(106)へ出力するが、点火信号1(117)と点火信号2(118)は独立した制御が行えるため、同時点火を行う場合以外にも、個別点火を行うことができる。点火コイル(106)は、それぞれの点火信号(117,118)に基づき、点火コイル(106)内の複数備わる一次コイルで電気エネルギの充電または遮断を行う。点火信号(117,118)により電気エネルギが遮断されたタイミングで、電磁誘導の作用により、点火コイル内の二次コイル側へ高電圧となった電気エネルギが発生する。この二次コイルから出力された高電圧の電気エネルギが点火プラグ(111)へ送られ、火花となるが、この際、点火プラグ(111)の中心電極と外側電極間の隙間(以下、火花ギャップ)の周辺状態によって、火花が飛び始める二次電圧の要求値(以下、要求二次電圧)が決まるため、前記要求二次電圧を点火コイル(106)が供給する二次電圧が超えた場合、火花が放たれることになり、この火花が飛んだ瞬間が実際の点火時期となる。前記要求二次電圧は言い換えると、内燃機関側から要求されると言え、更に詳しく述べると点火プラグ(111)周辺の状態(圧力,温度,湿度,空燃比など)と点火プラグ(111)の形状や材質などによって決定される。点火コイル(106)側から言うと、前記要求二次電圧を超える二次電圧を供給することが要求される。尚、本図では、点火コイル(106)の一次コイルを2経路と二次コイルを1経路備えた点火コイルとしているが、通常の点火コイルを並列に2本以上備え、点火プラグ(111)へ放電を行う場合においても同様の効果を得ることができる。
次に点火信号と点火コイルに関する説明を、図2を用いて説明する。図2は、従来(点火コイル1本と点火プラグ1本を備えた内燃機関)の点火制御装置に関する信号を計測した結果である。図内一番上は、コントロールユニット(図1内102)から出力された点火信号(201)である。点火信号(201)は、通常、Lowレベルとなっており、点火を行う場合、点火信号(201)はHighレベルとなるが、点火信号(201)がHighレベルとなる間、点火コイル内の一次コイルへ電気エネルギを充電(充填)する期間となる。これを通電時間(206)と呼ぶ。点火信号(201)が再び、Lowレベルとなった際、点火コイルは一次コイルへの充電を遮断し、放電を開始する。このタイミングのことを点火時期と呼ぶ(207)。次に一次電流について説明する。図内上から2番目の一次電流(202)は、図の上方向になるほど、電流値が高くなることを指し、電流値が高くなるほど、一次コイル内に電気エネルギが充電されていることを指す。この充電に伴う一次電流の上昇曲線は、一次コイルの内部インダクタンスに依存しており、インダクタンスが大きいと充電に伴う電流値の上昇が遅れる(同電流値を得るまでに要する時間が掛かる)が、大きな電流を溜めることができる。また、通常、点火コイルには電流制限の回路が備わっており、例えば、通電時間(206)を図内の時間より更に長くし、充電される一次電流(202)を大きくしようとしても、ある一定量の電流値に到達した時点で、これ以上一次コイルへ電流を充電することができない仕組みとなっている。点火信号(201)がLowレベルになった瞬間に、一次電流(202)は急激に降下するが、これは、一次コイル内の電気エネルギが二次コイルへ移動したことを指す。また、一次電流が遮断される直前に最大値となる一次電流(202)の値を一次遮断電流(208)と言う。一次コイルから二次コイルへ移動した電気エネルギの表記は、図2の上から3番目が二次電圧(203)と図2の上から4番目の二次電流(204)となる。二次電圧(203)と二次電流(204)は、図の下方向になるほど、値が大きくなることを示す。点火コイルが供給できる二次電圧は、一次コイルに印加された電圧と一次コイルの巻き数と二次コイルの巻き数の比など(巻数比)から決まるが、前記要求二次電圧を点火コイルが供給できる二次電圧が高くなければならない。この前記要求二次電圧と点火コイルが供給できる二次電圧が逆転した場合、点火プラグから火花が放たれず、結果的に失火を招くことになる。具体的には、前記要求二次電圧がなんらかの理由により上昇し、点火コイルの供給する二次電圧がこれを満たすことができない場合が挙げられる。これに対し、二次電流(204)については、点火コイル内部の抵抗値や二次コイルのインダクタンスなどから決定され、火花が継続する時間=放電時間(209)と密接な関係性がある。一般的に放電時間(209)が長くなる性質の点火コイルほど、二次電流(204)は低くなり、逆に放電時間(209)が短くなる性質の点火コイルほど、二次電流(204)は高くなる。前記放電パターン(205)は、点火プラグからの放電エネルギを示したものであり、放電エネルギの変化を確認することができる。放電エネルギは、二次電圧×二次電流×時間の式で求めることができるため、図内では、斜線(210)の面積がこれに当たる。この放電エネルギ(210)の面積が大きいほど、内燃機関の燃焼状態が悪い場合に燃焼安定性などに効果が期待できる。
続いて、前記放電パターンについて、図3を用いて説明を行う。図3は、放電時間が短い特性を持つ短放電型点火コイルの前記放電パターン(301)と放電時間が長い特性を持つ長放電型点火コイルの前記放電パターン(302)と、短放電型点火コイルと長放電型点火コイルを同時に点火することで得ることができる前記放電パターン(303)を示した図である。短放電型点火コイルの前記放電パターン(301)は、長放電型点火コイルの前記放電パターン(302)に比べ、放電時間が短いことが特徴であるが(305,306)、更に点火直後(=点火時期(図内:304))でピークとなる放電エネルギ(310)が長放電型点火コイルの放電エネルギピーク(311)より高いことが挙げられる。放電エネルギのピークが高いと言うことは、二次電流が高いことであるとも言える。何故なら、二次電圧は前記要求二次電圧(内燃機関の運転状態など)によって決定されるため、内燃機関の運転状態が同じであれば、放電エネルギのピークは二次電流が支配するからである。ここで、具体的な使い方を挙げると、均質燃焼時では、短放電型点火コイル(301)を用い、成層燃焼時では長放電型点火コイル(302)を用いることで、それぞれの燃焼方式で要求される前記放電パターンを満たし、成層燃焼から均質燃焼または、均質燃焼から成層燃焼の切換え時には、双方を組み合わせた本発明(303)にある前記放電パターンとすることで、燃焼安定性を損なうことなくスムーズな燃焼切換えを行うことができる。
これを具体的な制御の流れとして図4を用いて説明すると、まず、燃焼切換え時なのかを判断し(S401)、燃焼切換え時であれば、複数の点火コイルに同時または個別に点火信号を入力し、点火コイルを駆動する(S404)。また、燃焼切換え時でない場合、更に燃焼方式が均質燃焼か成層燃焼であるかを判断する(S402)。均質燃焼の場合では、概述の内容から短放電型点火コイルを用いた点火制御を実施し(S403)、成層燃焼の場合、長放電型点火コイルを用いた点火制御を実施する(S405)。
また、成層燃焼時においては、燃焼サイクル時で混合気の状態が異なることから、点火プラグ(111)の電極間で空燃比がリーン状態になることも考えられるため、双方の点火コイルを同時に使用し、二次電流が高い状態で使用しても良い。
本発明の基本構成図。 従来の放電エネルギ説明図。 本発明の放電エネルギ説明図。 本発明のフローチャート。
符号の説明
101 内燃機関
102 コントロールユニット
103 吸気経路
104 仕切り板
105 ガス流動制御弁
106 点火コイル
107 吸気弁
108 燃料噴射弁
109 燃焼室
110 ピストン
111 点火プラグ
112 排気弁
113 排気経路
114 タンブル流
115 噴霧1
116 噴霧2
117 点火信号1
118 点火信号2

Claims (1)

  1. 1気筒毎に混合気に点火を行う点火プラグ1つに対し少なくとも2つ以上の点火コイルを有し、均質燃焼と成層燃焼とを切換えて行う内燃機関の点火制御装置において、少なくとも一つの点火コイルAは他の点火コイルBよりも放電開始時の二次電流が高い性質を持ち、前記他の点火コイル前記少なくとも一つの点火コイルAよりも放電時間が長い性質を持ち、前記内燃機関の燃焼が均質燃焼の場合、前記少なくとも一つの点火コイルを用いて点火を行い、前記内燃機関の燃焼が成層燃焼の場合、前記他の点火コイルを用いて点火を行い、前記内燃機関の燃焼が、均質燃焼と成層燃焼との燃焼切換え中の場合は、前記少なくとも一つの点火コイル前記他の点火コイルとの双方を用いて点火を行うことを特徴とした点火制御装置。
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