JP4978271B2 - 撮像装置、撮像画像の表示方法およびプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像画像の表示方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、撮像画像の表示方法およびプログラムに関し、特に、撮像画像を用いてゲームを楽しむことができる撮像装置、撮像画像の表示方法およびプログラムに関する。
近年、デジタルカメラの急速な普及に伴い、様々な機能を搭載したデジタルカメラが登場しており、例えば、デジタル化された撮像画像データに様々な画像処理を施し、パーソナルコンピュータなどに撮像画像を取り込んで、撮像画像の不具合箇所を修正するということも簡単に行えるようになった。
そして、こうした技術を応用して、撮影画像データに所定の画像処理を施し、撮影画像データ中の各個人の顔部分を切り出した顔画像を表す撮像画像データを生成する方法や撮像装置が提案されている。
また、上記の技術を用いて、撮像画像内から人物の顔部分を複数検出し、この顔部分を切り取って再配置した表示画面内で顔部分を識別表示させる際に、ルーレットモードを起動して、アニメーション表示を行って、顔部分をランダムに識別表示することにより、ユーザの興趣を高めるゲーム機能を備えた撮像装置も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−136446号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載された撮像装置では、ゲームに用いる顔画像を切り取るためだけに画像データが利用されていた。また、ユーザにより指定された画像を対象に、ユーザの開始操作に基づいてルーレットモードが起動するために、ゲーム本来の面白みの一つである意外性がなく、ゲームの趣向に欠けているという問題があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、撮像画像を鑑賞しながらゲームを起動して楽しむことができる撮像装置、撮像画像の表示方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために以下の事項を提案している。
(1)本発明は、被写体を撮像して撮像画像を得る撮像手段と、該撮像画像から複数の人物の顔部分の位置を検出し、検出された各顔部分の位置情報を記憶する顔検出手段と、該検出された複数の顔部分の中から所定数の顔部分をランダムに選択する選択手段と、該選択された顔部分の位置を識別表示する表示手段と、前記撮像画像を全体表示した状態で所定時間毎に、前記選択手段により新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記顔検出手段により記憶された複数の顔の位置情報に基づいて、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させる動作を所定回数実行した後、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を変更する動作を停止させて最終的な顔部分の選択結果として表示する制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置を提案している。
(2)本発明は、被写体を撮像して撮像画像を得る撮像ステップと、該撮像画像から複数の人物の顔部分の位置を検出し、検出された各顔部分の位置情報を記憶する顔検出ステップと、該検出された複数の顔部分の中から所定数の顔部分をランダムに選択する選択ステップと、該選択された顔部分の位置を識別表示する表示ステップと、を備え、前記撮像画像を全体表示した状態で所定時間毎に、前記選択ステップにより新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記顔検出ステップにより記憶された複数の顔の位置情報に基づいて、前記表示ステップにより識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させる動作を所定回数実行した後、前記表示ステップにより識別表示される顔部分の位置を変更する動作を停止させて最終的な顔部分の選択結果として表示する制御ステップを更に備えたことを特徴とする撮像画像の表示方法を提案している。
(3)本発明は、撮像装置が備えるコンピュータを、被写体を撮像して撮像画像を得る撮像手段と、
該撮像画像から複数の人物の顔部分の位置を検出し、検出された各顔部分の位置情報を記憶する顔検出手段と、該検出された複数の顔部分の中から所定数の顔部分をランダムに選択する選択手段と、該選択された顔部分の位置を識別表示する表示手段と、前記撮像画像を全体表示した状態で所定時間毎に、前記選択手段により新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記顔検出手段により記憶された複数の顔の位置情報に基づいて、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させる動作を所定回数実行した後、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を変更する動作を停止させて最終的な顔部分の選択結果として表示する制御手段と、して機能させることを特徴とするプログラムを提案している。
本発明によれば、撮像画像から複数の人物の顔部分を検出し、検出された複数の顔部分の中から所定数の顔部分をランダムに選択する。そして、撮像画像を全体表示した状態で、選択された顔部分を識別表示する。そのため、複数の人を撮影して得られた撮像画像を鑑賞しながら臨場感のあるゲームを楽しむことができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて、詳細に説明する。
なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<撮像装置の外観構成>
図1を用いて、本実施形態に係る撮像装置(デジタルカメラ1)の外観構成を説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ1の正面図及び背面図である。この図において、特に限定しないが、デジタルカメラ1は、箱形のカメラボディ2の前面に沈胴式のレンズ鏡筒3と、ストロボ発光窓4と、ファインダ前面窓5と、録音用の集音穴6などを配置すると共に、カメラボディ2の上面にシャッターボタン7及び電源スイッチ8などを配置している。
また、カメラボディ2の背面には、音声用の拡声穴9と、ファインダ後面窓10と、モード切り換えスイッチ11と、ズーム操作スイッチ12と、MENUボタン13と、カーソルキー14と、SETボタン15と、DISPボタン16及び液晶モニター17などが配置されている。
さらに、カメラボディ2の底面にカバー18を設け、このカバー18を開くことによってカメラボディ2の内部に実装されたバッテリ19やカード型メモリまたはカード型ハードディスクなどの大容量の外部メモリ20を着脱できるようになっている。
<撮像装置の電気的構成>
図2は、本実施形態に係るデジタルカメラ1の内部ブロック図である。
この図において、デジタルカメラ1は、機能毎に、音声入力系21と、撮像系22と、制御系23と、音声出力系24と、画像記憶系25と、表示系26及び操作系27などに分類することができる。
音声入力系21は、ボディ2前面の収音穴6の後ろに配置されたマイク28と、このマイク28で拾った音を増幅するアンプ29と、アンプ29で増幅されたアナログの音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換部30と、デジタル変換された音声信号を一時的に記憶する音声メモリ31とを備えている。
撮像系22は、ボディ2前面のレンズ鏡筒3に収められたズーム機能及びオートフォーカス機能付の撮影レンズ群32と、この撮影レンズ群32を通過した被写体像を二次元の画像信号に変換するCCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などからなる電子撮像部33と、この電子撮像部33からの画像信号に対して所要の画像処理を施す映像処理部34と、画像処理後の画像信号を一時的に記憶する画像メモリ35とを備えている。
また、図示しないレンズ鏡筒3内のフォーカス機構を駆動するフォーカス駆動部36と、同ズーム機構を駆動するズーム駆動部37と、ボディ2前面のストロボ発光窓4に設けられたストロボ38と、このストロボ38を駆動するストロボ駆動部39と、これらの各部(電子撮像部33、映像処理部34、フォーカス駆動部36、ズーム駆動部37、ストロボ駆動部39)を制御するための撮影制御部40とを備えている。
制御系23は、上記の各系を制御してデジタルカメラ1の動作を集中的にコントロールするワンチップマイクロプロセッサを用いた制御回路41を備えている。なお、本実施形態においては、電子撮像部33により撮像された撮像画像から、人物の顔画像を検出する検出機能、後述する動作モードや自動選択動作の開始条件、同時選択人数の決定条件、自動選択条件等を決定する機能、新たに検出された顔画像と、その検出された位置情報とをリストに記憶させる機能、検出された顔画像を追跡し、位置情報と合わせてリストに記憶させる機能、自動選択条件に基づいて、検出リストから選択された顔画像を選択表示させる機能等も実行する。
また、制御回路41の動作に必要な各種プログラムを不揮発的に記憶するプログラムメモリ42と、ユーザ固有のデータ等を不揮発的且つ書き換え可能に記憶するユーザデータメモリ43と、を備えている。なお、本実施形態においては、ユーザデータメモリ43内に、動作モードのデータテーブルや自動選択の開始条件に関するデータテーブル、同時選択人数の決定条件を定めたデータテーブル、自動選択条件を定めたデータテーブル等が格納されている。
音声出力系24は、制御回路41から適宜に出力される音声データをアナログの音声信号に変換するD/A変換部44と、この音声信号を増幅するアンプ45と、増幅された音声信号を拡声するためにボディ背面の拡声穴9の近くに設けられたスピーカ46とを備える。なお、“音声”とは、肉声に限らず、その他の環境音等であってもよく、または、肉声と環境音等との混合音であってもよい。
画像記憶系25は、画像データ(静止画データ及び動画データ)や音声データの汎用的な符号化方式(たとえば、静止画データにあってはExif−JPEG又はその互換形式、動画や音声データにあってはMPEG又はその互換形式など)でデータの圧縮(符号化)と伸張(復号)を行う圧縮符号化・伸張復号部47と、符号化された画像データや音声データを書き換え可能に記憶する外部メモリ20とを備えている。
表示系26は、制御回路41から適宜に出力される表示データを所定の表示フォーマット(液晶モニター17の解像度に適合した表示フォーマット)に変換する表示制御部48と、表示制御部48の出力信号を表示するためにボディ背面に設けられた液晶モニター17とを備えている。
なお、液晶モニター17は“液晶”に限らず、デジタルカメラ1のような携帯電子機器に搭載可能な平面表示デバイスであればよく、たとえば、液晶モニター17を有機ELディスプレイと読み替えてもよい。また、本実施形態においては、上記液晶モニター17に後述する検出リストから選択された顔画像が選択表示されるとともに、外部出力端子を介して外部モニターにも表示される。
操作系27は、ボディ上面のシャッターボタン7や背面のモード切り換えスイッチ11、ズーム操作スイッチ12、MENUボタン13、カーソルキー14、SETボタン15及びDISPボタン16などを含む操作入力部49と、この操作入力部49からの操作信号を制御回路41に入力するための入力回路50とを備える。また、本実施形態においては、動作モードや自動選択動作の開始条件、同時選択人数の決定条件、自動選択条件等を設定するためにも用いられる。
<機能ブロックの構成>
次に、図3を用いて、本実施形態に係る撮像装置内の主要機能ブロックについて説明する。
本実施形態に係る撮像装置内の主要機能ブロックは、図3に示すように、顔画像検出部101と、検出リスト102と、起動条件記憶部103と、起動条件設定部104と、表示制御部48と、表示部106とから構成されている。
なお、顔画像検出部101は、図2における撮像装置の制御回路41内に設けられ、検出リスト102および起動条件記憶部103は、図2における撮像装置のユーザデータメモリ43に設けられ、起動条件設定部102は、図2における撮像装置の操作入力部45内に設けられている。
顔画像検出部101は、電子撮像部33において撮像された撮像画像から、人物の顔画像を検出し、顔画像を抽出する。なお、画像内の顔部分を検出する具体的な方法については、公知技術を利用することができるため、その詳細な説明は省略するが、例えば、人間の顔に共通する特徴情報を予め記憶しておき、撮影された画像の各部から抽出される特徴情報を予め記憶されている特徴情報と比較して所定以上の類似度を有する画像部分を顔と判断するような方法がある。ここで、特徴情報としては、一般的に肌色などの色や顔のパーツの相対的な位置関係などの情報を用いる。
また、連続して顔画像の検出を行う場合には、直前に検出された顔画像の位置や大きさなどの情報を利用して動きのある顔部分を追従することにより、検出の精度や効率を向上させるトラッキング動作を行う方法もある。
検出リスト102は、画像データ内で新たに検出された顔画像とその位置情報および追従している顔画像およびその位置情報を記録、更新しているリストである。起動条件記憶部103は、動作モードのデータテーブルや自動選択の開始条件に関するデータテーブル、同時選択人数の決定条件を定めたデータテーブル、自動選択条件を定めたデータテーブル等を記憶する。
動作モードのデータテーブルは、図4に示すように、ルーレットモードを実行する動作モードが記載されている。具体的には、「動画撮影時のルーレットモード」では、動画撮影中に顔画像の自動選択を行い、この自動選択の過程とともに自動選択された顔画像の識別表示を実行する。また、「動画再生時のルーレットモード」では、動画再生中に顔画像の自動選択を行い、この自動選択の過程とともに自動選択された顔画像の識別表示を実行する。さらに、「静止画再生時のルーレットモード」では、静止画再生時に顔画像の自動選択を行い、この自動選択の過程とともに自動選択された顔画像の識別表示を実行する。
自動選択動作の開始条件に関するデータテーブルは、図5に示すように、1)前回の自動選択実行時に選択された顔画像が現在は検出(追従)されなくなった、2)現在、検出(追従)されている全ての顔画像の数が3以上、3)前回の自動選択実行時に検出(追従)されていた全ての顔画像の数と現在、検出(追従)されている全ての顔画像の数との差が2以上、4)前回の自動選択実行時には検出(追従)されていたが、現在は検出(追従)できなくなった顔画像の数が2以上、5)前回の自動選択実行時には検出(追従)されていなかったが、新たに検出(追従)した顔画像の数が2以上、6)ランダム、7)健在、検出(追従)されている顔画像の中で過去に未選択の顔画像が存在する、8)前回の自動選択実行時からの経過時間が4秒以上、等の条件が示されており、ユーザは、これらの条件を適宜、ANDあるいはOR等によって組み合わせて選択することができる。また、上記の数値部分については、ユーザが任意に設定することができる。
同時選択人数の決定条件に関するデータテーブルは、顔画像の識別表示(ルーレットモード)を実行する人数を決定するものであり、図6に示すように、1)1人(固定)、2)2人(固定)、3)自動選択実行時に検出(追従)されている全ての顔画像の数の1割の数、4)ランダム等の条件が示されている。
自動選択条件に関するデータテーブルは、同時選択人数の決定条件に関するデータテーブルにより選択された人数の顔画像をどのように選択するかについての条件を示すものであり、図7に示すように、1)現在、検出(追従)されている全ての顔画像の中からランダムに選択、2)過去に未選択の顔画像の中からランダムに選択、3)過去に未選択の顔画像の中で最も早く検出された顔画像、4)過去に未選択の顔画像の中で、カメラからの距離が最も近い顔画像等の条件が示されている。
起動条件設定部104は、上述の起動条件記憶部103に格納された動作モードのデータテーブル、自動選択の開始条件に関するデータテーブル、同時選択人数の決定条件を定めたデータテーブル、自動選択条件を定めたデータテーブルからユーザが任意に選択する起動条件を設定する。表示制御部48は、動画像あるいは静止画を再生しつつ、起動条件設定部104において設定された起動条件に基づいて、検出リスト102を参照して、特定の顔画像を識別表示するための制御を行う。表示部106は、表示制御部48の制御に基づいて、動画像あるいは静止画を表示しつつ、特定の顔画像を識別表示する。
<動画撮影時の処理動作>
図8を参照して、動画撮影時の処理動作について説明する。
まず、ユーザが起動条件設定部104を用いて、起動条件記憶部103に格納されている動作モードのデータテーブル、自動選択の開始条件に関するデータテーブル、同時選択人数の決定条件を定めたデータテーブル、自動選択条件を定めたデータテーブルから任意にそれぞれの条件を設定する(ステップS101)。
次に、制御回路41が、動画撮影の開始を指示されたか否かを判定し(ステップS102)、動画撮影の開始が指示されていない場合(ステップS102の「No」)には、リターンして待機する。一方、動画撮影の開始を指示されている場合(ステップS102の「Yes」)には、動画撮影の終了が指示されたか否かを判定する(ステップS103)。
また、ステップS103で、動画撮影の終了が指示されている場合(ステップS103の「Yes」)には、全体の処理を終了し、動画撮影の終了が指示されていない場合(ステップS103の「No」)には、次の新たな動画フレーム用の画像データを撮像する(ステップ104)。
そして、顔画像検出部101によって新たに撮像される画像データ内より顔画像が検出されるが、現在トラッキング中の顔画像が現在の画像データ内に存在している場合には、その顔画像に対するトラッキングを継続し、検出リスト102内の位置情報を更新する。一方で、過去にトラッキングを行っていたが、現在の画像データ内に存在しない顔画像については、検出リスト102から削除する(ステップS105)。なお、ここで、トラッキングとは、過去に撮像した動画フレーム内で検出された顔画像をその位置が変化しても追従していることをいう。
また、画像データから新たな顔画像を検出し(ステップS106)、検出した顔画像の識別番号と検出位置情報とを検出リスト102に追加する(ステップS107)。なお、新たな顔画像の検出方法としては、既に検出済みの顔画像が存在しない画像領域を対象とし、まず、肌色部分を検出した後、検出した肌色の領域内に目や鼻、口等に相当する部分があるか否かを判定し、相当する部分がある場合には、その肌色部分を顔画像とみなす。
次に、選択制御部48によって検出リスト102で示される複数の顔画像の検出状況が、ユーザの設定した自動選択動作の開始条件に合致しているか否かが判断され(ステップS108)、合致していない場合(ステップS108の「No」)には、ステップS103に戻る。一方で、検出リスト102で示される複数の顔画像の検出状況が、ユーザの設定した自動選択動作の開始条件に合致している場合(ステップS108の「Yes」)には、検出リスト102で示される複数の顔画像の位置情報に基づいて、各顔画像の位置を一定時間毎にランダムに変化させながら識別表示をしていくルーレットモードの動作を開始する(ステップS109)。
次に、ユーザが設定した同時選択人数の決定条件に基づいて、同時選択人数を決定し(ステップS110)、決定された人数分の顔画像を、ユーザが設定した自動選択条件に基づいて、検出リスト102内の複数の顔画像の中からランダムに選択する。なお、ここでいうランダムな選択とは、ゲーム性を与えるためのものであり、選択の法則が予めユーザに知られていない等、ユーザが予測できないような選択であれば、真にランダムである必要は無く、何らかの法則に従った選択も含む(ステップS111)。そして、選択された顔画像が識別表示された状態で、ステップS109で開始されたルーレットモードの動作によってランダムに識別表示されている顔画像の位置の変更を停止し、最終的な選択結果が表示部106に表示され(ステップS111で選択された顔画像が最終的に識別表示された状態で停止する)(ステップ112)、ステップ103に戻る。
<動画撮影時の処理動作における具体例>
図9および図10を用いて、動画撮影時の処理動作における具体例について説明する。
ここでは、例えば、パーティ会場にAさんからGさんの7人の人物がいて、このパーティの様子をカメラで動画撮影するのと同時に、この撮影中の映像をパーティ会場の外部モニターにリアルタイムに表示してゲームを楽しんでいる場面を想定する。
また、各撮影フレームは、図9に示すようになっており、ユーザが設定した自動選択動作の開始条件が「(現在検出されている全ての顔画像の数が3以上)AND(前回の自動選択実行時に選択された顔画像が現在は検出(追従)されなくなった)」であり、同時選択人数の決定条件が「1人(固定)」、自動選択条件が「現在検出(追従)されている全ての顔画像からランダムに選択」であるとする。
上記の条件で、図10に示す状態遷移図に基づいて、動画撮影時の処理動作における具体例を説明する。なお、図10において、○印は、撮影フレーム内に検出(追従)されている人物を示し、◎印は、直近に選択された人物を示す。また、同じ顔画像であっても、一度、検出(追従)を外れて、再度、検出された顔画像については、別の顔画像とみなす。
ます、フレーミング状態(1)では、どの人物も撮影フレーム内に存在しない。フレーミング状態(2)になると、Aさんのみが撮影フレーム内に検出される。フレーミング状態(3)では、これにBさんが加わるが、これらの状態では、いずれも、自動選択動作の開始条件である「現在検出されている全ての顔画像の数が3以上」および「前回の自動選択実行時に選択された顔画像が現在は検出(追従)されなくなった」をクリアしないため(条件を満たさないため)に自動選択動作が実行されない。
フレーミング状態(4)になると、新たにCさんが加わることにより、自動選択動作の開始条件である「現在検出されている全ての顔画像の数が3以上」および「前回の自動選択実行時に選択された顔画像が現在は検出(追従)されなくなった」をクリアし、自動選択動作が実行される。また、同時選択人数の決定条件の「1人(固定)」、自動選択条件の「現在検出(追従)されている全ての顔画像からランダムに選択」により、撮影フレーム内に検出されているAさん、Bさん、Cさんの中からランダムな選択が行われ、ここではBさんが選択される。
フレーミング状態(5)になると、新たにDさんが加わるが、前回の自動選択実行時に選択されたBさんが現在も検出(追従)されているため、自動選択動作の開始条件を満足せず、自動選択動作は実行されない。フレーミング状態(5)になると、Aさんが外れて、新たにEさんが加わるが、この場合も、前回の自動選択実行時に選択されたBさんが現在も検出(追従)されているため、自動選択動作の開始条件を満足せず、自動選択動作は実行されない。
フレーミング状態(7)になると、さらに、Bさんが外れるため、自動選択動作の開始条件である「現在検出されている全ての顔画像の数が3以上」および「前回の自動選択実行時に選択された顔画像が現在は検出(追従)されなくなった」をクリアし、自動選択動作が実行される。また、同時選択人数の決定条件の「1人(固定)」、自動選択条件の「現在検出(追従)されている全ての顔画像からランダムに選択」により、Cさんが選択される。
フレーミング状態(8)になると、さらに、Cさんが外れて、撮影フレーム内に検出されるのは、Dさん、Eさんとなるため、自動選択動作の開始条件である「現在検出されている全ての顔画像の数が3以上」および「前回の自動選択実行時に選択された顔画像が現在は検出(追従)されなくなった」をクリアせず、自動選択動作が実行されない。
フレーミング状態(9)になると、さらに、Dさんが外れて、新たに、Fさん、Gさんが加わるため、自動選択動作の開始条件である「現在検出されている全ての顔画像の数が3以上」および「前回の自動選択実行時に選択された顔画像が現在は検出(追従)されなくなった」をクリアし、自動選択動作が実行される。また、同時選択人数の決定条件の「1人(固定)」、自動選択条件の「現在検出(追従)されている全ての顔画像からランダムに選択」により、Fさんが選択される。
上記の例のように、本実施形態によれば、撮影中の動画像を鑑賞しながら、ゲームを楽しむことができる。また、ユーザが定めた所定の条件を充足した場合のみ、自動選択動作が起動することから、ゲームを楽しむ人たちにワクワクするような期待感を与えることができる。さらに、上記のような条件設定の場合には、自動選択動作が起動するたびに、毎回、違った人物が選択されることから、不公平感がなく、ゲームに飽きることなく楽しむことができる。また、上記の例では、動画撮影時の処理動作を例にとって説明したが、すでに撮影した動画を再生する場合にも、同様の処理で、動画像を鑑賞しながら、ゲームを楽しむことができる。
<静止画再生時の処理動作>
図11を参照して、静止画再生時の処理動作について説明する。
まず、ユーザが静止画を選択する(ステップS201)。そして、選択された静止画から顔画像を検出する(ステップS202)。なお、顔画像の検出方法としては、まず、肌色部分を検出した後、検出した肌色の領域内に目や鼻、口等に相当する部分があるか否かを判定し、相当する部分がある場合には、その肌色部分を顔画像とみなす。さらに、検出した顔画像の識別番号と検出位置情報とを検出リスト102に登録する(ステップS203)。
次に、起動条件設定部104を用いて、起動条件記憶部103に格納されている動作モードのデータテーブル、同時選択人数の決定条件を定めたデータテーブル、自動選択条件を定めたデータテーブルから任意にそれぞれの条件を設定する(ステップS204)。上記の設定が完了すると、ルーレット動作が開始される(ステップS205)。
そして、ユーザが設定した同時選択人数の決定条件に基づいて、同時選択人数を決定し(ステップS206)、決定された人数分の顔画像を、ユーザが設定した自動選択条件に基づいて、検出リスト102内の顔画像から選択し(ステップS207)、選択された顔画像が識別表示された状態で、最終的な選択結果が表示部106に表示される(ステップ208)。
<静止画再生時の処理動作における具体例>
図12を用いて、静止画再生時の処理動作における具体例について説明する。
ここでは、例えば、パーティ会場にAさんからGさんの7人の人物がいて、この7人を撮影した静止画データを再生して、この静止画映像をパーティ会場の外部モニターに表示するのと同時に、ゲームを楽しんでいる場面を想定する。
また、撮影フレームは、図12に示すようになっており、ユーザが設定した同時選択人数の決定条件が「1人(固定)」あり、自動選択条件が「過去に未選択の顔画像の中で最もカメラからの距離が近い顔画像」であるとする。この場合、最初の処理動作では、Fさんが選択され、2回目の処理動作では、Eさんが選択されることになる。
上記の例のように、本実施形態によれば、再生中の静止画を鑑賞しながら、ゲームを楽しむことができる。また、上記のような条件設定の場合には、ルーレットモードが起動するたびに、毎回、違った人物が選択されることから、不公平感がなく、ゲームに飽きることなく楽しむことができる。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。例えば、本実施形態においては、自動選択の開始条件や同時選択人数の決定条件、自動選択条件をユーザが設定する場合を例に説明したが、これに限らず、制御回路において、自動的にこれらの条件を設定するモードを設けてもよい。また、このモードにおいて、撮影画像の種別により、過去に、ユーザが設定した条件を学習し、ユーザの好みにあった条件を自動的に設定するようにしてもよい。さらに、撮影画像の種別ごとに、最もゲームの面白みを演出できる条件設定を格納し、これに応じて、自動的に条件を自動的に設定するようにしてもよい。
本実施形態に係る撮像装置の正面図および背面図である。 本実施形態に係る撮像装置の内部ブロック図である。 本実施形態に係る撮像装置の機能ブロック図である。 本実施形態に係る動作モードのデータテーブルを示す図である。 本実施形態に係る自動選択動作の開始条件に関するデータテーブルを示す図である。 本実施形態に係る同時選択人数の決定条件に関するデータテーブルを示す図である。 本実施形態に係る自動選択条件に関するデータテーブルを示す図である。 本実施形態に係る動画撮影時の処理フローである。 複数の人の位置と撮影フレームの動きについての説明図である。 フレーミングの変化と自動選択実行タイミングとの関係を示す状態遷移図である。 本実施形態に係る静止画再生時の処理フローである。 静止画を例示する図である。
符号の説明
1・・・デジタルカメラ、33・・・電子撮像部、41・・・制御回路、43・・・ユーザデータメモリ、48・・・表示制御部、101・・・顔画像検出部、102・・・検出リスト、103・・・起動条件記憶部、104・・・起動条件設定部、106・・・表示部

Claims (10)

  1. 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像手段と、
    該撮像画像から複数の人物の顔部分の位置を検出し、検出された各顔部分の位置情報を記憶する顔検出手段と、
    該検出された複数の顔部分の中から所定数の顔部分をランダムに選択する選択手段と、
    選択された顔部分の位置を識別表示する表示手段と、
    前記撮像画像を全体表示した状態で所定時間毎に、前記選択手段により新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記顔検出手段により記憶された複数の顔の位置情報に基づいて、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させる動作を所定回数実行した後、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を変更する動作を停止させて最終的な顔部分の選択結果として表示する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記顔検出手段は、動画撮影中または記録済みの動画データの再生中において、動画を構成する複数の撮影フレームまたは再生フレームの各々から順次複数の人物の顔部分の位置を検出し、この順次検出される顔部分の位置で前記位置情報を繰り返し更新し、
    前記制御手段は、前記顔検出手段により繰り返し更新される位置情報に基づいて、前記選択手段により新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、表示対象となる撮影フレームまたは再生フレームを切り換え表示させながら、各撮影フレームまたは再生フレーム内で識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記顔検出手段は、動画撮影中において、前記撮像手段により繰り返し撮像して得られる複数の撮影フレームの各々から順次複数の人物の顔部分の位置を検出し、この順次検出される顔部分の位置で前記位置情報を繰り返し更新し、
    前記制御手段は、動画撮影中において、前記顔検出手段により繰り返し更新される位置情報に基づいて、前記選択手段により新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記撮像手段により繰り返し撮像して得られる撮影フレームを切り換え表示させながら、各撮影フレーム内で識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記選択手段は、前記顔検出手段により検出された複数の顔部分の中から複数の顔部分をランダムに選択し、
    前記表示手段は、前記選択手段により選択された複数の顔部分の位置を識別表示し、
    前記制御手段は、前記撮像画像を全体表示した状態で所定時間毎に、前記選択手段により複数の顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記表示手段により識別表示される複数の顔部分の位置を繰り返し変化させる動作を所定回数実行した後、前記表示手段により識別表示される複数の顔部分の位置を変更する動作を停止させて最終的な複数の顔部分の選択結果として表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、撮影フレームまたは再生フレーム内に検出される複数の人物の構成の変化が、予め定められた変化条件に一致する毎に、前記選択手段により新たな顔部分を選択して前記表示手段により識別表示する動作を繰り返し実行させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記変化条件が、前記撮影フレーム内あるいは再生フレーム内に検出される複数の人物の構成が所定以上に変化した場合であることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記変化条件が、前記選択手段によって前回選択された前記顔部分が前記撮影フレーム内あるいは再生フレーム内から外れた場合であることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  8. 前記変化条件が、前記撮影フレーム内あるいは再生フレーム内に、前記選択手段によって過去に選択されたことがない前記顔部分が存在する場合であることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  9. 被写体を撮像して撮像画像を得る撮像ステップと、
    該撮像画像から複数の人物の顔部分の位置を検出し、検出された各顔部分の位置情報を記憶する顔検出ステップと、
    該検出された複数の顔部分の中から所定数の顔部分をランダムに選択する選択ステップと、
    選択された顔部分の位置を識別表示する表示ステップと、を備え、
    前記撮像画像を全体表示した状態で所定時間毎に、前記選択ステップにより新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記顔検出ステップにより記憶された複数の顔の位置情報に基づいて、前記表示ステップにより識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させる動作を所定回数実行した後、前記表示ステップにより識別表示される顔部分の位置を変更する動作を停止させて最終的な顔部分の選択結果として表示する制御ステップを更に備えたことを特徴とする撮像画像の表示方法。
  10. 撮像装置が備えるコンピュータを、
    被写体を撮像して撮像画像を得る撮像手段と、
    該撮像画像から複数の人物の顔部分の位置を検出し、検出された各顔部分の位置情報を記憶する顔検出手段と、
    該検出された複数の顔部分の中から所定数の顔部分をランダムに選択する選択手段と、
    選択された顔部分の位置を識別表示する表示手段と、
    前記撮像画像を全体表示した状態で所定時間毎に、前記選択手段により新たな顔部分を繰り返し選択させるとともに、前記顔検出手段により記憶された複数の顔の位置情報に基づいて、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を繰り返し変化させる動作を所定回数実行した後、前記表示手段により識別表示される顔部分の位置を変更する動作を停止させて最終的な顔部分の選択結果として表示する制御手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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