JP4976546B2 - 無線通信システムにおける一次同期符号シーケンス及び二次同期符号シーケンスのセルへの割当て - Google Patents

無線通信システムにおける一次同期符号シーケンス及び二次同期符号シーケンスのセルへの割当て Download PDF

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Description

優先権主張
本願は、本願の譲受人に譲渡され、参照によって本願に組み込まれた、2007年5月21日出願の“A METHOD AND APPARATUS FOR SSC GROUPING IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM”と題された米国特許仮出願第60/939,321号に対する優先権を主張する。
本開示は、一般に通信に関し、特に、無線通信システムのための同期化技術に関する。
無線通信システムは、例えば音声、ビデオ、パケット・データ、メッセージング、ブロードキャスト等のような様々な通信コンテンツを提供するために広く開発されている。これらの無線システムは、利用可能なシステム・リソースを共有することによって多くのユーザをサポートすることができる多元接続システムであることができる。そのような多元接続システムに例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)システムを含む。
無線通信システムは、任意の数のユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができる任意の数のノードBを含むことができる。各ノードBは、1つ又は複数のセルをサポートすることができる。ここで、「セル」という用語は、ノードBの最小カバレージ領域、及び/又は、そのカバレージ領域にサービス提供しているノードBサブシステムを称することができる。UE(例えばセルラ電話)は、任意の与えられた時間に、1つ又は複数のセルのカバレージ内に存在することができる。UEは、電源が入った直後であったり、カバレージを失った可能性があるので、どのセルが受信されうるかを知らないことがある。UEは、セルを検出し、検出したセルのタイミング及びその他の情報を取得するために、セル探索を実行することができる。
各セルは、UEがセル探索を実行するのを支援するために、一次同期信号及び二次同期信号を送信することができる。一般に、同期信号は、受信機が送信機を検出し、送信機のタイミング及び/又は送信機に関するその他の情報を取得することを支援する任意の信号であることができる。同期信号はオーバヘッドを表し、可能な限り効率的に送信されなければならない。更に、同期信号は、UEが迅速かつ効率的にセル探索を実行することを可能としなければならない。
本明細書において、一次同期符号(PSC)シーケンス及び二次同期符号(SSC)シーケンスを無線通信システム内のセルに割り当てる技術が説明される。これらの技術は、UEのセル検出性能を改善することができる。
1つの設計において、少なくとも1つのPSCシーケンス及び複数のSSCシーケンスが、ノードB内の複数のセルのために用いられうる。各セルが、そのセルのセル・アイデンティティ(ID)に基づいて決定されうるPSCシーケンス及びSSCシーケンスを割り当てられうる。一次同期信号が、各セルのために、そのセルのためのPSCシーケンスに基づいて生成されうる。二次同期信号が、各セルのために、そのセルのためのSSCシーケンスに基づいて生成されうる。各セルのための一次同期信号及び二次同期信号は、UEがセル探索を実行することを支援するために送信されうる。
1つの設計において、システム内の利用可能なSSCシーケンスは、グループに構成されうる。各グループは、M個のSSCシーケンスを含む。ここで、Mは1より大きい。M個のSSCシーケンスの各グループについて、そのM個のSSCシーケンスのグループの異なる順列(例えば、異なる循環シフト)を用いて、M個のSSCシーケンスの追加のグループが形成されうる。M個のSSCシーケンスの異なるグループは、異なるノードB内のセルに割り当てられうる。M個のSSCシーケンスの与えられたグループの異なる順列を割り当てられたノードBは、それらのノードBのうちの多くとも1つが任意のUEによって検出されることができるように、間隔を空けられうる。
1つの設計において、3つのPSCシーケンスが、ノードB内の3つのセルのために用いられうる。3つのSSCシーケンスSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)は、ノードB内の3つのセルのために用いられる。G、G、及びGは、3つのSSCシーケンスのインデクスである。(該インデクスの1の循環シフトに対応する)SSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第1の順列はそれぞれ、別のノードB内の3つのセル1、2、及び3のために用いられうる。(該インデクスの2の循環シフトに対応する)SSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第2の順列はそれぞれ、また別のノードB内の3つのセル1、2、及び3のために用いられうる。この設計により、PSCシーケンスとSSCシーケンスとの異なる組合せが、3つのノードB内の各セルのために用いられる。
本開示の様々な局面及び特徴が、以下で更に詳しく説明される。
図1は、無線通信システムを示す。 図2は、一次同期信号及び二次同期信号の送信を示す。 図3は、PSCシーケンス及びSSCシーケンスへのセルIDのマッピングを示す。 図4は、ノードB及びUEのブロック図を示す。 図5は、同期信号生成器のブロック図を示す。 図6は、UEの同期プロセッサのブロック図を示す。 図7は、同期信号を送信する処理を示す。 図8は、同期信号を送信する装置を示す。 図9は、セルを検出する処理を示す。 図10は、セルを検出する装置を示す。
発明を実施する形態
本明細書で説明される技術は、例えばCDMAシステム、TDMAシステム、FDMAシステム、OFDMAシステム、SC−FDMAシステム、及びその他のシステムのような様々な無線通信システムのために用いられうる。「システム」及び「ネットワーク」という用語はしばしば、置換可能に用いられる。CDMAシステムは、例えばユニバーサル地上無線接続(UTRA)、cdma2000等のような無線技術を実施することができる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA)及びその他様々なCDMAを含む。cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、及びIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、例えばグローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション(GSM)のような無線技術を実施することができる。OFDMAシステムは、例えば次世代UTRA(E−UTRA)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、Flash−OFDM(登録商標)等のような無線技術を実施することができる。UTRA及びE−UTRAは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。3GPPロング・ターム・エボリューション(LTE)は、近々公開される、E−UTRAを用いたUMTSであり、ダウンリンクにおいてOFDMAを用い、アップリンクにおいてSC−FDMAを用いる。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、及びGSMは、“3rd Generation Partnership Project”(3GPP)と名付けられた組織からの文書で説明される。cdma2000及びUMBは、“3rd Generation Partnership Project 2”(3GPP2)と名付けられた組織からの文書で説明される。これら様々な無線技術及び規格は、当該技術において周知である。明確化のために、本技術のある局面は以下でLTEに関して説明され、以下の説明のほとんどの部分でLTE用語が用いられる。
図1は、複数のノードBを備える無線通信システム100を示す。簡略化のために、図1には、3つのノードB110a、110b、及び110cしか示されない。ノードBは、UEと通信するために用いられる固定局であることができ、次世代ノードB(eNB)、基地局、アクセス・ポイント等とも称されうる。各ノードB110は、特定の地理的領域102のための通信カバレージを提供する。システム容量を改善するために、ノードBのカバレージ領域全体が、例えば小さな領域104a、104b、及び104cのような複数の小さな領域に分割されうる。各小さな領域は、それぞれのノードBサブシステムによってサービス提供されうる。3GPPにおいて、「セル」という用語は、ノードBの最小カバレージ領域、及び/又は、そのカバレージ領域にサービス提供しているノードBサブシステムを称することができる。他のシステムでは、「セクタ」という用語が、最小カバレージ領域及び/又はそのカバレージ領域にサービス提供しているサブシステムを称することができる。明確化のために、セルの3GPP概念が以下の説明において用いられる。
図1に示す例において、各ノードB110は、異なる地理的領域をカバーする3つのセル1、2、及び3を有する。ノードB110a、110b、及び110cのセルは、同じ周波数又は異なる周波数で動作することができる。明確化のために、図1は、互いにオーバラップしないノードBのセルを示す。特定の構成において、各ノードBの隣接するセルは一般に、エッジが互いにオーバラップする。更に、各ノードBの各セルは一般に、1つ又は複数の隣接するノードBの1つ又は複数の他のセルと、エッジがオーバラップする。このカバレージ・エッジのオーバラップにより、UEがシステム内を移動すると、UEが任意の場所で1つ又は複数のセルからカバレージを受信することが確実となりうる。
UE120は、システム全体に散在することができ、各UEは、据置式又は移動式であることができる。UEは、モバイル局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局等とも称されうる。UEは、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、無線モデム、無線通信デバイス、ハンドヘルド・デバイス、ラップトップ・コンピュータ、コードレス電話等であることができる。UEは、ダウンリンク及びアップリンクでの送信を介してノードBと通信することができる。ダウンリンク(すなわち順方向リンク)は、ノードBからUEへの通信リンクを称し、アップリンク(すなわち逆方向リンク)は、UEからノードBへの通信リンクを称する。図1において、2つの矢印を持つ線は、ノードBとUEとの間の通信を示す。1つの矢印を持つ破線は、UEがノードBからのダウンリンク信号を受信していることを示す。UEは、ノードBによって送信されたダウンリンク信号に基づいてセル探索を実行することができる。
システム100において、ノードB110は、UE120が各ノードB内のセルを検出し、例えばタイミング、周波数オフセット、セルID等のような情報を取得することができるように、定期的に同期信号を送信することができる。同期信号は、様々な方式で生成され、送信されうる。以下で説明される1つの設計において、各ノードBは、そのノードB内の各セルのための一次同期信号及び二次同期信号を定期的に送信する。一次同期信号は、PSC、一次同期チャネル(P−SCH)等とも称されうる。二次同期信号は、SSC、二次同期チャネル(S−SCH)等とも称されうる。一次同期信号及び二次同期信号は、他の名称によっても称されうる。
図2は、1つの設計に従う、各セルのための一次同期信号及び二次同期信号の送信の例を示す。ダウンリンクのための送信タイムラインは、ラジオ・フレームの単位に分割されうる。各ラジオ・フレームは、予め定められた持続期間(例えば10ミリ秒(ms))を有することができ、0乃至19のインデクスを有する20のスロットに分割されうる。各スロットは、例えば6又は7のOFDM記号のような、一定の数又は設定可能な数の直交周波数分割多重(OFDM)記号をカバーすることができる。図2に示す設計において、一次同期信号及び二次同期信号は、各ラジオ・フレームのスロット0乃至10の各々において2つのOFDM記号で送信される。一般に、一次同期信号及び二次同期信号はそれぞれ、例えば各ラジオ・フレーム内での任意の回数のような、任意のレートで送信されうる。二次同期信号は、一次同期信号の付近(例えば、直前又は直後の何れか)に送信されることができ、そのため、チャネル推定が一次同期信号から導出され、二次同期信号のコヒーレント検出のために用いられうる。
各セルは、そのセルのある範囲内の全てのセル間でユニークであるセルIDを割り当てられうる。これにより、各UEは、UEの場所に関わらず、そのUEによって検出されたセル全てをユニークに識別することができる。システムは、セルIDのセットをサポートすることができる。各セルはその後、サポートされたセルIDのセットから、特定のセルIDを割り当てられうる。
1つの設計において、各セルは、そのセルによって送信される一次同期信号及び二次同期信号において自身のセルIDを伝送することができる。UEにおける検出の複雑性を低減するために、セルIDは、2つの部分に分割されうる。第1のセルID部分は、一次同期信号において伝送されうる。第2のセルID部分は、二次同期信号において伝送されうる。
UEは、2段階の検出処理を用いて、セルからの一次同期信号及び二次同期信号を検出することができる。PSC検出段階において、UEは、セルからの一次同期信号を検出することができる。UEは、この段階でセル・タイミングを有することができないので、各サンプル期間において一次同期信号を検出しうる。PSC検出段階の各サンプル期間において試験する仮説の数を低減するために、比較的小さい第1のセルID部分を有することが望ましい。SSC検出段階において、UEは、検出された一次同期信号を用いて、各セルからの二次同期信号を検出することができる。
1つの設計において、504のユニークなセルIDのセットが、システムによってサポートされる。504のセルIDは、168のユニークなセルIDグループに分割され、各セルIDグループは、3つのユニークなセルIDを含む。このグループ化は、各セルIDが1つのセルIDグループのみに含まれるようにする。セルIDは以下のように表されうる。
Figure 0004976546
ここで、CID∈{0,・・・,503}はセルIDであり、
ID∈{0,・・・,167}は、セルIDが属するセルIDグループのインデクスであり、
ID∈{0,1,2}は、セルIDグループ内の特定のIDのインデクスである。
式(1)に示す設計において、セルIDは、(i)0乃至167の範囲内であり、セルIDグループを表している第1の数、(ii)0乃至2の範囲内であり、セルIDグループ内のIDを表している第2の数、によってユニークに定義される。
3つのPSCシーケンスが、3つの可能なNID値、すなわち各グループ内の3つのセルIDのために定義されうる。更に、168のSSCシーケンスが、168の可能なGID値、すなわち168の可能なセルIDグループのために定義されうる。PSCシーケンス及びSSCシーケンスは、以下のように表すことができる。
・PSC(NID)は、インデクスNIDのPSCシーケンスを表し、NID∈{0,1,2}である。
・SSC(GID)は、インデクスGIDのSSCシーケンスを表し、GID∈{0,・・・,167}である。
3つのPSCシーケンスは、PSC(0)、PSC(1)、及びPSC(2)と記載されうる。168のSSCシーケンスは、SSC(0)、SSC(1)、・・・、SSC(167)と記載されうる。PSCシーケンスは、PSC符号、P−SCH符号、一次同期シーケンス等とも称されうる。SSCシーケンスは、SSC符号、S−SCH符号、二次同期シーケンス等とも称されうる。
図3は、式(1)に従う、PSCシーケンス及びSSCシーケンスへのセルIDのマッピングを示す。セルIDは、0乃至503の範囲であることができ、各々が3つの連続するセルIDを含むセルIDグループ0乃至167に分割されうる。各グループm内の3つのセルIDは、PSC(0)、PSC(1)、及びPSC(2)と、同一のSSC(m)とにマップされうる。従って、セルID0は、PSC(0)及びSSC(0)にマップされ、セルID1は、PSC(1)及びSSC(0)にマップされ、と続き、セルID503は、PSC(2)及びSSC(167)にマップされることができる。
PSCシーケンス及びSSCシーケンスは、様々な方式で生成されうる。1つの設計において、PSCシーケンスは、以下のようにZadoff−Chuシーケンスに基づいて生成されうる。
Figure 0004976546
ここで、uは、NIDによって決定されるルート・インデクスであり、dpsc(n)は、PSCシーケンスであり、nはサンプル・インデクスである。
異なるPSCシーケンスが、Zadoff−Chuシーケンスのための異なるインデクスuを用いて生成されうる。uは、NIDによって決定される。例えばuは、0、1、及び2のNIDに対してそれぞれ、25、29、及び34に等しい。
1つの設計において、SSCシーケンスは、以下のように、最大長シーケンス(Mシーケンス)に基づいて生成されうる。
Figure 0004976546
ここで、s(n)及びs(n)は、GIDに基づいて生成された、Mシーケンスの2つの循環シフトであり、
(n)及びc(n)は、NIDに基づいて生成された、2つのスクランブル・シーケンスであり、
(n)及びz(n)は、GIDに基づいて生成された、2つのスクランブル・シーケンスであり、
ssc(n)は、SSCシーケンスである。
式のセット(3)に示す設計において、Mシーケンスの2つの循環シフトは、SSCシーケンスを生成するために、インタリーブされ、スクランブルされる。スロット0のためのSSCシーケンスは、スロット10のためのSSCシーケンスとは異なる方式で生成される。異なるSSCシーケンスが、Mシーケンスの異なる循環シフトを用いて生成されうる。循環シフトは、GIDによって決定される。
Zadoff−Chuシーケンスに基づくPSCの生成、及びMシーケンスに基づくSSCシーケンスの生成は、“Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA); Physical Channels and Modulation (Release 8)”と題された、公的に入手可能な3GPP TS 36.211において説明される。PSCシーケンス及びSSCシーケンスは、他の方式によっても生成されうる。
一般に、本システムは、任意の数のセルIDをサポートすることができ、セルIDは、任意の数のグループに構成されることができ、各グループは、任意の数のセルIDを含むことができる。グループの数及び各グループ内のセルIDの数は、PSC検出及びSSC検出の複雑さに基づいて選択されうる。小さなグループ・サイズの場合、PSC検出の複雑さは軽減され、SSC検出の複雑さは増加する。逆のことが、大きなグループ・サイズについて当てはまる。明確化のために、以下の説明のほとんどは、168のセルIDグループと、各セルIDグループ内の3つのセルIDとを有する、式(1)に示す設計に関する。
PSCシーケンスは、一次同期信号を生成するために処理されうる。SSCシーケンスは、二次同期信号を生成するために処理されうる。PSCシーケンスと一次同期信号との間には一対一マッピングがあり、SSCシーケンスと二次同期信号との間にも一対一マッピングがあることができる。
局面において、システム内のセルは、UEによるセル検出性能を改善するような方式で、PSCシーケンス及びSSCシーケンスを割り当てられうる。1つの設計において、ノードB内の隣接するセルが、異なるPSCシーケンスを割り当てられうる。ノードBが3つのセルを有する場合、第1のセルはPSC(0)を割り当てられ、第2のセルはPSC(1)を割り当てられ、第3のセルはPSC(2)を割り当てられることができる。ノードBが3より少ない数のセルを有する場合、3つのPSCシーケンスのサブセットが用いられうる。各セルについて1つのPSCシーケンスである。ノードBが3より多い数のセルを有する場合、例えば、3つのPSCシーケンスを必要な回数循環し、隣接するセルに異なるPSCシーケンスを割り当てることによって、3つのPSCシーケンスが複数回用いられうる。別の設計において、1つのPSCシーケンスが、ノードB内のセル全てのために用いられうる。
1つの設計において、2つのセルが同一のSSCシーケンスを割り当てられることがないように、ノードB内の異なるセルは、異なるSSCシーケンスを割り当てられうる。SSCシーケンスの異なるグループは、システム内の利用可能な全てのSSCシーケンスに基づいて形成されうる。各グループは、ノードB内の異なるセルに割り当てられうる異なるSSCシーケンスを含むことができる。
1つの設計において、PSCシーケンスとSSCシーケンスとの異なる組合せが、ノードB内の各セルのために用いられる。この設計は、UEが、「SFN」効果とも称される、PSCとSSCとの間のフェーズ・ミスマッチを観測することを防ぐことができる。UEは、セルからのPSCを検出することができ、その後、セルからのSSCのコヒーレント検出のためのフェーズ参照としてPSCを用いることができる。PSCのフェーズは、PSCシーケンス及びSSCシーケンスがどのようにセルに割り当てられたかによって、SSCのフェーズと一致することもしないこともある。
ノードBが、3つの異なるPSCシーケンス及び同一のSSCシーケンスを割り当てられた3つのセルを有する場合、UEは、これらのセルからの3つの異なる一次同期信号に基づいて、3つのセルのための複合チャネル利得h、h、及びhを推定することができる。しかし、これらのセルからの3つの二次同期信号は同一であり、UEにおける複合チャネル利得h=h+h+hで受信されうる。従って、チャネル利得h、h、及びhのうちの任意の1つが、二次同期信号のコヒーレント検出のために用いられた場合、フェーズ・ミスマッチが生じるであろう。
ノードB内の3つのセルが、3つの異なるPSCシーケンス及び3つの異なるSSCシーケンスを割り当てられた場合、UEは、3つのセルのための複合チャネル利得h、h、及びhで3つの二次同期信号を受信するであろう。UEはその後、各セルからの二次同期信号のコヒーレント検出を、そのセルからの一次同期信号から導出されたチャネル利得を用いて実行することができるであろう。
各ノードB内の異なるセルのための異なるSSCシーケンスを用いることにより、UEが、これらのセルによって送信されたダウンリンク物理チャネルとSSCチャネルとの間のフェーズ・ミスマッチを観測することも防がれる。セルからのSSCの検出後、UEは、そのセルによって送信された他の物理チャネルを復調するためのフェーズ参照としてSSCを用いることができる。これらの物理チャネルは、ブロードキャスト・データを搬送する物理ブロードキャスト・チャネル(PBCH)、トラヒック・データを搬送する物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、制御情報又はシグナリングを搬送する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)等を含むことができる。ノードB内の異なるセルのために異なるSSCシーケンスを用いることによって、UEは、各セルからの二次同期信号に基づいて、そのセルのための明確なチャネル推定を取得することができる。UEはその後、各セルからの二次同期信号から導出されたチャネル推定に基づいて、そのセルからの他の物理チャネルを復調することができる。
1つの設計において、M個の異なるSSCシーケンスのグループが形成され、1つのノードB内のM個の異なるセルに割り当てられうる。ここでMは、1より大きい任意の整数値であることができる。M個のSSCシーケンスのインデクスは、G、G、G、・・・、Gと記載され、ここで、m=1,・・・,Mのとき、G∈{0,・・・,167}である。M個のSSCシーケンスのグループは、SSC(G)、SSC(G)、SSC(G)、・・・、SSC(G)と記載されうる。M個のSSCシーケンスの追加のグループが、M個のSSCシーケンスの異なる順列に基づいて取得されうる。各順列は、M個のSSCシーケンスの異なる順序に対応する。
1つの設計において、M個のSSCシーケンスのグループのM個の順列は、以下のように、M個のSSCシーケンスのグループを循環シフトすることによって取得されうる。
・SSC(G)、SSC(G)、SSC(G)、・・・、SSC(G)― 循環シフトなしの元のグループ
・SSC(G)、SSC(G)、SSC(G)、・・・、SSC(GM−1)― 1の循環シフト
・SSC(GM−1)、SSC(G)、SSC(G)、・・・、SSC(GM−2)― 2の循環シフト
・SSC(G)、SSC(G)、SSC(G)、・・・、SSC(G)― M−1の循環シフト
上記の循環シフトは、M個のSSCシーケンスのためのインデクスG乃至Gにおけるものであり、任意のSSCシーケンス自体におけるものではない。M個のSSCシーケンスの最大M個の異なるグループが、M個のSSCシーケンスの元のグループの最大M個の異なる循環シフトによって形成されうる。これらM個のSSCシーケンスの異なる循環シフトされたグループは、システム中に位置する異なるノードBに割り当てられうる。M個のSSCシーケンスの循環シフトされたグループを用いて割り当てられたノードBは、UEが、複数のノードBからのM個のSSCシーケンスの複数の循環シフトされたグループを検出することがないように、間隔を空けられうる。これにより、異なるノードBにおけるセルの検出の曖昧さが回避されうる。
1つの設計において、3つのSSCシーケンスの3つの循環シフトされたグループが以下のように形成されうる。
・SSC(G)、SSC(G)、SSC(G)― 循環シフトなしの元のグループ
・SSC(G)、SSC(G)、SSC(G)― 1の循環シフト
・SSC(G)、SSC(G)、SSC(G)― 2の循環シフト
1つの設計において、3つのSSCシーケンスの3つの循環シフトされたグループが、表1に示すように3つのノードBに割り当てられうる。表1に示す設計の場合、3つのPSCシーケンスと、SSCシーケンスの異なる循環シフトされたグループとが、各ノードB内の3つのセルのために用いられ、9つのユニークなセルIDが、3つのノードB内の9つのセルのために用いられる。
Figure 0004976546
表1の設計は、以下の有益な特徴を有する。
・与えられたノードB内の各セルが、異なるPSCシーケンスを用いる。
・与えられたノードB内の各セルが、異なるSSCシーケンスを用いる。
・各セルからのPSCが、SSC検出のためのフェーズ参照として用いられうる。
・各セルからのSSCが、そのセルからの他のダウンリンク物理チャネルを復調するためのフェーズ参照として用いられうる。
別の設計において、3つのSSCシーケンスの3つの循環シフトされたグループは、表2に示すように、3つのノードBに割り当てられうる。表2に示す設計の場合、単一のPSCシーケンスPSC(x)が、3つのノードB内の全てのセルのために用いられ、SSCシーケンスの異なる循環シフトされたグループが、各ノードB内の3つのセルのために用いられ。同じ3つのユニークなセルIDが、各ノードB内の3つのセルのために用いられる。
Figure 0004976546
表1及び表2に示す設計において、SSCシーケンスの3つの循環シフトされたグループが、3つのノードBのために用いられうる。これらのノードBは、1つのノードB内のセルしか任意のUEによって検出されないように、十分に離れた間隔を空けられうる。
一般に、M個のSSCシーケンスの任意の数のグループが、M個のSSCシーケンスの元のグループの任意の数の順列を用いて形成されうる。この順列は、M個のSSCシーケンスの追加のグループの生成を簡略化し、M個のSSCシーケンスのこれらのグループを用いて割当てられたセルのユニークなセルIDの使用を確実にすることができる循環シフトによって達成されうる。この順列は、他の方式でM個のSSCシーケンスを並び替えることによっても達成されうる。
1つの設計において、特定のSSCシーケンスが1つにグループ化され、同じノードB内のセルのために用いられうる。例えば、利用可能なSSCシーケンスが、M個のSSCシーケンスのグループに構成され、M個のSSCシーケンスの各グループが、1つのノードB内のセルのために用いられうる。この設計により、検出されたセルが同一のノードB内にあるかをUEが確かめることが可能になるであろう。この情報は、効率的な動作のために役立てることができる。例えば、同じノードB内のセルは同じタイミングを有するので、UEは、与えられたノードB内の第1のセルのみのタイミングを取得し、そのタイミングを、そのノードB内の残りのセルの各々に用いることができる。UEはまた、ノードB間のハンドオーバーに必要となりうるランダム・アクセスを実行することなく、同じノードB内の1つのセルから別のセルへのノードB内ハンドオーバーを実行することもできる。
別の設計において、M個より多い数のSSCシーケンスのより大きなグループが、M個のSSCシーケンスの異なる順列の(例えば循環シフトされた)グループを用いて形成されうる。M個より多い数のSSCシーケンスのより大きなグループは、M個より多い数のセルを有するノードBに割り当てられうる。例えば、Mは3に等しく、3つのSSCシーケンスSSC(G1)、SSC(G2)、及びSSC(G3)が形成されうる。K個のSSCシーケンスのより大きなグループが、3つのSSCシーケンスの異なる循環シフトされたグループを用いて形成されうる。ここでKは、4、5、6等であることができる。Kは、Mの整数倍であってもなくてもよい。K個のSSCシーケンスのより大きなグループは、K個のセルを有するノードBに割り当てられうる。この設計は、異なる数のセルを有するノードBをサポートするために用いられ、更に、UEが、検出されたSSCシーケンスに基づいて同じノードB内のセルを決定することを可能にすることができる。
本明細書で説明される技術は、以下の利点を提供することができる。
・各セルのPSCとSSCとの間のフェーズの不一致を防ぐ。
・各セルのSSCと、その他のダウンリンクチャネルとの間のフェーズの不一致を防ぐ。
・SSCシーケンスの追加のグループの単純な循環シフト構成。
・ノードB内に3つより多い数のセルがある場合でも、UEが、同じノードB内のセルを決定することを可能にする。
図4は、図1のノードBのうちの1つ及び図1のUEのうちの1つである、ノードB110及びUE120の設計のブロック図を示す。この設計において、ノードB110は、T個のアンテナ434a乃至434tを備え、UE120は、R個のアンテナ452a乃至452rを備える。ここでは一般に、T≧1かつR≧1である。
ノードB110において、送信プロセッサ420は、1つ又は複数のUEのためのデータをデータ・ソース412から受け取り、そのUEのために選択された1つ又は複数の変調及び符号化スキームに基づいて各UEのためのデータを処理し、全てのUEのためのデータ記号を提供する。送信プロセッサ420はまた、各セルのための一次同期信号及び二次同期信号を生成し、全ての一次同期信号及び二次同期信号のためのサンプルを提供することもできる。送信(TX)複数入力複数出力(MIMO)プロセッサ430は、同期信号のためのデータ記号、パイロット記号、及びサンプルを多重化し、適用可能であれば多重化された記号及びサンプルに空間処理(例えば、前符号化)を実行し、T個の出力記号ストリームをT個の変調器(MOD)432a乃至432tへ提供することができる。各変調器432は、出力チップ・ストリームを取得するために、(例えばOFDMのための)それぞれの出力記号ストリームを処理することができる。各変調器432は更に、出力チップ・ストリームを処理(例えば、アナログ変換、増幅、フィルタ、及びアップコンバート)し、ダウンリンク信号を取得することができる。変調器432a乃至432tからのT個のダウンリンク信号はそれぞれ、T個のアンテナ434a乃至434tを介して送信されうる。
UE120において、アンテナ452a乃至452rは、ノードB110からのダウンリンク信号を受信し、その受信信号を復調器(DEMOD)454a乃至454rへそれぞれ提供することができる。各復調器454は、入力サンプルを取得するためにそれぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート、及びデジタル化)し、受信記号を取得するために(例えばOFDMのための)入力サンプルを更に処理することができる。MIMO検出器460は、R個全ての復調器454a乃至454rからの受信記号を取得し、適用可能であれば受信信号にMIMO検出を実行し、検出記号を提供することができる。受信プロセッサ470は、検出記号を処理(例えば、復調、デインタリーブ、及び復号)し、UE120のための復号済みデータをデータ・シンク472へ提供することができる。一般に、MIMO検出器460及び受信プロセッサ470による処理は、ノードB110のTX MIMOプロセッサ430及び送信プロセッサ420による処理と相補的である。
アップリンクでは、UE120において、データ・ソース478からのデータと、コントローラ/プロセッサ490からのシグナリングとが、送信プロセッサ480によって処理され、適用可能であればTX MIMOプロセッサ482によって更に処理され、変調器454a乃至454rによって調整され、ノードB110へ送信されることができる。ノードB110において、UE120からのアップリンク信号がアンテナ434によって受信され、復調器432によって調整され、適用可能であればMIMO検出器436によって処理され、UE120によって送信されたデータ及びシグナリングを取得するために受信プロセッサ438によって更に処理されうる。
コントローラ/プロセッサ440及び490はそれぞれ、ノードB110及びUE120での動作を指示することができる。メモリ442及び492はそれぞれ、ノードB110及びUE120のためのデータ及びプログラム・コードを格納することができる。同期(Sync)プロセッサ494は、入力サンプルに基づいてセルからの一次同期信号及び二次同期信号を検出し、検出されたセル及びそれらのタイミング、セルID等を提供することができる。スケジューラ444は、ダウンリンク送信及び/又はアップリンク送信のためにUEをスケジュールし、スケジュールされたUEのためのリソースの割当てを提供することができる。
図5は、ノードB110の同期信号生成器500の設計のブロック図を示す。生成器500は、図4の送信プロセッサ420及び/又は変調器432の一部であることができる。生成器500は、ノードB内のM個のセルのためのM個の同期信号生成器510a乃至510mを含む。各生成器510は、自身のセルのセルIDを受信し、そのセルのための一次同期信号及び二次同期信号を生成する。
セル1のための生成器510a内で、インデクス・マッパ520は、セル1のセルIDを受信し、例えば式(1)に示すように、そのセルIDのためのインデクスGID及びNIDを提供する。生成器522は、例えば図2に示すように、インデクスNIDに基づいてセル1のためのPSCシーケンスを生成する。生成器524は、例えばPSCシーケンス内のサンプルを一次同期信号のために用いられるサブキャリアにマップし、マップされたサンプルにOFDM変調を実行することにより、PSCシーケンスに基づいてセル1のための一次同期信号を生成する。
生成器532は、例えば式のセット(3)に示すように、インデクスGID及びNIDに基づいてセル1のためのSSCシーケンスを生成する。生成器534は、例えばSSCシーケンス内のサンプルを二次同期信号のために用いられるサブキャリアにマップし、マップされたサンプルにOFDM変調を実行することにより、SSCシーケンスに基づいてセル1のための二次同期信号を生成する。
生成器510b乃至510mはそれぞれ、セル2乃至セルMのための一次同期信号及び二次同期信号を同様に生成する。各生成器510は、それぞれのセルのセルIDによって決定されたPSCシーケンスとSSCシーケンスとの異なる組合せに基づいて、そのセルのための一次同期信号及び二次同期信号を生成する。
図6は、図4のUE120の同期プロセッサ494のブロック図を示す。同期プロセッサ494内で、サンプル・バッファ610は、入力サンプルを受信及び格納し、要求された場合、適切な入力サンプルを提供することができる。検出器620は、例えば各サンプル期間のような各タイミング仮説において一次同期信号を検出することができる。検出器620は、各タイミング仮説の相関結果を取得するために、入力サンプルを、異なる可能なPSCシーケンスに相関付けることができる。検出器620はその後、相関結果に基づいて、一次同期信号が検出されたか否かを判定することができる。一次同期信号が検出された場合、検出器620は、一次同期信号内で送信された、検出されたPSCシーケンス、記号タイミング、及び情報(例えばNID)を提供することができる。ユニット622は、検出器620からの相関結果に基づいて周波数オフセットを推定することができる。チャネル推定器624は、検出されたPSCシーケンスを入力サンプルから除去し、異なるサブキャリアのチャネル利得を導出することにより、チャネル推定を導出することができる。
SSC検出は、一次同期信号が検出された場合常に実行されうる。ユニット632は、(例えば、スロット0又は10において)OFDM記号のための入力サンプルを取得し、これらのサンプルから推定された周波数オフセットを除去する。離散フーリエ変換(DFT)ユニット634は、周波数補正されたサンプルを周波数領域に変換し、受信記号を提供することができる。コヒーレント検出器636は、チャネル推定器624からのチャネル利得を用いて受信記号のコヒーレント検出を実行し、入力記号を提供することができる。検出器640は、検出器620からのセルID情報(例えば、NID)及び入力記号に基づいて、二次同期信号を検出することができる。検出器640は、入力記号を、異なる可能なSSCシーケンスと相関付け、相関結果を取得することができ、相関結果に基づいて、二次同期信号が検出されたか否かを判定することができる。二次同期信号が検出された場合、検出器640は、二次同期信号において送信された、検出されたSSCシーケンス、フレーム・タイミング、及び情報(例えばGID)を提供することができる。ルックアップ・テーブル642は、検出されたGID及びNIDを受け取り、検出された各セルのセルIDを提供することができる。
図7は、無線通信システムにおいて同期信号を送信する処理700の設計を示す。処理700は、ノードBによって実行されうる。少なくとも1つのPSCシーケンスが、第1のノードB内の複数のセルのために用いられうる(ブロック712)。複数のSSCシーケンスが、第2のノードB内の複数のセルのために用いられる複数のSSCシーケンスの異なる順列を用いて、第1のノードB内の複数のセルのために用いられうる(ブロック714)。複数のSSCシーケンスが共に関連付けられ、同じノードB内に属するセルを識別するために用いられうる。第1のノードB及び第2のノードBのうちの多くとも1つからのセルが、システム内の任意のUEによって検出可能であるように、第1のノードB及び第2のノードBは間隔を空けられうる。
一次同期信号が、第1のノードB内の各セルのために、そのセルのためのPSCシーケンスに基づいて生成されうる(ブロック716)。ブロック716の場合、PSCシーケンスのサンプルがサブキャリアにマップされ、一次同期信号が、マップされたサンプルを用いて(例えば、マップされたサンプルにOFDM変調を実行することにより)生成されうる。二次同期信号が、第1のノードB内の各セルのために、そのセルのためのSSCシーケンスに基づいて生成されうる(ブロック718)。ブロック718の場合、SSCシーケンスのサンプルがサブキャリアにマップされ、二次同期信号が、マップされたサンプルを用いて生成されうる。
1つの設計において、単一のPSCシーケンスが、第1のノードB内の全てのセルのために用いられうる。別の設計において、異なるPSCシーケンスが、第1のノードB内の隣接するセルのために用いられうる。また別の設計において、異なるPSCシーケンスが、第1のノードB内の各セルのために用いられることができるので、2つのセルが同じPSCシーケンスを用いることはない。1つの設計において、異なるSSCシーケンスが、第1のノードB内の各セルのために用いられることができるので、2つのセルが同じSSCシーケンスを用いることはない。別の設計において、異なるSSCシーケンスが、第1のノードB内の隣接するセルのために用いられうる。
1つの設計において、3つのPSCシーケンス及び3つのSSCシーケンスが、第1のノードB内の3つのセルのために用いられ、3つのSSCシーケンスの順列(例えば循環シフト)が、第2のノードB内の3つのセルのために用いられる。3つのSSCシーケンスSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)はそれぞれ、第1のノードB内のセル1、2、及び3のために用いられることができる。ここで、G、G、及びGは、3つのSSCシーケンスのインデクスである。SSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第1の順列、又はSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第2の順列はそれぞれ、第2のノードB内の3つのセル1、2、及び3のために用いられうる。
第1のノードB内の各セルのためのPSCシーケンス及びSSCシーケンスは、そのセルのセルIDに基づいて決定されうる。1つの設計において、第1のノードB内の複数のセルと、第2のノードB内の複数のセルとは、異なるセルIDを割り当てられる。PSCシーケンスとSSCシーケンスとの異なる組合せが、第1のノードB及び第2のノードB内の各セルのために用いられうる。
図8は、無線通信システムにおいて同期信号を送信する装置800の設計を示す。装置800は、第1のノードB内の複数のセルのための少なくとも1つのPSCシーケンスを用いるモジュール812と、第2のノードB内の複数のセルのために用いられる複数のSSCシーケンスの異なる順列を用いて、第1のノードB内の複数のセルのための複数のSSCシーケンスを用いるモジュール814と、第1のノードB内の各セルのための一次同期信号を、そのセルのためのPSCシーケンスに基づいて生成するモジュール816と、第1のノードB内の各セルのための二次同期信号を、そのセルのためのSSCシーケンスに基づいて生成するモジュール818とを含む。
図9は、無線通信システムにおいてセルを検出する処理900の設計を示す。処理900は、UEによって実行されうる。UEは、検出可能な範囲内のノードB内のセルからのPSCシーケンスを検出することができる(ブロック912)。各ノードBは、複数のセルを備えることができ、各ノードB内の複数のセルは、少なくとも1つのPSCシーケンスを用いることができる。UEは、検出されたPSCシーケンスを用いて、セルからのSSCシーケンスを検出することができる(ブロック914)。各ノードB内の複数のセルは、複数のSSCシーケンスの異なるグループを用いることができる。検出可能な範囲内の第1のノードB内の複数のセルのために用いられた複数のSSCシーケンスのグループの順列は、検出可能な範囲外の第2のノードB内の複数のセルのために用いられうる。UEは、検出されたPSCシーケンス及び検出されたSSCシーケンスに基づいて、検出されたセルを識別することができる(ブロック916)。例えばUEは、検出された各セルのセルIDを、そのセルのための検出されたPSCシーケンス及びSSCシーケンスに基づいて決定することができる。UEは、各ノードB内の複数のセルのために用いられた複数のSSCシーケンスの異なるグループに基づいて、同じノードB内に属する検出されたセルを識別することもできる。
1つの設計において、UEは、検出可能な範囲内の各ノードB内の3つのセルからの少なくとも1つのPSCシーケンスを検出することができる。UEは、検出されたPSCシーケンスを用いてSSCシーケンスを検出する。ここで、各ノードB内の3つのセルは、3つのSSCシーケンスの異なるグループを用いる。第1のノードB内の3つのセルのための3つのSSCシーケンスのグループの順列が、第2のノードB内の3つのセルのために用いられうる。
ブロック912の1つの設計において、UEは、検出可能な範囲内のノードB内のセルからの一次同期信号を検出し、検出された一次同期信号を用いて、各セルのためのPSCシーケンスを識別することができる。ブロック914の1つの設計において、UEは、検出された一次同期信号を用いて、各セルからの二次同期信号を検出し、検出された二次同期信号を用いて、各セルのためのSSCシーケンスを識別することができる。UEは、検出された一次同期信号に基づいて、検出された一次同期信号を用いて、各セルのためのチャネル推定を導出することができる。UEはその後、各セルのためのチャネル推定に基づいて、検出された一次同期信号を用いて、そのセルからの二次同期信号を検出することができる。1つの設計において、UEは、検出された二次同期信号に基づいて、検出された二次同期信号を用いて、各セルのためのチャネル推定を導出することができる。UEはその後、各セルのためのチャネル推定に基づいて、検出された二次同期信号を用いて、そのセルからの少なくとも1つの物理チャネルを復調することができる。
図10は、無線通信システムにおける、セルを検出する装置1000の設計を示す。装置1000は、検出可能な範囲内のノードB内のセルからのPSCシーケンスを検出するモジュール1012と、検出されたPSCシーケンスを用いてセルからのSSCシーケンスを検出するモジュール1014と、検出されたPSCシーケンス及び検出されたSSCシーケンスに基づいて、検出されたセルを識別するモジュール1016とを含む。
図8及び図10におけるモジュールは、プロセッサ、電子デバイス、ハードウェア・デバイス、電子的構成要素、論理回路、メモリ等、又はそれらの組合せを備えることができる。
当業者は、情報及び信号が、様々な異なる技術及び技法のうちの任意の1つを用いて表されうることを理解するであろう。例えば、上記記載を通して参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、記号、及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁界あるいは磁気粒子、光場あるいは光学粒子、又はそれらの任意の組合せによって表されうる。
当業者は更に、本明細書における開示に関連して説明された様々な例示的論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズム・ステップが、電子工学的ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、又はそれら両方の組合せとして実現されうることを理解するであろう。このハードウェアとソフトウェアとの相互置換性を明確に説明するために、例示となる様々な構成要素、ブロック、モジュール、回路、及びステップが、それらの機能の観点から一般に上述された。そのような機能がハードウェアとして実現されるかソフトウェアとして実現されるかは、特定のアプリケーション及びシステム全体に課された設計制約による。当業者は、各特定のアプリケーションのために様々な方法で上述した機能を実現することができるが、そのような実現の決定は、本開示の範囲から逸脱させるものとして解釈されてはならない。
本明細書における開示に関連して説明された例示となる様々な論理ブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲートあるいはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア部品、又は上述された機能を実行するために設計された上記の任意の組合せによって実現又は実行されうる。汎用プロセッサとして、マイクロプロセッサを用いることができるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又は状態機器を用いることも可能である。プロセッサはまた、例えばDSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1つ又は複数のマイクロプロセッサ、又はそのような任意の構成である計算デバイスの組合せとして実現することもできる。
本明細書における開示に関連して記載された方法又はアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって直接、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、又はこれらの組合せによって具現化されうる。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM、又は当該技術において周知であるその他任意の形式の記憶媒体に収納されうる。典型的な記憶媒体は、プロセッサがそこから情報を読み取り、またそこへ情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。または、記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。このプロセッサと記憶媒体とは、ASIC内に存在することができる。ASICは、ユーザ端末内に存在することができる。あるいはプロセッサと記憶媒体とは、ユーザ端末のディスクリート部品として存在することもできる。
1つまたは複数の典型的な設計において、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの任意の組合せによって実現されうる。ソフトウェアによる実現の場合、機能は、コンピュータ読取可能媒体上のコード又は1つ又は複数の命令として格納されるか、送信されうる。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータ・プログラムの転送を容易にする任意の媒体を含むコンピュータ記憶媒体及び通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用又は専用コンピュータによってアクセスすることができる任意の利用可能な媒体であることができる。限定ではなく一例として、そのようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいはその他の光学ディスク記憶媒体、磁気ディスク記憶媒体あるいはその他の磁気記憶デバイス、又は、命令あるいはデータ構成の形式で所望のプログラム・コード手段を搬送あるいは格納するために用いられることができ、汎用あるいは専用コンピュータ又は汎用あるいは専用プロセッサによってアクセスすることができるその他任意の媒体を備えることができる。また、任意の接続が、適切にコンピュータ読取可能媒体と称される。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、又はその他の遠隔ソースから、同軸ケーブル、光ファイバー・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、又は例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を用いて送信された場合、同軸ケーブル、光ファイバー・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、又は例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれる。ディスク(disk)及びディスク(disc)は、本明細書で用いられるように、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、光学ディスク(disc)、デジタル・バーサタイル・ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)・ディスク(disk)、及びブルーレイ・ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は通常、データを磁気的に再生するが、ディスク(disc)はレーザを用いてデータを光学的に再生する。上記の組合せもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
本開示における上記記載は、当業者をして、本開示の製造又は利用を可能とするために提供される。本開示への様々な変更もまた、当業者には明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の精神又は範囲から逸脱することなく他の変形例にも適用されうる。従って本開示は、本明細書で説明された設計及び例に限定することは意図されておらず、本明細書に開示された原理及び新規特徴と整合が取れた最も広い範囲に一致するように意図されている。

Claims (37)

  1. 無線通信システムにおいて同期信号を送信する方法であって、
    第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つの一次同期符号(PSC)シーケンスを用いることと、
    前記第1のノードB内の複数のセルのために複数の二次同期符号(SSC)シーケンスを用いることとを備え、
    複数のSSCシーケンスの異なる順列が、第2のノードB内の複数のセルのために用いられる方法。
  2. 前記第1のノードB内の各セルのためのPSCシーケンス及びSSCシーケンスを、前記セルのセル・アイデンティティ(ID)に基づいて決定することを更に備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のノードB内の複数のセルと、前記第2のノードB内の複数のセルとは、異なるセル・アイデンティティ(ID)を割り当てられ、PSCシーケンスとSSCシーケンスとの異なる組合せが、前記第1のノードB及び前記第2のノードB内の各セルのために用いられる請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のノードB内の各セルのための一次同期信号を、前記セルのためのPSCシーケンスに基づいて生成することと、
    前記第1のノードB内の各セルのための二次同期信号を、前記セルのためのSSCシーケンスに基づいて生成することと
    を更に備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つのPSCシーケンスを用いることは、前記第1のノードB内の隣接するセルのために異なるPSCシーケンスを用いることを備える請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つのPSCシーケンスを用いることは、前記第1のノードB内の複数のセル全てのために単一のPSCシーケンスを用いることを備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つのPSCシーケンスを用いることは、前記第1のノードB内の複数のセルの各々のために異なるPSCシーケンスを用いることを備える請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1のノードB内の複数のセルのために複数のSSCシーケンスを用いることは、前記第1のノードB内の複数のセルの各々のために異なるSSCシーケンスを用いることを備える請求項1に記載の方法。
  9. 前記無線通信システム内で利用可能なSSCシーケンスは、M個のSSCシーケンスの複数のオリジナル・グループに構成され、M個のSSCシーケンスの追加のグループが、M個のSSCシーケンスの各オリジナル・グループの異なる順列に基づいて形成され、各ノードB内のセルは、M個のSSCシーケンスの1つのグループを割り当てられ、Mは、1より大きい整数である請求項1に記載の方法。
  10. 前記M個のSSCシーケンスの追加のグループは、M個のSSCシーケンスの各オリジナル・グループの異なる循環シフトに基づいて形成される請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つのPSCシーケンスを用いることは、前記第1のノードB内の3つのセルのために3つのPSCシーケンスを用いることを備え、前記第1のノードB内の複数のセルのために複数のSSCシーケンスを用いることは、前記第1のノードB内の3つのセルのために3つのSSCシーケンスを用いることを備え、前記3つのSSCシーケンスの順列が、前記第2のノードB内の3つのセルのために用いられる請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のノードB内の複数のセルのために複数のSSCシーケンスを用いることは、前記第1のノードB内の3つのセル1、2、及び3のために、3つのSSCシーケンスSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)をそれぞれ用いることを備え、G、G、及びGは、3つのSSCシーケンスのインデクスであり、SSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第1の順列、又はSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第2の順列が、第2のノードB内のセル1、2、及び3のためにそれぞれ用いられる請求項1に記載の方法。
  13. 前記複数のSSCシーケンスは、共に割り当てられ、同じノードB内に属するセルを識別するために用いられる請求項1に記載の方法。
  14. 前記第1のノードBと前記第2のノードBとのうちの多くとも1つからのセルが、前記無線通信システム内の任意のユーザ機器(UE)によって検出可能であるように、前記第1のノードBと前記第2のノードBとが間隔を空けられる請求項1に記載の方法。
  15. 無線通信のための装置であって、
    第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つの一次同期符号(PSC)シーケンスを用い、前記第1のノードB内の複数のセルのために複数の二次同期符号(SSC)シーケンスを用いるように構成され、前記複数のSSCシーケンスの異なる順列が、第2のノードB内の複数のセルのために用いられる少なくとも1つのプロセッサを備える装置。
  16. 前記第1のノードB内の複数のセルと、前記第2のノードB内の複数のセルとは、異なるセル・アイデンティティ(ID)を割り当てられ、PSCシーケンスとSSCシーケンスとの異なる組合せが、前記第1のノードB及び前記第2のノードB内の各セルのために用いられる請求項15に記載の装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1のノードB内の複数のセルの各々のために異なるSSCシーケンスを用いるように構成された請求項15に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1のノードB内の3つのセル1、2、及び3のために、3つのSSCシーケンスSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)をそれぞれ用いるように構成され、G、G、及びGは、3つのSSCシーケンスのインデクスであり、SSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第1の順列、又はSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第2の順列が、前記第2のノードB内のセル1、2、及び3のためにそれぞれ用いられる請求項15に記載の装置。
  19. 無線通信のための装置であって、
    第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つの一次同期符号(PSC)シーケンスを用いる手段と、
    前記第1のノードB内の複数のセルのために複数の二次同期符号(SSC)シーケンスを用いる手段とを備え、
    前記複数のSSCシーケンスの異なる順列が、第2のノードB内の複数のセルのために用いられる装置。
  20. 前記第1のノードB内の複数のセルと、前記第2のノードB内の複数のセルとは、異なるセル・アイデンティティ(ID)を割り当てられ、PSCシーケンスとSSCシーケンスとの異なる組合せが、前記第1のノードB及び前記第2のノードB内の各セルのために用いられる請求項19に記載の装置。
  21. 前記第1のノードB内の複数のセルのために複数のSSCシーケンスを用いる手段は、前記第1のノードB内の複数のセルの各々のために異なるSSCシーケンスを用いる手段を備える請求項19に記載の装置。
  22. 前記第1のノードB内の複数のセルのために複数のSSCシーケンスを用いる手段は、前記第1のノードB内の3つのセル1、2、及び3のために、3つのSSCシーケンスSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)をそれぞれ用いる手段を備え、G、G、及びGは、3つのSSCシーケンスのインデクスであり、SSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第1の順列、又はSSC(G)、SSC(G)、及びSSC(G)を備える第2の順列が、前記第2のノードB内のセル1、2、及び3のためにそれぞれ用いられる請求項19に記載の装置。
  23. 少なくとも1つのコンピュータに、第1のノードB内の複数のセルのために少なくとも1つの一次同期符号(PSC)シーケンスを用いさせるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第1のノードB内の複数のセルのために複数の二次同期符号(SSC)シーケンスを用いさせるコードと
    記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体あって、
    前記複数のSSCシーケンスの異なる順列が、第2のノードB内の複数のセルのために用いられるコンピュータ読取可能な記録媒体
  24. 無線通信システムにおいてセルを検出する方法であって、
    検出可能な範囲内のノードB内のセルからの一次同期符号(PSC)シーケンスを検出することであって、各ノードBは複数のセルを備え、各ノードB内の複数のセルは少なくとも1つのPSCシーケンスを用いることと、
    検出されたPSCシーケンスを用いて、セルからの二次同期符号(SSC)シーケンスを検出することであって、各ノードB内の前記複数のセルは、複数のSSCシーケンスの異なるグループを用い、前記検出可能な範囲内の第1のノードB内の複数のセルのための複数のSSCシーケンスのグループの順列が、前記検出可能な範囲外の第2のノードB内の複数のセルのために用いられることと、
    検出されたPSCシーケンスと検出されたSSCシーケンスとに基づいて、検出されたセルを識別することと
    を備える方法。
  25. 検出された各セルのセル・アイデンティティ(ID)を、前記セルのための検出されたPSCシーケンスと検出されたSSCシーケンスとに基づいて決定することを更に備える請求項24に記載の方法。
  26. 各ノードB内の前記複数のセルのために用いられた前記複数のSSCシーケンスの異なるグループに基づいて、同じノードB内の検出されたセルを識別することを更に備える請求項24に記載の方法。
  27. 前記PSCシーケンスを検出することは、前記検出可能な範囲内の各ノードB内の3つのセルからの少なくとも1つのPSCシーケンスを検出することを備え、前記SSCシーケンスを検出することは、検出されたPSCシーケンスを用いてセルからのSSCシーケンスを検出することを備え、各ノードB内の前記3つのセルは、3つのSSCシーケンスの異なるグループを用い、前記第1のノードB内の3つのセルのための3つのSSCシーケンスのグループの順列は、前記第2のノードB内の3つのセルのために用いられる請求項24に記載の方法。
  28. 前記検出可能な範囲内のノードB内のセルからのPSCシーケンスを検出することは、
    前記検出可能な範囲内のノードB内のセルからの一次同期信号を検出することと、
    検出された一次同期信号を用いて、各セルのためのPSCシーケンスを識別することと
    を備える請求項24に記載の方法。
  29. 前記検出されたPSCシーケンスを用いて、セルからのSSCシーケンスを検出することは更に、
    検出された一次同期信号に基づいて、前記検出された一次同期信号を用いて、各セルのためのチャネル推定を導出することと、
    前記セルのためのチャネル推定に基づいて、検出された一次同期信号を用いて、各セルからの二次同期信号を検出することと
    を更に備える請求項28に記載の方法。
  30. 前記検出されたPSCシーケンスを用いて、セルからのSSCシーケンスを検出することは、
    検出された一次同期信号を用いて、各セルからの二次同期信号を検出することと、
    検出された二次同期信号を用いて、各セルのためのSSCシーケンスを識別することと
    を更に備える請求項28に記載の方法。
  31. 検出された二次同期信号に基づいて、前記検出された二次同期信号を用いて、各セルのためのチャネル推定を導出することと、
    前記各セルのためのチャネル推定に基づいて、検出された二次同期信号を用いて、前記各セルからの少なくとも1つの物理チャネルを復調することと
    を更に備える請求項30に記載の方法。
  32. 無線通信のための装置であって、
    検出可能な範囲内のノードB内のセルからの一次同期符号(PSC)シーケンスを検出し、検出されたPSCシーケンスを用いて、セルからの二次同期符号(SSC)シーケンスを検出し、検出されたPSCシーケンスと検出されたSSCシーケンスとに基づいて、検出されたセルを識別するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備え、各ノードBは複数のセルを備え、各ノードB内の前記複数のセルは、少なくとも1つのPSCシーケンスと、複数のSSCシーケンスの異なるグループとを用い、前記検出可能な範囲内の第1のノードB内の複数のセルのための複数のSSCシーケンスのグループの順列は、前記検出可能な範囲外の第2のノードB内の複数のセルのために用いられる装置。
  33. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記検出可能な範囲内の各ノードB内の3つのセルからの少なくとも1つのPSCシーケンスを検出し、検出されたPSCシーケンスを用いてセルからのSSCシーケンスを検出するように構成され、各ノードB内の3つのセルは、3つのSSCシーケンスの異なるグループを用い、前記第1のノードB内の3つのセルのための3つのSSCシーケンスのグループの順列は、前記第2のノードB内の3つのセルのために用いられる請求項32に記載の装置。
  34. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記検出可能な範囲内のノードB内のセルからの一次同期信号を検出し、検出された一次同期信号を用いて、各セルのためのPSCシーケンスを識別するように構成された請求項32に記載の装置。
  35. 前記少なくとも1つのプロセッサは、検出された一次同期信号に基づいて、前記検出された一次同期信号を用いて、各セルのためのチャネル推定を導出し、前記各セルのためのチャネル推定に基づいて、検出された一次同期信号を用いて、前記各セルからの二次同期信号を検出するように構成された請求項34に記載の装置。
  36. 前記少なくとも1つのプロセッサは、検出された一次同期信号を用いて、各セルからの二次同期信号を検出し、検出された二次同期信号を用いて、各セルのためのSSCシーケンスを識別するように構成された請求項34に記載の装置。
  37. 前記少なくとも1つのプロセッサは、検出された二次同期信号に基づいて、前記検出された二次同期信号を用いて、各セルのためのチャネル推定を導出し、前記各セルのためのチャネル推定に基づいて、検出された二次同期信号を用いて、前記各セルからの少なくとも1つの物理チャネルを復調するように構成された請求項36に記載の装置。
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