JP4974916B2 - 複合材料シートおよびそれを備える複合体部品 - Google Patents

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本発明は複合材料シートおよびそれを備える複合体部品に関し、特に、航空機や車両等に搭載される各種機器を外部の衝撃から保護する複合材料シートに関する。
繊維強化プラスチックの中でも、炭素繊維強化プラスチックまたはアラミド繊維強化プラスチックは、軽量で、特に耐衝撃性に優れるという特徴を有しており、航空機や車両などの構造材料や、これらに搭載される各種機器を外部の衝撃から保護する複合材料シートとして利用されている。
特開2002−240566号公報 特開2007−90811号公報
しかしながら、更に耐衝撃性を向上させることが望まれている。例えば、Alなどの金属から形成された被保護体の表面を保護するシートとして繊維強化プラスチック単体で形成されたシートを用いると、強い衝撃が加えられた際に、その衝撃を十分に吸収することができず、被保護体が変形する(陥没する)という問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その主な目的は、従来の繊維強化プラスチック単体のシートよりも耐衝撃性に優れた複合材料シートを提供することにある。
本発明の複合材料シートは、被保護体の表面に配置され、外部の衝撃から前記被保護体を保護する複合材料シートであって、前記被保護体側に配置される、ポリカーボネートから形成された非繊維強化プラスチック層と、前記非繊維強化プラスチック層の前記被保護体とは反対の側に配置される、アラミド繊維または炭素繊維と樹脂とを含む繊維強化プラスチック層とを有することを特徴とする。

本発明の複合体部品は、金属から形成された被保護体と、前記被保護体の表面に設けられた複合材料シートとを有し、前記複合材料シートが上記の複合材料シートであることを特徴とする。
本発明の複合材料シートは、外側に配置される繊維強化プラスチック層と内側に配置されるポリカーボネート層とを有する。繊維強化プラスチック層の高弾性または高剛性が外部からの強い衝撃に対する被保護体側への押し込み量を抑制するとともに、内側のポリカーボネート層が衝撃を効果的に吸収する。従って、本発明の複合材料シートは、従来の繊維強化プラスチック単体のシートよりも耐衝撃性に優れる。
以下、図面を参照して、本発明における実施の形態の複合材料シートおよびそれを備える複合体部品の構成と特性を説明する。
[実施の形態1]
図1に本発明における実施の形態1の複合材料シート10を備える複合体部品100の模式的な断面図を示す。
複合体部品100は、被保護体30と、被保護体30の表面に配置された複合材料シート10とを有している。なお、ここでは、簡単のために被保護体30としてAl板を示している。Alは塑性変形しやすいので、複合材料シート10に高い耐衝撃性が求められる。
複合材料シート10は、被保護体30側に配置されたポリカーボネートから形成された非繊維強化プラスチック層(単に「ポリカーボネート層」ということがある)14と、非繊維強化プラスチック層14の外側(すなわち被保護体とは反対の側)に配置された繊維強化プラスチック層12とを有している。繊維強化プラスチック層12は、アラミド繊維または炭素繊維と樹脂とを含む。後述するように、繊維強化プラスチック層は単一の層から形成されてもよいし、複数の層からなる積層構造を有してもよい。
複合材料シート10の厚さは1mm以上10mm以下の範囲にあることが好ましい。この範囲よりも小さいと、十分な耐衝撃性が得られず、大きいと重量増加という問題が発生することがある。また、繊維強化プラスチック層12の厚さは、複合材料シート10の厚さの50%以上80%以下の範囲で特に被保護体30側への押し込み量を抑制する効果が顕著になる。また、ポリカーボネート層14の厚さは、複合材料シート10の厚さの20%以上50%以下の範囲で特に衝撃吸収効果が顕著になる。
繊維強化プラスチック層12に用いられる樹脂としては、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂のいずれを用いても良い。熱硬化性樹脂としては、例えば、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂およびフェノール樹脂を例示することができる。また、熱可塑性樹脂としては、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリスルホン、ポリアセタール、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンスルフィド、ポリアリレート、ポリエーテルイミド、ポリエーテルスルホンおよびポリエーテルケトン、さらにこれらのブレンドポリマーを例示することができる。
好ましくは、エポキシ樹脂である。
繊維強化プラスチック層12中の繊維の体積分率は30%以上70%以下の範囲で特に被保護体30側への押し込み量を抑制する効果が顕著になる。
非繊維強化プラスチック層14は、例えば射出成形法により製造することができる。また、繊維強化プラスチック層12は、例えばプリプレグ製造法により製造することができる。これらを積層させてなる複合材料シート10は、例えば非繊維強化プラスチック層14と繊維強化プラスチック層12とを接着することにより製造することができる。
以下、具体的に実施例を示して、本発明における複合材料シートの構造と耐衝撃性を説明する。
[実施の形態2]
図2に本発明における実施の形態2の複合材料シート10Aを備える複合体部品100Aの模式的な断面図を示す。
複合体シート10Aは、単一の層から形成された繊維強化プラスチック層12Aを有しており、繊維強化プラスチック層12Aはアラミド繊維強化プラスチック層のみを有している。
ここでは、複合材料シート10Aの全厚さを2.0mmとし、繊維強化プラスチック層12A(第1層;アラミド繊維強化プラスチック)およびポリカーボネート層14(第2層;ポリカーボネート)の厚さを種々変えたテストピース(100×100mm)を作製した(実施例1−1、1−2、1−3)。被保護体30として、厚さ30mmの純アルミ板を用いた。被保護体30の上に複合材料シート10Aを配置し、直径15mmの領域に100Jの衝撃を印加する落錘試験を行った。試験後に、被保護体30の表面の陥没深さを測定した。
また、比較例1−1として、複合材料シート10Aに替えて、厚さ2.0mmのアラミド繊維強化プラスチック層だけからなるテストピースを用意した。また、比較例1−4として、ポリカーボネート層14のみからなるテストピースを用意した。これらを用いて上記実施例と同様に耐衝撃性を評価した。
また、比較例1−2、1−3として、図4に示す複合材料シート20のように、被保護体30側に配置される繊維強化プラスチック層12(第2層)と、繊維強化プラスチック層12の外側に配置されるポリカーボネート層14(第1層)とを有する複合体部品200の構造について耐衝撃性を上記と同様の方法で評価した。なお、比較例1−2と1−3は、繊維強化プラスチック層12およびポリカーボネート層14の厚さが異なっている。
表1は本実施の形態における、実施例および比較例の耐衝撃性を比較した特性表である。表1の結果から明らかなように、図2に示した構成を有する実施例の複合材料シート10Aは、外側から第1層目のアラミド繊維強化プラスチック層12Aが被保護体30側への押し込み量を抑制し、加えて第2層目のポリカーボネート層14が衝撃を吸収する効果により、比較例1−1〜1−4に比べていずれも被保護体30の陥没深さが小さく、従来よりも耐衝撃性に優れていることがわかった。
さらに、外側から第1層目にポリカーボネート層14を配置した比較例1−2、1−3では、ポリカーボネート層14の大きな変形により、第2層目のアラミド繊維強化プラスチック層12からポリカーボネート層14が剥離し大きく膨らむという不良が発生したのに対し、実施例のテストピースではこのような不良は発生しなかった。
なお、特許文献1に記載されている技術は、繊維強化プラスチック層の表面の凹凸を防止、意匠性を高めるために、繊維強化プラスチック層の表面に非繊維強化樹脂層(例えばポリカーボネート層)を設けるものであり、一方、特許文献2に記載されている技術は、平滑な表面を得るために、2種類の繊維強化プラスチック層を配設するものである。しかし、これらは本発明とは構成が異なるだけでなく、表1の結果から分かるように、表面に繊維強化プラスチック層を設けたポリカーボネート層との2層構造にすることにより、優れた被保護体に対する損傷抑制効果を発揮する。例えば、表面にポリカーボネート層を設けると、繊維強化プラスチック層だけを用いる場合よりも被保護体30の陥没深さが大きくなり、耐衝撃性を改善する効果は低い。ポリカーボネート層は強い衝撃に対して大きく変形するので、その結果として、被保護体の陥没量も大きくなったと考えられる。
上述したように、本実施の形態では、比較例1−1〜1−4に比べていずれも被保護体の陥没深さが小さく、従来よりも耐衝撃性能に優れていることがわかった。
Figure 0004974916
[実施の形態3]
実施の形態3においても実施の形態2と同様に図2に示した構成を有しており、複合体シート10Aとして、繊維強化プラスチック層12Aが炭素繊維強化プラスチック層のみを有している点において異なっている。
先と同様に、複合材料シート10Aの全厚さを2.0mmとし、繊維強化プラスチック層12A(第1層;炭素繊維強化プラスチック)およびポリカーボネート層14(第2層)の厚さを種々変えたテストピース(100×100mm)を作製した(実施例2−1、2−2、2−3)。被保護体30として、厚さ30mmの純アルミ板を用いた。被保護体30の上に複合材料シート10Aを配置し、直径15mmの領域に100Jの衝撃を印加する落錘試験を行った。試験後に、被保護体30の表面の陥没深さを測定した。
また、比較例2−1として、複合材料シート10Aに替えて、厚さ2.0mmの炭素繊維強化プラスチック層だけからなるテストピースを用意した。
また、比較例2−2、2−3として、図4に示す複合材料シート20のように、被保護体30側に配置される繊維強化プラスチック層12(第2層)と、繊維強化プラスチック層12の外側に配置されるポリカーボネート層14(第1層)とを有する複合体部品200の構造について耐衝撃性を上記と同様の方法で評価した。なお、比較例2−2と2−3は、繊維強化プラスチック層12およびポリカーボネート層14の厚さが異なっている。
表2は本実施の形態における、実施例および比較例の耐衝撃性を比較した特性表である。表2の結果から明らかなように、図2に示した構成を有する実施例の複合材料シート10Aは、外側から第1層目の炭素繊維強化プラスチック層12Aが被保護体30側への押し込み量を抑制し、加えて第2層目のポリカーボネート層14が衝撃を吸収する効果により、比較例2−1〜2−3に比べていずれも被保護体30の陥没深さが小さく、従来よりも耐衝撃性に優れていることがわかった。
さらに、外側から第1層目にポリカーボネート層14を配置した比較例2−2、2−3では、ポリカーボネート層14の大きな変形により、第2層目の炭素繊維強化プラスチック層12からポリカーボネート層14が剥離し大きく膨らむという不良が発生したのに対し、実施例のテストピースではこのような不良は発生しなかった。
アラミド繊維強化プラスチック層に替えて炭素繊維強化プラスチック層を用いた本実施例でも、先の実施例と同様に、比較例2−1〜2−3に比べていずれも被保護体の陥没深さが小さく、従来よりも耐衝撃性能に優れていることがわかった。
Figure 0004974916
[実施の形態4]
図3に本発明における実施の形態4の複合材料シート10Bを備える複合体部品100Bの模式的な断面図を示す。
複合体シート10Bの繊維強化プラスチック層12Bは積層構造を有している。繊維強化プラスチック層12Bは、炭素繊維強化プラスチック層12aとアラミド繊維強化プラスチック層12bとを含む。例えば、アラミド繊維強化プラスチック層12bが2つの炭素繊維強化プラスチック層12aの間に挟まれた積層構造を有する。
ここでは、複合材料シート10Bの全厚さを3.0mmとし、繊維強化プラスチック層12Bの全体の厚さを2.0mm、2つ炭素繊維強化プラスチック層12aの合計の厚さを1.0mm、中間層であるアラミド繊維強化プラスチック層12bの厚さを1.0mm、ポリカーボネート層14の厚さを1.0mmとしたテストピース(100×100mm)を作製した(実施例3−1)。被保護体30として、厚さ30mmの純アルミ板を用いた。被保護体30の上に複合材料シート10Bを配置し、直径15mmの領域に100Jの衝撃を印加する落錘試験を行った。試験後に、被保護体30の表面の陥没深さを測定した。
表3は本実施の形態における、実施例および比較例の耐衝撃性を比較した特性表である。なお、表3には、比較のために、図2に示した、中間層を有しない繊維強化プラスチック層12A(図2参照)としてアラミド繊維強化プラスチック層を用いたテストトピース(実施例1−4)、および炭素繊維強化プラスチック層を用いたテストピース(実施例2−4)についての評価結果を併せて示す。
表3から明らかなように、実施例3−1の陥没深さ最も小さい。すなわち、高剛性の炭素繊維強化プラスチック層12aで高弾性のアラミド繊維強化プラスチック12bを挟んだサンドイッチ構造とすることで、他の実施例よりも被保護体の陥没深さがより小さくなり、耐衝撃性能がさらに向上することがわかった。
なお、積層構造はここで例示したものに限られず、繊維強化プラスチック層12Bとして炭素繊維強化プラスチック層12aとアラミド繊維強化プラスチック層12bとが交互に積層された構造を有するものを用いても同様の効果が得られる。
Figure 0004974916
上記の表1〜3において、アラミド繊維強化プラスチックとしてはTENCATE社製LMR120kev49/E040309−1M(エポキシ樹脂、樹脂の含浸量35重量%、残りはアラミド繊維)、ポリカーボネート層としては硝和硝子社製ポリカーボネート、炭素繊維強化プラスチックとしてはTORAY社製T800S/3900−2(エポキシ樹脂、樹脂の含浸量35重量%、残りは炭素繊維)をそれぞれ使用した。
なお、上記の実施の形態では、被保護品としてAl板のみを例示したが、もちろんこれに限られず、本発明の実施の形態による複合材料シートは航空機や車両等に搭載される各種機器を保護するために用いられる。
本発明の複合材料シートは、航空機や車両等に搭載される各種機器を外部の衝撃から保護する複合材料シートとして好適に用いられる。
本発明による実施の形態1の複合材料シート10を備える複合体部品100の模式的な断面図である。 本発明による実施の形態2の複合材料シート10Aを備える複合体部品100Aの模式的な断面図である。 本発明による実施の形態4の複合材料シート10Bを備える複合体部品100Bの模式的な断面図である。 本発明による実施の形態2および3の比較例の複合材料シート20を備える複合体部品200の模式的な断面図である。
符号の説明
10、10A、10B、20 複合材料シート
12、12A、12B、12a、12b 繊維強化プラスチック層
14 非繊維強化プラスチック層(ポリカーボネート層)
30 被保護体
100、100A、100B、200 複合体部品

Claims (5)

  1. 被保護体の表面に配置され、外部の衝撃から前記被保護体を保護する複合材料シートであって、
    前記被保護体側に配置される、ポリカーボネートから形成された非繊維強化プラスチック層と、
    前記非繊維強化プラスチック層の前記被保護体とは反対の側に配置される、アラミド繊維または炭素繊維と樹脂とを含む繊維強化プラスチック層と
    を有する複合材料シート。
  2. 前記繊維強化プラスチック層は単一の層から形成されている、請求項1に記載の複合材料シート。
  3. 前記繊維強化プラスチック層は積層構造を有している、請求項1に記載の複合材料シート。
  4. 前記積層構造は、炭素繊維強化プラスチック層とアラミド繊維強化プラスチック層とを含む、請求項3に記載の複合材料シート。
  5. 金属から形成された被保護体と、
    前記被保護体の表面に設けられた複合材料シートと
    を有し、
    前記複合材料シートが請求項1から4のいずれかに記載の複合材料シートである、複合体部品。
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