JP4970450B2 - 製品の創作、設計、管理、スケジューリング、開発、及び製造 - Google Patents

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Description

本発明は、1つ以上のネットワークコンピュータ及びデータベースを使用して製品及び/又は構成要素を創作、設計、管理、開発、スケジューリング、取りまとめ、及び製造することに関する。
《著作権及びトレードドレスに関する注意》
本出願の開示の一部は、著作権保護の対象となる資料を含む。本出願は、所有者のトレードドレスである事柄、又は、所有者のトレードドレスとなり得る事柄を表示及び/又は記載する場合がある。著作権及びトレードドレスの所有者は、誰が米国特許商標局の特許ファイル又は記録に掲載されている状態での特許情報開示を複製しても異存はないが、それ以外については全ての著作権及びトレードドレスを一切保有する。
《関連出願》
本出願は、2005年8月10日付で出願した米国仮特許出願第60/707,484号の利益を主張する特許出願であり、これら全ての内容を参照によって本明細書に援用したのもとする。
製品の設計は、特に、製品自体が、複数の相互関係を有する構成要素から構成され、複雑である場合、複雑な作業となることがある。相互関係を有する構成要素は、特定の構成要素の仕様が他の1つの又は複数の構成要素に影響を及ぼすように、相互依存する場合がある。構成要素が相互関係を有する性質は、1つの構成要素が変更されると複数の構成要素に直接影響を与える場合があり、ひいては他の構成要素の設計及び仕様に影響を与えるなど連鎖反応を引き起こす。
製品の設計の際、複数のチームの複数の担当者が、相互関係を有し相互依存する構成要素に貢献する場合がある。複数の担当者及び複数のチームが新製品の設計及び開発を共同して行う場合がある。製品及び/又は構成要素の設計及び開発に関わる担当者は、担当する構成要素を実際に設計及び開発することもできるように、1つ以上の構成要素の仕様にアクセスすることが必要となる場合がある。
製品及びこれらの構成要素の設計及び開発の支援に使用されてきたシステムは、計算機支援エンジニアリング(CAE)システム、計算機支援設計(CAD)システム、計算機支援製造(CAM)システムを含む。
本明細書の全体にわたって記載の実施形態及び実施例は、開示又は請求のシステム及び方法の限定例としてよりもむしろ、一例としてみなされるべきである。
新製品を創作、設計、管理、スケジューリング、取りまとめ、開発、及び製造するためのシステムは、ソフトウェアで実行する場合がある。ソフトウェアは、サーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ、及び/又は他の計算機上で稼動することができ、いずれもネットワークを介して接続することができる。新製品を創作、設計、管理、スケジューリング、取りまとめ、開発、及び製造することは、ネットワーク上で情報を共有することを含む場合がある。本明細書に記載のシステム、方法、及びソフトウェアは、「製品の設計及び製造」(”product design and production”)の頭文字であるPDPと称する。しかしながら、PDPという頭文字の使用、及び本明細書に記載のシステム、ソフトウェア、及び方法をPDP又は「製品の設計及び製造」と称することは、決して本開示を限定するものではない。PDPシステム、ソフトウェア、及び方法は、プロジェクト管理、プロジェクトスケジューリング、チームの相互関係、チームの管理、共同製品設計、共同製品開発、データ管理、データの表現、構成要素の調整、及び他の概念を含む場合がある。
本明細書に記載のPDPシステム、ソフトウェア、及び方法は、製品全体、全のサブシステム、又はアセンブリの他に、構成要素、部品、又は製品全体の他の部分の設計及び開発とともに使用することもできる。PDPシステム、ソフトウェア、及び方法は、システムを通して内在する根本的な知識構造を提供し、またこれに依存する。
図1には、その中で、本明細書に記載のシステム及び方法を遂行することもできる環境100のブロック図を示す。環境100では、複数のクライアント装置112が1つ以上のサーバ110とネットワーク140上で連結して交信することもできる。
サーバ110及びクライアント112は、計算装置である。本明細書における計算装置は、プロセッサ、メモリ、記憶装置、及びネットワーク接続装置を有する装置を指す。計算装置は、メモリ及び/又は記憶装置に格納されている命令を実行することもできる。ネットワーク接続装置は、ネットワーク140上での交信を可能にする。ネットワーク接続装置は、ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)、イーサネット・カード、又はネットワーク140上での有線又は無線通信を可能にする他の通信装置であってもよい。計算装置という用語には、パーソナルコンピュータ120、サーバコンピュータ110、タブレット型コンピュータ、携帯情報端末(PDA)132、携帯型コンピュータ、ノートパソコン130、及びラップトップコンピュータを含むがこれらに限らない。計算装置は、例えば、リナックスのバリエーション、ユニックス、MS−DOS、MSウィンドウズ、Palm−OS、及びアップルMac OS Xオペレーティングシステムを含むオペレーティングシステムを実行することもできる。
本明細書に記載の手法は、直接、あるいは、クライアント112として示すサーバ110、パーソナルコンピュータ120、ノートパソコン130、及び/又は他の計算機に含まれている又は連結もしくは接続されている記憶装置を介して、アクセス可能な記憶媒体に格納されているソフトウェアで実行することもできる。これらの記憶媒体には、例えば、ハードディスク、フロッピーディスク、及びテープ等の磁気媒体;コンパクトディスク(CD−ROM及びCD−RW)及びデジタル多用途ディスク(DVD及びDVD±RW)等の光媒体;フラッシュメモリ・カード;及び他の記憶媒体を含む。本明細書内で使用しているように、記憶媒体は、記憶媒体の読取、及び/又は書込みを可能にする装置である。記憶装置には、ハードディスク・ドライブ、DVDドライブ、フラッシュメモリ・デバイス(読取り装置及び書込み装置など)、及び他のものを含む。
PDPシステムの処理、機能、及び特徴の全体又は一部は、サーバ110上で動作するソフトウェアに組み込まれていてもよい。ソフトウェアは、例えば、1つ以上の応用プログラム、1つ以上のモジュール、アプレット(例えば、Javaアプレット)、ブラウザのプラグイン、COMオブジェクト、ダイナミックリンク・ライブラリ(DLL)、スクリプト(たとえば、PHP)、アクティブサーバページ(ASP)、1つ以上のサブルーチン、オペレーティングシステムの構成要素、又はサービス、及び/又はこれらの組み合わせであってもよい、又はこれらを含むこともできる。ソフトウェアは、例えば、C、C++、Visual Basic、アセンブリ、Java、及び他の高級、及び/又は低級な性質を有するプログラム言語を使用して実行することもできる。ハードウェア及びソフトウェア、並びにこれらの機能は、一部をサーバコンピュータで、他の部分を別のサーバコンピュータで実行し、また、実施形態によってはクライアントデバイスで実行するように分散させてもよい。
PDPシステムは、例えば、ASCII、EBCDIC、拡張可能なマーク付け言語(XML)、ハイパテキストマーク付け言語(HTML)、他のマーク付け言語、ポータブル・ドキュメント・フォーマット(PDF)、TIFF、マイクロソフト・ワード文書形式、リッチ・テキスト・ファイル(RTF)フォーマット、マイクロソフト・エクセル表計算フォーマット、マイクロソフト・パワーポイント・フォーマット、カンマ区切り変数(CSV)フォーマット、及び他のものを含む1つ以上のフォーマットでファイルの読取り及び/格納を行うこともできる。
PDPシステムは、既存の他のソフトウェアにアクセス又は既存の他のソフトウェアを含むこともできる。例えば、PDPソフトウェアは、ユーザの計算装置又はサーバ110上で、ポータブル・ドキュメント・フォーマット(PDF)ドライバを含む又はPDFと互換性を持つアプリケーションもしくはプラグインにアクセスすることがある。
PDPソフトウェアは、加国オンタリオ州オタワのエクリプス・ファンデーション(Eclipse Foundation)から入手できる、エクリプス・ソフトウェア開発キット、及び/又は他のエクリプス・ソフトウェア、及び/又はエクリプス・プラットフォームからソフトウェアを入手できる、及び/又は他のエクリプス・ソフトウェア、及び/又はプラグイン、アシスタント、アドオン、その他を含むソースの、全部又は一部を使用して開発することもできる。
通常、サーバ110は、クライアント装置112よりも頑強であり、また、通常、パーソナルコンピュータ120又は他のクライアント装置112と比較した場合、より高い処理能力、より大きなスループット、及び/又はより大きな記憶空間を有する。サーバ110は、単体のサーバとして示すが、サーバ・ファーム、サーバからなる群(アプリケーション・サーバ、データベース・サーバ、コンテンツ・サーバ、及びその他のものを含む)の場合があり、また、ファイアウォール、ロードバランサ、及び他のネットワーク装置を含む場合があり;また、複数の場所にある複数の装置を含む場合がある。サーバ110は、本明細書に記載しているように、製品及び構成要素のデータを受信、格納、処理、管理、及び評価すべく1つ以上のデータベース及び他の設備を含むことがある。サーバ110は、本明細書に記載の機能及び特徴を提供すべくソフトウェアを含むことがある。2つのサーバ110を表示しているが、1つだけ又は2つ以上のサーバを用いてPDPシステム、ソフトウェア、及び本明細書に記載の方法を実行することもできる。サード・パーティから提供されているデータベース及びデータベース・サーバは、ネットワーク140を介してサーバ110でアクセスすることもできる。例えば、1つ以上のサード・パーティの構成要素又は装置提供者(つまり、製造者及び/又は販売者)は、ネットワークを介してアクセス可能なサーバのデータベースの形で現行のカタログを入手できるようにしてもよい。さらに、1つ以上のサード・パーティの構成要素又は装置提供者(つまり、製造者及び/又は販売者)は、ソフトウェアに入れて及び/又はデータファイルの形で、現行のカタログを入手できるようにしてもよい。ソフトウェアとデータファイルは、ネットワークを介してダウンロード、CD−ROMから導入、及び/さもなければPDPサーバ110に格納もできる。
クライアント装置112は、本明細書に記載の機能及び特徴による利点を得るべく、サーバ110との通信用ソフトウェアを含むことがある。クライアント装置112は、計算装置であってもよい。通常、クライアント装置112は、ディスプレイ、ユーザ入力装置並びに、記憶媒体及び記憶装置を含む。例えば、クライアント装置112がパーソナルコンピュータ120の場合、パーソナルコンピュータ120はディスプレイ128、キーボード124、マウス126、及びハードディスク・ドライブ122を含む場合がある。クライアント装置112は、これら及び/又は他のユーザ入力装置を有することもでき、2つ以上のディスプレイ及び2つ以上記憶装置を有することもできる。例示するクライアント装置112は、パーソナルコンピュータ120、ノートパソコン130、及びPDA132を含む。
ネットワーク140は、クライアント装置112がサーバ110と交信できるように、サーバ110同士で交信できるように、また、クライアント装置112同士で交信できるように通信媒体を備える。ネットワーク140は、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワーク、ストレージエリアネットワーク、プライベート・ネットワーク、公衆網、及び他のものの中の1つ、又はこれらの組み合わせのことがある。一実施形態において、ネットワーク140は、インターネットである。ネットワーク140は、種々のバージョンのイーサネット・プロトコル、及び、例えば、TCP/IP、UDP/IP及びその他等、他の通信プロトコルを支援することもできる。クライアント装置112及びサーバ110は、有線及び/又は無線通信を介してネットワーク140上で交信することもできる。クライアント装置112及びサーバ110は、ネットワーク140上でデータ単位を伝達する。本明細書にて使用しているように、データ単位とは、フレーム、セル、パケット、又は他の情報単位を意味する。
図2は、本明細書に記載のシステム及び方法を遂行するために使用することがあるいくつかのソフトウェア構成要素を示すブロック図である。サーバ110及びクライアント112は、いずれも、通信ソフトを含む及び/又は通信ソフトで増補されることがあるオペレーティングシステムを含む。PDPソフトウェア218は、その一部がクライアント112にダウンロード可能な、例えば、1つ以上のアプリケーション・プログラム、1つ以上のモジュール、アプレット(例えば、Javaアプレット)、ブラウザ・プラグイン、COMオブジェクト、DLL、スクリプト(たとえば、PHP)、ASP、1つ以上のサブルーチン、オペレーティングシステムの構成要素又はサービス、及び/又はこれらの組み合わせである、又はこれらを含む場合がある。PDPソフトウェア218は、1つ以上のローカルデータベース220にアクセスすることがあり、また、遠隔データベースにアクセスすることもある。PDPソフトウェアは、インターネット・ブラウザ224及び/又はクライアント装置112で動作するPDPクライアント226と連動する本明細書に記載の機能を備えることがある。
一実施形態において、クライアント112は、ネットワーク140上で、ブラウザ224及びネットワーク・インターフェース222を介してサーバ110と交信する。ブラウザ224は、例えば、マイクロソフト・インターネットエクスプローラ、モジラ・ファイアフォックス、及びその他のインターネット・ブラウザであってもよい。ネットワーク・インターフェース・ソフトウェア222は、例えば、TCP/IP等のネットワーク・プロトコルスタックであってもよい。ネットワーク・インターフェース・ソフトウェア222は、クライアント112内のネットワーク接続装置と連携して動作することがある。クライアント112は、ブラウザ224を介して実行できるアプレット、スクリプト、又は他のソフトウェアをサーバ110から受信できる場合がある。
一実施形態において、クライアント112は、PDPクライアントソフトウェア226及びネットワーク・インターフェース222を介して、ネットワーク140上でサーバ110と交信する。PDPクライアント226は、簡単な端末ウィンドウ、構成要素、及び製品情報のローカル処理に対する備えがなされているアプリケーション・プログラム、又はこれらの中間的なものの場合がある。PDPクライアント226は、クライアント112で実行することもできるアプリケーション・プログラム、アプレット、モジュール、DLL、又は他のソフトウェアを含む、又はこれら自体であってもよい。
同様に、サーバ110は、クライアント・インターフェース216を介して、ネットワーク140上でクライアント装置と交信する。クライアント・インターフェース216は、ブラウザ224又はPDPクライアント226を介して、クライアント装置112と交信できるよう実現してもよい。さらに、複数のサーバ110が存在する実施形態において、これらのサーバは、ネットワーク140上においてサーバ間で情報を共有できるように、サーバ・インターフェース212を含む場合がある。サーバ110は、その中に1つ以上のデータベース220を含む、データベース220と連結している、又はデータベース220にアクセス可能となっている場合がある。一実施形態において、PDPソフトウェアは、遠隔データベース・サーバに格納されている構成要素及び他の情報にアクセスする。サーバ110は、2つ以上の同種又は異種データベースを含む、及び/又はローカル及び遠隔の同種又は異種データベースの組み合わせにアクセスすることがある。データベース220及び他のデータベースは、ローカル又は遠隔にかかわらず、オブジェクト指向、リレーショナル、構造化照会言語(SQL)、及び/又は他のものであってもよい。サーバ110は、データベースにアクセス、又はオープン・データベース・コネクティビティ(ODBC)規格、Javaデータベース・コネクティビティ(JDBC)、又は他の規格、及び/又は独自の手法を介してデータベース220へアクセスできるようになっている場合がある。
図3は、本明細書に記載の方法による製品設計、開発、及び製造システムで得られたグラフ表示302を示すウィンドウ300を示す。PDPソフトウェア218は、PDPクライアント226及び/又はインターネット・ブラウザ224を介してウィンドウ300にグラフを表示することもできる。グラフ表示302は、4つの相互関係を有する要素から構成されることがあり、3つが各々3つの次元を意味する3本の軸のそれぞれの上に描かれ、そして、4つ目が背後に横たわる円の中に描かれている。第1の軸は、製品の設計、開発、及び/又は製造に必要なプロセスチェーン310を表し;第2の軸は、製品の機能要素320を表し;第3の軸が製品構成330を表す。第4の要素は、製品構成と機能要素の複雑な関係と、この関係に関連した数値を表す背後にある円である。背後の円は、製品の設計、開発、及び製造に関わる構成部品、サブシステム、並びに他の装置機能のための関係インターフェース340と見なされ、また、これらを示す。
各図形要素に関する詳しい情報は、図形要素をクリック、選択、さもなければ起動することにより得ることもできる。例えば、製品構成330に関する情報は、製品構成330の特性要因図(fish bone)の中央を通る軸をクリックすることにより得ることもできる。別の例では、サブシステム334に関する情報は、製品構成330の特性要因図に含まれているサブシステムをクリックすることにより得ることもできる。
より具体的に、第1の軸は、製品のプロセスチェーン310の図形を示すことがある。プロセスチェーンは、インターフェースプロセス312、作業プロセス、及びゲート314を含むこともできる。プロセスチェーンは、相互関係を有する物理的、化学的、及び他の性質に関する情報、ツール、インターフェース要件、適合要件、接続要件、特性値の他に、完成までの段階、達成度、又は完成度に関する情報を含んでいる特定のシステム、サブシステム、構成要素、又は装置を設計、開発、及び/又は製造に必要なステップに関する情報を表示ならびに提供することもできる。プロセスチェーンは、製品の段階的な創作、開発、及び/又は製造の達成度を表示するためにゲート314を含むこともできる。プロセスチェーンに関する情報は、プロセスチェーン310を通る軸をクリックすることにより得ることもできる。インターフェースプロセス又はゲートに関する情報は、プロセスチェーン310の表示に含まれているインターフェースプロセス312又はゲート314の表示をクリックすることにより得ることもできる。
第2の軸は、製品の構造化された機能要素320を表示することがある。機能要素は、物理的、化学的、熱的、音響学的、電気的、及び他の性質を含む。機能要素は、機能クラス322、又は種別、基本的要件323、拡張要件324、機能325、副次機能326を含む。機能要素は、製品構成330を逆の視点から見たものであると考えることもできる。機能要素の情報は、機能要素320を通る軸をクリックすることにより得ることもできる。機能クラス、基本的要件、拡張要件、機能ならびに副次機能に関する情報は、機能要素320の表示に含まれている機能クラス322、基本的要件323、拡張要件324、機能325、又は副次機能326の表示をクリックすることにより得ることもできる。
第3の軸は、製品構成330を表示することがある。製品構成330は、物理的なシステム及び構成要素であるサブシステム、装置、及び副次装置を含む。例えば、システムは、エンジンを含む又はエンジンであってもよい;エンジンのサブシステムは、潤滑油系統であってもよい;潤滑油系統の装置はオイルポンプであってもよい;そして、オイルポンプの副次装置はオイルポンプ用筐体であってもよい。製品構成330の表示は、魚の骨(fish bone)又はニシンの骨と称することがある。設計、開発、及び/又は製造中の製品の各主要システム332及びサブシステム334は、製品構成330の図形に表示されている。主要システム332を選択、クリック、さもなければアクセスすることにより、その構成要素であるサブシステム334の図形が、現在のウィンドウ又は新しいウィンドウに表示されることがある。サブシステム334を選択、クリック、さもなければ起動することにより、サブシステム334の装置及び構成要素が新しいウィンドウで見ること、又は現在のウィンドウに置き換わることもできる。下記に説明しているように、製品構成330及びその構成要素であるシステム、サブシステム、装置、及び副次装置の図を図12に示す。
一実施形態において、設計、開発、及び/又は製造中の製品は自動車であり、主要システム332は、車体、動力伝達装置、エンジン、サスペンション、電子機器、環境システム、及びその他のものを含む。サスペンションの主要システム332のサブシステム334は、ステアリングシステム、ブレーキ、及びハンドル車輪制御を含むこともできる。エンジン主要システム332のサブシステム334は、エンジン、変速機、シリンダーヘッド、及び潤滑油系統を含むこともできる。車体主要システム332のサブシステム334は、室内サブシステム、室外サブシステム、及び車体サブシステムを含むこともできる。環境主要システム332のサブシステム334は、空気サブシステム、排気サブシステム、及び車両冷却サブシステムを含むこともできる。動力伝達装置主要システム332のサブシステム334は、電気駆動サブシステム、マニュアル変速機サブシステム、及び自動変速機サブシステムを含むこともできる。
一実施形態において、これら3つの軸の背後に横たわっているのは、関係インターフェース円グラフ340と称する物理的及び他の性質の表示である。関係インターフェース340は、設計、開発、及び/又は製造中の製品に含まれている種々の構成要素、サブシステム、及び装置の入出力を含む、物理的、化学的、熱的、熱力学、音響学的、及び他の性質に関するデータを提供することもできる。関係インターフェース円グラフ340は、製品構成330と機能要素320との間の数学的な関係と共に、製品構成330の特性要因図と機能要素320を介して入手できる情報の組み合わせを含むこともできる。関係インターフェース円グラフ340は、設計、創作、製造されている、製品、システム、サブシステム、及び装置、及びこれらの構成要素及び部分の物理的及び他の性質の図形として表現し、また、みなすこともできる。
PDPシステムの種々の特徴及び機能には、既に説明した図形表示を選択、クリック、さもなければ起動することによりアクセスすることもできる。図形表示には、プロセスチェーン310、機能要素320、製品構成330、関係インターフェース円グラフ340、及びこれらの構成要素が含まれる。クリック、選択、又は他の起動方法は、例えば、マウス、トラックボール、ペンとタブレット、タッチパッド、スクロール・ホイール、ジョイスティック、タッチスクリーン等のユーザインターフェース機器並びに他のユーザインターフェース機器及び手法により達成されることがある。PDPソフトウェアは入力を認識して適宜応答する。
さらに、PDPシステムの種々の特徴及び機能には、種々の拡張アイコン362,364,366,372,374、及び376をクリックすることによりアクセスすることもできる。1つ以上の拡張アイコンは、プラグインソフトウェア、アドオンソフトウェア、又は他のソフトウェアと連動するようにしてもよく、それらのソフトウェアは、PDPシステムの拡張機能を提供し、及び/又はPDPシステムへ拡張機能を提供する。拡張アイコン362は、ユーザを関係インターフェース340の図形にアクセス可能にすることもできる。拡張アイコン364は、プロセスチェーン、機能要素、製品構成、及び関係インターフェースの各一覧にアクセス可能にすることもできる。一覧は、表、グラフ、又は他の図形表示の形であってもよい。拡張アイコン366は、ユーザに、主要工程、段階、達成度、又は他の移行段階もしくは到達度の境界を表すゲート314に関する定義及び/又は他の情報へのアクセスを可能にすることもできる。下記に説明しているように、ゲート314は図15に示す。拡張アイコン374は、ユーザが、プロジェクト構造計画、プロジェクト企画、又は提案、価格及び資源解析、工程表、及び他のものを含むプロジェクト管理書類の作成を可能にすることもできる。拡張アイコン372は、ユーザが新規プロジェクト用の技術的制御情報一覧へアクセス可能にすること、及び/又はユーザ入力に基づいた技術的制御情報をPDPシステムに創作又は生成させることもできる。下記にて説明しているように、技術的制御情報の例は図16に示す。拡張アイコン372は、ユーザが、物理的及び他の性質、相互関係要件、又はシステム、サブシステム、製品の装置もしくは副次装置に関する情報、又は製品に関する一部もしくは全部の情報の総覧を生成又は計算することを可能にもできる。生成又は計算の結果は、ユーザのディスプレイに提示及び/又はファイルとして格納することもできる。拡張アイコン376は、ユーザに製品の物理的な構成要素に関する情報へアクセス可能にもできる。別の拡張アイコンは、例えば、SAP、マイクロソフト、及びその他から提供されているアプリケーションプログラムを含む他のソフトウェアアプリケーションへアクセスするために、PDPシステムとユーザを連結することもできる。このアクセスは、解析又はデータ探索を実行するため、及び他の用途のために、PDPシステムにデータを取り入れ又はPDPシステムからデータを送出すべく使用することもできる。異なる拡張アイコンだけでなく、より多い又は少ない拡張アイコンが備えられている場合がある。拡張アイコンは、ドロップダウン・メニュに含まれている場合がある。拡張アイコンは、例えば、ウィンドウ300の下端、上端、又は側端などに並んで、ウィンドウ300の他の場所に含まれている場合がある。
ウィンドウ300は、例えば、テキスト入力領域、プルダウンメニュ、ボタン、スライダ、及びその他のユーザインターフェース要素350で増補、あるいは、含むようにしてもよく、これらの一部を図3に示す。ユーザインターフェース要素350は、ユーザに、PDPシステムに備えられている命令の実行、特定の視点の調整、特定の視点の選択、特定システム、サブシステム、機能、処理、又は構成要素の探索、及び他の動作を起こすことを可能にもできる。
図4には、本明細書に記載の方法によるPDP表400で増補されている図形表示302を示す。PDPシステムを用いてユーザのディスプレイ画面に含める場合があるこの図は、図形表示302はPDP表400で増補されている。PDP表400は、プロセスチェーン310、機能要素320、製品構成330、及び/又は関係インターフェース340からの情報を含み、表形式の図形表示302からの情報を含むこともできる。ユーザインターフェース要素を使用することにより、ユーザは、PDP表400のみを見るように選択することもできる。下記に説明しているように、一実施形態において、PDP表400を図16及び/又は図17に示す技術的制御情報で置き換えてもよい。
図5は、本明細書に記載の方法による図形表示302及びPDP表400の関係を示す図である。図示のように、プロセスチェーン310からの作業プロセス510及びインターフェースプロセス312は、PDP表400に含まれている。図示のように、機能325及び機能要素320はPDP表400に含まれている。図示のように、サブシステム334及び主要システム332はPDP表400に含まれている。図示のように、関係インターフェース340からのデータインターフェースはPDP表400に含まれている。PDP表は、各列がシステム332と、サブシステム334と、装置及び構成要素との相関関係を示すように配列されている。システム332、サブシステム334、装置と、構成要素、機能325、副次機能326、関係インターフェース340、作業プロセス510、及びインターフェースプロセス312の関係は、関係インターフェース340の図形表示と共に提供されている。
図6は、本明細書に記載の方法による、製品設計、開発、及び製造システムで実現されているインターフェースプロセスチェーン610の一部の画面ショットである。インターフェースプロセス312及びインターフェースプロセスチェーン610(下記にて説明している作業プロセスチェーンと連携)は、ユーザが、種々のシステム、サブシステム、構成要素、及び装置間の同期及び物理的な互換性を見ることを可能にする。これには、注入及び/又は排出ガス、液体、油、水、熱、電気、及び他の性質を含む。一実施形態において、プロセス、及び/又はこれらの構成要素間で互換性が無い場合に、PDPソフトウェア及びシステムは、このことを画像警告を用いてユーザに知らせることがある。画像警告とは、例えば、赤旗、黒旗、黄ダイヤ、吹き出し型の情報、並びに、音と共にテキスト及び/又は図形を含む他のユーザインターフェース手法などを表示することによるものである。警告に関する詳しい情報は、カーソルをアイコン上で停止させ、又は警告アイコンをクリック、選択、さもなければ起動することにより得ることもできる。
プロセスチェーン610は、プロセスチェーン610を表示している主ペイン602から成るブラウザ・ウィンドウ600に表示することもできる。プロセスチェーン610は、相互連結したプロセス312、ゲート314、並びに、製品の段階的な開発のプロセス312の入力620及び出力622に関する情報の他に、図7に示し、下記に説明しているプロセスの図形表示に表現されている入力インターフェース及び出力インターフェースを含むこともできる。
ブラウザ・ウィンドウ600は、ペイン608を含むこともできる。一実施形態において、ペイン608は、プロセス312の種々の態様を表すキー、及びプロセスチェーン610が備えている他の図形要素を含む。例えば、図示のように、ペイン608内のキーは、破線が任意のプロセスであることを示す。ペイン608内のキーはまた、どの色が、種々の構成要素、システム、サブシステム、その他のいずれに対応するかを示す。ペイン608又は図示していない第3のペインは、インターフェースプロセスチェーン内のプロセス、プロセスチェーン内のプロセスの態様、及び/又はインターフェースプロセスチェーンに関する情報を表示するために使用することもできる。ペイン608は、インターフェースプロセスチェーン内のプロセス、インターフェースプロセスチェーン内のプロセスの態様、及び/又はインターフェースプロセスチェーンに関する情報を受信するために、クリックすべきリンクを備えることもできる。
インターフェースプロセスチェーン610は、相互連結した複数のインターフェースプロセス312を含むことがある。各インターフェースプロセス312は、製品の段階的な開発のために、入力情報620及び出力情報622で増補されることがある。PDPシステムは、インターフェースプロセス312又はインターフェースプロセスチェーン610に関する情報を入力できるように、テキスト入力領域、チェック欄、メニュ、及び他のインターフェース要素をユーザに提供することもできる。さらに、PDPシステムは、ウィンドウ600で提供されるメニュ及び他のユーザインターフェース要素を介して見る及び/又は編集するために、インターフェースプロセスチェーン610又は特定のインターフェースプロセス312に関する詳細情報を使用可能にもできる。
図7は、本明細書に記載の方法による、製品の設計、開発、及び製造システムで実現されるプロセスチェーン610の単一インターフェースプロセス312を示す。インターフェースプロセス312は、インターフェースプロセス312の長方形の上と下に隣接した色付きの箱を複数含む。これらの箱は、特定のシステム、サブシステム、又は他の構成要素に対応するように着色されていてもよい。これは、インターフェースプロセスと、色で表現されたシステム、サブシステム、又は他の構成要素との迅速で簡単な関連付けに役立つ。上にある色付きの箱は、インターフェースプロセス312への入力を実現するシステム、サブシステム、又は他の構成要素を特定する入力インターフェース702を表す。下にある色付きの箱は、インターフェースプロセス312の出力が備えられているシステム、サブシステム、又は他の構成要素を特定する出力インターフェース704を表す。入力インターフェース702又は出力インターフェース704の選択、クリック、さもなければ起動により、特定の入力又は出力システム、サブシステム、その他に関する情報を有するウィンドウを開くこともできる。これは、例えば、マウスの右側で入力インターフェース702又は出力インターフェース704の色付き長方形のうちの1つをクリックしてプルダウンメニュから1つの項目を選択することにより達成されることがある。色付き長方形の入力インターフェース702又は出力インターフェース704の選択、クリック、さもなければ起動により、ユーザが、別のプロセスチェーン内に連結された特定のプロセスへジャンプすることを可能にする。これは、例えば、マウスの左側で入力インターフェース702又は出力インターフェース704内の色付き長方形の1つをクリックすることにより達成されることがある。
インターフェースプロセス312は、黒色三角形706を含む場合がある。三角形706をクリック、選択、さもなければ起動すると、作業プロセスチェーンを表示する。作業プロセスチェーンは、図8に示す。
入力情報620及び出力情報622は、黒色又は他の色の長方形720及び722で増補されることがある。黒色三角形720及び722を選択、クリック、さもなければ起動することにより、ユーザは、連結プロセスへジャンプすることを可能にする場合がある。連結プロセスは、段階的な製造プロセスの特定入力情報620を送信し、又は出力情報622を受信する。入力情報620又は出力情報622の選択、クリック、さもなければ起動により、入力情報620又は出力情報622の詳細を提供することがある。
図8は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで実現された作業プロセスチェーン802の一部を示す画面ショット800である。作業プロセスチェーン802は、ブラウザ224内のウィンドウ800に含まれてもよいし、又、PDPクライアント226で提供してもよい。作業プロセスチェーン802は、相互連結されている複数の作業プロセス510から構成されている。作業プロセスチェーン802又は特定の作業プロセス510に関する詳細情報は、特定の作業プロセス510をクリック、選択、さもなければ起動することにより得ることもできる。作業プロセスチェーン802へジャンプすべく選択されたインターフェースプロセス312を示す。例えば、試験台、空間(容量)要件、副次装置、及びその他を含む、種々のシステム、サブシステム機能、特性、及び他のラベル810を表示してもよい。
図9は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで実現されたプロセスチェーンの単一作業プロセス510である。各作業プロセスは、トリガに連結されている作業プロセス510の時間的な相互依存性を簡単に示すために、上部着色部940(これは、別の実施形態では、薄い灰色から黒色になっている場合がある)を含むこともできる。一実施形態において、上部着色バー940に含まれている数値的な割合は、当該作業プロセスと別の作業プロセス間の時間的な相互依存性を表す。別の実施形態では、完成度を、上部着色バー940又は作業プロセス510表示の別の位置に数値的な割合で表現することもできる。完成度は、当該作業プロセスに費やした時間/費やす予定の時間を反映することもできる。
各作業プロセス510は、作業プロセス510にかかわる作業プロセス表912、データフォーマット914、関係機能916を確認すべくクリックする機会をユーザに与えるテキストラベルを全作業プロセスに共通した位置に含むこともできる。例えば、作業プロセス表912のテキストラベルをクリックすると、作業プロセスの物理的な性質並びにこれらに対応するデータフォーマット及び関連機能に関する情報を提供する作業プロセス表を表示させることもできる。ユーザが、別のテキストラベル及び/又はアイコン920を選択、クリック、さもなければ起動すると計算表を開くことも可能になる。
各作業プロセスは、例えば、作業プロセス510にかかわる試験台、プロトタイプ、車両、及び他のもの等の特定リソースを表すアイコン918を含むこともできる。作業プロセス510は、製品の製造段階を示す参照番号及び/又はテキストラベルも含むこともできる。図示の例において、使用しているアイコン(918)は、エンジンを表し、番号は製品の製造段階における特定段階を表す。別の実施形態において、参照番号は、特定のシステム、サブシステム、装置、部分、又は構成要素番号、あるいは、別の識別子のこともある。エンジンを表示すること、又は別のシステム、サブシステム、若しくは構成要素を表示することが、例えば、試験台、エンジンの開発、プロトタイピング、仕上げ等の達成度又は開発の現段階もしくは完成段階を表すことにもなりうる。
各作業プロセス510は、2つの部分に分かれた長方形を下部に含むこともできる。一方は、ユーザに、作業プロセス510を実行するために必要なツールにアクセスすべくクリック、選択、さもなければ起動可能なツールアイコン及び/又はテキストラベル932を表示することができる。他方は、ユーザに、作業プロセス510、及び/又は作業プロセス510に関係した構成システム、サブシステム、装置、及び構成要素のパラメータにアクセスすべく、クリック、選択、さもなければ起動可能なパラメータアイコン及び/又はテキストラベル934を表示することができる。
図10は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムに備えられている機能を表示している画面ショット1000である。当該機能は、枝葉が種々のレベルにある略ツリー構造であってもよい。例えば、機能の目標322は頂点にあり、その次に、基本的要件323、拡張要件、機能325、そして、副次機能326と続く場合がある。一例において、基本的要件323は、燃料経済性、車両竣工検査、車両安全証明書、及びその他を含むこともできる。一例において、拡張要件324は、安全要求事項、快適性、自動車排出ガス、及びその他を含むこともできる。一例において、機能325は、機械的保護又は防音、動力分配装置、排出低減、及びその他を含むこともできる。一例において、副次機能326は、排気処理(例えば、触媒コンバータ)及びその他を含むこともできる。
基本的要件323、拡張要件324、機能325、及び副次機能326は、種々の方式に応じて階層構造に配列してもよい。図示のように、基本的要件323、拡張要件324、機能325、及び副次機能326は、レベル別に配置されている。テキストラベル1002,1004,1006、及び1008は、基本的要件323、拡張要件324、機能325、及び副次機能326のレベル又は他の並びを区別するために使用することもできる。図示のように、各テキストラベルは、基本的要件1002、拡張要件1004、機能1006、及び副次機能1008を指す。副次機能326は、その中にアイコン及び/又はテキスト1010を含んだ1つ以上の長方形で増補されることがある。テキスト1010は、機能325又は副次機能326の物理的及び他の効果の略称であってもよい。物理的及び他の効果には、例えば、発生熱、発生音、排出ガス、排水、消費燃料、消費水量、発生エネルギー、消費エネルギー、必要電量、発電量、発生微粒子、及びその他等の熱力学的効果、音響効果、重量/質量要件、機械的性質を含む。
図11は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムに備えられている関連機能、副次機能326、及び基本機能1110を含む選択された機能の経路を表示している画面ショットである。ウィンドウ1100は、ブラウザ224内のPDPソフトウェア218に、又はPDPクライアント226を通して提供されることがある。基本機能は、ハブが基本機能1110に関する情報を含み、各スポークが基本機能1110に関連するシステム及びサブシステム1116に繋がるような、ハブアンドスポーク方式に配置してもよい。基本機能1110と、特定システム及びサブシステム1116との関係は、システム及びサブシステム1116を基本機能1110に繋いでいる線で見ることもできる。一実施形態において、主要な関係を示すために実線を使用しているが、これに対して二次的な関係を示すために破線を使用している。別の実施形態において、これらと同じ情報を伝えるために他の種類の線及び色付きの線を使用することもできる。
色分けされた長方形1114等の図形要素又はアイコンに、システム及びサブシステム1116のテキスト一覧を提供することもできる。テキスト一覧は、機能とシステム又はサブシステムとの関係に関する情報を容易に識別してアクセスできるように、機能を囲んでいる。長方形1114は、機能と特定のシステム又はサブシステムとの関係を識別しやすくするために、その中に含まれているシステム又はサブシステムに基づいて色分けしてもよい。ユーザは、特定のシステム又はサブシステム1116用のプロセスチェーン610にアクセスするために、長方形1114を選択、クリック、さもなければ起動することもできる。ユーザは、装置がハブ(中央)になって、機能に囲まれて表示されるように、ハブとスポークの表示を逆にすべくサブシステム・テキスト1116を選択、クリック、さもなければ起動することもできる。
さらに、基本機能の特性値を表すために、色分けされた長方形1112が機能の中に含まれていることがある。特定機能の特性値に関する追加情報を得るために、色分けされた長方形1112を選択、クリック、さもなければ起動してもよい。関連変数及びパラメータを表示するために、別の種類の基本機能も同様に表示することもできる。ユーザは、もしあれば、基本機能のどの視点を、機能及び副次機能と共に表示するべきかを選択することもできる。基本機能の特定の視点は、ウィンドウ1100に関連付けられたプルダウンメニュから選択することもできる。
ウィンドウ1100は、ユーザが特定の構成要素、装置、部分、サブシステム、その他を探索可能にする、テキスト入力領域、メニュ、及び他のユーザインターフェース要素を含むこともできる。例えば、テキスト入力領域1120は、ユーザが特定の構成要素、装置、部分、サブシステム、その他を指定可能にし、一方、メニュ1122は、ユーザがどのシステム、装置、又は構成要素が探索されるべきかを指定可能にする。このようにして、PDPシステムは、特定の構成要素、装置、部分、サブシステム、その他に関する情報をユーザに探しやすくする。さらに、テキスト入力領域1120、及びメニュ1122、又は類似のユーザインターフェースを介して、種々のシステム、サブシステム、構成要素、及び機能関係に関する詳しい情報にアクセスすることもできる。この探索及び情報インターフェースは、PDPシステムに備えられている一部又は全てのウィンドウで提供、もしくは、プルダウンメニュ又はキーボードのキーの連打を介して利用できるようにしてもよい。
図12は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムに備えられている主要システム332、サブシステム334、及び装置の特性要因図を表示している画面ショットである。特性要因図は、ブラウザ224、PDPクライアント226、又は別のプログラムを通してウィンドウ内のPDPソフトウェア218で提供してもよい。各サブシステム332を表示してもよい。システム332を選択、クリック、さもなければ起動することにより、サブシステム334一覧をPDPソフトウェアで提供してもよい。サブシステム一覧は、図示のように、アルファベット順に縦に重ねても、関連性に応じた一覧として提示、目標完成日に応じた一覧として提示、開発又は製造費用に応じた一覧として、もしくは別の一覧を提示することもできる。サブシステム334を選択、クリック、さもなければ起動すると、関連又は構成装置336を提示させることもできる。装置336は、これらに関連したサブシステム334の隣に又は隣接して表示してもよい。同様に、装置336を選択、クリック、さもなければ起動すると、関連又は構成副次装置338を提示させることもできる。副次装置338は、これらに関連した装置336の隣又は隣接して表示してもよい。関連したサブシステム、装置、及び副次装置を区別するために色分けしてもよい。
=初期画面及び入力=
図3及び上記に説明しているような3本の軸と関連インターフェースを表示する前に、図13の画面ショット1300に示す初期画面及び入力画面1302には、システム、サブシステム、装置、構成要素、並びに、知られている範囲でのこれらの仕様及び要件の初期選択肢が含まれている、さもなければ、備えられている。情報は、手で入力、及び/又は1つ以上のデータベースから引き込むこともできる。情報は、他のコンピュータプログラムからインポートすることもできる。ユーザは、インターネット・ブラウザ224、PDPクライアント226、又は別のプログラムを介してPDPソフトウェアで提供されている初期画面及び入力画面1302で、製品の設計、開発、及び/又は製造のための初期戦略を構築することもできる。初期画面及び入力画面1302は、PDPシステムの根底となる知識構造を最初に作成することを可能にする。図13は、初期画面及び入力画面1302を表示している画面ショット1300を示す。初期画面及び入力画面1302は、製品又は製品の一部の設計、開発、及び/又は製造を表すために使用されている多数の関連部品の単一図形表示を提供することもできる。初期画面及び入力画面1302は、プルダウンメニュ1304を介してアクセス可能である。初期画面及び入力画面1302は、ユーザ又はユーザから編成されたチームに、製品又は製品の一部の設計、開発、及び/又は製造のための基礎的なビルディングブロック及び基本情報を提供することを可能にもできる。初期画面及び入力画面1302を、初期戦略画面と称することがある。初期戦略画面で得られる情報の一部は、本明細書に記載のプロセスチェーン及び他の構成体を作成又は生成するためにPDPシステムで使用することもできる。
初期画面及び入力画面1302は、主要システム、サブシステム、及び1310;入力、出力、構成要素のソース、故障モードの影響及び分析、構成要素の定義、装置及びサブシステム等の関連要件1312;資源1314;及びリスク1316を表すカラムを表示するテキスト及び図形を含むことがある。リスクは、予想されている又は既知の関連問題、費用問題、製造の困難性、品不足、及びその他等、対処することのある特別な関心事の場合がある。初期画面及び入力画面1302は、主時間スケールを示すテキスト及び図形を含むことがある。時間スケール(最も左の縦列に示す)は、ある期間に達成したゲート1320、及び動作、主要工程、又は段階を含むことがある。時間は、日数、週数、月数、及び/又は段階番号とすることがある。予備開発1322、構想1324、製品(例えば、自動車)、開発1326、及び構築(プロトタイピング)等の段階、主要工程、及び達成度は、テキスト及び/又はグラフで表示することもできる。当該及び/又は関連システム、構成要素、期間、及び他の情報を識別し易くするために色を使用してもよい。
=統合画像=
PDPシステム及び方法は、製品の設計、開発、及び/又は製造に直接関係する、機能、プロセスチェーン、ゲート、開発段階、変数、データ、及び他の情報のあらゆる部分を見やすくするために使用できる種々の出力の作成を可能にもできる。これらの出力は、プルダウンメニュ、制御ボタンの起動、及び他のユーザインターフェース手法にアクセスして作成してもよい。出力は、ハードディスク等のコンピュータで読取可能な手段にファイルとして格納、紙に印刷、及び/又は画面上に表示してもよい。これらの出力を統合画像と称することがある。
統合画像の一例を図14に示す。図14は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで製作された基本計画1402を表示しているウィンドウ1400の画面ショットである。基本計画1402は、製品の設計及び開発を表している多数の関連部品の単一図表表示を提供する。基本計画1402には、プルダウンメニュ1404を介してアクセスしてもよい。基本計画1402は、テキスト及び時間1410を表示している欄を備えた図形を含むこともできる。図示のように、時間は、日数、週数、月数、及び/又は段階番号とすることがある。関連主要工程は、ゲート1412及び1414として、及び/又は、例えば、"complete(x)"を用いて構成要素x完了、及び"prototype(y)"を用いて試作品の構成要素y等の達した主要工程を具体的に記載した別のテキスト又は図形表示を表示することがある。他のラベル表示、図形表示、及び構成体を用いて主要工程及び/又はゲートを表示してもよい。基本計画1402内の各段は、製品及び/又は製品開発に関する種々のシステム、サブシステム、機能、処理、及び他の関連情報を表す。関係する及び/又は関連システム、構成要素、時間枠、及び他の情報を区別するために色を使用することもできる。
次に図15を参照する。図15は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムに備えられているゲート1510を表示したウィンドウ1500の画面ショットである。ゲート1510は、ゲート314及び1414(全て同じ又は類似の構成体を指す)と同様に、製品の設計及び/又は開発段階にわたる主要工程又は成果を表すことがある。主要工程又は成果は、日数、週数、段階1520、及びその他で指定された時間とともに表示してもよい。テキスト及び/又は図形は、特定段階、つまり、特定時間に対象となる特定のシステム1540、構成要素等を表示するために使用してもよい。ターゲットラベル1550は、時間軸に並んだ特定時間及び/もしくはシステム、又は主要工程に対応するように表示してもよい。ターゲットラベル1550は、特定の期間又は段階での完成又は実績のゴール又は目標を表すテキスト文字であってもよい。目標は、排出量目標、品質管理、構成体の完成、サブシステムの完成、及びその他を含むこともできる。ターゲットラベル1550をクリック、選択、さもなければ起動して、PDPシステムに選択されたターゲットに関する追加情報を新しいウィンドウ又は現在のウィンドウに表示させることもできる。
次に図16を参照する。図16は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで得られる技術的制御情報1600の第1の例を表示しているウィンドウの画面ショットである。技術的制御情報1600は、本明細書に記載のPDPシステム及び方法で生成することもできる。技術的制御情報1600は、図4及び図5、並びに上述の3本の軸310,320,及び330が備える情報、関係インターフェース円340内の情報、この他に、PDP表400の備える情報を全て含むこともできる。
技術的制御情報1600は、技術装置/機能1610、統合1620、並びに、プロトタイプ及びツール計画1630の3つの区画を有することがある。これら技術装置/機能1610、統合1620、並びに、プロトタイプ及びツール計画1630区画はそれぞれ、別々の表/文書として独立して表示することもできる。技術的制御情報1600の最も左の縦列は、製品の開発段階を表す参照番号1640又は他の識別子を指定することもできる。ユーザは、技術的制御情報1600内の図形表示及び/又はテキスト文字のいずれかを選択、クリック、さもなければ起動すると、PDPシステムから、選択した要素又は項目に関するより詳細な情報を得ることが可能となり、また、ユーザは、追加情報を提供している別の画面又はウィンドウに案内されることがある。一実施形態において、ユーザは、ある入力を変更するために、技術的制御情報1600内のその特定入力を選択、クリック、さもなければ起動できるように技術的制御情報1600は編集可能となっている。一実施形態において、ユーザは、図示していないプルダウンメニュから選択することにより、特定のシステム、サブシステム、又は構成要素向けの技術的制御情報を編集することもできる。
図17は、本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで得られる技術的制御情報の第2の例を表示している画面ショットである。図17に示す技術的制御情報の第2の例は、ユーザが、技術的制御情報の第1の例を表示している技術的制御情報1600の画面ショットに関連したコマンド又はリンクを選択することにより得ることもできる。一実施形態において、画面ショット1600に表示されている技術的制御情報の第1の例の代わりに図17に示す技術的制御情報の第2の例が得られる。
図17に示す技術的制御情報1700の第2の例は、図4及び図5、並びに上述の、3本の軸310,320,及び330に備えられている情報、関係インターフェース円340内の情報、この他に、PDP表400に備えられている情報を全て含むこともできる。制御情報1700は、例えば、月数、週数、及び日数等の時間名称1710を含むこともできる。制御情報1700の一実施形態において、時間名称1710は、図形表示、グラフ又は表の左側に表示されている。制御情報1700は、例えば、製品1724の開発段階の表示等の達成レベル名1722を含むこともできる。製品1724の開発段階の表示に付した番号は、図6、図7、及び図9について説明した種々の段階を参照することがある。制御情報1700は、製品のシステム1740、サブシステム1742、装置1744、及び構成要素1746又は副次装置の見出しを含むこともできる。
製品の特定のシステム、サブシステム、装置、及び構成要素、又は副次装置の表示は、要素1760で表すこともできる。システム、サブシステム、装置、及び構成要素、又は副次装置の表示1760は、入力インターフェース702へのインターフェースリンク1762と、出力インターフェース704へのインターフェースリンク1764を有することもできる。システム、サブシステム、装置、及び構成要素、又は副次装置の表示1760は、開発段階を参照する数字符号を含むこと、必要リソースへのグラフィカルリソースリンク1780を有すること、さらに、関係インターフェース340へのグラフィカルリレーショナルインターフェースリンク1790を有することもできる。リソースリンク1780をクリックすると、例えば、必要な人材、必要な設備、必要な検査、試験台、機械加工、及び油、ガス、液体、水、電気、その他の必要な物理的リソース等、特定のシステム又はサブシステム等の設計、開発、及び/又は製造に必要なリソースの一覧を表示する。ヘッダー1750は、体系化された作業プロセスモジュール1770としてより詳細な作業プロセスチェーンを参照することがある。制御情報1700内のグラフ表示及び/又はテキストのいずれかを選択、クリック、さもなければ起動すると、ユーザは、PDPシステムから選択した要素又は項目に関するより詳細な情報を得ることが可能となり、さらに、追加情報を提供している別の画面又はウィンドウへ誘導されることもある。
PDPシステム及びソフトウェアは、時間表、原価算定表、構成要素、又は異なるグループ単位での資材分析、構成要素、又は異なるグループ単位での物理分析、その他、異なる出力表及び図表を提供することもできる。
=結びのコメント=
実施例を通して開示されている上述の内容は、例示的なものにすぎず、限定的なものではない。実施例を示して説明しているが、変更、改良、及び/又は交替できることは当業者に明らかになるであろう。
本明細書において使用している「複数」とは2つ以上を意味する。
本明細書において使用している項目の「組(set)」とは、このような項目を1つ以上含むこともできる。
詳細な説明であれ請求項であれ、本明細書で使用している用語、「備える」、「含む」、「運ぶ」、「有する」、「収容する」、「かかわる」、等は非限定的(open-ended)であるとして理解されるべきであり、つまり、これらを含むがこれらに限定されないということを意味する。請求項に関し、「からなる」及び「本質的に〜からなる」の移行句のみが、それぞれ、限定的又は部分限定的な移行句である。
明細書における「第1の」、「第2の」、「第3の」等の序数詞の使用は、それ自体が優先度、序列、又は順序を示唆するものではなく、むしろ、単に2つ以上の特徴、要素、項目等を区別するためのラベルとして使用している。クレーム要素を変えるための、請求項における「第1の」、「第2の」、「第3の」等の序数詞の使用は、それ自体が、1つのクレーム要素を他のクレーム要素と比較して優先度、序列、又は順序、もしくは方法を実施する行為の時間的順序を示唆するものではなく、むしろ、単にクレーム要素を区別するために、特定の名前を有する1つのクレーム要素を同じ名前を有する他の要素から区別するためのラベルとして(だが、序数詞を)使用している。
本明細書において使用している「及び/又は」は、列記した項目が選択肢であることを意味するが、これらの選択肢には列記した項目のあらゆる組み合わせをも含む。
本明細書に記載の方法を遂行することもできる環境のブロック図である。 本明細書に記載の方法を遂行すべく使用することもできるソフトウェア構成要素の一部を示すブロック図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで得られるグラフ表示を示すウィンドウの図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで得られるグラフ表示及び表の図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで得られるグラフ表示と表の関係を示す図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで実現したインターフェースプロセスチェーンの一部の画面ショットを示す図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで実現したインターフェースプロセスチェーン連鎖の単一インターフェースプロセスを示す図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで実現した作業プロセスチェーンの一部を表示している画面の図である。 本出願に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで実現したプロセスチェーンの単一作業工程を示す図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムが備えている機能を表示している画面ショット図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムが備えている選択機能の経路を表示している画面ショット図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムが備えている主要システム、サブシステム、及び装置の特性要因図を表示している画面ショット図である。 初期画面及び入力画面を表示している画面ショット図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムで作成した基本計画を表示している画面ショット図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムが備えているゲートを表示している画面ショット図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムが備えている技術的制御情報の第1の例を表示している画面ショット図である。 本明細書に記載の方法による製品の設計、開発、及び製造システムが備えている技術的制御情報の第2の例を表示している画面ショット図である。

Claims (8)

  1. 創作、設計、開発、及び/又は製造中の製品に関する情報を表示する方法であって、
    前記方法は、記憶された専門ソフトウェアを有するサーバ計算装置により実行され、
    前記専門ソフトウェアは、前記サーバ計算装置により実行された場合に、前記サーバ計算装置に前記方法を実行させ、
    前記方法は、前記サーバ計算装置がクライアント計算装置にネットワーク経由で命令を送信することを含み、
    前記命令は、前記クライアント計算装置に、前記クライアント計算装置に接続されるディスプレイ上に前記製品の3軸表示を表示させるものであり、
    前記3軸表示は、
    前記製品のためのプロセスチェーンの表示を含む第1の軸と、
    前記製品のための製品構成の表示を含む第2の軸と、
    前記製品の複数の機能要素の表示を含む第3の軸と
    を含み、
    前記3軸表示は、前記ディスプレイ上で、前記製品構成及び前記機能要素についての関係情報を含む複数の関係インターフェースを表している背後に横わたる円で増補されている方法。
  2. 前記3本の軸のうちのユーザに選択された1本をユーザ選択軸として認識することと、
    前記ユーザ選択軸に関する情報を提供すること
    をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  3. 前記ユーザ選択軸に関する前記情報提供が
    前記ユーザ選択軸が前記第1の軸の場合に、前記プロセスチェーンの複数のインターフェースプロセス、複数の作業プロセス、及び複数のゲートに関する情報を提供することと、
    前記ユーザ選択軸が前記第2の軸の場合に、前記製品構成の複数のシステム、複数のサブシステム、複数の装置、及び複数の副次装置に関する情報を提供することと、
    前記ユーザ選択軸が前記第3の軸の場合に、前記機能要素の複数の機能、複数の副次機能、及び複数の基本機能に関する情報を提供すること
    を備える請求項に記載の方法。
  4. 前記プロセスチェーン、前記製品構成、及び前記複数の機能要素に基づいた技術的制御器を生成することと、
    前記技術的制御器をユーザに提供すること
    をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  5. 創作、設計、開発、及び/又は製造中の製品に関する情報を表示するためのサーバであって、
    前記サーバは、プロセッサ、メモリ、ネットワークアクセス装置、及び格納媒体を含み、
    前記格納媒体は、その上にソフトウェアアプリケーションを記憶しており、
    前記ソフトウェアアプリケーションは、ネットワーク上でクライアントコンピュータと交信するためのものであり、
    前記ソフトウェアアプリケーションが、
    前記製品のためのプロセスチェーンの表示を含む第1の軸と、
    前記製品のための製品構成の表示を含む第2の軸と、
    製品の複数の機能要素の表示を含む第3の軸と
    を含んでいる前記製品の3軸表示を前記ネットワーク上でユーザに提供することを備えている動作を実行するためのものであり、
    前記3軸表示は、前記製品構成及び前記機能要素についての関係情報を含む複数の関係インターフェースを表している背後に横たわる円で増補されており、
    プロセスチェーンの前記表示が、複数のインターフェースプロセス、複数の作業プロセス、及び複数のゲートを含み、
    前記複数のゲートが、段階的開発プロセスを示すことを特徴とするサーバ
  6. 創作、設計、開発、及び/又は製造中の製品に関する情報を表示するためのサーバであって、
    前記サーバは、プロセッサ、メモリ、ネットワークアクセス装置、及び格納媒体を含み、
    前記格納媒体は、その上にソフトウェアアプリケーションを記憶しており、
    前記ソフトウェアアプリケーションは、ネットワーク上でクライアントコンピュータと交信するためのものであり、
    前記ソフトウェアアプリケーションが、
    前記製品のためのプロセスチェーンの表示を含む第1の軸と、
    前記製品のための製品構成の表示を含む第2の軸と、
    製品の複数の機能要素の表示を含む第3の軸と
    を含んでいる前記製品の3軸表示を前記ネットワーク上でユーザに提供することを備えている動作を実行するためのものであり、
    前記3軸表示は、前記製品構成及び前記機能要素についての関係情報を含む複数の関係インターフェースを表している背後に横たわる円で増補されており、
    前記ソフトウェアアプリケーションが
    初期戦略入力画面を前記ユーザに提供することと、
    前記プロセスチェーンに関する情報を前記ネットワーク上で前記ユーザから前記初期戦略入力画面を介して受信すること、
    前記製品構成に関する情報を前記ネットワーク上で前記ユーザから前記初期戦略入力画面を介して受信すること、
    前記複数の機能要素に関する情報を前記ネットワーク上で前記ユーザから前記初期戦略入力画面を介して受信すること
    を備えているさらなる動作を実行すべく構成されていることを特徴とするサーバ。
  7. 創作、設計、開発、及び/又は製造中の製品に関する情報を表示するためのサーバであって、
    前記サーバは、プロセッサ、メモリ、ネットワークアクセス装置、及び格納媒体を含み、
    前記格納媒体は、その上にソフトウェアアプリケーションを記憶しており、
    前記ソフトウェアアプリケーションは、ネットワーク上でクライアントコンピュータと交信するためのものであり、
    前記ソフトウェアアプリケーションが、
    前記製品のためのプロセスチェーンの表示を含む第1の軸と、
    前記製品のための製品構成の表示を含む第2の軸と、
    製品の複数の機能要素の表示を含む第3の軸と
    を含んでいる前記製品の3軸表示を前記ネットワーク上でユーザに提供することを備えている動作を実行するためのものであり、
    前記3軸表示は、前記製品構成及び前記機能要素についての関係情報を含む複数の関係インターフェースを表している背後に横たわる円で増補されており、
    前記ソフトウェアアプリケーションが
    前記プロセスチェーン、前記製品構成、及び前記複数の機能要素に基づいた技術的制御器を生成することと、
    前記技術的制御器を前記ネットワーク上でユーザに提供すること
    を備えているさらなる動作を実行すべく構成されていることを特徴とするサーバ。
  8. 創作、設計、開発、及び/又は製造中の製品に関する情報を表示するためのサーバであって、
    前記サーバは、プロセッサ、メモリ、ネットワークアクセス装置、及び格納媒体を含み、
    前記格納媒体は、その上にソフトウェアアプリケーションを記憶しており、
    前記ソフトウェアアプリケーションは、ネットワーク上でクライアントコンピュータと交信するためのものであり、
    前記ソフトウェアアプリケーションが、
    前記製品のためのプロセスチェーンの表示を含む第1の軸と、
    前記製品のための製品構成の表示を含む第2の軸と、
    製品の複数の機能要素の表示を含む第3の軸と
    を含んでいる前記製品の3軸表示を前記ネットワーク上でユーザに提供することを備えている動作を実行するためのものであり、
    前記3軸表示は、前記製品構成及び前記機能要素についての関係情報を含む複数の関係インターフェースを表している背後に横たわる円で増補されており、
    前記ソフトウェアアプリケーションが、
    前記プロセスチェーン、前記製品構成、前記複数の機能要素、及び前記複数の関係インターフェースに基づいた技術的制御器を生成することと、
    前記技術的制御器を前記ネットワーク上で前記ユーザに提供すること
    を備えているさらなる動作を実行すべく構成されていることを特徴とするサーバ。
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