JP4960396B2 - ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置 - Google Patents

ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4960396B2
JP4960396B2 JP2009064903A JP2009064903A JP4960396B2 JP 4960396 B2 JP4960396 B2 JP 4960396B2 JP 2009064903 A JP2009064903 A JP 2009064903A JP 2009064903 A JP2009064903 A JP 2009064903A JP 4960396 B2 JP4960396 B2 JP 4960396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw blade
glass mat
cutting
glass
mat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009064903A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009255283A (ja
Inventor
勝力 滑川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2009064903A priority Critical patent/JP4960396B2/ja
Publication of JP2009255283A publication Critical patent/JP2009255283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4960396B2 publication Critical patent/JP4960396B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

本発明は、ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置に関する。本発明のガラスマットの裁断方法は、特にチョップドストランドガラスマット(以下単にガラスマットという)の裁断に適し、FRPの成形材料の1種として広く使用されているガラスマットを経済的に裁断することができる。
従来、不飽和ポリエステル樹脂をガラス繊維により補強した成形物、いわゆるFRPは各種タンク、容器、ボート、その他の成形物として広く利用されている。FRPの補強材としては各種のガラス繊維が使用されているが、最も広く使用されているのは、ガラスストランドを適当な長さに裁断し、これを無方向性にして適当なバインダーによってマット状にしたものであり、これらのガラスマットは約1mm前後の厚さのもので、幅1040mmまたは1860mmのものをロール状に巻き取った形状となっている。
これらのロール状ガラスマットを実際に使用する場合は、ガラスマットをロールから巻戻して必要なサイズに裁断する。この裁断方法としては、鋭利なカッターナイフや鋏を使用するのが一般的である。このように所望のサイズに裁断したガラスマットを不飽和ポリエステル樹脂で含浸させながら、複数枚を重ね合せることにより目的の成形物が得られる。
以上の如き従来のガラスマットの裁断方法は、ガラスマットを適当な台の上に置き、カッターナイフや鋏で所望のサイズに人手によってその都度裁断するため、危険であるとともに、多くの労力を要し、非常に不経済であるという欠点がある。
従って、本発明の目的は、ガラスマットを人手により裁断するという不経済性の問題や危険性の問題を解決する簡便なガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置を提供することである。
上記目的は以下の本発明によって達成される。すなわち、本発明は、ガラスマットの裁断台上に、1枚または複数枚のガラスマットを設置し、該ガラスマット層を、上下動する鋸刃により任意の方向に裁断する方法において、上記裁断台には、鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が設けられており、かつ、上記鋸刃の上下動を許容する、その幅が該鋸刃の厚さの1.05〜2.0倍である開口部を有するベースを用い、該ベースの下面を上記マット面に押し当てつつ鋸刃を切り込み方向と同じ方向に進行させることで、鋸刃の上昇の際にガラス繊維を刃先に掛けて持ち上げ、ベースの開口部の内側端部との間でガラス繊維を屈曲させてガラス繊維を破断させてガラスマット層を裁断することを特徴とするガラスマットの裁断方法を提供する。
上記鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段としては、例えば、裁断台に設けられ、鋸刃の下死点よりも厚い厚さの発泡樹脂板;裁断台に設けられた、鋸刃の厚さよりも広くかつ鋸刃の下死点よりも深い溝を有する台;および基台と該基台面に立設され、その先端部においてガラスマットを支持し得る多数の可撓性棒状体を有する台が挙げられる。
また、本発明は、鋸刃により任意の方向にガラスマットを裁断するためのガラスマット裁断具であり、駆動源と、該駆動源によって上下動する鋸刃と、該鋸刃の上下動を許容する開口部を有すベースと、前記鋸刃と前記ベースとが、ベースの下面を上記マット面に押し当てつつ鋸刃を切り込み方向と同じ方向に進行させることができるように連結している連結部とからなり、上記開口部の幅が上記鋸刃の厚さの1.05〜2.0倍であり、該開口部の内側端部と上記鋸刃との間で、鋸刃の上昇の際に鋸刃の刃先に掛けて持ち上げたガラス繊維を屈曲させて破断することでガラスマットを裁断するものであることを特徴とするガラスマット裁断具を提供する。前記ベースの下面には、被裁断マットの逃げを防ぐマット押えが形成されていることが好ましい。
また、本発明は、ガラスマットの裁断台と、ガラスマット裁断具と、該ガラスマット裁断具をXY方向に移動させるロボットと、該ロボットの駆動源とからなり、上記ガラスマットの裁断台が、鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が設けられている裁断台であり、上記ガラスマット裁断具が前記ガラスマット裁断具であることを特徴とするガラスマット裁断装置を提供する。
本発明によれば、従来、木質板材の裁断に広く使用されているジグソーのベースを改造したガラスマット裁断具と、特定構成のガラスマット裁断台とを用いることで、ガラスラスマットを人手により裁断するという不経済性の問題や危険性の問題が容易に解決される。
本発明の方法を図解的に示す図 本発明の方法を図解的に示す図 本発明のガラスマット裁断具を図解的に示す図 本発明のガラスマット裁断具を図解的に示す図 本発明のガラスマット裁断具のベースを図解的に示す図 従来のジグソーを図解的に示す図
次に発明を実施するための最良の形態を図面を参照してさらに詳しく説明する。図6は、従来広く使用されているジグソーの斜視図である。このような公知のジグソーは、ハウジングに内蔵されたモータと、該モータの回転運動を鋸刃の往復運動に変換する往復運動変換機構と該往復運動変換機構を支持するギヤホルダと、該ギヤホルダまたは前記ハウジングに取りけられたベースとを備えており、該ベースには、鋸刃の往復運動を可能にし、かつ鋸屑を放散させるための開口部が設けられている。
上記ジクソーは、適当な支持台に支持されたベニヤ板などの板材の端部から切り込み、ベースを板材の表面に押し当てつつ、ジグソーを前進させることで板材を任意の方向に裁断することができる。
本発明者は、上記ジグソーによるガラスマットの裁断を試みたところ、公知のジグソーでは、鋸刃の上下動によって、柔らかいガラスマットが撓み、裁断が困難であることを認めた。本発明者は、従来公知のジグソーのベースにおける開口部を、図3に示す如く開口部の幅を鋸刃に沿って狭く(鋸刃の厚さの1.05〜2.0倍程度)にし、さらに複数枚のガラスマットを厚い発泡樹脂板面に載置し、図3に示すガラスマット裁断具により発泡樹脂ごとガラスマットを裁断したところ、複数層のガラスマットが見事に奇麗に裁断できることを見いだした。上記において、上記開口部の幅が、鋸刃の幅の1.05倍より小さいと、開口部内における鋸刃の可動性が劣る場合があり、一方、2.0倍よりも大きいと、ガラスマットの裁断面に乱れが発生する場合がある。
ガラスマットを構成するガラス繊維は、10〜300kg/mm2の引張強さを有しており、この引張強さは、他の繊維(羊毛11kg/mm2、木綿34.5kg/mm2、ナイロン30〜60kg/mm2)などの引張強さに比べて著しく大である。ところが、ガラス繊維は、他の繊維に比べて非常に脆く、折れ易いという特徴を有している。
本発明は、このガラス繊維の特徴を有効利用したものである。すなわち、上記の開口部面積が大であると、ガラスマット内を上下する鋸刃が上昇する際、ガラス繊維が刃先に掛かり持ち上げられ、ベースの内側端部との間でガラス繊維が屈曲する。この際のガラス繊維の曲率(R)は大きくなるので、ガラス繊維は切れ(折れ)が悪く、マットを奇麗に裁断することができない。これに対して上記開口部の幅を非常に小さくすると、ガラスマット内を上下する鋸刃が上昇する際、同様にガラス繊維が刃先に掛かり持ち上げられ、ベースの内側端部との間でガラス繊維が屈曲するが、この際の曲率Rは非常に小さくなることから、ガラス繊維の引張方向には殆ど力が掛かからず、ガラス繊維が容易に破断し、マットが奇麗に裁断されることを見いだした。
すなわち、本発明のガラスマットの裁断方法は、ガラスマットの裁断台上に、1枚または複数枚のガラスマットを設置し、該ガラスマット層を、鋸刃により任意の方向に裁断する方法において、上記裁断台には、鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が設けられていることを特徴としている。本発明の方法をさらに詳しく説明する。
本発明では、本発明で使用するマットの裁断台に1つの特徴がある。本発明で使用する裁断台の1例は、図1に示すように、適当な支持台の上に発泡樹脂板を載置したものである。この発泡樹脂板の材質としては、発泡スチロール、発泡ポリウレタン、発泡ポリエチレンなど、何れの発泡体でもよい。以下発泡スチロール板を用いた場合で説明する。発泡スチロール板の厚みは、鋸刃の下死点と、マットの厚みを加えたベースまでの距離と同じか、それよりも厚くする。この発泡スチロール板の面に1枚または複数枚のガラスマットを敷設し、その端部から鋸刃を切り入れ、ベースの下面をマット面に押し当てつつ、ガラスマット裁断具を任意の方向に進行させて、発泡スチロールごとマットを裁断する。
このような裁断台を使用することにより、ガラスマットを任意の形状に裁断することができる。また、発泡スチロール板は、その最下部で連結していることから、複数回の使用が可能である。さらに発泡スチロール板が、多数の切り込みによって、脆弱になった場合には、その表面に接着剤を塗布したり、またはその上に比較的薄い発泡スチロール板を重ねることで使用回数を増やすことができる。
本発明で使用する裁断台の他の例を図2aに示す。図2aに示す例は、裁断台に適当な切り込みが設けられている。切り込みの深さは、図1に示す例と同様に、鋸刃の下死点と、マットの厚みを加えたベースまでの距離と同じか、それよりも深く形成する。この裁断台の面に1枚または複数枚のガラスマットを敷設し、その切り込みの端部から鋸刃を切り入れ、ベースの下面をマット面に押し当てつつ、ガラスマット裁断具を切り込み方向と同じ方向に進行させることでマットが裁断される。この例における裁断台は無限回数の使用が可能であり、切り込みの形状が異なる裁断台を複数個用意しておくことで、切り込みに対応したマットの裁断が可能である。
本発明で使用する裁断台のさらに別の例を図2bに示す。前記図1に示す発泡樹脂を裁断台に用いると、マットの裁断時に無数の発泡樹脂の破片が発生するが、図2bに示す例ではこのような課題は発生しない。図2bに示す例は、金属、プラスチック、木材などの基台の表面に、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニルなどの合成樹脂製で太さ0.5〜5mm程度の可撓性棒状体を剣山の如く(但し先端は尖っていない)多数立設し、その先端部を揃え、先端部にガラスマットを支持可能としたものである。棒状体の長さは、図1に示す例と同様に、鋸刃の下死点と、マットの厚みを加えたベースまでの距離と同じか、それよりも長く形成する。この裁断台の面に1枚または複数枚のガラスマットを敷設し、任意の個所から鋸刃を切り入れ、ベースの下面をマット面に当てつつ、ガラスマット裁断具を任意の方向に進行させることで、鋸刃は可撓性のある棒状体を掻き分けながら進行し、マットが裁断される。この例における裁断台は、無限回数の使用が可能であり、かつマットの裁断方向は任意に変更可能である。
本発明の方法は、上記の如き裁断台を使用することにより、従来のジグソーを用いてもガラスマットを裁断することができるが、従来のジグソーは図6に示すように、その開口部が大面積に形成されており、この大面積開口部であるが故に、鋸刃が上昇または下降する際、柔らかいマットを持ち上げまたは押し下げ、マットの裁断線が不明瞭であり、裁断線がバラバラとなり、しかもガラス繊維の破片が飛び散るという課題がある。本発明は該課題も解決した。
すなわち、本発明で使用するガラスマット裁断具は、図3に示すように、駆動源と、該駆動源によって上下動する鋸刃と、該鋸刃の上下動を許容する開口部を有すベースと、前記鋸刃と前記ベースとを連結している連結部とからなり、上記開口部の幅が上記鋸刃の厚さの1.05〜2.0倍であることを特徴としている。このように開口部の幅を非常に狭くすることにより、マットの裁断線近傍の両側が、ベースによってしっかりと押圧され、マット裁断時のガラス繊維の曲率が小さいことから、ガラス繊維は非常に折れ易く、マットの裁断線は奇麗であり、ガラス繊維の破片の飛散量を顕著に少なくすることができる。なお、図3に示す例は、従来のジグソーのベースを図のように変更した本発明のマット裁断具であるが、本発明のマット裁断具は、図4に示すように、従来のジグソーのベースの下面に、図4に示す如きベース部材を取り付けたものであってもよい。
なお、本発明のガラスマット裁断具においては、図5に示すようにベースの下面に鋸刃形状のマット押えを設けておくことにより、マットの裁断に際し、マットが鋸刃から逃げるのを防止することができる。また、上記開口部両側のマット押えの間隔を上記開口部幅と同様にすることで、裁断されるガラス繊維の逃げ場がなくなり、マットを形成しているガラス繊維が一層折れ易くなるので好ましい。
また、本発明は、ガラスマットの裁断台と、ガラスマット裁断具と、該ガラスマット裁断具を水平方向に移動させるロボットアームと、該ロボットアームの駆動源とからなることを特徴とするガラスマット裁断装置を提供する。上記のガラスマットの裁断台として図1、2に示す如き裁断台を使用し、ガラスマット裁断具として、図3、4、5に示すものを使用し、該ガラスマット裁断具をロボットアームに連結し、該ロボットアームによりガラスマット裁断具を作動させることによって、マットの裁断を自動化することができる。
以上の如き本発明によれば、従来、木質板材の裁断に広く使用されているジグソーのベースを改造したガラスマット裁断具と特定の裁断台とを用いることで、ガラスマットを人手により裁断するという不経済性の問題や危険性の問題が容易に解決される。

Claims (7)

  1. ガラスマットの裁断台上に、1枚または複数枚のガラスマットを設置し、該ガラスマット層を、上下動する鋸刃により任意の方向に裁断する方法において、上記裁断台には、鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が設けられており、かつ、上記鋸刃の上下動を許容する、その幅が該鋸刃の厚さの1.05〜2.0倍である開口部を有するベースを用い、該ベースの下面を上記マット面に押し当てつつ鋸刃を切り込み方向と同じ方向に進行させることで、鋸刃の上昇の際にガラス繊維を刃先に掛けて持ち上げ、ベースの開口部の内側端部との間でガラス繊維を屈曲させてガラス繊維を破断させてガラスマット層を裁断することを特徴とするガラスマットの裁断方法。
  2. 前記鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が、裁断台に設けられ、鋸刃の下死点よりも厚い厚さの発泡樹脂板である請求項1に記載の裁断方法。
  3. 前記鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が、裁断台に設けられた、鋸刃の厚さよりも広くかつ鋸刃の下死点よりも深い溝である請求項1に記載の裁断方法。
  4. 前記鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が、基台と該基台面に立設され、その先端部においてガラスマットを支持し得る多数の可撓性棒状体である請求項1に記載の裁断方法。
  5. 鋸刃により任意の方向にガラスマットを裁断するためのガラスマット裁断具であり、駆動源と、該駆動源によって上下動する鋸刃と、該鋸刃の上下動を許容する開口部を有すベースと、前記鋸刃と前記ベースとが、ベースの下面を上記マット面に押し当てつつ鋸刃を切り込み方向と同じ方向に進行させることができるように連結している連結部とからなり、上記開口部の幅が上記鋸刃の厚さの1.05〜2.0倍であり、該開口部の内側端部と上記鋸刃との間で、鋸刃の上昇の際に鋸刃の刃先に掛けて持ち上げたガラス繊維を屈曲させて破断することでガラスマットを裁断するものであることを特徴とするガラスマット裁断具。
  6. 前記ベースの下面には、被裁断マットの逃げを防ぐマット押えが形成されている請求項5に記載のガラスマット裁断具。
  7. ガラスマットの裁断台と、ガラスマット裁断具と、該ガラスマット裁断具をXY方向に移動させるロボットと、該ロボットの駆動源とからなり、上記ガラスマットの裁断台が、鋸刃の進行と鋸刃の先端の下降を妨げない手段が設けられている裁断台であり、上記ガラスマット裁断具が、請求項5または6に記載のガラスマット裁断具であることを特徴とするガラスマット裁断装置。
JP2009064903A 2008-03-27 2009-03-17 ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置 Expired - Fee Related JP4960396B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009064903A JP4960396B2 (ja) 2008-03-27 2009-03-17 ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008083191 2008-03-27
JP2008083191 2008-03-27
JP2009064903A JP4960396B2 (ja) 2008-03-27 2009-03-17 ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009255283A JP2009255283A (ja) 2009-11-05
JP4960396B2 true JP4960396B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=41383366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009064903A Expired - Fee Related JP4960396B2 (ja) 2008-03-27 2009-03-17 ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4960396B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015229218A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 三菱電機株式会社 繊維集合体の切断装置、切断方法及び真空断熱材
DE102016108785A1 (de) * 2016-05-12 2017-11-16 Wobben Properties Gmbh Verfahren zum Trennen eines trockenen Faserverbundgeleges, Verwendung einer Trennvorrichtung zum Trennen eines trockenen Faserverbundgeleges und eine Windenergieanlage

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3495492A (en) * 1969-05-05 1970-02-17 Gerber Garment Technology Inc Apparatus for working on sheet material
US3735660A (en) * 1970-07-31 1973-05-29 Gerber Garment Technology Inc Device for cutting sheet material
JPH09123016A (ja) * 1995-11-02 1997-05-13 Hitachi Koki Co Ltd ブレード精密切り込み用ガイド
JP4711234B2 (ja) * 2006-06-08 2011-06-29 日立工機株式会社 切削工具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009255283A (ja) 2009-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3626799A (en) Apparatus for cutting and notching sheet material
CN104999279B (zh) 一种吊顶铝合金基板的生产流水线
CN103085102B (zh) 裁剪机
JP4960396B2 (ja) ガラスマットの裁断方法、ガラスマット裁断具およびガラスマット裁断装置
US4545275A (en) Blade for severing fibrous material
RU2010125009A (ru) Устройство для изготовления пенного материала
CN205058128U (zh) 一种sip板异形切割装置
CN212352178U (zh) 一种pu发泡用剪切装置
CN208977982U (zh) 一种汽车顶棚复合模具一体裁切机
KR102147137B1 (ko) 두개의 띠톱을 이용한 왕복 절단형 띠톱 기계
CN211362379U (zh) 泡塑板保温装置生产用切割装置
CN203110050U (zh) 切割机
CN215358932U (zh) 一种隔音板加工生产线
CN210730827U (zh) 电容剪脚弯脚装置
CN112207905B (zh) 一种板材切割装置
WO2003024676A1 (fr) Dispositif de traitement d'une surface a broder
CN214394832U (zh) 一种人造砖石用切割机
JPH02503655A (ja) 軟質材料を切断する装置
CN108638207A (zh) 一种塑料泡沫的切割装置
CN214082788U (zh) 一种便于切边修整的吸塑成型装置
CN1102100C (zh) 模型制造的设备和方法
CN108582693A (zh) 一种塑胶拉钉的自动剪切及浸液设备
CN217572776U (zh) 一种用于座椅座面自动打钉设备
CN215319218U (zh) 一种便于定位用于新型纤维的切割装置
CN218857049U (zh) 一种立式切割的海绵切分机

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120322

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4960396

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees