JP4957883B2 - 球技用ボール - Google Patents

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Description

本発明は、球技用ボール用インク及び該インクを表面に施された球技用ボールに関するものであり、視認性が良好であり、ボール表面における繰り返し打撃衝撃や引っ掻きに対する耐久保持性に優れたインク及びこれを用いたパークゴルフ用,グラウンドゴルフ用として好適な球技用ボールに関する。
一般に、インクは、各種色材(着色剤),ビヒクルと呼ばれる液状樹脂及び必要に応じて溶剤や各種添加剤を含有してなり、多種多様な被印刷物の種類や性質に応じてインクの種類が選定される。
被印刷物がゴルフボール表面の場合、文字や数字、商品名やロゴマーク等の図柄を直接印刷法又は間接印刷法により印刷するために使用されるインクとして、種々の提案がある。例えば、特開2000−303012号公報には、ゴルフボール表面の印刷するためのインクとして、アクリル樹脂及び各種着色剤を含有したインクをパッド印刷によって印刷することが記載されている。
しかしながら、上記提案のように、アクリル樹脂をビヒクルとした場合、インクのボール表面へのインク層の接着性に乏しく、このためプライマー等の各種の表面処理を施す必要があり、被印刷物へインク層を直接印刷することが困難である。
また、上記提案において、プライマー処理をボール表面に施した場合でも、インクが印刷された特定部分につき、定点打撃を1回又は2回行うと直にインクの剥離が生じてしまうという問題があった。
その他、特開2001−40260号公報には、ゴルフボール表面に印刷するためのインクとして、ビニル樹脂及び着色剤を含有することが記載されている。また、特開2001−262034号公報には、エポキシ樹脂及び着色剤を含有したゴルフボール用インクが記載されており、更に、特開2003−12990号公報には、ジイソシアネート3量体を含むイソシアネート硬化剤と基材と着色剤とを含有するゴルフボール用インクが記載されている。
しかしながら、上記提案されたインクについては、ゴルフボールのボール表面に施されるものであり、これらの提案されたインクを、ゴルフボールよりも直径が約10mm以上大きなパークゴルフ用やグランドゴルフ用のボール表面に印刷されるマーク(表示部)に使用した場合には、インクの視認性及び耐久保持性に欠けるものである。
即ち、パークゴルフ用やグランドゴルフ用の球技用ボールは、ゴルフ競技をアレンジしたスポーツであるが、上述したように、ボールの直径がゴルフボールよりも相当に大きくなり、その分だけ、マークの視認度は、ゴルフボール用のマークよりも大きくなり、マークの鮮明性や耐久保持性が要求される。また、パークゴルフボール等は、ゴルフボールと異なり、ボール表面にディンプルが施されたものでないので、ボール表面に凹凸がなく、滑らかな外表面を呈しているので、各種のクラブで繰り返し打撃した際、クラブがボール表面に施されたマークに接触する面積が大きくなり、マークの剥離や欠けなど悪影響が大きい。
特開2000−303012号公報 特開2001−040260号公報 特開2001−262034号公報 特開2003−012990号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、マークの視認性及び耐久保持性の要求特性に十分に応えたパークゴルフ等の球技用ボールのボール表面に印刷されるマークとして使用されるインク及びこれを用いた球技用ボールを提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、ゴルフボール用インクとは異なり、パークゴルフ用ボールに使用されるマークの欠けや剥離を可及的になくし、マークの視認性を高めたインクの研究において、ビヒクルとして水酸基含有ポリエステルを選定し、そのインクを用いてパークゴルフボールのボール表面にマークを印刷すると、当該印刷部分における引っ掻きや定点打撃試験における印刷部分の耐久保持性に優れ、マークの視認性も高まることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
従って、本発明は、下記の球技用ボールを提供する。
〔1〕中空コア部と、該中空コア部を被覆する1層又は複数層のカバーとを有し、球技用ボールの表面にマークが印刷された直径50〜70mmのグラウンドゴルフ用,パークゴルフ用の球技用ボールであって、上記カバーの材料として、アイオノマー樹脂又はポリウレタンエラストマーを使用すると共に、上記マークを印刷するのに使用されるインクは、水酸基含有ポリエステルからなるビヒクル,着色剤及び溶剤を含有することを特徴とする球技用ボール。
〔2〕上記インクに、イソシアネート化合物を添加する請求項1記載の球技用ボール。
〔3〕上記のインクにおける、上記水酸基含有ポリエステルの含有量が10〜50質量%であると共に、上記着色剤の含有量が1〜30質量%,上記イソシアネートの含有量が1〜30質量%及び上記溶剤の含有量が20〜70質量%である請求項2記載の球技用ボール。
〔4〕上記水酸基含有ポリエステルの水酸基価が50〜400である請求項1〜3のいずれか1項記載の球技用ボール。
本発明によれば、該インクを用いてボール表面にマークを印刷して球技用ボールを構成すると、インク部分における耐久保持性に優れ、マークの視認性が高い球技用ボールを得ることができるものである。
以下、本発明の球技用ボール用インクにつき更に詳しく説明すると、本発明の球技用ボール用インクは、ビヒクル,着色剤及び溶剤を含有するものである。
上記のビヒクルとしては、水酸基含有ポリエステルを選択するものであり、この水酸基含有ポリエステルは多価アルコールと多塩基酸成分をエステル化反応させて得られる。上記の多価アルコールとしては、エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,ヘキサンジオール,ネオペンチルグリコール,ポリエチレングリコール,ポリプロピレングリコール,グリセリン,トリメチロールプロパン,ペンタエリスリトールから選ばれる群のうち、1種又は2種以上の混合物が挙げられる。一方、上記の多塩基酸としては、アジピン酸,セバチン酸,ダイマー酸,フタル酸,イソフタル酸,テレフタル酸,マレイン酸,フマール酸,イタコン酸等のジカルボン酸,これらの酸無水物,これらの酸ハロゲン化物から選ばれる群のうち、1種又は2種以上の混合物が挙げられる。
上記の水酸基含有ポリエステルの水酸基価としては、特に制限はないが、必要な樹脂物性を確保するという点から、50〜400であることが好適であり、更に好ましくは80〜300、特に好ましくは100〜250である。
上記の水酸基含有ポリエステルの含有量は、インク組成の全量に対して10〜50質量%であることが好ましい。10質量%未満では密着性が低下し、また、50質量%を超えると樹脂成分が多すぎてしまい適正色を印刷するのに厚い膜を形成しなければならない場合がある。
また、上記の着色剤としては、表示される商品名やロゴマーク等の図柄の色などに応じて各種着色剤を適宜使用することができ、特に制限はないが、一例として下記のものが挙げられる。
(I)アセチレンブラック,アニリンブラック等のカーボンブラック黒色顔料(II)黄鉛,亜鉛黄,カドミウムイエロー,黄色酸化鉄,ニッケルチタンイエロー等の黄色顔料
(III)酸化チタン,酸化亜鉛,シリカ,硫化亜鉛等の白色顔料
(IV)ベンガラ,カドミウムレッド,鉛丹,パーマネントレッド等の赤色顔料
(V)紺青,フタロシアニンブルー,コバルトブルー等の青色顔料
(VI)メチルバイオレットレーキ,マンガン紫等の紫色顔料
(VII)酸化クロム,クロムグリーン,ピグメントグリーン等の緑色顔料
上記の着色剤の含有量については、印刷されるマーク濃度によって適宜選定されるものであるが、例えば、カーボン黒色顔料の場合には、インク組成の全量に対して1〜30質量%であることが好ましい。
更に、本発明における溶剤は、上記水酸基含有ポリエステルを溶解するために使用されるものであり、その種類は、粘度,乾燥及び蒸発速度等の印刷条件に応じて適宜選定されるものであるが、特に、水酸基含有ポリエステルと相溶性があるものが好ましく、特に、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤、シクロヘキサン、ブタノール、酢酸ブチル等の脂肪族化合物、ベンゼン,キシレン,トルエン等の芳香族炭化水素化合物が好ましく、また、インクにおける溶剤の含有量は、インク組成の全量に対して20〜70質量%が好ましい。
また、本発明においては、上記の必須成分として、水酸基含有ポリエステル及び着色剤及び溶剤の他にはイソシアネートを含有しても良い。この場合、イソシアネートを混合する理由は、インキ樹脂の硬化が早まると共に、イソシアネート架橋構造が形成されるので耐久性のあるマークが得られるからである。イソシアネートとしては、1分子中にイソシアネート基を2個以上有する有機イソシアネートが好ましく、具体例としては、ヘキサメチレンジイソシアネート,キシリレンジイソシアネート,イソホロンジイソシアネート,水添キシリレンジイソシアネート,トリレンジイソシアネート等の脂肪族、脂環族、芳香族ポリイソシアネートなどが挙げられる。これらイソシアネートは単独で使用しても混合して使用しても良く、これらの中でもヘキサメチレンジイソシアネートがマークの密着性、耐久性、耐光性などの点から好ましい。インクにおけるイソシアネートの量の好ましい配合量は、インク組成の全量に対して1〜30質量%である。
本発明におけるインクにおいて、上述したイソシアネートを含有しない場合であっても、マークをボール表面に施した後、その上にイソシアネートを含有した上塗り剤を塗布することができる。このような構成により外観が良好なマークを呈することができる
また、本発明においては、上記の必須成分のほかに、酸化防止剤、紫外線吸収剤等の各種添加剤を本発明の効果を妨げない添加量の範囲内で適宜使用することができる。
なお、本発明のインクは、より密着性を高めるために、球技用ボールの表面にブラスト処理、プライマー処理等の前処理を施すことができる。しかし、本発明においては、このような前処理を施さなくても耐久性のあるマークを十分に形成することができる。例えば、ボール外層材料をアイオノマー樹脂やウレタンエラストマー等としても、その外表面に対して直接印刷が十分に可能なものである。
ボール表面に施されるマークの層厚については、1〜100μm、特に、2〜50μmに調整することが好ましい。マーク層厚の下限値を下回ると下地が透けて視認性が悪化してしまい、逆に、上限値を上回ると樹脂の耐久性が低下するおそれがある。
また、球技用ボールの表面に文字、図柄等をマーキングする方法としては、ゴルフボールのマーキングに普通に用いられている方法を採用することができ、例えば、パッド印刷工程を含んだ直接印刷法、所謂全ベタの転写フィルムを用いて刻印で押す転写方法、インクをボール本体表面にある凹凸(刻印部等)に流し込む方法、熱転写で印刷する熱転写印刷法などの間接印刷法が挙げられる。なお、マーキングされるマーク類の種類、マーキング位置、マーク類の数などについては、特に制限されず、文字、数字、商品名、ロゴマークなどのマーク類を任意のマーキング位置に施すことができる。
本発明は、上記のインクを使用し、被印刷物である球技用ボールの表面にマークを印刷するものである。この場合、上記球技用ボールとして、具体的には、中空コア部と、該中空コア部を被覆し、1層又は複数層のカバーを有する複数層のカバー部とから構成された直径50〜70mmのボール構造を有する。
上記中空コアは、通常球技用ボールに使用される熱可塑性樹脂を主材として形成することができ、特に制限はないが、例えばポリプロピレン,ポリエチレン、ポリエチレン系樹脂、アイオノマー樹脂などが挙げられ、これらの1種を単独で或いは2種以上を組み合わせて使用することができる。
上記中空コアの周囲に1層又は複数層のカバーを被覆することにより球技用ボールを形成することができる。上記カバーの材料としては、アイオノマー樹脂又はポリウレタンエラストマーが使用される
本発明の球技用ボールは、その直径が50〜70mmであるグラウンドゴルフ用,パークゴルフ用のボール及びこれらの競技に類似した球技用ボールであり、その直径,質量は各種競技の規則等に応じて適宜設計変更することができる。例えば、パークゴルフ用ボールの場合、公式球技用としては、国際パークゴルフ協会認定の規則に従い、直径6cm、重量80〜95gの範囲内とすることができる。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。
[実施例1〜5,比較例1〜4]
実施例1〜5及び比較例1〜4においては、いずれも、アイオノマー樹脂(商品名「ハイミラン1652」三井・デュポンポリケミカル社製)に中空径32mm,厚さ10mmの直径の中空球体を成型し、更に、下記表1に示した各例のカバー材を厚さ4mmに成型して外径60mmの合成樹脂製のパークゴルフボールを得た。
そして、下記表2に示した各種インクを用い、直径3ミリの円形マークをボール表面にパッド印刷法により印刷した。
Figure 0004957883
Figure 0004957883
※ 上記の数字は「質量部」である。
Figure 0004957883
※ 表面処理については、キーエンス社製プラズマ表面処理装置「ST−7000」にて表面処理を実施した。
表3中の試験評価は下記のとおりである。
引っ掻き(爪)
印刷部分を爪で擦り、インクの剥離の有無を目視により確認した。評点が高いほど良く、低いほど悪いと判断した。「5」が最高点であり、「1」が最低点である。判定者5名による平均値(小数点以下、四捨五入)を用いた。

碁盤目試験
印刷部分に対してカッターにより1mm間隔で縦・横各10本の傷を付け、インクの剥離の有無を目視により確認した。評点の基準は上記と同じである。

定点打撃試験
印刷部分を打撃するようにティーに載せ、スイングロボット(ミヤマエ社製)にてHS28m/sで50回定点打撃した際のインク残り具合を目視により確認した。使用したクラブは、ブリヂストンスポーツ社製の商品名「グランドアローパーシモンMS−X」である。評点が高いほど「マークの外観が良好」、低いほど「マークの外観が悪い」と判断した。「5」が最高点であり、「1」が最低点である。
表3の試験結果から分かるように、本発明(実施例1〜5)は、インクを使用して所定径のマークをボール表面に施しても、引っ掻き(爪),碁盤目試験及び定点打撃試験において総て良好な結果を示し、総合的にみてマークの耐久保持性に優れている。これに対して、比較例1では、いずれの耐久試験においても評価が悪かった。また、比較例2〜4では、引っ掻きによるインクの剥離がなく、高い評価が得られたが、碁盤目試験によるインクの剥離が目立ったり、或いは、定点打撃試験によりインクが著しく欠けてしまい、本発明よりも総合的に耐久保持性に劣っていた。

Claims (4)

  1. 中空コア部と、該中空コア部を被覆する1層又は複数層のカバーとを有し、球技用ボールの表面にマークが印刷された直径50〜70mmのグラウンドゴルフ用,パークゴルフ用の球技用ボールであって、上記カバーの材料として、アイオノマー樹脂又はポリウレタンエラストマーを使用すると共に、上記マークを印刷するのに使用されるインクは、水酸基含有ポリエステルからなるビヒクル,着色剤及び溶剤を含有することを特徴とする球技用ボール。
  2. 上記インクに、イソシアネート化合物を添加する請求項1記載の球技用ボール。
  3. 上記のインクにおける、上記水酸基含有ポリエステルの含有量が10〜50質量%であると共に、上記着色剤の含有量が1〜30質量%,上記イソシアネートの含有量が1〜30質量%及び上記溶剤の含有量が20〜70質量%である請求項2記載の球技用ボール。
  4. 上記水酸基含有ポリエステルの水酸基価が50〜400である請求項1〜3のいずれか1項記載の球技用ボール。
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