JP4955415B2 - 複数の乱数列を用いた情報通信装置及び情報通信方法 - Google Patents
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そこで、本発明は、暗号化又は復号化のための鍵情報を用いることなく、ディジタル通信情報を暗号化し且つ解読することができることを目的とする。
<暗号文の生成について>
本発明の情報通信装置によって行われるディジタル情報の暗号/復号処理は、送信者側からのディジタル情報(以下、「平文」という。)の内容を乱数列に変換した上で受信者へ送信する。したがって、仮に第三者が乱数列に変換された平文を取得できたとしても直ちにその内容が知見されることはなく、乱数列への変換処理がいわゆる暗号化の機能を担っているといえる。しかも従来のように鍵情報を使用して乱数列に変換しているのとは異なり、複数の乱数分布から得られる各特性の相違を乱数値に反映させることで、平文データを複数の乱数分布に従う任意の乱数列に変換している点が特徴である。
本発明の情報通信装置は、平文を乱数列にするために平文の各データ単位の乱数列、即ち、部分乱数列を作ってそれらを集合させる。例えば、「0101」でいえば、最初のビットの「0」に対応する部分乱数列X1、次のビットの「1」に対応する部分乱数列X2、次のビットの「0」に対応する部分乱数列X3、更に次のビットの「1」に対応する部分乱数列X4を順次作成して繋ぎ合せてできる、X1+X2+X3+X4を平文全体の乱数列Xとする。ところで、自然乱数は指数分布や正規分布などの理論期待値を計算することができる統計分布に従うことが知られおり、例えば、擬似乱数はこれらの分布に基づいてコンピュータによってソフトウェア的に発生させたものである。したがって、所定の統計分布に従う部分乱数列を生成させたり、或いは各部分乱数列Xi(i=1〜4)を検定して各部分乱数列が従う分布の特性を把握することが可能である。
このような乱数性の検定方法によれば、入手した乱数列が所望のλで定義した指数分布に従っているのか否かを容易に判断することができる。
なお、乱数列検定方法の信頼性にも影響するので各部分乱数列に含まれる乱数値の数は一定数以上を必要とし、具体的な数は平文データの大きさとの関係から適宜決定すればよく、固定的にする必要はない。また、部分乱数列間で必ずしも同一の数に統一させる必要もない。
以上の処理が本発明の暗号化処理で行われる基本内容である。そして、情報通信装置は、このように複数の部分乱数を結合させて完成した乱数列Xを受信者に送信する。
特に、実際に暗号化する場合に、1ビット目の「0」は約4K個分の乱数値、そして3ビット目の「0」は約2K個分の乱数値を対応させるというように、可変長ブロックの部分乱数列を用いるようにすれば暗号強度が格段に高くなるであろう。
次に、平文を乱数列に変換して暗号化処理を施したデータが受信者に送信された後の復号化処理について説明する。暗号化処理のところで、本実施形態における具体的な乱数列検証方法については既に説明してあるので、ここでは重複する説明は省略する。
図1の下半分は、復号化処理の概念を表している。暗号化処理において、複数の分布に従う部分乱数列を結合して平文が作られているので、まず、受信者は受信した暗号文を部分乱数列に分割する。例えば4.8Kの固定長と決めておけば、先頭から4.8K個分ずつの乱数値を切り出していけばよい。
時間間隔tを計時するために有限カウンタを使用する場合に生じ得る問題として、数値出現頻度が指数分布になることがあげられる。すなわち、小さな数が出現する割合が、大きな数の其れより大きいと言うことである。乱数というからには一様性(無規則性)ができるだけ担保されるべきという考えの下、この問題を解消するために、生成された乱数列の値に対して排他的論理和の演算処理、即ち隣り合わせの個々の乱数値に対して、XORによるBIT撹拌を行い、出現頻度がほぼ等しく平坦になった結果値を最終的な乱数値とする処理が行われることもありうる。排他的論理和演算が実行された乱数列は、暗号の解読され難さを表す「乱数強度」が高くなるからである。そこで、本実施形態の情報通信装置の暗号化処理においても、部分乱数列を結合して生成した乱数列に排他的論理和による演算処理を1又はそれ以上施して乱数列が一様性になるようにしてもよい。
また、平文データは数字、文字、画像などのあらゆる種類の情報を含むものであり、したがって本発明の情報通信装置は、情報化社会で処理されるディジタル情報の暗号/復号化のための利用として期待できるものである。
上述した本実施形態の情報通信装置の構成例を図3に示す。図3に示すように、情報通信装置1は、乱数発生回路[A]10、乱数発生回路[B]11、暗号回路12、復号回路13、入出力回路14、暗号化データ格納部18、入出力回路14、送受信回路19、CPU15、ROM16、RAM17を含んだ構成である。
乱数発生回路[A]10は、所定の分布(例えば、指数分布)Aの乱数を発生するための回路であり、乱数発生回路[B]11は、分布Aとは異なる分布特性を有する分布Bの乱数を発生するための回路である。
入出力回路14は外部のPC等と接続し、平文データの入力及び出力を行い、送受信回路19は暗号化処理された暗号データ(乱数列)を外部に送信したり、外部から送信された暗号データを受信する。
暗号回路12は、入出力回路14を介して入力された平文データの各要素を、乱数発生回路[A]10又は乱数発生回路[B]11によって発生された任意の個数の乱数列と対応付ける。上記例で言えば、平文データが”0”であれば、乱数発生回路[A]10によって発生される、約4K個の乱数値からなる部分乱数列を対応させ、また平文データが”1”であれば、乱数発生回路[B]11によって発生される、約4K個の乱数値からなる部分乱数列を対応させる。そして、平文データの要素の並びにあわせて、発生された複数の部分乱数列を合体させ、暗号文としての乱数列を作成する。
暗号化データ格納部18は、必要に応じて、暗号回路12において平文データを暗号化し乱数列として形成した送信データを格納したり、送受信回路19で受信したデータの暗号化データを格納する。
復号回路13は、暗号化データ格納部18に格納された暗号化データ(乱数列)を分割して複数の部分乱数列をつくる。そして、部分乱数列ごとに、上述した乱数列検定方法によって乱数が従う分布関数を特定する。上記例では、暗号化データを、約4K個の乱数値で1つの部分乱数値をつくり、分布A又は分布Bの理論期待値と適合するかを調べる。さらに、分布Aならば”0”、分布Bならば”1”という対応関係が定義された関係テーブルを参照し、暗号化データを平文データに復号する。
ROM16は、本情報処理装置1全体の制御を行う制御プログラムを記憶する。また、上記関係テーブルを記憶する。
CPU15は、ROM16に記憶された制御プログラムを読み出して、当該プログラムを実行して本情報処理装置1の各回路の動作を司る。
RAM17は、CPU15が制御プログラムを読み出したときの展開先としての領域、及び各種制御を実行するときの作業領域である。
10 乱数発生回路[A]
11 乱数発生回路[B]
12 暗号回路
13 復号回路
14 入出力回路
15 CPU
16 ROM
17 RAM
18 暗号化データ格納部
19 送受信回路
Claims (6)
- 所定の分布関数に従って発生させた乱数を用いて情報を暗号化する情報処理装置であって、
平文の構成要素に応じて複数の分布関数を設定し、当該分布関数に従う任意の乱数列を発生させる乱数発生手段と、
前記平文の情報に基づき乱数列を生成する暗号化処理手段とを備え、
前記暗号化処理手段は、
(i)前記平文の構成要素ごとに、前記複数の分布関数の中から対応の分布関数を決定し、当該対応の分布関数に従う乱数列を発生するよう前記乱数発生手段に指示し、
(ii)前記指示を受けて前記乱数発生手段が発生した乱数列を順次連結させて平文全体の乱数列を生成する、ことを特徴とした情報処理装置。 - 複数の乱数列が連結した乱数列を平文情報に復号化する情報処理装置であって、
任意の乱数列の頻度期待値と、所定の分布関数に従って発生させた乱数列に関する理論統計的に導出した頻度期待値とを任意の許容幅を考慮しながら比較し、両者の頻度期待値が一致したときは前記任意の乱数列は前記所定の分布関数と関連性があると判定する乱数列検定手段と、
乱数列を平文情報に戻すための復号化処理手段とを備え、
前記復号化処理手段は、
(i)前記複数の乱数列が連結した乱数列を所定の分割ルールに従って分割して複数の部分乱数列を生成し、
(ii)前記乱数列検定手段により、前記部分乱数列ごとに、あらかじめ定義した前記分布関数の何れと関連性があるかを識別し、
(iii)前記所定の分布関数と、前記平文情報の構成要素との対応関係が定義された関係情報を基に、前記識別した分布関数に従う部分乱数列を平文情報に変換する、ことを特徴とした情報処理装置。 - 乱数を用いて情報を暗号化し、且つ乱数が従う分布関数の識別に基づき暗号文を復号化する情報処理装置であって、
(1)情報通信回線を介して外部と接続する受信手段および送信手段と、
(2)相手に送りたい平文を乱数列に変換する暗号化処理手段であって、
(I)前記平文の構成要素に応じて複数の分布関数を設定し、当該分布関数に従う任意の乱数列を発生させる乱数発生部と、
(II)(i)前記平文の構成要素ごとに、前記複数の分布関数の中から対応の分布関数を決定し、当該対応の分布関数に従う乱数列を発生するよう前記乱数発生手段に指示し、 (ii)前記指示を受けて前記乱数発生手段が発生した乱数列を順次連結させて平文全体の乱数列を生成する乱数列生成部と、を含む前記暗号化処理手段と、
(3)任意の乱数列における乱数値の出現頻度期待値と、所定の分布関数に従って発生させた乱数列に関して理論統計的に導出した乱数値出現頻度期待値とを任意の許容幅を考慮しながら比較し、両者の頻度期待値が一致したときは前記任意の乱数列は前記所定の分布関数と関連性があると判定する乱数列検定手段と、
(4)前記受信手段により受信された複数の乱数列が連結した乱数列を平文情報に変換する復号化処理手段であって、
(III)(i)前記複数の乱数列が連結した乱数列を所定の分割ルールに従って分割して複数の部分乱数列を生成する乱数分割部と、
(ii)前記乱数列検定手段により、前記部分乱数列ごとに、あらかじめ定義した前記分布関数の何れと関連性があるかを識別する分布関数識別部と、
(iii)平文の構成要素と前記分布関数の対応関係に基づき、前記識別した分布関数に対応する平文に変換する平文変換部と、を含む前記復号化処理手段と、
(5)前記暗号化手段によって変換した乱数列、又は前記復号化手段によって変換した平文情報を前記情報通信回線を介して外部に送信する情報処理装置。 - 所定の分布関数に従って発生させた乱数を用いて情報を暗号化する情報処理方法であって、
平文の構成要素に応じて複数の分布関数を設定し、任意の乱数発生手段に指示して当該分布関数に従う任意の乱数列を発生させる処理と、
前記平文の構成要素ごとに、前記複数の分布関数の中から対応の分布関数を決定し、当該対応の分布関数に従う乱数列を発生するよう前記乱数発生手段に指示する処理と、
前記指示を受けて前記乱数発生手段が発生した乱数列を順次連結させて平文全体の乱数列を生成する処理と、を含む情報処理方法。 - 複数の乱数列が連結した乱数列を平文情報に復号化するために情報通信装置内の復号回路で実行される情報処理方法であって、
前記復号回路が、
任意の乱数列における乱数値の出現の頻度期待値と、任意の乱数発生手段に対して所定の分布関数に従って発生させた乱数列に関する理論乱数値出現頻度期待値とを任意の許容幅を考慮しながら比較し、両者の理論乱数値出現頻度期待値が一致したときは前記任意の乱数列は前記所定の分布関数と関連性があると判定する乱数列検定処理と、
前記複数の乱数列が連結した乱数列を所定の分割ルールに従って分割して複数の部分乱数列を生成する処理と、
前記乱数列検定処理を用いて、前記部分乱数列ごとに、あらかじめ定義した前記分布関数の何れと関連性があるかを識別する処理と、
メモリに記憶された、前記所定の分布関数と、前記平文情報の構成要素との対応関係が定義された関係情報を参照することにより、前記識別した分布関数に従う部分乱数列を平文情報に変換する処理と、を実行する情報処理方法。 - 乱数を用いて情報を暗号化し、且つ乱数が従う分布関数の識別に基づき暗号文を復号化する情報処理方法であって、
(1)情報通信回線を介して外部からの情報を取得する情報受信処理と、
(2)相手に送りたい平文を乱数列に変換する暗号化処理であって、
(I)前記平文の構成要素に応じて複数の分布関数を設定し、当該分布関数に従う任意の乱数列を任意の乱数発生手段を用いて発生させる処理と、
(II)(i)前記平文の構成要素ごとに、前記複数の分布関数の中から対応の分布関数を決定し、当該対応の分布関数に従う乱数列を発生するよう前記乱数発生手段に指示する処理と、
(ii)前記指示を受けて前記乱数発生手段が発生した乱数列を順次連結させて平文全体の乱数列を生成する処理と、を含む前記暗号化処理と、
(3)任意の乱数列における乱数値の出現頻度期待値と、所定の分布関数に従って任意の乱数発生手段を用いて発生させた乱数列の乱数値の出現理論頻度期待値とを任意の許容幅を考慮しながら比較し、両者の頻度期待値が一致したときは前記任意の乱数列は前記所定の分布関数と関連性があると判定する乱数列検定処理と、
(4)前記情報受信処理で受信した乱数列を平文情報に変換する復号化処理であって、
(III)(i)前記受信した乱数列は複数の乱数列が連結した乱数列であって、当該乱数列を所定の分割ルールに従って分割して複数の部分乱数列を生成する処理と、
(ii)前記乱数列検定処理を用いて、前記部分乱数列ごとに、あらかじめ定義した前記分布関数の何れと関連性があるかを識別する処理と、
(iii)メモリに記憶された、前記所定の分布関数と、前記平文情報の構成要素との対応関係が定義された関係情報を参照することにより、前記識別した分布関数に従う部分乱数列を平文に変換する処理と、
(5)前記暗号化処理によって変換した乱数列、又は前記復号化処理によって変換した平文情報を前記情報通信回線を介して外部に送信する処理と、を含む情報処理方法。
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