JP4953247B2 - 実時間コンピュータウィルス感染防止装置及びそのアップデート方法 - Google Patents

実時間コンピュータウィルス感染防止装置及びそのアップデート方法 Download PDF

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Description

本発明は、一般に、コンピュータウィルス感染防止技術に関し、特に、実時間コンピュータウィルス感染防止装置及びそのアップデート方法に関する。
コンピュータ技術の開発にともない、コンピュータウィルスの種別は増加し、ますます危険なものとなっている。コンピュータウィルスは、ハードウェアの損傷、データの損失、及び異常なコンピュータ操作等を引き起こすことが可能であり、大きい損害及び損失をコンピュータユーザにもたらしている。コンピュータウィルスには、ネットワークやコンピュータにおいて感染した実行可能プログラムを介して、自己を伝染させて拡大する強い能力がある。現在、アンチウィルスモジュールには、コンピュータウィルスをスキャンして除去するアプローチが大抵用いられている。かかるアプローチは、一般に、ウィルススキャンエンジンとウィルス定義データベースとを含む。ウィルススキャンエンジンは、ウィルス定義データベースに格納されたウィルス定義にしたがってコンピュータファイルを調べ、ファイル内のコードの断片が任意のウィルス定義に一致した場合には、当該ファイルが1つ以上のウィルスに感染しているとし、アンチウィルスモジュールの使用によって除去する。あらゆる新規のコンピュータウィルスには、既知のウィルスのものとは異なるそれ自身のウィルス定義があることから、ウィルスを予防するアンチウィルスモジュールの使用中には、ウィルス定義データベースをアップデートすることが頻繁に必要とされる。新規のウィルスが現れると、それが分析された後にのみ、その定義が見出されて既存のウィルス定義データベースに追加され、アンチウィルスモジュールは、継続的なアップデートにより、新規のウィルスをスキャンして除去することが可能となる。したがって、迅速にウィルス定義データベースをアップデートすることは非常に重要である。
現在、市販されている全てのアンチウィルスモジュールは、アクセスファイルがいかなるウィルスも含んでいようがいまいが関係なく真にタイムリーなモニタリングを行うために、実時間でのファイルモニタリング機能を有している。それは以下の原理によって達成される。すなわち、ユーザやコンピュータによってアクセスされる各ファイルが、ウィルスに関して傍受されてスキャンされ、ウィルスを持っていない場合にはファイルは渡される。さらに、最新のウィルスをスキャン及び除去することによってコンピュータのセキュリティを確実にすることができるように、ウィルス除去機能があるアンチウィルスモジュールが迅速にアップデートされることが必要である。図1に、従来の実時間コンピュータウィルス感染予防装置の概略的なブロック図を示す。この実時間コンピュータウィルス感染予防装置は、アプリケーションレイヤと、オペレーティングシステムカーネルとを備える。アプリケーションレイヤは、オペレーティングシステムによって提供されるファイルシステムのアプリケーションプログラミングインターフェース(Application Programming Interface;API)モジュールと、ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールとを含む。オペレーティングシステムカーネルは、ファイルを傍受するためのアンチウィルスモジュールのファイルシステムドライバモジュールと、実用オペレーティングシステムのファイルシステムドライバモジュールとを含む。また、実時間コンピュータウィルス感染予防装置は、アプリケーションレイヤ又はオペレーティングシステムカーネルのいずれかに設けることができるウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを備える。ウィルススキャンエンジン及びファイルシステムの交替処理ロジックモジュールをオペレーティングシステムカーネルに設けることは、全体のモニタリングフローに影響するのではなく、高性能における結果に影響する。
図2は、従来のウィルスに対する実時間ファイルモニタリングの基本的なフローチャートを示す。
ステップ1:操作開始
ステップ2:アプリケーションレイヤでのファイルシステムドライバモジュールによってファイル操作ドリブンを行う。
ステップ3:アンチウィルスモジュールのファイルシステムドライバモジュールによってファイルを傍受する。
ステップ4:ファイル又はプロセスをフィルタにかけることができるか否かを判定する。できる場合にはステップ5に移行し、できない場合にはステップ6に移行する。
ステップ5:実用オペレーティングシステムのファイルシステムドライバモジュールにファイル又はプロセスを提示して操作する。その後、ステップ10に移行する。
ステップ6:ロジック判定のためにアンチウィルスモジュールのアプリケーションレイヤに提示する。
ステップ7:ウィルススキャンエンジンをロードしてウィルスのスキャン及び除去を行う。
ステップ8:ウィルスがなお存在しているか否かを判定する。存在している場合にはステップ9に移行し、存在していない場合にはステップ5に移行する。
ステップ9:ファイルシステムからのアクセスを停止する。
ステップ10:操作終了
上記からわかるように、ウィルスに対する全体の実時間ファイルモニタリングは、何らかに特定された場合にスキャンされて除去されたウィルスを取得するように、ファイルを傍受し、それらのファイルをウィルススキャンエンジンに提示することに基づいている。アンチウィルスモジュールの時間的な有効性のために、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを頻繁に最新のものにアップデートすることは、必要不可欠なものである。図3に示すように、現在、従来のアンチウィルスモジュールは、一般に、アップデートの間、ファイル傍受を一時停止する。そして、所定の期間にウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをアップデートすることができるように、アップデートの後、ファイルモニタリングが再度行われる。
従来の最も顕著な欠点は、以下の通りである。すなわち、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップデートの間に時間遅延があり、その時間遅延の間、ファイルモニタリング機能がオフ状態となることである。したがって、コンピュータセキュリティの観点で隠されたセキュリティ問題が存在している。すなわち、ファイルモニタリング機能がオフ状態であり、アンチウィルスモジュールが全く機能しないため、コンピュータがセキュリティ状態にないことである。
本発明は、実時間コンピュータウィルス感染予防装置及びそのアップデート方法を提供することにより、コンピュータウィルス感染予防に関する従来の問題を解決することを目的としている。すなわち、コンピュータは、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップデートの間であっても、なおセキュリティ保護状態とされ、ユーザが良好な操作体験を有するようになる。
本発明の目的は、以下の技術的体系によって達成される。すなわち、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置は、
アプリケーションレイヤ及びオペレーティングシステムカーネルと、
2つのアンチウィルスモジュールとを備え、
上記アプリケーションレイヤは、ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールと、オペレーティングシステムによって提供されるファイルシステムのアプリケーションプログラミングインターフェースモジュールとを含み、
上記オペレーティングシステムカーネルは、ファイルを傍受するための上記アンチウィルスモジュールのファイルシステムドライバモジュールと、実用オペレーティングシステムのファイルシステムドライバモジュールとを含み、
上記アンチウィルスモジュールのそれぞれは、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを含み、
一方の上記アンチウィルスモジュールの上記ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースがアップデートされた場合には、他方の上記アンチウィルスモジュールは、コンピュータウィルスに対してファイルをモニタリングするように用いられること
を特徴としている。
さらに、上記アンチウィルスモジュールは、アップデート進行モジュールを含み、上記アップデート進行モジュールは、アップデート及び交替処理モジュールと、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールと、実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールと、ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールと、スキャンエンジンパッケージングモジュールとを含む。
また、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法は、
第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを現在のフォルダから一時フォルダにコピーするステップ1と、
上記一時フォルダのウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースとしてロードし、それにしたがって、前に使用したものを第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義するステップ2と、
上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを使用し、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放するステップ3と、
現在のフォルダの上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするステップ4と、
上記現在のフォルダのウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをロードして第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義し、それにしたがって、前に使用したものを第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義するステップ5と、
上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを使用し、上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放するステップ6と、
上記一時フォルダ内の第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを消去するステップ7と、
上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースが第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースに置換され、上記アンチウィルスモジュールのアップデートが完了するステップ8とを備えること
を特徴としている。
より具体的な本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースのアップデートフローは、以下に示すようになる。すなわち、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法は、
操作を開始するステップ1と、
ファイルモニタリングの結果として関連するデータが上記アップデート及び交替処理モジュールによって検出されるステップ2と、
上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュール及び上記ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールが、上記ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするか否かを検出するステップ3と、
上記ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするか否かを判定するステップ4と、
上記ステップ4にてアップデートしない場合に、他のアップデート操作を続け、操作を終了するステップ5と、
上記ステップ4にてアップデートする場合に、第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを一時フォルダにコピーするステップ6と、
上記一時フォルダのウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースとしてロードするように上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知するステップ7と、
上記アップデート及び交替処理モジュールに戻り、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするステップ8と、
上記アップデート及び交替処理モジュールが、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするように上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知し、アップデートされたウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースが、第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義され、ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースのアップデートの完了を上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知するステップ9と、
現在のフォルダの上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをロードするように上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知するステップ10と、
上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを使用し、上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放するステップ11と、
上記一時フォルダ内の第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを消去し、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースが上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースに置換され、上記アンチウィルスモジュールのアップデートが完了し、上記ステップ5に移行するステップ12と、
操作を終了するステップ13とを備えること
を特徴としている。
本発明には、以下の利点がある。すなわち、ファイルモニタリングは、アップデートの間、オフ状態とならない。したがって、コンピュータは、常に、アンチウィルスモジュールによって保護状態とされ、そのセキュリティ性が確実とされる。必然的に、本発明は、若干の付加的なコンピュータハードディスクの容量を取るかもしれないが、そのことは現在のコンピュータにほとんど負荷をもたらさない。さらに、アップデート処理は、単に内部インターフェースポインタの変化に過ぎず、コストが全くかからず、良好なユーザ体験が確実とされる。
図4に示すように、実時間コンピュータウィルス感染予防装置は、アプリケーションレイヤと、オペレーティングシステムカーネルとを備える。アプリケーションレイヤは、ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールと、オペレーティングシステムによって提供されるファイルシステムのアプリケーションプログラミングインターフェース(Application Programming Interface;API)モジュールとを含む。オペレーティングシステムカーネルは、ファイルを傍受するためのアンチウィルスモジュールのファイルシステムドライバモジュールと、実用オペレーティングシステムのファイルシステムドライバモジュールとを含む。また、実時間コンピュータウィルス感染予防装置は、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップデートのための2つのアンチウィルスモジュールを備える。アンチウィルスモジュールは、アプリケーションレイヤ又はオペレーティングシステムカーネルのいずれかに設けることができる。アンチウィルスモジュールのそれぞれは、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを含む。すなわち、2つのウィルススキャンエンジン、ウィルススキャンエンジン1及びウィルススキャンエンジン2と、2つのウィルスデータベース、ウィルスデータベース1及びウィルスデータベース2がある。
図4に示すように、従来と比較すると、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置のコアデザインは、システムファイルの交替処理ロジックによるウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのロードと置換が、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップロードを可能にすることである。
図5に示すように、アプリケーションレイヤにおけるアンチウィルスモジュールは、アップデート進行モジュールを含む。アップデート進行モジュールは、アップデート及び交替処理モジュールと、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールと、実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールと、ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールと、スキャンエンジンパッケージングモジュールとを含む。
アップデート及び交替処理モジュールは、対応するウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップデートが必要であるか否かを判定することにより、ネットワークからアップデート情報を取得するように用いられる。アップデート及び交替処理モジュールは、必要な情報を検出した場合には、それらの情報を実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールに送信する。続いて、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールは、アップデートの準備に関連するデータをリリースする。そして、アップデートが完了すると、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールに通知がなされ、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールは他の操作を続ける。
実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールは、アップデート及び交替処理モジュールによって通知されると、アップデートに必要とされるファイルの種別を判定するように用いられる。ファイルの種別は、モニタリングプログラムファイル、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースファイル、並びにその他のコンフィギュレーションファイルからなるグループから選択することができる。ファイルがウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースファイルであると特定された場合には、オリジナルのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースは、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールにコピーされる。そして、実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールは、一時フォルダのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを使用するように通知される。アップデート及び交替処理モジュールによるアップデートの完了通知が実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールになされた後、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールは、プログラムファイルフォルダのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをリロードするように実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知する。
実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールは、ファイルモニタリングを開始して一時停止することと、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをロードして置換するようにスキャンエンジンパッケージングモジュールに通知することと、ファイルモニタリング設定をリロードするようにファイルシステムの交替処理ロジックモジュールに通知することと、アンチウィルス設定をリロードするようにスキャンエンジンパッケージングモジュールに通知することにより、ファイルモニタリング機能全体を制御するように用いられる。
ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールは、ファイルドライバによって提供されたファイルでウィルスをスキャンして除去し、その結果をファイルドライバに返信するように用いられる。
スキャンエンジンパッケージングモジュールは、特定のインタフェースからファイルシステム及び交替処理ロジックモジュールによってウィルスをスキャンして除去するように用いられ、また、実際のウィルススキャンエンジンをロードして置換するようにも用いられる。
図6に示すように、実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法は、以下のステップを含む。
ステップ1:第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを現在のフォルダから一時フォルダにコピーする。
ステップ2:一時フォルダのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースとしてロードし、それにしたがって、前に使用したものを第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースと定義する。
ステップ3:第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを使用し、第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放する。
ステップ4:現在のフォルダの第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをアップデートする。
ステップ5:現在のフォルダのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをロードして第3のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースと定義し、それにしたがって、前に使用したものを第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースと定義する。
ステップ6:第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、第3のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを使用し、第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放する。
ステップ7:一時フォルダ内の第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを消去する。
ステップ8:第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースが第3のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースに置換され、アンチウィルスモジュールのアップデートが完了する。
より具体的なウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップデートフローは、図7に示すようになる。
ステップ1:操作開始
ステップ2:ファイルモニタリングの結果として関連するデータがアップデート及び交替処理モジュールによって検出される。
ステップ3:実時間ファイルモニタリングコントロールモジュール及びファイルシステムの交替処理ロジックモジュールが、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをアップデートするか否かを検出する。
ステップ4:ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをアップデートするか否かを判定する。アップデートする場合にはステップ6に移行し、アップデートしない場合にはステップ5に移行する。
ステップ5:他のアップデート操作を続け、ステップ13に移行する。
ステップ6:第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを一時フォルダにコピーする。
ステップ7:一時フォルダのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースとしてロードするように実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知する。
ステップ8:アップデート及び交替処理モジュールに戻り、第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをアップデートする。
ステップ9:アップデート及び交替処理モジュールが、第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをアップデートするように実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知し、アップデートされたウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースが、第3のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースと定義される。
ステップ10:現在のフォルダの第3のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをロードするように実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知する。
ステップ11:第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、第3のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを使用し、第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放する。
ステップ12:一時フォルダ内の第2のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを消去し、第1のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースが第3のウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースに置換され、アンチウィルスモジュールのアップデートが完了し、ステップ5に移行する。
ステップ13:操作終了
実際的な要件によれば、実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法のアップデート処理においては、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースの両方のアップデート、又は、それらの1つのみのアップデートのいずれかにより、アンチウィルスモジュールをアップデートすることができる。
上述した記述及び図面は、添付した特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を限定するものであるように理解すべきではない。本発明の真の精神及び範囲から逸脱しないで、当該分野の技術者によってなされる様々な変形、代替の構成、及び均等物が用いられてもよい。
図1は、従来の実時間コンピュータウィルス感染予防装置の原理を示す概略図である。 図2は、従来のウィルスに対する実時間ファイルモニタリングの基本的なフローチャートである。 図3は、従来の実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法の概略図である。 図4は、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置の原理を示す概略図である。 図5は、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート進行モジュールの概略図である。 図6は、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート進行モジュールのアップデート方法のフローチャートである。 図7は、本発明にかかる実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート進行モジュールによるウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップデートのフローチャートである。

Claims (9)

  1. アプリケーションレイヤ及びオペレーティングシステムカーネルと、
    2つのアンチウィルスモジュールとを備え、
    上記アプリケーションレイヤは、ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールと、オペレーティングシステムによって提供されるファイルシステムのアプリケーションプログラミングインターフェースモジュールとを含み、
    上記オペレーティングシステムカーネルは、ファイルを傍受するための上記アンチウィルスモジュールのファイルシステムドライバモジュールと、実用オペレーティングシステムのファイルシステムドライバモジュールとを含み、
    上記アンチウィルスモジュールのそれぞれは、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを含み、
    一方の上記アンチウィルスモジュールの上記ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースがアップデートされた場合には、他方の上記アンチウィルスモジュールは、コンピュータウィルスに対してファイルをモニタリングするように用いられること
    を特徴とする実時間コンピュータウィルス感染予防装置。
  2. 上記アンチウィルスモジュールは、アップデート進行モジュールを含み、
    上記アップデート進行モジュールは、アップデート及び交替処理モジュールと、実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールと、実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールと、ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールと、スキャンエンジンパッケージングモジュールとを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置。
  3. 上記アップデート及び交替処理モジュールは、対応するウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースのアップデートが必要であるか否かを判定することにより、ネットワークからアップデート情報を取得するように用いられ、必要な情報を検出した場合には、それらの情報を上記実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールに送信し、上記実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールは、アップデートの準備に関連するデータをリリースし、アップデートが完了すると通知がなされ、他の操作を続けること
    を特徴とする請求項2記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置。
  4. 上記実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールは、上記アップデート及び交替処理モジュールによって通知されると、アップデートに必要とされるファイルの種別を判定するように用いられ、
    上記ファイルの種別は、モニタリングプログラムファイル、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースファイル、並びにその他のコンフィギュレーションファイルからなるグループから選択され得るものであり、
    上記ファイルが上記ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースファイルであると特定された場合には、オリジナルのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースは、上記実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールにコピーされ、上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールは、一時フォルダのウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースを使用するように通知され、上記アップデート及び交替処理モジュールによるアップデートの完了通知が上記実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールになされた後、上記実時間ファイルモニタリング及び交替アップデートモジュールは、プログラムファイルフォルダのウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをリロードするように上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知すること
    を特徴とする請求項2記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置。
  5. 上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールは、ファイルモニタリングを開始して一時停止することと、ウィルススキャンエンジン及びウィルスデータベースをロードして置換するように上記スキャンエンジンパッケージングモジュールに通知することと、ファイルモニタリング設定をリロードするように上記ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールに通知することと、アンチウィルス設定をリロードするように上記スキャンエンジンパッケージングモジュールに通知することにより、ファイルモニタリング機能全体を制御するように用いられること
    を特徴とする請求項2記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置。
  6. 上記ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールは、ファイルドライバによって提供されたファイルでウィルスをスキャンして除去し、その結果を上記ファイルドライバに返信するように用いられること
    を特徴とする請求項2記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置。
  7. 上記スキャンエンジンパッケージングモジュールは、特定のインタフェースから上記ファイルシステム及び上記交替処理ロジックモジュールによってウィルスをスキャンして除去するように用いられ、また、実際のウィルススキャンエンジンをロードして置換するように用いられること
    を特徴とする請求項2記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置。
  8. 請求項1記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法であって、
    第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを現在のフォルダから一時フォルダにコピーするステップ1と、
    上記一時フォルダのウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースとしてロードし、それにしたがって、前に使用したものを第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義するステップ2と、
    上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを使用し、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放するステップ3と、
    現在のフォルダの上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするステップ4と、
    上記現在のフォルダのウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをロードして第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義し、それにしたがって、前に使用したものを第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義するステップ5と、
    上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを使用し、上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放するステップ6と、
    上記一時フォルダ内の第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを消去するステップ7と、
    上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースが第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースに置換され、上記アンチウィルスモジュールのアップデートが完了するステップ8とを備えること
    を特徴とする実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法。
  9. 請求項2記載の実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法であって、
    操作を開始するステップ1と、
    ファイルモニタリングの結果として関連するデータが上記アップデート及び交替処理モジュールによって検出されるステップ2と、
    上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュール及び上記ファイルシステムの交替処理ロジックモジュールが、上記ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするか否かを検出するステップ3と、
    上記ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするか否かを判定するステップ4と、
    上記ステップ4にてアップデートしない場合に、他のアップデート操作を続け、操作を終了するステップ5と、
    上記ステップ4にてアップデートする場合に、第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを一時フォルダにコピーするステップ6と、
    上記一時フォルダのウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースとしてロードするように上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知するステップ7と、
    上記アップデート及び交替処理モジュールに戻り、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするステップ8と、
    上記アップデート及び交替処理モジュールが、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをアップデートするように上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知し、アップデートされたウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースが、第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースと定義され、ウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースのアップデートの完了を上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知するステップ9と、
    現在のフォルダの上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをロードするように上記実時間ファイルモニタリングコントロールモジュールに通知するステップ10と、
    上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースの使用を止め、その代わりに、上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを使用し、上記第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースをリリースしてより多くのコンピュータリソースを開放するステップ11と、
    上記一時フォルダ内の第2のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースを消去し、上記第1のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースが上記第3のウィルススキャンエンジン及び/又はウィルスデータベースに置換され、上記アンチウィルスモジュールのアップデートが完了し、上記ステップ5に移行するステップ12と、
    操作を終了するステップ13とを備えること
    を特徴とする実時間コンピュータウィルス感染予防装置のアップデート方法。
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