JP4951887B2 - 腹膜灌流装置およびその駆動プログラム - Google Patents
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Description
腹膜灌流装置を用いた療法には、落差圧を用いて注液・排液を行う落差方式と、ポンプ駆動を用いて注液・排液を行うポンプ方式とがある。その内でも、自動腹膜灌流装置による療法(ポンプ方式による療法)は、患者の就寝中に透析を実行することが可能であるので、患者が昼間の活動時間を有効に活用することができ、現在の透析療法の主流となっている(例えば、特許文献1、2を参照)。
上記問題に対して、患者ラインの内径を小さくして患者ライン内に残留する排液量を減らすという手段も講じられているが、この手段を用いたとしても、患者ライン内に残留する排液量を1/2程度に低減することはできるが、それ以上は実際上、困難である。例えば、患者ラインの内径をあまりに細くすることは、注液あるいは排液の支障となって透析に要する時間(透析サイクルの注液、排液に要する時間)が長くなってしまい、また、患者ラインの全長を短くすることは、患者に姿勢的・位置的な拘束を課すことになってしまい、いずれの方策を採ると仮定した場合にも、患者に負担を強いることになる。
上記清浄化処理としては、例えば、先行するサイクルの排液処理の後にライン内に残る残留排液を透析液で希釈あるいは透析液に置換するという方法を採用することができる。透析液で希釈する方法のより具体的な方法としては、先行するサイクルの排液処理実行の後に、上記ラインを介して患者の腹腔に透析液を注液し、その後に時間をあけることなく、この透析液を残留排液が混合された状態で排液するというものを採用することができる。このような方法を以って清浄化処理を実行する場合には、従来の輸液回路をそのまま用いることができ、医療の現場における作業の煩雑さを招かない。
また、本発明に係る腹膜灌流装置およびその駆動プログラムでは、清浄化処理の際に患者の腹腔に注液する透析液についても、予め患者の体温近傍まで加温(温度調節)しておくことが望ましい。これにより、患者の負担を軽減することができる。
(腹膜灌流システム1の構成)
本実施の形態に係る腹膜灌流システム1の構成について、図1を用いて説明する。図1は、腹膜灌流システム1の主要構成を示すブロック構成図である。
腹膜灌流装置1bは、輸液回路1aにおけるライン10a〜10fのクランプを実行することで輸液回路1a内における液の流路を切替えるためのクランプ部30と、カセット部15に装着されるカセット装着部21、およびカセット装着部21に対しエアーの出し入れを実行するためのシリンダー22を有する。シリンダー22とカセット装着部21との間は、エアチューブ20によって繋がれており、その中ほどから分岐した部分にバルブ24および圧力センサ25が設けられている。シリンダ22は、そのピストン駆動によってエアチューブ20およびカセット装着部21を介して、カセット部15の下蓋15bの内方に対して正圧または負圧を加え、ダイアフラム15cを駆動する。また、シリンダ22には、ロッドストローク位置を検出するエンコーダ23が装着されている。
図1に示すように、腹膜灌流装置1bには、制御部40、入力部41、表示部42、データ格納部43、ドライバ44およびヒータ45などを備えている。この内、制御部40は、例えば、CPUから構成されており、予めデータ格納部43に格納された駆動プログラムに基づいてクランプ部30、シリンダー22を駆動するドライバー44およびヒータ45を駆動するための指示信号を出力する。また、制御部40には、上記シリンダー22に装着されたエンコーダ23に信号線が接続されており、シリンダー22のロッドストロークに関する位置情報が入力されるようになっている。
データ格納部43には、制御部40が装置駆動制御を実行するのに必要とする制御条件などが予め格納されており、制御部40は、装置駆動にあたってデータ格納部43からの情報を取り出し、あるいは、入力部41から入力されたデータをこのデータ格納部43へと格納する。
(腹膜灌流システム1の駆動方法)
上記構成を有する腹膜灌流システム1の駆動方法について、図2〜5を用いて説明する。
図2に示すように、本実施の形態に係る腹膜灌流システム1の駆動においては、先ずプライミング処理が実行される(ステップS1)。そして、制御部40は、表示部42に対し、ユーザへの透析実行の可否を確認する表示をさせる(ステップS2)。この表示を受けたユーザは、入力部41より”確認OK”あるいは”確認NG”の入力を行い(ステップS3)、制御部40は、入力信号が”確認OK”の場合に内蔵するカウンタ(図1では、図示省略。)をリセットする(ステップS4)。
制御部40は、カウンタ値kが”n−1”に達したと判断した場合、カウンタ値kを”n”とし(ステップS16)、また、タイマーのカウント時間tをリセット(t→0)する(ステップS17)。そして、実行する複数のサイクルの最終サイクルにおいて、制御部40は、加温バッグ12から患者の腹腔へと透析液を移送し(ステップS18)、その後、タイマーのカウント時間tが”T”に到達した時点で(ステップS19:YES)、患者の腹腔から排液バッグ13へと排液を排出の実行に関する指示を出力する(ステップS20)。
2.液移送に係る各処理における各部の駆動
図2を用い説明した腹膜灌流システム1の駆動の内、給液バッグ11から加温バッグ12への透析液の移送処理(ステップS5、S10)、加温バッグ12から患者の腹腔への透析液の注液処理(ステップS13)、および患者の腹腔から排液バッグ13への排液処理(ステップS13、S20)について、図3および図4を用いて説明する。
図3(a)に示すように、給液バッグ11から加温バッグ12へと透析液を移送する場合には、制御部40が先ず内蔵のカウンタ値jをリセット(j→0)し(ステップS51)、クランプ33〜35を閉状態とする(ステップS52)。次に、制御部40は、クランプ32を閉状態(ステップS53)、クランプ31を開状態とする(ステップS54)。
カセット部15の内部空間に所要量(例えば、50mL)の透析液が引き込まれた後に、制御部40は、クランプ31を閉状態とし(ステップS56)、クランプ32を開状態とする(ステップS57)。そして、制御部40は、クランプ31、32の上記開閉状態を維持した状態で、ドライバ44にシリンダ22の駆動を指示し(ステップS58)、カウンタ値jを”j+1”とする(ステップS59)。このようなクランプ部30およびシリンダ22の駆動によって、カセット部15の内部空間に引かれた透析液は、ライン10fおよびライン10bを通って、加温バッグ12へと移送される。
なお、カウンタ値jのアップする値”l”は、カセット部15の内部容積と給液バッグ11から加温バッグ12への移送液量との関係、および2回目以降の透析サイクルにおいては、これに後述のフラッシング処理(ステップS14)用の液量を加味した関係を以って、予めデータ格納部43に格納されている。例えば、カセット部15の内部容積が50(mL)であって、移送液量が2000(mL)の場合には、値”l”が2000(mL)/50(mL)=40に設定され、2サイクル目移行においては、これにフラッシング処理(ステップS14)用の液量(例えば、200〜400mL)分が加算されることになる。
図3(b)に示すように、腹膜灌流システム1の駆動において、加温バッグ12から患者の腹腔へと加温後の透析液を移送(注液)する場合には、上記同様に、制御部40が先ず内蔵のカウンタ値jをリセット(j→0)し(ステップS71)、クランプ31、33、34を閉状態とする(ステップS72)。次に、制御部40は、クランプ35を閉状態(ステップS73)、クランプ32を開状態とする(ステップS74)。そして、制御部40は、上記クランプ31〜35の各開閉状態を維持しながら、ドライバ44に対してシリンダ22を駆動させる指示を出力する(ステップS75)。このような駆動によって、加温バッグ12内で所要の温度まで加温された透析液は、ライン10bおよびライン10fを通り、加温バッグ12からカセット部15の内方へと移送される。
カウンタ値jのアップする値”m”は、患者によって予め設定された値となっている。
図4に示すように、腹膜灌流システム1の駆動において、患者の腹腔から排液バッグ13へと排液する場合には、先ず制御部40は、クランプ31、32、34を閉状態とする(ステップS131)。次に、制御部40は、クランプ33を閉状態(ステップS132)、クランプ35を開状態とする(ステップS133)。そして、制御部40は、上記クランプ31〜35の各開閉状態を維持しながら、ドライバ44に対してシリンダ22を駆動させる指示を出力する(ステップS134)。
制御部40は、常に圧力センサ25からのエアチューブ20内の圧力データの入力を受けており、シリンダ22の駆動時において、入力される圧力データよりエアチューブ20内の圧力pが予め設定されている設定値P0に達しているか否かを監視している。制御部40は、圧力pが設定値P0に達することなくシリンダ22が所定のストローク駆動したとき(ステップS135:NO)には、カセット部15の内方が排液で満たされるまでシリンダ22を駆動させた後、クランプ35を閉状態(ステップS136)、クランプ33を開状態(ステップS137)して、ドライバ44に対しシリンダ22を駆動させる指示を出力する(ステップS138)。
制御部40は、ステップS134の動作中において、圧力pが設定値P0に達したと判断した場合、その時点でシリンダ22の駆動を停止させ、クランプ35を閉状態(ステップS139)、クランプ33を開状態(ステップS140)して、ドライバ44に対しシリンダ22を駆動させる指示を出力した(ステップS141)後、クランプ33を閉状態として(ステップS142)本処理を終了する。
本実施の形態に係る腹膜灌流システム1の駆動において、主たる特徴である患者ライン10eの清浄化(フラッシング)処理(図2のステップS14)について、図5を用いて説明する。
図5に示すように、フラッシング処理において、制御部40は、先ずカウンタのカウンタ値jをリセット(j→0)して(ステップS151)、クランプ31、33、34を閉状態とする(ステップS152)。その後、制御部40は、クランプ35を閉状態(ステップS153)、クランプ32を開状態として(ステップS154)、ドライバ44に対しシリンダ22を駆動させる指示を出力する(ステップS155)。この制御動作によって、加温バッグ12からカセット部15の内方へと透析液が移送される。
本実施の形態に係る腹膜灌流システム1の駆動におけるフラッシング処理を、図6に模式的に表す。
上述のように、腹膜灌流システム1では、先行する透析サイクルの排液処理と、これに続く透析サイクルの注液処理との間で、フラッシング処理を実行しているので、患者ライン10eに残留する排液を透析液で希釈する清浄化がなされる。よって、腹膜灌流システム1では、フラッシング処理を実行した後における透析サイクルにおいて、注液処理を実行する際に患者の腹腔へ注液される透析液に混入する排液(ライン残留排液)を非常に低い濃度になるまで低減することが可能である。
また、先行するサイクルの排液処理実行の後に、上記方法を用い患者ライン10eのフラッシング処理(図2のステップS14)を実行する腹膜灌流システム1では、従来の輸液回路をそのまま用いることができ、医療の現場における作業の煩雑さを招かない。
また、腹膜灌流システム1では、フラッシング処理の際に患者の腹腔に一旦注液する透析液についても、予め加温バッグ12で患者の体温近傍まで加温しているので、患者の負担を軽減することができるという優位性を有する。
(その他の事項)
上記実施の形態に係る腹膜灌流システム1は、本発明に係る構成およびそこから得られる効果を分かり易く説明するために一例として用いたものであって、本発明は、その主たる特徴とする部分以外について、種々のバリエーションを採用することができる。例えば、腹膜灌流システム1では、液移送にあたりダイアフラム15cを備えるカセット部15を用いたポンプ方式を採用することとしたが、液の自重による液移送を行うこととしてもよい。なお、このような方式を採用する場合には、制御部40は、各バッグ11、12、13における液の重量変化を絶えず監視し、この重量変化によって流量制御を行えばよい。そして、この場合においても、制御部40によるクランプ部30の各クランプ31〜35の開閉制御については、基本的に上述の通りである。
1a.輸液回路
1b.腹膜灌流装置
10a〜10f.輸液ライン
11.給液バッグ
12.加温バッグ
13.排液バッグ
14.濃度変更用液バッグ
15.カセット部
15a.上蓋
15b.下蓋
15c.ダイアフラム
15d.開口部
20.エアチューブ
21.カセット装着部
22.シリンダ
23.エンコーダ
24.バルブ
25.圧力センサ
30.クランプユニット
31〜35.クランプ
40.制御部
41.入力部
42.表示部
43.データ格納部
44.ドライバ
45.ヒータ
Claims (6)
- 一端が患者の腹腔に挿入されたチューブに対し、その他端に接続されるラインを備え、
前記ラインおよび前記チューブを介して透析液を前記腹腔に注液する注液処理と、注液された透析液を前記腹腔内に所要の時間貯留した後、前記チューブおよび前記ラインを介して排液する排液処理とからなるサイクルを、繰り返して実行する駆動制御部を有する腹膜灌流装置であって、
前記駆動制御部は、先行するサイクルの前記排液処理と、これに続くサイクルの前記注液処理との間に、前記ライン内および前記チューブ内の清浄化処理を実行し、
前記清浄化処理は、当該処理のために前記ラインおよび前記チューブを介して前記腹腔へと透析液を注液することで、先行するサイクルの前記排液処理の後に前記ライン内および前記チューブ内に残る残留排液に対して前記透析液を混合し、その後、5秒以内に、前記残留排液が混合された状態の前記透析液を排出することにより実行される
ことを特徴とする腹膜灌流装置。 - 前記清浄化処理では、前記ラインの内容積に対し2倍以上20倍以下の量の透析液を、前記ラインおよび前記チューブを介して前記腹腔に注液する
ことを特徴とする請求項1に記載の腹膜灌流装置。 - 前記腹腔への注液前における透析液の温度調整を実行する温調部を有し、
前記清浄化処理では、前記温調部で温度調節された透析液を前記腹腔へと注液する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の腹膜灌流装置。 - 前記駆動制御部には、ユーザの前記清浄化処理を実行するか否かについての選択を受け付ける入力受付手段が接続されており、
前記駆動制御部は、前記入力受付手段に対し前記清浄化処理を実行する旨の選択がされた場合に、前記清浄化処理を実行する
ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の腹膜灌流装置。 - 一端が患者の腹腔に挿入されたチューブに対し、その他端に接続されるラインを備える腹膜灌流装置の駆動プログラムであって、
前記ラインおよび前記チューブを介して透析液を前記腹腔に注液する注液ステップと、
注液された透析液を前記腹腔内に所要の時間貯留した後、前記チューブおよび前記ラインを介して排液する排液ステップとからなるサイクルを、繰り返して実行し、
先行するサイクルの前記排液ステップと、これに続くサイクルの前記注液ステップとの間に、前記ライン内および前記チューブ内の清浄化を行う清浄化ステップを有し、
前記清浄化ステップでは、当該処理のために前記ラインおよび前記チューブを介して前記腹腔へと透析液を注液することで、先行するサイクルの前記排液処理の後に前記ライン内および前記チューブ内に残る残留排液に対して前記透析液を混合し、その後、5秒以内に、前記残留排液が混合された状態の前記透析液を排出することにより、前記ライン内および前記チューブ内の清浄化が実行される
ことを特徴とする腹膜灌流装置の駆動プログラム。 - 前記清浄化ステップでは、先行するサイクルの前記排液ステップの後に前記ライン内および前記チューブ内に残る残留排液を透析液で希釈あるいは透析液で置換する
ことを特徴とする請求項5に記載の腹膜灌流装置の駆動プログラム。
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