JP4951413B2 - 輝度補正方法 - Google Patents

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Description

本発明は、照射光に対して輝度補正係数を乗じることによって照射光輝度を補正する輝度補正方法に関する。
液晶表示装置等の表示装置において、周囲の明るさが変化したときに画面の見易さを良好に保つために、周囲環境の光量を検知する検知手段と、該検知手段によって検知した環境光量に対応して視感度を補正する補正値を含む輝度データを記憶した記憶手段と、を備え、検知手段によって検知した周囲の明るさに対応する輝度データに基づいて表示装置に文字・画像情報を表示するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−74939号公報
上記特許文献1に記載の表示装置における輝度の補正は、周囲環境の光量に合わせてRGB毎の色視感度を調整するものであり、輝度(照射光輝度)は、放射輝度に視感度を掛けた値で与えられることから、視感度を調整することによって周囲環境の光量が変化しても同一の輝度が得られるように図ったものである。ところが、上記のようにして理論上では同じ輝度になるように補正を行った場合でも、実際に人間が感じる「明るさ感」は、対象となっている光の色味によって異なるという問題がある。例えば、赤色部分と白色部分とが隣接している看板等の発光物がある場合に、赤色部分と白色部分の輝度(照射光輝度)が同一に設定されても、当該発光物を見る人間には明るさが異なっているように感じられる(赤色部分の方がより明るく感じられる)という実際上の問題があった。
そこで、本発明は、照射光に対して輝度補正係数を乗じることによって照射光輝度を補正する輝度補正方法であって、人間が照射光を見たときに、当該照射光の色味に関わらずほぼ同等の明るさ感を得ることができる輝度補正方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、可視光を照射する発光装置からの照射光に対して輝度補正係数を乗じることによって照射光輝度を補正する輝度補正方法であって、前記照射光の色度がCIE1931色度座標において基準となる白色の座標位置から離れるに連れて輝度補正係数を小さくすることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が赤色の場合、輝度補正係数が0.20乃至0.24であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が橙色の場合、輝度補正係数が0.37乃至0.45であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が黄色の場合、輝度補正係数が0.66乃至0.80であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が黄緑色の場合、輝度補正係数が0.61乃至0.75であることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が緑色の場合、輝度補正係数が0.45乃至0.55であることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が青緑色の場合、輝度補正係数が0.54乃至0.66であることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が青色の場合、輝度補正係数が0.17乃至0.21であることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が紫色の場合、輝度補正係数が0.26乃至0.32であることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光がピンク色の場合、輝度補正係数が0.69乃至0.85であることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が薄黄色の場合、輝度補正係数が0.90乃至1.00であることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が水色の場合、輝度補正係数が0.53乃至0.65であることを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項1に記載の輝度補正方法において、照射光が薄緑色の場合、輝度補正係数が0.58乃至0.70であることを特徴とする。
本発明によれば、照射光の色度がCIE1931色度座標において基準となる白色の座標位置から離れるに連れて輝度補正係数を小さくするので、人間が照射光を見たときに、当該照射光の色味に関わらず、ほぼ同等の明るさ感を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る輝度補正方法について、図1を参照して説明する。図1は、CIE1931色度座標(以下、色度座標という)上に、等明るさ曲線を記入したものである。等明るさ曲線は、同一の輝度補正係数を適用できる座標上の点を連ねて作成されたものである。色度座標上の赤、青、緑等の代表的な色の輝度補正係数を求めるための実験については後述する。なお、色度座標は、国際照明委員会(CIE)が1931年に色の統一的な表示基準として定めたものであり、明るさを除いた色味のみをxy座標上に表示でき、可視光(波長が約360〜830nm)の全ての色が山形領域内の座標として表示される。
例えば、後述の実験において輝度補正係数を求めた代表的な12色(赤、橙、黄、黄緑、緑、青緑、青、紫、ピンク、薄黄、水色、薄緑)と白色について色度座標上の位置領域を図1に示す。具体的には、山形領域の3つの角部分に赤r、緑g、青bの領域があり、山形領域の右辺に沿って黄yと黄緑ygと橙mの領域があり、山形領域の下辺に沿って紫pの領域があり、山形領域の中央より僅かに右上位置に白wの領域がある。そして、白wと赤rとの間にピンクtrの領域があり、白wと緑gとの間に薄緑tg、青緑bgの領域があり、白wと青bとの間に水色tbの領域がある。白wに最も近い位置に薄黄tyの領域がある。上記各色の領域は、JISZ9103において規定された領域に準拠している。
輝度補正係数は、基準となる白色wにおいて1.0であり、白色wから離れるに連れて小さな値になり、図1においては、輝度補正係数が0.8、0.6、0.4、0.2の値になる色度座標上の点を連ねて作成された4本の等明るさ曲線L1、L2、L3、L4が示されている。従って、等明るさ曲線L1の内側にある薄黄tyを含む各色についての輝度補正係数は0.8以上1以下であり、等明るさ曲線L1とL2の間にある黄y、黄緑yg等を含む各色についての輝度補正係数は0.6以上0.8以下であり、等明るさ曲線L2とL3の間にある橙m等を含む各色についての輝度補正係数は0.4以上0.6以下であり、等明るさ曲線L3とL4の間にある紫p、赤rの一部を含む各色についての輝度補正係数は0.2以上0.4以下であり、等明るさ曲線L4の外側にある青bを含む各色についての輝度補正係数は0.2以下である。
輝度補正係数は、上記のように白色が基準であり、人間が、任意の色に着色されランプ等の光源によって照明された対象物(例えば、看板)を見たときに、その対象物から受ける「明るさ感」を、白色の基準対象物を見たときに受ける「明るさ感」と同等にするための輝度比である。例えば、いま、色度座標がxb1、yb1の位置にある青色の輝度補正係数が0.2である場合に、その青色に着色された看板の輝度は、白色の基準看板の輝度に対して0.2倍に設定したときに初めて人間が見たときの「明るさ感」が同等になる。同様に、同じ青色でも色度座標がxb2、yb2の位置にある青色の輝度補正係数が0.17である場合には、その青色に着色された看板の輝度は、白色の基準看板の輝度に対して0.17倍に設定したときに、人間が見たときの「明るさ感」が同等になる。
次に、上記輝度補正係数を導出するための実験について、図2及び図3を参照して説明する。この実験は、人間の感じる明るさ感が同等になるときの照射光輝度を計測して行う主観評価実験である。実験に使用した看板装置1は、図2に示されるように、四角形の箱体2内に光源が設けられ、前面の左半分に光透過性の基準パネルPs(白色)が取付けられ、前面の右半分に光透過性の着色パネルPcが取付けられている。着色パネルPcは、箱体2から取外して種々の色のパネルに交換できるようになっている。光源は、左右のパネルPs、Pcを均一に照明するように、箱体2内に分散して配置され、かつ各パネルPs、Pcとの間に所定の間隔を持たせて設けられた多数のLEDユニット3から構成される。また、光源は、被験者がロータリースイッチ等の操作端末4s、4cを操作することによって左右のパネルPs、Pcの明るさ(照射光輝度)を別々に、かつ連続的に調節できるように構成されている。
実験は、図3に示されるように、テーブル上に置かれた看板装置1から約75cm離れた位置に被験者Eが正対して座り、被験者Eの視線Eeが看板装置1の前面の中心とほぼ同一高さになるようにして行われた。各パネルPs、Pcの大きさは、15cm×25cmであり、観察者から50m離れた位置に設置された幅約11mの屋外看板と同等の視角(11°×18°)になるように設定されている。また、着色パネルPcは、代表的な色として12種類(赤、橙、黄、黄緑、緑、青緑、青、紫、ピンク、薄黄、水色、薄緑)が用意され、各着色パネルPcについて基準パネルPsとの明るさ感の評価実験が行われた。
評価実験の手順は次の通りである。a)実験室が暗い状態で被験者Eが看板装置1に対して図3に示された状態で座り、5分間暗順応する。その後、b)基準パネルPs側の光源を輝度150cd/mで発光させ、着色パネルPc側の光源は150cd/mよりも低い輝度で発光させた。c)被験者Eが両パネルPs、Pcを観察し、着色パネルPcが基準パネルPsと同じ明るさ(明るさ感)になるように操作端末4cを操作して着色パネルPc側の光源の輝度を徐々に増大するようにして調節した。d)被験者Eが両パネルPs、Pcの明るさが同じになったと感じる状態において、着色パネルPcの輝度と色度とを色彩輝度計を用いて測定した。色彩輝度計としては、トプコン社製の色彩輝度計BM5Aが用いられた。上記a)〜d)の手順が同一の被験者について3回繰り返され、かつ被験者Eを換えて5人の被験者に対して同じ内容の実験を行った。
各着色パネルについての実験結果を表1に示す。表1における輝度比は、被験者Eが着色パネルPcと基準パネルPs(白色)とが同じ明るさになったと判断したときの着色パネルPcの輝度を基準パネルPsの輝度で除した値であり、輝度補正係数と同義である。換言するならば、表1における輝度比は、例えば、着色パネルPcが赤色の場合、赤色パネルの輝度が基準パネルPsの輝度の0.22倍であるときに同じ明るさに感じられたことを表わしている。
Figure 0004951413
上記12色の実験結果について図1の色度座標にプロットして示す。本実験における着色パネルの赤R、橙M、黄Y、黄緑YG、緑G、青緑BG、青B、紫P、ピンクTR、薄黄TY、水色TB、薄緑TGの各色座標は、図1の色度座標において赤r、橙m、黄y、黄緑yg、緑g、青緑bg、青b、紫p、ピンクtr、薄黄ty、水色tb、薄緑tgの各領域に含まれている。図1において各色R、M、Y、YG、G、BG、B、P、TR、TY、TB、TGに付記したカッコ内の値は実験によって得られた輝度比(輝度補正係数)を丸めた値である。
なお、上記実験において基準パネルPs側の光源の輝度を150cd/mに換えて300cd/mに設定して同一の実験を行ったが、得られた輝度比(輝度補正係数)は、図4に示されるものと同等であり、有意差をもつものではなかった。
上記実験によって得られた複数の座標位置における輝度比(輝度補正係数)に基づいて等明るさ曲線が作成されている。例えば、図1における青緑BGと水色TBは、同じく0.6の輝度比(輝度補正係数)を有するので、青緑BGと水色TBの座標を結んで輝度補正係数が0.6の等明るさ曲線L2が作成される。
上記のようにして等明るさ曲線が記入された色度座標に基づいて、任意の色の対象物(看板等)の照射光輝度を求める方法について説明する。設計者は、まず、対象物に付す色の座標(x、y)を決め、その色が白色である場合の目標とする輝度Lwを決める。次に、設計者は、図1の色度座標に基づいて座標(x、y)における輝度補正係数を求める。このとき、座標(x、y)が等明るさ曲線L1、L2、L3、L4の間にある場合には、座標(x、y)を挟む2本の等明るさ曲線からの距離に基づいて輝度補正係数を按分して求める。求めた輝度補正係数をkで表わすとすると、座標(x、y)の色の輝度Lc=k×Lwで与えられる。
例えば、いま、設計者が対象物に付す色の座標として(x、y)=(0.3、0.25)を選択し、その色が白色である場合の目標とする輝度が150cd/mである場合に、座標(0.3、0.25)は、ほぼ等明るさ曲線L3上にあるので、座標(0.3、0.25)における輝度補正係数kは、0.4となり、座標(0.3、0.25)の色の求める輝度Lc=0.4×150=60cd/mになる。座標(x、y)が等明るさ曲線LnとLn+1の間にある場合には、前述の通り、座標(x、y)と等明るさ曲線Lnとの距離、及び座標(x、y)と等明るさ曲線Ln+1との距離の比に基づいて輝度補正係数の値を按分して求める。
なお、対象物が看板である場合に、人間は10%程度の輝度の違いを識別することができないため、採用する輝度補正係数に10%程度の幅を持たせて適用することが可能である。換言すると、対象物に付す色が決定することによって、その色に合ったおおよその輝度補正係数を用いて対象物に与える輝度を算出しても実質的な支障は出ない。
例えば、対象物に付す色が赤である場合に、その赤色の正確な色度座標を設定することなく、図1の色度座標に基づいて輝度補正係数として0.20乃至0.24の値を採用してもよい。以下同様に、対象物に付す色が橙である場合は輝度補正係数として0.37乃至0.45の値、対象物に付す色が黄である場合は輝度補正係数として0.66乃至0.80の値、対象物に付す色が黄緑である場合は輝度補正係数として0.61乃至0.75の値、対象物に付す色が緑である場合は輝度補正係数として0.45乃至0.55の値、対象物に付す色が青緑である場合は輝度補正係数として0.54乃至0.66の値、対象物に付す色が青である場合は輝度補正係数として0.17乃至0.21の値、対象物に付す色が紫である場合は輝度補正係数として0.26乃至0.32の値、対象物に付す色がピンクである場合は輝度補正係数として0.69乃至0.85の値、対象物に付す色が薄黄である場合は輝度補正係数として0.90乃至1.00の値、対象物に付す色が水色である場合は輝度補正係数として0.53乃至0.65の値、対象物に付す色が薄緑である場合は輝度補正係数として0.58乃至0.70の値、をそれぞれ採用してもよい。上記の方法によれば、対象物の輝度を算出する工程を大幅に簡略化することができる。
着色パネルに輝度補正係数を乗じた輝度になるように照明を行った場合と、輝度補正係数を乗じない所定の輝度(例えば、150cd/m)で照明した場合とにおいて、それぞれ所定の輝度で照明した白色パネルと比べたときの明るさ感が同じになるか否かについて官能実験を行った結果を表2に示す。
Figure 0004951413
輝度補正係数を乗じた輝度になるように照明を行った場合には、12色の着色パネル全てについて、被験者は白色パネルと同じ明るさであると感じた(表2における左欄の○印)。これに対して、輝度補正係数を乗じない所定の輝度で照明した着色パネルの場合には、薄黄色のパネルを除いた全ての着色パネルにおいて、被験者は白色パネルと異なった明るさであると感じた(表2における右欄の×印)。薄黄色のパネルについては、被験者はどちらでもないとの判定であった(表2における右欄の△印)。
本発明の一実施形態に係る輝度補正方法における輝度補正係数を示すCIE1931色度座標を示す図。 同輝度補正方法における輝度補正係数を求めるための主観評価実験に用いる看板装置を示す正面図。 同輝度補正方法における輝度補正係数を求めるための主観評価実験の装置の配置を示す図。
符号の説明
3 LEDユニット(発光装置)
L1、L2、L3、L4 等明るさ曲線
r 赤領域
m 橙領域
y 黄領域
yg 黄緑領域
g 緑領域
bg 青緑領域
b 青領域
p 紫領域
tr ピンク領域
ty 薄黄領域
tb 水色領域
tg 薄緑領域

Claims (13)

  1. 可視光を照射する発光装置からの照射光に対して輝度補正係数を乗じることによって照射光輝度を補正する輝度補正方法であって、
    前記照射光の色度がCIE1931色度座標において基準となる白色の座標位置から離れるに連れて輝度補正係数を小さくすることを特徴とした輝度補正方法。
  2. 照射光が赤色の場合、輝度補正係数が0.20乃至0.24であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  3. 照射光が橙色の場合、輝度補正係数が0.37乃至0.45であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  4. 照射光が黄色の場合、輝度補正係数が0.66乃至0.80であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  5. 照射光が黄緑色の場合、輝度補正係数が0.61乃至0.75であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  6. 照射光が緑色の場合、輝度補正係数が0.45乃至0.55であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  7. 照射光が青緑色の場合、輝度補正係数が0.54乃至0.66であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  8. 照射光が青色の場合、輝度補正係数が0.17乃至0.21であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  9. 照射光が紫色の場合、輝度補正係数が0.26乃至0.32であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  10. 照射光がピンク色の場合、輝度補正係数が0.69乃至0.85であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  11. 照射光が薄黄色の場合、輝度補正係数が0.90乃至1.00であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  12. 照射光が水色の場合、輝度補正係数が0.53乃至0.65であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
  13. 照射光が薄緑色の場合、輝度補正係数が0.58乃至0.70であることを特徴とする請求項1に記載の輝度補正方法。
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