JP4950287B2 - スティッキーアサインメントを含んだシステムにおけるスループットを改善する方法 - Google Patents

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Description

この文書は、一般には無線通信に関するものであり、なかでも、無線通信システムのためのアサインメントに関する。
背景
無線通信システムは、音声およびデータ等のような種々のタイプの通信を提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステム資源(例えば帯域幅および送信出力)を共有することによって複数のアクセス端末との通信をサポートできる多重アクセスシステムであってよい。斯かる多重アクセスシステムの例には、コード分割多重アクセス(CDMA)システム、時間分割多重アクセス(TDMA)システム、周波数分割多重アクセス(FDMA)システム、および直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)システムが含まれる。典型的には、無線通信システムは幾つかのベースステーションを含んでなるものであり、ここでは各ベースステーションが順方向リンクを使用してモバイルステーションと通信し、また各モバイルステーション(またはアクセス端末)は逆方向リンクを使用してベースステーションと通信する。
一般に、アクセスポイントまたはアクセス端末の送信機が一組の実際のデータの送信を完了し、且つもう一組の実際のデータパケットを送信する前に、送信における中断(「ギャップ」とも称される)が起きる。このデータ送信におけるギャップは、アサインされた資源上を実際のデータが送信されないときの持続時間を意味する。典型的な通信システムにおいて、アクセスポイント送信機の場合、送信におけるギャップはアサインされた資源の喪失として解釈され得る可能性が存在する。この場合、これら資源は失われ、また利用可能な帯域幅が完全には利用されない。更に、送信におけるギャップは、アサインされた資源がアサイン解除されたことを示す指標として解釈されるかもしれない。何れの場合にも、それは非効率的であり、また通信システムの質および信頼性を低下される可能性がある。
従って、アクセスポイントおよびアクセス端末が、送信におけるギャップを、アサインされた資源を必要としない指標、またはアサインされた資源が最早利用可能でないことの指標として解釈しないように、送信におけるギャップの指標を提供するシステムおよび方法が必要とされている。
概要
一定の側面において、アクセス端末は条件付で資源をアサインされ、該資源上で受信された信号を処理して、この条件付のアサインメントに服する資源が前記アクセス端末によって利用されるべきかどうかを決定する。
一定の側面において、資源を複数のアクセス端末にアサインする方法は、第一のアクセス端末のための第一のアサインメントを発生すること、および第二のアクセス端末のための第二のアサインメントを発生することを含んでなり、該第二のアサインメントは条件付であり、且つ前記第一の資源を同定する。
更なる側面において、装置は、メモリーと、第一のアクセス端末のための第一のアサインメントおよび第二のアクセス端末のための第二のアサインメントを発生するように構成されたプロセッサを備えてなり、前記第二のアサインメントは条件付であり且つ前記第一の資源を同定する。
追加の側面において、アクセス端末で受信された信号を処理する方法は、通信資源に対応して情報信号が受信されないかどうかを決定することと、前記アクセス端末が条件付きで通信資源をアサインされるかどうかを決定し、また前記情報信号が受信されず且つアクセス端末が条件付きで通信資源をアサインされるときに、前記通信資源を利用して通信することを含んでなるものである。
他の側面において、アクセス端末はメモリーおよびプロセッサを含んでなり、該プロセッサは、情報なし信号が受信された通信資源が前記アクセス端末に条件付きでアサインされるかどうかを決定し、また情報信号が受信されず且つアクセス端末が条件付きで前記通信資源をアサインされるときに、前記通信資源を利用して通信を指令するように構成される。
種々の側面および実施形態を、以下で更に詳細に説明する。本出願は更に、以下で更に詳細に説明するように、方法、種々の側面、実施形態および特徴を実施するプロセッサ、送信ユニット、受信ユニット、ベースステーション、端末、システム、並びに他の装置および要素を提供する。
詳細な説明
「例示的」の用語は、ここでは「例、実例または例示として働く」を意味する。ここに「例示的」として記載される何れかの実施形態または設計は、必ずしも、他の実施形態または設計よりも好ましく、または有利であるとは解釈されない。「聞いている」の用語は、ここではレシピエント装置(アクセスポイントまたはアクセス端末)が与えられたチャンネル上でデータを受信しており、また受信されたデータを処理していることを意味する。図1は、複数のアクセスポイント(AP)110および複数の端末120を備えた無線通信システム100を示している。ベースステーションは、端末と通信するステーションである。ベースステーションはまた、アクセスポイント、ノードBおよび/または幾つかの他のネットワークエンティティーと呼称されてよく、また、これらの機能の幾つかまたは全部を含んでよい。各アクセスポイント110は、特定の地理学的エリア102のための通信サービス範囲を提供する。「セル」の用語は、この用語が使用される状況に応じて、アクセスポイントおよび/またはそのサービスエリアを意味することができる。システム容量を改善するために、アクセス端末のサービスエリアは、複数のより小さいエリア、例えば三つの小さいエリア104a、104bおよび104cに区切られてよい。各小さいエリアは、それぞれのベーストランシーバサブシステム(BTS)によってサービスを提供される。「セクター」の用語は、この用語が使用される状況に応じて、APおよび/またはそのサービスエリアを意味することができる。セクター化されたセルについて、当該セルの全セクターのためのAPは、典型的には当該セルのためのベースステーション内に共に位置する。ここに記載する信号を伝達する送信技術は、セクター化されたセルを備えたシステム、並びにセクター化されていないセルを備えたシステムのために使用されてよい。単純化のために、以下の説明において、「ベースステーション」は、セクターにサービスを提供するステーション、並びにセルにサービスを提供するステーションのために一般的に使用される。
端末120は、典型的には当該システムの全体に分散され、各端末は固定式でもモバイル式でもよい。端末はまた、モバイルステーション、ユーザ装置、および/または幾つかの他の装置として称されてよく、またその機能の幾つかまたは全部を含んでもよい。端末はまた、無線装置、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線モデムカード等であってよい。端末はまた、何れか所定の瞬間において、順方向リンクおよび逆方向リンク上で、ゼロ、1つまたは複数のベースステーションと通信してよい。
集中型アーキテクチャについて、システムコントローラ130はAP110に結合されて、これらベースステーションのための調整および制御を提供する。システムコントローラ130は、単一のネットワークエンティティーまたは複数のネットワークエンティティーの集合であってよい。頒布されたアーキテクチャの場合、複数のAPは必要に応じて相互に通信してよい。
ここに記載する技術は、他のアクセス端末についてのスループットを改善するために、信号を受信および送信する他のアクセス端末のための「スティッキーアサインメント」を有するアクセス端末について、送信においてギャップの指示を使用することを提供する。
スティッキーアサインメントは、システムコントローラ130がアサインメントオーバーヘッドを低減することを可能にする。スティッキーアサインメントは、所定の資源のレシピエントが、各通信についての新たなアサインメントを要求することなく、アサインされた資源を使用して複数の通信(送信または受信)を行うことを可能にする。AP100は、アサインメントメッセージを使用して、資源アサインメント情報、例えばチャンネル同定をAT120に提供する。アサインメント情報が受信されたら、AT120は、アサインされた逆方向リンクチャンネル上で実際のデータを送信し、またはアサインされた順方向リンクアサインメント(資源)上で実際のデータを受信する。スティッキーアサインメントにおいては、アサインされたチャンネルが継続してAT120にアサインされる。従って、チャンネルがアサインされる期間の種々の時点において、実際のデータは、AT120またはAP110によって送信または受信されない。従って、第一のデータパターン(これは抹消署名パケットであってよい)は、送信におけるギャップを満たすように使用される。抹消署名パケットの構築およびデータレートは、利用可能な資源に基づいて変化してよい。利用可能な資源は、システムコントローラ130またはATと通信中のAPによって決定されてよい。例えば、受信エンティティーがより多くの情報ビット(例えば3ビット)を有する抹消署名パケットを処理するための資源を有していれば、抹消署名パケットの長さは、より多くの情報ビットを提供するように調節される。このことは、受信エンティティーが、受信されたパケットは抹消署名パケットであったことを容易に決定することを可能にすることができる。また該抹消署名パケットが送信される電力レベルは、該抹消シーケンスの送信が有意な干渉を起こさない充分に低い電力レベルで抹消シーケンスを送信するために変化してよい。
更に、一定の側面において、前記第一のデータパターンを受信することを意図したもの以外のATは、該第一のデータパターンを読み取ってよい。次いで、これらATは、前記第一のデータパターンが意図されたATに使用されていない資源を利用してよい。
ここで使用するとき、資源または通信資源とは、キャリア周波数、時間スロット、OFDMAシステムのトーンまたはサブキャリアの数、OFDMシンボルおよびサブキャリアの1以上の連続的なブロック、例えば、8シンボル×16サブキャリア、OFDMシンボルおよびサブキャリアの非連続的組合せの群、論理資源、例えばチャンネルツリーまたは周波数ホップシーケンスのノード、または何れか他の資源を言う。
図2は、割当てられたチャンネル上のデータトラヒックの図200を示している。スティッキーアサインメント持続期間208は、一般にはアサインメントとアサインメント解除(セッションの喪失)との間であるが、それは多重送信を含む固定された持続期間についてのものであってよい。スティッキーアサインメントが持続する間に、データ送信の幾つかの事象、例えば202a〜202dが存在してよく、ここでは送信データパケットが送信される。一般に、スティッキーアサインメントの持続期間208の間、データは常に連続的に送信されるわけではなく、従って、ギャップ部分、例えば204a〜204dが残される。当該アサインメントに対応する資源上での送信がないことを表す情報なし信号206a〜206dが送信されて、継続期間208の終了前にはスティッキーアサインメントが終了しないようになっている。この情報なし信号は、独特なパターンのデータを表す1以上のビットを担持する固定された抹消署名パケットまたはメッセージであってよい。換言すれば、抹消署名パケットは、ギャップ部分204a〜dを独特のパターンで満たし、資源が終了しないように保持する。抹消署名パケットは、該抹消署名パケットを使用する前に送信者および受信者の両方が知っている独特の識別子であってよい。
しかし、上記の状況において、スティッキーアサインメントに服する資源は、アクセス端末との如何なる通信のためにも利用されていない。従って、このような状況においては未使用の容量が存在するであろう。従って、幾つかの側面において、他のアクセス端末は、スティッキーアサインメントに服する資源に条件付きでアサインされてよく、また情報なし信号を受信するときには、当該スティッキーアサインメントに服する資源を利用することができるであろう。
条件付きアサインメントは、1回の通信のためのスティッキーな条件付きアサインメントまたは条件付きアサインメントであってよい。該条件付きアサインメントおよびスティッキーアサインメントは、順方向リンク通信、逆方向リンク通信、またはその両者についてのものであってよい。
情報なし信号は、スティッキーアサインメント、情報なし信号を送信するセクターもしくはアクセスポイントの同定のためのアクセス端末、または条件付きアサインメントに服するアクセス端末を同定してよい。この方法において、多重アクセス端末は、当初のスティッキーアサインメントに服する同じ資源の全部または幾つかの条件付きアサインメントに服してよい。
情報なし信号は、予め定められた閾値よりも低い送信電力レベルで送信されてよい。この閾値は予め定められてよく、該閾値を越える送信が干渉を生じるであろう送信電力レベルを示す。当該抹消署名パケットはまた、低データレートで送信されてよい。
一定の側面において、情報なし信号はビーコン信号、擬似ノイズ(PN)シーケンス、または幾つかの他の信号タイプであってよい。更に、上記で述べた幾つかの側面において、信号なし信号は、条件付きでアサインされる資源上を送信されてよい。
図3Aは、アクセス端末を重複する資源にアサインするためのプロセス300を示している。スティッキーアサインメントが、通信資源のための第一のアクセス端末のために提供される(ブロック302)。該通信資源が、前記アクセスポイントと通信している他のアクセス端末に対して条件付きでアサインされ得るかどうかの決定がなされる(ブロック304)。該決定は、前記第一のアクセス端末が与えられる通信セッションのタイプに基づいてなされてよく、例えば、第一のアクセス端末がインターネットプロトコル上での音声(VoIP)通信のための通信資源をアサインされるならば、該通信資源は条件付き通信のためにアサインされることができるかもしれない。或いは、該資源は、一定の資源が特定のアクセス端末のためのスティッキーアサインメントと共に条件付きアサインメントを受けるように区切られてもよい。更に、スティッキーアサインメントを受けるときに他のアクセス端末に条件付きでアサインされる能力を有するように、一定の資源が予め定義されるならば、ブロック304は省略されてもよいことに留意すべきである。
該資源が条件付きアサインメントに服すことができないならば、前記通信資源は条件付きアサインメントに服さないであろう(ブロック308)。該資源が条件付きアサインメントに服することができるならば、1以上のアクセス端末について条件付きアサインメントが与えられてよい(ブロック306)。この条件付きアサインメントは、資源の全部または幾つかについてのものであってよい。同様に、それらは1以上の追加のアクセス端末についてのものであってよい。
上記で述べたように、ブロック302およびブロック304は何れかの順序で、または異なる時間に行われてよい。
図3Bは、アクセス端末を重複する資源にアサインするためのプロセス350を示している。スティッキーアサインメントが、通信資源のための第一のアクセス端末について与えられる(ブロック352)。該通信資源が、前記アクセスポイントと通信している他のアクセス端末に対して、条件付きでアサインされ得るかどうかの決定がなされる(ブロック354)。該決定は、前記第一のアクセス端末が与えられる通信セッションのタイプに基づいてなされてよく、例えば、インターネットプロトコル上の音声(VoIP)通信のための通信資源が第一のアクセス端末にアサインされるならば、該通信資源は、条件付き通信のためにアサインされることができるかもしれない。或いは、該資源は、一定の資源が特定のアクセス端末のためのスティッキーアサインメントと共に条件付きアサインメントを受けるように区切られてもよい。更に、スティッキーアサインメントを受けるときに、一定の資源が他のアクセス端末に条件付きでアサインされる能力を有するように予め定義されるならば、ブロック354は省略されてもよいことに留意すべきである。
該資源が条件付きアサインメントに服すことができないならば、前記通信資源は条件付きアサインメントに服さないであろう(ブロック358)。該資源が条件付きアサインメントに服することができるならば、もう一つのアクセス端末が、条件付きアサインメントを与えられるために充分なチャンネル品質を有するかどうかの決定がなされる(ブロック356)。この決定は、該アクセス端末により与えられるチャンネル品質測定基準、アクセスポイントにより測定されたもの、またはそれらの組合せに基づいてよい。一定の側面において、条件付きでアサインされた資源上で条件付きアクセス端末へと送信された情報の復号は、情報なし信号、および潜在的には前記条件的にアサインされた資源において前記データ上に重畳されたアクノリッジメント等の他の情報を含む可能性があるので、この決定が利用されてよい。こうして、このような信号を復号する困難性の低いチャンネルを、アクセス端末にアサインすることが有益であるかもしれない。
他のアクセス端末が充分なチャンネル品質を有するならば、それは条件付きアサインメントを与えられてよい(ブロック360)。そうでないなら、他のアクセス端末には当該資源についての条件付きアサインメントは与えられない(ブロック358)。
条件付きアサインメントは、資源の全部または幾つかについてのものであってよい。同様に、それらは1以上の追加のアクセス端末についてのものであってよい。上記で述べたように、ブロック352およびブロック354は如何なる順序で行われてもよく、または異なる時点で行われてもよい。
なお、ブロック356に関して述べた決定は、一つのアクセス端末のために同時に利用可能な条件付きアサインメントが可能な資源について行われてよいことに留意すべきである。更に、プロセス350は、他の各アクセス端末のために個別的に行われてよく、或いは、ブロック356は、ブロック354の実行の後に1以上の端末のために例えば反復して行われてよい。
図3Cは、アクセス端末を重複する資源にアサインするための装置360を示している。通信資源がアクセスポイントと通信している他のアクセス端末に条件的にアサインされ得るかどうかを決定するための手段362は、1以上のアクセス端末に対して、条件付でアサインされ得る通信資源の幾つかまたは全部への1以上の条件付アサインメントを提供するための手段364に結合される。
図3Dは、アクセス端末を重複する資源にアサインするための装置370を示している。通信資源が他の当該アクセスポイントと通信している他のアクセス端末に対して条件付でアサインされ得るかどうかを決定するための手段372は、1以上のアクセス端末のための情報チャンネルを決定するための手段374に結合される。手段374は、条件付でアサインされ得る通信資源の幾つかまたは全部に対する1以上の条件付アサインメントを、条件付でアサインされた送信を処理するための充分なチャンネル条件を備えた1以上のアクセス端末に対して提供するための手段376に結合される。
図4Aは、条件付でアサインされた資源を利用するためのプロセス400を示している。アクセス端末において、情報なし信号が受信されたかどうかの決定が行われる(ブロック402)。上記で述べたように、情報なし信号は抹消署名パケットであってよい。この決定は、独特のシーケンスに基づいて、また斯かるパケットに対応する同定シーケンスが提供されるかどうかに基づいて行われてよい。該同定シーケンスは、セクターもしくはアクセスポイントのためのもの、またはアサインメントに服するアクセス端末もしくは端末のためのものであってよい。加えて、幾つかの場合に、これらは一斉送信されるパケットであってよい。
情報なし信号が検出されると、該情報なし信号に服する資源の同定が決定される(ブロック404)。幾つかの側面において、情報なし信号は、当該資源の一部である1以上のシンボル上を送信される。このような場合に、当該決定は直接的な対応である。他の側面において、プレアンブルもしくは他の制御チャンネル資源における該情報なし信号の場所は、当該データまたは他のトラヒック資源における資源場所に対応してよい。
次いで、アクセス端末は、それが当該資源または該資源の1部についての条件付アサインメントを有するかどうかを決定してよい。この決定は、以前に受信した条件付アサインメントに基づいて行われてよい。次いで、該アクセス端末は資源の全部またはそのアサインされた部分を利用して通信する(ブロック408)。通信は、該通信が順方向リンクのためのものである場合に、前記資源におけるデータを復調および復号することを含んでよく、また前記通信が逆方向リンク、または逆方向リンクおよび順方向リンク資源の組合せである場合に、該資源上での送信を含んでよい。
一定の側面において、条件付アサインメントは順方向リンクおよび逆方向リンクの両方のためのものであってよく、ここでは、逆方向リンクアサインメントは順方向リンクアサインメントに関してチャンネル化され、またはここでの前記資源識別子、例えばホップインデックス識別子は順方向リンクおよび逆方向リンクについて同一である。
上記アプローチは、一つのアクセス端末が与えられる各条件付アサインメントについて行われてよい。アクセス端末は、各々が異なる資源に関連する複数の条件を与えられてよく、ここでの各資源は異なるアクセス端末に関連してよく、または一つもしくは複数のアクセス端末からの複数の資源を含んでよい。例えば、データアクセス端末は、複数のVoIPアクセス端末の資源についての条件付アサインメントを与えられてよい。
図4Bは、条件付でアサインされた資源を利用するための装置450を示している。情報なし信号が受信されるかどうかを決定するための手段452は、該情報なし信号に服する資源の同定を決定するための手段454に結合される。この手段454は、該アクセス端末が条件付アサインメントを有するかどうかを決定するための手段456に結合される。手段456は、条件付アサインメントが存在すれば、該資源を利用するための手段458に結合される。
図5Aは、条件付アサインメントを介して受信された信号を処理するためのプロセスを示している。情報なし信号が検出される(ブロック502)。次いで、条件付でアサインされた資源上で送信されたデータが検出される(ブロック504)。次いで、復調の際に該情報なし信号はデータから除去される(ブロック506)。
なお、図5は、情報なし信号が時間、周波数、コード、またはそれらの組み合わせ、例えば同じサブキャリア−OFDMシンボルの組合せに関して、データ信号と重なる場合に適用されることに留意すべきである。他の例においては、上記で述べたように、情報なし信号を送信するために使用される資源は、条件的にアサインされた端末へと情報を送信するために使用されるもの、例えば異なるサブキャリア−OFDMシンボルの組合せとは異なってよい。
図5Bは、条件付アサインメントを介して受信された信号を処理するための装置を示している。情報なし信号を検出するための手段503は、条件付でアサインされた資源上を送信されたデータを検出するための手段505に結合される。手段505は、情報なし信号をデータから除去するための手段507に結合される。
図6は、バイナリーチャンネルツリー900を示している。図6に示した実施形態については、S=32のサブキャリア組が使用のために利用可能である。一組のトラヒックチャンネルが、この32のサブキャリア組を用いて定義されてよい。各トラヒックチャンネルは独特のチャンネルIDをアサインされ、各時間間隔において1以上のサブキャリア組にマップされる。例えば、トラヒックチャンネルは、チャンネルツリー900における各ノードについ定義されてよい。該トラヒックチャンネルは、頂部から底部へ、且つ各層の左から右へと連続的に番号が付されてよい。最上位のノードに対応する最も大きなトラヒックチャンネルには0のチャンネルIDが付与され、32のサブキャリア組の全部にマップされる。最も低い層1における32のトラヒックチャンネルは、31〜32のチャンネルIDを有しており、ベーストラヒックチャンネルと称される。各ベーストラヒックチャンネルは、一つのサブキャリア組にマップされる。
図6に示されたツリー構造は、直交システムについての該トラヒックチャンネルの使用に対して一定の制限を課する。アサインされる各トラヒックチャンネルについて、アサインされたトラヒックチャンネルのサブセット(または下位セット)である全てのトラヒックチャンネル、および前記アサインされたトラヒックチャンネルがそのサブセットである全てのトラヒックチャンネルが限定される。これらの限定されたトラヒックチャンネルは、アサインされたトラヒックチャンネルと同時には使用されず、二つのトラヒックチャンネルが同じサブキャリアを同時に使用しないようになっている。
一つの側面において、ACK資源は、使用についてアサインされる各トラヒックチャンネルにアサインされる。ACK資源はまた、ACKサブチャンネルまたは他の幾つかの用語で呼ばれるかも知れない。ACK資源は、ACKメッセージを送信するために使用される関連の資源(例えば拡散コードおよび一組のクラスタ)を含んでいる。一つの側面において、各トラヒックチャンネルについてのACKメッセージは、アサインされたACK資源上を送信されてよい。該アサインされたACK資源は、該端末に信号送信されてよい。
もう一つの側面において、ACK資源はチャンネルツリーの最も低いツリーにおけるベーストラヒックチャンネルの各々に関連している。この側面は、最小サイズのトラヒックチャンネルの最大数のアサインメントを許容する。前記最も低い層よりも上のノードに対応するより大きなトラヒックチャンネルは、(1)より大きなトラヒックチャンネル下の全てのベーストラヒックチャンネルのためのACK資源、(2)ベーストラヒックチャンネルの一つ、例えば最も低いチャンネルIDを備えたベーストラヒックチャンネルのためのACK、または(3)前記大きなトラヒックチャンネル下のベーストラヒックチャンネルのサブセットのためのACK資源を使用してよい。上記オプション(1)および(3)については、前記より大きなトラヒックチャンネルのためのACKメッセージが、正しい受信の可能性を改善するために複数のACK資源を使用して送られてよい。例えば複数入力複数出力(MIMO)送信を使用して複数のパケットが平行して送られるならば、複数のベーストラヒックチャンネルを備えたより大きなトラヒックチャンネルが、当該送信のためにアサインされてよい。ベーストラヒックチャンネルの数は、パケットの数以上である。各パケットは、異なるベーストラヒックチャンネルにマップされてよい。次いで、各パケットのためのACKは、関連のベーストラヒックチャンネルのためのACK資源を使用して送られる。
条件付アサインメントのためのアクセス端末は、幾つかの側面においては、例えば、条件付でアサインされた資源のための最も低いベスノード上でACKを送信することによって、それが当該資源にアサインされたかのように、そのACKを送信する。
なお、条件付でアサインされた資源上で受信されたデータについて、条件付でアサインされたアクセス端末により送信されたアクノリッジメントは、例えば、全てのアクセス端末もしくは一群のアクセス端末のための共通のアクノリッジメントまたは信号伝達チャンネルを使用して、チャンネル化されたアクノリッジメントなしに提供されてよいことに留意すべきである。
図7は、多重アクセス多重キャリア通信システム100における、AP110x並びに二つのAT120xおよび120yの実施形態のブロック図を示している。AP110xにおいて、送信機(TX)データプロセッサ514は、データソース512からのトラヒックデータ(即ち、情報ビット)、並びにコントローラ520およびスケジューラ530からの信号伝達および他の情報を受信する。例えば、コントローラ520は、アクティブなATの送信電力を調節するために使用される電力コントロール(PC)コマンドを与えてよく、スケジューラ530はATについてのキャリアのアサインメントを与えてよい。これら種々のタイプのデータは、異なる輸送チャンネル上で送信されてよい。TXデータプロセッサ514は、多重キャリア変調(例えばOFDM)を使用して受信されたデータを符号化および変調し、変調されたデータ(例えばOFDMシンボル)を提供する。次いで、送信機ユニット(TMTR)516は、該変調されたデータを処理してダウンリンク変調された信号を発生させ、次いでこれはアンテナ518から送信される。
AT120xおよび120yの各々において、この送信され且つ変調された信号はアンテナ552によって受信され、受信機ユニット(RCVR)554に提供される。受信機ユニット554は、該受信された信号を処理およびデジタル化してサンプルを与える。受信された(RX)データプロセッサ556は、次いで該サンプルを復調および復号して復号されたデータを提供し、これには回復されたトラヒックデータ、メッセージ、信号伝達等が含まれてよい。該トラヒックデータはデータシンク58に提供されてよく、また端末のために送信されたキャリアアサインメントおよびPCコマンドは、コントローラ560に提供されてよい。
コントローラ560は、当該端末にアサインされ、且つ受信されたアサインメントで指示された資源を使用して、データ送信をアップリンク上に向ける。コントローラ560は更に、送信すべき実際のデータは存在しないが、アサインされた資源を維持することを望むときに、抹消署名パケットを注入する。
コントローラ520は、当該端末にアサインされている資源を使用して、データ送信をダウンリンク上に向ける。コントローラ520は更に、送信すべき実際のデータは存在しないが、アサインされた資源を維持したいときには、抹消署名パケットを注入する。
各アクティブ端末120について、TXデータプロセッサ574は、データソース572からのトラヒックデータ、並びにコントローラ560からの信号伝達および他の情報を受信する。例えば、コントローラ560は、チャンネル品質情報、必要とされる送信電力、最大送信電力、または端末についての最大および必要な送信電力の間の差を示す情報を提供してよい。種々のタイプのデータが、アサインされたキャリアを使用してTXデータプロセッサ574により符号化および変調されてよく、更に、アップリンク変調された信号を発生させるために送信機ユニット576によって処理されてよく、次いで、該信号アンテナ552から送信される。
AP110xにおいて、ATから送信され且つ変調された信号は、アンテナ518によって受信され、受信機ユニット532により処理され、RXデータプロセッサ534によって復調および復号される。受信機ユニット532は、各端末について、受信された信号品質(たとえば受信された信号/ノイズ比(SNR))を推定してよく、またこの情報をコントローラ520に提供してよい。次いで、当該端末のための受信された信号品質が許容可能な範囲で維持されるように、コントローラ520は、各端末についてのPCコマンドを誘導してよい。RXデータプロセッサ534は、各端末についての回復されたフィードバック情報(例えば必要とされる送信電力)をコントローラ520およびスケジューラ530に提供する。
スケジューラ530は、前記資源を維持するためにコントローラ520に指示を与えてよい。この指示は、より多くのデータが送信されるべく予定されているときに与えられる。AT120xについて、コントローラ560は、必要とされる資源が維持されるべきかどうかを決定してよい。一定の側面において、コントローラ520は、スケジューラ530の機能を与える命令を実行してよい。
更に、コントローラ560は、アクセス端末に関して図1〜図5を参照して述べた機能の全部または幾つかを実行してよい。
ここに記載した技術は、種々の手段によって実施されてよい。例えば、これら技術はハードウエア、ソフトウエア、またはそれの組合せにおいて実施されてよい。ハードウエア実施のために、これら技術のための処理ユニット(例えば、コントローラ520および560、TXおよびRXプロセッサ514および534等)は、1以上のアプリケーション特異的集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラマブル論理装置(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、ここに記載した機能を実行するために設計された他の電子ユニット、またはそれらの組み合わせ内において実施されてよい。
ソフトウエア実施について、ここに記載した技術は、ここに記載した機能を実行するための1以上のプロセッサにより実施され得る命令を含むモジュール(例えば、方法および機能等)を用いて実施されてよい。この命令はメモリーユニット、例えば図7におけるメモリー522、または1以上のプロセッサ(例えばコントローラ520)によって読取りおよび実施され得る取外し可能な媒体に保存されてよい。このメモリーユニットはプロセッサ内で実現されてよいが、またはプロセッサの外部に実施されてもよく、この場合、それは当該技術で知られる種々の手段を介して該プロセッサに通信可能に結合されることができる。
見出しは、参照のために、および一定の節の場所を見つけ出すのを補助するためにここに含められるものである。これらの見出しは、ここに記載する概念の範囲を制限することを意図したものではなく、またこれらの概念は全体の明細書を通して他の節にも適用され得るものである。
開示された実施形態の先の説明は、当業者が本発明を製造または使用することを可能にするために提供されるものである。これら実施形態に対する種々の変形は当業者に容易に明らかであろうし、またここに定義される包括的な原理は、本発明の精神または範囲を逸脱することなく他の実施形態にも適用され得るものである。従って、本発明はここに示された実施形態に限定されることを意図するものではなく、ここに開示された原理および新規な特徴に整合したもっとも広い範囲を与えられるべきものである。
図1は、無線多重アクセス通信システムの図を示している。 図2は、それがスティッキーアサインメント概念を使用する際の、アサインされたチャンネル上でのデータトラヒックの図を示している。 図3Aは、アクセス端末を一部重複する資源にアサインするためのプロセスを示している。 図3Bは、アクセス端末を一部重複する資源にアサインするためのもう一つのプロセスを示している。 図3Cは、アクセス端末を一部重複する資源にアサインするための装置を示している。 図3Dは、アクセス端末を一部重複する資源にアサインするためのもう一つの装置を示している。 図4Aは、条件付きでアサインされた資源を利用するためのプロセスを示している。 図4Bは、条件付きでアサインされた資源を利用するための装置を示している。 図5Aは、条件付きのアサインメントを介して受信された信号を処理するためのプロセス示している。 図5Bは、条件付きのアサインメントを介して受信された信号を処理するための装置を示している。 図6は、二つのチャンネルツリーを示している。 図7は、アクセスポイントおよび二つの端末の実施形態のブロック図を示している。

Claims (55)

  1. 資源を複数のアクセス端末にアサインする方法であって:
    第一のアクセス端末のための第一のアサインメントを発生させ、該第一のアサインメントは第一の資源を同定することと:
    第二のアクセス端末のための条件付の第二のアサインメントを発生させ、該条件付のアサインメントは前記第一の資源を同定すること
    を含んでなる方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、更に、条件付きの情報なし信号の利用を同定することを含んでなる方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、前記情報なし信号は抹消サインに対応する方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、前記第一のアサインメントを発生させることは、逆方向リンク通信のために前記第一のアサインメントを発生させることを含んでなる方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって、前記第一のアサインメントを発生させることは、順方向リンク通信のために前記第一のアサインメントを発生させることを含んでなる方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、前記第一のアサインメントを発生させることは、順方向リンクおよび逆方向リンク通信のために前記第一のアサインメントを発生させることを含んでなる方法。
  7. アクセス端末において受信された信号を処理する方法であって:該方法は、
    通信資源に対応して信号が受信されないかどうかを決定することと;
    前記アクセス端末が、情報なし信号が受信されている通信資源を条件的にアサインされるかどうかを決定することと;
    前記情報なし信号が受信され、アクセス端末が条件的に前記通信資源をアサインされれば、前記通信資源を利用して通信すること
    を含んでなる方法。
  8. 請求項7に記載の方法であって、前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定することは、セクター同定を含む前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定することを含んでなる方法。
  9. 請求項7に記載の方法であって、前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定することは、抹消署名が受信されるかどうかを決定することを含んでなる方法。
  10. 請求項7に記載の方法であって、前記情報なし信号が受信されたかどうかを決定することは、前記アクセス端末の装置同定を含む前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定することを含んでなる方法。
  11. 請求項7に記載の方法であって、前記通信することは、前記通信資源上で受信された信号を復調させることを含んでなる方法。
  12. 請求項11に記載の方法であって、前記情報なし信号が受信されたかどうかを決定することは、前記情報なし信号が前記通信資源上を送信されるかどうかを決定することを含んでなる方法。
  13. 請求項7に記載の方法であって、前記通信することは、前記通信資源上で信号を送信することを含んでなる方法。
  14. 請求項7に記載の方法であって、更に、前記通信資源上で受信された信号についてのアクノリッジメントを送信することを含んでなる方法。
  15. 請求項14に記載の方法であって、前記アクノリッジメントを送信することは、前記通信資源に対応する資源上で、前記アクノリッジメントを送信することを含んでなる方法。
  16. 請求項14に記載の方法であって、前記アクノリッジメントを送信することは、前記通信資源に関連したチャンネルツリーの最も低いノードに対応するチャンネル上で前記アクノリッジメントを送信することを含んでなる方法。
  17. メモリーと;
    第一のアクセス端末のための第一のアサインメント、および第二のアクセス端末のための第二のアサインメントを発生するように構成されたプロセッサとを含んでなる装置であって、
    前記第一のアサインメントは第一の資源を同定し、また前記第二のアサインメントは条件付で且つ前記第一の資源を同定する装置。
  18. 請求項17に記載の装置であって、前記プロセッサは、情報なし信号に基づいて前記第二のアサインメントが条件付であることを識別するように構成される装置。
  19. 請求項18に記載の装置であって、前記プロセッサは、抹消署名として前記情報なし信号を発生させるように構成される装置。
  20. 請求項17に記載の装置であって、前記第一の資源は逆方向リンク通信資源に対応する装置。
  21. 請求項17に記載の装置であって、前記第一の資源は順方向リンク通信資源に対応する装置。
  22. 請求項17に記載の装置であって、前記第一の資源は順方向リンクおよび逆方向リンク通信資源に対応する装置。
  23. アクセス端末であって:
    メモリーと;
    前記アクセス端末が、そのために情報なし信号が受信されている条件付でアサインされた通信資源であるかどうかを決定するように、また前記情報なし信号が受信され且つアクセス端末が条件付で前記通信資源をアサインされれば、該通信資源を利用した通信を命令するように構成されたプロセッサと
    を含んでなるアクセス端末。
  24. 請求項23に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、適切なセクター同定を含んでいれば前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定するように構成されるアクセス端末。
  25. 請求項23に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、それが抹消信号を含んでいれば前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定するように構成されるアクセス端末
  26. 請求項23に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、それが前記アクセス端末の適切な装置識別を含んでいれば前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定するように構成されるアクセス端末。
  27. 請求項23に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、前記通信資源上で受信された信号を復調することを命令するように構成されるアクセス端末。
  28. 請求項27に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、前記情報なし信号が前記通信資源上で送信されれば前記情報なし信号が受信されるかどうかを決定するように構成されるアクセス端末。
  29. 請求項23に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、前記通信資源上で信号を送信することを命令するように構成されるアクセス端末。
  30. 請求項23に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、前記通信資源上で受信された信号についてのアクノリッジメントを送信することを命令するように構成されるアクセス端末。
  31. 請求項30に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサが前記通信資源上で受信された信号についてのアクノリッジメントを送信することを命令するように構成されることは、前記通信資源に対応する資源上で前記アクノリッジメントを送信することを含んでなるアクセス端末。
  32. 請求項30に記載のアクセス端末であって、前記プロセッサは、前記通信資源に関連したチャンネルツリーの最も低いノードに対応するチャンネル上で、前記アクノリッジメントを送信することを命令するように構成されるアクセス端末。
  33. 資源を多重アクセス端末にアサインするための装置であって:
    通信資源が、アクセスポイントと通信している他のアクセス端末に条件付でアサインされてよいかどうかを決定するための手段と;
    1以上のアクセス端末に対して、条件付でアサインされてよい通信資源の幾つかまたは全部への1以上の条件付アサインメントを提供するための手段と
    を含んでなる装置。
  34. 請求項33に記載の装置であって、前記1以上の条件付アサインメントは、情報なし信号に基づいて条件付であると同定される装置。
  35. 請求項33に記載の装置であって、前記情報なし信号は削除署名に対応する装置。
  36. 請求項33に記載の装置であって、前記第一の資源は、逆方向リンク通信に対応する装置。
  37. 請求項33に記載の装置であって、前記第一の資源は、順方向リンク通信に対応する装置。
  38. 請求項33に記載の装置であって、前記第一の資源は、順方向リンクおよび逆方向リンク通信に対応する装置。
  39. アクセス端末で受信された信号を処理するための装置であって:
    情報なし信号が受信されるかどうかを決定するための手段と;
    該情報なし信号に服する資源の身元アイデンティティーを決定するための手段と;
    前記アクセス端末が、前記同定された資源についての条件付アサインメントを有するかどうかを決定するための手段と;
    条件付アサインメントが存在すれば前記資源を利用するための手段と
    を含んでなる装置。
  40. 請求項39に記載の装置であって、前記情報なし信号はセクター同定を含む装置。
  41. 請求項39に記載の装置であって、前記情報なし信号は削除署名に対応する装置。
  42. 請求項39に記載の装置であって、前記情報なし信号は前記アクセス端末のデバイス同定を含む装置。
  43. 請求項39に記載の装置であって、前記通信のための手段は、前記通信資源上で受信された信号を復調するための手段を含んでなる装置。
  44. 請求項39に記載の装置であって、前記信号および情報なし信号は前記通信資源上で送信される装置。
  45. 請求項39に記載の装置であって、前記通信するための手段は、前記通信資源上で信号を送信することを含んでなる装置。
  46. 請求項39に記載の装置であって、更に、前記通信資源上で受信された信号についてのアクノリッジメントを送信するための手段を含んでなる装置。
  47. その上に命令を含んだプロセッサ読取り可能な媒体であって:
    通信資源が、アクセスポイントと通信している他のアクセス端末に対して条件付でアサインされてよいかどうかを決定するための命令と;
    1以上のアクセス端末に対して、条件付でアサインされてよい通信資源の幾つかまたは全部への1以上の条件付アサインメントを提供するための命令と
    を含んでなる媒体
  48. 請求項47に記載の媒体であって、前記1以上の条件付アサインメントは、情報なし信号に基づいて条件付であるかどうかが同定される媒体。
  49. 請求項47に記載の媒体であって、前記情報なし信号は抹消署名に対応する媒体。
  50. その上に命令を含んだプロセッサ読取り可能な媒体であって:
    情報なし信号が受信されるかどうかを決定するための命令と;
    前記情報なし信号に服する資源のアイデンティティーを決定するための命令と;
    前記アクセス端末が前記同定された資源についての条件付アサインメントを有するかどうかを決定するための命令と;
    条件付アサインメントが存在すれば前記資源を利用するための命令と
    を含んでなる媒体。
  51. 請求項50に記載の媒体であって、前記情報なし信号はセクター同定を含む媒体。
  52. 請求項50に記載の媒体であって、前記情報なし信号は抹消署名に対応する媒体。
  53. 請求項50に記載の媒体であって、前記情報なし信号は、前記アクセス端末のデバイス同定を含む媒体。
  54. 請求項50に記載の媒体であって、前記信号および情報なし信号は、前記通信資源上で送信される媒体。
  55. 請求項50に記載の媒体であって、更に、前記通信資源上で受信された信号についてのアクノリッジメントを送信するための命令を含んでなる媒体。
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