JP4939568B2 - データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム - Google Patents
データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4939568B2 JP4939568B2 JP2009110017A JP2009110017A JP4939568B2 JP 4939568 B2 JP4939568 B2 JP 4939568B2 JP 2009110017 A JP2009110017 A JP 2009110017A JP 2009110017 A JP2009110017 A JP 2009110017A JP 4939568 B2 JP4939568 B2 JP 4939568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- search request
- database
- data
- time
- search
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/20—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
- G06F16/27—Replication, distribution or synchronisation of data between databases or within a distributed database system; Distributed database system architectures therefor
- G06F16/275—Synchronous replication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
定期的に同期をとる手法は、システムが、バックエンドデータベースのデータセットをインメモリデータベースに定期的にまとめて適用しインメモリデータベース中のデータセットを更新する手法である。該更新により、バックエンドデータベースとインメモリデータベースとの間で同期がとられる。ここで、データを大きな単位でまとめて処理する場合の方が、データを小さな単位で複数回に分けて処理する場合に比べ、データベースにかかる負荷は一般に少ない。よって、定期的に同期をとる手法では、データ複製時のバックエンドデータベースにかかる負荷を軽減しながら、バックエンドデータベースからインメモリデータベースへのレプリケーションが可能になる。しかし、インメモリデータベースのデータセットは、定期的に同期がとられた時点のデータセットであって、最新のデータセットではない。よって、定期的に同期をとる手法では、データベースの利用者がデータの最新性が必要な検索要求をインメモリデータベースに対して発行することができないという問題点がある。
リアルタイムに同期をとる手法は、バックエンドデータベースが更新されることに応じて、システムが、更新されたバックエンドデータベースのデータセットをインメモリデータベースに送信し、インメモリデータベースのデータセットを即座に更新する手法である。該更新により、バックエンドデータベースとインメモリデータベースとの間でリアルタイム同期がとられる。よって、定期的に同期をとる手法の上記問題点は解消されうる。しかしながら、リアルタイムに同期をとる手法では、バックエンドデータベースの更新頻度が高い場合、システムは、バックエンドデータベースからインメモリデータベースへのレプリケーションを、小さなデータの単位で頻繁に行うことになるが、頻繁なレプリケーションは、バックエンドデータベースの負荷を増加させる。それによって、システム全体の性能が、さらに低下する。上記レプリケーションはまた、インメモリデータベースで検索されるデータの最新性が必要かどうかにかかわらず実行される。しかし、インメモリデータベースに対して発行される検索要求の多くがデータの最新性が必要でない検索要求である場合、更新された最新のデータセットが必要とされることは少ない。従って、レプリケーションは、システム全体の性能を低下させるだけの無駄な処理になりうる。
上記第2のデータベースに対する検索要求が発行されることに応じて、上記第1のデータベース中の第1のデータセットと、上記検索要求(以下、現在の検索要求)又は該現在の検索要求の後に発行されうる検索要求(以下、未来の検索要求)の検索対象である上記第2のデータベース中の第2のデータセットとの差分データを上記第1のデータベースから抽出するステップと、
抽出した差分データを上記第2のデータベースに適用し、上記第2のデータセットを更新するステップであって、それによって更新された第2のデータセットが上記現在の検索要求又は上記未来の検索要求の検索対象とされる、上記更新するステップと
を含む。
上記現在の検索要求又は上記未来の検索要求より前に発行された上記第2のデータセットに対する検索要求(以下、過去の検索要求)の発行時間における上記第2のデータセットと、
上記現在の検索要求又は上記未来の検索要求の発行時間における上記第2のデータセットと
の差分である。
上記未来の検索要求の所与の予想発行時間と、
所与の閾値と
から計算される。
上記第1のデータセットと、上記第2のデータセットとの差分データを所与の時間に又は所与の時間間隔で上記第1のデータベースから抽出するステップと、
抽出した差分データを上記第2のデータベースに適用し、上記第2のデータセットを更新するステップと
をさらに含む。
上記第2のデータベースに対する検索要求が発行されることに応じて、上記に記載の方法の各ステップに従い、上記第1のデータベースと上記第2のデータベースとの間でデータを同期するステップと、
上記検索要求に対して、上記第2のデータベースから検索回答を抽出するステップと
を含む。
上記第2のデータベースに対する検索要求が発行されることに応じて、上記検索要求に含まれている宣言に基づいて、上記検索要求がデータの最新性を必要とするかどうかを判断するステップと、
上記最新性を必要とすると判断されることに応じて、上記第2のデータセットの過去に更新された時間であって、ログに記録されている上記時間、上記検索要求の発行時間及び所与の閾値から、上記検索要求がデータの同期を必要とするかどうかを判断するステップと、
上記同期を必要とすると判断されることに応じて、上記ログに記録されている時間における上記第2のデータベース中のデータセットと、上記検索要求の発行時間における上記データセットとの差分データを、上記第1のデータベースから抽出するステップと、
抽出した差分データを上記第2のデータベースに適用し、上記第2のデータセットを更新するステップであって、それによって更新された第2のデータセットが上記現在の検索要求又は上記未来の検索要求の検索対象とされる、上記更新するステップと、
上記第2のデータセットを更新した時間を上記ログに記録するステップと
を含む、上記方法。
上記第2のデータベースに対する検索要求が発行されることに応じて、上記第1のデータベース中の第1のデータセットと、上記検索要求(現在の検索要求)又は該現在の検索要求の後に発行されうる検索要求(未来の検索要求)の検索対象である上記第2のデータベース中の第2のデータセットとの差分データを上記第1のデータベースから抽出する差分データ抽出部と、
抽出した差分データを上記第2のデータベースに適用し、上記第2のデータセットを更新する更新部あって、それによって更新された第2のデータセットが上記現在の検索要求又は上記未来の検索要求の検索対象とされる、上記更新部と
を含む。
上記抽出部が、上記第1のデータセットと、上記第2のデータセットとの差分データを所与の時間で上記第1のデータベースから抽出し、
上記更新部が、抽出した差分データを上記第2のデータベースに適用し、上記第2のデータセットを更新する。
上記抽出部が、上記現在の検索要求又は上記未来の検索要求を上記第1のデータベースにパススルーし、上記現在の検索要求又は上記未来の検索要求に対する検索回答を、上記第2のデータセットからでなく上記第1のデータセットから抽出する。
上記第2のデータベースに対する検索要求が発行されることに応じて、上記に記載の差分データ抽出部及び更新部を使用して、上記第1のデータベースと上記第2のデータベースとの間でデータを同期する同期部と、
上記検索要求に対して、上記第2のデータベースから検索回答を抽出する検索回答抽出部と
を含む。
キャッシュデータベースとは、バックエンドデータベースへのアクセスよりも高速にアクセスが可能なキャッシュ領域に格納されるデータベースである。バックエンドデータベースが、例えばハードディスクドライブに保存されている場合、上記キャッシュ領域は、例えば半導体メモリ内にありうる。バックエンドデータベースが、例えばLANで接続されたハードディスクドライブに保存されている場合、上記キャッシュ領域は、上記LANよりも高速なバスで接続されているハードディスクドライブ、例えば高速回転(例えば1万回転又はそれ以上)であり、又はキャッシュ容量の大きいハードディスクドライブでありうる。キャッシュデータベースは、バックエンドデータベースの全て又は一部のデータを保持する。
a)具体的なデータの値をマスキングする例
「select ? from table1 where data1 = 10」
b)格納位置をマスキングする例
「select data1,data2 from ? where data1 = 10」
c)データ絞り込みに使用される条件式をマスキングする例
「select data1,data2 from table1 ?」
1.利用者が都道府県を指定すると、該都道府県内での地域が表示され、さらに利用者が該地域を指定すると、該地域内にあるホテルが表示されるというナビゲーション的な検索機能
2.利用者が宿泊地及び宿泊日が指定すると、宿泊地近郊の宿泊日に空室があるホテルが表示されるという検索機能
上記ホテル検索サイトのアプリケーションは、多くの利用者が上記1の検索機能を利用してホテルを検索することを想定して作成されている。また、上記ホテル検索サイトのアプリケーションは、ホテルを利用する目的が明確な利用者が上記2の検索機能を利用してホテルを検索することを想定して作成されている。
上記1の検索機能によってホテルが検索される場合、空室データは、上記ナビゲーションが進み、空室情報検索の段階でようやく検索され表示されうる。上記2の検索機能によってホテルが検索される場合、空室データは、上記2の検索の結果として検索され表示されうる。
1.現在の検索要求又は上記未来の検索要求が、データの最新性が必要な検索要求と、データの最新性が必要ではない検索要求とに分類されるので(ステップ202)、上記データの最新性が必要ではない検索要求が、バックエンドデータベースに対して実行されることが回避される。該回避により、バックエンドデータベースにかかる負荷が軽減されうる。
2.データの最新性が必要な検索要求によって検索されるデータセットが、どの程度新しいデータセットであればよいかを判断するので(ステップ204)、可能な限りインメモリデータベースからデータセットが検索されるようになる。よって、上記判断が行われない場合に比べて、バックエンドデータベースに対するアクセスが減らされる。
3.差分検索要求は、発行された検索要求に比べ単純な検索要求になりうる。単純な検索処理とは、例えば、検索条件が少ない検索処理である。発行された検索要求が、例えば、あるテーブルに含まれるあるレコードのある列を検索する要求(以下、複雑な検索要求)の場合、差分検索要求は、上記あるテーブルのみを検索する要求(以下、単純な検索要求)になりうる。よって、上記差分検索要求が作成されることにより、バックエンドデータベースに、例えば、上記複雑な検索要求が例えば、パススルーされて実行されるようなことが減りうる。
4.インメモリデータベースをバックエンドデータベースに同期させる(ステップ207)。該同期は差分データセットを使用して行われるので、全件データセットを使用して行われる場合に比べて、データの読み込み量は少ない。
上記1〜4により、バックエンドデータベースにかかる負荷が軽減されうる。
以降のステップ243〜ステップ249は、上記現在時刻よりも古い又は同じと判定されたチェック時刻と組の未来の検索要求それぞれについて実行される。
上記チェック時間、予測的処理要求に含まれる閾値、予想される時刻及び対象となるテーブル名の組を、上記チェック時間順に予測的同期要求記録領域(321)に蓄積する。
予測的同期処理部(314)は、上記予測的同期要求記録領域(321)に蓄積されている上記組を取得する。該取得では、上記予測的同期要求記録領域(321)の先頭に保存されている組から、チェック時間が現在時刻以前の組までが取得される。また、ここで取得された組は、上記予測的同期要求記録領域(321)から削除される。予測的同期処理部(314)は、上記取得したそれぞれの組に含まれる対象となるテーブルについての最後の同期時刻を、サーバ側同期時刻記録領域(320)から取得する。次に、予測的同期処理部(314)は、上記取得した最後の同期時刻、上記組に含まれる予想される時刻及び上記組に含まれる閾値から対象となるテーブルそれぞれについて、同期処理を依頼するかどうかの判断を行う。該判断では、予想される時刻−閾値が計算される。上記計算された値が、最後の同期時刻より小さければ、対応するテーブルについての同期処理は不要であると判断される。上記計算された値が、最後の同期時刻より大きく且つ現在時刻を超えていなければ、対応するテーブルについての同期処理が必要だと判断される。上記計算された値が、現在時刻を超えていれば、対応するテーブルについての同期処理は不要であると判断される。予測的同期処理部(314)は、上記同期処理が必要だと判断された対応するそれぞれのテーブルについての同期処理の依頼をインメモリデータベース同期部(319)に発行する。
インメモリデータベース同期部(319)は、上記同期処理の依頼を受けることに応じて、バックエンドデータベースの非同期レプリケーション送信部(309)対し、データ同期依頼を発行する。非同期レプリケーション送信部(309)は、上記データ同期依頼を受けると、更新ログテーブル(310)から最後にレプリケーションが実行された時刻以降に追加された上記対象となるテーブルについての更新ログを検索する。該検索は、例えばログに通番がある場合、最後に検索されたログの通番より大きい通番を持つログのレコードの検索である。そして非同期レプリケーション送信部(309)は、該検索された更新ログを非同期レプリケーション受信部(307)に送信する。該送信を受けた非同期レプリケーション受信部(307)は、上記更新ログを使用してインメモリデータベースの更新を行う。該更新が完了したら、非同期レプリケーション受信部(307)は、サーバ側同期時刻記録領域(320)の対象テーブルについての同期時刻を現在時刻に更新する。該更新が完了することに応じて、非同期レプリケーション受信部(307)は、非同期レプリケーション送信部(309)にインメモリデータベースの更新が完了したことを通知する。非同期レプリケーション送信部(309)は、上記通知を受けると、上記データ同期依頼の返答をインメモリデータベース同期部(319)に渡す。なお、上記返答には、上記更新された同期時刻が付加される。上記返答を受けたインメモリデータベース同期部(319)は、クライアント側同期時刻記録領域(317)の上記対象となるテーブルについての同期時刻を、上記更新された同期時刻で更新する。
a1.最新性を必要とする検索要求は「列項目がA1の列を検索する検索要求」であり、閾値は「1時間」であり、パススルーの対象ではない。
a2.最新性を必要とする検索要求は「列項目がA3の列を検索する検索要求」であり、閾値は「30分」であり、パススルーの対象である。
a3. 最新性を必要とする検索要求は「テーブルbを検索する検索要求」であり、閾値は「6分」であり、パススルーの対象ではない。
リスト(412)は、検索要求、上記検索要求の後に発行されると予想される検索要求及び該予想される検索要求の予想発行時間が指定されているリストである。リスト(412)は、上記第2及び4のリストに対応する。リスト(412)には、以下に示すa4の情報が記載されている。
a4.検索要求は「列項目がA4の列を検索する検索要求」であり、予想される検索要求は「テーブルbを検索する検索要求」であり、予想される発行時間は「10分後」である。
上記判断に応じて、コンピュータ・システムは、上記第5の検索要求に関係するデータについて、テーブルb(470b)へのレプリケーションが最後に実行された時間であって、上記適用した時間「16:07」と、現在時刻「16:10」とを比較する。上記適用されてから経過した時間は、16:10−16:07=3分であり、閾値「6分」を超えていない。よって、コンピュータ・システムは、上記第5の検索要求に関係するデータの同期が不要だと判断する。上記不要だと判断することに応じて、コンピュータ・システムは、インメモリデータベース(466)に対して第5の検索要求を実行する。上記実行により、コンピュータ・システムは、テーブルb(470b)の値「1975」、「1982」、「1989」、「true1」、「true2」及び「false1」を要求元に返し(474)、処理を終了する。
記録部(512)は、上記差分データが抽出された場合、該抽出された時刻を記憶部(504)に記憶する。定期更新部(513)は、上記抽出した差分データを第2のデータベース(503)に適用し、上記第2のデータセットを更新する。
Claims (15)
- 第1のデータベースと、該第1のデータベースに含まれる少なくとも1のデータを保持する1以上の第2のデータベースとの間でデータを同期するための方法であって、
前記第2のデータベースに対する検索要求(以下、現在の検索要求)が発行されることに応じて、前記現在の検索要求又は該現在の検索要求の後に発行されうる検索要求(以下、未来の検索要求)がデータの最新性を必要とするかどうかを判断することを開始する時間を計算するステップと、
計算された時間になることに応じて、前記最新性を必要とするかどうかを判断するステップと、
前記最新性が必要であることに応じて、前記第1のデータベース中の第1のデータセットと、前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求の検索対象である前記第2のデータベース中の第2のデータセットとの差分データを前記第1のデータベースから抽出するステップと、
抽出した差分データを前記第2のデータベースに適用し、前記第2のデータセットを更新するステップであって、それによって更新された第2のデータセットが前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求の検索対象とされる、前記更新するステップと
を含む、前記方法。 - 前記データの最新性が必要であることに応じて、前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求がデータの同期を必要とするかどうかを判断するステップをさらに含み、
前記同期を必要とすることが、前記第2のデータセットの過去に更新された時間と、前記現在の検索要求の発行時間又は前記未来の検索要求の予想発行時間との差が所与の閾値を超えることによって判断され、
前記同期が必要であることに応じて前記抽出するステップが実行される、請求項1に記載の方法。 - 前記最新性を必要とすることが、前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求に含まれている宣言に基づいて判断される、請求項1に記載の方法。
- 前記最新性が必要でないことに応じて、前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求に対する検索回答が前記差分データの適用なしに前記第2のデータセットから抽出される、請求項1に記載の方法。
- 前記更新するステップが、前記第2のデータセットを更新した時間を記録するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記差分データが、
前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求より前に発行された前記第2のデータセットに対する検索要求(以下、過去の検索要求)の発行時間における前記第2のデータセットと、
前記現在の検索要求の発行時間における前記第2のデータセットと
の差分である、請求項5に記載の方法。 - 前記判断することを開始する時間が、
前記未来の検索要求の所与の予想発行時間と、
所与の閾値と
から計算される、請求項1に記載の方法。 - 前記第1のデータセットと、前記第2のデータセットとの差分データを所与の時間に又は所与の時間間隔で前記第1のデータベースから抽出するステップと、
前記抽出した差分データを前記第2のデータベースに適用し、前記第2のデータセットを更新するステップと
をさらに含む、請求項7に記載の方法。 - 前記計算するステップが、前記計算された時間を前記未来の検索要求ごとに蓄積するステップをさらに含み、
前記所与の時間に又は所与の時間間隔で前記第1のデータベースから抽出するステップが、現在時間より前の前記蓄積された時間に対応する未来の検索要求についての差分データを抽出する、請求項8に記載の方法。 - 前記抽出するステップが、前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求を前記第1のデータベースにパススルーし、前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求に対する検索回答を、前記第2のデータセットからでなく前記第1のデータセットから抽出するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のデータセットから抽出するステップが、前記第2のデータセットから検索回答を抽出するのにかかる時間よりも、前記第1のデータセットから検索回答を抽出するのにかかる時間が短いと見込まれる場合に実行される、請求項10に記載の方法。
- 前記抽出するのにかかる時間が短いと見込まれることが、前記現在の検索要求又は前記未来の検索要求に含まれている宣言に基づいて判断される、請求項11に記載の方法。
- 前記第1のデータベースがバックエンドデータベースであり、及び前記第2のデータベースがキャッシュデータベースである、請求項1に記載の方法。
- 第1のデータベースと、該第1のデータベースに含まれる少なくとも1のデータを保持する1以上の第2のデータベースとを含むデータベース・システムからデータを抽出するための方法であって、
前記第2のデータベースに対する検索要求が発行されることに応じて、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法の各ステップに従い、前記第1のデータベースと前記第2のデータベースとの間でデータを同期するステップと、
前記検索要求に対して、前記第2のデータベースから検索回答を抽出するステップと
を含む、前記方法。 - コンピュータ・システムに、請求項1〜14のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させるコンピュータ・プログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009110017A JP4939568B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム |
US12/750,059 US8751445B2 (en) | 2009-04-28 | 2010-03-30 | Method of synchronizing data between databases, and computer system and computer program for the same |
US14/256,982 US9558257B2 (en) | 2009-04-28 | 2014-04-20 | Method of synchronizing data between databases, and computer system and computer program for the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009110017A JP4939568B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010257426A JP2010257426A (ja) | 2010-11-11 |
JP4939568B2 true JP4939568B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=42993017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009110017A Expired - Fee Related JP4939568B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8751445B2 (ja) |
JP (1) | JP4939568B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100614362B1 (ko) * | 1999-04-23 | 2006-09-11 | 지세케 앤드 데브리엔트 게엠베하 | 수직 집적형 회로 및 그의 제조방법 |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4939568B2 (ja) | 2009-04-28 | 2012-05-30 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム |
US8332358B2 (en) * | 2010-01-05 | 2012-12-11 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | Traversal-free rapid data transfer |
US8332420B2 (en) * | 2010-01-20 | 2012-12-11 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | System and method for performing a database query |
US8326813B2 (en) * | 2010-01-20 | 2012-12-04 | Siemens Product Lifecycle Management Software, Inc. | System and method for data management |
US8290830B2 (en) | 2010-04-07 | 2012-10-16 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | System and method for visualization and comparison of physical assets using engineering design data |
JP5741254B2 (ja) * | 2011-06-30 | 2015-07-01 | 富士通株式会社 | 送信制御方法、装置及びプログラム |
US8458228B2 (en) | 2011-09-23 | 2013-06-04 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | Occurrence management in product data management systems |
US8533237B2 (en) | 2011-09-23 | 2013-09-10 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | Data structure partitioning in product data management systems |
US20130124483A1 (en) * | 2011-11-10 | 2013-05-16 | Treasure Data, Inc. | System and method for operating a big-data platform |
US9542437B2 (en) * | 2012-01-06 | 2017-01-10 | Sap Se | Layout-driven data selection and reporting |
JP5862359B2 (ja) | 2012-02-23 | 2016-02-16 | 日本電気株式会社 | シンクライアントシステム、接続管理サーバ、接続管理方法、及び接続管理プログラム |
US9652495B2 (en) | 2012-03-13 | 2017-05-16 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | Traversal-free updates in large data structures |
US9122740B2 (en) | 2012-03-13 | 2015-09-01 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | Bulk traversal of large data structures |
US8996565B2 (en) * | 2012-12-18 | 2015-03-31 | Sap Se | Systems and methods for in-memory database processing |
US20140258212A1 (en) * | 2013-03-06 | 2014-09-11 | Sap Ag | Dynamic in-memory database search |
US9734230B2 (en) * | 2013-09-12 | 2017-08-15 | Sap Se | Cross system analytics for in memory data warehouse |
US9734221B2 (en) | 2013-09-12 | 2017-08-15 | Sap Se | In memory database warehouse |
JP6292810B2 (ja) * | 2013-10-02 | 2018-03-14 | キヤノン株式会社 | データ同期方法、データ同期装置およびプログラム |
CN104636372B (zh) * | 2013-11-11 | 2019-04-26 | 中兴通讯股份有限公司 | 基于表格实现大数据量处理的方法及装置 |
CN104182441A (zh) * | 2014-02-27 | 2014-12-03 | 无锡天脉聚源传媒科技有限公司 | 一种数据表同步方法及装置 |
CN104731877A (zh) * | 2015-03-06 | 2015-06-24 | 小米科技有限责任公司 | 请求数据的方法及装置 |
CN106612308B (zh) * | 2015-10-22 | 2021-04-16 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 数据传输方法及装置 |
EP3373149A4 (en) * | 2015-11-06 | 2019-04-03 | Nomura Research Institute, Ltd. | DATA MANAGEMENT SYSTEM |
JP6625735B2 (ja) * | 2016-04-19 | 2019-12-25 | 株式会社日立製作所 | 計算機システム及び不揮発性メモリの冗長化方法 |
US11188501B1 (en) * | 2017-08-15 | 2021-11-30 | Amazon Technologies, Inc. | Transactional and batch-updated data store search |
CN109918431A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-06-21 | 平安科技(深圳)有限公司 | 数据存储方法、装置、计算机设备及存储介质 |
US11341159B2 (en) | 2019-08-22 | 2022-05-24 | International Business Machines Corporation | In-stream data load in a replication environment |
JP6951781B2 (ja) * | 2019-11-06 | 2021-10-20 | 株式会社MaaS Tech Japan | プログラム及び情報処理装置 |
US11514066B2 (en) * | 2019-11-08 | 2022-11-29 | Servicenow, Inc. | System and methods for querying and updating databases |
US11093477B1 (en) * | 2020-03-17 | 2021-08-17 | International Business Machines Corporation | Multiple source database system consolidation |
US11907260B2 (en) | 2020-04-19 | 2024-02-20 | International Business Machines Corporation | Compare processing using replication log-injected compare records in a replication environment |
US11573936B2 (en) | 2020-08-12 | 2023-02-07 | International Business Machines Corporation | Method for loading data in a target database system |
US11669548B2 (en) | 2020-09-14 | 2023-06-06 | Formagrid Inc | Partial table and multisource synchronization for databases |
JP7533058B2 (ja) * | 2020-09-17 | 2024-08-14 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
US11567743B1 (en) * | 2021-08-26 | 2023-01-31 | Sap Se | Integrated testing tool for data replication |
WO2023043580A1 (en) * | 2021-09-16 | 2023-03-23 | Life Technologies Corporation | Bioprocess controller with intelligent gateway |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0262557A (ja) | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用感光体 |
JPH07334402A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Hitachi Ltd | メインメモリ化データベース |
JPH0962557A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-03-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 分散データベースシステム |
US7734826B2 (en) * | 2001-03-16 | 2010-06-08 | Novell, Inc. | Client-server model for synchronization of files |
US7290018B2 (en) * | 2002-10-23 | 2007-10-30 | Sap Aktiengesellschaft | Change-driven replication of data |
US9009116B2 (en) * | 2006-03-28 | 2015-04-14 | Oracle America, Inc. | Systems and methods for synchronizing data in a cache and database |
US7974943B2 (en) * | 2008-10-30 | 2011-07-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Building a synchronized target database |
US8195606B2 (en) * | 2008-12-12 | 2012-06-05 | Microsoft Corporation | Batch data synchronization with foreign key constraints |
US9239767B2 (en) * | 2008-12-22 | 2016-01-19 | Rpx Clearinghouse Llc | Selective database replication |
US8200846B2 (en) * | 2009-02-10 | 2012-06-12 | International Business Machines Corporation | Timestamp synchronization for queries to database portions in nodes that have independent clocks in a parallel computer system |
JP4939568B2 (ja) | 2009-04-28 | 2012-05-30 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム |
-
2009
- 2009-04-28 JP JP2009110017A patent/JP4939568B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-03-30 US US12/750,059 patent/US8751445B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-04-20 US US14/256,982 patent/US9558257B2/en active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100614362B1 (ko) * | 1999-04-23 | 2006-09-11 | 지세케 앤드 데브리엔트 게엠베하 | 수직 집적형 회로 및 그의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140229437A1 (en) | 2014-08-14 |
US8751445B2 (en) | 2014-06-10 |
US9558257B2 (en) | 2017-01-31 |
JP2010257426A (ja) | 2010-11-11 |
US20100274759A1 (en) | 2010-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4939568B2 (ja) | データベース間でデータを同期するための方法、並びにそのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム | |
US10055440B2 (en) | Database table re-partitioning using trigger-based capture and replay | |
EP2590087B1 (en) | Database log parallelization | |
CN105630863B (zh) | 用于多版本并发提交状态的事务控制块 | |
US10042910B2 (en) | Database table re-partitioning using two active partition specifications | |
US8442962B2 (en) | Distributed transaction management using two-phase commit optimization | |
US9411866B2 (en) | Replication mechanisms for database environments | |
US9069704B2 (en) | Database log replay parallelization | |
US20060010170A1 (en) | Method and system using virtual replicated tables in a cluster database management system | |
EP0501160A2 (en) | Intelligent page store for concurrent and consistent access to a database by a transaction processor and a query processor | |
CN109871386A (zh) | 非易失性存储器中的多版本并发控制(mvcc) | |
US20130339312A1 (en) | Inter-Query Parallelization of Constraint Checking | |
US9239858B1 (en) | High-concurrency transactional commits | |
US9652491B2 (en) | Out-of-order execution of strictly-ordered transactional workloads | |
CN113868028B (zh) | 一种在数据节点上回放日志的方法、数据节点及系统 | |
CN113056734A (zh) | 管理共享数据库的系统和方法 | |
Duggirala | Newsql databases and scalable in-memory analytics | |
JP4380692B2 (ja) | サマリーテーブルをリフレッシュするための装置、方法、及びプログラム | |
CN114816224A (zh) | 数据管理方法和数据管理装置 | |
WO2016085495A1 (en) | Read-optimized database changes | |
CN102193981B (zh) | 图形数据库联机事务中事务过期机制的实现方法 | |
CN115576494B (zh) | 数据存储方法和计算设备 | |
US20180173805A1 (en) | Application programming interface for detection and extraction of data changes | |
CN118277458B (zh) | 满足acid属性的大数据云存储方法 | |
WO2020241727A1 (ja) | 情報処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110225 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110225 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110725 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110801 |
|
RD14 | Notification of resignation of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434 Effective date: 20110801 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111122 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20111201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120224 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |