JP4937817B2 - Mirror device mounting structure and multi-optical axis photoelectric sensor mounting structure - Google Patents
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Description
本発明は、多光軸光電センサからの光を反射させるミラーを有するミラー装置や多光軸光電センサを機枠や壁などの取付箇所に固定部材を介して取り付けた取付構造に関するものである。 The present invention relates to a mirror device having a mirror that reflects light from a multi-optical axis photoelectric sensor and an attachment structure in which a multi-optical axis photoelectric sensor is attached to an attachment location such as a machine frame or a wall via a fixing member.
図8に示す従来の長尺物取付構造は、取付箇所3に長尺物を固定部材4を介して取り付けたものである。この長尺物には、この固定部材4が当てがわれる長尺状の取付部6の両側で、互いに間隔をあけて平行に長尺物の長手方向Xへ延設した鍔部7とその鍔部7の内側でその鍔部7に沿って延設した係止溝8とを有する係止部を設けるとともに、この固定部材4にはこの長尺物が当てがわれる取付部11の両側に係止部(外側挟持板12の挟着部18及び内側挟持爪13の挟着部19)を互いに間隔をあけて設けている。この両内側挟持爪13はこの外側挟持板12の両側でそれぞれ互いに独立して回動可能に固定ねじ20により支持されている。この長尺物の取付部6の両係止部(鍔部7及び係止溝8)間にこの固定部材4の取付部11を嵌め込んだ状態で、両内側挟持爪13をそれぞれ別々に外側挟持板12に対し回動させると、この固定部材4は係止位置Qと係止解除位置Pとを取る。この係止位置Qでは、両内側挟持爪13の挟着部19が係止溝8に係入されて鍔部7が両挟着部18,19間で挟持される。この係止解除位置Pでは、両内側挟持爪13の挟着部19が係止溝8から離脱する。
The conventional long object mounting structure shown in FIG. 8 is a structure in which a long object is attached to an
しかし、固定部材4を係止位置Qや係止解除位置Pにする際、両固定ねじ20を緩めた状態で、両内側挟持爪13をそれぞれ別々に外側挟持板12に対し回動させなければならず、長尺物に対する固定部材4の取付作業が面倒であった。
However, when the
この発明は、ミラー装置や多光軸光電センサに対する固定部材の取付作業を容易にすることを目的としている。 An object of the present invention is to facilitate an attaching operation of a fixing member to a mirror device or a multi-optical axis photoelectric sensor.
後記実施形態の図面(図1〜4に示す第1実施形態、図5に示す第2実施形態、図6に示す第3実施形態、図7に示す第4実施形態)の符号を援用して本発明を説明する。 Referring to the drawings of the following embodiments (the first embodiment shown in FIGS. 1 to 4, the second embodiment shown in FIG. 5, the third embodiment shown in FIG. 6, the fourth embodiment shown in FIG. 7). The present invention will be described.
請求項1の発明にかかるミラー装置取付構造または請求項2の発明にかかる多光軸光電センサ取付構造は、取付箇所3に長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)を固定部材4を介して取り付けたものであって、第1〜4実施形態に対応し、下記のように構成されている。
The mirror device mounting structure according to the first aspect of the present invention or the multi-optical axis photoelectric sensor mounting structure according to the second aspect of the present invention has a long member (
この長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)には、この固定部材4が当てがわれる長尺状の取付部6の両側で、長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の長手方向Xへ延設した鍔部7,9とその鍔部7,9の内側でその鍔部7,9に沿って延設した係止溝8,10とを有する係止部を設けるとともに、この固定部材4にはこの長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)が当てがわれる取付部11の両側に係止部18,19,22を設けている。この長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の取付部6とこの固定部材4の取付部11とのうち、一方の取付部6の両係止部7,9,8,10間に他方の取付部11を嵌め込んだ状態で、一方の取付部6の両係止部7,9,8,10と他方の取付部11の両係止部18,19,22とが互いに係止解除された係止解除位置Pと、一方の取付部6の両係止部7,9,8,10と他方の取付部11の両係止部18,19,22とが互いに係止された係止位置Qとの間で、この固定部材4をその取付部11の両係止部18,19,22とともに一体的に長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)に対し回動させることができる。この固定部材4を長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)に対しこの係止解除位置Pから係止位置Qへ回動させた際にこの係止位置Qで固定部材4の回動を阻止するストッパ19a,8a,10a,22aをこの固定部材4及び長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の取付部6に設けている。この係止位置Qで固定部材4の両係止部18,19,22を長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の両係止部7,9,8,10に対し長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の長手方向Xへ移動させることができる。この係止位置Qで固定部材4を長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)に対し回動不能にかつ長手方向Xへの移動不能に位置決めし得る固定手段20を設けている。
The long object (
請求項1〜2の発明では、固定部材4をその取付部11の両係止部18,19,22とともに一体的に長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)に対し回動させるだけの簡単な動作のみで係止位置Qと係止解除位置Pとに変更することができる。また、その係止位置Qで固定部材4をストッパ19a,8a,10a,22aにより停止させることができる。
According to the first and second aspects of the present invention, the
請求項1の発明を前提とする請求項3の発明(第1実施形態に対応)または請求項2の発明を前提とする請求項4の発明(第1実施形態に対応)において、前記固定部材4の取付部11の両係止部はそれぞれ一対の挟着部18,19を有し、前記長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の取付部6の両係止部の鍔部7はそれぞれ前記係止位置Qでこの両挟着部18,19間に挟持され、この固定部材4の両挟着部18,19は長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の係止部7,8に対し前記固定手段20により位置決めされる。
In the invention of claim 3 (corresponding to the first embodiment) based on the invention of
請求項3〜4の発明では、長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)に対し固定部材4を簡単な構造で固定手段20により位置決めすることができる。
According to the third to fourth aspects of the present invention, the
請求項3の発明を前提とする請求項5の発明(第1実施形態に対応)または請求項4の発明を前提とする請求項6の発明(第1実施形態に対応)において、前記固定部材4の取付部11は一対の挟持板12,13を有し、前記挟着部18,19はこの両挟持板12,13の両側に設けられ、前記係止位置Qでこの両挟持板12,13を前記固定手段20により互いに締め付ける。
In the invention of claim 5 (corresponding to the first embodiment) based on the invention of
請求項5〜6の発明では、固定部材4の取付部11を簡単な構造にすることができる。
In the inventions according to
請求項5の発明を前提とする請求項7の発明(第1実施形態に対応)または請求項6の発明を前提とする請求項8の発明(第1実施形態に対応)において、前記固定部材4の取付部11の両挟持板12,13は、前記取付箇所3側に設けた一方の外側挟持板12と、前記長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の取付部6側に設けた他方の内側挟持板13とを有し、この外側挟持板12にはその取付箇所3に対する連結部14,15を設けた。
In the invention of claim 7 (corresponding to the first embodiment) based on the invention of
請求項7〜8の発明では、固定部材4の取付部11や取付箇所3に対する固定部材4の連結構造を簡単な構造にすることができる。
According to the seventh to eighth aspects of the present invention, the connection structure of the
請求項7の発明を前提とする請求項9の発明(第1実施形態に対応)または請求項8の発明を前提とする請求項10の発明(第1実施形態に対応)において、前記外側挟持板12には前記内側挟持板13を押すことができる指挿入孔21を設けた。
In the invention of claim 9 (corresponding to the first embodiment) based on the invention of
請求項9〜10の発明では、外側挟持板12の挟着部18と内側挟持板13の挟着部19との間の間隔を広げてそれらの挟着部18,19間に鍔部7を係入し易くすることができる。
According to the ninth to tenth aspects of the present invention, the gap between the
請求項7または請求項9の発明を前提とする請求項11の発明(第1実施形態に対応)または請求項8または請求項10の発明を前提とする請求項12の発明(第1実施形態に対応)において、前記長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の取付部6の両側に設けた係止部における鍔部7が前記係止位置Qで前記外側挟持板12の挟着部18と内側挟持板13の挟着部19との間で挟持されるとともに、前記長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の取付部6の両側に設けた係止部における係止溝8に前記係止位置Qでこの内側挟持板13の挟着部19が係入され、この係止位置Qでこの外側挟持板12と内側挟持板13とを前記固定手段20により互いに締め付けていない状態で、この外側挟持板12及び内側挟持板13の挟着部18,19とこの鍔部7及び係止溝8とが前記ストッパ19a,8aで案内されながら互いに摺動して前記固定部材4をこの長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の取付部6に対し長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の長手方向Xに沿って移動させることができる。
The invention of claim 11 (corresponding to the first embodiment) based on the invention of
請求項11〜12の発明では、固定部材4の取付部11を簡単な構造にすることができるとともに、固定部材4を係止位置Qからストッパ19a,8aで案内しながら長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)の長手方向Xへ移動させて適宜位置で固定手段20により位置決めすることができる。
In the inventions of
請求項11の発明を前提とする請求項13の発明(第1実施形態に対応)または請求項12の発明を前提とする請求項14の発明(第1実施形態に対応)において、前記内側挟持板13の挟着部19の端縁19aは前記外側挟持板12の挟着部18の端縁18aに沿って延び、この外側挟持板12及び内側挟持板13の挟着部18,19の端縁18a,19aは前記係止位置Qで前記鍔部7及び係止溝8に沿って延び、前記ストッパはこの内側挟持板13の挟着部19の端縁19aとこの係止溝8の内側8aとに設けられている。
In the invention of claim 13 (corresponding to the first embodiment) based on the invention of
請求項13〜14の発明では、固定部材4を長尺物(ミラー装置2、多光軸光電センサ1)に対しその長手方向Xへ安定性良く案内することができる。
In the inventions according to
本発明は、ミラー装置2や多光軸光電センサ1に対する固定部材4の取付作業を容易にすることができる。
The present invention can facilitate the attaching operation of the
まず、本発明の第1実施形態にかかるミラー装置取付構造について図1〜4を参照して説明する。 First, a mirror device mounting structure according to a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
図1(a)に示すように、多光軸光電センサ1(投光器)から発せられた光Lは、一対のミラー装置2のミラー2aで反射して多光軸光電センサ1(受光器)に至る。この多光軸光電センサ1(投光器または受光器)やミラー装置2は、長尺物であって、機枠や壁などの取付箇所3に対し図1(b)に示す取付具の固定部材4により固定されている。
As shown in FIG. 1 (a), the light L emitted from the multi-optical axis photoelectric sensor 1 (projector) is reflected by the
図1(c)に示すミラー装置2においては、図2に示すように、長尺状の本体5の正面側にミラー2aが嵌め込まれ、この長尺物本体5の背面側には前記取付具の固定部材4に当てがわれる取付部6が設けられている。この取付部6においては、図3にも示すように、長尺物本体5の長手方向Xに対し直交する幅方向Yの両側で、係止部としての鍔部7が内側へ突出した状態で互いに幅方向Yの間隔をあけて平行に長尺物本体5の長手方向Xの全体に延設されているとともに、この鍔部7の内側で係止部としての係止溝8がその鍔部7に沿って延設されている。また、この取付部6においては、これらの鍔部7間の中央部で係止部としての鍔部9が鍔部7に相対向して突出した状態で互いに幅方向Yの間隔をあけて平行に長尺物本体5の長手方向Xの全体に延設されているとともに、この鍔部9の内側で係止部としての係止溝10がその鍔部9に沿って延設されている。
In the
前記取付具の固定部材4は、外側挟持板12と内側挟持板13と有する取付部11と、前記取付箇所3に取着される連結部としてのブラケット14とからなる。この外側挟持板12と一体成形された連結部15は、このブラケット14に対し支軸16により長尺物本体5の長手方向Xへ延びる中心線16aを中心にして回動可能に支持され、その中心線16aを中心とする回動調節位置で両連結ねじ17によりこのブラケット14に位置決めされる。この外側挟持板12の両側には係止部としての挟着部18が互いに間隔をあけて形成されているとともに、この内側挟持板13の両側には係止部としての挟着部19が互いに間隔をあけて形成され、この両挟着部18と両挟着部19とが互いに重ねられた状態でこの外側挟持板12と内側挟持板13とが固定手段としての一対の固定ねじ20により相対回動不能に連結されている。この外側挟持板12の両挟着部18の端縁18aは前記支軸16の中心線16aに対し平行に延びている。この内側挟持板13はこの中心線16aに対し傾斜して延設され、この内側挟持板13の両挟着部19の端縁19aはこの中心線16aに対し平行に延びている。そのため、この両挟着部19の端縁19a間を結ぶ両対角線のうち、一方の対角線の長さが前記長尺物本体5の両係止溝8の間隔と略等しくなっているとともに、他方の対角線の長さがこの両係止溝8の間隔よりも大きくなっている。この両挟着部19の端縁19aのうち、一方の端縁19aは前記両挟着部18の端縁18aのうち一方の端縁18aの下半部にのみ面しているとともに、他方の端縁19aは前記両挟着部18の端縁18aのうち他方の端縁18aの上半部にのみ面している。この外側挟持板12には両固定ねじ20間で指挿入孔21が形成されている。この両固定ねじ20を外側挟持板12に対し回動させると、この両固定ねじ20が内側挟持板13に対し螺合されてこの外側挟持板12と内側挟持板13とが互いに締め付けられる。
The
さて、図1(c)に示すように、前記取付具の固定部材4はミラー装置2に対しその長手方向Xに沿う四箇所で配設される。図4,2に示すように、前記両固定ねじ20を緩めた状態で前記固定部材4の取付部11を長尺物本体5の取付部6に嵌め込んで前記支軸16の中心線16aを長尺物本体5の長手方向Xに対し斜めにした係止解除位置Pでは、前記外側挟持板12の両挟着部18の端縁18aと前記内側挟持板13の両挟着部19の端縁19aもそれぞれ長手方向Xに対し傾斜し、この両挟着部19の端縁19aがこの取付部6の両係止溝8から外れている。図3,2に示すように、この係止解除位置Pからこの固定部材4を回動させると、この両挟着部19の端縁19aがこの両係止溝8に係入されてその内側8aに対しストッパとして当接し、この固定部材4は係止位置Qで停止する。この係止位置Qでは、前記支軸16の中心線16aが長手方向Xに対し平行になり、この両挟着部18の端縁18aがこの取付部6の両鍔部7の外側でその両鍔部7に沿って延びるとともに、この両挟着部19の端縁19aがこの取付部6の両係止溝8に係入されて両鍔部7の内側でその両鍔部7に沿って延び、この両鍔部7がこの両挟着部18とこの両挟着部19との間に挟まれる。この固定部材4を回動させる際、外側挟持板12の指挿入孔21に指を入れて内側挟持板13を押すと、両挟着部18と両挟着部19との間の間隔を広げることができる。前記両固定ねじ20を緩めた状態ではこの係止位置Qでも外側挟持板12及び内側挟持板13の挟着部18,19と鍔部7及び係止溝8とが互いに摺動して固定部材4を長尺物本体5の取付部6に対し長尺物本体5の長手方向Xに沿って移動させることができる。この係止位置Qで長尺物本体5に対する固定部材4の位置が決まれば、両固定ねじ20を締め付けて外側挟持板12の両挟着部18と内側挟持板13の両挟着部19との間で両鍔部7を挟着し、固定部材4を長尺物本体5に対し回動不能にかつ長手方向Xへの移動不能に位置決めする。その後、各固定部材4を取付箇所3に対しブラケット14で取着する。
Now, as shown in FIG.1 (c), the fixing
一方、両固定ねじ20を緩めた状態で、前記係止位置Qから固定部材4を回動させると、固定部材4は前記係止解除位置Pとなる。
On the other hand, when the fixing
図1(a)に示す多光軸光電センサ1(投光器または受光器)の長尺物本体5を機枠や壁などの取付箇所3に対し取付具の固定部材4により固定する場合も、前述したミラー装置2の場合と同様である。
The case where the
次に、本発明の第2実施形態にかかるミラー装置取付構造について第1実施形態との相違点を中心に図5を参照して説明する。 Next, a mirror device mounting structure according to a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. 5 with a focus on differences from the first embodiment.
前記外側挟持板12が省略されている。前記内側挟持板13に該当する係止板13の両側には前記挟着部19に該当する係止部19が形成されている。この係止板13には両固定ねじ20が螺合されている。この両固定ねじ20を回動させると、この両固定ねじ20が取付部6に当接して両係止部19が両鍔部7に圧接される。
The
次に、本発明の第3実施形態にかかるミラー装置取付構造について第1実施形態との相違点を中心に図6を参照して説明する。 Next, a mirror device mounting structure according to a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. 6 with a focus on differences from the first embodiment.
前記外側挟持板12及び内側挟持板13が省略され、それらに代わる取付部11の両側に形成された係止部としての爪部22が係止位置Qで両係止溝10に係入されてこの両爪部22の端縁22aが両係止溝10の内側10aにストッパとして当接する。この取付部11には固定ねじ20が螺合されている。この固定ねじ20を回動させると、この固定ねじ20が取付部6に当接して両爪部22が両鍔部9に圧接される。
The
次に、本発明の第4実施形態にかかるミラー装置取付構造について第1実施形態との相違点を中心に図7を参照して説明する。 Next, a mirror device mounting structure according to a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. 7 with a focus on differences from the first embodiment.
前記外側挟持板12が省略されている。前記内側挟持板13に該当する係止板13の両側には前記挟着部19に該当する係止部19が内側向きで相対向して形成されている。前記長尺物本体5の取付部6の両側には鍔部7及び係止溝8が外側向きで形成されている。この両係止部19がこの両係止溝8に係入されてこの両係止部19の端縁19aが両係止溝8の内側8aにストッパとして当接する。この係止板13には両固定ねじ20が螺合されている。この両固定ねじ20を回動させると、両固定ねじ20が取付部6に当接して両係止部19が両鍔部7に圧接される。
The
前記第1〜4実施形態の別例において、図1(a)に示す多光軸光電センサ1(投光器または受光器)を機枠や壁などの取付箇所3に対し取付具の固定部材4により固定する場合も、前記第1〜4実施形態のミラー装置2の場合と同様である。
In another example of the first to fourth embodiments, the multi-optical axis photoelectric sensor 1 (light projector or light receiver) shown in FIG. 1A is attached to a mounting
本実施形態は下記の効果を有する。 This embodiment has the following effects.
* 第1〜4実施形態及びその別例では、固定部材4をその取付部11とともに一体的にミラー装置2及び多光軸光電センサ1の長尺物本体5の取付部6に対し回動させるだけの簡単な動作のみで係止位置Qと係止解除位置Pとに変更して、その係止位置Qで固定部材4を簡単な構造により停止させるとともに位置決めすることができる。
* In 1st-4th embodiment and its example, the fixing
* 第1〜4実施形態及びその別例では、固定部材4を係止位置Qから安定性良く案内しながらミラー装置2及び多光軸光電センサ1の長手方向Xへ移動させて適宜位置で位置決めすることができる。
* In the first to fourth embodiments and other examples thereof, the fixing
* 第1実施形態及びその別例では、内側挟持板13を押すことができる指挿入孔21を外側挟持板12に設けたので、それらの挟着部18,19間の間隔を広げてそれらの挟着部18,19間に鍔部7を係入し易くすることができる。
* In the first embodiment and other examples thereof, the finger insertion holes 21 through which the
前記実施形態以外にも例えば下記のように構成してもよい。 For example, the following embodiment may be configured as follows.
・ 第1実施形態では、固定部材4の取付部11が外側挟持板12及び内側挟持板13を有し、この外側挟持板12及び内側挟持板13の両側に挟着部18,19が設けられている。そのほか、固定部材において一枚の取付部の両側にそれぞれ相対動可能な両挟着部を設けてもよい。その際、この固定部材をその取付部の両側の両挟着部とともに一体的に回動させることができる。
In the first embodiment, the
・ 第1実施形態では取付箇所3に対する連結部15を外側挟持板12に設けたが、この連結部を内側挟持板に設けてもよい。
-In 1st Embodiment, although the
1…長尺物としての多光軸光電センサ、2…長尺物としてのミラー装置、2a…ミラー、3…取付箇所、4…固定部材、5…長尺物本体、6…長尺物本体の取付部、7…取付部の鍔部(係止部)、8…取付部の係止溝(係止部)、8a…係止溝の内側(ストッパ)、9…取付部の鍔部(係止部)、10…取付部の係止溝(係止部)、10a…係止溝の内側(ストッパ)、11…固定部材の取付部、12…取付部の外側挟持板、13…取付部の内側挟持板または係止板、14…連結部としてのブラケット、15…連結部、18…外側挟持板の挟着部(係止部)、18a…挟着部の端縁、19…内側挟持板の挟着部(係止部)、19a…挟着部の端縁(ストッパ)、20…固定手段としての固定ねじ、21…指挿入孔、22…爪部(係止部)、22a…爪部の端縁、P…係止解除位置、Q…係止位置、X…長尺物本体の長手方向。
DESCRIPTION OF
Claims (14)
このミラー装置の取付部とこの固定部材の取付部とのうち、一方の取付部の両係止部間に他方の取付部を嵌め込んだ状態で、一方の取付部の両係止部と他方の取付部の両係止部とが互いに係止解除された係止解除位置と、一方の取付部の両係止部と他方の取付部の両係止部とが互いに係止された係止位置との間で、この固定部材をその取付部の両係止部とともに一体的にミラー装置に対し回動させることができ、この固定部材をミラー装置に対しこの係止解除位置から係止位置へ回動させた際にこの係止位置で固定部材の回動を阻止するストッパをこの固定部材及びミラー装置の取付部に設け、
この係止位置で固定部材の両係止部をミラー装置の両係止部に対しミラー装置の長手方向へ移動させることができ、
この係止位置で固定部材をミラー装置に対し回動不能にかつ長手方向への移動不能に位置決めし得る固定手段を設けた
ことを特徴とするミラー装置取付構造。 A mirror device having a mirror that reflects light from the multi-optical axis photoelectric sensor is attached to an attachment location via a fixing member, and on this mirror device, on both sides of a long attachment portion to which the fixing member is applied, A locking portion having a flange extending in the longitudinal direction of the mirror device and a locking groove extending along the flange inside the flange is provided, and the mirror device is applied to the fixing member. In the mirror device mounting structure provided with locking portions on both sides of the mounting portion to be peeled,
Of the mounting part of this mirror device and the mounting part of this fixing member, both the locking part of one mounting part and the other with the other mounting part fitted between the locking parts of one mounting part The unlocking position where the both locking portions of the mounting portion are unlocked from each other, and the locking position where the both locking portions of the one mounting portion and the both locking portions of the other mounting portion are locked to each other The fixing member can be integrally rotated with respect to the mirror device together with both the locking portions of the mounting portion between the positions, and the fixing member can be rotated from the unlocking position to the locking position with respect to the mirror device. A stopper that prevents the rotation of the fixing member at this locking position when being rotated to the mounting position of the fixing member and the mirror device is provided.
At this locking position, both locking portions of the fixing member can be moved in the longitudinal direction of the mirror device with respect to both locking portions of the mirror device,
A mirror device mounting structure characterized in that fixing means capable of positioning the fixing member so as not to rotate with respect to the mirror device and not to move in the longitudinal direction at the locking position is provided.
この多光軸光電センサの取付部とこの固定部材の取付部とのうち、一方の取付部の両係止部間に他方の取付部を嵌め込んだ状態で、一方の取付部の両係止部と他方の取付部の両係止部とが互いに係止解除された係止解除位置と、一方の取付部の両係止部と他方の取付部の両係止部とが互いに係止された係止位置との間で、この固定部材をその取付部の両係止部とともに一体的に多光軸光電センサに対し回動させることができ、この固定部材を多光軸光電センサに対しこの係止解除位置から係止位置へ回動させた際にこの係止位置で固定部材の回動を阻止するストッパをこの固定部材及び多光軸光電センサの取付部に設け、
この係止位置で固定部材の両係止部を多光軸光電センサの両係止部に対し多光軸光電センサの長手方向へ移動させることができ、
この係止位置で固定部材を多光軸光電センサに対し回動不能にかつ長手方向への移動不能に位置決めし得る固定手段を設けた
ことを特徴とする多光軸光電センサ取付構造。 A multi-optical axis photoelectric sensor is attached to a mounting location via a fixing member, and the multi-optical axis photoelectric sensor is installed on both sides of a long mounting portion to which the fixing member is applied. The multi-optical axis photoelectric sensor is applied to the fixing member, and a locking portion having a locking portion extending along the flange portion on the inside of the flange portion is provided. In the multi-optical axis photoelectric sensor mounting structure provided with locking portions on both sides of the mounting portion,
Of the mounting part of the multi-optical axis photoelectric sensor and the mounting part of the fixing member, the other mounting part is fitted between the both locking parts of one mounting part, and the both mounting parts are locked. And the locking portions of the other mounting portion are unlocked from each other, and the locking portions of the one mounting portion and the locking portions of the other mounting portion are locked to each other. The fixing member can be integrally rotated with respect to the multi-optical axis photoelectric sensor together with both the engaging portions of the mounting portion between the fixing positions. A stopper that prevents the rotation of the fixing member at the locking position when the locking member is rotated from the locking release position to the locking position is provided on the mounting portion of the fixing member and the multi-optical axis photoelectric sensor.
At this locking position, both locking portions of the fixing member can be moved in the longitudinal direction of the multi-optical axis photoelectric sensor with respect to both locking portions of the multi-optical axis photoelectric sensor,
A multi-optical axis photoelectric sensor mounting structure comprising a fixing means capable of positioning the fixing member so as not to be rotatable with respect to the multi-optical axis photoelectric sensor and to be unable to move in the longitudinal direction at the locking position.
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