JP4917446B2 - 画像生成装置、画像生成プログラム、データ補間装置、およびデータ補間プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1〜図15を参照して、本発明の第1の実施形態に係る画像生成装置100について説明する。第1の実施形態に係る画像生成装置100は、予め記憶されている画像オブジェクトのモーションデータを、1拍中に出力されるMIDIビートクロック信号の数に応じて線形補間し、これによって得られた補間モーションデータを、楽音の再生に合わせて所定のタイミングで表示するものである。
第1の実施形態では、1つの装置である画像生成装置100において、補間モーションデータの生成と、楽音に合わせたモーションデータの表示とを行っていたが、これらを別個の装置で行う構成とすることもできる。この場合を第2の実施形態として、図16および図17を参照して、以下に説明する。図16は、第2の実施形態に係るデータ補間装置200の電気的構成を示すブロック図である。図17は、第2の実施形態に係る画像生成装置300の電気的構成を示すブロック図である。
101、201、301 CPU
110 記憶装置
116 補間モーション記憶エリア
131 データバッファ
132、332 ディスプレイ
Claims (14)
- 一連のフレームデータから構成されるモーションデータによって、画像オブジェクトの動きを表示する画像生成装置において、
所定のフレームレートで前記画像オブジェクトを表示する表示手段と、
前記モーションデータ生成の基礎とするために予め取得したオリジナルモーションデータに対して、楽音のテンポを表す信号の数に応じて、前記所定のフレームレートにて前記画像オブジェクトが表示されるタイミングに対応し且つ前記所定のフレームレートよりも短い時間間隔で補間を行うことによって補間フレームデータを生成し、前記補間フレームデータから構成される補間モーションデータを生成する補間モーションデータ生成手段と、
前記補間モーションデータ生成手段によって生成された前記補間モーションデータを記憶する補間モーションデータ記憶手段と、
前記補間モーションデータを構成する前記補間フレームデータを記憶する補間フレームデータ記憶手段と、
前記楽音の再生に伴って発せられる前記信号を受信する毎に、前記補間モーションデータ記憶手段に記憶された前記補間モーションデータから前記信号に対応する前記補間フレームデータを抽出し、前記補間フレームデータ記憶手段に出力して記憶させる補間フレームデータ出力手段と、
前記補間フレームデータ記憶手段に記憶された前記補間フレームデータを前記所定のフレームレートで取得し、前記画像オブジェクトの前記フレームデータとして前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像生成装置。 - 前記補間モーションデータ生成手段は、前記オリジナルモーションデータを構成するオリジナルフレームデータを、前記信号の数に応じて線形補間することにより、前記補間フレームデータからなる前記補間モーションデータを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
- 一連のフレームデータから構成されるモーションデータによって、所定のフレームレートで画像オブジェクトの動きを表示する画像生成装置において、
前記モーションデータ作成の基礎とするために予め取得したオリジナルモーションデータに対して、楽音のテンポを表す信号の数に応じて、前記所定のフレームレートにて前記画像オブジェクトが表示されるタイミングに対応し且つ前記所定のフレームレートよりも短い時間間隔で補間を行うことによって生成された補間フレームデータを、補間モーションデータとして記憶する補間モーションデータ記憶手段と、
前記補間モーションデータを構成する前記補間フレームデータを記憶する補間フレームデータ記憶手段と、
前記楽音の再生に伴って発せられる前記信号を受信する毎に、前記補間モーションデータ記憶手段に記憶された前記補間モーションデータから前記信号に対応する前記補間フレームデータを抽出し、前記補間フレームデータ記憶手段に出力して記憶させる補間フレームデータ出力手段と、
前記補間フレームデータ記憶手段に記憶された前記補間フレームデータを前記所定のフレームレートで取得し、前記画像オブジェクトの前記フレームデータとして表示手段に表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像生成装置。 - 前記信号は、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)ビートクロック信号であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像生成装置。
- 前記MIDIビートクロック信号の数を指定する信号数指定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の画像生成装置。
- 前記信号は、MIDIシーケンスデータに組み込まれた信号であることを特徴とする請求項4に記載の画像生成装置。
- MIDI機器をさらに備え、
前記MIDIビートクロック信号の数は、前記MIDI機器に固有の数であることを特徴とする請求項4に記載の画像生成装置。 - 一連のフレームデータから構成されるモーションデータによって、所定のフレームレートで画像オブジェクトを表示する画像生成装置用のプログラムであって、
前記モーションデータ生成の基礎とするために予め取得したオリジナルモーションデータに対して、楽音のテンポを表す信号の数に応じて、前記所定のフレームレートで前記画像オブジェクトが表示されるタイミングに対応し且つ前記所定のフレームレートよりも短い時間間隔で補間を行うことによって補間フレームデータを生成し、前記補間フレームデータから構成される補間モーションデータを生成する補間モーションデータ生成ステップと、
前記楽音の再生に伴って発せられる前記信号を受信する毎に、前記補間モーションデータ生成ステップで生成され、補間モーションデータ記憶手段に記憶された前記補間モーションデータから、前記信号に対応する前記補間フレームデータを抽出し、補間フレームデータ記憶手段に出力して記憶させる補間フレームデータ出力ステップと、
前記補間フレームデータ記憶手段に記憶された前記補間フレームデータを前記所定のフレームレートで取得し、前記画像オブジェクトの前記フレームデータとして表示手段に表示させる表示制御ステップとを
前記画像生成装置のコンピュータに実行させるための指示を含む画像生成プログラム。 - フレームデータから構成され、画像オブジェクトの動きを定義するモーションデータを最終的に生成するための補間モーションデータを生成するデータ補間装置において、
前記モーションデータ生成の基礎とするために、オリジナルフレームデータからなるオリジナルモーションデータを取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段によって取得された前記オリジナルモーションデータに対して、楽音のテンポを表す信号の数に応じて、所定のフレームレートで前記画像オブジェクトが表示されるタイミングに対応し且つ前記所定のフレームレートよりも短い時間間隔で補間を行うことによって補間フレームデータを生成し、前記補間フレームデータから構成される補間モーションデータを生成する補間モーションデータ生成手段とを備えたことを特徴とするデータ補間装置。 - 前記補間モーションデータ生成手段は、前記オリジナルフレームデータを、前記信号の数に応じて線形補間することにより、前記補間フレームデータからなる前記補間モーションデータを生成することを特徴とする請求項9に記載のデータ補間装置。
- 前記楽音のテンポを表す前記信号は、MIDIビートクロック信号であることを特徴とする請求項9または10に記載のデータ補間装置。
- 前記MIDIビートクロック信号の数を指定する信号数指定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項11に記載のデータ補間装置。
- 前記信号は、MIDIシーケンスデータに組み込まれた信号であることを特徴とする請求項11に記載のデータ補間装置。
- フレームデータから構成され、画像オブジェクトの動きを定義するモーションデータを最終的に生成するための補間モーションデータを生成するデータ補間装置用のプログラムであって、
前記モーションデータ生成の基礎とするために、オリジナルフレームデータからなるオリジナルモーションデータを取得するデータ取得ステップと、
前記データ取得ステップで取得された前記オリジナルモーションデータに対して、楽音のテンポを表す信号の数に応じて、所定のフレームレートで前記画像オブジェクトが表示されるタイミングに対応し且つ前記所定のフレームレートよりも短い時間間隔で補間を行うことによって補間フレームデータを生成し、前記補間フレームデータから構成される補間モーションデータを生成する補間モーションデータ生成ステップとを
前記データ補間装置のコンピュータに実行させるための指示を含むデータ補間プログラム。
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